2020年02月09日公開
2020年02月09日更新
【氷菓】十文字かほの人気の理由とアニメ版声優は?十文字事件の真相と犯人は?
「氷菓」は、穏やかな生活を望む高校生の折木奉太郎をはじめとした古典部のメンバーが、日常の小さな事件を解決していくミステリーです。十文字かほは、本作のヒロイン・千反田えると仲の良い生徒です。文化祭当日、「十文字」を名乗る犯人が部活動から物を盗んだ不可解な事件を起こします。名前が同じ彼女と関係はあるのでしょうか?この記事では、十文字かほのプロフィールや、アニメの声優、作中でのかわいい魅力、十文字事件との関係などを紹介していきます。
目次
十文字かほとは?
氷菓の作品情報
十文字かほは「氷菓」に登場するキャラクターで、古典部の部員たちと同じ高校一年の女子生徒です。作中での出番はあまり多くはありませんでした。しかし、かわいい容姿と落ち着いた雰囲気や立ち振る舞い、声優の人気なども相まって密かな人気を誇ります。
氷菓の概要
「氷菓」は小説家・米澤穂信の作品です。古典部に所属する部員たちの日常で起こるミステリーを取り扱った作品で、シリーズ化しています。2012年には人気声優が多数起用されたアニメが放送され、さらに2017年には実写映画が公開されました。
氷菓のあらすじ
主人公の折木奉太郎は、極力エネルギーを使わず静かな高校生活を送りたいと考えていました。高校入学時、OBでもある姉の命令で古典部に入部します。願いとは裏腹に、同じ部活に入部した同級生・千反田えるの旺盛な好奇心に振り回され、日常に起こる事件を解決していくことになるのでした。
十文字かほのプロフィール
父親は神山市にある荒楠神社で宮司をしており、名家同士の付き合いから千反田えるとも交流があり仲良しです。年齢は古典部メンバーたちと同じ高校1年生で、クラスはD組です。正月の繁忙期は、巫女として実家の手伝いをしています。自身のみが部員の占い研究会に所属しています。
十文字かほと古典部の関係
十文字かほは、古典部の部長である千反田えるとは名家同士の古くからの付き合いのようで、お互いに下の名前で呼び合うほどの仲良しです。福部里志とは同じ同じ一年D組のクラスメイトです。しかし、福部からは苦手意識を持たれています。折木奉太郎からは、その大人っぽくかわいい容姿から、当初歳上に見られてしまいます。
十文字かほの人気の理由
人気の理由①大人びた容姿
十文字かほは、「氷菓」作中での出番は決して多くはありませんが、非常に人気の高いキャラクターです。ここでは、十文字かほの人気の理由について紹介していきます。理由の一つは、大人っぽい容姿です。その風貌から、折木からは同級生であることを驚かれていました。メガネをかけた目元まで隠れる長い前髪、後ろの髪は三つ編みで一つに結っています。左目の下には泣きぼくろがあり、親友の千反田えるよりも身長は高めです。
人気の理由②巫女姿がかわいい
十文字かほは、十文字事件の他にアニメ「氷菓」20話にも登場します。この時の彼女は、かわいい巫女姿をしています。長い前髪は、邪魔にならないように紫の蝶々のかわいいヘアピンでとめています。制服姿の時とはまた違った大人っぽいかわいい魅力があります。十文字かほが巫女姿の時、折木からは「風格がある」と評されています。
人気の理由③謎めいたキャラ
十文字かほは、高校生でありながら非常に大人っぽいかわいい雰囲気を持ちます。そのこともあってか、ミステリアスな側面も持ち合わせています。部活は、自身のみが部員の占い研究会に所属しています。占い研究会の時は黒いフードを被っており、その姿もかわいいと話題になりました。十文字かほは、真面目なキャラクターかと思いきや折木奉太郎に対して冗談を言ったりなど、謎めいたかわいい部分があります。
十文字かほのアニメ版声優
早見沙織のプロフィール
アニメ「氷菓」で十文字かほ役を演じた声優は、早見沙織でした。声優・早見沙織は株式会社アイムエンタープライズに所属しており、声優業の他にもキャラソンやアニメソングなどを歌う歌手としても活躍しています。声優としては十文字かほのような大人びた少女役の他、少年役、悪役など幅広い役柄をこなし、2016年には声優アワードで助演女優賞を受賞しています。
早見沙織の主な出演作品
十文字かほ役の他、早見沙織の声優としての出演作に、「アイドルマスター シンデレラガールズ」高垣楓役、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」リュー・リオン役、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」鶴見知利子役、「神のみぞ知るセカイ」ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム役、「無彩限のファントム・ワールド」和泉玲奈役、「魔法科高校の劣等生」司波深雪役などがあります。
十文字かほから始まった?十文字事件の真相と犯人
十文字事件とは?
古典部は、文化祭において「氷菓」というタイトルの文集を売り出すことにします。しかし、文集の発注を任されていた伊原摩耶花が、30部を予定していた発行部数を200部に間違えてしまいます。何とかして文集を売り裁くために、古典部はそれぞれ行動することにします。部活の名前はあまり知名度が高くない上に、部室の場所も人通りが少ないという問題がありました。
この問題を踏まえて、売り場の拡大と古典部の宣伝という対策をとることにします。折木奉太郎は古典部の部室で文集「氷菓」を売る仕事を、千反田えるは総務委員会へ売り場拡大の交渉を、福部里志は、目立つ格好をして古典部の宣伝へ、伊原摩耶花は兼任している漫画研究会の役割の方にそれぞれ出向きます。
十文字事件を解くカギ
カンヤ祭の歩き方
千反田は、総務委員長である田名辺から他の部活に文集を置いてもらうというなら構わないと助言をもらいます。その後、壁新聞部へ号外で古典部のことを取り上げてほしいと頼みに行きますが、文集しか売っておらずネタもなかったため断られてしまいます。落ち込みながら歩いているところを、占い研究会の十文字かほに声をかけられます。
十文字かほによると、席を外している間に部活動の一言コメントのページが開かれた文化祭の冊子と、「十文字」を名乗る犯人からの置き手紙が添えられ、タロットカードの運命の輪が盗まれたといいます。しかし、文化祭が終わったら返却するという内容のメッセージも残されていました。一方、クイズ大会に出場していた福部も、同級生の谷から囲碁部から碁石が盗まれたという奇妙な事件を聞かされます。
部活動の頭文字
物語が進むにつれ、他の部活からも十文字を名乗る犯人から物が盗まれる事件が発生します。校内は、この十文字事件で賑わいます。古典部は、この十文字事件を利用して文集の売り上げを伸ばせないか考えます。犯人がターゲットにした部活は、囲碁部、アカペラ部、お料理研究会、占い研究会でした。このことから、あいうえおの50音順の部活動を狙っているのではないかと推理し、案の定「え」の園芸部も被害にあっていました。
さらに各部活から盗まれた物も、アカペラ部はアップルジュース、囲碁部は石、占い研究会は運命の輪、園芸部は水鉄砲でしたがモデル銃の略称であるAK、全てあいうえおの50音順になぞらえたものでした。このことから折木は、犯人が名乗っていた「十文字」の読み方は、「じゅうもんじ」ではなく「じゅうもじ」だったと推理します。あいうえお順で10文字の部活が狙われていることから、最後は古典部が狙われる可能性もあります。
千反田は再び壁新聞部へとこのことを伝えに行き、古典部のことを取り扱ってもらうよう交渉に行きます。銃文字事件のニュース報道に追われていた壁新聞部は、千反田の話しを聞き納得します。さらに、壁新聞部でもカッターが盗まれる事件が起きていました。福部はその話を聞き、次の「き」の文字にあたる奇術部に張り込みをすることにします。
しかし、公演前に奇術部のキャンドルは盗まれており、現場を抑えることはできませんでした。その後、なぜか「く」の文字にあたる部活は飛ばされ、軽音部が被害にあいます。壁新聞部の号外で最後の「こ」の字の部活は、古典部か工作部だろうという記事が掲載されます。
夕べには骸に
漫画研究会に参加していた伊原は、先輩の河内と主義・主張の違いから口論になります。河内は、全ての漫画の面白さは同じであり、名作は時間に淘汰されずに残ったもののことを指すと言います。これに対し、伊原は名作とされるものは最初から名作であるとして、自身が名作と思った昨年文化祭で販売された同人誌の「夕べには骸に」を明日持ってくると返します。
しかし、部屋を探しても同人誌は見つかりませんでした。その後、伊原は漫画研究会の部長で河内の友人でもある湯浅尚子から、「夕べには骸に」の原作者は転校した同級生の安城春菜であるという情報を得ます。
文化祭当日の朝、折木が姉の供恵からもらった壊れたペンは、物々交換の末に手鏡となっていました。そして、文化祭最終日に、宣言通り姉の供恵がやってきます。供恵は同人誌「夕べには骸に」と手鏡を交換して帰っていきます。同人誌「夕べには骸に」のあとがきには、背景を担当した人物の記述がありました。あとがきによると、「夕べには骸に」は合作であり、作者・安心院鐸玻はチーム名であるようです。
安心院鐸玻のメンバーは、全員が漫画研究会のメンバーではなく、「夕べには骸に」も軽い気持ちで描いたものだといいます。そして、続編の制作を考えており、「クドリャフカの順番」というタイトルに決めているといった文章で締めくくられていました。
文化祭のポスター
千反田は、折木が持っていた「夕べには骸に」の絵が文化祭のポスターの絵と似ていると気がつきます。途中、漫画研究会から抜けてきた伊原と共に確認にいった所、どちらも作者は同じ生徒会長の陸山宗芳であることが発覚します。「夕べには骸に」の原作者は転校した生徒の安城春菜、作画を担当した生徒は生徒会長の陸山宗芳であることはわかりましたが、あとがきを執筆した背景担当の人物がこの時点では不明です。
十文字事件の謎解き
折木は福部を呼び出して、十文字事件の謎を整理します。犯人が文化祭の部活動コメント欄の冊子を開き、メッセージカードを添えて10の部活から物を盗むこと、「く」の文字から始まる部活が飛ばされた謎、「お」の部活の対象として丁寧語の「お」が使われている「お料理研究会」が選ばれた理由などをあげていきます。
さらに、昨年度文化祭で販売された「夕べには骸に」のあとがきには、来年は続編「クドリャフカの順番」を作るという記載があったが、そういった同人誌は今年度の文化祭では販売されていません。大量に発注してしまった文集「氷菓」を売るために、折木は犯人と駆け引きをすることにし、福部にその協力を依頼します。
十文字事件の真相と犯人
折木は、十文字事件の犯人である総務委員会委員長の田名辺治朗を人気のない自転車置き場に呼び出します。犯人は、現場に残すメッセージカードに毎回「失われた」という表現を使っていました。さらに、「く」の部活の被害は報告されていません。犯人は「く」の頭文字の名前の人物に、「く」の文字からはじまる物がすでに失われたことを伝えようとしていたのでした。
犯人は毎回現場にメッセージカードと一緒に、部活動のコメントが記載されたページを開いた文化祭の冊子を置いていました。狙われた部活は全てそのページから選ばれており、陸山宗芳の名前もそのページにありました。文化祭の冊子を開いた状態で置いていた理由は、そのページから狙いを絞るという意味があったのです。
田名辺は文化祭の冊子編集に携わる総務委員会の委員長を務めているため、ページを多少コントロールすることは可能です。さらに「夕べには骸に」は、作画担当、原作者、背景担当3人の合作です。作者・安心院鐸玻(あじむたくは)とは、3人の苗字と名前の頭文字を掛け合わせたものでした。作画担当は陸山宗芳、原作者は安城春菜とわかっているため、残るのは「た」と「じ」です。
「夕べには骸に」は去年の文化祭で売られていたもののため、犯人の学年は2年生以上ということになります。総務委員の役割を担い、「た」と「じ」の文字が名前につく人物は田名辺治朗しかいませんでした。折木は当初、「クドリャフカの順番」を陸山宗芳が紛失したと推理していました。しかし、田名辺は陸山宗芳が「クドリャフカの順番」の原作を読んだのか確かめたかったと言います。
折木は犯人であることを秘密にする代わりとして、田名辺に文集「氷菓」30部を学校の通販で販売してもらうこと、古典部を最後の標的として校了原稿を狙ってほしいということなどを交渉します。田名辺はその交渉を受け入れます。折木は、水酸化ナトリウムを仕込んだ校了原稿を古典部部室の真ん中に置いておくと言います。福部の携帯を鳴らして他の生徒の目を校了原稿からそらした後、水鉄砲を撃って原稿を燃やすよう支持します。
一方、放送部の校内放送に千反田はゲストとして呼ばれます。十文字事件の最後のターゲットとなる可能性があるため「こ」の文字がつく物品を部室に配置するから部室に来て欲しい、さらに文集「氷菓」も買って欲しいと放送で呼びかけます。
校内放送の効果もあり、古典部の部室には十文字事件が気になるたくさんの生徒が訪れ、文集「氷菓」も売れ行きも好調です。折木たちの計画通りことも進み、200部あった文集「氷菓」の残りは4部だけとなりました。古典部の部員でその4部をそれぞれ買い取ります。十文字かほは、十文字事件において狙われた部活の被害者というだけでした。
十文字かほから始まった?十文字事件に関わる古典部の行動
古典部の行動①折木奉太郎
文化祭当日の朝、折木はOGの姉から壊れたペンをもらいます。部室で店番をしている折木の所に、被服研究会の部員がファッションショーに使うということから、ペンを譲ってあげます。代わりの品として、折木は被服研究会の出し物の番号札をもらいます。その後、ズボンのチャックが壊れた園芸部の生徒に、応急処置として番号札のピンを外して渡します。園芸部の生徒は、ピンの交換品として水鉄砲を渡します。
その後、訪問販売をしていた製菓研究会の生徒が、一袋100円のお菓子を売りにやってきます。傍に置いていた水鉄砲を欲しがる2人と、折木は一部200円の「氷菓」の文集と水鉄砲をお菓子2袋と交換することにします。製菓研究会の生徒は、水鉄砲分の交換物として薄力粉を置いて帰ります。古典部は、後日行われたお料理研究会の出し物・料理対決で薄力粉を使います。
薄力粉の交換物として、伊原はコスプレの小物として持ち歩いていた手鏡を折木に渡します。最終日に、折木の姉・折木供恵がやってきます。折木供恵は、手鏡と同人誌「夕べには骸に」を交換し、「氷菓」を一部買って帰っていきます。この「夕べには骸に」を手にしたことで、事件を解決することができました。
古典部の行動②千反田える
千反田えるは、古典部の冊子「氷菓」を売る場所を広げてもらうために、総務委員会へ交渉に行くことにします。好奇心旺盛な千反田は、文化祭の出し物に興味をそそられつつ、総務委員会委員長の田名辺の元へ行きます。田名辺から別の部活に置いてもらうということなら問題ないという助言をもらいます。
その次に、千反田は壁新聞部の号外で古典部を紹介してほしいと頼みに行きますが、ネタがないなら無理だと断られてしまいます。落ち込みながら歩いているところを、占い研究会の十文字かほに声をかけられます。そこで十文字かほが所属する占い研究会から運命の輪が盗まれたことを聞かされ、十文字事件のことを知ります。
文化祭最終日、十文字事件最後のターゲットとなりうる可能性のある古典部の部長として、放送部は千反田をゲストとして歓迎します。放送で千反田は最後のターゲットになるであろう古典部に集まってほしいと呼びかけます。
古典部の行動③福部里志
総務委員でもあった福部里志は、その役目を利用して文化祭の冊子に古典部の名前を目立つ場所に印刷してもらいました。さらに福部は古典部の名前を宣伝するために、文化祭の出し物に目立つ装いをして積極的に出場することにします。まず、クイズ研究会の出し物のクイズ大会に出場し、文集「氷菓」の宣伝をします。
クイズ大会で優勝はできませんでしたが、囲碁部の谷から碁石が盗まれたという奇妙な事件を聞きます。その後、「十文字」を名乗る犯人が50音順に部活動から物を盗んでいることが判明し、犯人を現行犯で捕まえようと張り込みます。しかし、犯人を捕まえることはかないませんでした。
古典部の行動④伊原摩耶花
漫画研究会にも所属する伊原摩耶花は、前々からそちらに出る約束を取り付けていました。発行部数を間違えてしまって自責の念もあり、申し訳なく思いながらも漫画研究会に参加します。漫画研究会は、漫画のレビューを書いた文集を販売していました。2年の河内亜也子は、漫画の面白さには優劣はなく、読み手が感じ取るレベルによって変動するものであるとし、レビューの書かれた文集は無駄であると主張します。
伊原は、その主張なら名作も存在しないのではないかと異を唱えます。反論に対して、河内は長い年月の中で多くの読み手から選びおとされず残ったものが名作であるといいます。伊原は名作は最初から名作であると言い、自身が気に入っていた去年の文化祭の同人誌「夕べには骸に」を次の日に持ってくると宣言します。
十文字かほに関する感想や評価
氷菓2クール目OPの十文字さんの横顔が色気ありすぎて毎回びびる
— だるつ (@dulltz) August 8, 2012
ここでは、かわいい十文字かほに関する評価や感想などを紹介していきます。十文字かほは、「氷菓」の2クールめのOPに登場します。制服姿で横顔が描かれており、その様子が色気があってかわいいといった感想がありました。
十文字かほのグッズないのかよ!ぐあわあああ!!
— 杉田智和/アジルス (@sugitaLOV) July 30, 2012
十文字かほは「氷菓」作中で出番が少ないキャラクターですが、非常に人気のあるかわいいキャラクターです。しかし、その出番の少なさゆえにグッズ化はほとんどされませんでした。十文字かほのグッズが少ないことを嘆く声も少なくありません。
十文字かほ本当にイイんだよなぁ…
— ふぃりかすちゃん (@mimimi_philia) May 16, 2019
まず校内での容姿として黒髪三つ編みで小さめの眼鏡大人っぽい顔と相まって「お姉さん」という言葉が相応しいと言える。そして巫女姿ももう素晴らしい。言うことなし。
そしてえるとの百合を見た時に、えるの子供っぽさも相まって「姉妹百合」のようになるのも最高。
十文字かほのかわいい容姿や、性格、千反田えるとの関係を絶賛する感想もあります。長い前髪で目は少し隠れており、後ろ髪は一つ三つ編みにまとめて落ち着いた雰囲気があります。素直で無邪気な千反田えるとは対照的に落ち着いており、2人の姉妹のような仲の良さが伝わってきます。
十文字かほ(CV早見沙織)最高なんじゃぁ
— R8.PhD (@R8nepts5) April 27, 2019
十文字かほは、かわいい容姿や落ち着いた性格だけでなく、声優も人気があります。声優・早見沙織の声のイメージとぴったりだったとの感想もありました。もっと出番を増やして欲しかったなどの声もありました。
十文字かほの人気の理由まとめ
ここまで、「氷菓」の登場キャラクター・十文字かほのかわいい魅力、名前が同じ十文字事件との関係、アニメの声優、人気の理由を紹介してきました。登場回数はあまり多くないキャラクターですが、落ち着いた雰囲気と清楚な美しさや立ち振る舞いが人気の理由のようです。