アナと雪の女王にラプンツェルが出演？登場シーンやアナ・エルサとの関係は？

長年に渡って多くの作品を世に送り出しているディズニー映画。そんなディズニー映画の中でも近年話題を集めているのが、『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』の2作品です。こちらの作品ではたくさんの噂があるようです。

例えば、アナ・エルサとラプンツェルがいとこだという噂やアナ・エルサの親がラプンツェルの結婚式に向かっていたなどという噂があります。そんな気になる噂がたっぷりな『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』についてまずは調査してみましょう。

『アナと雪の女王』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による映画で、アメリアで2013年11月に、日本では2014年3月に公開されました。『アナと雪の女王』はハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』からインスピレーションを得たものとなっており、日本での興行収入は254.8億円を突破しました。

『塔の上のラプンツェル』はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による映画で、アメリアで2010年11月に、日本では2011年3月に公開されました。そんな『塔の上のラプンツェル』はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目となっており、グリム童話の『ラプンツェル（髪長姫）』を原作としています。

『アナと雪の女王』に、ディズニーの前作映画『塔の上のラプンツェル』のメインキャラクターであるラプンツェルが登場したと話題になっています。また、フリン・ライダーも登場したとの噂がありますが一体どの登場シーンでラプンツェルとフリン・ライダーは登場したのでしょう？お次は、『アナと雪の女王』で話題になっているラプンツェルやフリン・ライダーの登場シーンについてチェックしてみましょう。

『アナと雪の女王』のラプンツェル登場シーンは、エルサの戴冠式が行われる日、アナが「たくさんの人がお城に来てくれる！」と喜んでお城の外に飛び出していったシーンです。こちらの登場シーンでは『アナと雪の女王』の定番ソングの『生まれてはじめて』を歌っている場面で、ピンクのドレスを着たショートカットの女性が画面の左端に写ってくるのですが、こちらがラプンツェルの登場シーンとなります。

先ほどご紹介したラプンツェルの登場シーンですが、こちらの登場シーンではラプンツェルの左隣にフリン・ライダーも登場しています。ラプンツェルとフリン・ライダーが幸せそうに横を歩く姿を見て、ファンたちは感激したようです！

前述した登場シーンからもわかるように、『アナと雪の女王』には『塔の上のラプンツェル』主人公・ラプンツェルが登場していました。このように、『塔の上のラプンツェル』主人公となるラプンツェルが『アナと雪の女王』に登場しましたが、アナ・エルサとラプンツェルの関係は一体どのような関係なのでしょうか？お次は、アナ・エルサとラプンツェルの関係について調査してみましょう。

エルサの戴冠式が行われる日にラプンツェルとフリン・ライダーが登場したことから、アナ・エルサとラプンツェルは何らかの関係があるのではないかと言われていたのですが、ネット上ではアナ・エルサとラプンツェルはいとこ同士ではないかと言われているようでした。

そこでアナ・エルサとラプンツェルが本当にいとこ同士なのかどうかについて調査してみましたが、公式ではアナ・エルサとラプンツェルがいとこ同士という関係を発表していないようなのでアナ・エルサとラプンツェルがいとこという噂はガセである可能性が高いです。とはいえ、アナ・エルサの母とラプンツェルの母が似ていることから、いとこ説が出たのにも納得です。

アナ・エルサとラプンツェルの関係について調査していると、アナ・エルサの両親がラプンツェルの結婚式に出席していたのではないかという都市伝説が浮上しているようでした。一体なぜ、アナ・エルサの両親がラプンツェルの結婚式に出席したとの関係噂がされるようになったのかというと、アナ・エルサの両親が亡くなった理由は旅路の途中だったことが関係しているようです。

噂では、アナ・エルサの両親はラプンツェルたちの結婚式に向かっている時、事故によって船が難破してしまったと言われています。また、『アナと雪の女王』が公開されたのは2013年（日本では2014年）であり、『塔の上のラプンツェル』の公開は、2010年（日本では2011年）です。

『アナと雪の女王』は両親の事故から3年経った時代が舞台となっていることから、アナ・エルサの両親が亡くなった年はラプンツェルたちの結婚式があった年だったとの関係から推測されるようになりました。そのため、ラプンツェルがエルサの戴冠式に参加していたのはお祝いというよりも、自分たちへの結婚式へ行く（帰る）ときに事故にあってしまったアナ・エルサへ哀悼の意を表すためだったのではないかと考えられています。

アナ・エルサとラプンツェルがいとこ同士だという噂や、アナ・エルサの両親がラプンツェルたちの結婚式へ向かう際に事故にあってしまったという噂があるのは、『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』の時代設定や舞台が近いことも関係しているようです。具体的な公式発表なハイですが、『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』の時代設定は16世紀〜18世紀ごろだと考えられています。

また、舞台設定としては『アナと雪の女王』の舞台となったのが現在のノルウェーに位置するアレンデール王国であり、『塔の上のラプンツェル』の舞台となったのが現在のドイツであるコロナ王国です。時代設定はもちろんのこと、設定舞台も近いことからアナ・エルサとラプンツェルはいとこいう噂や、アナ・エルサの両親がラプンツェルたちの結婚式へ向かう際に事故で亡くなったと言われるようになったようです。

ラプンツェルの『アナと雪の女王』登場シーンや、アナ・エルサの両親がラプンツェルへの結婚式に出席する際に事故に遭ったなどという噂についてはご紹介させていただきましたが、『アナと雪の女王』にはまだまだたくさんの都市伝説や豆知識があるようです。お次は、『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識を調査してみましょう。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識1つめは、『シュガーラッシュのお菓子』です。2012年に公開されたディズニー映画の『シュガーラッシュ』のレース舞台となったチョコレートの山はとても印象的だったと思いますが、こちらのチョコレートの山が『アナと雪の女王』にも登場していました。山盛りのチョコレートがお部屋に置かれており、ディズニーファンは歓喜しました。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識2つめは、『隠れミッキー』です。ディズニーの代表キャラクターといえば、ミッキーではないでしょうか。そんなミッキーが『アナと雪の女王』に隠れミッキーとして登場していたようです。

隠れミッキーの登場シーンは、アナがオーケンが経営する雪山の雑貨屋を訪れたシーンの背景にある棚にいたようです。また、オラフがタンポポの綿毛と一緒に移るシーンでは、タンポポの綿毛がミッキーの形をしているものがありました。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識3つめは、『キャラクターの年齢』です。『アナと雪の女王』に登場するキャラクターの年齢についてですが、まず、アナとエルサの年齢差は3つです。幼少期の頃の話ではアナが5歳、エルサが8歳で、エルサの戴冠式ではアナが18歳、エルサが21歳となっています。ちなみにハンスは23歳、クリストフは21歳となっています。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識4つめは、『エルサの手袋』です。エルサは触れたものすべてを凍らせてしまう能力の持ち主で、こちらの手袋が『アナと雪の女王』の物語において非常に重要なシーンとなっています。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識5つめは、『衣装や三つ編みの髪型』です。アナやエルサの衣装や三つ編みの髪型はノルウェーの『ブーナッド』と呼ばれる民族衣装をモデルにしたようです。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識6つめは、『「ナーナーナ ヘンヤッター」の歌』です。『アナと雪の女王』の冒頭で流れる『ナーナーナ ヘンヤッナー』という歌ですが、こちらはディズニーオリジナルソングではなくTransjoikに所属するミュージシャン・ヨイク歌い(yoiker)という『Frode Fjellheim』という方が作曲した『Eatnemen Vuelie』という曲になっています。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識7つめは、『「ブランコ」の絵画の元ネタ』です。『アナと雪の女王』の作中ではブランコに乗った絵画に自分を重ねるアナのシーンが描かれましたが、こちらはジャン・オノレ・フラゴナールの『ブランコ』の絵が元ネタとなったようです。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識8つめは、『「In summer（あこがれの夏）シーンの元ネタ』です。オラフが夏にあこがれ、歌いながら踊るシーンで描かれた「In summer（あこがれの夏）シーンの元ネタは、日焼け止め『コパトーン』の水着を引っ張られる女の子と犬の絵が元ネタとなっているようです。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識9つめは、『原作の主人公も登場？』です。『アナと雪の女王』の原作となるのが『雪の女王』ですが、そんな『雪の女王』の主人公となるカイとゲルダも『アナと雪の女王』に登場するので要チェックです。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識10こめは、『リトルマーメイドやターザンとの関係』です。アナとエルサの両親が船に乗って出かけたとの話がありましたが、アナとエルサの両親が乗った船というのが、『リトルマーメイド』で沈没した船だという都市伝説があるようです。

一体なぜアナとエルサの両親が乗った船が『リトルマーメイド』の沈没船だったと考えられているのかというと、『リトルマーメイド』の舞台がデンマークであり、アナとエルサの両親が乗った船が遭難したのもデンマークの近くだということが関係しているようです。ちなみにエルサたちの弟がターザンだという都市伝説もあるようです。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識11こめは、『エルサのモデル』です。物語を進める上で重要なキャラクターとなるエルサですが、そんなエルサのモデルとなったのは歌手の『エイミーワインハウス(Amy Winehouse)』と『Bette Midler(ベット・ミドラー)』とのことです。

『アナと雪の女王』に関する都市伝説や豆知識12こめは、『エルサとアナの父親のモデル』です。エルサとアナの父親であるアレンデール国王にもモデルが存在したのですが、なんとそのモデルというのがウォルト・ディズニーとのことです！ウォルト・ディズニーがモデルとなる事を考えると、ディズニー制作側も『アナと雪の女王』に力を入れていたことがわかります。

ディズニー映画の中でも特に人気の『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』。そんな『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』に対して、世間の人々は一体どんな感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』に関する感想や評価をリサーチしてみましょう。

こちらの方は、「アナとエルサのお母さんとラプンツェルのお母さんはいとこ同士なんだよね。だから戴冠式の参列者の中にラプンツェルとユージーンいるんだよね。胸熱」とツイートしています。まさかの友情出演となったラプンツェル達ですが、アナ・エルサとラプンツェルがいとこであったとすればファンにとってたまらない設定です。

こちらの方は、「アナとエルサはラプンツェルのいとこなんだよ、3人とも可愛い」とツイートされています。言われてみればアナとエルサの母とラプンツェルの母が似ているため、多くのファン達が三人がいとこ関係であることに納得したようです。とってもかわいいスリーショットですね。

こちらの方は、「初期ディズニーがシンデレラとか白雪姫とか要は可愛らしいお姫様と素敵な王子様って感じだったのに、最近はラプンツェル、メリダ、アナ、エルサと姫がどんどんお転婆になって、それに振り回される王子様みたいな図式になってて時代を感じる。」とツイートしており、ディズニープリンセスの図式を読み取っており、ラプンツェルやアナ達のようなお転婆可愛さに気づかせてくれます。

『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』まとめはどうでしたか？アナ・エルサとラプンツェルがいとこ関係という噂やアナ・エルサの親がラプンツェルたちの結婚式へ行こうとしていたなどという都市伝説が多く、真相は定かではありませんが多くのファンが都市伝説のつながりに鳥肌が立っているようです。そんな奥が深い『アナと雪の女王』と『塔の上のラプンツェル』、気になる方は是非要チェックです！