2020年04月03日公開
2022年11月11日更新
【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの技一覧!蟲の呼吸の「舞」をまとめて紹介
大人気漫画の『鬼滅の刃』をご存知でしょうか?『鬼滅の刃』は「鬼」という化物が存在する、大正時代の日本を舞台に描かれた作品で、鬼殺隊として鬼と戦っていく主人公・竈門炭治郎の姿を描いています。今回はそんな『鬼滅の刃』に登場するキャラクターの中で、「蟲柱」として”蟲”をモチーフにした技を使用する胡蝶しのぶについてご紹介します。”柱”を担う胡蝶しのぶの、技の一覧や、蟲の呼吸について、舞の種類や名前についても詳しくご紹介します。
胡蝶しのぶとは?
鬼滅の刃の作品情報
『鬼滅の刃』の作品情報です。『鬼滅の刃』は「週刊少年ジャンプ」で2016年から2020年3月現在も連載が続いている作品です。現在までに19巻の単行本が発売され、2019年に「TOKYO MX」にてアニメ化された際には、「原作を超えるアニメ」として爆発的な人気となりました。
2019年4月から9月にかけてアニメ全26話が放送された後には、アニメの続きを見る為に原作漫画を買い求める人が急増する事態となりました。そんな空前のブームを巻き起こした『鬼滅の刃』は2020年には早くも劇場版アニメの公開が予定されています。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』の概要です。『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生による少年漫画です。吾峠呼世晴先生の読み切り作品を元に制作され、主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼に襲われて鬼となってしまった妹・禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻す為に戦っていく物語となっています。
大人気漫画となった『鬼滅の刃』は、鬼と鬼殺隊の戦闘シーンが迫力のあるタッチで描かれ、さらには人間のみならず鬼の心理描写も細かく施されたストーリー構成となっており、「ストーリーが感動する」と多くのファンの心を惹きつけています。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』のあらすじです。炭焼きとして貧しい家族を支えている竈門炭治郎は、山にある自宅から、山を下り麓の村へ炭を売りに行くのが日課でした。そんなある日、炭治郎が家を開けていたわずかな間に、家族を鬼に殺されてしまいました。無残に殺されている家族の中で、唯一わずかな息が残っていた妹・禰󠄀豆子を連れ、炭治郎は山を下ります。
しかしその途中で禰󠄀豆子の様子がおかしくなり、炭治郎に牙を剥き、鋭い爪を向けてきました。禰󠄀豆子は鬼に襲われた事で、鬼となっていました。しかし炭治郎を襲いながらも禰󠄀豆子は涙を流していました。炭治郎は禰󠄀豆子に心が残っている事を感じ、禰󠄀豆子をどうにか人間に戻す方法はないかと旅に出ることにしました。鬼の秘密を探る為、炭治郎は「鬼殺隊」とし奮闘していきます。
胡蝶しのぶのプロフィール
『鬼滅の刃』に登場する「蟲の呼吸」の使い手、胡蝶しのぶのプロフィールです。胡蝶しのぶは鬼殺隊の「蟲柱」として活躍している人物です。蟲をモチーフにした技を使用し、小柄な体格を生かして瞬発性の高い剣技を得意としています。しかし小柄な為力が弱く、鬼の首を斬り落として致命傷を与える事ができない為、自身の得意とする薬学の知識によって作り上げた毒を併用して鬼を殺しています。
銛の様な形状をした日輪刀を使用しており、刀に毒を仕込む事で鬼にダメージを与える戦法をとっています。力の必要な斬撃よりも、力の少ない突き技を得意としており、「蟲の呼吸」を使用した舞は美しく強い技として人気となっています。穏やかな性格をしている胡蝶しのぶですが、姉を鬼に殺されており、姉の仇を討つ為に自身の体にとある細工を施して復讐の時を待っていました。
胡蝶しのぶの技の名前・蟲の呼吸の「舞」一覧
呼吸法とは?
「蟲柱」の胡蝶しのぶは「蟲の呼吸」を使用します。次はそんな「蟲の呼吸」についてご紹介します。「蟲の呼吸」は刀に毒を塗って、敵を斬りつける瞬間に毒を体内に流し入れる為、素早くかつ少ない力で刀を扱う事ができるようになった呼吸法です。鬼殺隊の中で使用される呼吸法は、「水の呼吸」「雷の呼吸」「炎の呼吸」「風の呼吸」「岩の呼吸」が主な種類となっています。
胡蝶しのぶの扱っている「蟲の呼吸」は5つの主な呼吸法の中で、「水の呼吸」から派生した「花の呼吸」からさらに派生したものだと言われています。呼吸法は呼吸を扱う本人の特性によってそれぞれ派生し、変化していきます。その為、主たる5つの呼吸法から様々な種類の呼吸法が派生していく仕組みとなっているようです。
全集中の呼吸とは?
鬼殺隊の使用する呼吸の中で「全集中・常中」という呼吸があります。この呼吸は習得すると24時間の間、身体能力を高める事ができるという戦闘に有利な呼吸法です。自身の潜在能力を最大レベルまで引き上げる事ができる「全集中・常中」は、人間がまるで鬼のように強い肉体を手に入れる事ができる呼吸法と言われています。
「全集中・常中」のやり方は、とにかく深く息を吸う事だそうです。肺を最大まで膨らませる事で、身体中の血流を促進し、脈拍を早めていきます。その後、骨や筋肉が活発になり、飛躍的に身体能力が向上するという仕組みになっているそうです。そんな便利な呼吸法の「全集中・常中」の習得は難しく、炭治郎の同期である嘴平伊之助は習得にかなり苦労していました。
技一覧①蝶ノ舞 戯れ
胡蝶しのぶの技の名前を一覧でご紹介します。胡蝶しのぶの技一覧1つ目は「蝶ノ舞 戯れ(ちょうのまい たわむれ)」という名前です。「蝶ノ舞 戯れ」は那多蜘蛛山で姉蜘蛛と戦った際に使用した技の名前です。鬼が捉える事ができない程の速さで突き技を繰り出し、鬼の体内に毒を流し込むという技になっています。
胡蝶しのぶの技の中でも特に美しい「蝶ノ舞 戯れ」は、アニメでは蝶の舞う描写が絶賛され、その技の様子から蝶の名前がついた技になっています。蝶の幻影を見ながら、鬼が気付かぬうちに幾度となく体内に毒を打ち込まれるという、鬼にとってはとても恐ろしい技の名前の1つです。
技一覧②蜂牙ノ舞 真靡き
胡蝶しのぶの技一覧2つ目は「蜂牙ノ舞 真靡き(ほうがのまい まなびき)」という名前の技です。「蜂牙ノ舞 真靡き」は胡蝶しのぶの得意とする突き技の中でも特に強力な技の名前です。その名前の通り、蜂のように素早い突きを行う事で、上弦の鬼である童磨ですらも防ぐ事ができませんでした。
この「蜂牙ノ舞 真靡き」によって童磨の目を潰し、さらに毒を注入する事ができた胡蝶しのぶですが、残念ながら上弦の鬼である童磨は、胡蝶しのぶの毒を解毒する能力を持っており、童磨にとっては致命傷にはなりませんでした。
技一覧③蜈蚣ノ舞 百足蛇腹
胡蝶しのぶの技一覧4つ目は「蜈蚣ノ舞 百足蛇腹(ごこうのまい ひゃくそくじゃばら)」という名前の技です。「蜈蚣ノ舞 百足蛇腹」は胡蝶しのぶの得意とする素早い動きを利用した突き技です。姉の仇である童磨ですら目で追う事ができない程の速さで、四方八方に動き回る事で、どこから攻撃をされるのか読めないようにする技になっています。
胡蝶しのぶの小柄な体格と、「蟲の呼吸」「全集中・常中」などの呼吸法を駆使した人間離れしたスピードを生かした技で、百足が襲ってくるような様子に見立てて、「蜈蚣ノ舞 百足蛇腹」という技の名前が付けられたと言われています。
技一覧④蜻蛉ノ舞 複眼六角
胡蝶しのぶの技一覧5つ目は「蜻蛉ノ舞 複眼六角(せいれいのまい ふくがんろっかく)」という名前の技です。「蜻蛉ノ舞 複眼六角」は胡蝶しのぶの「蟲の呼吸」の特性である俊敏さを駆使した技の名前で、6度の突きを高速で繰り出すという技になっています。こちらの技も上弦の鬼である童磨ですら避ける事ができませんでした。
「蜻蛉ノ舞 複眼六角」はトンボの目に見立てて、6度の突きを行う事から「複眼六角」という名前がついています。胡蝶しのぶの突き技は、ただ刀を突くだけではなく、刀に仕込んだ毒も注入している為、下弦の鬼程度の強さであれば即殺せるレベルの技だと言われています。
蟲の呼吸の嗣子
胡蝶しのぶの扱う「蟲の呼吸」によって繰り出される技の名前を一覧でご紹介しましたが、胡蝶しのぶが『鬼滅の刃』の作中で使用した技は上記の4つのみになっています。ファンの間では「蟲の呼吸」の技としては他にも種類があったのではないかと言われていますが、童磨との戦いで胡蝶しのぶは命を落としています。その為、「蟲の呼吸」のその他の技を見る事はできませんでした。
さらに胡蝶しのぶの扱っていた「蟲の呼吸」は胡蝶しのぶが自身の小柄な体格を生かして生み出した独自の呼吸法です。その為嗣子はおらず、胡蝶しのぶが死んでしまった今では、「蟲の呼吸」を扱う事ができる者はいないと言われています。
胡蝶しのぶの蟲の呼吸をアニメと漫画で比較
胡蝶しのぶの蟲の呼吸①アニメの場合
胡蝶しのぶの「蟲の呼吸」についてアニメ版と原作漫画版でどのような違いがあったのかをご紹介します。『鬼滅の刃』のアニメ版では「原作を超える」と称賛される程、作画に対して高評価が寄せられています。そして胡蝶しのぶの「蝶ノ舞 戯れ」に関してはその映像美が大きな話題となっていました。
胡蝶しのぶが「蝶ノ舞 戯れ」を使用した姉蜘蛛との戦いのシーンでは、空高く飛び上がった胡蝶しのぶの背後に無数の蝶を描き、胡蝶しのぶの瞳に吸い込まれた姉蜘蛛は蝶の大群に出会います。その中で一羽の蝶が指先に止まったかと思えば、その蝶がみるみる内に血に染まり、姉蜘蛛が気付いた時には技を受けた後でした。
胡蝶しのぶの流れるような美しい動きと、無数の蝶達が成す可憐な幻影は、アニメ版ならではの表現となりました。胡蝶しのぶが初めて繰り出す技のシーンという事もあり、ファンの間ではこの美しい「蝶ノ舞 戯れ」は絶賛されていました。
胡蝶しのぶの蟲の呼吸②漫画の場合
一方で原作漫画での「蝶ノ舞 戯れ」は、無数の蝶の幻影などはなく、自身の横を通り過ぎた胡蝶しのぶに気付いた頃には、姉蜘蛛は技を受けた後というシンプルなシーンになっています。姉蜘蛛が胡蝶しのぶの並々ならぬ殺気に恐れ慄いている様子が描かれ、胡蝶しのぶの美しくも怪しい怖さを表現したシーンとなっています。
胡蝶しのぶの刀
胡蝶しのぶの刀の形や特徴
次は胡蝶しのぶの持っている日輪刀についてご紹介します。胡蝶しのぶの日輪刀は前述したように、銛のように先端が変形した細長い形状の刀になっています。鍔の部分には蝶を模した飾り細工が施してあり、とても美しい刀になっています。この刀の形状は、力のない胡蝶しのぶが斬撃ではなく突き技で戦う事から、このような特徴を持つ刀になっていると言われています。
さらに、胡蝶しのぶは刀に自身が制作した毒を仕込んで戦っていますが、この毒を仕込む仕組みは刀の鞘にありました。鞘に刀を収めると、仕込む毒の種類を変えたり、毒の量を調整したりと、戦いや敵に応じて調節できる仕組みになっていました。このような高機能の刀によって、「蟲柱」である胡蝶しのぶの強さは生まれていたと言われています。
胡蝶しのぶの刀を作った人
刀を鞘に収めるだけで毒を刀身に仕込む事ができるという、現実離れした刀を作ったのが鉄地河原鉄珍(てっちかわはら てっちん)という刀鍛冶でした。鉄地河原鉄珍は刀鍛冶の里の長を務める人物で、ひょっとこの面を付けた体の小さな老人です。里の長らしく、里の者が付けているひょっとこの面よりも口元が伸びている面を付けています。
若い女性が好きで助平な印象のある鉄地河原鉄珍ですが、刀鍛冶としての仕事はとても高度で、胡蝶しのぶの日輪刀のように特殊な刀を作る際には鉄地河原鉄珍が担当しています。また、刀が折れる事に関しては、「刀鍛冶の腕が悪い」と一蹴する程、仕事に関してのプライドが高い人物になっています。
胡蝶しのぶの名言集
胡蝶しのぶの名言①「人も鬼もみんな仲良く…」
下記の名言は胡蝶しのぶが冨岡義勇に言った言葉になります。胡蝶しのぶは姉のカナエが信念に掲げていた「鬼と仲良くしたい」という気持ちを受け継いでいます。しかし、カナエのように純粋にその想いを抱いていたわけではないようで、胡蝶しのぶは炭治郎の妹・禰󠄀豆子を殺そうとしています。この事から、「人も鬼も仲良く」というのは胡蝶しのぶの本心ではないと言われています。
人も鬼もみんな仲良くすればいいのに。
冨岡さんもそう思いません?
胡蝶しのぶは最愛の姉を鬼によって殺されていた事から、その鬼に復讐する時まで自身の体を毒に作り替える細工を施していました。何としても姉の仇をとるという気持ちが強く、カナエの夢見ていた「鬼と人が仲良くする」世界を心の底から望んでいたわけではないようです。
胡蝶しのぶの名言②「人の命を奪っておいて…」
下記の名言は胡蝶しのぶが「サイコパス」と表現されている原因となった名言と言われています。姉蜘蛛に対して言ったセリフですが、穏やかで優しい口調と笑顔には似つかわしくない言葉を述べています。これは、鬼によって家族を殺された経験から、鬼に対して並々ならぬ恨みを抱いていたからではないかと言われています。
人の命を奪っておいて何の罰もないなら、殺された人が報われません。
胡蝶しのぶの言っている「殺された人」と言うのは、姉蜘蛛によって殺された鬼殺隊の隊士を指していますが、心の奥底では鬼によって殺された自身の姉・胡蝶カナエの事を思って発言していると言われています。「人を殺したのなら同等の罰を」と言うのは、胡蝶しのぶの本心であると言われています。
胡蝶しのぶの名言③「君には私の夢を託そうと…」
下記は胡蝶しのぶが炭治郎に言った名言になっています。屋根の上でひっそりと交わされていた会話の中に登場するセリフですが、このセリフには胡蝶しのぶの悲しい本心が隠されていると言われています。胡蝶しのぶは姉・カナエの事を心の底から尊敬していました。「鬼と仲良く」と言う夢を抱き、大きな愛情で全てを包み込もうとするカナエの姿を胡蝶しのぶは間近で見ていました。
しかしそんなカナエの理想も虚しく、カナエは鬼に殺されてしまいます。「鬼と仲良くしたい」と願って止まなかったカナエの想いは、無残にも鬼によって踏み砕かれてしまいました。この事を、胡蝶しのぶはどうしても許す事ができなかったと言われています。口では「人と鬼も仲良くしたらいい」と言っていた胡蝶しのぶでしたが、本心では鬼を憎んでいました。
君には私の夢を託そうと思って。鬼と仲良くする夢です。
きっと君ならできますから。
姉・カナエのように心の底から鬼を愛したかった胡蝶しのぶでしたが、それは姉を殺された恨みから叶いませんでした。そんな自身が叶えられなかった姉の夢を、鬼と化した妹・禰󠄀豆子を大切に守っている炭治郎になら任せられると、胡蝶しのぶは考えたのではないかと言われています。胡蝶しのぶは炭治郎と禰󠄀豆子の関係を見て、一縷の望みに姉の夢と自分の想いを託すつもりでいたと言われています。
このように胡蝶しのぶは、自身の想いと姉の夢との間で揺れ動いていました。姉の遺した「鬼との共存」を叶えたい気持ちもあるものの、やはり最愛の姉を殺された恨みは晴れる事はありませんでした。胡蝶しのぶは炭治郎に姉の望んだ夢を託す事で、亡くなった姉の想いも引き継がれていくような気持ちでいたのではないかと言われています。
胡蝶しのぶに関する感想や評価
胡蝶しのぶ、綺麗な顔してエグい技使うな pic.twitter.com/TOAAGmT7Zp
— アニメ好きなスライム (@r13PWCwRLuCC1x4) August 18, 2019
こちらは胡蝶しのぶの技が、穏やかで優しい外見には似つかわしくなく、思ったよりも残酷だと感じた方の投稿です。胡蝶しのぶは物腰が柔らかく、とても穏やかな性格をしています。しかし一度鬼と対峙するや否や、「サイコパス」のような狂気じみた発言を繰り出す程、豹変しています。
そんな胡蝶しのぶに相まって、胡蝶しのぶの技も一見はとても美しいものですが、実際のところはとても残酷な技を扱っています。蝶の美しい幻覚を見ながら、全身に毒を撃ち込まれて死んでいく姉蜘蛛の姿は、ファンの間でも「衝撃だった」と言う声が多く寄せられていました。
しのぶさんの好きな技👍✨
— かず 和の呼吸🌱 (@YAIBAloveKZ) March 15, 2020
蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ🦋
一番好きな技😊#鬼滅の刃 #胡蝶しのぶ pic.twitter.com/6F7tWvDZZ8
こちらは胡蝶しのぶの技の中でも特に「蝶ノ舞 戯れ」が一番好きと言う方の投稿です。「蝶ノ舞 戯れ」は胡蝶しのぶの代名詞とも言われている技で、胡蝶しのぶのモチーフでもある「蝶」を模した技となっています。無数の蝶の幻影を見せ、敵も気付かぬ内に死に至るという、美しくも恐ろしい技ですが、ファンの間でも特に人気の高い技になっているようです。
アニメの蟲の呼吸が麗しすぎるしのぶ様… pic.twitter.com/U8B2QjiwQX
— 柴崎 (@05_shibbb) March 16, 2020
こちらはアニメ版の「蟲の呼吸」が麗しいと感じた方の投稿です。『鬼滅の刃』はアニメ全体を通して作画や演出の評価が高く、「原作を超えた」という声も多く寄せられています。その中でも鬼殺隊が鬼と戦う際の戦闘シーンはアニメならではの工夫が多く施されていました。原作では動きや表現に限界があるものの、アニメでは動画で表現できる事から、特に素晴らしいと評価されていました。
その中でも、元々美しい技を使用する胡蝶しのぶの戦闘シーンはアニメでは格段に美しく演出されており、胡蝶しのぶの持つ妖艶さも相まって、とても麗しいシーンとなっています。アニメではまだ「蝶ノ舞 戯れ」のみの登場となっている為、今後残された技がどのような演出を施されるのか、ファンの間では期待が高まっているようです。
胡蝶しのぶの技一覧まとめ
胡蝶しのぶの技や刀についてのまとめいかがだったでしょうか?胡蝶しのぶは穏やかで美しいキャラクターとして人気も高く、また「蟲柱」としての実力も目を見張るものがありました。胡蝶しのぶの「麗しい」イメージを損なわない、美しい技の数々は「舞」と表され、特にアニメで登場した「蝶ノ舞 戯れ」は数あるアニメの名シーンの中でも人気の高いシーンとなっていました。
胡蝶しのぶの技は、見た目が美しいだけでなく突き技としての技術も高く、さらに高性能の刀によって可能となった毒を仕込んだ攻撃は、鬼にとってはかなり効果的なものとなっていました。そんな胡蝶しのぶが戦うシーンを見る事ができる『鬼滅の刃』を、ご覧になった事がない方は、是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?