【鬼滅の刃】伊黒小芭内の死亡シーンは?甘露寺との最後や死亡フラグ・伏線を考察

大ヒット漫画『鬼滅の刃』には鬼殺隊「蛇柱」の伊黒小芭内が登場しました。伊黒小芭内は鬼舞辻無惨との最終決戦で活躍し、鬼殺隊に入隊する前の過去のストーリーが明らかになりました。しかし鬼舞辻無惨との戦いが終わった後、伊黒小芭内は死亡してしまいます。この記事では伊黒小芭内の死亡シーンを紹介します。また、甘露寺蜜璃との関係や名言、死亡フラグ・伏線などもまとめています。

【鬼滅の刃】伊黒小芭内の死亡シーンは?甘露寺との最後や死亡フラグ・伏線を考察のイメージ

目次

  1. 伊黒小芭内とは?
  2. 伊黒小芭内の死亡シーンは?甘露寺との最後を紹介
  3. 伊黒小芭内の死亡フラグや伏線・シーン
  4. 伊黒小芭内と甘露寺の関係
  5. 伊黒小芭内の名言や名シーン集
  6. 伊黒小芭内に関する感想や評価
  7. 伊黒小芭内の死亡シーンまとめ

伊黒小芭内とは?

鬼滅の刃の作品情報

伊黒小芭内は『鬼滅の刃』に登場するキャラクターで、作中に敵との戦いで死亡してしまいます。『鬼滅の刃』は2019年のアニメ化をきっかけに大ヒットした漫画です。その人気ぶりからメディアでも紹介されるほど注目されています。ここでは伊黒小芭内の死亡シーンを紹介する前に、まずは『鬼滅の刃』の作品概要とあらすじを紹介します。

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴によって週刊少年ジャンプで2016年から2020年まで連載されていた漫画です。全205話で完結しています。鬼と人間のバトルを描いた作品で、子供から大人まで幅広い層に人気があります。2019年にはアニメ化され、全26話が放送されました。そのアニメの続編となる無限列車編が2020年10月16日に公開予定となっています。

鬼滅の刃のあらすじ

『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎は炭焼小屋の息子でした。長男の竈門炭治郎は亡き父の代わりに、お金を稼ぐために山の麓まで降りて炭を売っていました。しかしその次の日、竈門炭治郎は妹の禰豆子以外の家族を鬼に殺されてしまいます。そして禰豆子は鬼の血を与えられたことで鬼になってしまいました。竈門炭治郎は禰豆子を人間に戻すために鬼を討伐する鬼殺隊に入隊します。

伊黒小芭内のプロフィール

伊黒小芭内は9月15日生まれの21歳の男性です。鬼殺隊の中ではトップの実力を持つ柱の一人で、「蛇柱」と呼ばれています。鬼舞辻無惨との戦いで死亡しました。見た目は長い黒髪でオッドアイが特徴的です。口元は過去に鬼によって口を裂かれているため常に包帯で覆っており、人に見せることはありません。首元には親友の鏑丸が巻きついています。

鏑丸は戦闘時、オッドアイで弱視の伊黒小芭内の代わりに位置情報を伝えています。伊黒小芭内の死亡後は目がほぼ見えなくなった栗花落カナヲに引き取られました。伊黒小芭内は気難しい性格で甘露寺蜜璃からはネチネチしているといわれています。甘露寺蜜璃に一目惚れしており、彼女が履いているニーハイソックスは伊黒小芭内がプレゼントしたものです。

「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

伊黒小芭内の死亡シーンは?甘露寺との最後を紹介

伊黒小芭内の死亡シーン

伊黒小芭内の死亡シーンが描かれたのは、『鬼滅の刃』の第200話です。『鬼滅の刃』の第200話は、ようやく無残が太陽の光を浴びて消滅していくところから始まります。戦いが終わったことで喜ぶ者達がいる中、最後まで戦った柱達の中には力尽きてしまう者もいました。悲鳴嶼行冥は隠に自分は治療をせず、他の者達を治療するように言いました。

自分がやがて死亡すると悟っていたのです。そんな悲鳴嶼行冥の元に、最期は鬼に殺された教え子達が迎えにきました。一方で伊黒小芭内と甘露寺蜜璃も自分の死期を悟っていました。伊黒小芭内は甘露寺蜜璃を一人にしないよう、自分も一緒に死ぬと言いました。このように第200話では悲鳴嶼行冥と伊黒小芭内、そして甘露寺蜜璃の3人の死亡シーンが描かれました。

伊黒小芭内と甘露寺との最後が感動?

『鬼滅の刃』の第200話で描かれた伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の2人の死亡シーンは、とても感動したと多くの読者が涙を流したようです。Twitterでは、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の死亡シーンが描かれた週刊少年ジャンプ2020年18号が発売されるとトレンドになりました。特に伊黒小芭内と甘露寺蜜璃が死亡する間際に、長年の想いを伝えるところは感動的だと評判でした。

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伊黒小芭内の死亡フラグや伏線・シーン

死亡フラグや伏線①過去が判明

伊黒小芭内の死亡フラグとなったのは、鬼舞辻無惨との戦闘中に過去が判明したことです。それまで伊黒小芭内は過去だけでなくどのような人物なのかさえ分かっていませんでした。その伊黒小芭内が突然ピックアップされ始めたので、これは死亡フラグなのではないかと考察されていました。

ただ、伊黒小芭内のように戦闘中に過去が判明してすぐに死亡したキャラクターは柱の中では煉獄杏寿郎だけです。他のキャラクター達は死亡する前の戦いや竈門炭治郎とのやり取りで過去が判明しています。そのため、過去が判明したこと自体は死亡フラグとは考えにくいですが、最終決戦というタイミングで過去が判明したので死亡する伏線なのではないかと考えられていたようです。

死亡フラグや伏線②自分でフラグを立てた?

伊黒小芭内の場合は自分で死亡フラグを立てていたといわれています。死亡フラグだといわれている過去編では、伊黒小芭内が鬼の生贄として育った事が判明します。しかしそこから逃げ出したことで、屋敷にいた50名ほどが鬼に食い殺されてしまいました。この事を従姉妹に責められた伊黒小芭内は、自分が助かりたいと思ったせいで大勢の人が死亡してしまったと思うようになります。

鬼に我が子を食わせて強盗をしていた汚い一族の血が、自分にも流れていたのだと実感したのです。伊黒小芭内はそのことを払拭するために鬼と戦い続けました。こうすることで自分の心も安らいだからです。そしてもっとも伊黒小芭内が普通でいられた相手が甘露寺蜜璃でした。しかし汚い血が流れているので告白することさえためらっていました。

伊黒小芭内はこの汚い血を流すためには鬼舞辻無惨を倒さなければならないと思っていました。そしてこの血が浄化され、いつか生まれ変われたら甘露寺蜜璃に想いを告げるつもりだったのです。伊黒小芭内はもう今生きている時代のことは考えておらず、来世のことを考えていました。

だからこそ、鬼舞辻無惨と戦っていた時も命を惜しまず竈門炭治郎を庇っていたのです。死亡することを前提として戦っているような伊黒小芭内は、自分で死亡フラグを立てているようだといわれていました。

死亡フラグや伏線③蜜璃がフラグを立てた?

伊黒小芭内の過去が明らかになる前から死亡フラグが立っているシーンがありました。竈門炭治郎が致死量の鬼の血を入れられ、柱だけで鬼舞辻無惨の相手をしていた時です。冨岡義勇と甘露寺蜜璃と伊黒小芭内の3人で戦っていましたが、3人とも傷を受けた時に鬼舞辻無惨の血を入れられてしまいます。甘露寺蜜璃は鬼の血に耐えきれず動けなくなってしまいました。

そこに悲鳴嶼行冥や不死川実弥が参戦してなんとか持ち直します。甘露寺蜜璃は攻撃を避けながら戦い方を模索していました。その瞬間突然体が引っ張られ、甘露寺蜜璃は攻撃を受けてしまいました。頬をえぐられた甘露寺蜜璃を伊黒小芭内はとっさに助け、路地裏で待機している隠に治療するように言いました。しかし甘露寺蜜璃はまだ戦えると言って戦場へ出ようとします。

伊黒小芭内は甘露寺蜜璃をなだめ、あとを隠に頼みます。甘露寺蜜璃は去っていく伊黒小芭内に泣きながら「伊黒さん嫌だ死なないで!!」と叫びました。もう誰にも死んでほしくないという願いから出た言葉でしたが、これが死亡する伏線になっていたといわれています。

死亡フラグや伏線④赫刀と痣が出現してしまう

伊黒小芭内は赫刀と痣が出てしまったことが死亡フラグになっていたといわれています。赫刀になる方法はいくつかあり、不死川玄弥と冨岡義勇、悲鳴嶼行冥の3人は武器を交わした時の熱で刃を赤くしていました。時透無一郎は握力によって刃を赤くし、その報告を聞いた伊黒小芭内も同じ方法で赤くしました。この赫刀であれば鬼舞辻無惨も再生速度が遅くなるほどのダメージを与えることができます。

そして戦いの中で伊黒小芭内は痣も出現しました。痣を持つ者は25歳までに死亡してしまうので、痣が出現した時点で25歳までに死亡してしまうことが確定します。これに加え、伊黒小芭内は透き通る世界も見えるようになります。

竈門炭治郎はこの透き通る世界を見るのにとても苦戦しましたが、弱視の伊黒小芭内は悲鳴嶼行冥に「体を注視しろ」と言われただけで見えるようになりました。鬼舞辻無惨との戦いの終盤でいきなりこれだけのことができるようになったため、これは死亡フラグなのではないかと考えられていました。

死亡フラグや伏線⑤200話の扉絵

伊黒小芭内の死亡シーンが描かれた『鬼滅の刃』第200話の扉絵は見開きのカラーページになっていました。この見開きのカラーページには、右側に悲鳴嶼行冥・伊黒小芭内・甘露寺蜜璃・竈門炭治郎の4人、左側に不死川実弥・冨岡義勇・嘴平伊之助・我妻善逸・竈門禰豆子の5人が描かれていました。

そして第200話のストーリーを読むと分かるのですが、右側に描かれたキャラクターは死亡してしまいます。竈門炭治郎のみ脈がなかっただけで実は生きていたのですが、その他のキャラクターは第200話で死亡シーンが描かれました。そのため、第200話の扉絵は死亡するキャラクターを示す伏線になっていたことが分かります。

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伊黒小芭内と甘露寺の関係

関係①甘露寺は死が近いと知る

甘露寺蜜璃は鬼舞辻無惨との戦いで一時離脱していました。しかし隠に治療された後、『鬼滅の刃』の第198話で戦線に復帰します。第198話では竈門炭治郎が鬼舞辻無惨を追い詰め、壁に刺して固定しました。竈門炭治郎は鬼舞辻無惨を刺している刀が抜けないようにするので精一杯でした。鬼舞辻無惨は脱出しようとしますが、それを止めたのが甘露寺蜜璃でした。

甘露寺蜜璃は刀を持たず、自分の怪力のみで鬼舞辻無惨の腕を引きちぎりました。しかしその瞬間攻撃を受けてしまいます。甘露寺蜜璃は刀を持っていなかったので、刀で攻撃を受け流すことができずもろに食らってしまいます。そして第199話では朝日を目にした鬼舞辻無惨が最後にあがき、大きな衝撃波を出しました。これにより柱達は吹き飛ばされてしまいます。

この時に近くで倒れていた甘露寺蜜璃も衝撃波を受けていたようです。こうして致命傷を負ってしまった甘露寺蜜璃は、意識を保つのもやっとの状態となってしまいました。

関係②伊黒小芭内も死を悟る

伊黒小芭内は鬼舞辻無惨との戦いで何度も重症を負っていましたが、それでもほぼ気絶することなく戦い続けました。顔に傷を受けたことで目も完全に見えなくなってしまいます。『鬼滅の刃』の第198話では体を刀で刺して固定する竈門炭治郎を食おうと口を開ける鬼舞辻無惨に頭から突っ込み、頭蓋骨を負傷しました。

そして第199話では衝撃波を受けて吹き飛ばされ、建物にぶつかってしまいます。すぐに死亡してもおかしくはない状況でしたが、その後も体を分厚い肉で覆った鬼舞辻無惨に対して攻撃を続けました。伊黒小芭内は元々死ぬまで戦い続けるつもりだったので、早い段階で自分の死を悟っていたといわれています。

関係③甘露寺は死が近いと悟る

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の死亡シーンでは、甘露寺蜜璃が虚ろな目をしている姿が描かれました。伊黒小芭内はそんな甘露寺蜜璃を抱きかかえていました。甘露寺蜜璃は目の前にいる鏑丸に気づき、自分を抱えているのが伊黒小芭内だと気づきます。

甘露寺蜜璃は鬼舞辻無惨に勝てたのか伊黒小芭内に聞きます。鬼舞辻無惨は死んだと伝えると、甘露寺蜜璃は安心したように「良かったあ」とつぶやき、もう傷だらけの体は痛みも感じず死が近いことを悟りました。

関係④伊黒小芭内も死期を悟る

甘露寺蜜璃の言葉を聞き、伊黒小芭内も「俺もすぐに死ぬだろう、君は独りじゃない」と言いました。伊黒小芭内も鬼舞辻無惨に頭蓋骨を潰されており、動けていることが不思議なほどの重症を負っていました。伊黒小芭内も自分の死期を悟っていました。

関係⑤甘露寺の悲しみ

甘露寺蜜璃は「伊黒さんには死んで欲しくない」と言ってあまり役に立てなかったことを謝りました。甘露寺蜜璃は鬼舞辻無惨との戦いの終盤にほとんど戦えなかったことを悔やんでいたのです。

関係⑥伊黒小芭内と甘露寺の思い出

伊黒小芭内は謝る甘露寺蜜璃に、「そんなことを言わないでくれ」と言います。そして2人が初めて出会った日のことを語りました。甘露寺蜜璃がお館様の屋敷で迷っているところを伊黒小芭内が助けたのが初めての出会いでした。

関係⑦伊黒小芭内の甘露寺への想い

甘露寺蜜璃と出会った当時、伊黒小芭内は過去の出来事のせいで鬼を退治して自分を正当化することに必死でした。そんな時に鬼殺隊にいながら明るく普通の女の子だった甘露寺蜜璃と出会いました。伊黒小芭内は甘露寺蜜璃といると鬼など関係なく、普通の青年になれたような気がして幸せでした。きっとみんなも甘露寺蜜璃の明るさに救われていると言って励まします。

関係⑧甘露寺から伊黒小芭内への告白

甘露寺蜜璃は励ましの言葉を聞いて泣き、「伊黒さんが好き」と死亡する直前に告白しました。それまで作中では伊黒小芭内が一方的に甘露寺蜜璃の事を好いているような描写ばかりでした。誰にでもときめいてしまう恋柱なので分かりにくいのですが、実は甘露寺蜜璃も伊黒小芭内のことが以前から好きだったのです。

関係⑨伊黒小芭内から甘露寺への告白

甘露寺蜜璃は伊黒小芭内に「また人間に生まれ変わったら私のことお嫁さんにしてくれる?」と聞きました。それに対して伊黒小芭内は「絶対に幸せにする」と応えました。そして今度こそ必ず守ると誓ったのです。こうして2人は死亡してしまいます。

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伊黒小芭内の名言や名シーン集

伊黒小芭内の名言①「鬼のいない平和な世界で…」

伊黒小芭内の名言には「鬼のいない平和な世界で…」というシーンがあります。これは伊黒小芭内の過去が明らかになった時の名言でした。伊黒小芭内は幼少期から檻の中で軟禁状態で過ごしていました。なぜなら、伊黒小芭内の一族は鬼に自ら産んだ子供を食わせ、その代わりに鬼に強盗殺人をさせて奪った金で生活をしていたからです。

普通であれば赤ん坊の頃に死亡してしまうはずでしたが、オッドアイを珍しがった鬼は成長させてから食べることにしました。伊黒小芭内はその事を知ると、なんとか檻から脱出しようとします。こっそりと檻をかんざしで削って穴を開けていき、ついに脱出に成功しました。鬼は追いかけてきましたが、当時の炎柱に退治されて死亡しました。

しかし伊黒小芭内は生き残った従姉妹に自分が逃げたせいで一族が殺されたと罵られます。その言葉は幼い伊黒小芭内を傷つけました。自分が助かることだけを考えて行動したことで、多くの人が死亡してしまったのです。伊黒小芭内は甘露寺蜜璃のことが好きでしたが、こんな自分は汚い血を浄化して生まれ変わらないと告白さえできないと思っていました。

そのため伊黒小芭内は鬼舞辻無惨が確実に死亡するまで甘露寺蜜璃に告白するつもりはなく、鬼のいない世界で生まれ変わってからその想いを伝えるつもりでした。この名言にはそのような想いがこめられていました。

鬼のいない平和な世界でもう一度人間に生まれ変われたら 今度は必ず君に好きだと伝える

伊黒小芭内の名言②「甘露寺に近づくな…」

伊黒小芭内の名言には「甘露寺に近づくな…」という名言があります。この名言は無限城に飛ばされた時の名言でした。柱達は産屋敷家の爆発を見てすぐに駆けつけました。そして総攻撃を仕掛けようとしましたが、鳴女の血鬼術により無限城に飛ばされてしまいます。

無限城には鬼がたくさんいましたが、それを伊黒小芭内が「蛇の呼吸 伍の型 蜿蜿長蛇」で一掃してこの名言を言いました。伊黒小芭内のかっこいい姿に甘露寺蜜璃も思わずときめいたシーンでした。

甘露寺に近づくな 塵共

伊黒小芭内の名言③「炭治郎 感謝する…」

伊黒小芭内の名言には「炭治郎 感謝する…」という名言があります。この名言は鬼舞辻無惨と戦っている時の名言です。戦いが激化し、柱のほとんどが戦闘不能となった状態で竈門炭治郎と伊黒小芭内だけが戦っていました。しかし伊黒小芭内は竈門炭治郎をかばった時に両目を負傷し、見えなくなってしまいます。鏑丸がいるのでなんとか攻撃を与える事ができていましたが、とても戦いにくい状況でした。

そんな中、竈門炭治郎は愈史郎の血鬼術で作られた呪符を投げます。それを鏑丸が受け取り、伊黒小芭内は鏑丸の視覚を共有して戦いやすくなりました。その時に伊黒小芭内は竈門炭治郎に感謝を伝えました。伊黒小芭内は今まで竈門炭治郎のことを一方的に嫌っていたのですが、初めて竈門炭治郎のことを認めた名シーンでした。

炭治郎 感謝する

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伊黒小芭内に関する感想や評価

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は公式カップリングなので、たくさんの読者が2人の恋を応援していました。そのため、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の生まれ変わりの伏線を回収してほしいと願う方がたくさんいました。実際にこの伏線は回収され、現代では2人夫婦で定食屋をしている姿が描かれています。

伊黒小芭内は死ぬまで鬼と戦うつもりでおり、甘露寺蜜璃への想いは伝えるつもりはありませんでした。吉原遊郭編でもこのシーンの伏線は張られており、伊黒小芭内は引退を決めた宇髄天元に対して「死ぬまで戦え」と言っていました。

そして自分も死ぬまで鬼と戦うつもりだという意志を示したのが鬼舞辻無惨と戦っている時でした。これが伊黒小芭内の死亡フラグになっているのではないかと連載当時は心配の声がありました。

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃のカップリングは人気が高かっただけあり、多くの方が2人の死亡シーンを読んで悲しんでいました。しかし現代では2人が生まれ変わり、夫婦になっている姿が描かれました。その姿を見て「嬉しかった」「安心した」という声がたくさんありました。前世は鬼殺隊の同期でしたが、現代ではどのような経緯で夫婦になったのか気になるという方もいました。

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伊黒小芭内の死亡シーンまとめ

伊黒小芭内には死亡するまでにたくさんの伏線が張られていました。そのため読者の中には戦闘中に死亡するのではないかと考察されている方もいました。伏線やフラグにより死亡することが分かっていたとしても、伊黒小芭内の死亡シーンはとてもショックなものでした。伊黒小芭内の死亡シーンは『鬼滅の刃』の第200話で描かれているのでぜひ読んでみて下さい。

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