2019年12月24日公開
2019年12月24日更新
【魔法陣グルグル】ニケを徹底解剖!キャラ情報・名言やククリとの関係は?
ギャグ漫画の金字塔「魔法陣グルグル」の主人公、勇者様こと「ニケ」はどんなキャラクターなのでしょうか?今回はニケの身長や体重、性格などのプロフィールを徹底解剖し、作中に登場した特に印象深いニケの名言を紹介していきます。また、ニケが盗賊に弟子入りした理由や最終回直前のエピソードなどから、ククリとの関係にも迫っていきます。さらに、3度に渡る「魔法陣グルグル」のアニメ化でニケの声を担当した3人の声優、瀧本富士子さん、南央美さん、石上静香さんについてもみていきます。
目次
魔法陣グルグルとは?
今回は人気ギャグファンタジーアニメ「魔法グルグル」の主人公・勇者ニケの身長や年齢、性格などのプロフィールを紹介し、勇者だけど盗賊なニケを徹底解剖していきます。そして、ニケが盗賊に弟子入りした理由などからククリとの関係を探り、印象深いニケの名言やアニメ声優3人も紹介していきます。ここでは、まず「魔法陣グルグル」の作品情報をみていきます。
魔法陣グルグルの概要
アニメ「魔法陣グルグル」はギャグ漫画の金字塔と言われるギャグファンタジー漫画が原作で、衛藤ヒロユキ先生により1992年〜2003年の期間に月刊ガンガンで連載されていました。また、2012年からは漫画「魔法陣グルグル」の続編である「魔法陣グルグル2」がガンガンONLINEで連載中となっています。
そして、これまでに3度のアニメ化と映画化がされており、1994年10月〜9月に「魔法陣グルグル」全45話が放送、1996年4月には「劇場版 魔法陣グルグル」が公開となりました。
そして、2000年4月〜12月に「ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル」全38話が放送され、それから15年以上経った2017年にはそれまでのアニメ化作品の続編ではなく、リメイク版として「魔法陣グルグル(2017年版)」が制作され、2017年7月〜12月に全24話が放送されました。
魔法陣グルグルのあらすじ
300年前に封印された魔王ギリの復活が目前に迫り、モンスターの活動が活発になる中、人々は世界を魔王ギリの魔の手から救う「勇者」を熱望するようになっていました。少年ニケはそんな頃、モンスターの驚異がまだ迫っていないド田舎のジミナ村でのん気に暮らしていました。人生のんびり平凡に過ごせれば良いと考えていたニケでしたが、彼の両親がそれを許してくれません。
なぜならニケの両親は極度の勇者マニアであり、国王が立てさせた「勇者募集」の看板を見て、ニケを勇者として旅立たせようとします。しかし、平凡暮らしたいだけのニケは、それを拒否。そこで、両親は昼食に毒を入れたり「ニケは勇者〜」という歌を歌ったり、あらゆる手段を駆使します。
命の危険を感じたニケは仕方なく、旅立ちを決意し、家を出る時に母親から寄るように言われた魔法オババの家(アニメ2017年版では両親にぶっ飛ばされて壁を破って突っ込んだ)に寄ります。そこで、ニケはグルグルという不思議な魔法陣を使う、魔法使いの少女ククリを託され、魔法ギリを倒すため共に旅に出ることになりました。
魔法陣グルグルのニケとは?キャラ情報を紹介
ニケのプロフィール
「魔法陣グルグル」の主人公・ニケはグルグル歴で1298年の10月21日生まれ、登場当初の年齢は13歳でした。そして、血液型はO型、登場当初のレベルは1で、最終レベルについては長い間謎とされてきましたが、グルグル2の冒頭で、前の冒険でのレベルが残っていたと話していることから、グルグル1での最終レベルは14だったと推定されています。
ニケは4人の自然界の王に認められた「勇者」ですが職業は別にあり「盗賊」だということがガタリの家で明らかになりました。そして、職業が盗賊であるためか、ニケは登場当初から動きやすくラフな服装をしていることが多く、トレードマークはバンダナとなっています。また、ニケは基本的にはツッコミ役に回ることが多いですが、ノリが良くお調子者であるため時々ククリと共にボケることがあります。
ニケの身長や体重
「魔法陣グルグル」で公式に発表されている勇者ニケの年齢は13歳です。しかし、身長は118cm、体重20kgと公表されており、小学校の低学年くらいの体格に描かれています。これについて、ニケが特別小さいわけではなく、同年代のククリやジュジュ、トマらも同じような体格で描かれています。
一方で18歳の「闇のお姉さん」ルンルンは身長160cmと一般的な女性の体格で描かれていることから、グルグルの世界では子どもから大人の体格になるまでの成長が、思春期に急激に進むのかもしれないと推測されています。ただ、作者の衛藤ヒロユキ先生はファンタジーに細かい設定な要らないという考えを持っており、当初は細かなプロフィールを設定していなかったそうです。
そのため、子ども時代にしか使えない魔法「グルグル」の世界観を表現するために、ニケやククリと大人との違いが体格で強調されているのかもしれないとも言われています。
ニケはお調子者な性格?
職業が盗賊の勇者ニケの性格はお調子者でポジティブ、その明るさは底抜けです。ニケのお調子者エピソードをみていくと、ジミナ村では「グルグル」は禁句とされていました。幼い頃、ニケは母に「グルグルって何?」と尋ね、二度と言ってはいけない言葉だと教えられました。それから、ニケは「グルグル」とはエッチな言葉だと思って生きてきたそうです。
そして、魔法オババの家でオババから「グルグルを授けよう」と言われ、ややシリアスなシーンにも関わらずニケは「グルグル」のことをずっとエッチな言葉だと思っていたと自ら暴露しました。さらに、シュギ村でニケは「地の腕輪」という、それを腕につけて短剣を地面に突き立てると地面を引き裂くことができる腕輪を手に入れます。
本当なら、地の腕輪と対になる天の腕輪の2つを揃えてからボスを倒しに行くところを、ニケは地の腕輪の効果に1人盛り上がり、ククリと合流する前に1人ボスの元へと突っ走って行ったのでした。このように、ニケはシリアスなシーンで必ずと言っていいほど、ギャグをかまして路線を戻そうとしたり、調子に乗って空気を読まない行動に走ったりします。
しかし、妖精村の長老に勇者だけが持つ伝説の剣を手に入れて魔王ギリを倒す覚悟があるのか、と問われた際には次のように答えるなど自身のシリアスな見せ場ではかっこいいセリフで決めてきます。ただ、そんなときにはクサいセリフが大の苦手の風の妖精ギップルに水を差されるのが「魔法陣グルグル」のお約束となっています。
「家でゴロゴロしてたらわからなかった世界を知って、知らなかったことがくやしい、どこまでも見届けたい気分だね」
魔法陣グルグルのニケの名言集
ニケの名言①「ククリは俺と旅してんだ…」
ニケの名言1つ目は「ククリは俺と旅してんだ…」です。魔界のプリンスと名乗るレイドがククリのことを気に入り、連れて行こうとしたとき、ニケがかっこよく言い放ったのがこのセリフです。この言葉に感動したククリは涙を流して喜び、ギップルにはクサがられてしまいました。
その後、レイドを追い返すことに成功したニケとククリでしたが、このセリフを何度も連呼するギップルに冷やかされ、森の中へと迷い込むことになってしまいました。
「ククリは俺と旅してんだ 連れていくなら俺を倒せ!」
ニケの名言②「起きてても見られる夢だ…」
ニケの名言2つ目は「起きてても見られる夢だ…」です。ニケとククリは「アラハビカ」という魔境の奥地にあるミステリアスで平和な街を訪れ、自分の大好きなものばかりが詰まったその街をククリはすっかり気に入ります。しかしその後、ククリの大好きな「アラハビカ」が実は魔法によって作られた幻の街だったことが判明します。
その事実を知ったククリはショックを受け泣き出しますが、それも束の間、アラハビカを再び作ろうとする人々が集まってきました。その光景にククリは「まだ夢を見ているみたい」と呟きます。それに対し、ニケが言ったセリフが「起きてても見られる夢だ…」でした。しかし、せっかくの感動の場面にクサがるギップルがククリに同化して乱入するというシュールな光景が見られました。
「起きてても見られる夢だ 俺たちが作ったんだよ」
ニケの名言③「目玉焼(サニー・サイド・アップ)」
ニケの名言3つ目は「目玉焼き(サニー・サイド・アップ)」です。ニケがこれまでの冒険で経験した出来事をルンルンやジュジュ、盗賊のおかしらたちに語る際、大げさな捏造と脚色を加えて話したストーリーに登場した必殺技の名前です。そのホラ話でニケは目からビームを出してボスを倒したことになっており、そのビームの名前が「目玉焼き(サニー・サイド・アップ)」でした。
その後の冒険で、モンスターから夢を叶えると言われるアイテム「バナナムーン」を奪還したニケは、この「目玉焼き(サニー・サイド・アップ)」でボスを倒し、ホラ話を見事に現実にしてしまいました。
「目玉焼(サニー・サイド・アップ)!!」
ニケの名言④「いいのいいの…」
ニケの名言4つ目は「いいのいいの…」です。自分だけの魔法陣を作り出すことを決意したククリでしたが、失敗するのが怖いとニケに相談します。そんなククリに対してニケが言ったセリフが「いいのいいの…」です。何かに縛られることなく自由に生きているニケらしい名言と言われており、ククリの不安を一気に排除しました。
「いいのいいの 「失敗」って、自由な証拠だろ?」
ニケの名言⑤「今の世は魔王がいる…」
こちらの「今の世は魔王がいる…」というセリフはニケの名言ではなく、ニケの父であるバドが言ったセリフです。若い頃、バドは勇者を目指していましたが、倒すべき魔王がいなかったため、勇者になれなかったそうです。そこで、息子のニケに自分の夢を押し付け、幼い頃から勇者にするための英才教育を施してきました。
そして「魔法陣グルグル」1話で、ニケを強引に旅立たせようとするバドが、勇者になるのを嫌がるニケに言ったのが「今の世は魔王がいる…」でした。「魔法陣グルグル」の世界観をたった一言で言い表し、ニケを旅立たせたバドの渾身の名言として知られています。
「今の世は魔王がいる 幸せだー!」
魔法陣グルグルのニケとククリとの関係
ククリとの関係①盗賊の弟子入りを志願
ニケとククリの関係を見ていくと、ニケとククリはコパ大陸に着いて早々に盗賊の仕掛けた罠にはまり、盗賊の一団と出会います。そのとき、モンスターが現れククリが捕まって襲われそうになります。ニケはククリを助けようと剣を出しますが、何もできずに吹っ飛ばされてしまいました。一方、盗賊の頭スライ(皆には「おかしら」と呼ばれている)は、ナイフと手に持っていた酒、タバコで簡単にやっつけてしまいます。
ニケはこの一件でククリを守れなかったことに大きなショックを受け、強くなりたいと心から思うようになります。そこで、ニケは自分の職業が盗賊ということもあり、実力をつけるため、盗賊のおかしらに弟子入りを頼みました。ここで、ククリの方はニケのことが大好きだということが丸分かりですが、ニケの方はククリへの想いを表に出すことはほとんどありません。
ただ、この盗賊に弟子入りするエピソードからニケもククリのことを大事に思っており、ククリを守るために強くなりたいと思いつつもそれを素直に口に出せないことが分かります。また、最終回直前、ククリは魔王ギリ側の魔法使いのカヤとの最終勝負で、受けると即死する強力魔法「暗黒太陽」を受けてしまいます。
結局は魔法を受けたのはククリが直前に出していた自分の分身だったので、ククリ本人は無事でしたが、ククリを失ったと思ったニケは激怒し、カヤに馬乗りになって「ククリは世界を救う天使だった、オレにとっても」と涙を流しながら気持ちをぶちまけるシーンがありました。このことからも、普段は口に出さないけれどニケにとってククリは大事な存在であることが分かります。
ククリとの関係②ニケへの想い
「魔法陣グルグル」の世界で、ククリは闇魔法の最高峰と称される「グルグル」を使うことができる特別な存在です。そのため、ククリは普通の人間とは異なり、妖精や魔族などに近い感性や世界観を持っています。それはニケには感じることができない彼女だけの感性や世界観です。しかし、ニケはそんなククリのことをきちんと理解し、彼女の感情を共有しているシーンが多く見られます。
そして、ニケ自身もそのことに喜びを感じており、ククリに対して素直に想いを伝えるシーンはあまりないものの、これらのシーンからニケがククリを大切に想う気持ちが伝わってくると言われています。さらに、恥ずかしくて素直になれないというニケの思春期の男の子特有の感情に共感する人も多いそうです。
魔法陣グルグルのニケのアニメ声優
ニケの声優①瀧本富士子
1994年に放送されたアニメ「魔法陣グルグル」で主人公・勇者ニケの声を担当したのは声優の瀧本富士子さんです。瀧本富士子さんは1967年11月6日生まれ、大阪府出身です。そして、身長は154cm、血液型はB型、所属事務所はアーツビジョンで、1990年代から声優として活躍しています。そんな瀧本富士子さんの声優としての主な出演作品をみていくと次の通りです。
- 1994年「あそぼう!! ハローキティ」バッドばつ丸役
- 1994年「キャプテン翼J」中沢早苗役
- 1996年「超者ライディーン」大鳥疾風/ライディーンファルコン役
- 1997年「風のクロノア door to phantomile」ヒューポー役
- 1998年〜「ゼルダの伝説 」シリーズのリンク役
- 1999年「爆球連発!!スーパービーダマン」戸坂玉悟役
- 2001-2003年「星のカービィ」トッコリ役
- 2001年「ゴーゴー五つ子ら・ん・ど」森野かぶと役
- 2002年「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風」ナランチャ・ギルガ役
- 2002年「爆闘宣言ダイガンダー」曙アキラ役
- 2005年「NAMCO x CAPCOM」タキ役、たろすけ役
- 2005年「BUZZER BEATER」ヒデヨシ役
- 2006年「南の島の小さな飛行機 バーディー」フィリップ役
- 2006年「くじびきアンバランス」榎本千尋役
- 2006-2007年「ひぐらしのなく頃に」岡村傑役
- 2007年「ラブ★コン」寿聖子郎役
- 2007年「BUZZER BEATER」ヒデヨシ役
- 2009-2011年「イナズマイレブン」浦部リカ役、ガゼル/涼野風介役
- 2014年「NARUTO -ナルト- 疾風伝」猿飛アスマ役
- 2016年「サモンナイト6 失われた境界たち」カノン役
ニケの声優②南央美
2000年に放送された「ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル」で主人公のニケを演じたのは声優の南央美さんです。南央美さんは1968年7月13日生まれ、東京都出身です。身長は157cm、血液型はB型、所属事務所はポマランチで、1985年から声優やコラムニスト、エッセイストとして活動しています。そんな南央美さんの声優としての主な出演作品をみていくと次の通りです。
- 1993年「しましまとらのしまじろう」しまじろう役(上の画像)
- 1996年「機動戦艦ナデシコ」ホシノ・ルリ役
- 1996年「CLAMP学園探偵団」伊集院玲役
- 1997年「「はれときどきぶた」畠山則安役
- 1998年〜「おじゃる丸」アカネ役、ニコリン坊役
- 1998年「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」メソ役
- 1998年「魔術師オーフェン」マジク・リン役
- 1999年「エクセル・サーガ」ハイアット役
- 2001年「爆転シュートベイブレード」オリビエ・ポーランジェ役
- 2001年「フルーツバスケット」花島恵役
- 2002-2006年「ロックマンエグゼ」サロマ役
- 2005年「ガン×ソード」ヨハンナ役
- 2006年「コードギアス 反逆のルルーシュ」ユーフェミア・リ・ブリタニア役
- 2007-2018年「銀魂」たま役
- 2007年「月面兎兵器ミーナ」弥生ミーナ役
- 2006年「BLACK LAGOON The Second Barrage(ヘンゼル役
- 2007年「ゴーストハント」森まどか役
- 2011年「劇場版スイートプリキュア」スズ役
- 2015年「学園都市アスタリスク」范星露役
- 2016年「無際限のファントム・ワールド」マルコシアス役
ニケの声優③石上静香
2017年に放送された「魔法陣グルグル」で主人公のニケを演じたのは声優の石上静香さんです。石上静香は1988年9月14日生まれ、東京都出身で「ずっち」などの愛称で親しまれています。身長は151cm、血液型はB型、所属事務所はプロ・フィットで2010年から声優として活動しています。そんな石上静香さんの声優としての主な出演作品をみていくと次の通りです。
- 2011年「カードファイト!! ヴァンガード」飛田マイ役
- 2013年「凪のあすから」潮留晃役
- 2014-2015年「トライブクルクル」飛竜ハネル役
- 2014年「健全ロボ ダイミダラー」喜友名霧子役
- 2014年「精霊使いの剣舞」エリス・ファーレンガルト役、スカーレット役
- 2015年「心が叫びたがってるんだ。」江田明日香役
- 2015-2019年「食戟のソーマ」水戸郁魅役
- 2015-2019年「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シル・フローヴァ役
- 2015年「戦姫絶唱シンフォギアGX」シリーズのレイア・ダラーヒム役
- 2015年「落第騎士の英雄譚」ステラ・ヴァーミリオン役
- 2016年「虹色デイズ」浅井幸子役
- 2016年「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」星宮はるか役
- 2016年「最弱無敵の神装機竜」切姫夜架役
- 2016年「境界のRINNE」四魔れんげ役
- 2017年「Fate/Apocrypha」セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア役
- 2018年「ダーリン・イン・ザ・フランキス」イクノ役
- 2018年「多田くんは恋をしない」長谷川日向子役
- 2019年「ダンベル何キロ持てる?」上原彩也香役(上の画像)
- 2019年「なんでここに先生が⁉」葉桜ひかり役
魔法陣グルグルのニケに関する感想や評価
魔法陣グルグル ニケ
— あああ (@_nikecc_) February 21, 2019
旅立ちはまっしろでなきゃねのセリフとか、全体的にハッカみたいにスーッと爽やかでかっこいいのに、変な踊りとか面白いこと言ったりとかするし、落ち込んでる時は包み込むように優しいことを超さりげなく言うし、照れる勇者様は何度見ても最高だし、おしゃれだし、顔もかっこいい
こちらはアニメ「魔法陣グルグル」の主人公・ニケに関するツイートです。ニケのことを全体的に爽やかでかっこいいと評価しつつも、変な踊りや面白いことを言うところ、そしてククリが落ち込んでいるときには彼女を包み込むような優しい言葉をさり気なくかけ、照れているところなどが「最高」だという感想です。そして、ニケは顔もかっこよくてオシャレだと絶賛されています。
魔法陣グルグル
— フッピー、絵を描く。 (@fuppiy_oekaki) February 22, 2019
ニケ
無理やり勇者として育てられ、今はグルグル使いのククリと旅をしている男の子。
一見お気楽そうな性格だけど、周りをまとめたり本音と建前を分けたり、意外と気配り屋さんだと思います。そんな見えにくい優しさを持った所が好きです。 pic.twitter.com/tFmu0CC3Qn
こちらはアニメ「魔法陣グルグル」の主人公・ニケに関するツイートです。お気楽そうに見えるニケですが、意外と気配りができて、分かりにくい優しさを持っているところが好きだという感想になっています。
4.魔法陣グルグル ニケ
— アルス@マンガ好きな普通の人 (@K1Arsu) November 22, 2019
もう、だいっすき💕
特にアニメ1期の滝本さんのお声の時のニケ君が好き‼️
俺は勇者にはならないよ〜んがツボw
普段ふざけてて、カッコイイシーンもカッコイイはずなのに、笑えるというw
突っ込みキャラとしては、ほんと1番好きだな😆✨ pic.twitter.com/REwHzJmkbu
こちらはアニメ「魔法陣グルグル」の主人公・ニケに関するツイートです。初代担当声優である瀧本富士子さんのニケの声が評価されており、普段からふざけていてかっこいいシーンでも笑えるツッコミ役のニケが大好きだという感想となっています。
魔法陣グルグルのニケについてまとめ
いかがでしたか?アニメ「魔法陣グルグル」の主人公・ニケについて、お調子者な性格やかっこいい名言集をみてきました。そして、ニケとククリとの関係やアニメ「魔法陣グルグル」でニケの声を担当した3人の声優についてもみてきました。ニケは勇者ですが職業は盗賊で、ククリを守りたいとの思いから盗賊に弟子入りしたことが分かりました。
このように、ニケは普段はククリへの気持ちをあまり表に出さないので分かりにくいですが、ククリのことを大切に想っており、ファンの間ではそんな分かりにくい優しさを持つニケが人気であることが分かりました。皆さんもぜひ「魔法陣グルグル」での勇者ニケの活躍に注目してみて下さい!