【七つの大罪】第1回・第2回人気投票ランキングの結果は？1位のキャラクターは？

魅力的なキャラクターが多数登場する七つの大罪という作品ですが、今回は第1回と第2回の人気投票の結果をランキング形式でご紹介します。自分の好きなキャラが何位にランクインしているのか、是非チェックしてみてください。

七つの大罪は2012年より週刊少年マガジンにて連載されている少年漫画で、鈴木央先生が原作のダーク・ファンタジー作品です。七つの大罪はテレビアニメ化もされているほか、ゲームや舞台などといった幅広いメディア展開を見せている作品でもあります。

七つの大罪は人間以外の種族も存在している、古のブリタニアの大地が舞台です。伝説の騎士団である「七つの大罪」の団長であるメリオダスは、聖騎士長を殺害したとして濡れ衣を着せられる事となります。正体を隠して移動酒場を経営していたメリオダスは、ある日リオネス王国の第三王女であるエリザベスと出会い、彼女の母国を救うと共に、自身が負う罪の真実を知る為に旅に出る事となります。

第1回はまだキャラクター数も少なく、掘り下げられていないキャラもいる中で、その結果に注目が集まる投票となりました。第1回「七つの大罪」人気投票は、2014年に発売された週刊少年マガジン44号にて、ハガキとWEBの2通りでの投票が行われました。

七つの大罪の第1回投票の10位にランクインしたのは、七つの大罪のメインヒロインであるエリザベスです。王女でありながらメリオダスや仲間達に対する態度も控えめで、純真無垢と言えるキャラクターです。

七つの大罪の第1回投票の9位にランクインしたのは、人間への復讐を企てながらもキングとの友情を見せてくれたヘルブラムでした。始めはおじさんだと思われていたヘルブラムですが、実際には可愛らしい妖精族の少年であった事も票数に繋がったのかもしれません。

七つの大罪の第1回投票の8位にランクインしたのは、キングの妹のエレインでした。700年もの長い間をたった一人で、妖精王の森を見守り続けていた健気なキャラクターです。バンとの切ない関係性に心を揺さぶられたファンも多かったかもしれません。

七つの大罪の第1回投票の7位にランクインしたのは、七つの大罪の一人であり嫉妬の罪のディアンヌでした。確かな強さを持ちながら女の子らしい一面もあり、メリオダスに好意を持ちながらもキングとの関係性も気になる、魅力たっぷりのキャラです。

七つの大罪の第1回投票の6位にランクインしたのは、キングの友達であるブラックハウンドのオスローでした。こちらは意外なランクインだったかもしれません。しかし動物好きなファンであれば、一票を投じたくなるのもわかるキャラです。

七つの大罪の第1回投票の5位にランクインしたのは、主人公のメリオダスでした。主人公といえばランキングでは上位ランクインが予想されますが、七つの大罪においては波乱の結果となりました。

七つの大罪の第1回投票の4位にランクインしたのは、敵側のキャラクターであるヘンドリクセンでした。主人公サイドには年齢層が若めのキャラが多いのに対して、悪い大人の魅力が刺さったファンも多かったのかもしれません。

七つの大罪の第1回投票の3位にランクインしたのは、七つの大罪の一人である色欲の罪のゴウセルでした。中世的な雰囲気で謎の多いキャラである為に、どんな人物なのかをもっと知りたいと思ったファンも多かったのかもしれません。

七つの大罪の第1回投票の2位にランクインしたのは、七つの大罪の一人である強欲の罪のバンでした。粗暴で敵キャラクターの様な印象とは裏腹に、料理上手であるというギャップや、エレインへの一途さなどが評価された様です。

主人公を押しのけて1位にランクインしたのは、七つの大罪の一人である怠惰の罪のキングでした。獲得した票数は、バンの4倍となる圧倒の121945票です。可愛さや正装をした際のギャップなどビジュアル面はもちろんですが、ディアンヌに対する一途な姿勢に胸を打たれたファンが多かった様です。

波乱の結果となった第1回人気投票ですが、続いては第2回の人気投票の結果についてもランキング形式でご紹介します。こちらは2019年の週刊少年マガジン26号で発表されたばかりの結果で、連載300回記念として行われました。

七つの大罪の第2回投票の10位にランクインしたのは、前回3位という結果を残していたゴウセルです。人気の高さは変わらないものの、新たな登場人物が増えたり物語が進行した事で、大きく順位が変動したキャラも少なくありません。

七つの大罪の第2回投票の9位にランクインしたのは、ヒロインのエリザベスでした。前回の順位と比較すると1つ繰り上がったのみとなりますが、安定した支持を得ていると考えられます。

七つの大罪の第2回投票の8位にランクインしたのは、前回7位だったディアンヌです。こちらも女性キャラクターの中でも人気の高いディアンヌですが、人数が増えていくと投票が分散してしまう場合もありそうです。

七つの大罪の第2回投票の7位にランクインしたのは、今回初登場となるエスタロッサです。七つの大罪の主人公であるメリオダスの兄弟で、独特の雰囲気を持つ人物です。十戒の一人であり、危うい雰囲気に胸を掴まれたファンも多かったのかもしれません。

七つの大罪の第2回投票の6位にランクインしたのは、こちらも初登場となるマエルです。七つの大罪の女神族であり、四大天使の中でも最強だと言われるキャラクターです。エスタロッサにより殺害されてしまった為、詳細は不明な部分も多い人物です。

七つの大罪の第2回投票の5位にランクインしたのは、同じく初登場となるゼルドリスです。七つの大罪の魔神族の少年で、十戒の一人です。主人公であるメリオダスと同じ容姿でありながら、異なる性格を好んだファンも多かったのかもしれません。

七つの大罪の第2回投票の4位にランクインしたのは、初登場のエスカノールです。様々な能力を持つ七つの大罪のキャラクターの中で、ただの人間でありながら確かな実力を持つ人物です。時間帯により姿が変化する点や、一人称などの変化といったギャップも魅力です。

七つの大罪の第2回投票の3位にランクインしたのは、前回2位であったバンです。相変わらずの人気の高さは健在ですが、キャラクターも掘り下げられ、それぞれが魅力を増していく中で上位をキープし続けるのは難しいのかもしれません。しかし次回の人気投票で巻き返す可能性も十分にある人物です。

七つの大罪の第2回投票の2位にランクインしたのは、前回堂々の1位を獲得していたキングです。前回が圧倒的な票数であった為に、今回の投票でも1位を獲得してもおかしくなかったキングですが、またしても波乱の結果となりました。

七つの大罪の第2回投票の1位にランクインしたのは、主人公であるメリオダスです。前回は5位という順位で、彼のファンとしては不本意な部分もあったかもしれません。しかし4つも順位を繰り上げての1位は流石主人公と言える結果ではないでしょうか？

まだ2回の人気投票しか行われてはいないものの、多くのファンの支持を得ている七つの大罪ですが、実際に原作コミックスを読んだりアニメを視聴したファンからは、七つの大罪はどの様な評価を得ているのか気になる人もいる筈です。続いてはTwitter上での七つの大罪に関する、感想や評価も少しだけご紹介します。

七つの大罪のイラストを描いて楽しんでいるファンの姿もありました。好きな作品であっても、絵を描いたりする労力を思うと簡単には手を出す事ができません。七つの大罪に登場する複数のキャラクターを描くというのは、本当に七つの大罪という作品が好きなのだという気持ちが伝わります。

手に入れたポストカードを家宝にすると決意するほど、七つの大罪という作品に夢中なファンの声もありました。期間限定などで入手できる作品は、まさにその瞬間にハマっていないと手に入れる事ができません。七つの大罪のアニメから作品を知った人も、この機会にグッズなどにも手を出してみるのも良いかもしれません。

七つの大罪には個性的で魅力たっぷりのキャラクターが多数登場する為、七つの大罪のコスプレをして楽しむファンも多い様です。イラストを描くのと同様に、コスプレをするにも時間やお金がかかります。七つの大罪という作品が、ファンから愛されているのだという事がわかるのではないでしょうか？

七つの大罪の2回分の人気投票の結果についてを、ランキング形式でご紹介しました。好きなキャラがトップ10に入っていなかったという人も、それだけ魅力ある登場人物が多いのだと理解できたのではないでしょうか？

この機会に改めて作品を読み直してみたり、アニメ版の七つの大罪を復習してみるというのもオススメです。初めて目にした時には気づく事がなかった、登場人物の魅力や作品の伏線などに気付く事もあるかもしれません。