2020年02月09日公開
2020年02月09日更新
【ワンピース】茶ひげの強さを考察!ホーキンスとの関係とその後・再登場の可能性は?
茶ひげはワンピースの作中に登場する海賊キャラクターの一人です。そんな茶ひげというキャラクターの強さ・ホーキンスとの戦い・パンクハザード編での活躍などについてご紹介したいと思います。茶ひげは実は初登場したエピソードのその後が描かれており、再登場していたキャラクターです。茶ひげがどんなキャラクターとしてワンピースの作中で見所シーンを作っているのか、ワンピースファンの方は注目のキャラクターとなっています。
茶ひげが登場!ワンピースとは?
茶ひげとはワンピースに登場する「ひげ」というネーミングワードが入っているキャラクターです。茶ひげはワンピースの作中に登場するキャラクターの中では、凄い外見のキャラクターなので印象に残っているというファンも多いのではないでしょうか。
そんな茶ひげというキャラクターの強さ・その後のエピソードなどについてご紹介していきたいと思います。茶ひげは海賊キャラクターの一人としてワンピースの作中に登場しており、かなり面白い外見のキャラクターとなっています。茶ひげがどんなキャラクターなのか気になる!という方は、是非ご紹介している茶ひげに関する情報をチェックしてみて下さい!
ワンピースの作品情報
ワンピースのあらすじ
主人公のルフィは海賊に憧れている明るい性格の少年です。そんなルフィは子供の頃に見つけた悪魔の実である「ゴムゴムの実」を食べてしまった人間でした。ゴムゴムの実を食べたルフィは全身がゴム人間になります。ルフィは成長して青年になり、海賊王を目指して海に出ます。大海原での冒険では、様々な仲間達と出会いそして強敵とも戦いながらルフィは海賊王を目指して突き進んでいくのでした。
茶ひげの初登場シーン
茶ひげとはワンピースの作中では海賊の一人として登場し、かなり大柄な太っているキャラクターです。茶ひげは上半身は大柄な太っている人間で、下半身は動物の下半身が移植されています。茶ひげは過去に下半身を失っており、その時に海賊を辞めて動けなくなっていましたが現在は動物の下半身を繋いでいるので動けるようになっていました。茶ひげは海賊の頃は「茶ひげ海賊団」の船長だった人物です。
茶ひげは顔に三つ編み状の長い特徴的な髭が生えており、茶色のひげという事で茶ひげという愛称で親しまれています。そして名前は本名が「チャドロス・ヒゲリゲス」なのも、茶ひげという名前で親しまれるゆえんになっているようです。
茶ひげの強さ考察
茶ひげはかなり高額の懸賞金が掛けられている海賊です。ワンピースの作中に登場する海賊たちは、懸賞金が掛けられており金額はその海賊の強さなどによって大きく変化します。茶ひげはそれなりの金額の懸賞金が掛けられているキャラクターという事も有り、茶ひげの強さがどれほどの実力なのか気になります。茶ひげの強さについて考察していきましょう。
強さ考察①脱出特化
茶ひげは悪魔の実の能力者ではなく、下半身がワニの身体になっているという特殊な人間です。そんな茶ひげは単純な戦闘はそれほど強さを発揮するキャラクターではなく作中では雑魚キャラクター扱いされています。ですが茶ひげは下半身が動物という事も有り、大柄な体格をしていますが俊敏な動きが可能となっています。作中では脱出する際に麦わらの一味を身体に乗せて走り回ってピンチを脱出していました。
強さ考察②サポートキャラ
脱出の際には特殊な肉体の特徴を活かして活躍出来るという事も有り、茶ひげの強さはサポート能力の高さだと言えるかもしれません。巨大な剣を使って戦う茶ひげですが、現在のワンピースの作中に登場する戦闘特化のキャラクター達には全く歯が立たないのが茶ひげの戦闘力の強さとなっています。しかしサポート面に関しては戦闘面よりも活躍することが期待出来るキャラクターだと評価しても問題ありません。
茶ひげとホーキンスの関係
ワンピースの作中にはホーキンスというキャラクターが登場します。ホーキンスというキャラクターは実は茶ひげと深い関係のあるキャラクターとなっており、茶ひげを語る上でホーキンスは絶対に外せません。ホーキンスとはどんなキャラクターなのか、そしてホーキンスと茶ひげの関係性について迫ります!
フードヴァルテンでの対面
茶ひげというキャラクターは新世界編に入ってから登場しており、新世界編というのは白ひげが死亡したその後の物語となっています。白ひげが所有していた地域は様々な海賊が狙って動き出し、そのうちの一つがフードヴァルテンという場所です。フードヴァルテンという場所を狙って茶ひげは動き出し暴れていました。この初登場シーンで茶ひげは海賊として頭角を現す為に行動していましたが、初めてホーキンスと出会っています。
初登場した時の茶ひげは「懸賞金8000万」というのを語り、フードヴァルテンは俺の縄張りになる!と鼻息を荒立てていました。茶ひげは海賊として活動していた全盛期であり、下半身もしっかりと揃っていた時期です。
ホーキンスとのバトル
フードヴァルテンを縄張りにする為に登場した茶ひげは、初めてホーキンスと出会いそして酷い目に遭いました。ホーキンスという人物は「最悪の世代」と呼ばれている人間たちの一人で、ホーキンス海賊団の船長です。ホーキンスは約3億円の懸賞金が掛けられている人物で、四皇であるカイドウの傘下として活動し魔術師の異名を持っている非常に強い戦闘力を持っている海賊で知られています。
ホーキンスに喧嘩を売った茶ひげは、一方的にボコボコにされてしまったと語っておりホーキンスとの戦いによって茶ひげは下半身を失ってしまったようです。ホーキンスと戦ったことによって、茶ひげは自分の海賊団である「茶ひげ海賊団」を壊滅させられて海賊を続けられ亡くなったしまいました。茶ひげにとってホーキンスとは憎き仇敵です。
茶ひげのその後や再登場は?
茶ひげはフードヴァルテンで初登場したその後は、再登場して下半身は動物になっているという変わり果てた姿になっていました。そんな茶ひげが再登場してからのその後のエピソードについてご紹介していきたいと思います。茶ひげの再登場してからのその後のエピソードは、かなり面白い内容になっており麦わらの一味とも仲良くなっていました。茶ひげが麦わらの一味とどんな関係になったのか茶ひげの活躍を見ていきましょう!
茶ひげの再登場はパンクハザード編
茶ひげはパンクハザード編というエピソードにて再登場しています。パンクハザード編というのは麦わらの一味が2年後に集まり成長した姿を堪能出来る面白いエピソードです。パンクハザードは「燃える海」という異名が付いている場所で、パンクハザードには毒ガスなどを扱う悪魔の実の能力者が研究所を設立して誘拐してきた子供たちに実験などを行っています。そんなパンクハザードでは麦わらの一味は戦闘します。
パンクハザード編での活躍
パンクハザード編にて再登場した茶ひげは、シーザーという人物の部下となってケンタウロス部隊のリーダーとして活動していました。パンクハザードに上陸してきた麦わらの一味を見つけた茶ひげたちは、直ぐに攻撃を開始して先頭に入りましたが、ルフィたちに敵う訳もなくボコボコにされて敗北しています。柱に縛り付けられ、自身の事について語る茶ひげは、その後敗北者には用無しという事でシーザーに処分されかけました。
茶ひげはシーザーに部下たちも捕まえられてしまい、更に茶ひげと部下は全員毒ガスに身体を汚染されます。ですが麦わらの一味をシーザーのところまで連れて行き、トラファルガーローと麦わらの一味が協力してシーザーとシーザーの部下を全員捕らえています。
その後は捕まることを選択
茶ひげはシーザーに裏切られ一時的に麦わらの一味の仲間になっていましたが、その後のエピソードでは海軍に捕まる道を選びました。茶ひげは部下諸共シーザーの毒ガスに汚染されてしまったので、海軍に捕まって解毒の実験をしてもらい、治療を受けるという事を考えています。パンクハザード編で海軍に捕まることになった茶ひげ達は、今後のワンピースの作中に登場する事が有るのか注目です。
茶ひげの声優
ワンピースはテレビアニメ作品も放送されている人気漫画です。ワンピースのテレビアニメ作品の中に既に茶ひげも登場しており、アニメ版でも茶ひげは大活躍していました。そんな茶ひげの声をテレビアニメ版で演じていた声優は、かなり有名なベテラン男性声優です。ワンピースのテレビアニメ版をまだご覧になっていない方は、是非アニメ版の茶ひげについても注目してみて下さい!
茶ひげの声優は菅原正志
茶ひげの声をテレビアニメ版のワンピースで演じていたのは「菅原正志」です。菅原正志は現在57歳のベテラン男性声優として活躍しており、声優・俳優・ナレーターと様々な活動を行っています。声優としては1985年から活動を開始しているので声優としてのキャリアは35年有ります。菅原正志の演じているキャラクターは、若者系のキャラクターではなく壮年期の男性キャラクターが多いことが特徴です。
声優として知られている菅原正志は、声優界一の釣り好きでも有名な人物です。釣り番組にて司会を務めていることも有り釣り好きの方の間でも知られているのが菅原正志となっています。
声優・菅原正志の出演作品
声優の菅原正志はベテランという事も有りこれまでに様々な有名テレビアニメ作品に出演してきています。そんな菅原正志の代表作品とも言えるアニメは「マクロス7」「レ・ミゼラブル」「はじめの一歩 New Challenge」「ジョジョの奇妙な冒険」「機動戦士ガンダム0083 」などが挙げられます。他にも洋画の吹き替え声優としては「ウィズリー・スナイプス」の声を演じていた事も有ります。
ウィズリー・スナイプスは代表作品としては「ブレイドシリーズ」が最も知られており、ブレイドシリーズでの日本語吹き替え版では全て菅原正志は吹き替えを担当しています。
茶ひげに関する感想や評価
ワンピ読み直し、パンクハザード編終了まで読了。最初はほぼ雑魚キャラの準モブみたいな登場の仕方をした茶ひげが、なんだかんだルフィたちを助けまくって最後には友達扱いされてるのが面白いw海軍に捕まってしまったけど、いつか再登場してほしいキャラ。
— 松竹梅+ちょっとだけダイ大名言bot (@syochikubai) September 6, 2016
上記の茶ひげに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ワンピースの漫画作品を読み直した結果茶ひげが好きで再登場して欲しいという感想を投稿されています。茶ひげはワンピースの作中では雑魚キャラクターのような扱いを受けていますが、主人公のルフィ達と一緒に仲間になって活躍したりと面白いシーンをたくさん作っているキャラなので好きだという方は多いかもしれません。
『ONE PIECE』、パンクハザード編の登場人物の『茶ひげ』が好きだ。こういうキャラクター大好きだ。救われるといいな。
— Itaru (@Litorud) March 15, 2013
上記の茶ひげに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ワンピースのパンクハザード編に登場した茶ひげが好きだという感想を投稿されています。茶ひげの様なキャラクターがお気に入りだそうで、茶ひげは強いキャラクターではありませんが見所シーンをたくさん作っているキャラなので注目です。
茶ひげは最初生意気うぜって思ったけど今結構好きだww 面白いww
— 月顔(Neutral-Chaos) (@tukikaoka) August 19, 2013
上記の茶ひげに関する感想をtwitterに投稿されている方は、茶ひげは第一印象は嫌いだったそうですが、結構好きになったという感想を投稿されています。茶ひげは悪役キャラクターとして登場していましたが、後に麦わらの一味と友人関係になっていたりと面白いキャラです。
茶ひげの強さ考察まとめ
ワンピースに登場する茶ひげの強さやその後の再登場エピソードなどをまとめてご紹介しました。ワンピースとは現在の日本を代表する漫画作品で知られており、ワンピースは凄まじい人気を獲得しています。ワンピースは世界中で大ヒットしている作品で、テレビアニメ版や劇場版アニメなどが複数公開されている作品です。そんなワンピースに登場する面白いキャラクターが「茶ひげ」という人物になっています。
ワンピースに登場する茶ひげとは海賊団の船長だった人物ですが、ある日支配しようと考えていた島に上陸すると格上のホーキンスという人物からボコボコにされてしまい下半身と仲間を失って海賊を辞めた人物です。そんな茶ひげはパンクハザード編にて再登場しており、パンクハザード編では麦わらの一味と共闘してパンクハザードで悪事を働いていたシーザーという人物を撃破することに成功しています。
茶ひげは最終的には麦わらの一味と友人関係になりましたが、毒ガスに仲間と一緒に汚染されてしまい治療をする目的で海軍にワザと捕まっています。パンクハザード編はかなり面白いエピソードなので、茶ひげは多くのファンから愛されているキャラクターです。パンクハザード編以降は一切登場していない茶ひげは、今後のワンピースの作中で登場することは有るのか、ファンの方は期待しておきましょう!