【ハンターハンター】 NGL自治国はどんな国?「王」と呼ばれるジャイロとは?

ハンターハンターでは、自然と共に生きることを重視したNGL自治国がどんな国?と注目を集めています。機械によっての発展を良いと考えていないNGL自治国に入国する際には機械類の検査を入念にされることになりました。もしも、勝手に機械類を持ち込んだことがバレた際には死刑にされるほど徹底した国だったのです。そこで、ハンターハンターで自然を愛し、機械類を排除しているNGL自治国とはどのような国なのか?「王」と呼ばれるジャイロとは?NGL自治国の元ネタやモデルなどもご紹介します。

【ハンターハンター】 NGL自治国はどんな国?「王」と呼ばれるジャイロとは?のイメージ

目次

  1. ハンターハンターとは?
  2. ハンターハンターのNGL自治国はどんな国?
  3. ハンターハンターのNGL自治国の「王」と呼ばれるジャイロ
  4. ハンターハンターのNGL自治国の元ネタやモデル
  5. ハンターハンターのNGL自治国を去ったジャイロの足取りや再登場
  6. ハンターハンターのNGL自治国に関する感想や評価
  7. ハンターハンターのNGL自治国まとめ

ハンターハンターとは?

2018年10月の時点において第36巻まで単行本で刊行された「ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)」は、山形県出身の漫画家である冨樫義博(とがしよしひろ)さんによって描かれたダーク・ファンタジーとなっています。週刊少年ジャンプによって1998年14号から連載がスタートしたハンターハンターでは仲間思いのゴンが父親であるジンと会うために立派なハンターに成長していく姿が描かれていきました。

ハンターハンターでは機械による文明を放棄したNGL自治国が、バルサ諸島の西側に位置していたのです。自然と共に生きていくことを目指しているその国では機械類の使用が禁止され、持ち込んだ人間は死刑にされていました。そこで、検問所において機械類の検査を入念に行うNGL自治国とはどんな国?や「王」と呼ばれるジャイロとは?NGL自治国の元ネタやモデルとなっているものについてもご紹介します。

ハンターハンターの概要

グロテスクで残酷な描写が数多く描かれているハンターハンターは、週刊少年ジャンプにおいては2番目に長期間連載されているダーク・ファンタジーとして注目を集めました。主人公をいつでも殺すつもりで描いているハンターハンターは、7200万部の累計発行部数を2019年の時点で記録しています。作中で登場するキャラクターは非常に緻密に作りこまれていますが休載期間が非常に長いのも特徴となっていました。

非常に複雑な構成になっているハンターハンターは、1999年以降は休載が毎年10回以上続くようになっています。そのため最近では連載再開となった際にはネットニュースで掲載されるようになりました。最長の休載は2年2ヶ月となっており、2012年16号から2014年26号までの期間となっています。複雑に設定されているハンターハンターは、文字による説明が多いのも特徴で、難解な内容に魅力を感じている人も多いようです。

ハンターハンターのあらすじ

ハンターになることを目指したゴンは、ハンター試験を受けることになりました。会場ではハンターになるために集った同じ志を持った仲間がいたため、試験を受けながら互いに信頼関係を築いていきます。冷静沈着なキルアや賢いクラピカ、女や金が大好きなレオリオと一緒に試験を受けますが、ルールを違反したキルアだけがハンターになれませんでした。試験に合格したゴンは、頭の回転が速いキルアと一緒に修業の旅に出ます。

『HUNTER×HUNTER』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ハンターハンターのNGL自治国はどんな国?

NGL自治国の裏の姿

ハンターハンターで自然と共に生活しているといわれているNGL自治国(ネオグリーンライフ自治国)とは、一切の機械類の持ち込みを禁止している国です。バルサ諸島の西側に存在していたNGL自治国は、一見環境を愛し保護している素晴らしい国のような印象を周囲に与えていましたが、裏の姿を持っていました。自然を破壊せずに共存しているNGL自治国とは、21歳になったジャイロが立ち上げた組織によって収められている国です。

ハンターハンターで彼が30歳になった際にはそれらの努力が実って国家として立ち上がります。確固たる目的を持っていたジャイロとは自然を愛する人間ではありませんでした。彼は比類なき悪意を持って誕生した人物だったのです。そのため、彼がNGLという組織を立ち上げた本当の目的とは、合成麻薬「D2(ディーディー)」の製造でした。美しい自然環境の中でまさかそのような邪悪なことが行われるとは誰も思っていなかったのです。

周囲の国々も一切の機械類を持たないということは武器を持たない国として警戒しないようになります。美しい大自然の山岳地帯にはNGL組織によって開発されている合成麻薬「D2(ディーディー)」を造るための製造工場がいくつも建てられていました。さらに、この地域は自然保護区として立ち入り禁止とされており、一般人は一切立ち入ることが許されていなかったのです。国民は大自然の中で純粋に自然と共存していました。

NGL自治国とキメラアント事件

ハンターハンターで一切の機械類の持ち込みを禁止しているNGL自治国では、そこに住んでいる国民(NGLの末端の構成員)には合成麻薬の製造に関しての情報は一切伝えられていなかったため、大自然の中で穏やかに平和に生活をしていました。機械類の持ち込みを禁止しているこの国では情報の行き来が非常に遅く排他的なところがあります。その状況をチャンスと捉えたキメラアントは自らの繁殖を行いました。

機械類の持ち込みを一切禁止しているこの国では、情報の行き来が非常に遅かったために邪悪なものが繁殖し始めたとしてもそれを知る由がなかったのです。そのため、キメラアントの繁殖に気付くのが遅くなってしまった人類は気が付いた時には手遅れな状況となっていました。また、大自然の中で生活している人間は、自然の摂理を大切にしており、怪物のような生物に人間が殺されたとしても仕方がないと問題視していなかったのです。

自然の中では弱肉強食というような特殊な死生観を持った人間が多く存在していたため、より情報の伝達が遅くなり、邪悪な人間を糧として繁殖するキメラアントが勢力を増していくようになりました。自然を愛する人間の死生観によって守られていたキメラアントは邪魔されることなく繁殖活動を続行することができたために、人間は次々と糧とされキメラアントに支配されるようになります。

キメラアント事件が終結した後のNGL自治国

ハンターハンターで表向きは自然保護の国として立ち上がったNGL自治国でしたが、合成麻薬を密かに作っていた極悪非道な組織が国を支配していました。しかし、自然保護の名目の下誰にも疑われず、邪魔されることなく合成麻薬の製造をすることができたのです。比類なき悪意を抱いていたジャイロによって組織されたこの国は彼を影の王として動いていましたが、合成麻薬の製造が目的だったため国の政治はおざなりでした。

情報の行き来がほどんとなく排他的な国となってしまったこの場所では死生観すら動物的となっていたために、人間を糧としているキメラアントが登場しても人間はのんびりと構えて問題視することもなかったのです。そのため、多くの人間がキメラアントの糧となりNGL自治国は廃国となってしまいます。キメラアントを倒したハンター協会が永世自然保護区に指定されたNGL自治国を管理することとなりました。

ハンター協会が管理することになって初めて、合成麻薬の製造が影の王であるジャイロの指示によって行われていたことがわかります。キメラアントが人間を糧として繁殖しその国を支配しようとしたため、ハンター協会の会長であるネテロが優秀なプロハンターを集めキメラアント討伐隊を結成しました。討伐隊によって事件を終結させたことが高く評価され、廃国となったNGLをハンター協会が管理することになったようです。

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ハンターハンターのNGL自治国の「王」と呼ばれるジャイロ

考察①ジャイロの壮絶な幼少期体験

ハンターハンターで自然と共に生きることを掲げていたNGL自治国の「王」とは、悪意を持って世界を破滅に追い込もうとしたジャイロです。しかし、彼は王ですが影の支配者であり表には登場していません。そのため、キメラアントが事件を起こし、ハンター協会によって送り出されたキメラアント討伐隊によって滅ぼされた際も合成麻薬の製造をしていた情報をカイトは掴んでいますが王の正体を掴むことはできませんでした。

合成麻薬の製造を指示した影の王であるジャイロのことは突き止めていません。類まれな才能によって21歳という若さでNGLという組織を作り、9年後の30歳の時にはNGL自治国を立ち上げ国家としてしまいます。そんな彼は壮絶な幼少期を過ごしていたようです。その辛く苦しい生活から抜け出すため、父親の頭部をハンマーで殴って逃走しています。父親をハンマーで殴ったのは彼が12歳の少年の時です。

それ以降彼は世界中を恨むようになり、比類なき悪意を持つようになります。世界中に悪意をばらまくために合成麻薬の製造を思いつき、影の王としてそれを遂行していました。壮絶な幼少期を過ごしたジャイロは、影の王として君臨し一切表には登場していないため、その正体は明らかになっていません。

考察②ジャイロの生まれ変わり

ハンターハンターで過酷な幼少期を過ごしてきたジャイロは、悪意を世界中にばらまくために影の王となり合成麻薬の製造を行っていました。彼に支配欲はなく、あくまでも自分と同じように世界中を恐怖の世界に陥れたいという悪意しか持っていなかったのです。そのため、人間を糧として繁殖しているキメラアントに関しては対応が遅かったため、彼自身も女王蟻に食べられてしまいます。

しかし、凶悪な強い意志を持っていた彼は、人間だった頃の悪意や影の王として君臨していた記憶を失わなかったため女王蟻の話には一切耳を傾けず忠誠を誓っていません。自分の邪悪な意志を持ちながらキメラアントになったジャイロは、キメラアントになったものの人間の魂は消えずに転生しているため、生まれ変わったということができるでしょう。そのため、王としてのプライドから女王蟻の下から去っています。

考察③ウェルフィンとジャイロ

ハンターハンターでオオカミ型の蟻になってしまったウェルフィンは、キメラアントにおいては師団長を務めています。彼もかつては悪知恵が働く人間でした。タコ型の蟻となったイカルゴは義理堅く仲間思いな性格だったため人間の頃は仲間同士でした。義理堅いイカルゴとの戦いで人間の時の記憶を取り戻したウェルフィンは、自分が心から信頼し仕えると決めた王はジャイロだったことも思い出します。

お互いに不幸な境遇に育った2人は何でも話し合える兄弟のような関係だったようです。嗅覚がとても鋭いウェルフィンは人間の記憶を取り戻したことでかつての故郷を滅ぼしたキメラアントこそが自分の敵であったことを思い出します。自分にとっての王はジャイロだけだと再認識した彼はキメラアントで王を務めているメルエムと戦いボコボコにされ死にそうになった際にかつての記憶が走馬灯のように描かれていました。

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ハンターハンターのNGL自治国の元ネタやモデル

NGL自治国の元ネタは日本?

キメラアント編では、壮絶な幼少期を過ごしたジャイロによって建国されたNGL自治国が登場しています。この国は自然を大切にする機械類の持ち込みを一切禁止している国でした。しかし、この国では自然を守ろうとして機械類の持ち込みを禁止していたのではなく、自然保護区として立ち入りを禁止することで合成麻薬の製造を行っていたのです。

邪悪なことが影で行われていたこの国にはモデルとなる国や元ネタがあるとの噂も立つようになりました。また、そのモデルや元ネタとなっている国は日本だという考察もされているようです。その理由としては、キメラアント編での様子があまりにも北朝鮮の拉致問題をモデル、元ネタとしているように考察できるからでした。そこで、この国のモデルや元ネタを考察していきます。

NGL自治国の元ネタを考察

パイクの東北弁

NGL自治国のモデルや元ネタとなっている国が日本では?と考える要素として、蜘蛛型のキメラアントであるパイクが東北弁を話していることをあげることができます。東北弁とは日本の東北や北海道、関東などで使用されている方言です。「~だべ」という言葉を語尾につけて話すパイクは東北の方言を話しているように聞こえます。

サソリ型のキメラアントで師団長を務めているザザンの部下として活躍しているパイクの話し方が日本の方言を取り入れている雰囲気があるため、日本がモデルや元ネタとなっていると考えることができるでしょう。作者である冨樫義博さんは、山形県出身であるためその可能性は十分あると考えられます。

ジャイロについて

日本がモデルや元ネタとなっている理由としては、影の王を務めていたジャイロの存在をあげることができます。彼は、悲惨な幼少期を過ごしたことから世界中を憎んでおり、世界中に悪意をばらまき苦しめたいという邪悪な心を持っていました。そのため、自然保護区として立ち入りを禁止することで合成麻薬の製造を行っていたのです。オウム真理教というカルト集団はかつて日本で大きな事件を起こしました。

オウム真理教の捜査に関わっていた元自衛官だった池田整治さんは、オウム真理教のバックには北朝鮮の存在があったことを明らかにしています。さらにそのバックにはCIAというアメリカの組織も関わっていたようです。違法薬物の製造に関しても関係があったようですので、これらのことを踏まえても日本で大きな事件となったオウム真理教の存在がモデルや元ネタとなっている可能性は高いでしょう。

また、この事件に関してはマスコミや日本政府もさまざま情報を隠蔽しているともいわれています。裁判の途中でオウム真理教の教祖は一切話をしなくなった様子からも口封じをされた可能性はあるでしょう。このような状況はあまりにも似ているためカルト宗教の集団であったオウム真理教がモデルや元ネタとなっていると考えられます。

日本もかつて鎖国をしていた

NGL自治国(ネオグリーンライフ自治国)では、機械類の持ち込みを禁止して自然の中で平和に過ごすことを掲げていたため入国が非常に困難な国となっていました。この状況は北朝鮮をモデルや元ネタとしているようにも考えられますが、かつて鎖国をしていた日本も当てはなります。縄文時代のような雰囲気が漂うネオグリーンライフ自治国は、田舎の日本の要素がモデルや元ネタとなっていると考えられるでしょう。

北朝鮮の拉致問題との繋がり

ネオグリーンライフ自治国のモデルが日本であるとすれば、北朝鮮の拉致問題も大きく関係していると考えることができます。幼かった妹のレイナと兄のクルトは、突然キメラアントに襲われ食べられ母親と離れ離れになってしまいました。その後兄のコルトはキメラアントとして生き、妹のレイナは最終的には母の元に戻ることができます。非人道的な拉致問題をモデルとしてキメラアントの人間狩りが描かれているのかもしれません。

キメラアントの女王の使命について

王を産むことがキメラアントの女王の使命となっていました。無事に誕生した最愛の子には「メルエム」と名付けています。さらに彼を素早く旅立たせるようにしていました。最終的にネオグリーンライフ自治国で死亡した女王は、東ゴルトー共和国(北朝鮮がモデル)に住んでいる盲目のコムギを案じ、全てを照らす光であるメルエムによって守られることを祈っていたのかもしれません。

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ハンターハンターのNGL自治国を去ったジャイロの足取りや再登場

考察①ジャイロの行き先はどこ?

ネオグリーンライフ自治国が廃国となりかつての影の支配者であったジャイロは1からやり直すため旅立ちます。一般兵士として女王から誕生した彼でしたが、人間の記憶を全てなくすことなく転生することができたため、自分が進む道は明らかとなっていました。彼は大きなことをするためにはそれに応じた準備が必要なことを十分理解しているため、誰にも邪魔されない土地を目指して旅をしているに違いありません。

かつてネオグリーンライフ自治国が存在していたような閉鎖的な国が一番悪さをするには最適です。比類なき悪意を抱いている彼は、悪意を世界中にばらまくという確固たる目的を持っていたために、閉鎖的な流星街に向かっていると考察することができます。

かつての親友で彼に忠誠を誓っているウェルフィンも仲間と一緒に流星街へ向かい彼を探そうとしているため可能性としては十分高いと考えられるでしょう。かつて30歳でネオグリーンライフ自治国を建国した彼にとっては再び組織を作って国を建国するのは初めての頃に比べたらとても簡単なことになるため、以前よりも早く復活する可能性は高そうです。

考察②暗黒大陸編で再登場する?

悪意に関しては天才的な才能を発揮することができるジャイロによって自然と共に生きることを前提としたネオグリーンライフ自治国が建国されました。しかし、機械類の持ち込みを一切禁止していたネオグリーンライフ自治国では合成麻薬の製造を行っていたのです。閉鎖的な環境では心置きなく悪いことを実行することができました。しかし、同じように凶悪なキメラアントもその状況を活用していたのです。

人間を糧として繁殖していたキメラアントによって彼自身もキメラアントにされてしまいますが、強靭な悪の意志によって人間の記憶を失うことがなかったために再度自分の国を創るべく旅に出ています。彼に関する考察は人気となっており、暗黒大陸編で再登場するのでは?と考える人は多いようですが、かつての仲間が流星街に彼がいると話していることからもその可能性は低いと考えることができるでしょう。

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ハンターハンターのNGL自治国に関する感想や評価

NGL自治国のように機器類の持ち込みを禁止にすることで平和が訪れそうと考える人は意外と多いようです。すぐに居場所がわかってしまうのはよくないと感じるため、その状況に憧れるようですが現代においては非現実的すぎるとも考えているようでした。機器類が発展しすぎて身動きが取れなくなってしまうのも問題かもしれませんがあまりにも閉鎖的だと影で悪がはびこりやすいのも事実なのでバランスが重要なのかもしれません。

自然と共に生きることを掲げて機械類の持ち込みを一切禁止していた「NGL自治国をつくる」といい放っている人もいました。ネオグリーンライフ自治国を創って自然保護をしたいと考えていたり、機械類によって自分の居場所がバレないようにしたいと考えたり人によってその目的は異なるようです。閉鎖的な国を創りたいと考える時は、かつてのジャイロのようにさまざまなことに傷ついてしまった時なのかもしれません。

情報過多が問題だと考えている人は、そろそろネオグリーンライフ自治国(NGL自治国)のような国が誕生してもおかしくないと考えているようです。機械類がなくて文明が発達していなければ文明を発達させようと思うように、情報過多すぎるとそれを回避するためにさまざまな方法を模索することになるのかもしれません。

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ハンターハンターのNGL自治国まとめ

ネオグリーンライフ自治国(NGL自治国)は、上記のようにバルサ諸島の西側に位置していました。幼少期に壮絶な状況を体験したジャイロによって建国された国です。表向きはさまざまな機械類を排除した自然を大切にしている平和な国でしたが、影では合成麻薬の製造を行っていました。最終的にキメラアントの繁殖によって廃国となってしまいますが、影の王だった彼は新たな方法を見つける旅に出発しています。

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