【鬼滅の刃】冨岡義勇の凪とは?水の呼吸オリジナル技の強さや使用シーンを考察

『鬼滅の刃』に登場する冨岡義勇は水の呼吸を使う最強剣士・水柱です。彼の性格が無駄のない戦い方に反映されているのか、拾壱ノ型まで存在する技の数々から洗練された華麗なエフェクトを感じ取ることができます。さすが柱というだけあってオリジナルの技『凪』を編み出しており、通常の鬼よりも強い下弦の伍・塁でさえも技が見えないほどの強さを持っていました。ただ剣術には違いありませんが、刀を持つ手をそのまま下へと下げて剣撃を繰り出す不思議な技です。当記事では冨岡義勇の『凪』とは何か、強さや使用シーンを考察しています。

【鬼滅の刃】冨岡義勇の凪とは?水の呼吸オリジナル技の強さや使用シーンを考察のイメージ

目次

  1. 冨岡義勇とは?
  2. 冨岡義勇の拾壱ノ型・凪とは?
  3. 冨岡義勇の凪は他の技と違う?名前の意味は?
  4. 冨岡義勇の拾壱ノ型・凪の謎を考察
  5. 冨岡義勇の水の呼吸の他の技
  6. 冨岡義勇に関する感想や評価
  7. 冨岡義勇の凪まとめ

冨岡義勇とは?

『鬼滅の刃』の冨岡義勇は主人公・竈門炭治郎を鬼殺隊に導いた人物であり、最強剣士・柱の1人でもあります。炭治郎と禰󠄀豆子の命の恩人と言ってもいいかもしれません。そんな義勇が「那田蜘蛛山」の鬼・塁との戦闘で使用した『拾壱ノ型・凪』はどのよう技なのか、使用シーンや習得までの経緯が謎に包まれたままです。ここでは、冨岡義勇のプロフィールを確認しつつ、拾壱ノ型・凪の真相に近づいていきましょう。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃(きめつのやいば)』は、2016年から「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始された吾峠呼世晴による伝奇ロマン作品です。大正時代の日本を舞台としており、主人公の少年・竈門炭治郎が家族を惨殺した「鬼」と呼ばれる敵と鬼と化した妹・竈門禰󠄀豆子を人間へと戻すべく奔走していくストーリーとなっています。累計発行部数は2020年3月時点で4000万部を突破し、『2019年集英社本ランキング』では期間の売上が1270万部を記録しています。

鬼滅の刃のあらすじ

『鬼滅の刃』の舞台は大正時代の日本。主人公・竈門炭治郎は亡き父の後を継ぎ、炭焼きを生業として一家の家計を支えていました。ある日、炭治郎は炭焼きを売るために町へと出かけ、家を空けることになりました。炭を全て売った頃には既に陽が落ちかけていたため、炭治郎は知り合いの家に泊まることになります。そして次の日、ようやく家に帰りついた炭治郎でしたが、その時に彼の目に飛び込んだのは鬼によって惨殺された家族でした。

その中で、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子を何とか救い出そうとする炭治郎。ところが、妹も鬼と化してしまうのです。とにかく妹の怪我を治そうと、妹を背負って町へと向かう炭治郎ですが、道中で禰󠄀豆子に襲われてしまいます。その時に現れたのが冨岡義勇と名乗る剣士でした。彼によって何とか身の危険を回避した炭治郎でしたが、彼は途方に暮れていました。そこで、義勇の導きによって「育手」鱗滝左近次の元へと訪れた炭治郎は…。

冨岡義勇のプロフィール

冨岡義勇(とみおかぎゆう)は「水の呼吸」を使用する水柱です。現実主義であるためか普段は冷めた雰囲気を醸し出しており、感情を表に出すことはほとんどありません。しかし実際は根が優しく、炭治郎が鬼と化した禰󠄀豆子への想いを理解し見逃したり、生きる気力を引き出すために炭治郎に厳しい言葉を吐いたりしていました。ただ、無表情にして口下手であるため、誤解を招いてしまう不器用さも持ち合わせています。

アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

冨岡義勇の拾壱ノ型・凪とは?

それでは早速、冨岡義勇の『拾壱ノ型・凪』とはどのような技なのか?という疑問に迫っていきます。使用シーンや発動時の動向、効果といった要素に焦点を合わせつつ紹介していきます。

拾壱ノ型・凪とは?

『鬼滅の刃』の各呼吸にはそれぞれ十までの型が存在しています。つまりそれ以外の型となれば、独自に編み出した技というわけです。作中では冨岡義勇がオリジナルの技を用いており、技名は『~水の呼吸~拾壱ノ型・凪(じゅういちのかた・なぎ)』。この技は水の呼吸を用いている以上は剣技であるはずですが、刀を抜く描写が全くありません。

これについて作中で少し説明されているのですが、「義勇の間合いに入った術は全て無になる」とのことです。切り捨てるというよりも受け流すような形で、手元が動いているということもあり、光の速さで攻撃を捌いている回避技と捉えるのが現実的と言えます。

拾壱ノ型・凪の使用シーンや発動時

冨岡義勇の『拾壱ノ型・凪』は那田蜘蛛山の鬼・塁との戦闘で使用されています。炭治郎が塁との戦いで、ヒノカミ神楽を使って攻撃を繰り出していましたが、それでも塁を倒すことができず、炭治郎は立ち上がることすらもままならない絶体絶命のピンチに陥っていました。

そんな時に冨岡義勇が現れ、それと同時に刀を持つ手をそのまま下に下げました。この手を下へと下げる動作こそが『拾壱ノ型・凪』の構えです。冨岡義勇が凪を使った瞬間、周囲がシーンと静まり返った様子が描かれており、あまりの静けさに塁も動揺していました。

拾壱ノ型・凪の効果

冨岡義勇が『拾壱ノ型・凪』で捌いた攻撃は塁が放った血鬼術の糸でした。義勇はいとも簡単に捌いたのですが、これは炭治郎を大いに苦戦させた強靭な糸です。そして塁は通常の人間よりも身体能力が優れている鬼であり、さらに通常の鬼よりも階級の高い下弦の伍でもあります。しかし、そんな塁でさえもなぜ糸が切られたのか分かっていませんでした。

その後、塁が動揺している最中に義勇の姿が消え、塁が気付いた時には頸が斬り落とされています。果物を斬るかのようにすんなりと斬り落とされているため、これが義勇の凄まじい剣劇とスピードの速さを物語っています。もし、光速で攻撃を捌いているとしたら、膨大な数の糸とそれを捌くスピードに手数が追い付いていることになり、並みレベルの技ではないことは確かです。

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冨岡義勇の凪は他の技と違う?名前の意味は?

凪は他の技と違う?

冨岡義勇が使う『拾壱ノ型・凪』は他の水の呼吸と比較すると、「水の勢い」と「回転」、「水圧」に違いがあることが分かります。水の呼吸は水の力を最大限に活かすことで、刀の動きに勢いを加えて発動する技が多いです。

しかし、『拾壱ノ型・凪』の場合は穏やか、むしろ無に近い状態でした。技のほとんどは基本となる技を組み合わせることで強力な技を使う、という場合が多いのですが、義勇の凪は一切の無駄がないため、全く異なる技を完成させたと言えるでしょう。

凪の名前の意味

拾壱ノ型の「凪」とは、風力が無く、一般的には風が収まった状態で波が穏やかになっていることを意味しています。つまり、海と川の波しぶきが立っておらず、なだらかになっているということです。

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冨岡義勇の拾壱ノ型・凪の謎を考察

冨岡義勇の『拾壱ノ型・凪』の使用シーンや発動時、効果、他の技との比較、名前の意味などあらゆる部分に注目しつつ紹介してきましたが、未だに謎が存在しています。そこで、ここでは『拾壱ノ型・凪』の謎を考察していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

考察①慈悲の剣と呼ばれている?

冨岡義勇が使う『拾壱ノ型・凪』以外の型はどれもが勢いを伴った技とお伝えしていますが、ただ1つだけ凪に近い型が存在しています。義勇自身はその型を作中で使用していませんが、炭治郎が那田蜘蛛山で塁の母親役をしていた鬼に対して『伍ノ型 干天の慈雨』を使っていました。

この技は痛みを伴わない慈悲の剣と呼ばれているのですが、これも「水の呼吸」唯一の特徴を持っています。一方で『拾壱ノ型・凪』を受けた塁は頸を斬られた時、いつの間にかというような形で苦痛にもだえる描写がありませんでした。

この共通点から凪は伍ノ型の派生技であると捉えることもできるでしょう。ただ、塁が死んだ後、彼が着用していた服を踏んで「情けをかけるな」と炭治郎に言っており、このセリフから慈悲の念が伝わってこないため、そうでない可能性も十分にあり得ます。

考察②過去に関係している?

冨岡義勇の『拾壱ノ型・凪』の謎、それは義勇はなぜこの技を生み出したのか?ということです。この謎については、おそらく彼の過去にヒントが隠されているのではないかと考えられます。義勇の過去は他の柱と同じく悲惨なもので、親友の錆兎を失っていました。また、鬼滅隊となってからも仲間を次々と失ってきたことでしょう。

表面には出さないものの根はやさしい人物です。当然、大切な人達を守ることができなかった自分の非力さを責めたと考えられ、そこで守る者が近くにいるならば危険、脅威を近づけさせなければいいという結論に至った末に習得したのが、大事な者を守る『拾壱ノ型・凪』となったのではないか?と考えられます。

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冨岡義勇の水の呼吸の他の技

『鬼滅の刃』の世界に存在する呼吸法には「水」「炎」「雷」「岩」「風」といった5つの呼吸があります。冨岡義勇が使う水の呼吸は、形を自在に変える水のように、相手の攻撃を利用するなどあらゆる状況に対応できる呼吸法です。作中では義勇の他にも炭治郎と鱗滝が使用していますが、同じ水の呼吸でも、義勇が繰り出す技の威力は炭治郎と桁違いのものでした。ここでは、「壱ノ型」から「拾ノ型」までの技の詳細をご覧ください。

水の呼吸①壱ノ型 水面斬り

『~水の呼吸~壱ノ型 水面斬り(みなもぎり)』とは、腕を交差し刀を水平に振ることで強い威力が出せる技です。この技が初めて登場したのは「最終選別編」で炭治郎が錆兎と真菰を殺した鬼を倒した時でした。その鬼は弱点である頸を腕で巻いていたためかなりの強度を持っていましたが、この技の威力で見事頸を斬り落とすのに成功しています。義勇は鬼が集まる「無限城編」で使っていました。

水の呼吸②弐ノ型 水車

『~水の呼吸~弐ノ型 水車(みずぐるま)』とは、自分の体を水車のように回転させながら繰り出す技です。水面斬りよりも広範囲に渡って攻撃ができる技で、大きな敵に対しても通用します。

こちらも同じく「最終選別編」にて炭治郎が人を助ける際に使われていました。義勇がこの技を披露したのは「無限城編」で、義勇と炭治郎が猗窩座(あかざ)と戦っている時に使用しています。ちなみにこの技には変形技として『弐ノ型 横水車』という技もありました。

水の呼吸③参ノ型 流流舞い

『~水の呼吸~参ノ型 流流舞い(りゅうりゅうまい)』とは、水が流れるような足運びをおこないながら繰り出す技です。攻撃と回避を同時におこなうことができ、他の技のエフェクトとは違い水の飛沫が全く出ていません。

この技が初めて登場したのは『鬼滅の刃』2巻16話で、炭治郎が手毬を操る鬼・朱紗丸の手毬攻撃を受けている時でした。義勇は鬼舞辻無惨が産屋敷を襲撃してきた時にこの技を使おうとしていますが、「水の呼吸 参ノ型…」と言ったところで鳴女の血鬼術によって無限城へと飛ばされてしまっていました。

水の呼吸④肆ノ型 打ち潮

『~水の呼吸~肆ノ型 打ち潮(うちしお)』とは、斬撃を繋げていくことで複数の鬼に同時攻撃ができる技です。炭治郎が初めて使った「水の呼吸」の技でもあります。この技が初登場したのは『鬼滅の刃』1巻6話の「最終選別編」で、炭治郎を取り合っている2体の鬼に対して使っています。

義勇がこの技を披露したのは那田蜘蛛山でのことでした。塁の父親役の鬼を倒す時に使用していますが、この技を見た伊之助に「一太刀の威力が違う、天と地ほどの差がある」と言わしめるほどの威力を出しており、炭治郎との実力の差を見せつけています。

水の呼吸⑤伍ノ型 干天の慈雨

『~水の呼吸~伍ノ型 干天の慈雨(かんてんのじう)』とは、剣撃を受けた者は痛みを感じることのない慈悲の剣撃技です。「水の呼吸」の中で唯一相手に苦痛を与えず安らかに死なせる技となっており、自ら頸を差し出してきた相手にのみ使用されます。

この技が初めて使われたのは「蜘蛛山編」で、炭治郎が塁への恐怖で苦しんでいた母親役の鬼に対して使っていました。エフェクトを見ると細かい雨が降っており、乾いた大地に潤いを与えるような優しさを感じることができます。義勇の場合はこの技を作中で使用していませんでした。

水の呼吸⑥陸ノ型 ねじれ渦

『~水の呼吸~陸ノ型 ねじれ渦(ねじれうず)』とは、上下の体をねじった状態で繰り出す技です。体をねじることによって勢いをつけ、螺旋を描くように相手を斬りつけます。エフェクトを見ると激しい渦の水流が相手に襲いかかっているのですが、この水流の勢いは「水の呼吸」の技の中でも特に強いものです。水中でこそ大きな威力を発揮し、『鬼滅の刃』2巻12話で炭治郎が沼鬼2体を同時に攻撃する時に使っていました。

近距離攻撃でありながらも、防御としても活用ができるようです。義勇はこの技を作中で使用していません。ちなみに、ねじれ渦と流流舞いを合わせた技「ねじれ渦・流流」というのも存在しています。矢琶羽が繰り出した「紅潔の矢」に対し、矢を絡みとるために使われていました。描写を見る限り、ねじれ渦の水流を流流舞いで自在に操ることによってこれを可能にしていると考えられるでしょう。

水の呼吸⑦漆ノ型 雫波紋突き

『~水の呼吸~漆ノ型 雫波紋突き』とは、技名の通り突くような剣撃を繰り出す技です。「水の呼吸」の中で最速の技と言われていますが、鬼の頸を斬り落とすのには向かない技であるため迎撃用として使われます。参ノ型 流流舞いと同じく『鬼滅の刃』2巻16話で、炭治郎が鬼・朱紗丸の手毬に対応するために使っていました。

また、この回で変形技『漆ノ型 雫波紋突き・曲』も使っており、斜めから曲線を描くように突くことで手毬の威力を落としていました。義勇はこの技を風柱・不死川実弥との稽古で使用しています。

水の呼吸⑧捌ノ型 滝壷

『~水の呼吸~捌ノ型 滝壷(たきつぼ)』とは、滝から水が落ちるように上から地面へと刀を振り下ろす技です。「水の呼吸」の中でも特に高い威力を持ち、さらに広範囲に技を繰り出すことができます。

陸ノ型 ねじれ渦と同じく『鬼滅の刃』2巻10話で炭治郎が沼鬼と戦った時に使用されており、その時は3体の沼鬼にダメージを与えるために繰り出されていました。炭治郎をグルっと囲むように攻撃が放たれているため、自分の足元にいる敵にかなり有効な技だと言えるでしょう。冨岡義勇はこの技も作中では使用していませんでした。

水の呼吸⑨玖ノ型 水流飛沫

『~水の呼吸~玖ノ型 水流飛沫(すいりゅうしぶき)』とは、着地の時間と面積を最小限にすることによって縦横無尽に駆け回る技です。攻撃よりも回避として使われる技となっており、足場の悪い場所に適しています。

初登場したのは『鬼滅の刃』3巻25話で、炭治郎が部屋を回転させる鬼・響凱の攻撃を回避するために使っていました。エフェクトを見ると、部屋の中に無数の細かい飛沫が飛び散っているため、部屋の中の回転に合わせた素早い動きをしているのが分かります。なお、冨岡義勇はこちらも作中で使用していません。

水の呼吸⑩拾ノ型 生生流転

『~水の呼吸~拾ノ型 生生流転(せいせいるてん)』とは、龍がうねるように回転しながら複数の斬撃を繰り出す連撃技です。敵との距離を詰める時に最適な技であり、体の回転数に伴って威力も増大する強力な技となっています。初登場したのは『鬼滅の刃』5巻39話で、塁が操る強靭な糸を断ち切るために使っていました。

他の型では切ることが出来なかった糸を見事切ることに成功しています。エフェクトを見ると、刀を構えた時点で龍が浮かび上がっており、その龍の体が相手に襲い掛かるように斬撃が繰り出されています。なお、冨岡義勇はこの技を作中で使用していませんでした。

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冨岡義勇に関する感想や評価

ここでは冨岡義勇に関する感想や評価を紹介していきます。義勇の魅力が多く上げられた感想から人気の高いキャラクターであることが分かりますが、今回のテーマである『拾壱ノ型・凪』についても触れられていました。

感想や評価:捨壱ノ型 凪の使用シーン

こちらでは富岡義勇が『捨壱ノ型 凪』を使う様子を描いた絵がアップされています。このほかにも絵がアップされているため、エフェクトのカッコよさや華麗さが好評であることがうかがえます。ちなみに、技のエフェクトは海外の方々も絶賛だったようなので、人気の高い技と言えるのではないでしょうか?

感想や評価:撫でてやりたくなる悲しさ

こちらは富岡義勇の魅力が上げられています。寡黙さの内にコンプレックスを秘めていながらも、地に足を突いて力強くたっているかっこよさが好きとのことです。また撫でてやりたくなるかなしさも持ち合わせているところも魅力と言われています。そんな義勇だったからこそ、強力な技『捨壱ノ型 凪』を編み出したと言えるでしょう。技の華憐さはもちろんですが、義勇の内面にまで焦点を当てるとより彼の魅力に気付けるはずです。

感想や評価:冨岡義勇のあらゆる要素が魅力

こちらでは冨岡義勇の好きな特徴が上げられています。名前の字面から響き、涼やかな目と厚いまつげ、天然な発言、流麗な技など数多くの魅力がピックアップされており、かなり好評であることがうかがえます。

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冨岡義勇の凪まとめ

冨岡義勇が使う『拾壱ノ型・凪』がどのような技なのか、使用シーンや謎を考察しつつ疑問に迫ってきましたが、いかがでしたか?『鬼滅の刃』の鬼殺隊はさまざまな呼吸を駆使して戦うのですが、冨岡義勇のように剣術を極めると自分のオリジナル技を編み出すことができるようです。そして義勇の『拾壱ノ型・凪』は目にも留まらぬ剣撃であり強靭な糸を簡単に断ち切ってしまうほどの威力をも持ち合わせていました。

そんな技を見せてくれるのが炭治郎の先輩・富岡義勇。その要素を発展させると炭治郎の成長にも大いに関係していると考えられ、『拾壱ノ型・凪』を継承する流れや、凪とは全く別の技を編み出す流れなど今後の展開の楽しみが増えることでしょう。冨岡義勇には最後の最後まで、炭治郎の頼れる先輩として新たな期待を与え続けてほしいものです。

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