【ブリーチ】リジェ・バロはユーハバッハ親衛隊のひとり！強さや進化の過程を解説

リジェ・バロとはブリーチに登場するキャラクターの一人で、BLEACHに登場するキャラクターの中では、リジェ・バロは終盤のエピソードにのみ登場するキャラクターなので知名度はそれほど高くありません。

そんなリジェ・バロというキャラクターの強さ・能力や最後についてご紹介していきたいと思います。リジェ・バロはブリーチの作中では京楽というキャラクターと戦って最後を迎えており、京楽とリジェ・バロの戦いはブリーチの終盤のエピソードの中では一つの見所シーンになっていました。リジェ・バロがどれほどの強さ・能力を持ち、京楽と激闘を繰り広げていたのか是非ご覧下さい！

主人公の黒崎一護はかなり霊感の強い男子高校生です。幽霊が見えるのは日常茶飯事な黒崎一護は、とある日の夜「虚」と呼ばれている人間の魂を食べるバケモノに遭遇します。そしてそんな虚を倒す「死神」と呼ばれる人間にも出会い、黒崎一護は死神と虚の戦いに巻き込まれていくのでした。霊感の強い黒崎一護は死神となり、様々な仲間や強敵と出会い成長していきます。

リジェ・バロとはユーハバッハが率いている聖十字騎士団に所属しているクインシーの一人で、ユーハバッハの親衛隊というかなり重要なポジションについて居ます。ユーハバッハの親衛隊という事でかなりの強さ・能力を持っている事が想像出来るリジェ・バロは、尸魂界を守る護廷十三隊の0番隊のメンバーと聖十字騎士団が対立した際に初登場しました。リジェ・バロはユーハバッハも認める実力者です。

ユーハバッハは0番隊に阻まれた際に、自らが相手をする必要も無いという事でリジェ・バロ等の親衛隊のメンバーを戦いに当てています。

今からユーハバッハの親衛隊としてブリーチの作中に登場したリジェ・バロの強さ・能力についてご紹介していきたいと思います。ユーハバッハはかなり慎重な人間でそんな人物に親衛隊になる事を許可されているリジェ・バロは、どれほどの強さ・能力を持っているのか非常に気になります。リジェ・バロの強さ・能力は面白い内容になっているので絶対に知っておきたい情報です。

リジェ・バロの能力は「ディアグラム」です。ディアグラムというのはどんなものでも貫通して遠距離から攻撃することが出来るという狙撃能力です。リジェ・バロは親衛隊としてブリーチの作中に登場し、巨大なライフルであるディアグラムを使って遠距離から護廷十三隊のメンバーを攻撃しています。ディアグラムという能力はどんなものでも貫通するという事で防御不可能攻撃となっており、ライフル自体は破壊されても何度も復活します。

リジェ・バロの使うディアグラムはブリーチに登場する遠距離攻撃の中では最強の強さと言っても過言ではなく、作中では護廷十三隊の檜佐木は撃ち抜かれてしまっています。リジェ・バロは遠距離攻撃がメインのキャラクターなので単独行動することが多く、ディアグラムを使って集団とは逸れた所から攻撃を仕掛けます。

リジェ・バロは初登場してから直ぐに0番隊のメンバーである二枚屋と戦闘を行っています。二枚屋との戦闘でリジェ・バロはディアグラムで何発も弾丸を放ちましたが全部銃弾は真っ二つに切られてしまい、更にリジェ・バロの腕は二枚屋によって切り落とされます。まさかの親衛隊メンバーが二枚屋一人に負けてしまったという事で、0番隊のメンバーの強さ・能力が際立ちましたが、リジェ・バロはユーハバッハの光で復活します。

ユーハバッハの光で復活したリジェ・バロは、復活前は親衛隊でしたがパワーアップしたことで親衛隊から「完聖隊」となります。パワーアップしたリジェ・バロは、凄まじい強さ・能力を持ち二枚屋を含めた複数の0番隊メンバーをディアグラムにより一撃で身体に大きな穴を空けました。

リジェ・バロというキャラクターは聖十字騎士団の親衛隊という事も有り、秘めた能力・強さを持っているキャラクターです。そんなはブリーチの作中ではどんどん進化しており、その強さは進化を重ねる事でより顕著になっていきます。リジェ・バロがどんな進化をブリーチの作中で披露していたのか迫ります！

リジェ・バロはブリーチの作中では二枚屋達との戦闘を終えた後には京楽と戦闘を開始しています。京楽とは護廷十三隊の隊長の一人で、まだこの時はブリーチの作中では真の力を解放したことが有りませんでした。そんな京楽とリジェ・バロの戦いは激闘になり、親衛隊VS護廷十三隊の戦いの中でも一番の見所シーンです。京楽の斬魄刀の能力を知っているリジェ・バロは、有利な状態で戦いに挑みますが京楽は余裕の表情で戦います。

リジェ・バロは京楽との戦いでは無敵状態へと進化していきます。リジェ・バロは進化を繰り返すことでより強さを引き出していくキャラクターとなっており、リジェ・バロは京楽との戦いで無敵状態へと進化した際にはいつもは閉じている左目を開眼しています。京楽の相手を馬鹿にしたような戦い方に対してイライラが溜まってしまったリジェ・バロは、本気モードという事で無敵状態に入ります。

リジェ・バロは通常状態の時は褐色の肌が特徴的な男性キャラクターですが、左目を開眼して進化するととんでもない外見へと変貌します。覚醒状態になったリジェ・バロは天使のような姿へと変貌し、進化前のリジェ・バロの姿からは全く想像が出来ません。天使のような姿になったリジェ・バロに対して、京楽もさすがに余裕の状況ではいられなくなってしまい、今まで隠してきた真の強さを京楽も解放して戦います。

ブリーチの作中では序盤のエピソードから登場している京楽ですが、リジェ・バロとの戦いを行うまでは一度も卍解を作中で披露したことは有りませんでした。長年謎だった京楽の卍解が遂にお披露目されることとなり、京楽の卍解の名前は「花天狂骨黒松心中」です。花天狂骨黒松心中は相手の身体に傷を付けて毒状態に陥らせたり、また相手の身体の周りを水で包み込んで窒息させたりするようなジワジワと責める卍解です。

リジェ・バロは京楽の卍解に大苦戦することになり、京楽の相手を手玉に取ったような戦い方にイライラが募ります。リジェ・バロは京楽の卍解の攻撃によって怒り狂い戦いますがそれでも京楽には一歩及びません。京楽は怒り狂って隙だらけのリジェ・バロに対して、糸を使って拘束し最後は首を斬魄刀で切り落とすことに成功しました。京楽はリジェ・バロを仕留めた事でホッとしますが、実はまだリジェ・バロは死んでいません。

リジェ・バロを仕留めたと思っていた京楽でしたが、実はリジェ・バロは死んでおらず復活して遂に最終形態になります。リジェ・バロは人間をやめて鳥になり、最早リジェ・バロの姿は原形を留めていません。バケモノのような姿になったリジェ・バロは、天使のような姿に進化した時以上の強さになり京楽を追い詰めました。

今からリジェ・バロの最期についてご紹介していきたいと思います。リジェ・バロはブリーチの作中では京楽と激闘を繰り広げ、度重なる進化を遂げてどんどん強くなっていきました。しかしそんなリジェ・バロは最終的には京楽ではなく、京楽の部下の一人である七緒に敗北して最後を遂げています。リジェ・バロがどんな最後を遂げていたのか、リジェ・バロの最後のシーンについて詳しくご紹介していきます。

リジェ・バロは最後の戦いの際には自分を「神の使い」と自称します。リジェ・バロは何度も進化し、その結果人間を辞めて天使・鳥などの訳の分からない外見へと変貌しました。リジェ・バロは自分が神の使いであるという事に快楽を感じており、自分こそが絶対的な存在であると自負しています。そんな事も有り、リジェ・バロは死神の事を見下し、死神に対等に戦われてしまっている事に対してイライラが募っていました。

リジェ・バロは神の使いとして護廷十三隊の隊長である京楽と、京楽の部下であり副隊長である七緒のコンビと戦います。七緒の持っている斬魄刀は人を切る事が出来ないという不殺の刃であり、その事も有り七緒は副隊長としては斬魄刀を使った強さを極めずに、ひたすらに「鬼道」という死神が使う専用の術を極めて副隊長にまで上り詰めています。しかし七緒は人を切れない不殺の斬魄刀でリジェ・バロに戦いを挑みました。

リジェ・バロは必殺技を七緒と京楽に放ち、辺り一面は吹き飛んでしまいます。しかし七緒と京楽の足元だけは足場が残っており気が付くとリジェ・バロは身体を一刀両断されていました。七緒の背中に回って一緒に剣を握って戦った京楽は、実は七緒の叔父でありずっと七緒に不幸が降りかからないように呪われている斬魄刀を使っていた人物です。それを知っていた七緒は京楽の事を心の底から信じており、一緒に不殺の斬魄刀を振るっていました。

リジェ・バロは七緒の斬魄刀によって一刀両断され最後には「罪深いな」というセリフを呟きながら消え去っています。リジェ・バロの最後は意外とあっさりとした終わり方で、死に際のセリフも潔くダラダラと粘って死んでいくような最後では有りませんでした。

人気漫画作品として大ヒットしたブリーチは多くのファンを獲得しており、リジェ・バロは最後までブリーチをご覧になったという方であれば絶対に知っていると言っても過言ではないキャラクターです。そんなリジェ・バロに対してブリーチファンの方はどのような感想を持っているのかチェックしていきましょう！

上記のリジェ・バロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、リジェ・バロは聖十字騎士団に所属しているキャラクターの中では、一番好きなキャラクターだという感想を投稿されています。リジェ・バロ以外にも聖十字騎士団に所属してキャラクターとしてブリーチの作中で目立っているキャラは沢山いました。しかしリジェ・バロの様に何度も変身し、個性的な外見を持つキャラは居ないのでお気に入りになったファンは多いかもしれません。

上記のリジェ・バロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、リジェ・バロのようなBLEACHに登場するキャラクターが好きだという感想を投稿されています。リジェ・バロが登場するブリーチの最終エピソードは、テレビアニメ版のブリーチでは放送されていませんでした。そんな事も有り、テレビアニメ版のブリーチでもリジェ・バロを観たい！とコメントしており、いつかアニメ版の続編があることを期待したいですね！

上記のリジェ・バロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、リジェ・バロは通常時の人間状態の方がカッコイイ！という感想を投稿されています。リジェ・バロは変身すると人間から怪物のような姿になり、どんどん醜いキャラクターになってしまいました。通常状態のリジェ・バロはイケメンの褐色肌が特徴的な男性なので、ビジュアル面でお気に入りだったというファンもいらっしゃるようです。

リジェ・バロに関する強さ。能力・最後についてまとめてご紹介しました。ブリーチにはリジェ・バロというキャラクターが登場し、ブリーチは非常に高い人気を獲得しています。現在物語が完結して終了しているブリーチですが、実写映画作品が原作の終了後に公開されたりとまだまだ一定以上の根強い人気を獲得し続けているのがブリーチという作品になっています。

リジェ・バロとはブリーチの最終エピソードに登場するキャラクターで、聖十字騎士団というクインシーの部隊に所属しています。そんなリジェ・バロというキャラクターは、遠距離攻撃が得意な人物でどんなモノでも貫くスナイパーライフルを持っている人物です。そしてリジェ・バロは戦いの中でどんどん進化するタイプでもあり、最終的には人間ではなく自称神の使いという存在にまで変貌しました。

リジェ・バロはブリーチの作中では京楽・七緒の二人の死神と戦っており、最後は真の力を解放した七緒によって倒されて最後を迎えています。リジェ・バロの最後は真の力を解放した七緒によって一刀両断され消滅するという最後でした。リジェ・バロのエピソードは原作のブリーチでしかご覧になれません。ブリーチのアニメしか観たこと無いという方は、是非原作のリジェ・バロのエピソードを一度ご覧になってみて下さい！