【ハンターハンター】陰獣・病犬の強さと念能力は?ウボォーギンとの戦いを考察

病犬とはハンターハンターに登場する念能力者の一人です。病犬は陰獣という舞台に所属しており、作中ではウボォーギンというキャラクターと激しい戦いを繰り広げました。そんな病犬の能力・強さについてご紹介していきたいと思います。病犬の所属している陰獣は個性的で面白いキャラクターが多数所属しています。病犬が気になるという方は、他の陰獣メンバーも一緒に紹介していますのでチェックしてみてください!

【ハンターハンター】陰獣・病犬の強さと念能力は?ウボォーギンとの戦いを考察のイメージ

目次

  1. 病犬とは?
  2. 病犬の強さと念能力は?
  3. 病犬とウボォーギンとの戦いを考察
  4. 病犬を含む陰獣とは?メンバー一覧も紹介
  5. 病犬に関する感想や評価
  6. 病犬まとめ

病犬とは?

病犬とは陰獣と呼ばれている組織に所属しているキャラクターで、病犬は陰獣の中でもリーダー格のキャラクターとなっています。病犬はハンターハンターの作中では見どころシーンの一つで活躍したキャラクターということもあり多くのハンターハンターファンに深い印象を与えています。

そんな病犬という陰獣に所属しているキャラクターの強さ・念能力についてご紹介していきたいと思います。病犬はウボォーギンというキャラクターとハンターハンターの作中では戦闘を行っており、幻影旅団編で
かなり見どころあるシーンに仕上がっていました。陰獣病犬とウボォーギンの戦いについても迫ってみましたので是非ご覧ください!

ハンターハンターの作品情報

ハンターハンターの概要

ハンターハンターは日本を代表する超人気漫画作品です。ハンターハンターは長年週刊少年ジャンプで連載されており、現在も人気は衰えることはなく連載が続いています。アクションバトル漫画作品として描かれているハンターハンターは、テレビアニメ版も放送されアニメ版は2シリーズ制作されました。ハンターハンターは念能力という特殊能力が登場し、それらの能力を使って戦う念能力者たちの熱いバトルが繰り広げられます。

ハンターハンターのあらすじ

くじら島に住んでいるゴンは12歳の少年で、父親はハンターという職業についています。ゴンが幼いころに消息不明となった父親を探すためにゴンは父親がハンターになった時と同じ年齢である12歳にハンター試験を受けることを決意しました。ハンター試験を受けるためにくじら島を出発したゴンは、道中で様々な仲間と出会いそして強敵との戦いを経て成長し一人前のハンターになっていくのでした。

病犬とは?

ハンターハンターの作中には個性的なキャラクターが多く登場しその中の一人として「病犬」というキャラクターが登場します。病犬はハンターハンターの人気エピソードの一つである「幻影旅団編」に登場しました。幻影旅団編とは幻影旅団とゴン・キルア・クラピカなどの主要キャラクターが戦うという内容のエピソードになっており、病犬は陰獣というマフィアのボスに雇われている戦闘部隊の一人となっています。

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病犬の強さと念能力は?

病犬は陰獣という戦闘部隊に所属しており、陰獣という組織は念能力者のみで構成されています。病犬も念能力を使って幻影旅団編では戦闘を行い陰獣としての強さを見せています。病犬はどんな念能力者として登場し、どれほどの強さを持っているキャラクターなのかチェックしていきましょう!実際に病犬の強さを確認したいという方は単行本9巻を読んで病犬の戦闘シーンを読んでみてください。

病犬の強さ①態度

病犬の強さとしてまず自信満々な態度から感じることが出来ます。幻影旅団編に登場し「幻影旅団との戦いは任せろ」という余裕の態度で病犬は幻影旅団の下へと向かっており、陰獣は最強の念能力者たちによって構成されている戦闘部隊という前振りもあったので陰獣への期待はかなり高まっていました。特に陰獣の中でも病犬はリーダー格のような存在で、病犬の強そうな態度は圧倒的な強さを持つ幻影旅団とも良い勝負が出来そうな雰囲気を出しています。

病犬の強さ②美しい手

病犬は手と牙を使って戦うキャラクターで、特に手の綺麗さは暗殺などの殺人を多く行ってきた人間とは思えません。ハンターハンターの作中で病犬はウボォーギンというキャラクターの攻撃を手で防ごうとするシーンがあり、その際に病犬の手はドアップに描かれていました。綺麗な手を持っているということで、手を主体にして攻撃することもあるので病犬は手の手入れを欠かさず行っていることが伺えます。

病犬の強さ③牙の神経毒

病犬は鋭い牙を持っているキャラクターです、病犬の牙はナイフのように鋭い切れ味を持っており、人間であれば簡単に引き裂いてしまう程の破壊力を持つ噛みつき攻撃もできます。病犬は自慢の牙に神経毒を仕込んでいるので、病犬に噛まれてしまった人間は毒で動けなくなり最終的に死亡します。病犬の神経毒は強力なので、同じ念能力者が相手だったとしても毒に侵されてしまうと体が動かせなくなってしまいました。

病犬は強化系念能力

病犬は強化系の念能力者です。念能力というのは様々な系統が存在しており、強化系というは単純の物の動きや自分の肉体をパワーアップさせるという内容の能力になっています。病犬は自分の肉体を強化してパワー&スピードを高めて爪や牙で攻撃します。病犬のことを見た念能力者は、戦わずともかなり鍛えこんでいる実力者の強化系能力だと評価していました。

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病犬とウボォーギンとの戦いを考察

病犬はハンターハンターの作中で幻影旅団の一人である「ウボォーギン」というキャラクターと戦っています。ウボォーギンと病犬の戦いは幻影旅団編の見どころシーンとなっており、唯一陰獣の中でウボォーギンに善戦したのが病犬でした。病犬とウボォーギンの戦いの内容について迫ります。

考察①病犬の神経毒でウボォーギンは不自由に

病犬を含めた陰獣のメンバーたちは幻影旅団を抹殺しろという命令を達成するために幻影旅団に襲い掛かりました。幻影旅団の前に現れた陰獣たちでしたが、なんと幻影旅団はウボォーギンが一人で戦う!と言い出して1対4の戦闘になります。人数で勝っている陰獣たちは連携攻撃を行いウボォーギンにダメージを与えました。病犬は牙に含んでいる神経毒をウボォーギンに打ち込み、ウボォーギンは神経毒によって首から下が動かなくなっています。

考察②病犬たちはウボォーギンをなめていた?

病犬達陰獣はウボォーギンだけでなく幻影旅団のメンバー全員をなめていました。陰獣はマフィアを統括する組織である「十老頭」が雇っている戦闘組織です。そんな陰獣たちはかなりの強さを秘めている念能力者ということもあり、陰獣たちのメンバーも自分たちの強さに自惚れており、幻影旅団が強い念能力者集団だとしても負けないと思っていたようです。そんな自惚れが病犬を含めた陰獣メンバー達を苦しめます。

考察③病犬たちはウボォーギンより強い?弱い?

ウボォーギンに挑んだ陰獣たちでしたが、残念ながら幻影旅団メンバー全員と戦うことはなくウボォーギンたった一人に返り討ちに遭って死亡しています。ウボォーギンにダメージを与えることが出来たのは病犬と蛭だけで、他のメンバーは何もできずに死亡していました。ウボォーギン一人に敗北したということで、幻影旅団と全面戦争していた場合は陰獣たちは何もできずに瞬殺されていた可能性が高いです。

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病犬を含む陰獣とは?メンバー一覧も紹介

陰獣のメンバーたちは5名のキャラクターがハンターハンターの作中で名前のあるキャラクターとして登場して戦闘を行っていました。病犬以外にも個性的で面白いキャラクターが複数陰獣のメンバーとして登場し活躍していたので、今からそんな病犬以外の陰獣メンバーについてもご紹介していきたいと思います。病犬以外の陰獣メンバーの能力も注目です!

陰獣とは?

まず陰獣についてですが、陰獣は10名の念能力者によって構成されており10名中名前のあるキャラクターとして作中に登場したのは5名だけです。幻影旅団編にて登場しウボォーギンと戦闘した陰獣メンバー達だけが名前のあるキャラクターとなっており、残りの5名も登場しましたがビジュアルだけが紹介されて名前は一切分かりません。

陰獣のメンバー一覧

メンバー①病犬(やまいぬ)

病犬はぼさぼさの無造作な髪の毛が特徴的なキャラクターで、ウボォーギンと戦った陰獣メンバーの中では一番戦闘力の高い人物でした。病犬はウボォーギンに対して毒でダメージを与えて体の自由を奪っており、強化系ということで素早いスピードを活かして近接戦闘を行います。登場した陰獣メンバーの中でもリーダー格で最も強そうな雰囲気を持っていたのが病犬です。

メンバー②蛭(ひる)

蛭は小太りの男性キャラクターとして登場し、外見は普通の男性ですが体内に大量の蛭を飼っています。胎内にいる蛭をターゲットに植え付けて孵化させて殺すというのが蛭の能力となっており、作中では動けなくなったウボォーギンに噛みついて蛭を植え付けています。しかしウボォーギンに接近しすぎたので、頭をかみ砕かられてしまい蛭は最初にウボォーギンに殺された犠牲者になりました。

メンバー③蚯蚓(みみず)

蚯蚓は黒色の肌にボディービルダーパンツを着用しているというかなり個性的な外見のキャラクターとして登場した陰獣のメンバーです。蚯蚓は地中に潜って奇襲するのを得意としており、地面からウボォーギンを攻撃して地中に引きずりこもうとしていました。しかしウボォーギンに逆に掴まれてしまい、一撃必殺のビッグバンインパクトを受けて地面ごと吹き飛んで死亡しています。

メンバー④豪猪(やまあらし)

豪猪は緑色のジャージが特徴的な小柄な男性キャラクターです。豪猪は体中の毛を針のように固くして突き刺すことが出来るという能力を持っています。ウボォーギンに殴られた豪猪でしたが、体中の針でガードしておりウボォーギンの凄まじい威力を秘めているパンチを受け止めていました。蚯蚓は目が吹き飛び顔面が変形するほどの威力があるウボォーギンのパンチを受け止めたのは凄いですが、そのあとにウボォーギンに耳元で叫ばれて死亡しています。

メンバー⑤梟(ふくろう)

梟は陰獣メンバーの中では全く戦闘能力を持っていないキャラクターです。梟は何でも包んで小さくできる風呂敷を持っており、風呂敷を使って幻影旅団のメンバーを捕まえようとしていました。運よくノブナガという人物を捕獲することが出来ましたが、逃がしてしまったほかのメンバーにすぐに返り討ちに遭ってしまい、梟も何もできずに終わっています。

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病犬に関する感想や評価

上記の病犬に関する感想をツイッターに投稿されている方は、ハンターハンターに登場するキャラクターの中で一番好きなのは陰獣のメンバーである病犬だ!という感想投稿されています。陰獣のメンバーたちは幻影旅団編という人気エピソードに登場して面白いシーンを作り出してくれました。その中でも特に陰獣のリーダー格だった病犬を覚えているファンは多いかもしれません。

上記の病犬に関する感想をツイッターに投稿されている方は、ハンターハンターの幻影旅団編で陰獣が敗北したのは病犬が仕込んでいた毒が神経系の毒だったというのが敗因だという感想を投稿されています。病犬は即死するような毒を仕込まずに相手の肉体をマヒさせる毒を仕込んでいました。そのせいでウボォーギンに殺されてしまいます。もしも即死する毒だったのであればウボォーギンが死んでいたかもしれません。

上記の病犬に関する感想をツイッターに投稿されている方は、ハンターハンターのテレビアニメ作品をご覧になって陰獣の中でも特に病犬は噛ませ犬キャラクター過ぎて面白いという感想を投稿されています。ハンターハンターの作中に登場するキャラクターの中でも、陰獣たちは強いと言われて登場しましたが何もできずにウボォーギンに殺されています。ハンターハンターを代表する噛ませ犬が陰獣たちです。

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病犬まとめ

ハンターハンターに登場する病犬についてまとめてご紹介しました。ハンターハンターには様々な個性的なキャラクターが登場し、多くのファンを魅了しています。その中でも特に面白い噛ませ犬キャラクターとして登場したのが陰獣という舞台に所属している病犬です。

病犬が所属している陰獣とはマフィアを統括している十老頭という組織が雇っている戦闘部隊です。陰獣は全員が実力者の念能力者として知られており、陰獣たちは十老頭の依頼を受けて様々な殺人を行います。ハンターハンターの作中では幻影旅団編にて登場し、幻影旅団たちを始末するために出動しました。そして幻影旅団一の強化系能力者である「ウボォーギン」と戦闘を行っています。

毒を使って戦う病犬は、仲間と協力してウボォーギンに立ち向かいましたがあまりにも実力に差がありすぎて全員陰獣はウボォーギンに殺されています。しかし病犬だけは一矢報いることに成功していたので、もしも病犬が毒を即死する毒にしていたら勝っていた可能性もあります。ハンターハンターには病犬のように面白いキャラがほかにも沢山いますので、是非ファンの方は今後のハンターハンターの最新エピソードに注目しておきましょう!

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