2020年06月18日公開
2020年06月18日更新
【ハンターハンター】十老頭の死亡シーンを考察!なぜクロロはイルミに暗殺を依頼した?
ハンターハンターで裏社会を支配していた十老頭というマフィアの長老たちが6大陸10地区を縄張りにしていました。裏社会ではあらゆる権力を思うままに操っていたのです。そんな凶悪な十老頭を倒そうとしていたのが幻影旅団でした。その団長を務めていた機転が効くクロロは、操作系の念能力者であるイルミに暗殺を依頼し、末っ子のカルトや高祖父であるマハらも協力しています。そこで、ハンターハンターで裏社会を支配していた十老頭の死亡シーンや幻影旅団の団長であるクロロが彼に暗殺を依頼した理由などを考察していきます。
目次
ハンターハンターの十老頭とは?
世界中のマフィアを仕切っていたのが、十老頭という10人のマフィアの長老たちでした。彼らによって6大陸10地区は縄張りとして支配されていたのです。裏社会を牛耳っている十老頭は年1回ヨークシンシティにおいて世界最大級のオークションを開催していました。盗賊集団として活動している幻影集団で団長を務めているクロロ=ルシルフルは、裏社会を仕切っている十老頭の存在が邪魔になっていたのです。
そのため、暗殺者一家であるゾルディック家の長男であるイルミに十老頭の暗殺を依頼しています。末っ子のカルトや祖父であり現役のハンターであるマハも協力していました。そこで、暗殺者一家であるゾルディック家の長男のイルミや高祖父のマハ、末っ子のカルトらによって暗殺されることになった十老頭の死亡シーンや博識で冷徹なクロロがゾルディック家のイルミに十老頭の暗殺を依頼した理由などを考察していきます。
ハンターハンターの作品情報
ハンターハンターの概要
週刊少年ジャンプによって1998年14号から連載がスタートした「ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)」では、純粋で無邪気なゴン=フリークスがまだ会ったことがない父親を捜すためにハンターとなって仲間と協力しながらバトルを繰り広げ成長する姿が描かれています。山形県新庄市出身の漫画家である冨樫義博(とがしよしひろ)さんによって描かれ第36巻(2018年10月の時点)まで単行本で刊行されました。
緻密に世界観や登場するキャラクターが作りこまれているハンターハンターは、休載期間が非常に長いのも特徴となっています。1999年以降は年間で10回以上の休載が続くようになりました。そのため連載が再開される際にはネットニュースで掲載されるようになっています。グロテスクで残虐なシーンが多いダーク・ファンタジーとなっていますが、7200万部(2019年の時点)の累計発行部数を誇っていました。
ハンターハンターのあらすじ
単純で無邪気な性格のゴンは好奇心が旺盛だったために森で遊んでいることろをキツネグマに襲われてしまいました。幼かったために危うく命を落としそうになりますが、心優しいハンターであるカイトによって助かります。命の恩人となったカイトは自分の父親の弟子だったのです。父親が現在も生きていることを知ったゴンはハンターになることを決意します。ハンターとなった彼は仲間と共に戦いながら父親捜しを始めました。
十老頭とは?
10人の長老によって結成されている十老頭は、6大陸10地区を縄張りにしていました。彼らは裏社会の頂点に君臨していたのです。彼らは警察をはじめ暗殺者集団を駆使して年に1回世界最大のオークションをヨークシンシティで開催していました。地下競売を守るため活躍していたのが念能力者で結成されている陰獣で、それぞれコードネームがつけられており、動物の名前で呼ばれていたのです。
また、稀に慈善活動をしている幻影旅団で団長を務めているクロロは、マフィアを支配していた十老頭を暗殺するために操作系の念能力者で針や鋲で人間を操ることができるイルミを雇います。その家族である末っ子のカルトや高祖父であるマハらも一緒に暗殺に向かったために、裏社会で大きな権力を振るっていた十老頭は死亡することになりました。
ハンターハンターの十老頭の死亡シーンを考察!
考察①インナーミッション
暗殺者一家であるゾルディック家には代々「インナーミッション(家族内指令)」というものがありました。インナーミッションとは、家族内のルールのようなものです。殺し屋の仕事をしている一家であればその時々によって依頼者が異なり、家族同士が敵対するような任務もあるでしょう。その際には、家族内の意見をあえて統合せず、それぞれが望む方法で任務を遂行してよいというものでした。
家族内では幻影旅団で団長を務めているクロロから十老頭を死亡させる任務を請け負ったイルミ、マフィアである十老頭から仕事を依頼された祖父のゼノや父親のシルバらは明らかに敵対する依頼となっていたので、インナーミッションが発動していたと考えることができます。家族内での殺し合いは避けながら任務を遂行するためにイルミは高祖父のマハや末っ子のカイトに協力を仰いだのかもしれません。
考察②十老頭の護衛を警戒
裏社会を支配しているマフィアの資金力は侮れません。彼らは自分たちの目的のためであれば大量の資金力を利用して目的を達成するところがありました。そのため、裏社会を牛耳っている十老頭を死亡させる際には強力な護衛が付くと考えたイルミは、優秀なプロハンターが護衛に当たった際には非常に不利になると考えたのかもしれません。
そのため、優秀なプロハンターが警備に当たっていても何とか十老頭を死亡させることができるように、プロハンターで最強といわれていたネテロとかつて対等の争いを繰り広げた高祖父のマハに協力をお願いしたとも考えられます。また、10歳でありながらも紙を自在に操ることができる末っ子のカルトは敵の情報などを盗聴する際に有利だと考えて一緒に十老頭を死亡させる仕事をするようにお願いしたのかもしれません。
考察③イルミの仕事を見学
凶悪なマフィアを取り纏めていた十老頭を死亡させる任務を時に冷酷なクロロから請け負ったイルミは、高祖父に当たるマハや10歳で末っ子のカルトもその仕事に同行させています。これについて疑問の声が上がっていましたが、もしかしたら暗殺者一家であるゾルディック家は、代々優秀な殺し屋を誕生させるために優秀な殺し屋の仕事を見て学ぶという教育を行っていると考えることができるでしょう。
職人的な仕事であればあるほど、こうすれば正解というものはありません。実践が全てであり実践を見たり体験したりすることで自らの腕を磨くことができます。それゆえに、団長を務めているクロロからの依頼によって優秀な長男であるイルミがどのように十老頭を死亡させるか彼の仕事を末っ子のカルトは見学に行ったのかもしれません。また、高祖父であるマハは、玄孫の仕事ぶりを見守りたかったとも考えられます。
考察④クロロが支払った報酬
マフィアのトップを務めていた十老頭を死亡させる任務を完了させたイルミは依頼主であるクロロからどれくらいの報酬を受け取ったのかに注目が集まっています。マフィアのボスを死亡させる仕事の依頼を受けたのはイルミだけとなっているため、当然彼の仕事に対しての報酬のみと考えるのが普通でしょう。依頼を受けたのは彼であっても、その仕事を誰と一緒に組んで遂行するかは自由です。
そのため、仕事の依頼を受けた彼が、自分の判断で高祖父であるマハや10歳で優秀な念能力者であるカルトに協力を仰いだのであれば受け取った報酬から支払うのが普通でしょう。また、彼ら2人が同行していた理由も明らかとなっていないため仕事の協力ではなくあくまでも仕事の見学や見守りであれば、報酬を支払う必要もないため、依頼主であるクロロから受け取った報酬をそのまま収めても問題はないです。
考察⑤マフィアに強敵はいない?
年に1回開催する世界最大のオークションを成功させるために、マフィアのトップである十老頭は警察をはじめ殺し屋などを雇っていました。世界最大のオークションを狙っていると噂されていた幻影旅団に関しては殺し屋として優秀なゾルディック家で冷静沈着なキルアの父親であるシルバや祖父であるゼノが担当することになります。それ以外では地下競売を守るために用意された陰獣がいました。
しかし、幻影旅団の団長を務めているクロロは、マフィアのトップを務めている十老頭を殺すためにゾルディック家で長男であり好戦的な性格のイルミを雇っています。実際に戦ってみると家族である父や祖父以外は強敵ではなかったためにすぐに死亡させ操ることができました。
ハンターハンターのクロロはなぜイルミに暗殺を依頼した?
理由①クロロはイルミに耳打ちされた?
暗殺者一家であるゾルディック家は、高祖父であるマハから子供たちの世代までみんな仲良く過ごしているようです。そのため、マフィアのトップに幻影旅団らを暗殺するように祖父のゼノと父親のシルバが依頼を請け負ったことはすぐに一家中が認識することができました。そのため、交友関係があったクロロに対して気を遣ったイルミが事前にその事実を耳打ちしたとも考えられます。
この状況を打破するためにはマフィアのトップを務めている十老頭を死亡させる任務を自分に与えることでそれらを解決する提案をしたのかもしれません。それらの任務が無事に終了した際に不必要な殺人を好まないゼノは、幻影旅団の暗殺を中止しています。長男であるイルミは祖父や父親の性格をよく理解しているために、そのような作戦を耳打ちしたとも考えることができるでしょう。
理由②十老頭の操作
かつてマフィアのトップを務めていた十老頭らは、凶悪な盗賊集団として数々の悪行を重ねて来た幻影旅団を倒すために殺し屋を雇ったり、マフィアの実行部隊となっている陰獣らを差し向けたりして攻撃を仕掛けてきています。自分たちの利益のためであればどのような残虐な行為も厭わないマフィアだったために、幻影旅団らは暗殺するだけでは不十分だと考えたのかもしれません。
また、世界最大のオークションの商品をコピーして偽物を売り払い、本物は自分たちが頂くために十老頭を死亡させ、さらに陰で操りたかったと考察することができます。そのためには死亡した人間を操ることができるイルミの存在が必要だったのでしょう。多くの針や鋲を差すことで彼らを操り凶悪な幻影旅団も壊滅したことにしておけば、思う存分自分たちのやりたい放題ができると計画したのかもしれません。
理由③依頼の順番
マフィアのトップからの依頼と幻影旅団のトップからの依頼が暗殺者一家であるゾルディック家に同時期に来ていたのですが、どちらの依頼のほうが先だったのでしょうか?順番としては世界最大のオークションの商品を全て奪おうとした幻影旅団のトップを務めているクロロからの依頼のほうが先だったと考えることができます。
過去の経験から幻影旅団をかなり警戒していたイルミの父親であるシルバは何とかしたいと思っていました。そのため、依頼自体は同じ時期に来ていたのかもしれませんが、実際に請け負ったのは幻影旅団のトップの依頼を息子が請け負ったのがきっかけとなって祖父と父が請け負ったと考えられます。
理由④ゼノとシルバの雇用
マフィアのトップを務めている十老頭らは、年に1度開催する世界最大のオークションを幻影旅団らが狙っているという噂を聞きつけます。それを阻止しようとした彼らは伝説の殺し屋となっている頭が良いキルアの父親であるシルバと祖父であるゼノらに幻影旅団を暗殺するように依頼しました。それを聞いた団長を務めているクロロは、自分達だけでは太刀打ちできないと考えます。
そのため、良好なビジネス関係を築いてきており優秀な殺し屋であるイルミに自分達の暗殺を依頼しているトップを殺してもらうことでその問題を解決しようとしたのかもしれません。マフィアのトップがいなくなれば依頼人がいなくなるため自分達も攻撃されないで済むと考えた可能性はあるでしょう。
十老頭の死亡に関係する人物一覧
十老頭に関する人物①クロロ=ルシルフル
団員No.0のクロロ=ルシルフルは、盗賊集団となっている幻影旅団で団長を務めています。美しい顔立ちの彼の額には十字の刺青が施されていました。基本的にはオールバックの髪型となっていますが、時に髪を下ろしていることもあります。読書好きな彼は、カリスマ性と高いリーダーシップを持ち合わせていたために、団員の仲間達を手足のように導くことができました。
仲間を思いやる気持ちが強い彼は、時に自分の命に代えてでも戦う姿勢を貫いています。そのため、幻影旅団のメンバーも彼を慕っていたのです。特質系の能力者である彼は、盗賊の極意(スキルハンター)という他人の念能力を盗むことで自分の力として使用することができました。時に残虐な彼は裏社会を支配している十老頭の暗殺を長男のイルミに依頼しています。それを高祖父のマハや末っ子のカルトが協力していました。
十老頭に関する人物②マハ=ゾルディック
暗殺者一家であるゾルディックでは賢いキルアの高祖父となっているマハ=ゾルディックは、ハンター協会で会長を務めているネテロとは同じくらいの年齢となっているため120歳以上のようです。120歳以上とは思えないマハは最強ハンターだったネテロ同様に高齢でありながら現役のハンターでした。ファンキーな容姿をしているマハは、小柄なおじいちゃんでしたが、そこにいるだけでかっこいい雰囲気が漂っています。
幻影旅団で団長を務めているクロロの依頼によって裏社会を牛耳っていた十老頭を一族の末っ子であるカルトや長男であるイルミと一緒に暗殺していました。作中ではまだ一度も話しておらず、謎が多い人物となっています。頭の良いキルアの祖父に当たるゼノ曰く、かつて最強といわれていたネテロと壮絶な殺し合いをしたそうです。しかし、今も元気でマハが生き残っているということは相当強いといえるでしょう。
十老頭に関する人物③イルミ=ゾルディック
何を考えているかわからない真っ黒な瞳を持ったイルミ=ゾルディックは、頭の回転が速く冷静沈着なキルアの兄でした。暗殺者一家と呼ばれているゾルディック家の長男だったのです。感情の起伏を感じることができない瞳を持っているイルミは、独占欲が強く異常なほどの執着心を弟のキルアに持っていました。目的のためであれば冷酷になることができるイルミは、関係のない人間も平気で皆殺しにしていたのです。
ハンター試験を受けた理由は堂々と殺人をするためでした。あくまでビジネスとしての関係は良好に築けるイルミですが、仲間を作ることには興味がないようです。操作系の念能力者であるイルミは、鋲や針に念を込めることで、打ち込んだ敵を自在に操ることができました。能力を敵に使用して自在に操ることはもちろん、自分の頭に刺した場合は変装することもできたのです。戦い方を弟であるキルアに教えたのも彼でした。
十老頭に関する人物④カルト=ゾルディック
「僕」が一人称となっていカルト=ゾルディックは、ゾルディック家の一員であり冷静沈着なキルアら5人兄弟の末っ子として誕生しました。女性用の着物を着て美しい顔立ちのカルトは一見女性のように見えますが、性別は明らかになっていません。美しい外見を持っているカルトは、せっかちな性格ゆえにすぐに苛立ったり怒ったりしていました。
また、残忍な性格を持っているカルトは、操作系の念能力者だったのです。紙を自在に操ることができるカルトは、紙製の扇に念を込めることで鋭い切れ味の武器にすることができました。また、紙片を盗聴器のように使用することもできるため、敵に念を込めた紙片をつけることで会話を盗聴することができたのです。裏社会を支配していた十老頭を倒すことを依頼されたカルトは、高祖父のマハや長男のイルミらと任務を遂行しています。
十老頭が率いる陰獣とは?メンバーも紹介
十老頭が率いる陰獣とは?
世界中のマフィアを仕切っていた十老頭は、最強の武闘派を選び抜いて結成した陰獣を率いていました。彼らにはコードネームがつけられており、何かしらの動物の名前で呼ばれていたのです。全てのメンバーが能力者であるため、マフィアでトップを務めていた十老頭らにとっても自慢の実行部隊でした。しかし、競売品を奪おうと襲い掛かってきた幻影旅団との戦いにおいて意外とあっけなく全滅しています。
メンバー①豪猪(やまあらし)
強化系の念能力者である豪猪(やまあらし)は、自らの体毛を針のように鋭くしたり、綿毛のように柔らかくしたり自在に操ることができました。小柄な豪猪(やまあらし)は、応用力がある戦いを繰り広げていましたが、直接的な攻撃はあまり得意でないようです。そのため、幻影旅団の団員でありライオンを彷彿とさせるウボォーギンが放った爆音攻撃によって大きなショックを受け死亡しています。
メンバー②梟(ふくろう)
「不思議で便利な大風呂敷 (ファンファンクロス)」の使い手である梟(ふくろう)は具現化系の能力者でした。ギョロ目の梟(ふくろう)は、あらゆるものを自らの袋で包み込むことで、小さく手のひらサイズにまで圧縮することができます。その能力を団長であるクロロに盗まれてしまった彼は、オークション商品を盗む仕事をさせられこき使われるようになりました。
メンバー③蛭(ひる)
操作系能力者である蛭(ひる)は、無数の蛭を体内に飼っているためでっぷりとお腹が膨らんだ太った体型をしていました。無数の蛭を舌の先から出すことができる彼は、相手の皮膚を噛むことによってその蛭を植え付けています。不動の精神力を持っているウボォーギンの動きを封じたものの、彼の強靭な顎によって噛み殺されてしまいました。
メンバー④蚯蚓(みみず)
パンツ一丁の不気味な姿の蚯蚓(みみず)は、体毛のない大男でした。地面を自在に動き回ることができる彼は、地中深くに敵を引きずり込むことができたのです。幻影旅団でパワーファイターであるウボォーギンと戦った際には地中に引きずり込むことに成功していますが、破壊力のある彼のパンチによって吹き飛ばされてしまいます。
メンバー⑤病犬(やまいぬ)
強化系の能力者である病犬(やまいぬ)は、痩せこけた身体に髪の毛がぼさぼさの青年でした。爪と牙が鋭く強化されている彼は、そこに猛毒を仕込んでいたのです。身体能力が高かった彼は爪や牙に仕込んだ猛毒を、的確な攻撃手段を瞬時に選ぶことができるウボォーギンに注入しましたが全く効かず、頭をぶち抜かれて即死してしまいました。
ハンターハンターの十老頭に関する感想や評価
ハエが目にとまってた十老頭針刺されすぎていつ見ても笑う。1本じゃ駄目だったんかい
— きょうこ📍 (@kyo_ko_103) November 1, 2019
無数の鋲や針を刺すことで相手を自在に操ることができるイルミは、マフィアのトップを務めていた十老頭を即座に暗殺して操り人形としていました。その際に、頭に無数の針が刺されている画像を見た人たちは針が刺され過ぎていて笑ってしまうという感想を寄せています。針1本では駄目だったのかと思うほどたくさんの針が刺されていました。
十老頭の一番偉いさんになりたい。
— 九重 (@coconoxo) September 25, 2019
世界中のマフィアを仕切っていた十老頭の1番偉い人になりたいという感想を寄せている人がいました。裏世界を支配していた彼らの存在に憧れる人は意外といるようです。作中では操作系の念能力者であるイルミによってあっけなく死亡し、操り人形とされてしまいますが、裏社会で一度トップになって仕切ってみたいと考える人は意外といるのかもしれません。
ハンターハンターで、ヨークシンシティで出てくる十老頭が英語だとTen Dons でお腹痛い、たしかにドン
— Minako Higuchi (@mihiguch) June 25, 2019
ヨークシンシティにおいて世界中のマフィアを仕切っている十老頭という名前を英語でいってみると「Ten Dons 」となることから、大笑いしてしまっている人もいました。文字だけを英語読みすると面白く読めるため、裏社会のトップであり、怖い雰囲気が漂っている存在であるはずなのに、笑えるユニークなキャラクターになってしまったようです。
ハンターハンターの十老頭まとめ
目的達成のためであればどんな卑劣な手段も選ぶことができるイルミは、マフィアを仕切っていた凶悪な十老頭を見事に暗殺し、自在に操っていました。暗殺者一家であるゾルディック家の長男として誕生した彼は、好戦的な性格だったためにハンターとなったのも自由に殺人ができるからとなっています。自ら念を込めた鋲や針を相手に刺すことで自在に操ることができる特殊な能力を持っていました。