2020年06月10日公開
2020年06月10日更新
【ハンターハンター】シャルナークの念能力は?強さやヒソカとの戦いを考察
ハンターハンターにはシャルナークという念能力者が登場します。シャルナークはブラックボイスという念能力が有名なキャラクターで、作中ではヒソカとも戦っていました。そんなシャルナークのブラックボイスの強さなどを詳しく解説していきたいと思います。シャルナークはヒソカとの戦いでは発が使えない状態で戦闘に入っています。発が使えないシャルナークがどうなってしまったのかも注目です!
シャルナークがかっこいい
ハンターハンターにはシャルナークというキャラクターが登場します。シャルナークはハンターハンターに登場するキャラクターの中では、かわいいビジュアルのイケメンキャラクターとなっており、シャルナークはハンターハンターファンの間では有名なキャラクターです。
そんなシャルナークというキャラクターの念能力や強さについてご紹介していきたいと思います。シャルナークは作中では念能力者として登場しており、かなりの強さを持っている念能力者の集団である幻影旅団に所属しているので、注目したいキャラクターとなっています。シャルナークがどれほどの強さを持っているキャラクターなのか、そしてどんな能力を使って戦うのか注目していきましょう!
ハンターハンターの作品情報
ハンターハンターの概要
出典: https://frequ.jp
ハンターハンターとは現在も連載中の人気少年漫画です。ハンターハンターは週刊少年ジャンプで連載されており、作中には念能力という特殊能力を使って戦うキャラクターが多数登場します。そんなハンターハンターという作品は、アクションバトル漫画として描かれておりバトル漫画が好きな方に非常にお勧めできる作品です。テレビアニメ作品なども制作され、現在も人気は衰え知らずです。
ハンターハンターのあらすじ
ゴンはくじら島という小さな島に住んでいる少年で、父親はハンターという職業についています。そんなゴンの父親はゴンが幼いころに島を出ていったきり消息が不明です。ゴンは父親がハンターになった年齢である12歳になったことをキッカケに自分もハンターになることを決意しました。ゴンは父親の消息を探すために、ハンター試験を受けてハンターになり長い旅へと出発するのでした。
シャルナークのプロフィール
シャルナークのプロフィールについてご紹介していきたいと思います。シャルナークは金髪の物腰の柔らかいキャラクターとしてハンターハンターの作中に登場した人物です。シャルナークは優しいそうな好青年のキャラクターですが、実は「幻影旅団」という組織に所属しています。シャルナークの所属している幻影旅団というのは、金目の物をなどを目的として盗賊活動を行う念能力者集団のことです。
身長180センチの甘いマスクの好青年ということもあり、シャルナークは人気が高いイケメンキャラクターとなっています。
シャルナークの性格
シャルナークは幻影旅団に所属しているキャラクターの中では性格はかなり変わっているキャラクターとなっています。幻影旅団に所属している人物は、全員が殺人などを平気で行うような人物ばかりなので、かなり攻撃的な性格の人物ばかりです。しかしそんな幻影旅団のメンバーの中でシャルナークは他人を気遣う温厚で優しい性格のキャラクターでした。シャルナークは他のメンバー達からも信頼が厚く、リーターシップを発揮する場面もあります。
シャルナークは幻影旅団の分析・諜報担当
シャルナークは常にマイペースで冷静さを持っているキャラクターです。幻影旅団のメンバーの中では、作戦を実行する際には分析や諜報を担当しており冷静な判断を下して作戦を成功に導きます。ハンターハンターの作中ではグリードアイランド編にも絡んできたシャルナーク達幻影旅団は、グリードアイランドの秘密にも気が付きシャルナークは一番最初にグリードアイランドの秘密に気が付いていました。
グリードアイランドというのは人間がゲームの世界に魂だけが入っているという設定のエピソードでしたが、実は現実世界からゲームの世界に入っているわけではなく、別の場所にワープさせられているだけでした。そのことに気が付いたシャルナークは、現実世界のどこかにあるグリードアイランドの会場にたどり着いて侵入しています。
シャルナークの念能力
シャルナークは念能力者としてハンターハンターの作中に登場しており、シャルナークの念能力は面白い内容になっています。シャルナークがどんな念能力を使って幻影旅団のメンバーとして活動しているのか、イケメン青年のシャルナークの能力について迫っていきましょう!
念能力①携帯する他人の運命(ブラックボイス)
シャルナークの使用する念能力の名称は「ブラックボイス」です。ブラックボイスとは念能力の中では「操作系」に該当する能力となっており、シャルナークは念能力で作り出したアンテナを様々な生物に刺すことで意のままに操ることが出来ます。ブラックボイスはシャルナークの所有している携帯電話でコントロールすることが出来るようになり、操作されている生物は操作されている間の記憶は残りません。
アンテナを指す必要があるので1度ターゲットに接近する必要がありますが、アンテナを刺してしまえば操り人形になるのでアンテナを刺すことが出来ればシャルナークの勝利です。かなりの強さを秘めている能力で、遠距離から自分の手を汚さずに攻撃できるのは幻影旅団にとって有用な能力です。
念能力②シャルナークの自動操作モード
シャルナークは自動操作モードという能力を使うこともできます。自動操作モードというのは、ブラックボイスは本来シャルナークが所有している携帯電話で操作を行いますが、自動操作モードにすると勝手にアンテナが刺さっている人間が動き戦闘を行うようになります。シャルナークはこの能力を使って1度ピンチを切り抜けました。この能力をハンターハンターの作中でシャルナークが使用したのは1度だけです。
シャルナークはキメラアント編ではキメラアントに一度捕獲されており、その際に自動操作モードを使用しました。自動操作モードのシャルナークは、意識を無くして勝手に戦いキメラアントを撃退しています。自動操作モードの時は意識はありませんが、自動操作モード中に肉体が受けたダメージなどの反動はそのまま残ります。
念能力③イルミとピトーの能力に似ている?
シャルナークの能力はイルミやピトーなどのキャラクターと似ています。イルミとは操作系の能力者で、念を込めた針を人間などに刺すことで操ることが出来ます。ほかにも針に込めた念の種類によってさまざまなことが可能となり、シャルナークとの違いは針を刺されている人間が自分の意志で行ったかのようにコントロールできるということです。イルミは弟のキルアに針を刺して呪いのような暗示をかけていました。
ピトーも操作系の念能力を扱えるキャラクターで、作中では無理やり人間の脳を弄って会話をさせて念能力に関する情報を聞き出していました。ピトーの能力に関しては、操作系ということで似ていますがシャルナークやイルミのように繊細ではありません。死亡した人間などに無理やり肉体を与えて蘇らせることもできますが、ゾンビ状態なので既に死亡して意識はない状態となります。
シャルナークの強さやヒソカとの戦い
シャルナークはハンターハンターの作中では最強の盗賊団のメンバーとして登場し活躍しました。そんなシャルナークの強さはどれほどなのかについてご紹介していきたいと思います。シャルナークはハンターハンターの人気キャラクターで知られている「ヒソカ」とも戦闘を行っており、シャルナークの強さを戦闘シーンなどから考察しましょう!シャルナークとヒソカの戦いがどうなったのかなども注目です。
シャルナークの強さ
シャルナークの念能力として代表的な技は「ブラックボイス」です。ブラックボイスは念を込めているアンテナを刺すことで他人を完全にコントロールできます。ブラックボイスは一撃必殺の能力を持っている技と言っても過言ではありません。アンテナを刺すという行為を成功させることが、ターゲットが実力者であれば難しいですが、どんな相手でも一撃必殺でアンテナを刺せば仕留められるのは強力です。
シャルナークはヒソカとの戦いで死亡
「発」を使えない状態だったシャルナーク
ヒソカというじんぶてゃ元幻影旅団に所属していた人物で、現在は幻影旅団のメンバーを狩る「旅団狩り」という行為を行っています。ヒソカが旅団狩りを行う際に最初に狙った人物がコルトピとシャルナークでした。シャルナークは念能力を幻影旅団のボスであるクロロに貸していました。そのせいもありシャルナークは「発」を使えないという非常に念能力者として致命的な状態でヒソカに襲われています。
シャルナークはブラックボイスは凄まじい強さを秘めている能力ですが、単純な体術はお世辞にも強いとは言えません。シャルナークの体術はヒソカには手も足も出ないレベルで、アンテナをヒソカに刺すのは難しいです。最終的にシャルナークはヒソカに敗北して講演のブランコに血塗れて吊るされている状態で発見されて死亡していました。もし発を使えない状態では無かったらもう少し結果は違っていたかもしれません。
最後の電話は誰からだった?
シャルナークはヒソカと戦う時に電話が掛かってきていました。その電話はおそらく「マチ」が掛けた電話だと考察されています。シャルナークがヒソカに襲われる可能性があるとマチは予想し、危険が迫っているという電話を掛けたのかもしれません。ですがシャルナークが電話に出ることはなく、そのまま目の前に現れたヒソカと戦闘に入って死亡しました。強さを見せつけるシーンはヒソカ戦では無く、シャルナークは作中からリタイアです。
シャルナークの声優
テレビアニメ版のハンターハンターでシャルナークの声を担当した声優を二名紹介していきたいと思います。!
シャルナークの声優①高戸靖広
シャルナークの声を演じた一人目の声優は「高戸靖広」です。高戸靖広は現在52歳の男性声優として活躍しており、ベテラン有名声優が多数在籍している「青二プロダクション」に所属しています。高戸靖広はこれまでに有名なテレビアニメ作品に多数出演しており、特に「セーラームーン」が有名な代表作品として知られています。
シャルナークの声優②日高のり子
日高のり子は現在58歳の声優・女優として活動している人物です。日高のり子は声優としてはとなりのトトロ・らんま・タッチなどに出演したことがあります。元アイドルとして活動していたこともあり、かわいいビジュアルの声優です。アイドルとしては大ブレイクしませんでしたが、声優として出演した代表作の3作品ではいずれも主要キャラを演じました。
シャルナークに関する感想や評価
旅団と言ったらクロロとフェイタンが好きだったんだけど、最近シャルナークがかっこよく見えてしょうがない🙄
— らまままままま (@Splatoonramada) June 5, 2020
上記のシャルナークに関する感想をツイッターに投稿されている方は、シャルナークが幻影旅団の中ではカッコいい!という感想を投稿されています。シャルナークは幻影旅団の中では一番甘いマスクが目立つイケメンキャラクターです。殺人を行ったりする盗賊団のメンバーですが、仲間には優しいというのも特徴となっています。
シャルナーク顔めちゃプリティなのにガタイが良くて男の子しいのほんまに好き
— 笑顔 (@hh_pipiri) June 3, 2020
上記のシャルナークに関する感想をツイッターに投稿されている方は、シャルナークは顔はかなりかわいい系のイケメンですが肉体は筋骨隆々でギャップがすごいという感想を投稿されています。シャルナークは身長180センチの青年で、顔は甘いマスクが特徴です。肉体と顔のギャップがあるのでギャップ萌えするファンも多いかもしれません。
団長なんで副団長のシャルの能力貸してもらったんだろ笑
— 吉田 光希 (@syaru613) June 9, 2016
シャルナーク能力使えないと戦えないべ笑
せめてフェイタンかフィンクスの貸して貰えば良かったのに笑笑
ばかやろ笑
上記のシャルナークに関する感想をツイッターに投稿されている方は、シャルナークの能力を何でクロロが借りたんだ!という感想を投稿されています。シャルナークはクロロに念を貸したせいで発が使えない状態になっていました。発が使えない状態でヒソカに襲われたので、シャルナークは死亡しています。発が使えないとシャルナークは戦えません。
シャルナークの念能力まとめ
シャルナークの念能力についてまとめてご紹介しました。
シャルナークとはブラックボイスという念能力を使うキャラクターで、ブラックボイスとは念を込めたアンテナを刺すことで対象を操るという技です。作中ではシャルナークが幻影旅団の任務を遂行する際に、マフィアの一人にブラックボイスを行って操っていました。ブラックボイスは自分に刺すことで勝手に戦闘を行わせるという自動操作モードというのもあります。
シャルナークのブラックボイスは強力ですが、シャルナークはヒソカによって既に殺されています。シャルナークがヒソカと戦った時は発が使えない状態だったので、発が使えない状態ではシャルナークは戦えません。使えないまま戦闘した結果、シャルナークは血塗れで死亡していました。今後のハンターハンターではシャルナークがもう登場しないのは残念ですが、まだまだ物語は続いていくので続篇のエピソードに注目しておきましょう!