銀魂の陸奥(快援隊)の正体は夜兎?壮絶な過去や坂本辰馬との関係を考察

大人気作品「銀魂」は実写映画化もとても人気が出るほどの作品になっています。そこで銀魂に出てくる陸奥の正体について今回は迫っています。夜兎とは何なのでしょうか。また、陸奥と坂本の出会いはどのようなものだったのでしょうか。陸奥について詳しく考察します。そして、そんな陸奥の声優を務めた声優の正体は誰なのでしょうか。その声優の過去とともに銀魂の陸奥についてご紹介します。

銀魂の陸奥(快援隊)の正体は夜兎?壮絶な過去や坂本辰馬との関係を考察のイメージ

目次

  1. 銀魂の陸奥は何者?
  2. 銀魂の陸奥の正体
  3. 銀魂の陸奥の過去と坂本辰馬との関係
  4. 銀魂の陸奥の声優
  5. 銀魂の陸奥の名言集
  6. 銀魂の陸奥に関する感想や評価は?
  7. 銀魂の陸奥の正体まとめ

銀魂の陸奥は何者?

大人気作品「銀魂」はアニメや実写映画でも大きな人気を獲得しています。銀魂にはとても個性豊かなキャラクターがたくさんいます。その中でも今回は陸奥についてご紹介していきます。銀魂の陸奥とはいったいどんな人物なのでしょうか。銀魂を見るうえでも重要な人物となっています。そんな重要人物陸奥の性格やプロフィールを詳しくご紹介していきます。

銀魂の作品情報

銀魂は江戸時代末期が舞台となっています。地球は「天人(あまんと)」という宇宙人に侵略されます。そして地球人と天人との間に10数年に及ぶ攘夷戦争が勃発いていました。しかし、天人の絶大な強さを前に、政府は天人の侵略をあっさりと受け入れてしましました。そのため、天人に対抗する攘夷志士は弾圧の対象となってしまい、多くの力を失っていきました。

天人の侵略からしばらくたったとき、剣道道場の跡取り志村新八は剣道を生かすこともなく、アルバイトで姉と生計を立てており、そんな中であったのが見た目は変わっているが侍魂を持つ坂田銀時でした。新八はその侍魂を学ぶため万事屋で働き始めました。そのうち夜兎族の少女神楽や巨大な犬定春も仲間入りしました。そんな主要メンバーを中心に物語は進んでいきます。

陸奥のプロフィール

陸奥(むつ)は他と比べて登場回数が少ないので忘れがちですが重要な人物となっています。陸奥は7月7日生まれ、身長158cm体重44kgです。快援隊の副官で、坂本辰馬の右腕を務めています。隊員からはある意味坂本以上の信頼を得ており、商人としての才覚もあります。坂本は放浪癖があるので、隊の実質的な指揮をくだしています。人間と夜兎族とのハーフです。

陸奥の性格

陸奥の性格はザ・まじめという性格を詰め込んだような人物になっています。男勝りで正直、精神力が強くハキハキしています。そして、行動力もあり快援隊で指揮を下しているだけのことはあります。そんな強そうな陸奥ですが、優しさもあり、他人に気も使えます。さらに、人の話をちゃんと聞けます。ここまでしっかりしている人間はなかなかいないと言われています。

アニメ銀魂

銀魂の陸奥の正体

ここまでは陸奥の内面的な部分がわかってきました。とてもまじめな性格をしており、放浪癖のある先輩にかわり快援隊を支えていました。しかし、陸奥の内面的な部分はわかりましたが、陸奥の本当の正体についてはまだ、わかりません。また、陸奥は人間と夜兎のハーフは本当なのでしょうか。ここからはそんな、謎多き陸奥の正体について考察していきます。

陸奥の正体は夜兎の血族

陸奥の正体は「夜兎族」の生き残りで神楽と同じ種族になります。夜兎族は戦闘民族の血を引いており高い戦闘能力を持ち合わせています。両親の正体についてははあまり、詳しくは描かれていません。父親はある程度描かれていましたが、母親は特に触れられていない点から、人間と夜兎のハーフだと言われれいます。千鳥の第二師団長は陸奥が夜兎族と知り、「父親を超える大海賊になるのも夢ではなかっただろう」と言っています。

夜兎の血族の特徴

陸奥は常に編み笠を手放しません。神楽と同じ種族なので、神楽と同じ食欲旺盛で、傷の治りが早い、太陽の光が苦手で常に編み笠で日を避けているという描写があります。陸奥の正体は人間とハーフなので日傘まではいらないのではなどと言われています。また、ハーフなので純血よりは戦闘能力は下回るようですが、その実力は人間とはかけ離れた能力となっています。

銀魂の陸奥の過去と坂本辰馬との関係

銀魂の陸奥の正体が夜兎族のハーフということが判明しました。陸奥の戦闘能力がとても高いことに納得がいきますね。さて、陸奥は快援隊の前は何をやっていたのでしょうか。陸奥の過去が気になります。また、快援隊の坂本とは過去にどのように出会ったのでしょうか。現在のまじめで部下からも信頼されている陸奥の知られざる過去について考察していきます。

陸奥は第二師団副団長だった

陸奥のお父さんの正体は千鳥という宇宙海賊の総監でした。それゆえに自身も千鳥で第二師団副団長を務めていましたが、陸奥自身は海賊など全く望んでいませんでした。陸奥は普通の女の子として過ごしたいと思っていました。しかし、父が総監ということもありしぶしぶその役割をはたしていました。千鳥にいるころはシフト制で働いており、火曜から金曜というシフトで働いていました。

陸奥のゲロインの過去

この時に坂本と出会っていました。陸奥は最初坂本の考えを理解できずにいました。しかし、だんだんと坂本の人間性に惹かれていき、坂本と行動を共にするようになっていった過去があります。この物語は、陸奥の過去物語編で描かれており、この時にゲロを良く吐くヒロイン、略して「ゲロイン」として知られることになりました。ちなみに1人目のゲロインはメインキャラクターの神楽です。

陸奥と坂本辰馬の出会い

陸奥は千鳥の第二師団副艦長として「金剛石姫」という異名がありました。そこでの陸奥は孤高の存在で、坂本との出会いは、陸奥にとって世界を一変させる出来事でした。坂本と陸奥はとても強い信頼関係を築いており、それぞれかけがえのない存在いわば「宝石」のような存在になっていました。銀魂「快援隊・過去編」では二人の強い関係性が描かれており銀魂の中でも感動する1編になっています。

陸奥と坂本辰馬のお互いに対する思い

とてもお互いを信頼していることは銀魂を見ていれば伝わってきます。陸奥は坂本のことを一番理解しており、坂本の意思に強く共感しともに活動をしています。しかし無表情で坂本に銃を向けたり股間を連続攻撃するなど容赦ない部分もありますが、そこは信頼しているからこそできると言われています。また、一部の銀魂ファンからは陸奥は坂本のことが好きだけれど、素直になれていないとも噂されています。

銀魂の陸奥の声優

陸奥はここまででかなり衝撃的な過去を持っているキャラクターということがわかりました。また、その陸奥を寛大に受け入れている坂本もかなり個性的なキャラクターということが同時に判明しました。そんな、アニメ銀魂で陸奥の声を務める声優とは一体誰なのでしょうか。ここからは陸奥の声を務めた声優について詳しく考察していきます。

陸奥の声優は渡辺明乃

アニメ「銀魂」の陸奥の声を担当している声優は渡辺明乃という声優です。声優のほかにナレーターや女優として幅広く活動している声優です。元々は児童劇団に所属していました。子役として活躍していましたが、2001年に「あぃまぃ!ストロベリー・エッグ」のヒロイン役として声優デビューを飾りました。また渡辺は数多くの声を担当していますが少年役を演じることが特に多いです。

渡辺明乃のプロフィール

渡辺明乃(わたなべあけの)は千葉県出身の女性の声優です。1982年11月18日生まれ(36歳)A型のベテランの声優です。ナレーターや女優など多岐にわたって活躍しています。所属事務所は大沢事務所に所属しています。洋画の吹き替えにも積極的に活動しています。また、彼女は自分をボクあるいは俺と呼称しています。共演者からは役に入り込んでいると思われがちと言われています。

渡辺明乃の他の出演作

渡辺は数多くの作品の声を担当しています。進撃の巨人のヒッチ・ドリス役、よんでますよ、アザゼルさん。の江戸川乱子役、アイカツ!のKAYOKO役、テラフォーマーズのジーナ・S・アシモフ役、ドラえもんのビル・マネー役、少女たちは荒野を目指すのテルハの母役、僕のヒーローアカデミアの緑谷出久役、ReLIFEの海崎の母役、などまだまだ数多くの作品の声を担当しており、かなりのベテラン声優だと言われています。

銀魂の陸奥の名言集

大人気アニメ「銀魂」には数多くの名言があります。メインキャラクターの坂田銀時の名言から始まり、どのキャラクターも心打たれる名言を世に送り出しています。銀魂に触れ、銀魂の世界に少し救われたという人も少なくはありません。銀魂が楽しみで今日を頑張っている人もたくさんいると聞きます。今回は銀魂に出てくる陸奥が生み出した数多くの心に残る名言にピントを当て、ご紹介していきます。

陸奥の名言①「滅ぶのは貴様じゃ...」

銀魂陸奥の名言の一つ目は「滅ぶのは貴様じゃ。己の仲間を道具呼ばわりする者に将たる資格はない。侍の星をなめたらいかんぜよ。」という蓮蓬編でのセリフです。陸奥は米堕卿らと商談をしていたのですが、米堕が「ただの道具だ」と部下たちのことを呼んでおり、それを聞いた陸奥は躊躇することもなく彼に銃を向け、放った言葉です。陸奥らしい凛としたセリフだと言われています。

陸奥の名言②「役立たずの艦長を消す...」

銀魂陸奥の二つ目の名言は「役立たずの艦長を消すチャンスぜよ。撃てぇぇぇ。」というセリフです。こちらは快援隊編から生まれた名言です。商いに失敗し、売れ残りのバックを坂本がばらまいており、それを陸奥が捕まえ見せしめに坂本を海に流しました。そして漂流していた坂本を拾ったのは、陸奥が以前所属していた海賊船の船長でした。船長は陸奥に恨みを持っていたので坂本を人質に取りました。

団長は「速やかに積荷をすべてこちらによこさねば艦長(坂本)の命はない。」と銀時を拾いに来た陸奥たちに言いました。それに対して陸奥が放った言葉が名言として残されました。この言葉は団長に放った嘘であり最後は坂本を助けに行きました。

陸奥の名言③「覚えときィ...」

銀魂陸奥が放った3つ目の名言は「覚えときぃ。わしゃあバカ(坂本)に拾われたんじゃなか。あん時いしころ(宝石)を拾うたんは、わしぜよ。」です。偶然、海におぼれていた坂本を昔陸奥が所属していた千鳥の団長が拾いました。しかし団長は昔、坂本や奴隷たちと一緒になって自分たちを裏切った陸奥をいまだに許していませんでした。そして、団長は、坂本を拉致しました。

そして、団長は拉致した坂本と坂本を助けに来た陸奥たちを抹殺しようと考えます。しかし、陸奥に致命傷を負わせましたがすぐに回復し、恐るべき力で男たちに挑んでいきます。そんなときに陸奥が団長に放ったセリフで、とてもかっこいいと話題になりました。

銀魂の陸奥に関する感想や評価は?

大人気アニメ「銀魂」はSNSの世界にも多くの方が好きというツイートをしています。人気の理由はお腹を抱えるほど爆笑するシーンがあり、楽しみながら見れるという点。さらに、銀魂の世界の中に心打たれるシーン名言がある点だと言われています。銀魂を見ることで、自分たちの現実世界にもいえることを教えられるという人もいました。

銀魂には数多くのキャラクターがいます。陸奥もその中の1人ですが、銀魂をあまり知らない人には誰?と思われてしまうキャラクターだと言われていますが、銀魂ファンの中ではとても人気キャラクターに位置しています。陸奥の壮絶な過去や凛としたたたずまい、また陸奥から生まれる名言が心打たれるものばかりなので陸奥ファンは数多くいます。

そして、やはり陸奥の名言「仲間を道具呼ばわりする者に将たる資格はない。」というセリフには心打たれる人が続出したと言われています。このセリフは私たちの世界にも通用する言葉です。この言葉で陸奥を好きになった人が増えたと噂されています。

銀魂の陸奥の正体まとめ

ここまで大人気作品「銀魂」の陸奥について詳しく考察してきました。謎に包まれた陸奥について多くのことが明らかになりました。陸奥はとてもサバサバしており、男勝りで本当にまじめを詰め込んだような性格でなおかつ凛としており、仲間からの信頼もとても厚くとても人気のキャラクターの1人ですが、とても壮絶な人生を送っていました。

陸奥の正体は、神楽と同じ夜兎族の1人でした。そして、陸奥は昔、海賊船の副団長を務めていました。夜兎族は人間にはあり得ない、超人的な肉体を持つ種族です。また、陸奥はゲロインの1人でもありました。こちらも神楽と同じで、大食いキャラを確立しています。また、坂本との出会いが陸奥にとって大きな出会いであり、自分らしく生きるきっかけにもなりました。

そして、坂本のことを雑に扱いながらもとても信頼していました。陸奥は商いの才能もあり、頼りない先輩坂本の代わりに部下を統括するという手腕まで持ち合わせています。部下ともとても厚い信頼関係が描けていました。また、銀魂ファンの一部からは本当は陸奥は、坂田に対して恋愛感情を持っているのではないかと噂されており今後どういう展開になっていくのか気になると言われています。

そして、陸奥の放つ言葉は多くの人々に感動を与えました。陸奥の言葉はとても凛とした強い言葉で陸奥らしいセリフだと言われています。陸奥の名言は銀魂の見どころの一つにもなっています。陸奥は日本の強い女性代表の1人だとも噂されています。女性が働くことを進めいてくこの世の中で見本となる女性です。これからの陸奥の活躍が期待されています。

【銀魂】陸奥の正体は夜兎族?過去やモデルとなった人物なども - Selvy

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