【銀魂】坂本辰馬の声優は三木眞一郎！演じたアニメキャラや実写吹き替え役も紹介

銀魂の坂本辰馬の声優を務めるのは三木眞一郎さんです。三木眞一郎さんが銀魂以外で声優を務めた作品を紹介していく前に、まずは銀魂の作品情報を紹介していきます！

銀魂は2004年から2018年まで週刊少年ジャンプで連載されていた、宇宙人が到来している江戸時代という設定のギャグマンガです。連載当初は人気が低く打ち切りのピンチに陥りましたが、実在した人物をモチーフにしたキャラクターが数多く登場し、徐々に人気を上げていきます。

基本的に原作に忠実なアニメ化がされたことで更に人気が上がり、アニメ化、アニメ映画化、実写映画化もされ銀魂の名前を知らない人はいないほど有名な作品となりました。「終わる終わる詐欺」を繰り返しながらも無事に完結しています。

銀魂の舞台は江戸時代です。鎖国していた日本に天人（あまんと）と呼ばれる宇宙人が襲来し、幕府は開国を余儀なくされました。主人公の坂田銀時がひょんなことから出会った新八と、天人の神楽と3人で万事屋を営みながら、歌舞伎町の人々とトラブルを巻き起こしていくストーリーです。ギャグ満載の話もあれば、長編シリアスなお話もあるのが特徴となっています。

坂本辰馬は主人公・坂田銀時の旧友として登場した、土佐弁を話す星間貿易会社「快援隊」のリーダーです。銀時とは攘夷戦争時代に知り合い銀時、桂、高杉とともに戦いました。天然ボケな性格をしており、都合の悪いことは聞こえないようで「アッハッハッハ」とよく笑っています。船酔いで嘔吐している姿が度々描かれています。

坂本辰馬の声優を務める三木眞一郎さんは1968年3月18日生まれ、東京都出身です。バイクや車が好きで雑誌で執筆活動をしていたり、レーシングカート耐久レースにドライバーの1人して登場することもあります。声優としてキャラクターのイメージを大事にしたいという思いから、あまり顔を出すことはありません。また同じ理由でコメント等もシンプルに短くしているそうで、三木眞一郎さんのプロ意識の高さがうかがえます。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんの演じたアニメキャラ1人目は、『Fate/stay night』のアサシンです。アサシンは美青年の剣士姿をしている暗殺者のサーヴァントです。サーヴァントがサーヴァントを召喚するという、ルール違反により召喚されたサーヴァントであるため「マスターが存在しない」状態で召喚されました。アサシンは「とにかく美形に描いてほしい」と要望があり作られたキャラクターだという秘話があります。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんの演じたアニメキャラ2人目は、『BLEACH』の浦原喜助です。浦原喜助は自分のことを「アタシ」と呼び、常に甚平に下駄をはいているのが特徴です。駄菓子屋を営んでいる浦原喜助は死神への援助を行う闇商人で、ルキアの援助者でもあります。その正体は先代の護廷十三隊・十二番隊隊長で、藍染惣右介から「自身の頭脳を超える唯一の存在」と一目置かれたために尸魂界を追われた過去があります。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんの演じたアニメキャラ3人目は、『ぎんぎつね』の銀太郎です。銀太郎は冴木稲荷神社を依代とし稲荷大神に仕える銀色の狐の神使で、性別は雄、神社の規模の割に大きな体格をしておりミカンが好物です。ぶっきらぼうな性格をしていますが、まことに頼まれて占いを行ったり、アドバイスをするなど根は優しいので、いわゆるツンデレな性格をしています。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんの演じたアニメキャラ4人目は、『BLACK CAT』のクリード＝ディスケンスです。クリード＝ディスケンスは、グリードが設立したメンバー全員が道使いな組織「星の使徒」のリーダーで、抹殺人時代のトレインを狂気的に敬愛しています。ナノマシン「G.B」によって頭部損傷以外では死なない体となりましたが、G.Bを破壊されたことにより人間に戻っています。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんの演じたアニメキャラ5人目は、『HUNTER×HUNTER』のノヴです。ノヴはキメラアント編で登場した具現化能力系のプロハンターで、ネテロからも信頼されている実力の持ち主です。ます。宮殿に侵入した際に敵の凶悪なオーラに圧倒されリタイアしましたが、その後も後方支援として偵察などを行っており、終戦後はピトーを倒したゴンの治療に総力を挙げていました。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんの演じたアニメキャラ6人目は、『鋼の錬金術師』のロイ・マスタングです。ロイ・マスタングは二つ名が「焔」の国家錬金術師で、国軍の東方司令部に大佐として勤めています。エルリック兄弟が亡き母親の人体錬成を行い失敗していたときに出会い、以降兄弟の心の支えとなります。女好きで軽い印象を与えるような言動をしていますが、頭がきれ、大総統の地位を狙う野心家な面が描かれています。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんの演じたアニメキャラ7人目は、『機動戦士ガンダム00』のロックオン・ストラトスです。ロックオン・ストラトスは双子のニール・ディランディ、ライル・ディランディ兄弟のコードネームで、ディランディ兄弟の口癖である「狙い撃つ」と同じく「成層圏まで狙い撃つ」という意味を持っています。初代ロックオンと呼ばれている兄のニールは爆発に巻き込まれ死亡しています。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんは、2010年公開のアクション映画『インセプション』のロバート・フィッシャーを演じたキリアン・マーフィーの吹き替え声優も務めています。ロバート・フィッシャー役は劇場版の吹き替え声優が三木眞一郎さんで、テレビ朝日で放送された際には小山力也さんが吹き替え声優を務めました。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんが吹き替えをするにあたり、担当している海外俳優がいます。『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』でシャーロック・ホームズを演じたジョニー・リー・ミラーもその1人です。三木眞一郎さんは『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』の他にも『トップ・ランナー』や『プランケット&マクレーン』に出演したジョニー・リー・ミラーの吹き替え声優を務めています。

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんが吹き替えを担当する海外俳優は他にもおり、『X-MENシリーズ』でマグニートーを演じているマイケル・ファスベンダーもその1人です。『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN: フューチャー&パスト』、『X-MEN: アポカリプス』、『X-MEN: ダーク・フェニックス』でマグニートーを演じています。

ここからは『坂本辰馬の声優』についてSNS上での感想や評価を紹介していきます！坂本辰馬の声優である三木眞一郎さんは『頭文字D』の主人公・藤原拓海の声優も務めています。こちらの方は『頭文字D』で三木眞一郎さんを知り、『薄桜鬼』の土方歳三役でファンになったようです。「どのキャラクターも性質が違うのに見事に演じきっていて、やっぱり声優はすごいな」という感想を持たれていました。

『坂本辰馬の声優』で調べてみると、「坂本辰馬の声優って〇〇と同じ人だったんだ！」という驚きの感想が非常に多く寄せられていました。こちらの方も『ハイキュー！』の伊達工の監督と坂本辰馬の声優が同じ三木眞一郎さんで驚いたそうです。三木眞一郎さんは自分で「三木眞一郎には価値がない」と発言するほど声優として本気で仕事をしている方ですので、そのプロ意識のなせる技ではないでしょうか？

坂本辰馬の声優・三木眞一郎さんはディズニー映画『アラジン』の主人公・アラジンの吹き替え声優も務めています。こちらの方は坂本辰馬のファンのようで、寝る前に坂本辰馬の声で歌われる「ホールニューワールド」を聞いてしまうという感想を持たれていました。

ここまで『銀魂』の坂本辰馬の声優を務めた三木眞一郎さんのプロフィールやアニメ出演作品、そして吹き替え声優として出演した作品について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？『銀魂』の人気の高さから三木眞一郎=坂本辰馬の声優というイメージが強くなってはいますが、三木眞一郎さんは1989年から活躍しているため他にも様々なキャラクターを演じるベテラン声優です。

三木眞一郎さんが声をあてる他のキャラクターも「よく聞けば声は一緒だけど、全然同じ人が演じているように聞こえない！」と、坂本辰馬の声優と同じ人が演じているとはわからないと驚いている方がTwitterでは多く見られました。坂本辰馬の声優を務めた三木眞一郎さんのことが気になった方は、出演作品などご覧になってはいかがでしょうか？