2020年06月12日公開
2020年06月12日更新
【鬼滅の刃】伊黒小芭内がかっこいい!甘露寺蜜璃との関係や技・名言も紹介
鬼滅の刃では偏屈で気難しい性格の伊黒小芭内がかっこいいと注目を集めています。生まれつき左右の瞳の色が異なるオッドアイを持って生まれた彼は、誰からも守ってもらえなかった壮絶な過去を持っていました。そのため基本的に人間を信用できなくなってしまったのです。そこで、蛇柱と呼ばれいつも首に親友の「鏑丸」という白蛇を巻いている伊黒小芭内がかっこいいと人気の理由や甘露寺蜜璃との関係、強力でかっこいい技、心に響く名言や名シーンもご紹介します。
目次
伊黒小芭内がかっこいい
皮肉や嫌味を常に口にしている伊黒小芭内は、誰も信用できない孤独な世界で恐怖と隣り合わせの生活を余儀なくされていました。それゆえに、人間という生き物を全く信用することができなくなってしまったのです。しかし、鬼によって家族を失って鬼殺隊に入る人が多い中、自分の結婚相手を探しに入隊した甘露寺蜜璃の天真爛漫な姿に救われるようになり、彼女とは密かに文通をする仲にまで発展します。
鬼によって悲惨な人生を歩んできた彼は鬼に対しては徹底的に信用しないという姿勢を貫いていました。そのため、鬼殺隊に入った炭治郎の存在も鬼になった妹がいたため信用していなかったのです。そこで、オッドアイの瞳を持っている冷静沈着な性格の伊黒小芭内がかっこいいと話題になっている理由や無邪気で天真爛漫な甘露寺蜜璃との関係、彼が放つかっこいい技、感動する名言や名シーンをご紹介します。
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
週刊少年ジャンプによって2016年11号(2月)~2020年24号(5月)に渡って連載された「鬼滅の刃(きめつのやいば)」は、6000万部のシリーズ累計発行部数を突破し大人気となりました。全205話で完結した鬼滅の刃は福岡県出身の漫画家である吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんによって描かれた漫画となっています。2020年5月の時点では第20巻まで刊行されました。
大正時代が舞台となっている鬼滅の刃では、陽だまりのような温かさを持った純粋な竈門炭治郎(かまどたんじろう)は凶悪な人喰い鬼によって家族を失い、大怪我を負っていた妹は鬼になっていました。妹を人間に戻すために鬼殺隊になって鬼と戦いながら成長していく姿が描かれています。人喰いや身体破壊などかなりハードなシーンも多く登場している鬼滅の刃ですがオリコン年間コミックランキング2019で第1位となりました。
鬼滅の刃のあらすじ
代々受け継がれている炭焼きをしながら一家を支えていた竈門炭治郎は、長男としていつものように仕事に出かけました。帰宅した彼は人喰い鬼によって血まみれになっている家族の姿を目にします。唯一生き残った妹の竈門禰󠄀豆子は鬼となっていました。ショックを隠せない彼でしたが可愛い妹を救うため人喰い鬼と戦うことを決意します。鬼殺隊に入り修業を積みながら鬼との戦いが始まりました。
伊黒小芭内のプロフィール
とろろ昆布が大好きな伊黒小芭内は、鬼殺隊の中では最高の階級となっている柱として活躍しています。蛇柱と呼ばれている彼は木の上で初登場を飾りました。口をいつも包帯で覆っている彼は白蛇をいつも首に這わせています。その白蛇はオスで「鏑丸」という名をつけられています。左右で瞳の色が異なるオッドアイの彼は黄色の右目と青緑色の左目を持っていました。
- 名前:伊黒小芭内(いぐろおばない)
- 年齢:21歳
- 誕生日:9月15日
- 出身地:東京府八丈島八丈富士
- 階級:柱(蛇柱)
- 身長:165㎝
- 体重:53kg
- CV(声優): 鈴村健一
- 好きなもの:とろろ昆布
オッドアイを持っている伊黒小芭内は、遺伝子疾患が原因となっているであろう先天的特質を複数抱えていました。男性でありながら小柄な身長と弱視の片目を持つなど見た目的に身体的な特徴を持っていたのです。気難しい性格の彼は同じ階級の柱のメンバーや当主を務めている産屋敷耀哉以外は信用しないという偏屈な性格の持ち主でした。ネチネチした性格の彼は冷静沈着だったために状況判断は抜群だったようです。
伊黒小芭内と甘露寺蜜璃との関係
甘露寺蜜璃との関係①地味なアプローチ
陰険でネチネチとした性格の伊黒小芭内は、弱い隊士やなかなか成長しない隊士に対して怒りをあらわにしています。また、蛇の鬼に食べられることを前提に誕生した彼は、自分を誰も守ってくれない誰も信用できない世界で幼少期から生きてきました。そのため、鬼を徹底的に憎み、誰も信用できないとばかりに決して心を許さず、誰に対しても皮肉たっぷりに接していたのです。
しかし、恋の呼吸の使い手であり恋柱としてずば抜けた才能を持っている甘露寺蜜璃との出会いによって、気難しかった彼の性格も次第に穏やかさを取り戻していきます。殺伐とした鬼殺隊の中では珍しく、いつも子供のようにはしゃぎ驚く天真爛漫な姿に彼の中で凝り固まった邪悪な心や警戒心も自然とほどけていったようです。彼女が胸元が開いていて丈の短い隊服を与えられ困っていればさりげなく靴下を渡していました。
また、一般人の8倍の筋肉密度を持っている甘露寺蜜璃はその分消費エネルギーが大量のためたくさんの食事を必要としています。食事に給料を全て使い切ってしまって困っている際にもいくらでも食べていいと話し、横でそっと優しいまなざしで見守っていました。心を寄せているものの告白することは一切なく、ただそばにいたり、彼女が欲しがっているものを与えたり地味なアプローチをしていたのです。
甘露寺蜜璃との関係②想いを伝えるつもりはない?
冷静沈着な性格を持っている伊黒小芭内でしたが、無邪気で純粋な甘露寺蜜璃のこととなると話は別でした。鬼殺隊に入り柱稽古をつけてもらった炭治郎と桜餅が大好きな甘露寺蜜璃が仲良くしている姿には我慢ができないようで、わかりやすく反応していたのです。惚れっぽい性格の甘露寺蜜璃と仲良く話しているだけでも強烈な嫉妬心を相手にむき出しにしていました。
鬼になってしまった妹と一緒に訪れたことだけでも気に入らないのに、自分が大切にしている甘露寺蜜璃と仲良くしている炭治郎に対してはライバル心をメラメラと燃やしていたのです。嫉妬心が見事に描かれているシーンも見ごたえがあります。怪力を持ちながらも女の子らしい性格の甘露寺蜜璃はいつも自分を気にかけてくれる伊黒の存在は心地よかったようで、蛇みたいにネチネチしている彼を見てはときめいていました。
特異体質によって大食いになってしまっている甘露寺蜜璃に食事をおごっているシーンはよく描かれていますが、常に彼女を優しい目で見つめています。そのシーンが微笑ましくてよいという高い評価を得ていました。しかし、天真爛漫で純粋な甘露寺蜜璃に心を寄せているものの気持ちを伝えるつもりはないようです。自分が穢れていると思い込んでいる彼は鬼との戦いで死亡して生まれ変わってから気持ちを伝えたいと考えていたのでした。
伊黒小芭内のかっこいい技や強さ
伊黒小芭内の強さ①蛇の呼吸の使い手
蛇の呼吸の使い手である伊黒小芭内は、水の呼吸から派生した流派となっている蛇柱を務めていいました。蛇のように変幻自在の太刀筋を得意としており、相手の意表を突くような鋭い攻撃を放つことができます。好意を寄せている甘露寺とは異なり、腕力が非常に弱い彼ですが、体術に優れているため自分よりも腕力が強い相手に対しても高度な技によってそれを克服していました。
柱の中では女性であり花の呼吸の使い手である胡蝶しのぶの次に腕力が弱い彼ですが、体術以外にも剣技にも優れており、いつも首に巻いている相棒の白蛇のようなくねくねとした太刀筋を放つことができたのです。変則的な斬撃を放つことができる彼は柱の中でもかなり実力を持っている人物となっていました。
伊黒小芭内の強さ②日輪刀や技
蛇の呼吸の使い手である伊黒小芭内が使用している日輪刀は、炎の剣と呼ばれているフランベルジュのようにくねくねと波打っている形状となっています。このように波打っている剣は傷がギザギザになってしまうため、治りにくく破傷風などの感染症にかかりやすくなるという恐ろしい要素がありました。そのため、死の剣と呼ばれていたのです。切れ味は日本刀のように鋭く太陽の光をたっぷりと含んだ剣となっています。
薄紫の日輪刀を授けられた彼は、蛇の呼吸によって4つの技を披露していました。委蛇斬り(いだぎり)と呼ばれている壱ノ型は敵との間合いを一気に詰めてから放つことで威力を発揮できる両手で放つ斬撃となっています。狭頭の毒牙(きょうずのどくが)という技は弐ノ型と呼ばれており鳴女(なきめ)との戦いで放とうとしていましたが、放つ前にかわされてしまったために詳細は不明の技となりました。
塒締め(とぐろじめ)という技は参ノ型と呼ばれており、標的となる鬼を取り囲んで蛇が巻き付くような形で斬撃する技となっています。蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)という技は伍ノ型を呼ばれており、長くうねったまるで蛇の動きのような斬撃となっていました。まるで生きている蛇のような太刀筋によって一気に多数の頸を斬ることができる技となっています。多数戦では大きな戦力となる攻撃となっていました。
伊黒小芭内の強さ③鬼舞辻無惨との戦いで覚醒
諸悪の根源である鬼舞辻無惨は、鬼殺隊の当主を務めている産屋敷耀哉の命がけの攻撃によって重傷を負うことになります。大きなダメージを負った鬼舞辻無惨は無限城を作り出しそこへ周囲に存在していた全ての鬼殺隊を突き落としました。心優しい甘露寺と一緒に行動していた伊黒小芭内は無限城を操っている鳴女と遭遇します。鬼を倒す気満々の甘露寺は作戦も立てずに攻撃を仕掛け簡単にかわされていました。
しかしそこへ鬼となりながらも味方となった愈史郎が姿を現します。彼と協力して戦うことで鳴女を操ることができ無惨を地上へ引き出すことに成功しました。その後、すでに無惨と戦っている生真面目な炭治郎と冷静沈着な性格の冨岡義勇らに加わって戦うことになります。白髪となった無惨と戦ううちに伊黒は覚醒しました。一瞬油断した炭治郎に無惨は致命的な一撃を放ちます。それを庇った伊黒は両目を失いました。
両目を失った伊黒は必死に無惨と戦いますが、大きなハンデを背負うことになります。その時超視界を得る紙を愈史郎から受け取った炭治郎は命懸けでその紙を伊黒へ渡しました。相棒の鏑丸と視覚を共有することができた伊黒は赫刀(かくとう)も発現させることができたために無惨に大きなダメージを与えます。盲目でありながら最強の悲鳴嶼行冥も加わり無事に無惨を消滅させることができました。
伊黒小芭内のかっこいい名言や名シーン集
伊黒小芭内の名言①「鬼のいない平和な世界で…」
気難しくネチネチとした性格の伊黒小芭内でしたが、純粋であどけない甘露寺に対しては普通の青年として生きることができました。第188話ではそんな彼から下記のようなかっこいい名言が放たれています。鬼の餌として育てられるという壮絶な過去を持っている彼は、自分の血は穢れているために一度死ななければ彼女の横には立てないと思い込んでいました。
「鬼のいない平和な世界で もう一度人間に生まれ変われたら 今度は必ず君に好きだと伝える」
凶悪な無惨を殺し自分も死ぬことで生まれ変われると考えている彼の名シーンでもあったのです。蛇の呼吸の使い手である彼は4種類の技を放ちながら諸悪の根源である無惨と戦い最終的には彼女と気持ちが通じ合っていました。純粋に彼女を思う気持ちが伝わってくるかっこいい名言として高い評価を得ています。
伊黒小芭内の名言②「甘露寺に近づくな…」
「甘露寺に近づくな 塵共」
第140話では好きな甘露寺を全力で守ろうとする伊黒小芭内のかっこいい姿を確認することができます。無限城に落とされた彼は甘露寺に襲い掛かろうとする鬼たちに対して上記のようなかっこいい名言を放っていました。この名言を聞いた彼女は歓喜の声を上げるほどの名シーンとなっています。自分のために勇ましく戦おうとする彼の姿に感動している甘露寺はかなりときめいているようでした。
伊黒小芭内の名言③「炭治郎 感謝する…」
かっこいい名言や名シーンが多い伊黒小芭内は、嫉妬心全開で向き合っていた炭治郎に対して下記のような素直な気持ちを伝えています。この名言は第195話で凶悪な無惨との戦いで放たれた名言となっていました。自分よりも人のことを気遣える炭治郎を認めた名シーンとなっています。出会った当初は嫉妬心も一緒になってどんなことがあっても炭治郎を信用しないといい放っていた彼が下記のような名言を放ったのです。
「炭治郎 感謝する」
そのため、多くの人が号泣してしまう名シーンとなりました。この名言を放つ前に伊黒は一瞬の隙を見せたことで攻撃された炭治郎を庇ったために両目を失っています。両目を失って自分の技を思うように放つことができない伊黒を今度は炭治郎がフォローするという素敵な名シーンとなりました。2人のお互いを信頼し協力しているシーンに感動している人も多かったようです。
伊黒小芭内のかっこいい魅力
かっこいい魅力①性格は陰険?
かっこいいと評判の伊黒小芭内ですが、無邪気でかわいい甘露寺のことになると陰険な性格が飛び出していました。彼女と一緒にいるだけで普通の人間として生きていけると感じていた彼は、天然で癒し系の甘露寺と仲良く話したり、一緒にご飯を食べようとしたりしている炭治郎に嫉妬心をむき出しにしています。そのため彼に対しては他の人以上に厳しくネチネチと稽古をつけていました。
かっこいい魅力②壮絶な過去
壮絶な過去を持っている伊黒小芭内の幼少期のシーンが披露され、彼が背負っている重荷を確認することができました。生まれた時から座敷牢での生活を強いられた彼は、女ばかりが誕生する家庭に生まれます。370年ぶりの男の子の誕生に周囲は喜び、母をはじめ、姉妹や叔母たちも親切においしいものをたくさん食べさせてくれました。しかし、夜になると不気味な視線を感じたり這いずるような音が聞こえたりしていたのです。
12歳になった伊黒は座敷牢から出され、きらびやかな部屋へ連れていかれ、自分の運命を悟ります。そこには下半身が蛇のような姿の女性の鬼が蛇のように舌を出してじっとこっちを見ていました。座敷牢にいる彼を夜になると見に来ていたのは彼女だったのです。彼の一族はこの鬼が人を殺すことによって金品を奪い生活をしていました。そのお礼に赤ん坊が大好きな彼女に自分たちの赤ちゃんを差し出していたのです。
オッドアイで誕生した伊黒を気に入った女の鬼は自分と同様に彼の口を斬り裂いてしまいます。オッドアイで誕生した伊黒を気に入った女の鬼は自分と同様に彼の口を斬り裂き、彼から出た血を飲んでいました。かんざしを盗んだ彼は座敷牢を壊し迷い込んできた白蛇と一緒に逃げますが蛇鬼に襲われそうになった時当時の炎柱によって救ってもらいました。しかし、彼が逃げたせいで家族は50人も命を落としたのです。
かっこいい魅力③炭治郎との関係
気難しい性格の伊黒小芭内は、子供のように純粋な甘露寺や他の柱、当主を務めている産屋敷耀哉以外は信用していませんでした。特に、天真爛漫な甘露寺と仲良くなった炭治郎に対しては嫉妬心を燃やし、鬼となった妹を連れてきた時点で信用できない人物だと判断していたのです。人のことばかり気にかける彼の優しすぎる心も嫌っていました。優しさは未熟の証拠だと感じていたのです。
しかし、自分の命も顧みずに人のために行動することができる炭治郎の存在を次第に認めていくようになります。かつて柱となっていない隊士が上弦の鬼と戦った際には死亡することが常でした。そのため、上弦の陸を務めている堕姫と妓夫太郎との戦いの際には純粋な炭治郎たちも死亡するだろうと考えられていたのです。しかし、ボロボロになりながらも生き残った炭治郎たちを見て驚きます。
音柱と呼ばれていた宇髄天元が陽だまりのような性格の炭治郎を認めていた意味をやっと理解したシーンでもありました。しかし、好意を寄せている甘露寺と仲良くしている炭治郎が気に入らない伊黒は徹底的に彼をしごきます。自分がボロボロになっても人の心配ばかりする炭治郎を次第に認めだした伊黒は、凶悪な無惨との戦いでは2度も助けていました、足手纏いだといいながらも感謝するという名言を発していたのです。
伊黒小芭内の声優
鈴村健一のプロフィール
- 名前:鈴村健一(すずむらけんいち)
- 愛称:スズケン、スズ
- 血液型:A型
- 生年月日:1974年9月12日
- 出身地:大阪府豊中市
- 出生地:新潟県
- 所属事務所:インテンション(代表)
- 職業:声優、歌手、ナレーター
- 声優デビュー:1994年
偏屈な性格の伊黒小芭内の声を担当したのは声優の鈴村健一さんです。声優の鈴村健一さんは、その他にも歌手やナレーターとして幅広く活躍しています。彼は調理師になろうと考えていましたが、友人と一緒にオーディションを受けた際に受かったため声優になることを目指すようになりました。日本ナレーション演技研究所や代々木アニメーション学院などを経て声優デビューをしています。
鈴村健一の主な出演作品
声優の鈴村健一さんの主な出演作品には、時空転抄ナスカの三浦恭資役やBOYS BE…の神崎恭一役、超重神グラヴィオンの紅エイジ役、ドラゴンドライブの氷室ヒカル役、機動戦士ガンダムSEED DESTINYのシン・アスカ役、半分の月がのぼる空の戎崎裕一役、フレッシュプリキュア!のサウラー役、ガイストクラッシャーのサイファ役、いつだって僕らの恋は10センチだった。の芹沢春輝役などがあります。
伊黒小芭内に関する感想や評価
200話の感想
— ふうか@💛❤( ’﹃’ )☪推し (@fuuca0805) March 30, 2020
伊黒小芭内が最後の最後までかっこよかった
冨岡さんは悪くない。
炭治郎…
冷静沈着な性格の伊黒小芭内が最後の最後までかっこよかったと高く評価している人は多くいました。気難しい性格だったのは彼の辛い過去が原因だったことが明らかとなります。幼少期の衝撃的で残酷なシーンを見て同情している人もいました。母親をはじめ姉妹や親戚のおばさんにまで人間として扱ってもらえなかった彼はかなりひねくれて人を信用できなくなるのも無理はないでしょう。
伊黒小芭内さんがけっこう俺の甘露寺…🐍的な態度するからえっもうもしかして付き合ってるの…?って不安になってフォロワーに確認しちゃったけどフォロワーも同じ感想もってて安心した 伊黒さんの態度すでに彼氏のそれだよネ…
— ふ𓃟 (@10ofton10) September 2, 2019
かっこいいと人気の伊黒小芭内ですが、惚れっぽい性格の甘露寺を俺の彼女的な態度をとっているシーンが多いことから2人は付き合っているの?と不安になってしまった人も多かったようです。告白をしたり、付き合ったりすることを望んでいるわけではありませんが、彼女と仲良さそうにしている炭治郎に対してはかなり嫉妬心をあらわにしていたためそのように感じたのでしょう。
ありがとうございます、お風呂シーンは完全に個人の趣味ですね笑
— そるしお🍡🐍 (@saltshioshio) May 16, 2020
「濃い伊黒小芭内」凄くしっくりきます。
結局はどの伊黒さんも好きなんですけどね、そこに立ち返っちゃう。
私はあまり言葉にするのが上手くないので、967さんの感想や考察に感服してしまいます〜!もちろん絵も好きです!
皮肉屋で嫌味っぽい性格の伊黒小芭内はネチネチとした陰険なところもありました。しかし、どんな彼でも好きだと感想を寄せている人が意外と多くいます。かっこいいと人気の彼は人間らしく偏屈だったり、気難しかったり、すぐに嫉妬したりする性格をストレートに出しているため、人間として魅力的に感じる人は多かったようです。
伊黒小芭内のかっこいい魅力まとめ
幼少期に口を蛇のように斬り裂かれてしまった伊黒小芭内は、口にいつも包帯を巻いていました。首には白い相棒の蛇を巻いています。オッドアイの変わった見た目を持っていましたが、蛇柱として最高の剣術使いでもあったのです。冷静沈着でありながらおっちょこちょいでドジな甘露寺に対しては温かいまなざしを送っていました。さまざまな魅力を放っていた彼はかっこいいと高い人気を誇っていたのです。