2020年02月14日公開
2022年11月09日更新
【ナルト】志村ダンゾウの強さ・正体を考察!本当はいいやつ?目的と最後は?
ナルトにはダンゾウというキャラクターが登場します。ダンゾウとはナルトの作中では重要キャラクターとして活躍しており、三代目火影であるヒルゼンとも交流がある人物です。そんなナルトに登場するダンゾウの強さ・正体・最後についてご紹介していきたいと思います。ナルトの作中では悪役として活躍するダンゾウですが、実はいいやつだという説も有ります。ダンゾウが本当にいいやつなのか、ダンゾウのいいやつエピソードに関しても迫っていきますのでナルトをより深く楽しみたい方は是非内容をご覧下さい!
ナルトのダンゾウとは?
ダンゾウとはナルトに登場するキャラクターの一人で、ダンゾウはナルトの作中では重要人物の一人として活躍しています。ダンゾウというキャラクターは、ナルトの作中では激しいバトルシーンを披露していた人物なので印象に残っているというファンも少なくありません。
そんなダンゾウというキャラクターの強さ・正体・最後などについてご紹介していきたいと思います。ダンゾウというキャラクターは、ナルトの作中では忍者の一人なので戦闘シーンが有ります。ダンゾウがどれほどの実力を持っているキャラクターなのか、そしてダンゾウの不明な正体などに迫っていきましょう!ダンゾウの最後のシーンにも注目です!
ナルトの作品情報
ナルトの概要
ナルトとは現在非常に高い人気を獲得している有名な漫画作品です。ナルトという作品は週刊少年ジャンプで連載されており、週刊少年ジャンプで連載されていた作品の中では看板漫画作品として多くのファンから注目を集めていました。ナルトは「忍者」をテーマにしている作品で、作中には忍者として活躍しているキャラクターが登場して激しいバトルを繰り広げていきます。
ナルトは非常に高い人気を獲得している作品なので、テレビアニメ・劇場版アニメ・ゲーム作品など、様々な作品に展開されています。ナルトはアニメ作品も非常に人気が高く、アニメ版のナルトは原作漫画と違ってオリジナルストーリーのエピソードも多いので、原作しかご覧になっていない方も新鮮なストーリーを楽しむ事が出来ます。
ナルトのあらすじ
主人公のうずまきナルトは両親がおらず一人ぼっちで生活している男の子です。そんなうずまきナルトはいたずら少年として知られており、里の人間からは嫌われ者になっていました。うずまきナルトは落ちこぼれ忍者と馬鹿にされている少年でもあり、アカデミーという忍者学校をずっと卒業出来ずにいた少年でもあります。
里の人間からは嫌われ落ちこぼれ忍者と馬鹿にされているうずまきナルトは、里一番の忍者である火影になる事を夢に忍者として厳しい修行に耐え成長していくのでした。
ダンゾウのプロフィール
ダンゾウとはナルトの作中に登場するキャラクターの一人で、ダンゾウは木ノ葉の里の重役の一人として知られています。ダンゾウは年齢72歳の男性でいつも顔と腕に包帯を巻いている事が特徴となっています。ダンゾウは木ノ葉の暗部養成部門を統括している人物で、ダンゾウの組織は「根」と呼ばれ木ノ葉の里では主に手を血に染めるような事を引き受ける組織となっています。
ダンゾウは普段は杖を使って行動している人物ですが、実際には非常に高い戦闘力を持っている強い忍者です。戦闘時には老人とは思えないような強い姿を魅せつけ、包帯は怪我をしているから巻いているわけではありません。闇の組織の人間として登場するダンゾウは、正体も不透明で謎多きキャラクターとなっています。
ダンゾウとヒルゼンの関係
ダンゾウはヒルゼンというキャラクターと親交のある人物です。ヒルゼンというのは木ノ葉の里で火影を務めていた人物で、三代目火影として活躍しています。ヒルゼンは木ノ葉一の忍者として里を支え、主人公であるうずまきナルトに対しても優しい心で見守っていました。そんなヒルゼンは実はダンゾウとは幼馴染だった人物です。ヒルゼンとダンゾウはどちらも若い頃は木ノ葉の里の将来を担う逸材として育っていました。
そんなダンゾウとヒルゼンですが、親友のような関係を築いていましたが同時にライバルでもありました。ダンゾウはヒルゼンが三代目火影に任命した事を気に入らず、自分が火影になることを目標にして裏で行動をしています。ダンゾウにとってヒルゼンは最も邪魔な存在になってしまっています。
ナルトのダンゾウの強さ
ナルトの作中に登場するダンゾウというキャラクターは、普段は包帯を巻いている怪我人のような老人キャラクターです。しかし実際にはけがをしているので包帯を巻いているという訳ではなく、ダンゾウはあるものを隠す為に包帯を巻いています。そんなダンゾウという正体不明のキャラクターは、どれほどの強さを忍者として持っているのか考察していきましょう!ダンゾウの強さの秘密に迫ります!
ダンゾウの強さ①風遁系が中心で木遁の術も使用できる
ダンゾウというキャラクターは二つの系統の忍術を使って戦うキャラクターです。ダンゾウの使う忍術の属性は風遁系が中心となっており、更に風遁系だけではなく木遁系の術も使うことが出来ます。風遁系を扱う忍者は多数存在していますが、木遁系を使うことが出来る忍者というのは殆ど存在していません。木遁というのは「柱間」という木ノ葉の里の初代火影のみが使えた忍術で、ダンゾウはそんな初代と同じ系統の忍術を使えます。
ダンゾウの強さはヒルゼンこと三代目火影のライバルというだけでその強さが分かりますが、更に柱間と同じ木遁も使えるというのはかなりの脅威です。
ダンゾウの強さ②右腕
ダンゾウというキャラクターは右腕に常に包帯を巻いているのですが、実は包帯を巻いているのには理由があります。ダンゾウの右腕には多数の写輪眼が埋め込まれており、腕の写輪眼を発動させて忍術を使います。他にも柱間の細胞を埋め込んでいたりと、ダンゾウは改造人間のような状態になっていました。ダンゾウが木遁が使えるというのも、実は身体に柱間細胞を取り込んでいるというのが理由です。
ナルトのダンゾウの正体と目的は?本当はいいやつ?
ナルトの作中に登場するダンゾウは正体や目的が不明のキャラクターとなっており、かなり怪しい人物です。そんなダンゾウというキャラクターの正体&目的や、ダンゾウがいいやつという説についてご紹介していきたいと思います。ダンゾウは暗部という闇の組織を作った人間で、里の忍者からは危ない奴と認識されています。しかしそんなダンゾウが何故いいやつ説が有るのか、ダンゾウが本当にいいやつなのかを考察してみましょう。
ダンゾウの正体と目的
ダンゾウというキャラクターはナルトの作中では正体と目的を露わにして敵キャラクターとして登場していました。そんなダンゾウの正体と目的ですが、ダンゾウは実は悪役キャラクターなのです「木ノ葉の里を絶対に守る!」というのを目的として動いている人間でした。ダンゾウはかなり攻撃的な性格の人物で、二代目火影の教え子という事も有り、二代目火影も攻撃的な人間だったのでダンゾウもそれに習っています。
ダンゾウは木ノ葉の里の火影となったヒルゼンでは出来ないよう闇の部分をすべて受け入れており、その中でダンゾウは様々な悪事に手を染めています。ダンゾウの目的は単純に木ノ葉の里を守るという事だけであり、目的を達成する為であればどんなことでもする人間だというのが正体でした。
ダンゾウは本当はいいやつ?
ダンゾウは現在「いいやつかもしれない」という説があるのですが、ダンゾウのこれまでの行いを調査してみると決して善人だという事は言えません。ダンゾウはいいやつではないかもしれませんが、里の為に全ての闇の仕事を背負ってきたという事も有り、完全なる悪人だという事も言い張れないかもしれません。ダンゾウは逆にいいやつ過ぎたので悪人寄りの人間に落ちてしまった可能性が有ります。
ナルトのダンゾウの最後
かなりの強さを持っている忍者のダンゾウは、ナルトの作中では既に死亡しています。ダンゾウは激しい戦闘を行った末に最期を遂げており、ダンゾウの最後のシーンがどんな内容になっていたのかをご紹介します。ダンゾウに勝つことが出来る強さを持っている忍者は、それほど多くなくダンゾウの最後の戦闘は凄まじい戦いになっていました。ダンゾウが最後に戦った相手は「うちはサスケ」です。
ダンゾウの最後①サスケに敗北
ダンゾウはサスケと戦闘を行っており、サスケはダンゾウがうちは一族抹殺の首謀者だったことを知って襲い掛かりました。ダンゾウは過去にうちは一族の抹殺をうちはイタチに命じており、そのせいでイタチは家族すら殺さなければなりませんでした。その事実を知ったサスケは怒り狂い、ダンゾウを絶対に殺害するという強い意志で戦いに臨みます。しかしダンゾウは正体を現し、大量の写輪眼でサスケに応戦します。
サスケとダンゾウの戦いはダンゾウが忍者としてのキャリアの違いを出し、徐々にサスケを追い詰めていきます。ダンゾウ有利で進んでいく戦いでしたが、ダンゾウは自分の写輪眼の扱い自身が有り過ぎた余り、サスケの写輪眼への対策に綻びが高じて敗北してしまいました。
ダンゾウの最後②自爆
ダンゾウは自身の身体に取り込んでいた柱間細胞が暴走してしまい、戦闘続行が不可能になったので逃げる算段を始めます。普通に逃げては絶対にサスケに捕まってしまうという事で、ダンゾウはサスケの仲間である香燐を人質に取りました。しかしサスケは香燐と一緒にダンゾウを忍術で貫き、ダンゾウは致命傷を受けてしまいます。絶体絶命のダンゾウは一矢でも報いる為に自爆行動に出るのでした。
ダンゾウはサスケを巻き込むために自分に施している自爆の術を起動させて爆発しますが、サスケがダンゾウの自爆攻撃に巻き込まれることは無く死亡せずに戦いは終わりました。ダンゾウの最後のシーンは自爆という最後になっています。ダンゾウは死ぬ直前に最強の道術を持つ自身の右目の写輪眼を潰しており、サスケには何も残さずに死亡しました。
ナルトのダンゾウに関する感想や評価
ナルトという作品は非常に人気が高いので多くの方がご覧になっている作品です。そんなナルトに登場するダンゾウに対して、ナルトファンの方はどんな感想を持っているのでしょうか。ナルトのダンゾウに関する感想は、twitterなどのSNSに多く投稿されておりダンゾウは注目キャラクターなので、どんな感想を他のナルトファンの方が持っているのかチェックしてみるのも面白いのでお勧めです。
NARUTOで一番好きなキャラはダンゾウ
— 魔剤将軍ヘクター (@raisai0816) January 7, 2017
上記のナルトに登場するダンゾウに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ナルトに登場するキャラクターの中で一番好きなのはダンゾウだという感想を投稿されています。ダンゾウはナルトに登場するキャラの中では、かなり異質な存在で正体や目的などは物語の終盤までずっと隠されていました。そんなミステリアスなキャラクターであるダンゾウは、右腕のインパクトも強く一度見ると忘れられない人物でもあります。
NARUTOキャラはあんま嫌いなキャラとかいないんだなあ
— 翔咲 (@syousaki) February 5, 2015
ダンゾウそこまで好きじゃないがw里のために尽くしてるのは分かるけどその愛が歪んでるからなー
上記のナルトに登場するダンゾウに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ナルトのキャラクターの中ではダンゾウは愛が歪んでいるキャラクターだという感想を投稿されています。ダンゾウというキャラクターは、ナルトの作中では木ノ葉の里を守るという目的の為だけに動いていた人間でした。しかしそんなダンゾウは歪んだ性格の人間なので、時には残虐非道な行為をしていることも有ります。
NARUTOキャラはダンゾウさん以外好きだよ
— みと (@Mik_0723) January 7, 2015
ダンゾウさんはなんか好きになれん
上記のナルトに登場するダンゾウに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ダンゾウだけがナルトに登場するキャラクターの中でも一番嫌いだという感想を投稿されています。ナルトに登場するキャラの中で、ダンゾウはかなり残虐非道な行為を行っている人物なので、ファンの中には大嫌いだという方も多いかもしれません。ダンゾウに関してはどちらかというと悪い印象を持ってるファンが多いことが感想から分かりました。
ナルトのダンゾウについてまとめ
ナルトに登場するダンゾウというキャラクターの強さ・正体&目的・最後についてご紹介しました。ダンゾウが登場するナルトという作品は、週刊少年ジャンプで連載されていた作品で非常に高い人気を獲得しています。ナルトは現在は物語は完結している作品ですが、続編のBORUTOという作品が制作されているのでまだナルトはシリーズ化されて物語は続いていきます。
ナルトに登場するダンゾウとは正体不明のキャラクターとして登場しており、ダンゾウはかなりの強さを持っている人物で、作中では大量の写輪眼を使って戦闘を行っています。右腕に奪ってきた写輪眼を埋め込んでいるダンゾウは、写輪眼を使った幻術を使いサスケにすら追い詰めていました。他にも柱間細胞を取り込んで木遁を使うことも出来ます。
ダンゾウの最後のシーンというのはサスケとの戦いとなっており、サスケとの戦いでダンゾウは写輪眼に敗北してしまいました。ダンゾウは敗北が確定すると自爆するという最後を選び、道連れにしようとしていましたが失敗で最後を遂げました。ダンゾウが木ノ葉の里を愛するが故に、歪んだ愛情で里を守ろうとしていた人間でした。ナルトには他にもダンゾウのような面白いキャラが多くいるので、是非他のキャラにも注目してみて下さい!