うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の原作小説は？全巻ネタバレ

本記事でご紹介する2019年の7月にアニメ化されたうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の原作は2014年から2017年まで小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていたCHIROLUのライトノベル作品です。ライトノベル作品うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は「小説家になろう」で連載後、修正などを加えて2015年から書籍として刊行されています。

書籍化された原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は2019年12月現在、全巻で9巻もの単行本が刊行されており、2019年12月現在も刊行が続いています。そんなうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。はそのほのぼのとしたストーリーが人気を博すことになり、2016年から漫画作品が制作されることになり、2019年の7月からアニメ化されることになりました。

ライトノベル小説を原作に、2019年の7月からアニメ化されたうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。アニメ化されたうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は合計12話の1クール構成でアニメが制作され、2019年の9月まで全国で放送されました。アニメ化された本作はホビージャパン50周年記念で制作された作品となっており、放送開始から一躍注目を集めました。

多くの注目を浴びたアニメうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は原作小説も同時に知名度を上昇させることとなり、2019年12月現在まで累計発行部数50万部を超える大ヒットを記録することになりました。本記事ではそんな2019年12月現在非常に多くの注目を集める原作小説俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の1巻から8巻までの全巻あらすじなどをまとめてネタバレ紹介していきます。

ではここからは本記事の本題である原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の1巻から8巻までの全巻あらすじをネタバレ紹介していきます。まず全巻あらすじネタバレでご紹介する1巻の最初、予言が理由で祖国から追放された魔人族の少女ラティナは森で倒れていた所を冒険者のデイルに拾われます。そしてデイルに拾われたラティナはクロイツという街にある踊る虎猫亭に住むことになります。

この虎猫亭とは酒場と宿が一緒になった施設であり、ケニスとリタの夫妻が営んでいました。デイルは可愛いラティナを娘のように溺愛し、ラティナは虎猫亭の人々に愛される存在になっていきます。ラティナはこの恩に報いるために家事や留守番などを懸命にこなします。そんな中ラティナは学校に通うこととなり、そこで初めて友達と呼べる存在を作ることが出来ます。しかしそこでラティナはとある事件に巻き込まれてしまうのでした。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の1巻でデイルに拾われたラティナ。全巻の中の1つである2巻では2人の出会いから2年後の姿を描いた回となっています。デイルはある日故郷へ帰ることになり、2年の時が経って成長した魔人族の少女ラティナを家族へ紹介しようと考えます。ラティナはこの2年間虎猫亭でデイルがいない時は基本留守番ばかりをしており、2人で出かけることに歓喜の感想を述べます。

デイルのふるさとへ行くことになったラティナはそこで新たな出会いを経験し、また1つの幸せを知ることになりました。一方デイルは特殊な一族出身であることからとある悩みを抱えており、2巻でラティナへの想いが明かされることになります。またラティナは2巻で規格外ともいえる能力を発動し、デイルを驚かせます。そんな様々な出来事を超えてデイルとラティナはまた愛情や幸せな日々を送っていくことになるのでした。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の2巻で故郷を尋ねたデイルと付き添いをしたラティナはその後、虎猫亭があるクロイツへ戻ってきます。しかしラティナはデイルの知り合いであるヘルミネという妖艶な美女と出会ったことで大人になりたいという願望を抱くようになります。ラティナは14歳になっていることからこの願望は当たり前なのですが、親バカのデイルはラティナの願望にショックを受けます。

するとラティナは大人になりたいという願望の裏に隠された想いをデイルに明かすことになるのでした。実はラティナはデイルの知り合いの魔法使いであるヘルミネと出会ったことでデイルに一途な恋心を抱いていました。そんな中、ラティナは自身の母親であるモヴに似て自分の胸が大きくならないのではないかという悩みをケニスに相談します。本作の第3巻はラティナの可愛い姿が多く描かれた回となっており、ファンは必見です。

原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。第3巻のあらすじでデイルへの恋心を明かしたラティナ。ラティナはこの想いを告げるためデイルに告白します。しかしこの告白の内容が父親と思った事が無いという内容であり、反抗期だと勘違いしたデイルは強いショックを抱きます。一方デイルに告白したラティナもデイルに反抗期だと勘違いされたことにショックを受け、落ち込んでしまいます。

そんな中、意気消沈中のラティナが幼馴染のルドルフに告白されるという出来事が起こります。その頃デイルは自身の勘違いであったことに気付き、ラティナの本当の想いを知ることになります。原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。第4巻のあらすじはラティナとデイルの2人が抱える気持ちが描かれた回となっており、ラティナとデイルはこの4巻のあらすじで関係が変化していくことになります。

原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の第5巻は全巻を通して世界の脅威となる魔王という存在が明かされることになります。上述のネタバレでご紹介した通り、デイルに告白したラティナ。デイルはこの想いを受け入れ、ラティナと婚約することになります。しかしラティナは魔人族の中で8番目の魔王にあたる存在となっており、自身が思う大事な存在を守るために突然姿を消してしまいます。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の全巻の舞台となる世界には7人の魔王と呼ばれる存在が君臨していました。そんな魔王の中でラティナは8人目に選ばれたのです。デイルは姿を消したラティナを救うために7人の魔王を倒すと決意します。実はデイルには勇者と呼ばれる能力を持っていました。そして7人の魔王を倒すと決意したデイルは勇者の力を駆使し、ラティナを救う冒険へと旅立つのでした。

原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の第5巻のあらすじでラティナを救うために魔王を倒すと決意したデイル。そんなデイルは魔人族が住む唯一の街であるヴァスィリオを訪れます。このヴァスィリオという街はラティナの双子の姉である魔王フリソスが治めていました。デイルはラティナを倒すために魔王フリソスと対峙するものの、ラティナとそっくりなその見た目に困惑してしまいます。

しかし魔王フリソスはデイルに手を貸してラティナを捕らえる封印を解除し、デイルはラティナを救出することに成功します。そしてデイルは無事救出したラティナと共にクロイツの街へ帰るのでした。原作小説第6巻はラティナのトラウマとなっている事件などが明かされるものの、大団円という幸せな結末を迎えます。しかしこれは新たな物語の始まりを意味しており、ラティナとデイルの主人公2人はまた騒動に巻き込まれてしまいます。

魔王フリソスの協力によってラティナを救出したデイルは平穏な日々を取り戻します。原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の第7巻は平穏な日々を取り戻した後の後日譚を描いた回となっています。ラティナは原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。第7巻で自身が生まれた場所へ久しぶりに帰郷するも、魔人族の美味しくないご飯事情に困惑してしまいます。

ラティナは幼い頃より虎猫亭のケニスから料理を教わっており、料理に対して人一倍感覚が鋭くなっていました。そのためラティナは魔人族のご飯のマズさと戦うことになってしまいます。そんな中魔王フリソスがクロイツを訪れ、クロイツの人々が振り回されてしまいます。原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。第7巻はラティナがマズいご飯と必死に戦う姿を楽しむことが出来ます。

当初原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の世界では人間と魔族は敵対関係となっていました。そんな中、原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。第8巻のあらすじで人間族と魔族が正式に国交を結ぶことになります。クロイツの街を訪れていた魔王の1人フリソスはラティナと一緒に過ごすため、人間族と魔族の外交に通訳として参加しようと考えます。

一方ラティナとデイルは結婚式を迎えようとしていました。結婚式の場となるのはデイルの故郷であるティスロウで行われることになるのですが、虎猫亭の人々がラティナの花嫁姿を見たいと渇望するようになります。そしてラティナの花嫁姿を見たい人々は「デイルを一発殴っておくか大会」を開催することにします。原作小説8巻は全巻の中で特に賑やかで楽しい様子が描かれた回となっているので、是非チェックしてみてください。

ではここからは原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。全巻の結末をネタバレ紹介していきます。うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。で全巻を通して登場する主人公デイルは18歳の時に7歳のラティナと出会いました。その後2人はクロイツの街で10年以上過ごすようになります。そしてデイルは29歳になったであろうという年齢でラティナと結婚することになります。

この時ラティナは18歳ぐらいの年齢だったのですが、作中で登場するラーバンドという国では18歳以上になったら結婚出来るというルールがあるので、デイルとラティナは11歳差というたいへん年齢の離れた同士の結婚となりました。2人は少しずつ距離を縮めて幸せを手にします。しかし読者からはこの年の離れたデイルとラティナが結婚するという結末に賛否両論の声が多数寄せられることになってしまいました。

読者から結婚するという結末に賛否両論の声が多数寄せられることになったのはラティナとデイルの関係が大きな理由となっています。原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の全巻の中で最初、デイルはラティナを自身の子供のように可愛がる親バカぶりを発揮します。なので読者はラティナをデイルの子供として認識していました。しかし物語が進むにつれて2人の関係が大きく変化していきます。

原作小説の4巻あたりからデイルはラティナを異性として認識するようになり、読者は自分の娘に手を出した錯覚を受けることになりました。そして最終的にデイルは最初自分の子供として可愛がっていたラティナと結婚することになります。確かにファンはこの結末に歓喜しました。しかし一部の読者からは年齢が離れ、しかも自分の子供のように扱っていた娘と結婚することに気持ち悪いという声が浮上することになってしまいました。

ではここからは原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の全巻で描かれる見所についてネタバレ紹介していきます。まず全巻の魅力として挙げられるのはデイルとラティナの関係です。うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の主人公であるデイルは勇者の能力を秘めた人物であり、勇者としての活動に疲弊しまっていました。そんな中彼はラティナと出会います。

ラティナと出会ったデイルは勇者として活動する疲れが癒されていき、次第に大事な人を守るという戦いの意味を知ることになります。一方同族から追放されたラティナはデイルと出会ったことでたくさんの幸せを知ることになります。デイルとラティナはお互いにとって必要不可欠な存在であり、2人の関係はまさに愛情を具現化したといっても過言ではありません。この2人の温もりこそが本作にとって一番の魅力となっています。

原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の読者からは酒場で読むと非常に物語を楽しむことが出来るといった声が寄せられています。これはうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の物語で基本的な舞台となる酒場が大きく関係しています。本作の物語はクロイツの街にある酒場を中心に展開していく形式となっており、酒場で様々な事が発生することになります。

例えばデイルがラティナを連れて帰った場所やラティナへ親バカを発揮する場所、ラティナに対して好意を寄せるようになった場所全てがクロイツの街にある酒場となっています。そのため原作小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。を酒場で読むとより感情移入することが出来ます。本記事をご覧の方は是非一度酒場でうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。をご覧ください。

ではここからはアニメうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。でキャラクターを演じた声優情報をネタバレ紹介していきます。まずご紹介する主人公の1人ラティナを演じた声優は日本の女性声優である高尾奏音です。ラティナを演じた高尾奏音は2002年の9月10日に東京で生まれ、リンク・プランに所属している声優です。元々声優の高尾奏音は世界で幼少の頃、ピアニストとして活動していました。

ピアニストとして活動していた高尾奏音は2014年に「国際的声優グランプリ」でグランプリに輝いたことから「アース・スタードリーム」という声優ユニットに抜擢され、2015年にアニメ声優としてデビューを飾りました。声優としてデビューを果たした高尾奏音はこれまで「あにトレ！シリーズ」の平岡優役や「魔王様、リトライ！」のアク役など新人声優ながら多数の人気キャラクターを担当しています。

アニメうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。で主人公の1人デイルを演じたのは日本の男性声優である岡本信彦です。デイルを演じた岡本信彦は1986年の10月24日に東京で生まれ、プロ・フィットに所属している声優です。そんなデイルを演じた岡本信彦は2006年にBLCD「追憶のキスを君は奪う」で声優デビューを飾り、「とある魔術の禁書目録」で一方通行を演じたことで大ブレイクしました。

岡本信彦は明るい青年役から極悪非道な悪役、クールな役など幅広いキャラクターを演じることが出来る高い演技力を持つ声優であり、2019年12月現在テレビアニメで欠かせない声優として活躍しています。そんな演技派声優の岡本信彦はこれまで「青の祓魔師」の奥村燐や「夢色パティシエール」の樫野真、「僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己など多数の人気キャラクターを演じています。

アニメうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。でケニスを演じた声優は日本の男性声優である小山剛志です。小山剛志は1967年の10月4日に愛知県で生まれた声優であり、アクロスエンタテインメントに所属しています。そんな小山剛志は1999年のアニメ「∀ガンダム」で声優デビューを果たし、2019年12月現在まで歌手や俳優など声優以外にも多数の方面で活動し続けています。

アニメうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。でリタを演じた声優は日本の女性声優である沼倉愛美です。沼倉愛美は1988年の4月15日に神奈川県で生まれ、2008年に「アイドルマスター」の我那覇響役で声優デビューを飾りました。また2016年に沼倉愛美は歌手としてデビューを飾り、2019年12月現在まで多数の人気アニメ作品やキャラクターソングなどで大活躍しています。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。に関する感想では原作小説が面白いといった感想が非常に多く寄せられていました。上述の感想にもある通り、アニメが放送されたことでうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は原作小説に多くの注目が集まり、その非常に暖かく和やかな内容に多くのファンを2019年12月現在も魅了し続けています。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。に関する感想では漫画版も面白いといった感想も多く寄せられていました。うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は2016年に漫画化され、2019年12月現在まで合計5巻もの単行本が発売されています。漫画版もアニメ同様小説を原作に制作された作品となっており、漫画版も非常に高い人気を博しています。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。に関する感想ではアニメが面白いといった感想も多く見受けられました。アニメうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は思わず笑顔になってしまうほのぼの系作品となっており、放送当初から話題を集めました。このアニメ化がきっかけとなり、本作は一躍大人気作品として知名度を広げることになりました。

本記事ではアニメの原作となった小説うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の全巻あらすじや見所などをまとめてネタバレ紹介させて頂きました。アニメ化以降一躍人気を博したうちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。は2019年12月現在も多くのファンから高い支持を集めている作品です。本記事をご覧の方も是非一度本作の原作小説をチェックしてみてください。