2020年04月01日公開
2020年04月01日更新
【甲鉄城のカバネリ】カバネの正体とは?不死の怪物?種類・倒し方を考察まとめ
カバネとは甲鉄城のカバネリに登場する化け物の一種です。そんなカバネという化け物の正体・種類・倒し方についてご紹介していきたいと思います。カバネはウイルスによって人間が変化した姿と言われており、様々な考察がファンに行われている化け物です。甲鉄城のカバネリは人気テレビアニメ作品として注目を集め、劇場版アニメなども制作されたので是非アニメ好きの方は甲鉄城のカバネリに登場するカバネについて知ってみてください!
甲鉄城のカバネリとは?
甲鉄城のカバネリとはスチームパンク系の人気テレビアニメ作品として知られており、甲鉄城のカバネリは非常に高い人気を獲得しています。
そんな人気テレビアニメ作品で知られている甲鉄城のカバネリに登場する「カバネ」というモンスターの正体・種類・倒し方などについてご紹介していきたいと思います。カバネはウイルスで変貌した人間のような外見をしており、カバネの外見はかなり怖いデザインに仕上がっています。正体不明で複数の種類が存在している甲鉄城のカバネリに登場するカバネとは、どんな存在なのかチェックしてみてください!
甲鉄城のカバネリの概要
甲鉄城のカバネリとは日本のテレビアニメ作品として知られている作品で、甲鉄城のカバネリはファンタジー系のスチームパンクアニメとして制作されました。2016年にフジテレビの深夜アニメ枠であるノイタミナ枠で放送された甲鉄城のカバネリは、ゾンビモノ・スチームパンク・ファンタジーが融合した新たなテレビアニメ作品ということで大きな注目と人気を集めた作品です。甲鉄城のカバネリの作中には「カバネ」という化け物が登場します。
甲鉄城のカバネリのあらすじ
噛むとウイルスを伝染させて人間を化け物へと変えてしまうカバネという存在が徘徊している世界。極東の島国である日ノ本は、駿城という砦を作り鋼鉄の装甲車で移動することでカバネから生存していました。ある日顕金駅という蒸気機関のや製鉄の製造を行っている場所で生活している生駒は、妹をカバネに殺されてしまい以来カバネを殺すための兵器を独自に開発しています。
生駒の住んでいる顕金駅に突如カバネの襲撃を受けて占拠されている鋼鉄車両が突っ込み、顕金駅は一瞬でカバネの徘徊する戦地へと変わりました。生駒はカバネのウイルスを受けるも、何とか人間の姿と自我を保つことが出来て「カバネリ」になります。カバネリになった生駒は、無名という少女と共にカバネから脱出する為の旅に出るのでした。
カバネの正体とは?謎を考察
甲鉄城のカバネリにはカバネと呼ばれている化け物が登場します。カバネは人間が変化して自我を失っている化け物で外見なども大きく変化してカバネになった人間は、最早人間とは呼べません。そんなカバネという生物は何が発症になっているのか、カバネの起源について迫っていきましょう!
考察①どこから現れた?
まずカバネの起源についてですが、カバネという生物はイギリスが産業革命で発達した時代に突然現れた正体不明の化け物となっています。カバネは外見は人間とそっくりですが、目と心臓は赤く光り身体全身が土色に変化して血管も浮き出ています。カバネは不死の怪物と呼ばれており、人間であれば死んでしまうようなダメージを肉体に受けてしまったとしても、死亡することはなく動き続けるという生命力を持っています。
考察②呪い?ウイルス?
カバネという生物はウイルスによって人間が変化していると考えられています。カバネという化け物は、人間を噛むことだけを目的として行動しておりカバネになった人間は自我がなくなり人間を襲う以外の行動はとらなくなります。噛まれた人間はウイルスに感染してしまい、そのまま一度死亡してカバネに変化します。カバネによって死亡しなくても、噛まれてしまった場合は3日の潜伏期間後にウイルスが全身に回りカバネになるようです。
ウイルスが原因だと言われているカバネですが、無名というカバネのウイルスを克服している少女は人間がカバネに変化するのはウイルスではなく「呪い」だと語っていました。カバネになる原因はウイルスなのか呪いなのかは現時点では不明ですが、今後の物語の中で明らかになっていくと予想出来ます。
考察③ウイルスを拡散した目的
カバネがウイルスによって発生した人類の変化だとするならば、ウイルスがどこからやってきたのか?という疑問が出てきます。ウイルスをもし拡散している人間が居るとしたら、何故人類を滅亡させるようなウイルスを拡散しているのか目的が非常に気になります。ウイルスを拡散する目的として考察できるのは、人間をカバネに変えることでメリットを得ている人間が居るということではないでしょうか。
考察④公式でのカバネの書き方
カバネのデザインは世界観に合うように描かれており、甲鉄城のカバネリの世界に登場する人間たちは全員和服を着用しています。カバネになった人間は、生前の衣服を着用していることが殆どでカバネになると裸足で辺りを徘徊し始めるので衣服はボロボロになり髪の毛はかなり乱雑な風貌となります。カバネは人間がゾンビに変化しただけの存在ではなく、デザインからそのカバネの生前の姿を少しイメージすることが出来ます。
カバネの種類
カバネには複数種類の存在があり、カバネの種類は現時点で甲鉄城のカバネリの作中には3種類登場しています。カバネの種類についてまとめてみましたので、カバネにどんな種類が居るのか気になるという方は是非まとめてご紹介しているカバネの種類もご覧になってみてください!
カバネの種類①カバネ
カバネの種類として最初にご紹介しするのは、甲鉄城のカバネリの作中で最も登場するシーンの多い一般的なカバネです。一般的なカバネは人間の血の匂いに反応して襲ってくる機敏なゾンビです。カバネは集団で行動していることが多く、匂いを嗅ぎつけたカバネたちは複数で人間を襲ってきます。生半可な攻撃ではダメージを受けずに一切止まらないので、複数のカバネに襲われた人間は対抗するのは難しいです。
カバネの種類②ワザトリ
ワザトリという種類のカバネは、カバネになってから戦闘を何度も行いカバネでありながら知恵を持っているという特徴があります。ワザトリというカバネは戦闘を繰り広げたことで戦い方を習得し、武器を扱うことにも長けています。ワザトチとして登場する種類のカバネは、刀を二刀流で扱って戦っている種類も存在しており個体としては通常のカバネよりも圧倒的に少なく、ワザトリは大群のカバネの中に1体いる程度の頻度です。
カバネの種類③黒煙
カバネの種類の中で明らかに個体としての種類が異質な存在が居ます。それが「黒煙」です。黒煙という種類のカバネは「無数のカバネが合体した集合体」という存在です。黒煙は心臓部となっているカバネが存在しており、黒煙を倒す場合は心臓部になっているカバネを一体倒す必要があります。集合体ということで凄まじい筐体のカバネになっている黒煙は、人間が一人で立ち向かえるレベルではなく怪獣と言っても過言ではありません。
カバネの倒し方や対策
人類はカバネに対抗に対して非常に苦しんでいますが、カバネには対策方法があります。カバネに対してはどのような攻撃が有効なのかなどのカバネ対策についてご紹介していきますのでご覧ください!
考察①カバネの倒し方
カバネという生物は心臓部が赤く発行しており、頭などを吹き飛ばしても死にませんがカバネは心臓を破壊されると死亡します。しかしカバネは心臓部を強固な膜で守っているので、銃などで攻撃しても心臓を破壊することは困難です。そこで主人公はカバネを倒すために開発したツラヌキ筒という武器を開発しました。ツラヌキ筒の威力であれば破壊出来るので、カバネにはかなり有効な攻撃として用いられています。
考察②カバネに対する対策
甲鉄城のカバネリの世界にはカバネから身を守るために、カバネが入れないような砦を作っています。そして移動する際にはカバネが襲ってきても侵入できない鋼鉄の列車で移動しており、砦と砦を移動して人々は生活して生きているという状態です。カバネたちは舞台となっている日ノ本にはまだ発生して20年ほどだそうで、日ノ本という国は元々製鉄に関する技術はかなり高いレベルを有していたことが考察できます。
カバネリとは?
甲鉄城のカバネリの作中には「カバネリ」と呼ばれている存在も登場します。カバネリというのは、人間とカバネの間に位置している存在でカバネと同じ元々は人間だった存在です。カバネリとして登場するキャラクターは、主人公とヒロインが当てはまりかなり注目したい存在なので、カバネリの正体などについて迫っていきましょう!
考察①無名がカバネリになった理由
無名とはカバネリの女の子で、甲鉄城のカバネリに登場するヒロインキャラクターです。可愛らしい女の子キャラクターである無名はカバネリになってからはかなりの時間が経過しており、カバネリになった理由はかなり悲しい内容でした。無名は母親をカバネと勘違いされ殺されてしまい無名も殺されそうになっている所を美馬という人物に助けられました。その後無名は強くなるためにカバネリに自らなることを決意して変化しています。
考察②無名の身体の色
自らカバネリになった無名は、同じカバネリである主人公の生駒と比較すると外見的には普通の女の子と変わりません。カバネリになった生駒は肌の色は薄黒くなり髪の毛の色も変化しましたが、無名は人間のころと外見の変化がありません。正体がカバネリの無名ですが、外見が普通の人間と変わらないのでカバネリだという正体がバレルことは殆ど無いようです。
考察③リの意味
カバネリという存在は名称に「カバネ」に足して「リ」という文字が付いています。「リ」が意味する内容としては「人間」という意味が込められているようです。カバネは心臓が破壊されない限りどんなことをしても死なないゾンビのような生物です。しかし正体がカバネリである無名や生駒などは、カバネのような身体能力は持っていますがベースな人間となっています。なのでカバネのように不死のゾンビ状態というわけではありません。
カバネに関する感想や評価
なんか軽い気持ちでアニメ観たら沼を増やしてしまった👀
— めぐ× (@sanji0214ace) July 20, 2019
カバネリめちゃくちゃおもろい…
カバネ怖いから遠ざけてたけど
いざ見て見たらめちゃくちゃおもしろかった…
今度サントラ買お…
円盤も余裕でたら買おっかな
上記のカバネに関する感想をツイッターに投稿されている方は、甲鉄城のカバネリをご覧になってめちゃくちゃ面白い!と評価しておりカバネが怖いということで視聴を遠ざけていたようですが一度ご覧になってみるとハマっています。甲鉄城のカバネリに登場するカバネはかなりデザインの怖いキャラクターですが、そんなカバネの怖さも甲鉄城のカバネリの魅力の一つだと言えます。
先輩にオススメされたアニメめっちゃグロかったし怖かったけど登場人物可愛いから見るしかない。カバネ怖いけど
— てぃあら (@Ti__1919) March 27, 2020
上記のカバネに関する感想をツイッターに投稿されている方は、甲鉄城のカバネリを友人にお勧めされてご覧になったところ、かなりグロイと感じ怖ったとコメントされています。甲鉄城のカバネリに登場するカバネはデザインも怖く、人間を襲うシーンは非常に残酷です。カバネが人間を食い殺すシーンが多く描かれているので、甲鉄城のカバネリはグロ耐性の強い方にお勧めできるアニメとなっています。
甲鉄城のカバネリ、和の雰囲気の中にカバネによるパニックホラーや甲鉄城やツラヌキ筒の鉄臭さ、線のタッチが時々変わるところが個人的には好きだった。「こういうの好きだよね」要素を固めてぶん投げてきた感じがすごくいい…
— きりん(ง ^ω^)ว(💣あかり) (@kzk_otk) March 18, 2016
上記のカバネに関する感想をツイッターに投稿されている方は、甲鉄城のカバネリの雰囲気が良いという感想を投稿されているカバネという存在も良いとコメントしています。甲鉄城のカバネリに登場するカバネに関する感想を調査してみると、多くの方はカバネのデザインが「怖い」と感じていらっしゃいますが、そんなカバネの怖さなどが逆に良いと感じている方もいらっしゃることがわかりました。
カバネの正体まとめ
甲鉄城のカバネリに登場するカバネの倒し方・正体などカバネに関する様々な情報をまとめてご紹介しました。甲鉄城のカバネリとはノイタミナ枠で放送された日本のテレビアニメ作品で、甲鉄城のカバネリはスチームパンク系のテレビアニメ作品として高い人気を獲得しています。そんな甲鉄城のカバネリに登場する特殊な倒し方が必要な正体不明の怪物がカバネです。
カバネとはウイルス感染した人間が変化した化け物で、身体能力の高いゾンビのような生物です。カバネは血の匂いに反応して人間を襲い倒し方としては心臓を破壊するしかありません。他の倒し方は無く身体を血相ンしたとしては死亡せずに動き続けます。作中では主人公がよりカバネの倒し方を実践しやすいように「ツラヌキ筒」という破壊力抜群の武器を作って戦っていました。
カバネには種類がありその中でも「黒煙」というカバネは、カバネの集合体で倒し方は普通のカバネとは違います。黒煙は核となっているカバネが存在しており、そのカバネ殺すというのが倒し方になります。作中では人工的に作られた黒煙なども登場し、完結していない甲鉄城のカバネリはまだまだ謎が深まります。新作が期待されている甲鉄城のカバネリは、今後どんな続編が作られるのかファンの方は楽しみにしておきましょう!