【ワンピース】ゴッドバレー事件の真相とは?ワノ国や古代兵器との関係を考察

『ワンピース』のゴッドバレー事件の真相とは何なのかが明かされて、ファンは騒然となっています。ゴッドバレー事件の舞台となったゴッドバレーは古代兵器やラフテル、ワノ国との関係も指摘されており、『ワノ国編』の中でも注目の出来事となっています。今回は38年前の伝説的な事件『ゴッドバレー事件』の真相とは何だったのか、ロックス海賊団とは何か、ゴッドバレーについての詳しい情報や推測、古代兵器やラフテルとの関係、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

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目次

  1. ゴッドバレーとは?
  2. ゴッドバレー事件の真相
  3. ゴッドバレーとワノ国の関係を考察
  4. ゴッドバレーと古代兵器の関係を考察
  5. ゴッドバレーの謎
  6. ゴッドバレー事件の真相に関する感想や評価
  7. ゴッドバレー事件の真相まとめ

ゴッドバレーとは?

『ゴッドバレー事件』とはいまワンピースファンから最も注目されているキーワードであり、ワンピースの終盤で最も重要な事だと考えられています。『ロックス』や『ロジャーとガープ』、『四皇たちの過去』など様々な事が明かされており、ネット上でも様々な考察が行われています。ここからはまず『ワンピース』の基本情報と『ゴッドバレー事件』とは何なのかについて見ていきましょう。

ワンピースの作品情報

『ワンピース』は今最も重要な局面を迎えていることでも知られており、伏線回収が始めっていると大きな話題になっています。世界累計発行部数4億7000万部を突破していることでも話題になり、5億部という前代未聞の大記録を目前としています。ここからはアニメも大好評放送中の『ワンピース』の基本的な概要と簡単なあらすじを紹介していきましょう。

ワンピースの概要

2020年4月の時点で96巻のコミックスが刊行されている『ワンピース』は国内で3億9000万部、全世界累計で4億7000万部の前人未到の大記録を作っています。『週刊少年ジャンプ』歴代作品の中でも突出した人気を見せており、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に次いで二番目の長期連載となっているなど『週刊少年ジャンプ』を長年支えているメガヒットコンテンツとして知られています。

ワンピースのあらすじ

海賊王になることを夢見ている『東の海(イーストブルー)』にある小さな村・フーシャ村の少年モンキー・D・ルフィは「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を手に入れるために、17歳で海に出ました。ルフィは幼いころに悪魔の実と呼ばれる『ゴムゴムの実』を食べ『ゴム人間』になることと引き換えにカナヅチとなってしまいました。ルフィは海に出るとすぐに嵐にあい、船が大破してしまいます。

樽に入って何とかやり過ごしたルフィですが、その樽はある海賊の船に拾われてしまいました。ルフィは何とか樽から脱出しましたが、そこにいたのは海賊に雑用として使われていた冴えない少年・コビーでした。

ゴッドバレーは漫画957話で登場

今回扱う『ゴッドバレー事件』とは『ワンピース』の原作漫画957話で登場した38年前の事件であり、ガープやゴールド・ロジャー、白ひげ、カイドウ、ビッグマム、シキなどそうそうたる顔ぶれが関わっている大事件です。この事件は歴史の中に消されてしまいましたが、『ワノ国』でビッグマムとカイドウが同盟を組んだことでセンゴクの口から明かされた事件です。

ゴッドバレーは滅ぼされた島

ゴッドバレーは滅ぼされた島であり、38年後には地図にも載っていません。地図から消された島ということで海軍でも知っている人物は数少ないことがセンゴクの口から語られています。『滅ぼされた島』、『地図から消された島』といえば『オハラ』が思い浮かびますが、これは世界政府の秘密を知ってしまったために消された島です。そのためにゴッドバレーも世界政府にとって消さなければならない事情があったと考えられています。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ゴッドバレー事件の真相

『ワンピース』ファンが驚愕した「ゴッドバレー事件」の真相について見ていきましょう。これまで『ロックス』という言葉は出てきていたものの、どういった経緯でガープが「海軍の英雄」と呼ばれることになったのか、ロックス海賊団とは何なのかということは謎でした。ついに明かされたゴッドバレー事件の真相ですが、センゴクが語ったゴッドバレー事件の真相は多くのファンの予想をはるかに超えたものでした。

ゴッドバレー事件は38年前のこと

『ゴッドバレー事件』は38年前のことです。当時、世界で最悪の海賊と言われていたのがロックス・D・ジーベック率いる『ロックス海賊団』です。『ロックス海賊団』とは海賊島である「ハチノス」で1つの儲け話を達成するために結成された個人主義の集団であり、ガープをして「ロジャーの前は間違いなく奴の時代だった」と言わしめるほどの強力な海賊団でした。強さと凶悪さは今でも伝説として同世代の海軍には刻まれています。

ロックスとは『D』の名を持つ海賊であり、天竜人にとっては『神の天敵』と考えられている『Dの意志を継ぐもの』の一人でした。逆立った髪が特徴であり、体格は小柄で通常の人間に近いサイズであったと考えられています。能力は不明ですが、白ひげやビッグマム、カイドウを部下にしているだけあって、その強さは『ロジャーの最初にして最強の敵』とセンゴクに評されるほど圧倒的な実力を誇っていました。

圧倒的な強さと勢力を誇っていたロックスですが、その終わりはある海兵と海賊によってもたらされました。それこそが後に海軍の英雄と呼ばれることとなる『モンキー・D・ガープ』と後の海賊王となる『ゴールド・ロジャー』でした。偶然『ゴッドバレー』に居合わせた二人は共闘し、『ゴッドバレー』で天竜人と奴隷をロックス海賊団から守り、二人を討ち取ることに成功しています。

ゴッドバレー事件に関わる5人

ゴッドバレー事件に関わる5人の人物は特に重要です。まずはロックス海賊団の船長であるロックス・D・ジーベックです。さらにロックスを討ち取ったゴールド・ロジャーとモンキー・D・ガープ。そして、ロックス海賊団のメンバーです。彼らの個々の活動は明かされていないので、ここでは海賊団のメンバー全員でひとりとみなします。さらにその場にいた素性は明かされていませんが、天竜人もいたことが判明しています。

多くの人が驚いたのはロックス海賊団に所属していたメンバーです。四皇と言われていた白ひげを筆頭に、カイドウ、ビッグマムがロックス海賊団にいたことが明かされています。さらに、空飛ぶ海賊こと『金獅子のシキ』やキャプテン・ジャックなど伝説級の海賊に加えて、銀斧、王直などまだ登場はしていませんが、いずれも伝説級の海賊ばかりが所属していたとセンゴクが明かしています。

ゴッドバレー事件後に島は消えた

ガープとロジャーの活躍で、世界最強といわれたロックス海賊団は壊滅しました。その残党たちはここに名を上げて、伝説級の海賊になっていきます。船長を務めたロックス・D・ジーベックは死んだことが判明していますが、仲間同士は船内で仲間殺しが絶えないほど仲が悪く、共闘するものはほとんどいなかったと考えられています。ビッグマムとカイドウの仲が険悪なのもこうした過去が原因とも言われています。

その後、激闘の舞台となった『ゴットバレー』は跡形もなくなくなっています。センゴクはロックスが「世界の禁忌に触れ過ぎた」という理由で世界政府から危険視されていました。その脅威は世間の耳には届いていたものの、具体的な事件などはあまりにも凶悪で、危険な思想だったために起こした事件の多くが政府に揉み消れてしまい後世に語り継がれてはいませんでした。

ゴッドバレーは地図にない

ゴッドバレーは地図にないとセンゴクは断言しました。ゴッドバレーは地図から消された島であり、現役の海軍兵の中でもロックス海賊団のことや『ゴッドバレー』のことを知っている者はかなり少なくなっています。『世界の王』になるという野望を持っていたロックス・D・ジーベックは世界政府や天竜人にはかなり危険な存在と見なされていてもおかしくありません。

すでに地図から消されてしまっているために、ロックス海賊団やゴッドバレーは知られていません。しかし、その残党はいまでも勢力を拡大し続けており、『元ロックス海賊団』というくくりで語れば、世界的な影響力は消えてないとも言えます。海軍のヒナ曰く、『船長を失っても力は増している』らしく、いまだにロックスの影響は残り続けています。

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ゴッドバレーとワノ国の関係を考察

ここでは『地図から消された島』ゴッドバレーとルフィたちが現在いるワノ国の関係を考察していきましょう。数多くの大物たちが揃っていた『ゴッドバレー』と大物たちが興味を持つ『ワノ国』は何らあのつながりがあると考えるファンも多く、センゴクもこうした点を気にしている素振りを見せていました。『ゴッドバレー』には様々な謎が遺されていると考えられています。

ゴッドバレーとワノ国は形が似てる

ゴッドバレーとワノ国は形が似てるということも指摘されています。ゴッドバレーの外見はそれほど詳細に描かれたわけではありませんが、このゴッドバレーの見た目を見たファンからは『ワノ国』に似ていると考えたファンが多くいます。

画像を見ても縦に長い島であり、島の形はかなり似ていると言われています。しかし、ロジャーがワノ国に興味を持っていたことなどを考えると全く同じ島とは考えにくいと指摘するファンもいます。『ワンピース』の緻密な伏線などを考えると、島の外景の共通点は無視できない事実ではあります。

ゴッドバレー=ワノ国?センゴクの台詞

『ゴッドバレー=ワノ国』と関挙げる根拠となっているのがセンゴクの台詞です。『なぜ大物たちはこうも「ワノ国」に関わるのか』と発言したセンゴクの台詞はロックスが「ワノ国」に関わっていたことを示唆しているような口ぶりでした。そのため「ゴッドバレー=ワノ国」という考えが生まれたと考えられています。

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ゴッドバレーと古代兵器の関係を考察

ゴッドバレーと古代兵器の関係を考察していきましょう。ロックス海賊団とロジャー・ガープの二人が激突したゴッドバレーと『ワンピース』に中でも謎が多い古代兵器の関係は多くのファンが指摘されています。古代兵器は多くのエピソードに関わってくるキーワードであり、島が消失した理由と古代兵器の関係性は今後のストーリーにも関わってくると見られています。

ゴッドバレーはプルトンで消滅

ゴッドバレーは『今はもうない島』、『地図から消された島』などと表現されるように何らかの勢力によって消されたことが推測されています。島一つを丸ごと吹き飛ばせるほどの威力といえば古代兵器『プルトン』です。プルトンとは世界政府が最も警戒している古代兵器の一つであり、クロコダイルが古代兵器を手に入れるためだけにアラバスタを掌握したほど海賊にとっては魅力的な武器となっています。

センゴクはロックスについて『世界のタブーに触れすぎた』と語っており、『世界のタブー』と言えば古代兵器が連想されます。古代兵器は『ポセイドン』、『プルトン』、『ウラヌス』の三つありますが、島を吹き飛ばしたという事は古代兵器の一つ『プルトン』が使用された、あるいは古代兵器が暴発したという可能性が指摘されています。

ゴッドバレーはバスターコールで壊滅

『島を地図から消す』ということで連想されるのは『バスターコール』です。『バスターコール』とはニコ・ロビンの故郷『オハラ』を実際に島から消し去り、エニエスロビーでは司法の塔を壊滅状態にした『バスターコール』ならばゴッドバレーを消し去ることが可能です。これまで『バスターコール』が使用されたのは『世界政府の秘密』に関連した事象が起こった時でした。

ロックスが『世界の禁忌(タブー)に触れた』と言われているので、『バスターコール』が発令された可能性も高くなっています。ロックスが『世界の禁忌(タブー)』や『世界の王』に近づいたとすれば、世界政府から消された可能性も指摘されています。

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ゴッドバレーの謎

ゴッドバレーの謎はいまだに多くあります。ロジャーとガープの伝説を作り出した『ゴッドバレー』には様々な謎が多く残されており、最終到達点である『ラフテル』や世界政府が最も重要視している『天竜人』、ロックスが狙っていた『世界の王』など数々の事柄との関わりを指摘されています。「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」との関係があるとも考えられています。

ゴッドバレーはラフテル

ゴッドバレーはラフテルという可能性も指摘されています。ラフテルは「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」が眠っているという島であり、グランドラインの最終到達地点と考えられています。『跡形もなく消えた島』とされているゴッドバレーは、『今では到達することもできない島』とも考えられます。つまりゴッドバレーが今では『ラフテル』と呼ばれていると考えるファンもいます。

『ラフテル』とはゴールド・ロジャーが名付けた名前であり、かつては『ゴッドバレー』と呼ばれていた可能性は否定できません。ラフテルも地図には載っていない島なので『ゴッドバレー』の現状とも合致するためゴッドバレーこそがラフテルであり、ロックス海賊団にまつわるなにかが隠されていると推測する声も挙がっています。

ゴッドバレーは天竜人に関係

ゴッドバレーは天竜人に関係しているともいわれています。ロックスは「世界の禁忌(タブー)を知りすぎた」と語られており、ゴッドバレーでロジャーとガープと激突しています。ロックスは天竜人の秘密を知ってしまい、天竜人にとってゴッドバレーは重要な場所であるとも考えられます。「ゴッドバレー(神の谷)」という名前なども天竜人との関りを示唆しています。

ゴッドバレーは世界の王に必要

ロックスは「世界の王」になるために世界政府を襲っていました。ロックスが「世界の王」になるためにはゴッドバレーに行くことが必要不可欠だったと考えるファンもいます。「海賊王」に「ラフテル」が必要なように、「世界の王」になるのに「ゴッドバレー」が必要と対比されているというファンもいるなど、ロックスが目指した「世界の王」と「ゴッドバレー」の関係は今後も注目されています。

ゴッドバレーは政府が隠したかった島

ゴッドバレーは政府が隠したかった島であるともいわれています。ゴッドバレー事件の時に天竜人がいたこともゴッドバレーが政府に関わり合いのある島であることを示しています。ゴッドバレーは政府が隠したかった島であったために、島そのものが消されたというよりも『島の存在』を消したという推測もされています。島は今でもあるものの、地図などには記さずに隠し続けていると考えるファンも多くいます。

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ゴッドバレー事件の真相に関する感想や評価

ここでは『ゴッドバレー事件の真相』に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『ゴッドバレー事件の真相』に関する感想や評価はネット上でも過熱しており、『ワンピース』の中でも重要なキーワードとして登場しています。『ゴッドバレー事件の真相』は今最も注目されている出来事であり、ファンの注目度も高い事柄として圧倒的な注目度の高さを見せつけています。

ゴッドバレー事件にファンも驚愕!

ゴッドバレー事件はこれまで明かされた秘密の中でもかなりの衝撃を与えた事件という声が多く集まっています。『ゴッドバレー事件』の顛末はその後の世界に大きな影響を与えており、そのメンバーやロックスの目的にも様々な声が挙がっています。ネット上には『ヤバイ、ヤバイ、ゴッドバレーはかなりヤバイだろ』という声や『ゴッドバレー事件やばすぎ。』という声などが挙がっています。

ロジャーとガープの関係性にも驚きの声!

これまでは宿命の敵だと考えられてきたロジャーとガープの関係性にも驚きの声が集まっています。ロジャーとガープの共闘はかなり意外な事実であり、ファンにとっては熱い展開となっています。ネット上には『「ゴッドバレー事件」を知って、ロジャーがガープにエースのことを任せた理由が分かる気がする』という声や『今更だけど、ワンピースにおけるガープとロジャーの関係性が死ぬほど好き』という声などが挙がっています。

ロックス海賊団の顔ぶれがやばい

センゴクが明かしたロックス海賊団のメンバーにも驚きの声が多く挙がっています。ロックスと四皇たちの関係も注目であり、ロックス海賊団がどれだけ強力な海賊団だったことがわかります。ネット上には『ロックス海賊団って白ひげ、カイドウ、ビッグマムってどんだけヤバイ海賊団だよ』という声や『ロックス海賊団メンバーの顔ぶれがヤバすぎる ガープよく倒せたな』という声などが挙がっています。

ロックスはラスボス?

ロックスが登場したことで『ワンピース』のラスボスではないかとファンは多くの予想を挙げています。ロックスの圧倒的な強さやロジャーと闘っていたこと、四皇を部下にしたことなどラスボスとして相応しい存在となっています。ネット上には『ラスボスはやっぱりロックスなんかな』という声や『ロックスはなんかラスボスで出てきそう』という声などが挙がっています。

ゴッドバレー事件は超重要な出来事!

ゴッドバレー事件は超重要な出来事として、『ワンピース』の結末にも関わりがあることだと考えるファンも多くいます。それほど『ゴッドバレー事件』に関わっているメンバーは伝説級の海賊ばかりであり、注目度が高まっています。ネット上には『ゴッドバレー事件は物語の確信をついてるんじゃないかな』という声や『意味深なままボカされているので、むしろ私は原作で今後詳しく描かれると考えています』という声などが挙がっています。

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ゴッドバレー事件の真相まとめ

今回は38年前の伝説的な事件『ゴッドバレー事件』の真相やロックス海賊団、ゴッドバレーについての詳しい情報や推測、古代兵器やラフテルとの関係、ネット上の感想などを紹介してきました。『ゴッドバレー事件』は今後の展開に最も重要な事件と考えられるため、その事件の舞台となった『ゴッドバレー』に注目が集まっています。今回紹介した『ゴッドバレー事件の真相』を参考に、『ワンピース』をお楽しみください。

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