【ワンピース】マキノの子供について考察！父親は誰？シャンクスとの関係は？

ワンピースで器量に恵まれているマキノは、フーシャ村の子供からも大人気で心優しく好奇心旺盛なルフィをはじめいつも一緒に遊んでいた義兄のエースや、貴族出身のサボなどからも好かれていました。姉のようにいつもお腹を空かせている子供達に美味しいご飯を食べさせてあげていたのです。村の子供以外にも海軍本部で中将を務めているガープや山賊のダダン一味、村長を務めているウープなども立ち寄っていました。

ワンピースで子供から大人まで人気があったマキノは「PARTYS BAR」という酒場の女店主を務めており、心優しく笑顔を絶やさない人格者でもあったのです。そんなマキノもワンピースの新世界編では1人の子供の母親となって登場しています。そこで、心優しく器量に恵まれているマキノの子供の髪の色や父親、赤髪海賊団の船長を務めているシャンクスとの関係についてもご紹介します。

週刊少年ジャンプによって1997年34号（7月）から連載がスタートした「ワンピース（ONE PIECE）」は、現在も連載中の熊本県出身の尾田栄一郎さんによって描かれた漫画となっています。アニメや映画でも話題のワンピースは2020年4月の時点では単行本96巻まで刊行されました。ワンピースでは思考回路が極端なルフィは海賊王になることを夢見て仲間たちと一緒に絆を深め成長していく姿が描かれています。

吹き出してしまうようなギャグシーンや号泣してしまうような感動的なエピソード、名言が随所に散りばめられているため世界中の子供から大人まで人気となりました。国内出版史上最高記録を多く樹立しているワンピースは405万部という初版発行部数を記録している第67巻など10年以上も初版300万部以上を続けており、国内では最高記録をいくつも打ち立てては更新してきました。

仲間思いで楽観的な性格のゴール・D・ロジャーは海賊王としてこの世の全てを手に入れたとされ、ワンピースというひとつなぎの大秘宝を遺したと噂されました。自由が大好きなルフィはそんな海賊王になることを夢見るようになります。しかし、悪魔の実を食べたことで海で死にかけますが、仲良くなった心優しいシャンクスによって救われました。幼かったルフィは大きくなって彼と再び会うことを誓いながら涙の別れをしています。

ワンピースで好奇心旺盛なルフィの出身地であるフーシャ村には「PARTYS BAR」という酒場がありました。その酒場の女店主を務めていたのが笑顔がかわいいと評判のマキノです。海軍本部の中将として活躍しているガープや山賊として多くの悪さをしてきたダダン一味、村長を務めているウープとは昔馴染みの仲となっているため、幼少期のルフィも何かとこの酒場にきてご飯をごちそうしてもらっていました。

• 名前：マキノ
• 血液型：S型
• 誕生日：2月23日
• 年齢：19歳→29歳→31歳
• 職業：酒場のマスター
• 身長：166cm
• 好きなもの：ケーキやジュースなど子供と一緒に食べられるもの
• 出身地：東の海のゴア王国フーシャ村

ワンピースで仲間思いのルフィといつも一緒に遊んでいた義兄であるエースや貴族出身のサボもよく遊びに来ていたのです。美味しいご飯をいつもごちそうになっていたルフィにとっては姉のような存在でした。また、赤髪海賊団の船長を務めているシャンクスと出会ったのもこの酒場だったのです。心が清らかで器量に恵まれているマキノはフーシャ村でも人気があり酒場はいつも賑わっていました。

ワンピースでは器量に恵まれているマキノが子供を抱いて登場した扉絵が注目を集めていました。「世界の甲板から・フーシャ村」の扉絵シリーズでは酒場の女店主を務めているマキノも31歳となっているため子供がいてもおかしくない年齢となっています。笑顔で赤ちゃんを抱いている彼女の姿から自分自身の子供であることがわかります。その周囲ではビールを高く上げて喜んでいる村人の姿を見ることができました。

ワンピースで赤ちゃんを抱いているマキノを中心にして周囲が喜んでいる様子が描かれているため、一見彼女の子供の誕生を喜んでいるかに見えますが、左端にいる村長のウープ・スラップが怒ったような表情で新聞を読んでいるため赤ちゃんの誕生を喜んで周囲が盛り上がっているわけではないと考察することができます。ワンピースでは麦わらの一味の復活が書かれた新聞を読んだ村人が喜んでお祝いしているのでしょう。

フーシャ村の村長を務めているウープは昔から海賊を嫌っていたため、幼いルフィが海賊になると目をキラキラさせていた頃から大反対でした。好奇心旺盛なルフィが麦わらの一味の船長として活躍している姿に嬉しさ半分、怒り半分ということなのかもしれません。

ワンピースで「世界の甲板から～5億の男編」でも心が清らかなマキノの子供が姿を現しています。上記の画像がその時の様子ですが山賊であり暴れん坊のエースの育ての親であるダダンが笑顔で赤ちゃんを抱っこしていました。その様子からこの赤ちゃんの父親はもしかしたらダダンの身内や知り合いと考察することもできますが、子供の髪の色やすぐ近くで喜んでいない表情のウープの姿を見ることができるため違うと言えるでしょう。

ワンピースで海賊を毛嫌いしている村長のウープが心優しいマキノの子供を見ても笑わないということは、海賊の赤ちゃんである可能性が高いと考察することができます。フーシャ村出身のルフィでさえも海賊になったことを喜んでいないため、いくら昔馴染みの彼女の赤ちゃんとはいえ海賊の子である場合は賛成できないのかもしれません。彼のしかめっ面によって海賊が父親である可能性は高いと考察することができます。

ワンピースで話題となっている器量に恵まれているマキノの子供の父親に関しては、多くの質問や意見が寄せられているため作者である尾田栄一郎さんも返事をしています。第614話の表紙を見て大好きなマキノが赤ちゃんを抱いている姿に衝撃を受けた読者からは、この赤ちゃんは彼女の子で、「その父親はオレですか？」というようなユニークな質問も寄せられていました。

その質問に対して、作者は子供の父親は「おめぇじゃねぇだろ！！！」としっかりとツッコミを入れておいて、父親については、「あの人かなー。あの人なんだろうなー。」というような返事をしていたためワンピースの中でも主力のキャラクターの可能性は高いと考察することができます。村長が海賊を毛嫌いしており、その中でもフーシャ村出身のルフィを海賊の道へ導いた恩人のシャンクスに関しては相当嫌っていました。

そのため、父親はワンピースで主力のキャラクターであり、村長が嫌っている海賊ということを踏まえるとフーシャ村に訪れた大物の海賊といえば四皇の1人であるシャンクスと考察することもできます。その他には、幼少期に礼儀作法を教えてもらったエースや、貴族出身のサボも海賊となっているため候補として考えることができるでしょう。

ワンピースで31歳となったマキノは子供を抱いて登場したことから、この赤ちゃんの父親は誰かと話題になりました。父親候補の中でも一番可能性が高いと考察されているのが赤髪海賊団のシャンクスです。海賊王を目指しているルフィの恩人であり、フーシャ村にも訪れたことがある彼は39歳となっているため年齢的にもお似合いと考察する人が多くいました。

また、誕生した子供の髪の色や扉絵のタイトル、酒場の女店主を務めているマキノとの関係などを含めて考察した際にも父親である可能性が一番高い主力のキャラクターでもあったのです。そこで、仲間のことを誰よりも大切にする気持ちが強いシャンクスが父親である可能性について髪の色や様々な要素から考察していきます。

ワンピースの電気書籍のカラー版では笑顔を絶やさないマキノの子供の髪の毛の色を確認することができます。その赤ちゃんの髪の毛の色は「赤」となっていました。まだ、赤ちゃんのためこれから髪の色がどのように変化するかわかりませんが、現時点ではワインレッドよりの赤い髪の色をしています。母親であるマキノの髪の色は「黒」となっているため、父親の髪の色が遺伝していると考えられるでしょう。

ワンピースで赤い髪の毛といえば、赤髪海賊団の船長をつてめているシャンクスを思い出すことができます。心優しい彼は赤髪のシャンクスと呼ばれているほどの綺麗な赤いの髪を持っていました。赤髪の海賊を思い返した場合、彼以外には思いつきません。髪の色が父親譲りだとしたら赤髪海賊団の船長を務めているシャンクスは父親である可能性が高いのです。

ワンピースの第614話の扉絵で笑顔を絶やさないマキノが子供を抱いて登場した時のタイトルが意味深だと話題となりました。第614話では、やむを得ず魚人島にある竜宮城を占領してしまったことについて麦わらの一味のゾロが下記と同じようなセリフを放っています。それゆえに、その言葉からきていると考えることができますが、彼女が抱いている赤ちゃんに関係している言葉だったのかもしれません。

遊び心満載のワンピースを描いている作者ならそこらへんも狙っていると十分に考えることができます。あらゆる場面に伏線を忍ばせているため侮れないのです。酒場の女店主を務めているマキノと赤髪海賊団の船長を務めているシャンクスが思いを寄せてやっちゃったからこそ、子供が誕生したということなのかもしれません。

思いやりが深い彼がそんなことを思うのかは疑問ですが、海賊として生きている者は子育てをしたり、ずっとそばにいたりすることは叶いませんが、愛情深く思いを募らせていることが多いものです。酒場の女店主を務めている彼女はそれを痛いくらいに理解していたからこそ、あえてその状況を受け入れたのかもしれません。

ワンピースでは酒場で知り合った赤髪海賊団の船長を務めているシャンクスと底抜けに明るい性格のルフィは器量に恵まれているマキノの酒場でよく一緒に話をしていました。海賊に憧れているルフィはあとどれくらいこの村にいるのかと海賊のシャンクスに訊ねています。その際に赤髪海賊団の船長を務めているシャンクスはあと2～3回航海したらこの村を去ることを伝えていました。

2人の会話を聞いていたマスターのマキノは少し寂しそうな表情を浮かべていたのです。さらに、残念そうにため息もついているため男らしく心意気のあるシャンクスとの別れを寂しいと感じていたのかもしません。そのような雰囲気からも海賊であるシャンクスに心を寄せていると考えられます。

ワンピースでは幼少期のルフィとのやり取りをしているシャンクスの姿が描かれているため、彼は12年前にフーシャ村に滞在していたことになります。彼が12年前だけに滞在していたのであれば、酒場でマスターを務めているマキノの子供の父の可能性は時系列的にはほとんどないでしょう。しかし、ワンピースの新世界編に入る前の時点でフーシャ村に訪れていたのだとしたら可能性は高くなります。

マリンフォードにおいて頂上戦争が行われた際には、義兄であるエースを助けるために幼馴染みで親友のルフィは全力を尽くして戦いました。そこに居合わせた海軍本部で中将を務めているガープや最終的にその戦争を終結に導いたシャンクスもその場にいたのです。頂上戦争が終結後孫のような存在であったエースの死を伝えるために海軍本部で中将を務めているガープは故郷のフーシャ村に一旦帰っています。

そのため、その場に一緒にいた赤髪海賊団の船長を務めているシャンクスもフーシャ村に訪れるのは不可能ではないのです。海軍本部で中将を務めているガープはカームベルトを軍艦で抜けてきた可能性はありますが、世界中が恐れている四皇の1人であるシャンクスにも彼以上の能力があると考えられるため、フーシャ村に訪れて酒場のマスターであるマキノに会いに行くのは難しいことではないでしょう。

ワンピースでは白ひげ海賊団で2番隊の隊長を務めている勇ましいエースの姿を見ることができます。海賊王として大暴れしていたゴール・D・ロジャーを父に持つエースは、父の存在を嫌っていたために母親であるポートガス・D・ルージュの姓を名乗りポートガス・D・エースとして生きていました。しかし、最終的には海賊王であったロジャーの息子ということで政府に殺されることになります。

ワンピースで享年20歳という若さで亡くなってしまったエースも酒場の女店主を務めているマキノが産んだ子供の父親候補として名前が挙がっている1人でもありました。幼少期に荒くれものだったエースは言葉遣いもでたらめでしたが彼女のおかげで礼儀作法を学ぶことができたのです。また、家族を大切にする白ひげと出会い彼を父として慕うことで心も身体も大きく成長しました。

メラメラの実の能力者であるエースは、心が清らかなマキノとは9歳違いとなっており、すでに亡くなっているエースが死亡した年齢が20歳のため当時の彼女の年齢は29歳となります。31歳で赤ちゃんを出産しているということは年齢的にも計算が合いません。また、海賊になってからはフーシャ村に立ち寄った形跡もないためエースが父である可能性はかなり低いでしょう。

ワンピースで貴族出身のサボは幼少期に自分たちの利益しか考えないエゴイストな両親をはじめ周囲の貴族が嫌で家を飛び出しています。彼が住んでいた貴族街から抜けたところに存在していたフーシャ村で好奇心旺盛なルフィやわんぱく盛りの荒々しい気性のエースと知り合いあっという間に仲良くなっていました。元気いっぱいのルフィが姉のように慕っていたマキノの酒場にも一緒に訪れています。

そのため、ワンピースの新世界編でマキノが子供を抱いて登場した際に、彼女と顔なじみのサボも父候補に挙がっていたのです。革命軍の参謀として活躍していたサボと、酒場の女店主を務めているマキノの子供は顔の雰囲気や髪の色などもなんとなく似ていることからそのような噂が立ちました。しかし、彼は幼少期に船で出港する際に天竜人によって船を爆破され命を落としそうになっています。

死にそうになっている所を通りがかった革命軍のリーダーであるドラゴンによって救われていますが、その時のショックで長い間記憶喪失となっていました。頂上戦争が起きた際も記憶喪失だったために駆け付けることもできずにいたことを悔やんでいるほどです。しかし、その後義弟のルフィと再会し記憶を取り戻しているため、ショックを受けているであろうマキノを慰めにフーシャ村に訪れた可能性は否めません。

ワンピースではフーシャ村において酒場の女店主を務めているマキノは扉絵で大きく登場したことで話題となりましたが、今後本編に大きく関係してくる可能性はあるのでしょうか？幼少期のルフィや四皇になる前のシャンクス、海軍本部で中将を務めているガープなど多くの主要人物と深い関係のあるマキノですが、幼かったルフィはどんどん成長して故郷のフーシャ村からはかなり遠い世界で活躍するようになりました。

ワンピースでは今後彼がどのように海賊王になっていくのかが中心に描けていくことが考えられるため、故郷のフーシャ村はもちろん、そこの酒場の女店主を務めているマキノも本編においてはほとんど登場しないのではと考えられます。もし登場するとしたら、元革命軍の幹部のくまによって誰かが飛ばされてきて束の間そこで過ごす、弟のようなルフィのピンチを聞いて何とかしようとするなどが考えられるかもしれません。

ワンピースで笑顔を絶やさないマキノが再び登場するのであれば、また扉絵で姿を現す可能性は大きいでしょう。また、彼女の子供の存在が大きく取り上げられていることから、今後海賊王になるかもしれないルフィにとって大きな関係を持つ人物に成長する可能性も考えられます。ワンピースでは意味のないことを大きく取り上げたりすることはほとんどありません。

どんなに小さなことでも後の伏線として繋がっていることはよくあるのです。そのような考察しがいのあるワンピースの中で扉絵の中心に大きく紹介されたということは今後の展開で大きな役割を担う人物と予想することができます。その際に母親であるマキノも大きく関わり、姿を現すのかもしれません。

ワンピースで1番かわいいのはマキノだと評価している人は意外と多くいました。ワンピースでは個性豊かで強烈な印象のキャラクターが多い中、素朴で可愛らしい、穏やかでありながら芯が強い要素を持った常識人のキャラクターはそれほど多く存在していません。そのため、それがかえって目立ち安心する癒されるという人は多いようです。

ワンピースのフーシャ村で女1人で酒場の女店主を務めているマキノがかっこいいという感想も多くありました。心優しく器量に恵まれている彼女は村中の人気者だったのです。幼少期のルフィをはじめ荒々しい性格だったエースに礼儀作法や挨拶を教えたのも彼女でした。貴族出身のサボは心を閉ざしがちでしたが彼女によって癒されていたようです。

ワンピースではスタイル抜群でドSキャラのナミや、考古学者で独特なオーラを纏ったロビンなど個性豊かなキャラクターが多いので好きな女キャラは？という質問が多いようですが、その中で安定してマキノが好きだと答えている人もいました。それほど目立つキャラクターでないものの、どこかほっとできる癒し系とたくましさを兼ね備えた彼女に惹かれる人は多いようです。

心が清らかなマキノは、フーシャ村で酒場の女店主としてよく働き村中の人から愛されていました。器量に恵まれている彼女は幼少期のルフィをはじめやんちゃなエースや家から飛び出してきたサボたちの面倒も見てあげていたのです。そんな彼女も31歳になり自分の子供と一緒に扉絵で大きく登場したことで話題となりました。彼女の赤ちゃんが今後どのように成長し物語に関わってくるのかが注目されています。