【ワンピース】茶豚(トキカケ)の強さ・能力と声優は?モデルは寅さん?

ワンピース・新世界編から登場した海軍中将・茶豚(トキカケ)は、単行本SBSコーナーで誕生したキャラクターで、桃兎(ギオン)と共に海軍大将候補に選出された将校です。本文では、格子柄の海軍コートと腹巻姿が特徴的な海軍中将・茶豚(トキカケ)のプロフィールと強さ・能力、ワンピースの原作漫画・アニメ版での登場回、担当声優、モデルと言われる寅さんとの共通点などを紹介します。

【ワンピース】茶豚(トキカケ)の強さ・能力と声優は?モデルは寅さん?のイメージ

目次

  1. ワンピースの茶豚(トキカケ)・桃兎とは?
  2. ワンピースの茶豚(トキカケ)の強さや能力・性格
  3. ワンピースの茶豚(トキカケ)の声優
  4. ワンピースの茶豚(トキカケ)のモデルは寅さん?
  5. ワンピースの茶豚(トキカケ)の初登場
  6. ワンピースの茶豚(トキカケ)に関する感想や評価
  7. ワンピースの茶豚(トキカケ)の強さ・能力まとめ

ワンピースの茶豚(トキカケ)・桃兎とは?

ワンピース・新世界編から登場した海軍中将・茶豚(トキカケ)は、単行本SBSコーナーから誕生したキャラクターであり、映画「男はつらいよ」の寅さんを彷彿させるキャラクターデザインが特徴の海軍将校です。以下では、ワンピースの海軍大将候補の1人であった茶豚ことトキカケのプロフィールや原作漫画・アニメ版の初登場回、茶豚の能力や強さ、茶豚のモデルと言われる寅さんや担当声優などを紹介します。

ワンピースの作品情報

尾田栄一郎先生の大ヒット漫画「ワンピース」は、1997年~2020年5月現在まで連載が継続されている「週刊少年ジャンプ」の看板作品です。単行本は、2020年4月時点で計96巻が刊行され、偉大なる航路(グランドライン)を舞台に、未知なる世界への冒険や、仲間との絆、バトルやギャグシーンに、感動のエピソードを交えた少年漫画の王道を行く作風が、幅広い世代に支持されています。

ワンピースの概要

壮大な世界観と緻密な設定で人気を博する漫画「ワンピース」は、国外でも高い人気を誇っており、世界42の国と地域で、翻訳版が刊行されています。そして、老若男女問わず幅広いファンを獲得し続ける漫画「ワンピース」は、日本漫画の国内累計発行部数の最高記録を更新し続けていることでも知られ、単行本・95巻が発売された2019年12月には、国内累計発行部数・3億9000万部を突破しました。

また、「ワンピース」は、原作漫画と同様に、アニメ版も高い人気を誇っており、1999年からフジテレビ系列で放送されています。しかし、2020年1月に発生した新型コロナウイルスの影響により、4月26日の放送回から再放送が実施されています。「ワンピース」は、様々なメディア展開も行なっており、劇場版やゲーム作品、スーパー歌舞伎化、ハリウッド制作による実写ドラマ版が行われました。

ワンピースのあらすじ

海賊王ゴールド・ロジャーの死と共に到来した大海賊時代を舞台に、未来の海賊王を夢見るルフィとその仲間たちは、未知なる世界を求めて偉大なる航路(グランドライン)の旅に出港します。ルフィ達麦わら一味の旅は、ライバル海賊や彼らをけん制する海軍との熾烈なバトル、仲間との友情や絆、大切な人との別れを経ながら、グランドラインの後半の海・新世界へ突入しました。

そして、麦わら一味の旅は、侍が支配するワノ国へ突入し、ワノ国で勢力を広める四皇・カイドウとの戦いが待ち受けていました。同時に、世界政府によって意図的に隠されてきた「空白の100年」をはじめ、ワンピース世界に隠された謎も少しづつ伏線が回収されており、麦わら一味のラフテル到達も目の前に迫りつつあります。

茶豚(トキカケ)のプロフィール

ワンピース・茶豚ことトキカケは、赤犬(サカズキ)の元帥就任後に頭角を現した海軍中将であり、人情味あふれる人柄から海軍大将の候補者に選出された将校です。職務の合間を縫っては「マドンナ」を求めて、世界中を渡り歩いています。また、頑固な性格ゆえに、海軍内ではつまみ者扱いされている中、仁義ある正義を掲げる海軍大将の藤虎(イッショウ)とは気が合い、市民からも好かれています。

茶豚(トキカケ)の外見は、格子柄をあしらった独特のデザインの海軍コートと腹巻、ハットと下駄、タバコを愛煙し、好物は、卵かけごはんとがんもどきを上げています。また、元帥・サカズキのことを「社長」と呼んだり、中将の桃兎のことを「お姉ちゃん」と呼びからかうなど、女性に目が無くお茶目な一面を見せています。一方、茶豚の使用武器や強さ・能力は、現時点では明らかとされてません。

桃兎のプロフィール

ワンピース・桃兎ことギオンは、映画「ワンピース FILM GOLD」で初登場を果たした海軍中将で、茶豚と共に海軍大将の候補者に選出された女性将校です。妖艶な美貌と名刀・金毘羅を武器に、世界中を股にかけて活躍する海軍の実力者であり、あらゆる海賊をおびき出す様から「桃色客あしらい」の異名が付けられました。また、海軍の大参謀・おつるさんの妹分と言われ、年齢は不詳とされています。

桃兎(ギオン)は、茶豚と共にワンピースのSBSで誕生したキャラクターであり、原作漫画・90巻で本編登場を果たしました。好物は、お茶漬けと八つ橋、特技はお座敷遊びと全般と、雅やかな趣味・嗜好の持ち主で、外見も、ピンクを基調にした服装と太ももの蜘蛛のタトゥーが特徴の和風美人です。桃兎(ギオン)のキャラクターデザインは、女優・小暮美千代さんをモデルとし、担当声優は、小松由佳さんです。

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ワンピースの茶豚(トキカケ)の強さや能力・性格

茶豚(トキカケ)の強さ・能力の考察・イメージ画像

現時点では登場回数が少ないため、能力や強さが不明とされる茶豚(トキカケ)ですが、桃兎(ギオン)と共に大将候補に選出されたことから、海軍中将の中でもトップクラスの強さを秘めているのではないかと考察されます。以下では、ワンピースの海軍中将・茶豚(トキカケ)の強さや能力、海軍大将・藤虎と気が合う性格について、考察を交えながら紹介します。

茶豚(トキカケ)の強さや能力

本編では、いまだ未登場である茶豚(トキカケ)の能力は、異名と関連する技ではないかと考察されます。まず、センゴク政権下の三大将と異名と悪魔の実の能力は、黄猿(ボルサリーノ)=ピカピカの実、赤犬(サカズキ)=マグマグの実、青雉(クザン)=ヒエヒエの実で、色と能力が合わさっています。しかし、茶豚の場合は、茶色=泥に関する能力が推測されるも、泥に関する能力はすでに登場済みです。

また、茶豚の「豚」に着目しても、ゾオン系悪魔の実の能力で考えても、豚の能力では大将候補に相応しい強さは想定しづらく、「茶豚」には彼の強さや能力に関する伏線は含まれていないでしょう。一方、茶豚の本名・トキカケに着目すると、トキカケ=時をかけるに変換でき、時に関する能力を秘めている可能性が浮上します。時に関する能力は、トキトキの実が登場しており、それらに類似する能力も存在するでしょう。

時に関する悪魔の実の能力・イメージ画像

そして、トキトキの実が年数を飛ばす能力であれば、茶豚の時に関する能力は、数分や数時間など、短い時間単位で飛ばすことが考えられます。一方、茶豚の強さについて、人情に厚い性格から腕っぷしが強く、蹴り技が得意そうという意見も見られます。表面は、気前のいい「おっちゃん」の茶豚(トキカケ)ですが、大将候補に浮上した経歴から、その強さは計り知れないでしょう。

茶豚(トキカケ)の性格

他の海軍中将と比べて戦闘意欲が低く、職務の合間に「マドンナ」を捜し求めるなどの勤務態度の悪さから、茶豚(トキカケ)の性格は、海軍らしからぬどこかいい加減な性格に見えるでしょう。しかし、視線を変えてみると、茶豚は、己や海軍の名誉・利益のためでなく、常に市民に寄り添った人情味ある性格の持ち主です。そして、市民に慕われる茶豚は、同じく市民の安全を第一に考える藤虎と気が合うことで知られています。

また、頑固なことが玉にキズな茶豚(トキカケ)の性格は、大将・藤虎と同様に、市民のために正義を貫く姿勢を貫いており、それらも海軍大将候補に選出された要因と考えられます。そして、ワンピースの海軍中将は、メンバー全員が覇気を習得している設定ががほどこされ、現時点では未登場の茶豚(トキカケ)の覇気は、己の正義を貫く姿勢から、覇王色の覇気ではないかと考察されます。

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ワンピースの茶豚(トキカケ)の声優

茶豚(トキカケ)の声優のイメージ画像

他の海軍将校とは異なる特徴的な外見や、親しみのある雰囲気かワンピース本編への登場が期待された、ワンピースの海軍中将・茶豚(トキカケ)の担当声優は、檜山修之さんが務めています。以下では、茶豚の声優・檜山修之さんのプロフィールと主な出演作品について紹介します。

檜山修之のプロフィール

ワンピースの茶豚(トキカケ)の担当声優・檜山修之さんは、1967年生まれ、広島県出身の声優・ナレーターです。声優養成学校を経て、1989年にOVA版「かいけつゾロリ」のミイラ男役でデビューし、クールな役から熱血漢、冷徹な悪役など幅広い役柄を演じています。また、ゲームや特撮、海外作品の吹き替えにも多数出演しており、「スーパー戦隊シリーズ」では、悪役の吹き替え声優を担当することが多いです。

檜山修之の主な出演作品

声優・檜山修之さんの主な出演作品は、アニメ「幽☆遊☆白書」の飛影役、「頭文字D」の中里毅役、「ケロロ軍曹」556(コゴロ)役、「名探偵コナン」の京極真役、アニメ「ポケットモンスター・サン&ムーン」のハラ役、「鬼滅の刃」の鎹鴉役など、数多くの作品に出演しています。また、声優・檜山修之さんは、「勇者シリーズ」にて2度に渡って主人公を務め、その熱演ぶりから「勇者王」の愛称が付けられました。

声優・檜山修之さんは、劇場版「コードギアス反逆のルルーシュ」にて、声優・田中一成さんの後任を引き継いでいます。特撮作品では、「スーパー戦隊シリーズ」への出演が多く、近年は、「動物戦隊ジュウオウジャー」のヤバイカー役、「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のマンタ・バヤーシ役の担当声優を務め、ジャンルを問わず数多くの作品に出演する実力派声優の1人です。

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ワンピースの茶豚(トキカケ)のモデルは寅さん?

茶豚のモデル・イメージ画像

格子柄をあしらった海軍コートと、「マドンナ」を探し求めて世界中を歩き渡る姿は、映画「男はつらいよ」の主人公・寅さんを彷彿させます。以下では、ワンピースの海軍中将・茶豚(トキカケ)のモデルと言われる俳優・渥美清さん演じる寅さんの概要と、茶豚が寅さんにそっくりと言われる理由について、考察を交えながら紹介します。

寅さんとは?

ワンピース・茶豚(トキカケ)のモデルと推測される寅さんとは、山田洋二監督の代表作「男はつらいよ」の主人公・車寅治郎です。俳優・渥美清さんの主演でシリーズ化された映画「男はつらいよ」は、東京・葛飾柴又を舞台に、ふとした拍子で故郷に戻ってきた寅さんと、その周辺で巻き起こった大騒動をコメディタッチで描いた人情喜劇で、テレビドラマと映画・計50本が製作されました。

映画「男はつらいよ」は、寅さんの相手役となるマドンナの登場が欠かせず、人気女優が演じるマドンナに惚れ込んだ寅さんとの恋仲とその行方も映画「男はつらいよ」のみどころです。しかし、寅さんとマドンナの恋は、マドンナの恋人の登場により成就することなく、傷心した寅さんは、テキ屋稼業のため再びどこかへ旅立っていくパターンが、映画「男はつらいよ」のお決まりとなっています。

そして、茶豚(トキカケ)のモデルと言われる寅さんこと本名・車寅治郎は、テキ屋を生業に日本各地を渡り歩く旅人であり、「フーテンの寅」の異名が付けられています。性格は、大らかで明るく、美女に目がない一方で、人情に厚く義理堅さも持ち合わせています。また、根は真面目であるものの、周囲の誤解によって空回りすることも多く、頭に血が上りやすい性格から、喧嘩早い一面が欠点でしょう。

茶豚の見た目が寅さんそっくり

茶豚(トキカケ)のキャラクターデザインについて、ワンピースの公式設定では、モデルとなった俳優が明らかとされていません。一方で、格子柄をあしらった独特のデザインが特徴の海軍コートや、腹巻、下駄、首にかけたお守りのようなものから、外見が寅さんにそっくりと言われています。また、茶豚(トキカケ)のモデルが寅さんと言われる要因には、外見だけでなく、キャラ設定で判明した茶豚の性格面でも指摘されます。

頑固な性格ゆえに、海軍ではつまはじき者にされている茶豚(トキカケ)ですが、義理・人情を重んじる性格から市民からの信頼が厚い一面は、映画「男はつらいよ」の寅さんのモデル説を彷彿させるキャラ設定でしょう。そして、永遠のマドンナを捜し求める設定も、寅さんのキャラクター性を彷彿させ、ワンピースの海軍中将・茶豚(トキカケ)のモデルが寅さんであることを強調しているでしょう。

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ワンピースの茶豚(トキカケ)の初登場

ワンピース・新世界編から登場する茶豚(トキカケ)は、SBSのネタキャラとして誕生後、劇場版「ワンピース FILM GOLD」のシークレットキャラを経て、本編への登場を果たしたキャラクターでした。以下では、海軍中将・桃兎(ギオン)共にワンピース本編への登場が期待された、茶豚(トキカケ)の原作漫画・アニメ版での初登場回を紹介します。

茶豚は「SBS」で設定が公開された?

茶豚(トキカケ)は、ワンピース単行本・SBSのお便りコーナーから誕生したキャラクターの1人です。茶豚が誕生したきっかけは、ワンピースの作者・尾田栄一郎先生が、新世界編での海軍大将の顔ぶれを、西遊記にちなんで「猿・河童・豚」にしようと構想していたことでした。本編では、大将候補の1人として登場しており、その知られざる能力に、多くの注目が集まっています。

当初は、ワンピースSBSのネタキャラと思われていた茶豚でしたが、劇場版「ワンピース GOLD FILM」では、シークレットキャラとして、桃兎(ギオン)と共に、カジノ「グラン・テゾーロ」を訪れ、麦わら一味と遭遇しています。VIPルームで麦わら一味と遭遇した桃兎は、男性客の視線を一手に集める一方で、ルフィからは海軍との理由から恐れられていました。

茶豚の登場は、グラン・テゾーロのサーキット場下に設置されたゴルフ場の場面であり、ルフィ達がサーキットに参加中に、コースアウトした車に巻き込まれていました。劇場版では、桃兎と共に一瞬の登場でしたが、個性的かつ親しみのある外見から、たちまち人気を博し、ワンピース本編への登場が期待されました。

茶豚の原作漫画での登場

ワンピースファン待望の茶豚(トキカケ)の原作漫画の登場は、ワンピース単行本・90巻・第907話「虚の玉座」です。907話では、四皇ビッグマムとカイドウの密談や、世界会議に出席する王族の登場、そして、シャンクスと五老星の面会という新たな伏線が登場しました。一方、茶豚(トキカケ)は、赤い港(レッドポート)にてガープたち海軍と雑談をするシーンで登場しました。

現時点では目立った活躍が見られないものの、藤虎と気が合うことや、海軍大将候補に選出された実力から、今後のワンピース展開で予想される元帥・サカズキと大将・藤虎との対立にて、藤虎との関わりや知られざる強さ・能力にも期待が高まっています。

茶豚のアニメでの登場

茶豚のアニメ版への登場・イメージ画像

茶豚(トキカケ)のアニメ版ワンピースでの登場は887話「一触即発 ルフィ狙う二人の四皇」であり、寅さんをイメージした衣装や、下町情緒あふれる雰囲気が、アニメファンからも好評を博しました。一方で、初登場時に、名前と階級のテロップが映し出されたことから、再登場やルフィ達麦わら一味との関わりや、その強さに注目が集まっています。

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ワンピースの茶豚(トキカケ)に関する感想や評価

茶豚(トキカケ)に関する感想や評価・イメージ画像

以下では、ルフィ達麦わら一味との関わりやバトル、「トキカケ」という名前から時に関する悪魔の実の能力の有無・強さについて、様々な考察が飛び交うワンピースの海軍中将・茶豚(トキカケ)に関する感想や評価を紹介します。

感想1:モデル・寅さんを意識したキャラクターデザイン

ワンピース・海軍のモデルの多くは、有名俳優の特徴を意識したかっこいいキャラクターデザインが多い中、愛嬌のある言動やラフな服装が目を引く茶豚(トキカケ)は、懐かしさや親しみやすいキャラデザが特徴です。また、ワンピースファンからは、寅さん役の渥美清さんがモデルと言われ、国民的映画の主人公を意識した設定は、ワンピースの登場キャラの中で高い人気を誇っています。

感想2:昭和感漂うセリフ・演技が良い

ワンピース・新世界編から登場した茶豚(トキカケ)と桃兎(ギオン)は、共に昭和時代に活躍した俳優をモデルにキャラ設定がほどこされました。一方、茶豚やおつるさんの妹分・ギオンの年齢は、共に未設定となっており、年齢について様々な考察が飛び交っています。また、2人の劇中でのセリフや担当声優陣の演技から、昭和時代を彷彿させ、古臭さを感じさせない口調に好感が寄せられています。

感想3:映画「FILM GOLD」が面白い

茶豚(トキカケ)と桃兎(ギオン)の初登場となった劇場版「ワンピース FILM GOLD」は、SBSで誕生した茶豚・桃兎のシークレット登場に加えて、ワンピース史上最も面白い作品として、ワンピースファンから高い評価を得ています。「FILM GOLD」は、2016年7月に公開された劇場版ワンピース・第13作目で、麦わら一味とギルド・テゾーロの激闘を描いた、ワンピースシリーズのおすすめ作品です。

感想4:最新巻・96巻の続きが気になる

2020年4月に最新巻・96巻が刊行されたワンピース・ワノ国編は、日本をモチーフした作風に加えて、麦わら一味と四皇・カイドウとの戦いが注目されています。同時に、世界会議終了後に起こった革命軍・サボと海軍大将との衝突や、サボの死やネフェルタリ王家の危機など、様々な憶測が飛び交っています。ワンピース終盤に向けて怒涛の展開を迎えたワンピースに対する期待は、回を追うごとに高まりつつあります。

感想5:もう少し前のアニメ回の再放送を希望

新型コロナウイルスの感染拡大防止を受けて、アニメ業界でも新作アニメの休止や再放送を実施する動きが見え始めています。そして、アニメ版「ワンピース」も、2020年4月26日の放送回から再放送が実施され、再びワノ国編からの放送となりました。作画の美しさが高く評価されるワノ国編の再放送を喜ぶ声が寄せられる一方で、ファンの中にはワノ国編以前のアニメ回の再放送を望む声も見られました。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ワンピースの茶豚(トキカケ)の強さ・能力まとめ

ワンピースの海軍中将・茶豚ことトキカケのプロフィールや性格、強さ・能力、原作漫画・アニメ版での初登場回や、モデルと推測される寅さんとの共通点や、担当声優などを紹介しました。ワンピース・本編では断片的な登場である茶豚(トキカケ)ですが、寅さんを彷彿させる個性的な外見や、海軍大将候補という設定から、その知られざる実力や今後の動向が注目されています。

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