【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥の武器は刀?能力は?鬼殺隊最強キャラの強さと技も紹介

鬼滅の刃では盲目でありながら鬼殺隊で最強といわれている悲鳴嶼行冥の貫禄のある姿を見ることができます。岩柱と呼ばれ最強の強さを誇っている彼が使用している武器や刀、その能力にもに注目が集まっていました。そこで、鬼殺隊では最高の階級とされている柱の中で中心人物として活躍している悲鳴嶼行冥が使用している武器や刀、鬼殺隊で最強キャラと噂されている彼の強さや技、かっこいい名言、悲しい過去もご紹介します。

【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥の武器は刀?能力は?鬼殺隊最強キャラの強さと技も紹介のイメージ

目次

  1. 悲鳴嶼行冥とは?
  2. 悲鳴嶼行冥の武器は最強の刀?強さや技・能力も紹介
  3. 悲鳴嶼行冥の悲しい過去
  4. 悲鳴嶼行冥の名言集
  5. 悲鳴嶼行冥が死亡?活躍シーンも紹介
  6. 悲鳴嶼行冥に関する感想や評価
  7. 悲鳴嶼行冥の武器・刀まとめ

悲鳴嶼行冥とは?

常に数珠を持ち歩いている悲鳴嶼行冥は、涙を流しながら合唱している姿がよく描かれています。慈悲深く器の大きな人物のように見えますが、時に独善的な慈愛の精神に満ちていることがもありました。しかし、その一方的と思えるような独善的な思いの裏には、心を切り刻まれるような辛い過去を背負っていたことが明らかとなっています。そのため、用心深く人間を素直に信じることができないところもあったのです。

死刑囚として無実の罪を背負わされそうになった彼でしたが、事実を見抜くことができる産屋敷耀哉によって罪を問われることなく身を解放してもらえることになります。そんな彼は鬼殺隊に誘われ現在のような強さや技を身に付けていきました。そこで、鬼殺隊で最高の階級となっている悲鳴嶼行冥が扱っている武器や使用している刀、最強といわれている能力、鬼殺隊最強キャラの強さや技もご紹介します。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

福岡県出身の漫画家である吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんによって描かれた「鬼滅の刃(きめつのやいば)」は、週刊少年ジャンプによって2016年11号(2月)~2020年24号(5月)に渡って連載された漫画となっています。2020年5月の時点では第20巻まで刊行された鬼滅の刃は、6000万部のシリーズ累計発行部数を突破しており全205話で完結した大人気作品となりました。

オリコン年間コミックランキング2019で第1位となった鬼滅の刃は、1205.8万部も売り上げを記録しています。さらに2019年集英社本ランキングでは1080万部の売上を記録し第2位となりました。鬼滅の刃では大正時代を舞台として人喰い鬼によって家族を殺され、悲しい思いを背負った人々が自分と同じ思いをする人がいないようにと鬼殺隊になって鬼と戦いながら心身とも成長していく姿が描かれています。

鬼滅の刃のあらすじ

生真面目で純粋な性格の竈門炭治郎は長男として炭焼きをしながら一家を支えていました。いつものように外へ仕事に出かけた彼が家に帰宅すると家族は血だらけになって惨殺されていたのです。家族を襲った人喰い鬼によって両親は命を落とし可愛がっていた妹の禰󠄀豆子は生きていましたが鬼となってしまいます。彼は両親の仇を討ったり可愛い妹を救ったりするために鬼殺隊に入り修業を励むことにしました。

悲鳴嶼行冥のプロフィール

鬼滅の刃では鬼殺隊の中でも最高の階級となっている柱として姿を現しているのが盲目の悲鳴嶼行冥でした。辛い過去を背負っている彼は柱の中でも岩柱と呼ばれており、中心的な存在として活躍していたのです。全集中の呼吸を極めた彼は鬼殺隊の中で最強の強さを持っているのではと尊敬されていたほどの能力を持っていました。強さを追及している後輩の伊之助からも尊敬の眼差しで見られていたのです。

  • 名前:悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
  • 年齢:27歳
  • 誕生日:8月23日
  • 階級:柱(岩柱)
  • 出身地:東京府靑梅日の出山(現在の日の出山青梅)
  • 身長:220㎝
  • 体重:130㎏
  • CV(声優):杉田智和
  • 趣味:尺八

さらに嗅覚に優れている竈門炭治郎からは他の柱のメンバーとは全く違う匂いがすると評されており、ただものではない存在感を漂わせていました。最古参であり最年長である彼は、当主を務めている産屋敷耀哉とは異なる形で独特な個性を持っている鬼殺隊を纏めていたのです。気性が激しくはみ出しものの隊士であったも彼には敬語を使用して敬意を払っているほどの周囲から一目置かれる存在でした。

「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

悲鳴嶼行冥の武器は最強の刀?強さや技・能力も紹介

悲鳴嶼行冥の武器は最強の刀?

鬼殺隊において岩柱と呼ばれている悲鳴嶼行冥が愛用している武器は刀とされています。鬼殺隊に入ることができた隊士は鬼を殺すことができる唯一の武器である日輪刀を授けられました。その日輪刀はその刀を持った人によって色が変わるという特徴を持っています。しかし、鬼殺隊の中でも最高の階級である柱となっている彼が持っている刀は見た目は幅の広い斧のように見えました。その斧に鎖で鉄球も付けている武器となっています。

そのため彼が愛用している武器は刀ではないように見えますが、「鬼殺隊見聞録」という公式ファンブックでは彼が扱っている武器は日輪刀と表記されていました。鈍器のように見える斧のような武器は彼にとっての日輪刀と考えることができます。中身が日輪刀であれば日本刀のような刀の形状のこだわる必要はないのかもしれません。さらに彼の日輪刀は鉄の純度が非常に高くなっているため最強の能力を発揮できるようです。

日輪刀は太陽光をたっぷりと吸い込んでいる武器となっています。また、猩々緋鉱石(しょうじょうひこうせき)や猩々緋砂鉄(しょうじょうひさてつ)を原料として作られている武器でもありました。これらの原料の鉄はたっぷりと太陽光を吸収してくれるという特徴を持っており太陽光を苦手としている鬼を倒すことができる刀となるのです。彼が使用している武器の刀は上弦の壱が認めるほどの最強の原料によって作られています。

悲鳴嶼行冥の強さや能力

強さや能力①岩の呼吸

基本の呼吸の1つである岩の呼吸を扱うことができる悲鳴嶼行冥は、岩柱として最強といわれています。常に数珠を持ち歩いている彼は弱き者を見ては涙を流し哀れんでお経を唱えてあげていました。19歳で鬼殺隊に入った彼は厳しい修業を積んで8年の月日が経っています。現在は27歳で最古参であり、最年長として鬼殺隊を取り纏める立場の強さを持っていました。荒くれ者の隊士であっても彼の最強の実力を認めていたのです。

全集中の呼吸において岩の呼吸を扱うことができる彼は、幅広い斧(日輪刀)のような武器を使用し岩のように堅い頑丈な防御を手に入れています。盲目という不利な状況の中で戦い続けてきた彼は、敵との戦いにおいて瞬時に二手、三手と先の先を読み通すような戦いをすることができました。岩の呼吸と最強の幅広い斧(日輪刀)の武器を組み合わせることで上弦の壱も圧倒するような戦いを見せています。

強さや能力②身体能力

鬼に匹敵するような成長速度を持っている悲鳴嶼行冥は、巨大な武器(日輪刀)を振り回す身体能力を持っていました。最強の鬼との戦いにおいても鬼にできることは人間にもできるという強い精神を持っています。巨大な武器や斧のような日輪刀を軽々と振り回すことができる彼は凶悪な鬼舞辻無惨の部下の中でも最高の力を持っている上弦の壱にも300年ぶりに見る素晴らしい剣士だと高い評価を得ていました。

たくましく最強の肉体を持っていながらも俊敏に動くことができる身体能力を持っている彼は、修業の際にも巨大な岩をどんどん動かしていくことができています。その動かす距離は数kmとなっており、鬼殺隊に入ったメンバーをドン引きさせていました。さらに、上弦の壱であり最強の技を繰り出してくる黒死牟が放った斬撃でさえも幅広い斧(日輪刀)のような武器などを使用して無表情で軽々とかわしています。

腕力の強さに加え、かなりの図体をしていながらも俊敏に動くことができる圧倒的なスピードを誇っている彼は連係プレイも得意としていました。盲目な彼はあらゆる技を繰り出して攻撃することはもちろん、仲間と呼吸を合わせて戦うこともできたのです。冷静沈着で頭脳明晰な彼は普段から目が見えないからこそ、周囲の空気感を見極めたり、テンポ感を肌で感じたりすることができるのかもしれません。

強さや能力③必殺技

基本の呼吸の中でも最強といわれている岩の呼吸をマスターしている悲鳴嶼行冥は、普通の鬼殺隊では扱うことができないかなりの重量のある武器を振り回したり、幅広い斧の形状をした日輪刀を扱うことができる隊士でした、そんな彼には多くの必殺技が登場しています。鉄球の武器をぶんぶんと振り回すことができる「瓦輪刑部(がりんぎょうぶ)」は岩の呼吸では5の型となっていました。

変則的な攻撃が可能となる「天面砕き(てんめんくだき)」という技は2の型と呼ばれています。手斧(日輪刀)や鉄球の武器を投げつけ、上空から叩き落すという恐ろしい技となっており、上弦の鬼を圧倒していました。敵の攻撃を相殺することができる「岩躯の膚(がんくのはだえ)」は3の型の技となっており、鉄球の武器を振り回す攻撃となっています。

手斧(日輪刀)と鉄球の武器を同時に投げる「流紋岩・速征(りゅうもんがん・そくせい)」は4の型の技となっていました。かなりの威力の技となっており、上弦の壱である最強の黒死牟との戦いで放たれています。また、「蛇紋岩・双極(じゃもんがん・そうきょく)」という1の型の技もありました。尺八が趣味の悲鳴嶼からは、上弦の壱がワクワクするような圧倒的な強さを誇る技が多く登場しています。

強さや能力④痣

6つの目を持った黒死牟との戦いの際に悲鳴嶼行冥は痣を発現させています。鬼殺隊では痣を発現させることでパワーアップすることができますが、それと引き替えに自分の寿命を使用することになりました。そのため、痣を発現させた鬼殺隊は25歳以上は生きることができないといわれています。また、仲間が痣を発現することで共に戦っている隊士も発現しやすくなっていました。

生真面目で心優しい竈門炭治郎が痣を発現した際にも周囲にいた仲間たちは次々と痣を発現させています。生まれつき盲目の悲鳴嶼は、上記の画像のような岩にヒビが入ったような痣が両腕に現れています。本来の実力以上のパワーを発揮することができる反面寿命を短くしてしまう痣の発現は命と引き替えに力を手に入れるというものなのかもしれません。

痣が発現することで短命になるといわれていますが、例外もあり日の呼吸の使い手であり、上弦の壱を務めている黒死牟(本名:継国巌勝・つぎくにみちかつ)の双子の弟に当たる継国縁壱(つぎくによりいち)は、25歳を過ぎても生き延びていた唯一の剣士でした。

強さや能力⑤透き通る世界

炊き込みご飯が大好きな悲鳴嶼行冥は、上弦の鬼の中では最強の黒死牟と戦っている最中に覚醒することで透き通る世界を体験することができました。透き通る世界とは、全てが透けて見える能力となっており、相手の身体の内部が透けて見え、筋肉の動きや血液の流れを見ることができるため、敵の攻撃を素早く見抜くこともできます。

さらに、自身の回復能力もアップするため戦いにおいてはかなり有利な領域に達したことを意味していました。敵である黒死牟も透き通る世界の領域に達しているため、それを逆手にとってあえて血液の流れを狂わせたり、筋肉の動きを変えたりすることで相手の目を欺く作戦で攻撃を繰り出すことができています。

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悲鳴嶼行冥の悲しい過去

悲しい過去①鬼に襲撃される

生まれながらにして盲目だった悲鳴嶼行冥は10代の頃からお寺の住職として働いていました。身寄りのない子供たちを引き取っては、献身的にお世話をして育てていたのです。貧しい生活ではありましたが、家族のように仲良く過ごしていました。彼はこんな穏やかな日々が一生続くと信じていたのです。しかし、寺に日が暮れる前に戻るという約束を破った子供は帰る途中鬼に遭遇して食べられそうになってしまいます。

ずる賢かったその子は自分が助かるために、あろうことか寺の仲間たちを差し出すという取引を鬼としてしまったのです。夕暮れ時になると鬼が襲ってこないように鬼が嫌いな藤の花のお香を焚いていました。しかし、鬼と取引をしていた子供はそのお香をそっと消して、鬼が簡単に寺に入れるように手招きしたのです。それによって、簡単に寺に入ることができた鬼たちは大暴れして次々と子供の命を奪っていきます。

異変に気が付いた彼は必死で残りの子供たちを守ろうとしました。子供たちに自分のそばから離れないようにいい聞かせますが、盲目の大人では自分たちを守ることができないと考えた子供たちは必死に逃げようとして殺されます。一番幼かった子供のみがそばを離れずにいたのです。武器も刀も持っていない彼は素手で鬼の気配を感じながら戦い続けました。夜明けまで鬼たちと必死に格闘して無事に1人の子供を守り抜いたのです。

悲しい過去②冤罪で死刑判決

今まで武器も刀も使用したことがなかった悲鳴嶼は、当然武器や刀を持っていなかったために素手で鬼に立ち向かっています。さらに盲目のため鬼を見ることができませんでしたが、鬼の気配を捉えて必死に拳を突き出していました。鬼を拳で殴りつけている際彼は気色悪さを感じ、まるで地獄のような体験をすることになります。1人の子供をただ必死に守ろうとした彼はただがむしゃらに戦っていました。

鬼に襲われ必死に子供の命を救おうと思わなければ自分にこのような強さがあるとは気が付かずにその後も過ごしたかもしれません。刀や武器を使用しない際の自分の強さや能力を知ることができた事件でもあったのです。夜明けまで必死に鬼と戦った彼はやっとすべての鬼を倒し、1人の少女を救えたことに安堵します。しかし、彼に攻撃されて死亡した鬼たちは灰となって消えてしまっていたのです。

恐ろしい光景を目の当たりにした少女は目を覆ってじっと身を固くしていました。何があったのかと尋ねられた少女は顔を覆ったまま、「あの人がみんなを殺した」としどろもどろで伝えたため、子供たちの死体と血まみれの悲鳴嶼の姿を見た大人たちは彼が犯人だと勘違いして、彼には死刑判決が下ってしまいます。幼かった少女は嘘をつくつもりはなく事実を語ったつもりでしたが鬼の死体がなかったため、彼が犯人扱いされたのです。

悲しい過去③おでこの傷

おでこに刻まれている傷は、寺を襲ってきた鬼と戦った際に負ったものとなっています。武器も刀もなく素手でひたすら1人の少女のために戦った悲鳴嶼は、唯一生き残った少女に犯人であるかのような証言をされてしまったことにショックを受け、それ以来人間を純粋に信じることができなくなってしまいます。慈悲深い思いを持ちつつも、時に残酷な言葉を発することがありました。

独善的と思えるような彼の慈悲深い思いは、過去の悲しい事件によって沸き起こってくるものだったのです。少女の発言によって死刑の判決を受けてしまった彼でしたが、鬼の存在を認識しており、人を見抜くことができる能力を持っていた産屋敷輝哉によって誤解は解け、死刑囚からも解放されています。鬼や幼い子供の発言によって心に深い傷を負った彼は鬼殺隊に入り日輪刀で修業を積むことで辛さを乗り越えていこうとしました。

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悲鳴嶼行冥の名言集

悲鳴嶼行冥の名言①「あぁ…なんというみすぼらしい…」

「あぁ…なんというみすぼらしい子供だ。可哀想に、生まれて来たこと自体が可哀想だ」

上記の名言は第6巻の第45話で涙を流しながら悲鳴嶼が発したセリフとなっています。この言葉を聞いて衝撃を受けた人は多かったようです。鬼となってしまった子供に対してあまりにも残酷な言葉のように聞こえますが、この言葉の背後には彼の悲しい過去がありました。鬼に対して相当な恨みを持っているからこその発言でしたが、のちに純粋な炭治郎が修業をやり遂げた際にはその過去を語っています。

悲鳴嶼行冥の名言②「心頭…滅却すれば…」

「心頭…滅却すれば…火もまた涼し…」

涙もろい悲鳴嶼は涙を流しているシーンが多くなっていますが、第15巻の133話では上記の名言を発して登場しています。燃え盛る炎の中で修業をしていた彼は大きな岩と丸太を自身の身体に重石のように付け、熱くても逃げださないように自分を戒めているかのようでした。その際に上記の言葉を発しているため心の中でもかっこよく戒めをしていたのでしょう。偉大な存在感を示していました。

悲鳴嶼行冥の名言③「岩の訓練も達成した…」

「岩の訓練も達成した それに加えて里での正しき行動 私は君を認める」

第16巻の第135話では全ての厳しい修業をやり遂げた炭治郎に対して上記のような名言を発していました。未熟ながらも必死に食らいついてやり遂げた炭治郎を認めています。脱水症状になって倒れている彼に水をかけながらお経を唱えていることから、倒れていた炭治郎は自分は死んだかのような錯覚に陥っていました。彼の冷静沈着な行動は時にユニークで心根が優しいことがわかります。

悲鳴嶼行冥の名言④「御意 お館様の頼みとあらば…」

「御意 お館様の頼みとあらば…」

第16巻の第139話ではとてつもなく辛い過去を背負っている悲鳴嶼は上記の名言を発しています。凶悪な鬼舞辻無惨を倒すために自分を囮にして彼の頸を必ず取るようにとお館様に頼まれていた時に発した名言でした。自分の命を救ってくれたお館様の命がけの頼みに涙を流しながら承知しています。辛い任務に対して彼であれば自分の意志を受け止めやり遂げてくれると思ったのでしょう。

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悲鳴嶼行冥が死亡?活躍シーンも紹介

悲鳴嶼行冥の活躍シーン①柱稽古

刀鍛冶の里を襲撃された後に、鬼殺隊をさらに鍛え上げるための柱稽古が行われました。妹を救うか、刀鍛冶の里の人々を救うかの究極の選択に迫られた炭治郎は妹の決断によって里の人を救います。その判断に感動した悲鳴嶼は死にそうになっている炭治郎に水をかけながら彼を認めるといい放ちました。さらに、自分が体験したかつての辛い過去を語ることで彼も過去から解放されていたようです。

悲鳴嶼行冥の活躍シーン②黒死牟との戦い

産屋敷邸を襲ってきた無惨は産屋敷耀哉の命がけの攻撃によって大きな傷を負います。息の根を止めるために現れた悲鳴嶼は彼が作り出した異空間である無限城に落とされ黒死牟と戦うことになりました。透き通る世界の領域に達している黒死牟は、極限まで作りこまれている悲鳴嶼の肉体に感動し称賛しています。彼との戦いで自身も透き通る世界の領域に達した悲鳴嶼は痣を発現させ他の隊士と協力して見事黒死牟を倒しました。

悲鳴嶼行冥の活躍シーン③無惨との戦いで死亡?

上弦の壱を倒した悲鳴嶼は、やっと凶悪な無惨と戦っている仲間たちの元へ駆けつけます。瀕死の状態になりながらも戦い続ける柱たちでしたが、鬼になりながらも医師としての仕事を全うした珠世が作った無惨の血の血清によって再び戦えるようになりました。透き通る世界で見ることで無残の弱点がわかったものの自分一人ではどうすることもできないため仲間に協力を頼んだ瞬間に無惨の攻撃によって左足を失います。

他のメンバーも一瞬気を失っていましたが、次々と意識を取り戻し無惨と再度戦いました。鬼を人間にする薬や細胞の破壊、老化、分裂阻害などあらゆる薬を無惨に投与していた珠世でしたがその効果がやっと出てきたのです。その異変に気が付いた無惨は逃げ出そうと赤ちゃんの姿になります。

意識を取り戻した悲鳴嶼は他の隊士と一緒に赤ん坊になった無惨を引き留め、飲み込まれていた炭治郎が日輪刀を握ったことで吐血し、日光によって消滅しました。彼の最後を見届けた悲鳴嶼は自分の最後を悟り治療を拒否し安らかに死亡します。死亡する直前かつて一緒に暮らしていた寺の子供たちが浮かび上がり、かつての鬼とのことを色々と話し誤解が解けお互い仲良くまた一緒に暮らそうと話していました。

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悲鳴嶼行冥に関する感想や評価

岩柱を務めている鬼殺隊では最強の腕を持っているとされている悲鳴嶼行冥の過去が重すぎるという感想は多く寄せらられていました。また、盲目でありながらも自分の命と引き替えに鬼と懸命に戦う姿にめっちゃ良い人とも高い評価を得ていたのです。死刑囚になりかけた彼は子供に対しても不信感を募らせるようになりましたが、最終的には死を目前にして全ての誤解が解けまた一緒に暮らす姿が描かれていました。

勇ましくかっこいい悲鳴嶼行冥の名前が良いと評価している人もいました。また、上弦の壱を務めている黒死牟との戦いで彼が発現させた痣が描かれている勇ましい姿を消しゴムハンコで見事に表現している人もいます。岩柱ゆえに彼に発現した痣の雰囲気も岩にヒビが入ったようなかっこいいデザインとなっていました。

透き通る世界の領域に達している黒死牟との戦いで痣を発現させた悲鳴嶼行冥ですが、激しい戦いをしていたために顔をはじめ体中が傷だらけになっていました。そのため、彼が発現させた痣は顔なのか?腕なのか?両方なのか?と疑問に思った人もいるようです。顔の傷は戦いによって負った傷であり、両腕に現れた岩にヒビが入ったような紋様が痣として描かれていましたが、確かにパッと見た感じでは見分けがつきにくくなっています。

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悲鳴嶼行冥の武器・刀まとめ

鬼殺隊では最強といわれている悲鳴嶼行冥は、全ての隊士からも憧れの存在となっていました。上弦の鬼の中では1番の実力者である上弦の壱を務めている黒死牟にも全てにおいて完璧な剣士だと高い評価を得ています。強靭な肉体を持ちながらも俊敏に動け、他の剣士とは異なる形状の幅広い斧のような日輪刀や鉄球の武器を自在に操ることができる彼は心身ともに素晴らしい隊士でした。

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