【ワンピース】ゼオは愛されキャラの魚人？声優や強さ・技をまとめて紹介

ワンピースにはゼオという名前のキャラクターが登場します。ゼオはワンピースの作中ではメインエピソードに登場した悪役キャラクターの一人となっており、ゼオがワンピースに登場する悪役キャラクターの中では注目したい面白いキャラクターだと紹介できます。

そんなゼオというキャラクターの強さ・能力・技についてご紹介していきたいと思います。ゼオの強さ・能力・技は様々なものが有りますが、ゼオは魚人キャラクターなので人間では行えない面白い技を持っています。意外と人気高いゼオというキャラクターがどれほどの強さを持ちそしてどんな能力・技を使って戦うキャラクターなのか是非ご覧になってみて下さい！

まずはワンピースについてご紹介していきたいと思います。ワンピースという作品は1997年から連載が開始された漫画作品です。ワンピースは週刊少年ジャンプで連載が開始されてからすぐに高い人気を獲得しており、現在では知らない人は居ない程の有名な人気漫画作品になっています。ワンピースは少年漫画らしい熱いバトルを楽しむことが出来る作品で、作中には「海賊」が多数登場します。

ワンピースは海賊王を目指している主人公の大冒険を描いている作品です。海賊王を目指す主人公は、様々な人物と出会いながら成長しそして激闘を繰り広げて行きます。週刊少年ジャンプの3大要素である「友情・努力・勝利」の3つが揃っている名作漫画がワンピースです。

海賊が海を掛ける大航海時代。そんな大航海時代に生まれた少年のルフィは、ゴムゴムの実を食べてゴム人間になりました。ゴム人間のルフィは海賊王になることを夢見ており17歳になると海賊となって海に飛び出しました。大秘宝ワンピースを目指してルフィは、冒険を繰り広げ道中で様々な仲間と出会いながら極悪な海賊たちを倒してどんどん名前を挙げていきます。麦わらの一味を結成したルフィの果てしない冒険が始まるのでした。

ゼオというキャラクターは魚人島編に登場するキャラクターです。ゼオは魚人島編にて登場する「新魚人海賊団」という魚人だけで構成された海賊団に所属しており、ゼオは新魚人海賊団のメンバーの中では幹部として活躍しています。ゼオは非常に重要な人物となっており、新魚人海賊団の船長や幹部が使用しているエネルギー・ステロイドと呼ばれている劇薬を量産している人物でも有ります。

ゼオは魚人の中では外見だけではどんな種族の魚人か分かりにくいですが、ゼオは「オオセ」というサメの仲間の魚人だそうです。魚人の中ではプライドが非常に高いゼオは、自分の事を「魚人街の貴族」などと自称しています。個性的で面白い性格のキャラクターがゼオという魚人です。

ワンピースに登場するゼオというキャラクターは、現在はテレビアニメ版のワンピースにもすでに登場しているキャラクターです。そんなゼオを演じた声優についてご紹介していきたいと思います。ゼオを演じている声優は有名な人気声優で知られており、様々なテレビアニメ作品に出演して活躍しています。ワンピースは有名な声優が多数アニメキャストに起用されているので、原作ファンの方はアニメ版の声優にも注目してみて下さい！

ワンピースに登場するゼオをアニメ版で演じた声優は浅沼晋太郎です。浅沼晋太郎は現在44歳の人気男性声優として活躍しており、浅沼晋太郎の声優としてだけでなく現在は「演出家」「脚本家」「俳優」などと様々な肩書のある人物になっています。声優としては2006年から活動を開始しており、元々は声優ではなく脚本家・演出家として活動していました。浅沼晋太郎のキャリアは1999年からの演出家・脚本家が始まりです。

浅沼晋太郎はこれまでに様々なテレビアニメ作品に出演しています。浅沼晋太郎の代表作品としては「遊☆戯☆王5D's」「にゃんこい!」「もしドラ」「アクセル・ワールド」「絶園のテンペスト」「ダイヤのA」「一週間フレンズ。」「東京喰種トーキョーグール」「落第騎士の英雄譚」「はじめてのギャル」などの作品が挙げられます。2020年も劇場版アニメに出演しており、今後も声優としての活躍が期待出来るのが浅沼晋太郎です。

ゼオは新魚人海賊団の幹部として登場するキャラクターなので、海賊としてそれなりの強さや能力を保有しています。そんなゼオというキャラクターがどれほどの強さと、どんな能力を持っているのかをご紹介していきたいと思います。ゼオは武器を使って戦うキャラクターで、面白い能力も持っています。ワンピースの作中では麦わらの一味であるブルックと対決していたので、ブルックとゼオの対決は必見です。

ゼオは「フレイル」という武器を使って戦うキャラクターです。ゼオが使用しているフレイルという武器は、鎖の先に分銅が付いている鎖鎌の打撃武器バージョンの様な武器となっています。フレイルは近距離・中距離と汎用性の高い戦闘を行うことが可能で、フレイルを振り回すことで相手を近づけさせずに突き放したまま戦闘を行うことも出来ます。フレイルは鎖の部分で相手を捕縛したりも出来るという攻撃だけではなく捕獲にも使えます。

オオセの魚人として登場するゼオは、身体を擬態することが出来る能力を持っており身体の色を変化させることで周囲の地形に同化します。戦闘時に周囲と同化することで不意打ちなどを行おうとするゼオですが、ゼオは中々上手にこの能力を使いこなすことが出来ません。ゼオは周囲と同化して攻撃を行おうとしますが、声を出してしまったり擬態して隠れている場所を攻撃されたりと、散々な目に遭ってしまいます。

ゼオの擬態能力ですが、上手に使いこなせばかなりの強さを発揮することが出来ます。しかし、ゼオは全く上手に使いこなせないので大抵のシーンでは酷い目に遭って面白シーンとして描かれています。

ゼオは魚人として登場するワンピースのキャラクターの中では、最もプライドの高いキャラクターと言っても過言ではありません。ゼオは自分の事を魚人街の貴族と言い張り、そして戦闘中に擬態能力を上手に使えずに敵にバレてしまったとしても、プライドの高さから自分が失敗したという事を認めません。失敗をポジティブに考えて次の戦闘に移るというのは、ゼオのメンタルの強さを伺えます。

ゼオが擬態に失敗してしまった際には、いつも「これは技だ！」と言い張ります。この言い張るシーンが面白いという事でゼオがネタキャラクターとして人気になっています。

ワンピースの作中でブルックとの戦闘シーンを披露していたゼオは、様々な技を使用してブルックに対して対抗しています。ゼオはブルックに対してどんな技を披露していたのか、ゼオのフレイルを使用した技や擬態を使用した技などを是非チェックしてみて下さい！ゼオの戦闘方法から、ゼオがどれだけ強いのか等も考察することが可能です。

超足裏頭突きという技は、ゼオがブルックに踏まれた際に技として言い訳していた攻撃です。ゼオはブルックに不意打ちを行うために擬態して地面に潜んでいました。しかしゼオは擬態していた場所が悪く、ブルックは気が付かずに普通に地面に擬態しているゼオの顔を踏みつけます。ゼオはブルックから顔を踏まれてしまったという事を許せず、プライドが絶対に認めることを拒み「超足裏頭突き」という技名を付けています。

ゼオの言い訳としては、ブルックに顔を踏まれてのではなくワザと地面に擬態して足裏に頭突きした！という事を言っていました。誰がどう見ても擬態に失敗して顔を踏まれただけでしたが、ゼオは認めずそしてブルックは「顔を踏んですみません」と謝罪しています。それほどの悲しい技が超足裏頭突きです。

ボディ・DE・ソードクラッシュという技はゼオがまたもや擬態に失敗してしまった際に出来た技です。ゼオはブルックと戦う際には透明になって攻撃の機会を探ります。しかしゼオは透明になっているにも関わらず何故か声を発してしまいました。ゼオの声を聴いたブルックは、ゼオがどこに隠れているのかを見抜いて剣でゼオの身体を貫きます。ゼオはブルックの剣で刺されたことで流血して大ダメージを受けました。

ですがゼオはブルックに剣で刺されたという事も言い訳して擬態を失敗したと認めません。ゼオはワザとブルックに剣で刺されることで、逆に剣を破壊した！という「ボディ・DE・ソードクラッシュ」を使ったと言い訳します。ブルックはこの言い訳に対して冷静に「剣刺さりましたよね」とツッコんでいます。

カムフラージュ・カーペットとは擬態できるゼオだけが使用できる技です。ゼオは自分の肉体を擬態させて透明にし、一気に地面から近づいてブルックに対して攻撃を仕掛けました。しかしゼオは肝心な攻撃を当てる最後の瞬間に「カムフラージュ・カーペット」と叫んで攻撃を放とうとしたので、その声からブルックはすぐに反応して剣で攻撃しました。

神隠れフレイル ６６(ロクロク)首とは、ゼオの使った技の中では一番まともな技として作中で披露されていた攻撃でした。カムフラージュ・カーペットによって隠れたゼオは、そのままフレイルで攻撃を仕掛けてブルックの首をへし折りました。ブルックは既に死人なので首を折っても全くのノーダメージでしたので、折角のまともなゼオの攻撃は無駄に終わっています。

上記のゼオに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ゼオの声をテレビアニメ版のワンピースで担当しているのが「浅沼晋太郎」だという事に驚かれています。浅沼晋太郎は人気キャラクターを演じていることが多い人物です。そんな浅沼晋太郎が敵キャラクターの中でも存在感は有るが脇役であるゼオを演じているのは、かなり豪華キャストの起用だと言えます。

上記のゼオに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ワンピースのゼオはカッコ良くて好きだ！という感想を投稿されています。ゼオはイケメン系のキャラクターではなく、どちらかというとネタ枠に入ってしまう面白い系のキャラクターです。そんなゼオがカッコ良いというファンの方は珍しいです。ゼオの個性的な性格が逆にカッコいいと感じるファンの方もいらっしゃるかもしれません。

上記のゼオに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ワンピースに登場するゼオの声を担当していた声優は浅沼晋太郎だったのか！と驚かれています。ゼオのような面白系の悪役キャラクターをまさか浅沼晋太郎が演じているとは声優好きの方は予想していなかったようです。

ワンピースに登場するゼオというキャラクターについてまとめてご紹介しました。ワンピースには様々なキャラクターが登場しますが、ゼオは悪役キャラクターとして登場しかなり面白い個性的なキャラクターです。そんなゼオの強さ・能力をご紹介して更にワンピースを深く楽しめるように解説しています。

ゼオは新魚人海賊団の幹部として登場する人物で、オオセの魚人です。武器には「フレイル」という鎖と分銅を合体させた武器を使います。ゼオはフレイルや擬態能力を使って戦い、作中では麦わらの一味の一人であるブルックと対決しました。強さ自体は新魚人海賊団の幹部なので、海賊としてそれなりの実力はあるようですが、残念ながらブルックと戦えるほどの実力は持っていないのであっさりと敗北しています。

ゼオは現在のワンピースの作中では、麦わらの一味に敗北してしまい更に新魚人海賊団のメンバーは船長を始めとして幹部も全員エネルギー・ステロイドという薬を服用していたので、その副作用によって老人になっています。ゼオは再登場することは恐らく無いキャラクターなので、ワンピースファンの方はゼオを超える面白い新キャラが登場することを期待しておきましょう！