【進撃の巨人】エレン・イェーガーの名言集!「駆逐してやる」など名セリフまとめ

漫画・アニメ「進撃の巨人」に登場したエレン・イェーガーの名言集を紹介!人を喰う正体不明の巨人と人類の戦いが描かれている進撃の巨人。そんな進撃の巨人に登場したエレン・イェーガーのかっこいい名言集や名セリフを一覧化して載せていきます。また「駆逐してやる」という名言が誕生したエピソードや、作中の活躍なども載せていきます。その他には、エレン・イェーガーとその他のキャラクターの関係性なども紹介していきます。

【進撃の巨人】エレン・イェーガーの名言集!「駆逐してやる」など名セリフまとめのイメージ

目次

  1. エレンとは?
  2. エレンのかっこいいセリフや名言集
  3. エレンのミカサに対するセリフや名言集
  4. エレンの声優
  5. エレンの経歴や戦闘能力
  6. エレンに関する感想や評価
  7. エレンのかっこいいセリフや名言集まとめ

エレンとは?

本記事では「進撃の巨人」に登場したエレン・イェーガーの名言集・名セリフを紹介していきます!駆逐してやるというかっこいい名セリフだけでなく、ミカサに対する泣ける名言集なども載せていきます。その他には、エレン・イェーガーのセリフや活躍に関する読者・視聴者の感想を載せていきます。

進撃の巨人の作品情報

進撃の巨人の概要

駆逐してやるという名言や声優について知る前に、まずは「進撃の巨人」の基本情報を紹介していきます!進撃の巨人は2009年から連載されている漫画で、原作者は漫画家の諫山創です。諫山創の実家は梅農家を営んでおり、父親からは漫画家になる事を反対されていたようです。また2013年から放送されているアニメは「ファイナルシーズン」の制作が決定しているので、物語の終わりも近いと言われているようです。

進撃の巨人のあらすじ

進撃の巨人の作中では、突如出現した巨人と人類の戦いが描かれています。人類は何百年も巨人と戦っており、巨大な壁の中に国を作って生活していましたが、超大型巨人に壁を破壊されてしまいます。物語序盤では巨人は「どこから来たのか分からない」と言われていましたが、物語が進むと人類と巨人は同じ存在だという事が明らかになっています。

エレン・イェーガーのプロフィール

エレン・イェーガーは本作の主人公で、シガンシナ区出身の少年です。幼少期に母親を巨人に殺されており、それが原因で巨人に対して深い憎しみを抱いています。その2年後に訓練兵団に志願しており、5番目の成績を修めて15歳で卒業しています。そんなエレンは「外の世界を見たい」という強い想いを抱いており、その夢を叶えるために最も危険な調査兵団の一員になっています。

TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season

エレンのかっこいいセリフや名言集

ここからは「進撃の巨人」に登場したエレン・イェーガーの名言集・名セリフを紹介していきます!エレン・イェーガーは「駆逐してやる」というセリフが有名なキャラクターですが、その他にもかっこいい名言が誕生しているようです。名言集・名セリフが誕生したエピソードも解説していきます。

エレンの名言①「駆逐してやる…」

進撃の冒頭では幼少期のエレンが描かれており、超大型巨人の出現でウォールマリアの壁が破壊されています。その時にエレンは母親を巨人に殺されており、住めなくなった故郷を追われてしまいます。そして全てを奪った巨人に対してエレンからこの名言が誕生しています。

エレンは母親を殺されてから2年後に訓練兵団に入団しており、巨人に対しての憎しみを原動力に変えて成長していきます。そして優秀な成績を修めて調査兵団に入団しましたが、皮肉にも憎んでいる巨人の力が発現してしまいます。そんなエレンは憎しみの力を持っているため、作中では主人公とは思えない邪悪な姿が描かれています。

エレンの名言②「死んじゃえよクソ野郎…」

ミカサは珍しい東洋人の血を受け継いでいるため、それを狙った強盗に誘拐されています。それに気付いたエレンがミカサが監禁されている小屋を訪れ、道を聞くふりをして強盗の油断を誘っています。そしてエレンは隠し持っていたナイフで強盗を刺してミカサの奪還に成功しています。そのような過去があったため、ミカサはエレンに対して強い執着を持っているようです。

この時のエレンはまだ母親を殺されるなどの悲惨な目には遭っていなかったので、生まれつき狂気的な一面を持っていたようです。また誘拐されていたミカサも別の強盗を刺しているので、この出来事が2人の絆を強くしたようです。

エレンの名言③「よう。5年ぶりだな…」

エレンは目の前で巨人に母親を喰われており、その原因を作ったのが壁を破壊した超大型巨人です。その5年後にエレンは調査兵団に入団しており、任務の最中の超大型巨人が現れています。そして誰よりも殺したかった存在と5年ぶりに再会した事で、皮肉に満ちたこの名言が誕生しています。

エレンの名言④「調査兵団に入って…」

エレンは戦いの最中に巨人に喰われそうになっており、その時に巨人化の能力に目覚めています。当初は理性を制御できなかったため処分されそうになっていましたが、ミカサとアルミンの協力で壁の封じ込め作戦に成功しています。そして巨人化が解けてからエレンは3日間意識を失っており、能力を危険視した憲兵団の手で地下牢に閉じ込められていました。

地下牢に閉じ込められている間にエレンの処分が話し合われており、接触を許可されたリヴァイがエレンのもとを訪れています。その時にリヴァイが「お前はどうしたい?」と質問し、エレンから憎悪に満ちた名言が誕生しています。そして巨人を駆逐したいという信念が認められ、エレンは改めて調査兵団の一員に加えられています。

エレンの名言⑤「この…裏切りもんがああああ…」

進撃の巨人の作中で、ライナーとベルトルトは「自分たちが巨人」だという事をエレンに明かしており、巨人化したライナーがエレンを連れ去ろうとしています。そして真実を知ったエレンは裏切られた事に大きなショックを受け、自らも巨人化して2人と戦っています。

エレンは辛い訓練を共にした同期と強い絆で結ばれていると思っていたため、ライナーとベルトルトの裏切りに大きなショックを受けていました。特にベルトルトは母親が死ぬ原因になった超大型巨人のため、数年もの間秘密を隠されていた事を許す事ができなかったようです。物語が進むとベルトルトは命を落としており、巨人化したアルミンに能力を奪われています。

エレンの名言⑥「お前らができるだけ苦しんで…」

進撃の巨人の作中で、ライナーとベルトルトが正体を明かした時に誕生した名言です。エレンは苦楽を共にした2人を信頼できる友だと思っていましたが、母親が死んだ原因だと知って大きなショックを受けています。そして憎悪に満ちた言葉を2人に投げかけ、それを聞いた2人も辛い表情を見せていました。

エレンの名言⑦「この…腰抜けどもめ…」

巨人に壊された壁封鎖作戦の後にエレンは軍法会議にかけられています。上層部は得体の知れないエレンの力を恐れており、問題を起こす前に処分しようとしていました。そして自己保身ばかりを考えている上層部に対してエレンが自らの想いを叫んでいます。

エレンの名言⑧「オレ達は皆生まれた時から…」

巨人化したばかりのエレンは理性を保つ事ができませんでしたが、ミカサとアルミンの協力で自己を保つ事ができるようになりました。壁封鎖作戦では巨大な岩を破壊された壁まで運んでおり、アルミンの「どうして壁の外に行きたいのか?」という問いかけに対してこの言葉で返答しています。そしてエレンは人類になくてはならない存在になっています。

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エレンのミカサに対するセリフや名言集

ここからはエレン・イェーガーのミカサに対する名言集・名セリフを紹介していきます!エレン・イェーガーとミカサは一言では言い表せないような特別な関係を築いているため、作中では泣ける名言・セリフが誕生しているようです。こちらも名言集・セリフが誕生したエピソードを解説していきます。

エレンの名言①「そんなもん何度でも巻いてやる…」

作中でエレンはライナーに連れ去られており、調査兵団のエレン奪還作戦が開始されています。ライナーの手から逃げたエレンはミカサと合流する事ができましたが、再び巨人に捕まりそうになっており、死を覚悟したミカサが想いを伝えています。そしてそれを聞いたエレンがこのセリフで返答して、巨人を操る「座標」の能力に目覚めています。

エレンの名言②「戦わなければ勝てない…」

幼少期にミカサは強盗に誘拐されており、それに気付いたエレンが助けに来ています。エレンは2人の強盗を倒す事ができましたが、残っていたもう1人の強盗にやられそうになっており、その時にこの言葉でミカサを奮い立たせています。そしてミカサは強盗を倒し、この時にアッカーマン一族の特別な力に目覚めています。

エレンの名言③「早く帰ろうぜ…」

エレンが助けに来た事でミカサは救われましたが、両親を殺されていた事で帰る場所を失ってしまいます。エレンはそんなミカサの想いを察してこの言葉を呟いており、新しい居場所を手に入れたミカサは涙を流しています。そしてミカサはエレンに対して深い恩を感じるようになり、自分の命をエレンのために使うようになりました。

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エレンの声優

かっこいい名言集・名セリフを知った後は、アニメ「進撃の巨人」でエレン・イェーガーの声を演じている声優を紹介していきます!エレン・イェーガーの声は大人気声優が演じているので、これまでに演じたキャラクターや出演作品の情報を載せていきます。

梶裕貴のプロフィール

アニメ「進撃の巨人」でエレン・イェーガーの声を演じたのは声優の梶裕貴です。梶裕貴は埼玉県出身で、2004年から声優活動を行っている人物です。学生時代には演劇部と生徒会長の二足の草鞋を履いており、「どんな事でも自分の力になる」という理由で演技の道に進んだようです。中性的なイケメンボイスで知られていますが、「叫び声」にも定評があると言われています。

声優デビュー前の梶裕貴は素人として「笑っていいとも」に出演しており、その時に女装姿を披露していたようです。また売れていない時代には先輩の櫻井孝宏のお世話になっていたようで、「お前は大丈夫」という言葉に勇気づけられていた事を明かしています。2011年頃からメインキャラクターを演じる事が多くなっており、2019年には同業者の竹達彩奈と結婚した事を発表しています。

梶裕貴の主な出演作品

声優の梶裕貴はアニメ「四月は君の嘘」で相座武士というキャラクターを演じています。相座武士は本作のメインキャラクターで、主人公と同年代のピアニストです。幼少期は悪さばかりしている悪ガキだったようで、躾の一環で行っていたピアノに興味を持って才能に目覚めたようです。そんな相座武士が登場した「四月は君の嘘」は2014年から2015年までアニメが放送されていました。

声優の梶裕貴はアニメ「僕のヒーローアカデミア」で轟焦凍というキャラクターを演じています。轟焦凍は本作のメインキャラクターで、雄英高校ヒーロー科の1年A組に在籍しています。父親は有名なプロヒーローですが、独裁的な考え方に反発して疎遠になっています。戦いでは母親から受け継いだ氷の能力を使用しており、父親とのわだかまりを捨てた後には炎の能力も使用するようになりました。

轟焦凍はクールで口数少ないキャラクターで、女子生徒たちからはイケメンと言われています。また考えている事が分かりにくい節がありますが、他の生徒たちと同じように仲間想いな一面を見せています。そんな轟焦凍が登場した「僕のヒーローアカデミア」は2014年から連載されていた漫画が原作で、2016年からアニメが放送されています。

声優の梶裕貴はアニメ「食戟のソーマ」で久我照紀というキャラクターを演じています。久我照紀は遠月学園最強の料理人と呼ばれている十傑の1人で、中華料理を得意にしています。後輩である主人公の挑発を相手にしていませんでしたが、実力を認めてからは良き先輩になっています。そんな久我照紀が登場した「食戟のソーマ」は2012年から2019年まで連載されていた漫画が原作で、2015年からアニメが放送されています。

声優の梶裕貴はアニメ「七つの大罪」でメリオダスというキャラクターを演じています。メリオダスは本作の主人公で、伝説の騎士団「七つの大罪」の団長を務めているキャラクターです。普段はスケベでフランクな性格をしており、両想いなヒロインに対して度々セクハラを行っています。戦闘では刀身が折れた剣を使用しており、相手の攻撃を倍の威力で反射する能力を持っています。

声優の梶裕貴はその他にも、「ギルティクラウン」「イナズマイレブン」「おとめ妖怪ざくろ」「男子高校生の日常」「絶園のテンペスト」「信長協奏曲」などの作品でキャラクターの声を演じています。イケメンボイスで知られている梶裕貴ですが、ラジオで高いクオリティのモノマネを披露するなどのフランクな性格をしているようです。また尊敬している先輩声優には山寺宏一や坂本真綾を挙げているようです。

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エレンの経歴や戦闘能力

駆逐してやるなどの名言集や声優について知った後は、エレン・イェーガーの強さや過去を紹介していきます!エレン・イェーガーはとある壮絶な過去を経験しており、それがきっかけで「駆逐してやる」という名言が誕生したようです。

エレンの経歴や過去

エレンはグリシャとカルラという両親のもとに産まれており、壁の中で不自由ながら幸せな生活を送っていました。ですが「超大型巨人」の出現と共に壁を破壊されており、目の前で母親を殺されてしまいます。そして母親を救う事をできなかったエレンは巨人に対して憎悪を抱くようになり、幼馴染のミカサ・アルミンと共に調査兵団に入団しています。

幼少期のエレンとミカサは一緒に暮らしていますが血の繋がりはありません。ミカサの一族は珍しい東洋人の血を受け継いでおり、それを狙った強盗に両親を殺害されています。その時にミカサはエレンに助けられており、それ以来イェーガー家の一員として共に暮らすようになりました。そのような過去があった事でミカサはエレンに対して返しきれない恩を感じており、エレンと共に調査兵団に入団しています。

ミカサはエレンから貰ったマフラーをずっと大切にしており、家族を超えた感情を抱いています。そのためエレンが他の女性の事を考えている時には嫉妬心を剥き出しにしてヤンデレな一面を見せています。そんなミカサは物語冒頭でエレンに対して「行ってらっしゃい」と言っており、このシーンが最終回に繋がっているという考察がなされています。

エレンの戦闘能力

進撃の巨人に登場したエレンは天才ではありません。そのため訓練兵団に入団してからは苦労していましたが、持ち前の努力と根性で最終的に5番目の成績を与えられています。同期にはエレンより戦闘能力・身体能力が高いキャラクターが大勢いるので、エレンの一番の強みは精神力だと言われています。ちなみに幼馴染のミカサは主席で卒業しており、アルミンは座学でトップの成績を修めています。

人間体のエレンの強さは並みの兵士よりも少し上ですが、巨人になれるという能力を持っています。巨人化に目覚めてすぐは理性をコントロールする事ができませんでしたが、訓練を重ねて調査兵団に欠かせない存在になっています。そして他の巨人をコントロールできるという「始祖の巨人」の能力にも目覚めています。

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エレンに関する感想や評価

駆逐してやるなどの名言集や過去について知った後は、エレン・イェーガーに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!エレン・イェーガーは大人気キャラクターなので、ファンから様々な感想が挙がっているようです。かっこいい名言集に関する感想だけでなく、作中の活躍に関する声なども載せていきます。

感想:エレン・イェーガーはかっこいい!

進撃の巨人に登場したエレンは「巨人を一匹残らず駆逐してやる」という強い信念を持っている人気キャラクターです。読者・視聴者からはそんなエレンがかっこいいという感想が挙がっているようです。また普段はかっこいいけれど、たまにギャグのようなセリフを使っているギャップが面白いという声も挙がっているようです。

本記事で紹介したようにエレンは「苦しんで死ぬように努力する」という邪悪なセリフを発しています。そんなエレンが主人公とは思えないという声も挙がっているようです。それでも人類のために戦っているので、かっこいいダークヒーローだと言われているようです。

感想:能力が強すぎる!

進撃の巨人の作中でエレンは「始祖の巨人」という能力を手に入れており、その能力を使って他の巨人を操っています。それだけでも最強クラスの強さを誇っていますが、それに加えて他の巨人の能力も身に着けています。そのためエレンがあまりにも強すぎるという声が挙がっているようです。

進撃の巨人は先がまったく読めない作品と言われています。そのため最終回が気になるという感想や、エレンの最後が気になるという感想が多く挙がっているようです。また暗い印象がある作品なので、エレンは最後に死ぬという考察もなされているようです。

感想:駆逐してやるというセリフがかっこいい!

本記事で紹介したようにエレンは「駆逐してやる」というインパクト大のセリフを発しています。この一言にはエレンの辛い過去や経験が詰まっているので、「駆逐してやるという名言がかっこいい」という感想が多く挙がっているようです。また他のキャラクターたちの名言もインパクトがあるため、進撃の巨人は名言量産漫画と言われているようです。

本記事で紹介したようにエレンの声は声優の梶裕貴が担当しています。梶裕貴はイケメンボイスで知られているため、アニメの「駆逐してやる」という名言もかっこいいと言われているようです。また梶裕貴は声だけでなく見た目もかっこいい声優のため、ファンから完璧だと言われているようです。

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エレンのかっこいいセリフや名言集まとめ

本記事では「進撃の巨人」に登場したエレン・イェーガーの「駆逐してやる」などの名言集を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?エレン・イェーガーは「駆逐してやる」というセリフがとても有名ですが、作中ではそれ以外にもかっこいいセリフが誕生しているようです。そんな名言が誕生したエピソードをまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい!

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