2020年03月28日公開
2020年03月28日更新
【鬼滅の刃】彼岸朱眼でカナヲが失明?童磨戦で使用した花の呼吸・終ノ型を解説
彼岸朱眼は、鬼殺隊の隊士・カナヲが、肉親であるしのぶとカナエの仇である上弦の弐・童磨を倒す時に使った大技です。しかし、過剰に眼に負担をかけることから、失明のリスクも伴う危険な技でもありました。カナヲは、そのリスクを受け入れながらもこの技を使って、童磨に挑みます。この記事では「鬼滅の刃」カナヲが使った終ノ型・彼岸朱眼、その他の花の呼吸などについて詳しく解説していきます。
目次
彼岸朱眼が登場する鬼滅の刃とは?
鬼滅の刃の概要
「鬼滅の刃」は、集英社が刊行する人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で2016年から連載がスタートした作品です。2019年に全26話からなるアニメ「鬼滅の刃」第1期が放送され、2020年には、「鬼滅の刃」本編でも人気のある「無限列車編」が映画として公開されることになりました。
鬼滅の刃のあらすじ
父親が早くに亡くなった炭焼きの家系の長男・炭治郎は、貧しいながらも暖かい家族たちと幸せに暮らしていました。しかし、ある日街に仕事へ出かけて家に戻ると、家族が惨殺されており、唯一生き残っていたのは妹の禰󠄀豆子だけでした。
禰󠄀豆子の怪我を診てもらうため街を目指す中、彼女は鬼と化してしまい、炭治郎に襲い掛かります。炭治郎は、鬼退治に訪れた鬼殺隊の義勇を説得し、妹を人間に戻す方法を探し、家族の仇を撃つため鬼殺隊に入ることになるのでした。
彼岸朱眼でカナヲが失明?童磨戦も考察
考察①しのぶの想いを受け継ぐ
しのぶは、柱稽古の時期にカナヲに上弦の弐・童磨を倒す作戦を、話していました。しのぶの姉・カナエの仇である童磨は、栄養があるとされる女性ばかりを好んで食べるといいます。しのぶは長い時間をかけて、藤の花の毒を服用し続け、全身に毒を巡らせました。童磨に自分を食べさせ、毒で弱らせたところをカナヲに倒してもらうという作戦でした。
しのぶのことが大好きで死んでほしくないと願ったカナヲは、2人で生きて倒そうといいますが、考えが甘いと返されてしまいます。さらに自分が毒を体内に取り込んで食べられる役目を請け負うと申し出ますが、時間がないとして却下されました。しのぶは、自分が死ぬことよりも、彼岸朱眼でカナヲが失明するかもしれないことの方を心配していました。そして、無残が産屋敷邸を襲ってきた夜に、作戦を実行する機会が訪れます。
考察②童磨との壮絶な戦い
ある夜、ようやく場所を突き止めた産屋敷邸へと無惨が乗り込んできます。産屋敷邸が襲われたという知らせを受け、鬼殺隊の隊員たちは急いで集まりました。柱たちが近くにたどり着いた時、当主・産屋敷耀哉によって前々から計画していた通りに産屋敷邸は爆破されます。耀哉と妻のあまね、娘のにちかとひなきはその爆破によって命を落とします。珠世は無惨を抑え込み、そこへ柱も到着してそれぞれ技を繰り出そうとしました。
しかし、床に扉が現れ、隊士たちは鬼の巣窟の屋敷の中へと落下していきます。しのぶが落ちた先は、姉・カナエの仇である上弦の弐・童磨の近くでした。童磨のいる部屋を開けた時、彼はちょうど人間を食らっていました。苦しむ人を救うために殺して食べているという童磨の思想に、しのぶは嫌悪感を露わにします。しのぶの姉のカナエを殺したのかという問いに、童磨が肯定した瞬間、しのぶは左眼に刀を刺して毒を打ち込みます。
しかし、童磨はしのぶの毒を次々と分解していき、瀕死の状態で繰り出した攻撃でも倒すことができませんでした。しのぶは童磨に抱え込まれ、骨を砕かれそのまま体内に吸収されて死亡します。ちょうどしのぶが殺される瞬間に到着したカナヲは、怒りで叫びながら花の呼吸・肆ノ型紅花衣を童磨に放ちますが、避けられてしまいました。そんな中、上弦の参・猗窩座が義勇と炭治郎によって倒されます。
気配で訃報に気づいた童磨は、一番仲が良かったという猗窩座が亡くなったことに涙を流しました。カナヲは、童磨には感情がなく、その悲しみも嘘であると言います。さらに、今まで演技で嘘の感情を表現してきた童磨を嘲笑いました。流石に気分を害した童磨に対しても、カナヲは挑発を続けます。童磨の攻撃から戦いが始まり、その身のこなしから童磨は、カナヲはすでにしのぶ以上の強さを持っていると判断しました。
上弦の弐・童磨は、今まで遭遇してきた鬼とは比べ物にならないほどの強さを持っており、それは側にいるだけでも感じ取れるものでした。カナヲは、しのぶとカナエの仇をとるために童磨に立ち向かい、花の呼吸・伍ノ型徒の芍薬の技を出します。童磨は血鬼術・枯園垂りを出し、それに対してカナヲは弐ノ型御影梅で対抗して身を守りました。彼女の動体視力の良さに気が付いた童磨は、まず目を攻撃しようとします。
カナヲは童磨の扇を既の所で避け、陸ノ型・渦桃を出します。一方童磨は、凍て曇、蔓蓮華を出し、さらに攻撃範囲の広い寒烈の白姫という技を出し、次は鋭利な氷柱が上から降ってくる血鬼術・冬ざれ氷柱が放たれました。攻撃を避けるために童磨から離れざるを得ない中、カナヲは鬼を倒すのに欠かせない刀を、童磨に奪われてしまいます。
童磨は床にカナヲの刀を刺し、花びらのような細かい氷が飛んでくる血鬼術・散り蓮華を繰り出します。攻撃を完全に避けるのは難しいと考えたカナヲは、出来るだけ当たらない範囲を探そうとしました。するとそこへ、2人がいた部屋の壁を突き破って伊之助が助けに現れ、獣の呼吸・伍ノ牙狂い裂きで散り蓮華を全て切り落としてカナヲを守ります。カナヲの様子から伊之助は、しのぶの訃報を知りました。
伊之助は、童磨に肆ノ牙・切細裂きを使って攻撃し隙をついて、先ほど奪われたカナヲの刀を取り返して本人に渡します。関節を外して使う技、玖ノ牙伸・うねり裂きで童磨の首を狙おうとしますが、刀は予想を外して目元を斬りつけました。童磨は、過去類を見ない変わった人間の伊之助に興味を持ち、彼が被っていた猪の被り物を奪って観察します。そして、被り物を外した素顔の伊之助に見覚えがあると言いました。
童磨は、過去の記憶を辿り、伊之助とそっくりだった母親・琴葉の話しをしました。琴葉は夫のDVと姑のいじめに耐えかね、赤ん坊だった伊之助を連れて、童磨が教祖を務める極楽教へと逃げ込みます。琴葉のことは食べずに近くに置いておくつもりだったようですが、ある日人を食らう鬼であることがバレてしまいます。琴葉は伊之助を抱いて童磨の元から逃げ出しますが、行き止まりの崖に追い込まれてしまいました。
そして、助かるよう祈りを込めて伊之助を崖下へと落としたといいます。琴葉は童磨に食べられ、運よく生き残った伊之助は、猪に育てられて生き長らえました。しのぶだけでなく、母親まで殺されたことを知った伊之助は、憎悪を向けながら童磨に挑みます。血鬼術・凍て曇を使う童磨に、伊之助は拾ノ牙円転旋牙で対抗しました。
童磨は、上弦の参・猗窩座が倒されたことで他の鬼たちの加勢に向かうべく、2人の相手を血鬼術・結晶ノ御子によって生み出された人形に任せて退出しようとします。童磨と同じ技を使う人形に苦戦する中、カナヲは伊之助にもう少しの間辛抱するように叫びました。カナヲの言葉が気になりながらも、ドアに手をかけた瞬間、童磨の身体はしのぶを食べた時に回った毒によって、崩れ始めます。
結晶ノ御子の人形が粉々に割れたのを機に、2人は童磨の首を狙います。迫ってくるカナヲと伊之助に童磨は、血鬼術の霧氷・睡蓮菩薩を出して難を逃れます。しかし、出された技を見て童磨の力は確実に弱っていると判断し、カナヲは大技、花の呼吸・終ノ型彼岸朱眼を使って追い込むことにしました。
考察③代償として失明
しかし、しのぶによると、その技は眼に負担をかけるもので、失明のリスクがある非常に危険なものでした。カナヲは、しのぶが自身の眼を心配してくれた過去を思い出しながら、動体視力を高める彼岸朱眼を使い、睡蓮菩薩の攻撃を避けて童磨の首を狙いますが、睡蓮菩薩の息によって腕が氷で固まってしまいます。伊之助は、持っていた刀を投げて応戦し、童磨の首を切り落とすことに成功しました。
童磨は、首を飛ばされますが再生できず、人間だった頃のことを思い出していました。両親は、童磨を教祖に立てて極楽教の宗教を開いていました。しかし、父親は信者の女性と次々に関係を持ち、怒った母親は父親を刺し殺して自殺します。そんな事件が起きても、鬼になって何百年も生きても何の感情もわかず、ただ淡々と死を受け入れました。そこで、先ほど自分が殺したしのぶが童磨の前に現れます。
しのぶは童磨の首を持ち、ようやく仇討ちできたことを喜んでいました。童磨は、そんなしのぶを見て胸の高鳴りを覚え、恋をしたのかもしれないと言います。地獄の世界へと共に行こうという童磨の誘いを、しのぶは笑顔で辛辣に断るのでした。一方、伊之助は自分を守って亡くなった母親を想い、涙を流します。カナヲは、彼岸朱眼を使った影響から、実際失明したかは不明ですがほぼ右目が見えない状態でした。
考察④涙を流せるように
しのぶの形見である蝶々の髪飾りを拾い上げ、カナエが亡くなった時のことを思い出します。しのぶやアオイ、蝶屋敷に住む女の子3人は、カナエが亡くなった時、お墓の前でたくさん泣きました。カナヲは、泣くことができませんでしたが、誰もそのことを咎めることはしませんでした。泣けない原因は、幼少期に両親から受けた虐待にありました。
自分を含め兄弟たちは、泣いてしまうと頭をおさえて水につけられたり、殴られたりなどの酷い暴行を受けていました。打ち所が悪くて亡くなった兄弟は何人もおり、カナヲは動きをよく見て回避する習慣がついていました。この劣悪な環境によって、動体視力も鍛えられたようです。生前しのぶにカナヲは、仲間を大切にするようアドバイスを受けていました。
アドバイスを聞き入れたことで、カナヲは伊之助に助けてもらい、童磨を倒すことができました。カナヲはしのぶの形見の髪飾りを胸に抱きしめます。そんな彼女の頭をカナエとしのぶは撫で、2人で手をつなぎ、天国にいた父親と母親の元に駆け寄りました。カナヲは亡くなった2人のことを思い涙を流します。
彼岸朱眼(花の呼吸・終ノ型)を解説
解説①目が良くなる理由
カナヲは、両親からの虐待を急所に当たらないよう見極めてきたことから、もともと動体視力が鍛えられ優れていました。この眼の良さをさらに引き上げたのが、花の呼吸・終ノ型彼岸朱眼です。この技は、眼球にかかる重圧によって、動体視力が著しく跳ね上がります。弱っていたとはいえ、上弦の童磨の攻撃を見極めて避けており、強い鬼相手にも通用する高度な技です。
解説②使用すると目が赤くなる?
失明のリスクが伴うほど眼に負荷がかかる
花の呼吸・終ノ型彼岸朱眼は、使用すると眼球が真っ赤に染まります。これは、眼かかる過剰な重圧によってなるもので、デリケートな眼球にはかなりの負担となります。長時間使用するのは非常に危険で、失明の恐れもありますが、しのぶが身を挺して童磨を毒で弱らせたことにより、使用は短時間ですみました。そのため、失明は免れたのではないかと考える人もいます。
彼岸朱眼を使うカナヲとは?
カナヲのプロフィール
- 名前・栗花落カナヲ(つゆりかなを)
- 誕生日・5月19日
- 年齢・16歳
- 趣味・朝から晩までシャボン玉
- アニメ版の声優・上田麗奈
カナヲは、長い髪をサイドでアップにし、蝶々の大きな髪飾りをつけている少女です。幼い頃に両親から虐待を受けており、貧しさから人買いに売られたところを、しのぶとカナエに助けられ、蝶屋敷に住まわせてもらうことになりました。自分で何かを決断するのが不得意で、カナエからもらったコインを投げて物事を決めています。「鬼滅の刃」パロディの「キメツ学園」では、学園3大美女の1人で、華道部に所属しています。
カナヲと炭治郎の出会い
カナヲが炭治郎と初めて出会ったのは、最終戦別の合格者が集まった時でした。しかし、その時は特に会話は交わしていません。カナヲと炭治郎は鬼殺隊に入った時期は同じでしたが、才能のあったカナヲはしのぶの継子となり、どんどん階級も上がっていきます。那田蜘蛛山の戦いの時は、鬼である炭治郎の妹・禰󠄀豆子を殺そうとします。炭治郎は、そんなカナヲの服を引っ張って転ばせますが、すぐに頭を足で蹴られて気絶させられます。
伝令によって炭治郎と禰󠄀豆子の処遇は、柱の会議にかけられます。禰󠄀豆子が人を傷つけない鬼であることが証明され、2人はしのぶが住まう蝶屋敷でお世話になることになりました。炭治郎はそこで、指に蝶をとめるカナヲと再会し、最終戦別の時の合格者であることに気がつきます。那蜘蛛山では後ろから蹴られたため、蹴った本人がカナヲであることには気が付いていませんでした。
蝶屋敷での訓練
怪我が治った炭治郎、伊之助、善逸は、蝶屋敷で訓練を受けることになります。カナヲは、反射訓練と全身訓練で3人の相手をすることになります。反射訓練のルールは、薬湯が入った湯のみを相手にかけたら勝ちというもので、全身訓練は鬼ごっこです。しかし、3人は中々カナヲに勝つことができず、伊之助と善逸は途中で訓練を放っぽり出してしまいました。
その後も炭治郎は、訓練に参加し続け呼吸を磨き上げて、カナヲに勝利します。薬湯をかける反射訓練は、咄嗟にかわいそうと判断して、頭の上に置くだけにしていました。成長した炭治郎を見た伊之助と善逸は、再度参加して無事に訓練を終わらせました。訓練を終え、体調も万全となった3人は、新たな任務に出向くため蝶屋敷を出立することになります。その際、炭治郎は縁側に座るカナヲに声をかけ、お礼をいいます。
自分で決断する約束
何を話しかけてもニコニコと笑うだけで返事をしないカナヲに、炭治郎は困ってしまいます。そんな時、カナヲは取り出したコインを宙へと高く投げました。コインの表は炭治郎と会話をしない、コインの裏は炭治郎と会話をすると決めて投げ、結果は裏でした。炭治郎は、コインのことをカナヲに詳しく聞きます。選択を全てコインに託すカナヲの事情を聞いた炭治郎は、彼女からコインを借りて高く飛ばします。
炭治郎は、コインの表が出たら今後自分の気持ちにしたがって選択をするようにと、半ば一方的に決めます。コインが表を出したことで炭治郎は喜び、カナヲにエールを送って次の仕事へと向かいます。カナヲは、返されたコインを大切に胸に抱きました。この出来事は、今後のカナヲの人生に影響を与えるものとなります。
彼岸朱眼を使うカナヲの花の呼吸
花の呼吸①弐ノ型 御影梅
花の呼吸・弐ノ型御影梅は、童磨の血鬼術・枯園垂りに対抗する形でカナヲが出した技です。技を出す自分自身を取り巻くように刀を振るう技で、これによってカナヲは童磨の攻撃を回避し身を守りました。
花の呼吸②肆ノ型 紅花衣
花の呼吸・肆ノ型紅花衣は、童磨がしのぶを殺したのを目撃した時にカナヲが使った技です。名前に衣がついている通り、しなやかでうねりのある円のような形で対象者を斬る技です。
花の呼吸③伍ノ型 徒の芍薬
伍ノ型徒の芍薬は、上弦の弐・童磨を挑発した後にカナヲが使った技です。連続で素早く斬りつけ、花びらの枚数が多い芍薬の花のような形がつくられます。童磨もこの技を綺麗と褒めていました。
花の呼吸④陸ノ型 渦桃
花の呼吸・陸ノ型渦桃は、カナヲの視力の良さに気が付いた童磨が、目を攻撃しようとして避けた後に登場した技です。刀を持って身体を捻りながら跳躍し、対象者を攻撃する技でした。
花の呼吸⑤終ノ型 彼岸朱眼
終ノ型・彼岸朱眼は、しのぶの毒で弱らせた童磨に最後の追い込みとして使った技です。極度に高めた動体視力によって周囲の動きは非常に遅く見え、素早い敵の攻撃に対抗できますが、失明のリスクがあります。花の呼吸は、童磨に殺されたカナエも使っていた呼吸法です。しかし、彼女もこの技を使えたのか、もともと動体視力が優れているカナエ自ら編み出した技なのかは不明です。
彼岸朱眼を使う直前、しのぶが自ら毒を取り込んだ身体を童磨に食べさせたことで、童磨はかなり衰弱しました。このことにより、短時間しか彼岸朱眼を使わずに済んだため、失明はしなかったのではないかという見方もあります。
彼岸朱眼に関する感想や評価
彼岸朱眼の感想・評価①アニメで見たい
カナヲ好きとしては、終ノ型 彼岸朱眼の映像化を切望してる 何年後になるんや…
— ひろき くん (@leia_s_hiroki) March 12, 2020
ここでは、童磨との戦いでカナヲが使った彼岸朱眼の感想や評価を紹介していきます。彼岸朱眼は、非常に見所のあるシーンとして高い人気を誇ります。そのため、早くアニメ化された彼岸朱眼のシーンが見たいという感想がありました。
彼岸朱眼の感想・評価②かっこいい
カナヲちゃん頑張ったね、やっと仇討ちを、伊之助ありがとう...
— アサガオ (@Asagao_t223) June 17, 2019
髪が解けて彼岸朱眼の時のカナヲちゃんめちゃくちゃかっこいい...失明されませんように、
彼岸朱眼を使う時、いつもサイドでアップしている髪は解け、髪飾りは落ちてしまいます。失明するリスクを受け入れ、しのぶとカナエの仇討ちのために迷わず彼岸朱眼を使うカナヲが、かっこいいという感想もありました。そして、失明していないことを願うファンも多くいました。
彼岸朱眼の感想・評価③彼岸朱眼が黒死牟の眼に似ている
彼岸朱眼状態の目が黒死牟の眼球と似てるけど、仮に黒死牟が常に彼岸朱眼と同じ状態だとしたらヤバいよなぁ
— たっつー (@kt08223bi) June 19, 2019
彼岸朱眼の技を使った時のカナヲの眼が、十二鬼月の最上位に君臨する上弦の壱・黒死牟の眼に似ているという意見もありました。黒死牟の顔には六つの眼がついており、全て白眼の部分は彼岸朱眼を使った時のカナヲと同じく真っ赤です。カナヲと伊之助が童磨を倒した時、まだ黒死牟の強さや能力は明かされていません。失明しないであろう鬼の黒死牟の眼は、彼岸朱眼と同じ力を持つのではないかと考える人もいました。
彼岸朱眼についてまとめ
ここまで、「鬼滅の刃」花の呼吸の使い手であるカナヲの終ノ型彼岸朱眼について紹介してきました。失明の恐れがある大技でしたが、恩人であるしのぶとカナエの仇討ちのため、しのぶが命をかけて託した計画を成功させるために、迷いなく使い見事童磨を倒しました。