2020年06月12日公開
2020年06月12日更新
【鬼滅の刃】栗花落カナヲの名言・セリフ集!成長を感じる名シーンをまとめて紹介
「鬼滅の刃」に登場する栗花落カナヲは、主人公・炭治郎の同期であり、蟲柱・胡蝶しのぶの継子でもあります。過酷な過去の体験から、自分で物事を選択することができなくなっていました。しかし、炭治郎をはじめとした仲間たちとの交流を経て変わり始め、成長を感じさせる名言・セリフも多くなっていきました。この記事では、栗花落カナヲの名言・迷セリフ、名シーンを紹介していきます。
目次
栗花落カナヲとは?
栗花落カナヲは、鬼殺隊の試験・最終選別の時に登場したキャラクターです。炭治郎、善逸、伊之助、玄弥の同期でした。他の同期生がボロボロの状態で最終選別を突破したのに対し、栗花落カナヲは余裕のある様子で合格していました。才能があり階級が上がるのも早く、蟲柱・胡蝶しのぶの継子にもなりました。
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
「鬼滅の刃」は、集英社が刊行する「週刊少年ジャンプ」で連載された作品で、2020年5月に20巻が発売されました。2019年4月には、アニメ第1期が放送され、2020年には映画の公開も予定されています。
鬼滅の刃のあらすじ
主人公の炭治郎は、炭焼きの仕事で山にある家から街に降りてきます。鬼が出るから家に泊まっていくよう知り合いの男性に言われ、一泊して家に帰りますが、家族は外から侵入した鬼に殺されていました。
栗花落カナヲのプロフィール
「鬼滅の刃」の栗花落カナヲは、花の呼吸を使う鬼殺隊の剣士です。蟲柱・胡蝶しのぶの継子であり、炭治郎、伊之助、善逸と同時期に鬼殺隊に入隊しました。黒いストレートのロングヘアーを、右側で一つに結っています。髪飾りは、縁がピンクで中が黄緑色の蝶々をモチーフにしたものを使っています。隊服は、スカートタイプで膝丈ほどの長さでした。常に笑みを浮かべており、物事を自分で選択することを苦手としています。
そのため、何か選択をする時は、カナエにもらったコインを投げて決めていました。過去の家庭環境が悪く出生時が不明のため、カナエとしのぶに引き取られた日にち5月19日が誕生日となっています。同じ蝶屋敷で家事全般を切り盛りするアオイの手料理と、ラムネを好物にあげています。
栗花落カナヲの過去
栗花落カナヲは、過去に貧しい大家族の家庭で育ちました。両親から虐待を受けており、泣いてしまうと暴力を振るわれるというトラウマから、涙を流すことができずにいました。過去の苦しみが限界を超え何も感じなくなり、一人で物事を決断することもできなくなります。親に売られ、人買いから縄で縛られた状態で街を歩いていたところを、しのぶとカナエに助けられ、蝶屋敷で暮らすことになりました。
指示されなければ、お腹が空いていても食事にも手をつけないカナヲに、カナエはコインをプレゼントします。自分で物事を選択しなければならなくなった時、カナヲはこのコインを使ってきました。蝶屋敷での機能回復訓練が終わり、炭治郎は世話になったお礼を言いにきますが、この時も喋るか喋らないかをコイントスで決めていました。
栗花落カナヲの名言・セリフ集!
栗花落カナヲの名言・セリフ①「姉さんに言われた通り仲間を大切に…」
栗花落カナヲの名言・セリフ1つめに紹介するのは、童磨を倒した後のこちらのセリフです。過去にしのぶは、童磨を倒すのに備え、藤の花の毒を1年かけて服用し体内に蓄積させていました。自身を童磨に食べさせ、弱体化させたところを栗花落カナヲに倒してほしいとお願いしていました。
姉さんに言われた通り仲間を大切にしてたら助けてくれたよ
計画通りにしのぶを食べた童磨は、毒によって身体が崩れます。弱体化したのを見計らって、栗花落カナヲは童磨の首をとることに成功しました。これは、途中で加勢しにきた仲間の伊之助の助けもあっての勝利でした。こちらのセリフは、モノローグで登場しました。
栗花落カナヲの名言・セリフ②「あなた何のために生まれてきたの?」
栗花落カナヲの名言・セリフ2つめに紹介するのは、異空間無限城で童磨に対して言ったこちらのセリフです。先に異空間無限城で童磨に遭遇したしのぶは、打ち込んだ毒をことごとく解毒されてしまい、太刀打ちできませんでした。最後は致命傷を負わされ、童磨の身体に吸収されて死亡します。遅れて駆けつけた栗花落カナヲは、仲間のしのぶの死を目の当たりにしました。
あなた何のために生まれてきたの?
そんな中、仲間の義勇と炭治郎と戦っていた上弦の参・猗窩座が倒され死亡します。猗窩座とは一番仲が良かったと語る童磨は、悲しいと言って涙を流しました。しかし、栗花落カナヲは、それは全て演技であると指摘します。童磨は、喜怒哀楽の感情を持っておらず、今まで感情があるかのように振舞っていただけでした。栗花落カナヲは、そんな童磨をバカにしつつこの名セリフを口にします。
栗花落カナヲの名言・セリフ③「炭治郎寝たから静かにして!」
栗花落カナヲの名言・セリフ3つめは、注意を促したこちらの名シーンです。仲間の炭治郎、善逸、伊之助は、音柱の天元に連れられ、遊郭に女装して潜入します。そこに潜んでいた鬼・上弦の陸の堕姫と妓夫太郎を倒しますが、大怪我を負いました。炭治郎は、2ヵ月もの間意識が戻りませんでした。最初に目を覚ましたのを気づいたカナヲは、驚きと喜びのあまり持っていた花瓶を思わず落として、ベッドサイドに駆け寄ります。
炭治郎寝たから静かにして!
一方、隠の後藤は、カステラを持って炭治郎のお見舞いに訪れました。部屋の床には、栗花落カナヲが割ったままの花瓶が散乱しており、苛立ちを覚えながらもカステラを持ってきたことを報告します。しかし、返事を返したのは、意識がようやく戻った炭治郎の方でした。後藤は、すぐ周囲に仲間の炭治郎の意識が戻ったことを報告しなかった栗花落カナヲを怒ります。
蝶屋敷に住む仲間たちは、炭治郎の病室に駆けつけ意識が戻ったことを喜びました。そこへ仲間の伊之助もやってきて、炭治郎が寝ても騒ぎ立てます。栗花落カナヲは、珍しく大きな声を出して、この名言を用いながら仲間に注意しました。
栗花落カナヲの名言・セリフ④「憎い よくも殺したな…」
憎い よくも殺したな、私の肉親を
栗花落カナヲの名言・セリフ4つめに紹介するのは、異空間無限城で童磨に対して言ったこちらの名セリフです。上弦の弐・童磨は、栗花落カナヲの育ての親であるしのぶとカナエの仇でした。今まで倒してきた鬼とは、圧倒的な力の差があることを肌で感じていました。恐怖よりも、しのぶとカナエを殺された憎しみの方が勝り、その場に立っていることができました。こちらは、童磨と本格的に戦う前に登場したセリフでした。
栗花落カナヲの名言・セリフ⑤「好きな人や大切な人は漠然と…」
無惨は、産屋敷邸の場所を突き止め、襲撃にやってきます。収集を受けて、鬼殺隊の隊士たちは現場に向かいますが、無惨によって異空間無限城へと落とされました。そこで仲間のしのぶは、カナエの仇である童磨と遭遇します。しのぶが使う毒は、ことごとく解毒されてしまいました。
好きな人や大切な人は漠然と、明日も明後日も生きている気がする それはただの願望でしかなくて、絶対だよと約束されたものではないのに
致命傷を負わされた仲間のしのぶは、童磨に食べられます。遅れてやって来た栗花落カナヲは、しのぶが童磨に殺され吸収される現場を目撃しました。こちらは、その時しのぶとカナエの笑顔を思い浮かべながら、モノローグで登場する名シーンでした。
栗花落カナヲの成長を感じる名シーンをまとめて紹介
栗花落カナヲの成長シーン①「あの…あの。...」
栗花落カナヲの成長が感じられる名シーン1つめは、柱稽古の時に師匠のしのぶに向けて言ったこちらのシーンです。刀鍛冶の里で、上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗が討伐されます。さらに激化すると予想される戦いに備え、鬼殺隊では、柱が直々に隊士たちに稽古をつける柱稽古が行われることになりました。それぞれの柱から合格点をもらえたら、次の柱の元へ向かいます。
あの…あの 私もっと師範と稽古したいです
栗花落カナヲは、柱稽古に向かうとしのぶに報告しに行きます。そこでしのぶは、柱稽古には参加しないことを伝えました。栗花落カナヲは、恥ずかしそうにしながら、このセリフを口にします。
栗花落カナヲの成長シーン②「目が覚めて良かった…」
栗花落カナヲの成長が感じられる名シーン2つめは、仲間の炭治郎の意識が戻ったことを喜ぶこちらのシーンです。音柱の天元は、遊郭に潜む鬼を倒すため、仲間の炭治郎、善逸、伊之助を連れて潜入捜査をしていました。潜んでいた上弦の陸の堕姫と妓夫太郎を何とか倒した後、炭治郎は2ヵ月もの間意識を失います。意識を取り戻した炭治郎に、最初に気づいたのが栗花落カナヲでした。
目が覚めて良かった
栗花落カナヲは、驚きのあまり持っていた花瓶を落として割ってしまいますが、そんなことは気に留めず、炭治郎にこのセリフをいいます。割った花瓶をそのままにした上、周囲に知らせることも忘れて、炭治郎が目を覚ましたことを喜びました。
栗花落カナヲの成長シーン③「みっともないからさっさと…」
栗花落カナヲの成長が感じられる名シーン3つめは、異空間無限城で童磨と対峙したこちらのシーンです。栗花落カナヲは、異空間無限城にてしのぶとカナエの仇である上弦の弐・童磨と遭遇します。一方、上弦の参・猗窩座は、義勇と炭治郎によって倒されました。猗窩座とは一番仲が良かったとして、童磨は涙を流し悲しみます。しかし、栗花落カナヲは、悲しみなど微塵も感じていないことを指摘しました。
みっともないからさっさと死んだ方がいいよ
童磨は、生まれつき感情というものが理解できませんでした。感情を持たないことを周囲に知られないため、嘘で取り繕って生きてきたのです。そんな童磨の生き方を、栗花落カナヲは見下しこの名セリフを口にします。
栗花落カナヲの成長シーン④「もういいから。…」
栗花落カナヲの成長が感じられる名シーン4つめは、カナエとしのぶの仇である童磨と対峙した時のシーンです。無惨が産屋敷邸を襲撃したことを受けて、鬼殺隊の隊士たちは助けに向かいますが、異空間無限城へと落とされました。しのぶは、童磨に遭遇し致命傷を負わされた後、食べられてしまいます。そこへ、栗花落カナヲが遅れて到着し、しのぶが殺され食べられるところを目撃しました。
もういいから。もう嘘ばっかり吐かなくていいから
そんな中、義勇と炭治郎が上弦の参・猗窩座を倒します。童磨は、猗窩座とは一番仲が良かったとして、大げさに涙を流し悲しみました。それが童磨の演技で、悲しみなど微塵も感じていないと察した栗花落カナヲは、この名セリフを口にします。
栗花落カナヲの成長シーン⑤「花の呼吸 終ノ型 “彼岸朱眼”」
栗花落カナヲの成長が感じられる名シーン5つめに紹介するのは、異空間無限城でカナエとしのぶの仇である童磨と戦った時のこちらのシーンです。花の呼吸の終ノ型 ・彼岸朱眼は、視力を飛躍的に高めることができる大技です。しかし、失明のリスクを伴う非常に危険な技でもありました。栗花落カナヲは事前にしのぶから童磨を倒す計画を聞いていました。
花の呼吸 終ノ型 “彼岸朱眼”
しのぶは、過去に1年かけて藤の花の毒を体内に蓄積させていました。自身を童磨に食べさせ、弱ったところを栗花落カナヲに倒してもらうという計画でした。しかし、しのぶは自分のことよりも、彼岸朱眼を使って失明するかもしれない栗花落カナヲの心配をしていました。計画通りしのぶを捕食した童磨の身体は、ドロドロと崩れていきました。栗花落カナヲは、迷わず彼岸朱眼を使い、童磨の首をとることに成功します。
栗花落カナヲの成長シーン⑥「どうでもいいの…」
栗花落カナヲの成長が感じられる名シーン・名言6つめは、炭治郎との会話で登場したこちらのシーンです。栗花落カナヲは、過去に貧しい家庭で生まれ、両親から虐待を受けて育ちました。兄弟の中には、虐待死した子もいたようです。飢えや寒さに苦しむ日々が続きますが、ある時を界に何も感じることがなくなりました。過去に親に売られ、人買いに縄で縛られた状態で街を歩いていた時に、カナエとしのぶの姉妹に出会います。
どうでもいいの…全部どうでもいいから…自分で決められないの
2人は、人買いから栗花落カナヲを助け、蝶屋敷へと連れて帰ります。指示がなければ何も決めることができなかった彼女に、カナエはコイントスで物事を決めるようアドバイスしました。機能回復訓練を受けた炭治郎は、次の任務に向かうため蝶屋敷を出ることになります。世話になったお礼を言いに縁側に座る栗花落カナヲの元を訪れました。しかし、いくら話しかけても栗花落カナヲは、微笑むだけで会話しようとはしませんでした。
懐からカナエからもらったコインを取り出し、コイントスをして炭治郎と会話するかしないかを決めることにします。コインは、会話をすると決めた裏を出しました。栗花落カナヲは、炭治郎にあっさりとした別れの言葉をかけます。そんな彼女に炭治郎は、自分で選択しない理由を聞きました。こちらは、その時の栗花落カナヲの名セリフになります。
栗花落カナヲの成長シーン⑦「なんて優しい人なんだろう…」
栗花落カナヲの成長が感じられる名シーン・名言7つめに紹介するのは、しのぶの優しさに触れた時のこちらの名セリフです。異空間無限城での戦いの前に、しのぶは栗花落カナヲに童磨を倒す手順を話していました。過去にしのぶは、1年かけて鬼にとって有害である藤の花の毒を摂取してきました。過去しのぶの体内に蓄積された毒は、致死量をはるかに超えていました。
なんて優しい人なんだろう なんて尊い人なの 守りたかった 命を懸けて守りたかった 一緒に家へ帰りたかった
童磨に自分を食べさせ、弱体化させたところを、栗花落カナヲに倒してもらう計画でした。計画通りにことは進み、しのぶを捕食した童磨の身体は、毒によって崩れ始めます。栗花落カナヲは、童磨の首をとるため、失明の危険性もある終ノ型・彼岸朱眼を使いました。
計画を話した時しのぶは、この技を使って栗花落カナヲが失明することを心配していました。自身は童磨を倒すために死を選んだにも関わらず、自分の失明の心配をしてくれた優しい過去のしのぶのことを思いながら、モノローグでこのセリフが登場しました。
栗花落カナヲのかわいいシーンを紹介
シーン①栗花落カナヲと炭治郎のコイントス
ここでは、栗花落カナヲの人気のかわいいシーンを紹介していきます。機能回復訓練が終わり、次の司令にしたがって炭治郎は、蝶屋敷から出て行くことになりました。訓練に付き合ってくれた栗花落カナヲにお礼を言いにいきますが、彼女は微笑むだけで喋ろうとしませんでした。炭治郎は、会話してくれない彼女に少し戸惑います。栗花落カナヲは、コイントスをして炭治郎と会話するかしないか決めることにしました。
コインは、炭治郎と話すと決めた裏を出したため、別れの言葉を投げかけます。会話してくれたことに喜んだ炭治郎は、隣に座ってコインについて詳しく聞くことにしました。栗花落カナヲは、全てに興味がないからコイントスで物事を決めているのだと返します。コインを借りた炭治郎は、自分が投げて表が出たら、自分の気持ちにしたがって選択するようにと約束を取り付けました。
高く投げたコインは、表を出します。栗花落カナヲは、なんの細工もしていないはずなのに、なぜ表が出たのか聞きました。その質問に対し炭治郎は、表が出るまで投げ続けるつもりだったと胸の内を明かし、一回で表が出たのは偶然だったといいます。彼女の中で炭治郎の存在が特別なものとなった名シーンでした。
シーン②栗花落カナヲの微笑み
栗花落カナヲは、師匠のしのぶと同じく常に微笑みを浮かべています。当初、自己主張することはほとんどありませんでしたが、仲間との交流を通して、だんだんと自分の気持ちを表現できるようになっていきました。上弦の陸の堕姫と妓夫太郎との戦いの後、2ヵ月ぶりに目を覚ました炭治郎を見た時は、心から喜ぶ微笑みを浮かべていました。
シーン③栗花落カナヲがコインを握る
栗花落カナヲは、過去に両親から虐待されたことがあり、自分で決断することができなくなってしまいます。カナエとしのぶは、過去に人買いから彼女を救い、蝶屋敷に住まわせてあげました。指示をしなければ行動しない栗花落カナヲを、しのぶは心配します。カナエは、コイントスで物事を決めればいいと言って、栗花落カナヲにコインを渡しました。
蝶屋敷に去る時、炭治郎は世話になった栗花落カナヲに挨拶しに来ます。栗花落カナヲは、この時もコイントスで炭治郎と会話するかどうかを決めました。炭治郎は、彼女からコインを借りて投げ、表が出たら自分の気持ちにしたがって決断するようにと約束を取り付けます。
表が出るまで投げ続けるつもりでいましたが、偶然にもコインは1回目で表を出しました。炭治郎の気持ちを嬉しく思ったのか、栗花落カナヲは炭治郎に返されたコインを大切そうに握り締めます。
シーン④栗花落カナヲと炭治郎の回復訓練
那田蜘蛛山での戦いを終えた後、炭治郎、禰󠄀豆子、善逸、伊之助は、しのぶが住む蝶屋敷で治療を受けます。体力が回復したところで、炭治郎、善逸、伊之助の3人は、機能回復訓練を蝶屋敷に住む女の子たちを相手に行うことになります。湯呑みの中に入った薬を掛け合う反射訓練、相手を捕まえる全身訓練が行われました。しかし、3人は、栗花落カナヲに勝つことができません。
善逸、伊之助は、訓練に参加しなくなり、炭治郎だけが残ります。すみ、きよ、なほから助言を受け、反射訓練と全身訓練共に栗花落カナヲに勝つことができました。反射訓練は、相手に湯呑みの中の薬をかければ勝利でしたが、においがひどくかけるのがかわいそうと判断した炭治郎は、栗花落カナヲの頭に乗せるだけにしてあげました。キョトンとする栗花落カナヲが可愛いと話題の名シーンでした。
栗花落カナヲの声優や出演作は?
上田麗奈のプロフィール
アニメ「鬼滅の刃」で栗花落カナヲ役を演じた声優は、歌手としても活躍し81プロデュースに所属する上田麗奈でした。「ハナヤマタ」関谷なる役で演技力の高さが評価され、世間から注目を集めるようになります。
上田麗奈の出演作品
上田麗奈の主な出演作に、「イナズマイレブンGOギャラクシー」カトラ・ペイジ役、「てさぐれ!部活もの」園田萌舞子役、「異能バトルは日常系のなかで」萩浦直江役、「コトリサンバ」メローニャ役、「対魔導学園35試験小隊」鳳桜花役、「アイカツスターズ!」白銀リリィ役、「クロムクロ」ソフィー・ノエル役、「ばくおん!!」佐倉羽音役、「リトルウィッチアカデミア」ヤスミンカ・アントネンコ役などがあります。
栗花落カナヲの名言・セリフに関する感想や評価
18巻のカナヲちゃんめっちゃ好きだな。童磨を煽ってる?ところ。あの悪い笑顔すごい好きだ。セリフもすごく良い…罵倒されたい。その後の童磨の真顔見てめっちゃ顔いいなこいつって思った
— やま (@yamayama_2000) May 1, 2020
「鬼滅の刃」栗花落カナヲは、童磨に感情がないことを指摘し、それを必死に取り繕ってきたことを馬鹿にする発言をします。大人しいキャラクターだったことから、この名シーンは反響があり、好きなシーンにあげるファンも多くいます。
カナヲ成長して終わりかなぁ~ にしても今のカナヲ見てるとこの子ほんま表情豊かになったなって・・・・
— ねどろご (@Yukari_Nedlog) September 15, 2019
栗花落カナヲは、過去に両親から虐待されていたことから、自分で物事を決めることができませんでした。しかし、仲間たちとの交流の中で、徐々に自分で選択できるようになり、様々な表情を見せるようになります。成長が感じられる名シーンがファンの間でも話題でした。
そのあとの「炭治郎寝たから静かにして!」ってカナヲちゃんが大きい声出すのほんと…ありがとうな…
— しば先生🍣 (@48sensei) September 29, 2019
上弦の陸との戦い後、炭治郎は2ヵ月もの間意識を失っていました。ようやく目を覚ました炭治郎を仲間たちが取り囲んで喜びます。また眠りについた炭治郎を気遣い、栗花落カナヲは騒ぐ仲間に静かにするよう大声で注意します。この名シーンが好きといった感想も多くありました。
栗花落カナヲの名言・セリフまとめ
「鬼滅の刃」栗花落カナヲの名言・セリフ、名シーンを紹介してきました。栗花落カナヲは、過酷な生い立ちを乗り越え、成長が感じられる名言が数多く登場するキャラクターです。