【魔法陣グルグル】ジュジュ・クー・シュナムルの初登場や能力は?声優が毎回違う?

人気漫画「魔法陣グルグル」に登場するジュジュ・クー・シュナムルは、作中に登場する宗教「プラトー教」の巫女ルナーでニケやククリとも関わりが深いキャラクターです。今回はそんな「魔法陣グルグル」のジュジュ・クー・シュナムルの初登場シーンやルナーとしての能力を紹介し、ニケやククリとの関係についてもみていきます。さらに「魔法陣グルグル」は3度のアニメ化がされている作品ですが、アニメが制作されるたびに違うと話題のジュジュのアニメ声優3人についても紹介していきます。

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目次

  1. ジュジュ・クー・シュナムルとは?
  2. ジュジュ・クー・シュナムルの初登場や能力
  3. ジュジュ・クー・シュナムルのアニメ声優が毎回違う?
  4. ジュジュ・クー・シュナムルとニケやククリとの関係
  5. ジュジュ・クー・シュナムルに関する感想や評価
  6. ジュジュ・クー・シュナムルについてまとめ

ジュジュ・クー・シュナムルとは?

魔法陣グルグルの作品情報

今回は「魔法陣グルグル」に登場するジュジュ・クー・シュナムルの初登場回や能力、毎回違うと話題のアニメ声優3人や主人公のニケとククリとの関係について紹介していきます。まず、ここでは「魔法陣グルグル」の作品情報についてみていきます。

魔法陣グルグルの概要

これまで3度のアニメ化が実現したアニメ「魔法陣グルグル」は衛藤ヒロユキ先生よる少年漫画が原作で、1992年~2003年の期間に「月刊少年ガンガン」に連載されていました。この漫画「魔法陣グルグル」はギャグ漫画の金字塔と称されている作品でもあります。

そして、1994年にアニメ化の第1作目となるアニメ「魔法陣グルグル」全45話が放送され、2000年には第2作目となるアニメ「ドキドキ伝説 魔法陣グルグル」全38話が放送。2017年からは前2作のリメイク版として、第3作目となるアニメ「魔法陣グルグル(2017年版)」全24話が放送されました。

さらに、1996年には「劇場版 魔法陣グルグル」が公開となり、2012年からは2003年に連載が終了した原作漫画の続編として、漫画「魔法陣グルグル2」の連載がガンガンONLINEにてスタート。それは2020年1月現在も連載が続いています。

魔法陣グルグルのあらすじ

300年前に封印された「魔王ギリ」の復活が目前だと噂されるようになっていた頃、ジミナ村にニケという13歳の少年がいました。ニケは勇者としてジミナ村を旅立つ前に魔法オババの家に立ち寄り、ニケはグルグルという魔法を使えるミグミグ族の少女ククリを託されました。ニケは魔法使いのククリと共に魔王ギリを倒すための旅をスタートさせるのでした。

ジュジュ・クー・シュナムルのプロフィール

「魔法陣グルグル」のキャラクター、ジュジュ・クー・シュナムルは、プラトー教という作中に登場する宗教の巫女ルナーです。ルナーとは戦う神官のことで、ジュジュも神の力を借りて戦ったり、体に神を宿したり、悪魔祓いもできるなど、特別な能力を生まれながらに持っています。

そんなジュジュは揃えられた前髪のロングヘアで、神秘的な印象を与える少女です。いつもの眠たそうな天然な性格と戦闘モードに入ったときの激しい一面のギャップが激しくなっています。

TVアニメ『魔法陣グルグル』公式サイト

ジュジュ・クー・シュナムルの初登場や能力

次に「魔法陣グルグル」に登場するジュジュ・クー・シュナムルの初登場回や、プラトー教の巫女ルナーであるジュジュの能力をみていきます。

ジュジュ・クー・シュナムルの初登場

ジュジュ・クー・シュナムルの初登場は、原作漫画「魔法陣グルグル」の2巻目です。ジュジュはプラトー教の聖地シュギ村で、ニケがゴチンコに絡まえれているところを仲裁してくれました。これがジュジュの初登場シーンです。

そのときはとても神秘的な女の子として描かれていましたが、実際には、自分もニケやククリのように「旅に出たい」と言い出し、家出するなど非常に好奇心旺盛でアクティブな性格であることが明らかになりました。その後、先に旅に出たニケとククリ一行にコパールで再会し、行動を共にすることになりました。

ジュジュ・クー・シュナムルの能力

「魔法陣グルグル」の登場キャラ、プラトー教の巫女ルナーであるジュジュ・クー・シュナムルの初登場回をみてきましたが、次に、ジュジュ・クー・シュナムルの能力をみていきます。

能力①自分自身に神を憑依させる

「魔法陣グルグル」の作中でジュジュ・クー・シュナムルが戦闘するシーンが初めて描かれたのは、初登場のシュギ村編でシュギ村が危機に陥ったときです。ジュジュはモンスターを前にして祈祷することで自身の体に神を憑依させます。そして、聖書と戦闘用の祭壇、聖水などを使用しモンスターを倒しました。

ちなみに、ジュジュはいつも聖書を持ち歩いており、コパールでの戦闘のときにも活かしていました。この他にも、ククリが悪魔になってしまったときには聖書を使って、悪魔祓いも行っていました。

能力②力を使った後は眠ってしまう

初登場のシュギ村編で、シュギ村が危機に陥った際には神を憑依させてモンスターを倒したジュジュでしたが、能力を開放したジュジュはトランス状態になり、過激になってしまいます。そんなジュジュを止めるには「静寂のガラガラ」というアイテムを使用し、無理やり眠らせなければなりません。

普段は父親の司祭がこのガラガラを使用しますが、このときは一緒にいたニケがそれを使用し、ジュジュを眠らせました。能力を使用して疲れてしまったジュジュはその後、しばらく眠り続け、ギップルのテントで目を覚まし、ギップルのふんどしに驚いて悲鳴を上げていました。このシーンはアニメでは、魔法陣グルグルの第1作目と2017年に放送された魔法陣グルグル第3期で見ることができます。

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ジュジュ・クー・シュナムルのアニメ声優が毎回違う?

これまで3度のアニメ化がされてきた「魔法陣グルグル」ですが、登場キャラの1人であるジュジュ・クー・シュナムルのアニメ声優が3度とも毎回違うと話題になっています。次に、アニメ「ジュジュ・クー・シュナムル」の声優を務めた天野由梨さん、荒木香恵さん、大地葉さんについてみていきます。

ジュジュ・クー・シュナムルの声優①天野由梨

天野由梨さんのプロフィールをみていくと、1966年1月5日に京都府京都市伏見区で生まれ、愛知県で育ちました。身長152cm、血液型はA型で、日本ナレーション演技研究所を卒業後、1985年~2000年まで声優として活動していましたが、一時的に活動を休止し、2003年から声優業を開始しました。なお、所属している事務所はアーツビジョン、主な出演作品は次の通りです。

  • 1989年「それいけ!アンパンマン」のあかちゃんまん(2代目)役
  • 1990年「私のあしながおじさん」のジュリア・ルートレッジ・ペンデルトン役
  • 1992年「あしたへフリーキック」の有高みづほ役
  • 1992年「幽☆遊☆白書」の雪村螢子役
  • 1993年「熱血最強ゴウザウラー」の朝岡しのぶ役
  • 1993年「無責任艦長タイラー」のユリコ・スター少佐役
  • 1994年「機動武闘伝Gガンダム」のレイン・ミカムラ役(上の画像)
  • 1996-1998年「セイバーマリオネットJ」のミカエル役、ミス・ローレライ役
  • 1996-2000年「名探偵コナン」の沖野ヨーコ(初代)役
  • 1998年「遊☆戯☆王」の桜井美雪役

ジュジュ・クー・シュナムルの声優②荒木香恵

荒木香恵さんのプロフィールをみていくと、誕生日11月6日、大阪府生まれで北海道で育ちました。身長150cm、血液型はA型で、1986年から声優として活動しています。なお、所属事務所は賢プロダクションやアーツビジョン、81プロデュースなどを渡り歩いた後、現在はフリーとなり、新人声優の指導を行う講師の仕事を中心に活動しています。主な出演作品は次の通りです。

  • 1991年OVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」のジャクリーヌ・シモン役
  • 1993-1997年「美少女戦士セーラームーン」シリーズのちびうさ/セーラーちびムーン役(上の画像)
  • 1995年「新機動戦記ガンダムW」のヒルデ・シュバイカー役
  • 1995年「ふしぎ遊戯」の夕城美朱役

  • 1996年OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の女性兵士役
  • 1997年「ポケットモンスター」のナツメ役
  • 1999年「イケてる2人」の小泉明役
  • 1999年「デジモンアドベンチャー」シリーズのの八神ヒカリ役
  • 2000年「コレクター・ユイ(第2期)」篠崎愛/コレクター・アイ役
  • 2009年「クプ〜!!まめゴマ!」のキャンディーちゃん役

ジュジュ・クー・シュナムルの声優③大地葉

大地葉さんのプロフィールをみていくと、誕生日は8月6日、埼玉県出身で「たいちょー」の愛称で親しまれています。日本ナレーション演技研究所の卒業生で、声優として活動しています。主な出演作品は次の通りです。

  • 2013年「恋愛ラボ」の水嶋沙依理役
  • 2014年「愛・天地無用!」の鬼ノ城紅役
  • 2014年ゲーム「アイドリズム」のカーミラ(加藤美羅)役
  • 2015年「浦和の調ちゃん」の田島桜役
  • 2016年「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の東方仗助(少年時代)役
  • 2016-2019年「ベイブレードバースト」の蒼井常夏役
  • 2016年「僕だけがいない街」のケンヤ役
  • 2017年「ゼロから始める魔法の書」のアルバス役
  • 2017-2018年「アイドルタイムプリパラ」の虹色にの役(上の画像)

  • 2017年「プリンセス・プリンシパル」のドロシー役
  • 2018年「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」のマキシーン・シルヴァーストーン役
  • 2018年「まめねこ」のもじゃ役
  • 2018年吹き替え「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のナギニ(クローディア・キム)役
  • 2019年「アズールレーン」の綾波役
  • 2019年「天華百剣 〜めいじ館へようこそ!〜」のソボロ助廣役
  • 2019年ゲーム「ノラと皇女と野良猫ハート2」のルーシア・オブ・エンド・サクラメント役 
  • 2019-2020年「フルーツバスケット」の草摩燈路役

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ジュジュ・クー・シュナムルとニケやククリとの関係

次に「魔法陣グルグル」のジュジュ・クー・シュナムルとニケ、そしてククリとの関係についてみていきます。

ジュジュ・クー・シュナムルとニケの関係

「魔法陣グルグル」の主人公であるニケとの関係について、作中ではジュジュはニケに対して想いを寄せているように匂わせるシーンも描かれていますが、本当にそうなのかについては明らかになっていません。

ジュジュ・クー・シュナムルとククリの関係

「魔法陣グルグル」のヒロインであるククリとの関係について、ジュジュはククリとコパールで再会した時に仲良くなり、ジュジュちゃん、クーちゃんと呼び合うようになりました。その際、ジュジュは自分の本名が「ジュジュ・クー・シュナムル」であると告げ、自分も小さい頃は「クーちゃん」と呼ばれていたと話していました。

さらに、アラハビカ編でもニケたちと行動を共にするようになったジュジュは、ククリのことを「好きかも」と発言。意味深な発言によりニケたちは固まってしまいました。ジュジュのマイペースで天然な性格からして、どれくらい本気の発言なのかは分かりませんが、最終的に、ジュジュはニケとククリの恋を見守る良き友という立ち位置となっています。

そして、魔法陣グルグルの続編である漫画「魔法陣グルグル2」でも、ニケとククリの恋を見守る立場なのは同じですが、じれったいほどに進展しない2人に痺れを切らしています。特に態度が曖昧なニケに対しては手厳しく、強硬手段を取ったこともありました。

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ジュジュ・クー・シュナムルに関する感想や評価

こちらは「魔法陣グルグル」に登場するジュジュ・クー・シュナムルに関するツイートです。ジュジュというキャラクターがとても好きだという感想となっています。

こちらは「魔法陣グルグル」のジュジュ・クー・シュナムルに関するツイートです。ジュジュの小さくてかわいく、自分の意志で行動することができ、基本的には冷静だけど変人な一面があり、暴走するところが大好きだという感想となっています。

こちらも「魔法陣グルグル」のジュジュ・クー・シュナムルに関するツイートです。ジュジュのことを非常にかわいいと絶賛しており、そのキャラクターやトランス状態になるところ、そしてククリと「ジュジュちゃん」「クーちゃん」で呼び合うところも最高に大好きだという感想となっています。

こちらも「魔法陣グルグル」のジュジュ・クー・シュナムルに関するツイートです。ジュジュがニケやククリを見て笑顔になるところや、バナナをあげるシーンがかわいいという感想で、ククリがレベルアップしたことを見破りクスクスと笑ったところこもかわいいと評価しています。

こちらも「魔法陣グルグル」のジュジュ・クー・シュナムルに関するツイートです。ジュジュの気が強く、冷静沈着で物怖じしない性格がかっこよくて魅力的であると評価されています。

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ジュジュ・クー・シュナムルについてまとめ

いかがでしたか?「魔法陣グルグル」に登場するジュジュ・クー・シュナムルの初登場回や能力を紹介し、毎回違うと話題のアニメ声優の天野由梨さん、荒木香恵さん、大地葉さんについてみてきました。さらに、ジュジュと主人公のニケ、ククリとの関係についてもみてきました。

そして、ジュジュはプラトー教のルナーとしてシュギ村編で初登場し、自分の体に神を憑依させたり、悪魔祓いをおこなったりできることが分かりました。皆さんもぜひ「魔法陣グルグル」のジュジュ・クー・シュナムルに注目してみてください!

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