【七つの大罪】未回収の伏線一覧!すでに回収された伏線もまとめて紹介

鈴木央先生の大ヒット漫画「七つの大罪」は、キリスト教の七つの大罪をモチーフにした最強騎士団・七つの大罪の活躍を描いたダークファンタジー作品です。本文では、「七つの大罪」にて壮絶な死を遂げたアーサー王を始めとする劇中の未回収の伏線一覧をはじめ、すでに回収された伏線一覧・七つの大罪が犯した罪とキャラの正体、その他の伏線や未回収の伏線を考察を交えながら紹介します。

【七つの大罪】未回収の伏線一覧!すでに回収された伏線もまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 七つの大罪とは?
  2. 七つの大罪の未回収の伏線を考察
  3. 七つの大罪のすでに回収された伏線~キャラの正体~
  4. 七つの大罪のすでに回収された伏線~罪~
  5. 七つの大罪のすでに回収された伏線や未回収の伏線~その他~
  6. 七つの大罪に関する感想や評価
  7. 七つの大罪の未回収伏線一覧まとめ

七つの大罪とは?

鈴木央先生の大ヒット漫画「七つの大罪」は、キリスト教が掲げる「七つの大罪」をモチーフにした最強騎士団の活躍を描いたダークファンタジー作品です。以下では、「七つの大罪」の未回収の伏線一覧と考察と、すでに回収された伏線・罪やキャラの正体などを一覧にまとめて紹介します。

七つの大罪の概要

鈴木央先生の「七つの大罪」は、週刊少年ジャンプにて、2012年~2020年17号にかけて連載されたダーク・ファンタジー作品で、単行本は2020年2月時点で計40巻が刊行されています。また、「七つの大罪」は、2014年からテレビアニメが放送されており、2020年10月には、「七つの大罪・憤怒の審判」の放送が予定されています。

七つの大罪のアニメ1期のあらすじ

ブリタニア世界にあるリオネス王国には、かつて7人の大罪人で構成された聖騎士団「七つの大罪」が存在しました。その活躍から国王からの信頼も厚い彼らでしたが、聖騎士長・ザラトラス殺害の容疑をかけられたことを機に、七つの大罪は解散、メンバー7人はそれぞれ行方をくらませました。それから、10年後、リオネス王国は、聖騎士の暴走による、不安定な情勢に悩まされるようになります。

エリザベスの出会い

リオネス王国の2大聖騎士長ドレファス・ヘンドリクセンは、王国を戦の道に進むべく動き出し、民衆は虐げられる日々を送っていました。そんな中、リオネス王国・第3王女のエリザベスは、王国の危機を救うべく、伝説の騎士団「七つの大罪」を捜す旅にでます。そして、かつて七つの大罪の団長であり、現在は移動酒場を営むメリオダスを発見します。

メンバーとの合流

王国の危機を聞いたメリオダスは、エリザベスを伴って仲間を探す旅にでます。そして、七つの大罪は、ディアンヌ・キング・バン・ゴウセルの合流により、残り2人となりました。同時に、聖騎士ギルサンダーを筆頭に、ギーラ、枢機卿ヘルブラムの襲撃にも見舞われ、エリザベスが聖騎士に連れ去られてしまいます。

王都へ向かう一行

エリザベスを奪還するべく、王都に向かった七つの大罪は、10年前に起こった聖騎士長・ザラトラス暗殺の真相を調べ上げ、真犯人が現聖騎士長のドレファスとヘンドリクセンだったことを知ります。同時に、彼らがザラトラスを暗殺した目的は、大昔に封印された魔神族の復活による聖戦の実現でした。

メリオダスが所有する刃折れ剣には、柄の部分に「常闇の棺」があり、それらを奪うべく、七つの大罪に聖騎士長暗殺の濡れ衣を着せたことが判明します。その後、七つの大罪のメンバーで、キャメロット王国の国王アーサーに同行するマーリンも合流し、エリザベス奪還に成功します。

王都の奪還

王都奪還に向けて動き出した七つの大罪は、魔神化したヘンドリクセンとの王都奪還を巡る戦いに挑みます。圧倒的な強さから苦戦を強いられたメリオダスでしたが、仲間たちの尽力やエリザベスの「女神の使徒」の力を経ながら、ヘンドリクセンの撃退と王都奪還に成功します。真相解明により、七つの大罪の汚名は払しょくされ、リオネス王国に平和が訪れました。

七つの大罪のTVスペシャルアニメのあらすじ

メリオダスに敗北し、行方知れずとなったドレファス・ヘンドリクセンは、なんとか持ち出した常闇の棺を用いて、魔神族を復活させる儀式を取り行い、上位魔神族「十戒」が3000年ぶりに封印から解かれました。その姿を見ていたドレファスの顔には、魔神族の印が浮かび上がっていました。

七つの大罪のアニメ2期のあらすじ

以下では、2018年1月〜6月にかけて放送された、「七つの大罪」アニメ2期のあらすじをネタバレ紹介します。

ドレファスとヘンドリクセン

無事に平和を取り戻したリオネス王国でしたが、奇妙な悪夢を見たエリザベスは、胸騒ぎを覚え始めます。その頃、魔神族を復活させたヘンドリクセンの周囲には、封印を解かれた魔神族がたたずんでおり、彼らの会話から、ドレファスには、フラウドリンと呼ばれる魔族が憑いていたことが判明します。そして、10年前の聖騎士長殺害や魔族の封印を解く儀式も、フラウドリンの策略だったことが明らかとなります。

打倒「十戒」

魔神族の封印が「十戒」と呼ばれる魔神王の精鋭部隊であることを知ったメリオダスは、王都を旅立ちます。しかし、七つの大罪のメンバーは、それぞれ別行動に出てしまい、十戒・ガランと対峙したメリオダスは、窮地に陥ります。その後、ドルイドの里で鍛錬を積んだメリオダスは、十戒に匹敵する力を得ることに成功し、バイゼル大喧嘩祭で、十戒のグロキシニア・ドロールとの戦いに挑みます。

同時に、七つの大罪の最後のメンバー・エスカノールと合流を果たしたメリオダスは、駆けつけた仲間と共に、十戒との戦いに身を投じます。

メリオダスが死ぬ?

エスカノールの機転により、戦いを有利に進める七つの大罪でしたが、十戒の他メンバーの合流により形勢逆転され、メリオダスは、十戒のエスタロッサの攻撃に倒れてしまいます。メリオダスの死後、十戒は勢力を拡大し、ブリタニア世界は闇に包まれます。

明かされるメリオダスの過去

七つの大罪とリオネス騎士団、アーサー王が魔神族との戦いに挑む中、「豚の帽子亭」を営みながらメリオダスの復活を待つエリザベスの元へ、ザラトラス聖騎士長が訪ねてきます。十戒・メラキュラスの怨反魂により蘇ったザラトラスは、ドルイトの秘術を使ってメリオダスの過去を教えます。エリザベスは、リオネス王国の養女になったいきさつやメリオダスとの関係や、知られざる真実を知ります。

父である魔神王と対峙するメリオダス

死ねない呪いの影響で3000年も生き続けるメリオダスは、父である魔神王と対峙していました。煉獄にて、メリオダスは、呪いは父・ 魔神王によるものや、死ぬたびに煉獄で父に感情を喰われ、かつて冷酷だった魔神族・メリオダスとして蘇ることを聞かされます。

メリオダスの帰還

王都に魔神族が集結していることを聞きつけたエリザベスは、王都に向かう途中で十戒のデリエリ・モンスピートの襲撃にあいます。その時、復活を果たしたメリオダスがエリザベスの目の前に現れました。

リオネス城の攻防

一方、リオネス城では、聖騎士団と十戒の攻防が攻防が繰り広げられ、七つの大罪の尽力により、十戒は、ドエファスことフラウドリンのみとなりました。ザラトラスによってドレファスとフラウドリンは、分離され、メリオダスにより、フラウドリンは倒されます。メリオダスの復活により、王都を十戒から守ることができたものの、メリオダスの冷酷な姿に、人々は戸惑いを隠せずにいました。

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七つの大罪の未回収の伏線を考察

未回収の伏線を考察・イメージ画像

膨大な伏線で知られる「七つの大罪」には、アーサーをはじめ、いまだ未回収の伏線も多く、多くの考察が飛び交っています。以下では、未回収の伏線一覧と考察を紹介します。

伏線①アーサーは復活する?

劇中では、死亡したとされるアーサーですが、一部では復活するのではとも考えられています。その根拠に、漫画「七つの大罪」は、「アーサー王伝説」に繋がる物語であること、七つの大罪の連載終了後の次回作は、アーサーが主人公の「円卓の大罪」が発表されていることです。そして、アーサーの闘級は、魔力37600にも関わらず、その魔力はいまだ未開放という不可解な点も指摘されます。

そして、アーサーの死因となった聖剣エクスカリバーは、現時点では誰も抜ける者がいませんが、一方で、アーサーに刺さった聖剣を抜ける人物の存在を示唆させています。また、聖剣には、魔法の鞘と呼ばれる伝説があり、アーサーの剣技の師匠の意味深なセリフも、アーサーの復活を示す伏線となっているでしょう。

伏線②メリオダスについて

魔神王との戦いから、メリオダスはいまだ解放していない真の魔力があることが判明しました。真の魔力の詳細について、メリオダス自身がそれらを使うことを恐れていることや、その魔力に目覚めてしまうと、その影響力の大きさから、現世にいられなくなることが判明しています。

伏線③エリザベスについて

リオネス王国の養女であるエリザベスは、その生い立ちなど、いまだ回収されていない伏線が多い謎多きキャラクターです。また、以下に紹介する回収された伏線一覧でも、エリザベスの正体について触れていますが、アニメ2期・終盤で登場したメリオダスの意味深なセリフなど、エリザベス・メリオダスの知られざる繋がりにも注目です。

伏線④ゴウセルについて

魔術師ゴウセルの身代わり人形である七つの大罪のゴウセルについて、アニメ2期にて、過去に「十戒」のメンバーだったことが示唆されています。しかし、アニメ版では、ゴウセルと十戒の繋がりは明かされておらず、真相は謎に包まれています。

伏線⑤十戒たちについて

アニメ2期で登場した十戒には、七つの大罪に撃退されたメンバー以外にも、生存者がいるのではと考察されており、その後の動向が注目されます。

伏線⑥マーリン・エスカノールの罪は?

七つの大罪メンバー7人のうち5人は、それぞれが犯した大罪とその真相が判明している中、暴食の罪・マーリンと、傲慢の罪・エスカノールの罪状は、いまだ明かされていません。マーリンの罪は、彼女の性格から知ってはいけない知識を得たのではないか?と考察されています。

伏線⑦最高神は復活する?

最高神は、天使族の頂点に君臨する者であり、3000年前の聖戦で封印されたことが明らかとされています。劇中では、最高神の復活に期待が膨らむ一方で、エスカノールに備わった恩寵から、本編の40年前には復活を果たしているとも考察されています。

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七つの大罪のすでに回収された伏線~キャラの正体~

以下では、七つの大罪のすでに回収された伏線から、登場キャラの正体について一覧にまとめて紹介します。

伏線①メリオダス

七つの大罪の団長であるメリオダスは、魔神王の息子であり、かつ十戒の統率を担ってきた魔神族であることが判明しています。メリオダスが魔神族である伏線は、額に浮かび上がる紋様や、治癒能力の高さ、魔神の力の解放、そして、3000年にわたって生き続けている点があります。しかし、メリオダス本人は、自身が魔神族であることを嫌悪する描写が見られ、いまだ未回収の伏線の多さから、その正体は謎めいています。

伏線②エリザベス

リオネス王国の第3王女・エリザベスの正体は、3000年前から転生を繰り返す女神族の長・最高神の娘であることが判明しています。これまでにエリザベスの正体を示す伏線が張られた一方で、メリオダスと現世で果たす役割など、いまだ未回収の伏線が多く、様々な考察が飛び交っています。

伏線③オスロー

キングの黒妖犬・オスローの前世は、3000年前の聖戦に参戦していたロウという人間の青年で、容姿はバンに似ており、グロキシニアの手で殺害されてしまいます。

伏線④バン

不死身の(アンデッド)バンの異名を持つバンは、その名の通り不死の肉体を持った七つの大罪のメンバーです。バンが不死身を手に入れた経緯は、生命の泉を守る妖精族・エイレンから口移しで「生命の泉」を飲まされた影響によるものでした。

伏線⑤マーリン

戒禁の耐性が判明しているマーリンは、魔神王と最高神から加護を受けていることが判明しています。魔神王からは、魔界の秘術に関する知識や、女神の洗脳術を防ぐ加護を受け、最高神からは、あらゆる闇の呪いと戒禁を無効する加護を受けています。

伏線⑥ゴウセル

ドレファスとの戦いの後、人形の姿に変貌したゴウセルの正体は、魔術師ゴウセルによって作られた分身であったことが判明しています。分身が作られた経緯は、自分が叶えられなかった聖戦を止めるためとされ、人形に想いが託されました。

伏線⑦エスカノール

十戒のガランとメラスキュラを1人で撃退したエスカノールの強さの正体は、四大天使・マエルの恩寵「太陽」でした。兄のデモンドにいじめられている時に魔力が発現させるも、一体なぜこのタイミングで発現したのかはいまだ分かっていません。

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七つの大罪のすでに回収された伏線~罪~

七つの大罪・イメージ画像

以下では、七つの大罪の回収された伏線から、七つの大罪の二つ目となった罪とその真相について一覧にまとめて紹介します。

伏線①憤怒の罪

メリオダスの憤怒の罪(ドラゴン・シン)は、ダナフォール王国を襲撃した魔神フラウドリンとの戦いにて、恋人・リズを失ったことによる怒りで我を忘れて暴走したことに由来します。しかし、メリオダスの罪は、噂でしかなく、その真相について多くの考察が飛び交っています。

伏線②強欲の罪

バンの強欲の罪(フォックス・シン)は、罪状によると、己の欲望のために、「生命の泉」がもたらす不老不死を奪った挙句、それらを守る聖女を殺害したことが言われています。しかし真相は、赤色の魔神の襲撃を受けた際に、生命の泉を守護するエイレンから、生命の泉をもたらされたことが判明し、バンの罪は冤罪でした。

伏線③怠惰の罪

キングことハーレクインの怠惰の罪の(グリズリー・シン)は、ヘルブラムの人間族殺害の凶行を見過ごした、妖精王としての怠惰の罪です。しかし真相は、人間に連れ去られた同族を救出するべく奔走するも、負傷をきっかけに記憶喪失となり、人間に復讐することに憑りつかれてしまったことが判明しています。

伏線④嫉妬の罪

ディアンヌの嫉妬の罪(サーペント・シン)は、嫉妬のあまり、友兵マトローナの毒殺と、口封じのために無辜なる王国騎士330名を惨殺したことと言われています。しかし真相は、聖騎士団の罠にはめられた結果、マトローナと王国騎士殺害の濡れ衣を着せられてしまったことが判明しています。

伏線⑤シキヨクの罪

ゴウセルのシキヨクの罪(ゴート・シン)は、リオネス王国の王女ナージャを誘惑し、その後殺害した罪と言われています。しかし真相は、恋仲であったナージャが病気で死んだ後、ゴウセルが自らの「魔法の心臓」を王女に託そうとして開胸したところを、駆けつけた騎士たちに発見されたことから、逮捕されました。

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七つの大罪のすでに回収された伏線や未回収の伏線~その他~

回収された伏線と未回収の伏線・イメージ画像

膨大な伏線が張られた「七つの大罪」は、ストーリーを追うごとに回収された伏線と共に、いまだ未回収の伏線も多く、様々な考察が飛び交っています。以下では、七つの大罪の回収された伏線・未回収の伏線を、一覧にまとめて紹介します。

伏線①10年前の王都転覆

「七つの大罪」第1話にて、10年前の王都転覆を企んだ犯人が、メリオダスたち七つの大罪の仕業とされています。しかし、王都転覆の真相は、アニメ1期時点の聖騎士長・ドレファスとヘンドリクセンによる陰謀であり、さらに影で2人を操っていたフラウドリンが、黒幕だったことが判明しました。

伏線②メリオダスの柄だけの剣

メリオダスが背中に背負う刃折れの剣の正体は、魔神族の封印を解く儀式で必要な「常闇の棺」と呼ばれる祭器の一部でした。アニメ1期の最終回にて、常闇の棺が行方不明となりましたが、後に、フラウドリンによって回収され、魔神族を復活させる要因となってしまいます。

伏線③客の会話のシーンとアーサー

エリザベスが「豚の帽子亭」で働き始めた頃、客の1人がキャメロットに若き王アーサーが即位したことを話しており、後のアーサーの登場を示唆していました。

伏線④「団長すまない」というセリフ

仲間の裏切り・イメージ画像

10年前の王都転覆にて、メリオダスが気絶する直前のセリフから、七つの大罪に裏切り者がいるのではと考察されました。真相は、メリオダスの暴走を危惧したマーリンによる仕業であることが判明しました。

伏線⑤「500年間殺し続けた!!」というセリフ

七つの大罪の本編で登場したヘルブラムのセリフは、妖精王・キングが犯した罪と、彼との繋がりを示す伏線であり、城塞都市コランドを滅ぼした張本人であることが判明しました。

伏線⑥エリザベスの夢に登場した男

エリザベスの夢に登場した男と十戒のエスタロッサの正体は、魔術師ゴウセルの禁術により、偽りの存在として周りに錯覚させていた四大天使・マエルであったことが判明します。マエルは、聖戦を終結させるための犠牲となりました。

伏線⑦キングの発言と初めて出会った時の言葉

ドルイドの修練窟でのキングとメリオダスとの会話にて登場したこれら伏線は、チャンドラー戦で回収され、キングが王として立派な人物であることを褒める内容でした。

伏線⑧魔神の軍勢

バイゼル大喧嘩祭にて登場した魔神の軍勢を改心させたという伏線は、化石の谷での戦いで描かれたエリザベスの行動で回収されました。エリザベスは、少し話をしただけで「帰ってもらった」と話しています。

伏線⑨ホークの目

煉獄にて、魔神王は、メリオダスの動向は、忠実の目で全て見せてもらったと発言しています。そして、魔神王の忠実の目は、ホークの目であることが判明し、それらは煉獄と繋がっていました。

伏線⑩協定

七つの大罪・187話にて登場したネロバスタとデリエリとの協定の反故について、203・204話にて、リュドシエルが、非戦闘員の魔神族を生け捕りにして十戒をおびき寄せる計画と、非戦闘員の殺害と四大天使による十戒の撃退であることが判明しました。

伏線⑪モンスピートの発言

常にデリエリのそばに寄り添うモンスピートは、デリエリに対して特別な感情を持っていたと示唆される発言が見られたものの、エスタロッサの奇襲により、その真相は明かされることがありませんでした。

伏線⑫「アレを試す」の意味

「アレを試す」の意味を考察・イメージ画像

劇中では、七つの大罪が王都に向かう中、敵側では七つの大罪の始末後に、儀式を執り行うことが計画されていました。そして、七つの大罪の始末にある手段が提案されるも、まだ時期ではないとの理由から、「アレ」の正体は不明となっています。

伏線⑬「どっちのお前の言葉だ」の意味

ドレファスに向けて発せられたこの伏線は、ドレファスには2人の人格がいることを意味していると考察されます。

伏線⑭ドレファスの謎

ドレファスには、上記の未回収の伏線の他にも、彼の行動には矛盾が多いことが指摘されます。自分を連行するハウザーや、暗黒の咆哮(ドーンロアー)に襲撃を仕掛けたと思えば、エリザベスを守るために戦いに身を投じるなどしています。

伏線⑮女神族がメリオダス殺害を命じた理由

女神族がバンにメリオダス殺害を命じた理由について、メリオダスの正体が魔神族だからと考察されています。

伏線⑯「かつて私が愛した七つの大罪」

ヘンドリクセンの部下・ビビアンも、七つの大罪に対して不可解な発言を残しています。これらは、ヘンドリクセンによって七つの大罪に対する誤った認識が施されたと考察されます。

伏線⑰岩の上で見つめていた者

空に流星が十字に舞うシーンにて、岩の上で見つめていた者の正体について、様々な考察が飛び交っています。

伏線⑱ゴウセルとキーラ

ヘンドリクセンの討伐後、ゴウセルがキーラを操るような描写が登場し、ゴウセルの不気味な笑みと共にその真相が注目されています。

伏線⑲メリオダスの詠っていた詩

メリオダスが詠っていた詩・イメージ画像

メリオダスが詠っていた詩の中から、光の導き手や黒き血脈など、聖戦に関する重要なキーワードが登場し、それらの正体について様々な憶測が飛び交っています。

伏線⑳「奴を呼ぶ」の意味

「奴」の正体・イメージ画像

劇中に登場した「奴を呼ぶ」の意味について、「奴」の正体は現時点では明らかとされていません。読者の間で様々な考察がされているようです。

伏線㉑アンナの「俺の方が強い」の意味

アンナのイメージ画像

ドレファスの夢想の中で登場したアンナの不可解なセリフについて、アンナがそのような言葉を発した真意の他に、ドレファスの心の声ではないかと考察されています。

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七つの大罪に関する感想や評価

「七つの大罪」に関する感想や評価・イメージ画像

物語全体に渡って張り巡らされた膨大な伏線と、謎解き要素の多さが人気に火を付けた「七つの大罪」に関する感想や評価を紹介します。

感想1:戦闘シーンがかっこいい

作画崩壊の多さから、アニメファンの間でも評価が分かれやすいアニメ「七つの大罪」ですが、原作に劣らないストーリーの面白さから、原作ファンからも新作アニメが注目されています。アニメ版のファンからは、個性的なキャラクター達のデザインを称賛する声から、迫力ある戦闘シーンがかっこいい等の感想や評価が挙げられています。

感想2:大人にもおすすめのアニメ作品

漫画やアニメは、子供の娯楽という先入観を持つ大人が少なからず見られます。一方、アニメ「七つの大罪」を視聴した大人からは、独創的な世界観と、回収された伏線一覧でも紹介した謎解き要素の多さから、アニメに対する考えを変えたとの感想が寄せられています。また、コロナ対策による外出自粛により、親子でアニメ鑑賞を楽しむ家庭も増えています。

感想3:新作アニメが気になる

「七つの大罪」の原作漫画は2020年2月に最終回を迎えました。そして、アニメ版でも2020年10月の放送に向けて、未回収の伏線の解明や、物語の続きを期待する声が寄せられています。2020年5月現在も、新型コロナウイルスの影響で、新作アニメの休止を余儀なくされていますが、アニメファンの間でも、一刻も早いウイルスの終息とアニメ制作の再開が望まれています。

TVアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」公式サイト

七つの大罪の未回収伏線一覧まとめ

「七つの大罪」の未回収伏線一覧と、すでに回収された伏線一覧・七つの大罪が犯した罪とキャラの正体一覧などを考察を交えながら紹介しました。独創的な世界観が魅力の「七つの大罪」は、個性的なキャラクターの登場だけでなく、今回紹介した未回収・回収済みの伏線一覧のように、謎解き要素の多さも、「七つの大罪」の人気に拍車をかけているでしょう。

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