【鬼滅の刃】冨岡義勇はイケメンでかっこいい！強さや名言・天然な性格も紹介

本記事では「鬼滅の刃」に登場したイケメン剣士・冨岡義勇のかっこいい名シーン・名セリフを紹介していきます！かっこいいと言われている冨岡義勇は天然な一面も持っているようなので、その理由も載せていきます。その他には、冨岡義勇が戦った相手やファンの感想なども載せていきます。

冨岡義勇のかっこいい魅力や天然エピソードを知る前に、まずは「鬼滅の刃」の基本的な情報を紹介していきます！鬼滅の刃の作中には個性的で魅力的なキャラクターが大勢登場しています。またバトルがかっこいいだけでなく、物語やセリフが泣けると言われているようです。

鬼滅の刃は2016年から連載されている漫画が原作で、2019年にアニメが放送されていました。原作者の吾峠呼世晴は2014年から漫画家を行っている人物で、鬼滅の刃を発表する前には「週刊少年ジャンプ」で何度も読み切り作品を描いています。また新人漫画賞で佳作を受賞した「過狩り狩り」という作品が鬼滅の刃の前身になっているようです。

主人公・炭治郎は貧しいながらも家族と幸せに暮らしていました。幼い頃に病弱だった父親を亡くしていたため、炭治郎は長男として家族を守る事を決意していました。ですが炭を売って家に帰ってくると、家族は鬼に惨殺されており、炭治郎は絶望を感じてしまいます。そして生き残っていた妹だけは何とか守ろうとしましたが、妹は人間とは思えないような恐ろしい姿に変貌していたのでした。

画像は「鬼滅の刃」に登場した冨岡義勇です。冨岡義勇は最強の剣士・柱の1人で、炭治郎は初めて会った鬼殺隊員です。物語序盤には無口・無表情な姿が描かれていますが、炭治郎を信頼した後には自身の過去を語っています。本記事ではそんな冨岡義勇な面白いエピソードなども載せていきます。

ここからは「鬼滅の刃」に登場した冨岡義勇の強さを紹介していきます！冨岡義勇は最強の剣士と呼ばれている柱の1人なので、作中で圧倒的な強さを見せています。強さの理由や使用している技・型の情報などを載せていきます。

鬼滅の刃に登場した冨岡義勇は最強の剣士と呼ばれている柱の1人です。物語が始まった時に柱の人数は9人で、冨岡義勇はその中でも新参者だという事が分かっています。作中の剣士たちは「全集中」という呼吸法を使用しており、そこから「火の呼吸」「蟲の呼吸」という自分に合った呼吸を会得しています。冨岡義勇は主人公・炭治郎と同じ「水の呼吸」を使用している剣士です。

歴代の柱は水の呼吸を使う剣士が多かったと言われています。そのためどの時代でも水の呼吸の適正を持つ剣士も多い事が分かっており、冨岡義勇は水の呼吸を使っている現在の剣士の中では最強です。また炭治郎の師匠である元柱・鱗滝と面識があるため、鱗滝の修行を受けていたという考察もなされているようです。

水の呼吸の剣士たちは「拾ノ型」までの剣技を使用していますが、血の滲むような努力を続けた冨岡義勇は「拾壱ノ型・凪」を体得しています。冨岡義勇が凪を使用している時には「間合いに入った攻撃を全て凪ぐ」という説明が描かれているので、敵の攻撃を無効化する剣技だと言われています。そのため凪は別の技や攻撃との連携で使用している事を多いようです。

鬼滅の刃に登場した柱たちは様々な呼吸を使用しています。また基本となる「水の呼吸」や「雷の呼吸」からは別の呼吸法が派生しています。そのため呼吸の種類には上限がないようですが、水の呼吸はこれまで途絶えた事がないと言われているようです。その理由には水の呼吸を使用している剣士たちの結びつきが強いため、継承者が多いという考察がなされているようです。

強さを知った後は、冨岡義勇の名セリフ・名シーンを紹介していきます！冨岡義勇は口数が少ないキャラクターですが、喋った時にはそのほとんどが名セリフ・名シーンになっているようです。かっこいい言葉だけでなく、面白いエピソードなども載せていきます。

このセリフは物語序盤に誕生しました。物語序盤で炭治郎は炭を売るため町に降りており、家に戻ってきた時に家族を殺されていました。妹の禰豆子は生きていましたが体が鬼になっていたため、鬼を追いかけていた冨岡義勇が現れています。そして冨岡義勇は人間を喰う可能性があったため禰豆子を殺そうとしましたが、炭治郎が身を挺してそれを止めようとしています。

炭治郎は禰豆子を守ろうとしましたが、冨岡義勇を倒すほどの強さを持っていませんでした。そのため冨岡義勇は妹を守りたければ、守れるほどの強さを持てと言っています。そして炭治郎は命を懸けて冨岡義勇と戦っており、その勇気を認めた冨岡義勇は禰豆子を殺す事を止めています。そんな冨岡義勇と炭治郎の出会いを描いた名シーンです。

この名シーンは蜘蛛の鬼が登場したエピソードで誕生しました。炭治郎は下弦の鬼と対峙しており、妹を守りたいという想いで覚醒を果たしています。ですが無念にも炭治郎の刃は届かず命を奪われそうになっています。そこに冨岡義勇が駆けつけ、圧倒的な強さで下弦の鬼を倒しています。

冨岡義勇と同様に胡蝶しのぶも蜘蛛の鬼が蔓延る山に駆けつけていました。しのぶは禰豆子の存在を知らなかったため、他の鬼に変わりながないと思って殺そうとしています。それを冨岡義勇が制止したため、ひのぶが「だから冨岡さんは嫌われているんですよ」と言っています。そして冨岡義勇は間を置いて「俺は嫌われていない」という面白い返答をしています。冨岡義勇の天然が爆発した面白い名シーンです。

この名シーンも物語序盤に誕生しました。冨岡義勇は無惨を追っていましたが、間に合わず炭治郎の家族が殺されてしまいます。そのため悲しみに暮れる炭治郎に「時は戻らない」「戦う強さを持て」と言っています。これは2人の絆が繋がった名シーンと言われています。

この名シーンは上弦の鬼・猗窩座との戦いで誕生しました。猗窩座はとてつもない強さを持っている鬼で、共闘していた冨岡義勇と炭治郎は圧倒されてしまいます。また炭治郎は戦いの最中に「透き通った世界」を覚醒しましたが、それを危険視した猗窩座が先に炭治郎を殺そうとしています。そして冨岡義勇は命を懸けて炭治郎を守ろうとしています。

冨岡義勇は辛い過去を背負っていましたが、炭治郎の言葉を聞いて前に進む事を決意しています。そのため2人は先輩・後輩を超えた兄弟のような絆で繋がっていると言われています。

これは炭治郎が下弦の鬼と戦っている時に誕生した名セリフです。炭治郎は剣士になったばかりだったので下弦の鬼に圧倒されていましたが、父親の記憶を思い出して「日の呼吸」を覚醒しています。日の呼吸を使って鬼の首を斬る事ができたと思っていましたが、鬼はギリギリの所で自分で首を胴体から放していた事が判明しています。そして重症を負っていた炭治郎は動けなくなっていましたが、駆け付けた冨岡義勇に助けられています。

強さ・名セリフ・名シーンを知った後は、冨岡義勇が天然と言われている理由を紹介していきます！その他のキャラクターとの関係性なども載せていきます。

冨岡義勇はかっこいい魅力が多いキャラクターですが、その反面で天然な一面を持っています。また戦う事をあまり好んでいないようで、できれば平穏に暮らす事を望んでいるようです。そんな冨岡義勇は見た目はイケメンで性格が天然だから人気があると言われているようです。

ここからは「鬼滅の刃」に登場した冨岡義勇の天然エピソードを紹介していきます！見た目はかっこいい冨岡義勇ですが、作中では面白いエピソードが沢山描かれているようです。その他のキャラクターとの関係性なども載せていきます。

前述したように冨岡義勇は胡蝶しのぶから「だから嫌われているんですよ」という辛辣な言葉を浴びせられています。冨岡義勇は少しだけそれを気にしていたようで、むきになって「俺は嫌われていない」という反論をしています。そしてそれを聞いていた炭治郎としのぶは笑いそうになるという天然エピソードが描かれています。

冨岡義勇は難しい性格をしているキャラクターです。作中では「自分は柱に相応しくない」と言っているため、柱は凄い存在だという事を認めているようです。ですが柱の不死川に対しては暴言を吐いているため、本当に尊敬しているのか疑わしい所です。そのため冨岡義勇はイラッとしたら思った事を言ってしまう性格だという考察がなされているようです。

冨岡義勇は同じ柱の不死川からいつも怒られていました。そのため冨岡義勇も不死川の事をあまり好きではありませんでしたが、無惨を倒すためには結束力が不可欠なので仲良くなる方法を考えています。それを炭治郎に相談すると「不死川さんはおはぎが好きなので、おはぎをプレゼントしてみては？」という話になっています。

炭治郎の話を真に受けた冨岡義勇は「今度おはぎをプレゼントしてみる」という結論に辿り着いています。ですが羽織の中におはぎを忍ばせるという話になってしまったので、また不死川を怒らせる事は間違いないようです。

鬼滅の刃の作中では、冨岡義勇と不死川が模擬戦闘を行っています。その時に冨岡義勇が「俺は他の柱とは違う」と言ったため、不死川の剣に力が入ってしまいます。それを見ていた炭治郎が止めに入りましたが、今度は炭治郎の天然が爆発して「おはぎの取り合いですか？」という意味不明な会話が始まっています。

炭治郎は冨岡義勇におはぎを取られた不死川が怒っていると思っていました。また不死川の家からおはぎの匂いがしていたため、不死川はおはぎが好きだと思い込んでいました。そしてその話を真に受けた冨岡義勇がおはぎをプレゼントしようとしています。それを黙って聞いていた不死川は終始イライラしています。

前述したように冨岡義勇は「自分は他の柱とは違う」と言っています。この言葉には悪意などなく、冨岡義勇は自分を卑下するために使っていましたが、不死川たちは「自分は別格」という風に解釈してしまったのではという考察がなされています。また冨岡義勇は口数が少ないキャラクターなので、「慣れ合うつもりはない」と態度を取っていると勘違いされているのかもしれません。

鬼滅の刃の作中では、蜘蛛の鬼との戦いが終わった後に炭治郎が柱・お館様と面会しています。その時に柱たちは集まって話し合いをしていましたが、冨岡義勇はすみっこで孤立していました。そのため冨岡義勇は誰かと仲良くする事を苦手にしているようです。そんな姿が勘違いされて柱たちに嫌われてしまったという考察がなされているようです。

強さ・名セリフ・名シーンを知った後は、冨岡義勇のかっこいい魅力を紹介していきます！天然で面白い姿が描かれている冨岡義勇ですが、戦いになるととてつもない強さを発揮しています。かっこいい魅力だけでなく、隠された意外な過去なども載せていきます。

鬼滅の刃に登場した伊之助は最強を目指しているキャラクターです。そんな伊之助が冨岡義勇と出会った時には、「圧倒的強者の雰囲気」を感じ取ってワクワクしています。また伊之助は父蜘蛛に苦戦していましたが、冨岡義勇は一瞬で父蜘蛛を倒してしまいます。そして「自分の傷の状態も分からない奴が戦うな」という言葉で怒られてしまいます。

伊之助は蜘蛛の鬼との戦いであまり活躍する事ができませんでした。そのため胡蝶しのぶの屋敷で治療を受けている時には「弱くてゴメンね」という言葉で炭治郎たちに謝罪しています。また冨岡義勇との間に力の差があり過ぎる事にショックを受けていたようです。そんな状態になっていた伊之助ですが、胡蝶しのぶに上手く乗せられて復活を果たしています。

前述したように冨岡義勇は「自分は柱に相応しくない」と言っています。この言葉には辛い過去が関係しているようで、冨岡義勇は柱という立場にコンプレックスを感じている事が分かっています。冨岡義勇は「拾壱の型」を編み出した天才剣士ですが、どれだけ強くなってもそのコンプレックスが消える事はなかったようです。

冨岡義勇は元柱・鱗滝の弟子だった事が判明しています。同じ頃には錆兎という弟子もいて、2人は同じ時期の最終試験に臨んでいたようです。錆兎は他の受験者たちを守りながら鬼と戦っていましたが、手鬼という鱗滝に恨み持つ鬼に殺されてしまいます。またこの年の試験は錆兎以外の受験者が全員合格した事が分かっているため、錆兎は他とは比にならないほどの強さを持っていたようです。

冨岡義勇も他の見習いたちと同様に錆兎に守られた事で試験に合格する事ができました。そのため自分よりも錆兎の方が柱に相応しいという想いを抱くようになったようです。それを炭治郎に打ち明けており、炭治郎と錆兎の言葉が重なった事で冨岡義勇は自分に誇りを持つようになっていきます。

禰豆子は鬼になってしまいましたが、冨岡義勇は炭治郎の言葉を信じて禰豆子を殺す事を止めました。それを他の柱たちが不服に思っていましたが、「禰豆子を人を襲ったら、冨岡義勇と鱗滝が腹を切る」という決意を示しています。そしてそれを聞いた炭治郎は2人の想いに涙を流しています。

冨岡義勇の姉は鬼に殺されています。姉は結婚が決まっていましたが、冨岡義勇を守って命を落としています。そのような過去があったからこそ、炭治郎と禰豆子を信じるようになったと言われています。冨岡義勇は姉が殺された後に鱗滝に出会って鬼殺隊員になったようです。

鬼になったばかりの禰豆子は理性が崩壊していたので、兄である炭治郎すら襲っていました。そのため禰豆子を生かすと決めた冨岡義勇は竹の口枷を着けています。また禰豆子が太陽を克服した後には口枷が外されたようです。

鬼滅の刃の作中で、冨岡義勇は上弦の鬼・猗窩座と戦っています。猗窩座はベラベラと話しをしていましたが、冨岡義勇は「俺は話すのが嫌いだから話しかけるな」と言っています。そんな無口・無表情な姿をしているから他の柱に勘違いされたのかもしれません。

前述したように胡蝶しのぶは冨岡義勇に対して辛辣な物言いをしています。そのためしのぶも冨岡義勇を嫌っていると思われていましたが、何だかんだで「喧嘩するほど仲が良い」という姿を見せています。そのため2人が付き合っているという噂が浮上していましたが、その噂の信憑性は低いようです。

鬼滅の刃の作中では、冨岡義勇と炭治郎が「そばの早食い対決」をしています。冨岡義勇は意味が分からないという様子でしたが、辛い過去を持っている事を知った炭治郎の優しい配慮だったのかもしれません。

冨岡義勇と炭治郎は力を合わせて上弦の鬼・猗窩座を倒しています。その後、休息を経て最終目標である無惨と対峙しています。ですが連戦の疲れで冨岡義勇の握力はなくなり刀を奪われてしまいます。

冨岡義勇のイケメンな一面を知った後は、読者・視聴者の感想を紹介していきます！鬼滅の刃は大ヒット作品なので、ファンから沢山の感想・意見が上がっているようです。また冨岡義勇は作中で特に人気があるキャラクターのようです。

本記事で紹介したように冨岡義勇はかっこいい魅力が沢山あるキャラクターです。そのためイケメン剣士という声が多く挙がっているようです。また見た目だけでなく後輩を命懸けで守ろうとする姿がイケメン過ぎると言われているようです。

こちらもイケメン剣士・冨岡義勇がかっこいいという感想です。冨岡義勇は口数が少ないキャラクターですが、言葉を発した時には多くの名セリフ・名シーンが登場しています。そんなイケメン剣士・冨岡義勇の戦いをもっと見たいという感想が挙がっているようです。

イケメン剣士と言われている冨岡義勇ですが、作中で辛い過去を抱えている事が分かっています。そんな冨岡義勇の過去が切ないという感想や、剣士を全員守って命を落とした錆兎がイケメン過ぎるという感想も挙がっているようです。また冨岡義勇と錆兎が共闘している姿を見てみたかったという声も挙がっているようです。

かっこいい魅力が多いイケメン剣士・冨岡義勇ですが、本記事で紹介したように天然な姿も描かれています。そんな冨岡義勇の天然っぷりが可愛いと言われているようです。また喧嘩していた不死川と仲直りしようとしている姿が萌えると言われているようです。

こちらもイケメン剣士・冨岡義勇の天然に関する感想です。物語序盤の冨岡義勇は炭治郎に強い言葉を使っていましたが、だんだんと天然で可愛い性格が露になっています。そのためギャップが面白いと言われているようです。また炭治郎と仲良しなのが可愛いと言われているようです。

本記事では「鬼滅の刃」に登場したイケメン剣士・冨岡義勇の名セリフ・名シーンを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？冨岡義勇は炭治郎が剣士になるきっかけを与えたキャラクターで、今後の活躍にも期待が高まっているようです。そんな冨岡義勇が登場した本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！