2019年12月20日公開
2019年12月20日更新
フェアリーテイルのタイトルの意味とは?漫画に登場する用語もまとめて解説
フェアリーテイルには様々な意味を持つ専門用語が登場し、意味を知っておくことでよりフェアリーテイルの物語をより楽しめます。そんなフェアリーテイルという漫画作品のタイトルの意味や、作中に出てくる専門用語の意味をご紹介していきたいと思います。フェアリーテイルの専門用語にはEND・妖精の尻尾などフェアリーテイルというタイトルらしいファンタジーな言葉が多いです。サラマンダーと呼ばれている主人公の秘密にも迫っていきましょう!
目次
フェアリーテイルとは?
フェアリーテイルとは大人気漫画作品として知られており、フェアリーテイルは多くのファンを獲得した少年漫画です。フェアリーテイルは主に若者を中心として高い人気を獲得している作品になっています。
そんなフェアリーテイルという作品の世界に登場する「フェアリーテイル用語の意味」をご紹介していきたいと思います。フェアリーテイルには専門用語が沢山あり、フェアリーテイルの世界では重要な意味を表現している言葉となっています。フェアリーテイル用語の意味を知ることで、フェアリーテイルの物語を理解しやすくなるので、フェアリーテイルをしっかりと楽しみたい!という方は是非ご紹介内容をチェックしてみてください!
フェアリーテイルの概要
フェアリーテイルとは週刊少年マガジンで連載されていた超人気漫画作品です。フェアリーテイルは2006年から2017年までの約11年間連載されており、現在は完結して物語は終了しています。フェアリーテイルはファンタジー漫画として描かれている作品なので、作中には魔法・ドラゴン・妖精などといったファンタジー漫画ではお約束の要素が多数登場します。
フェアリーテイルという漫画作品は原作漫画は2017年に連載が終了していますが、テレビアニメ版は2019年の9月まで放送されていました。フェアリーテイルのテレビアニメ版も原作漫画と同じく人気が高い作品になっており、テレビアニメ版は原作漫画のストーリーが進むと新シリーズが始まります。原作のストーリーを全てアニメ版で楽しめるという事で、漫画を読まずとも結末まで知ることが出来ます。
フェアリーテイルのあらすじ
一人前の魔導士を目指しているルーシィは「妖精の尻尾」という魔導士ギルドに入ることを夢見ています。そんなルーシィはある日「ナツ」という男の子と出会いました。ナツは妖精の尻尾に所属している「サラマンダー」と呼ばれている魔導士です。ナツと出会ったルーシィは、ナツの紹介で妖精の尻尾に入ることになり、一人前の魔導士を目指してナツと一緒に大冒険を繰り広げていくことになります。
フェアリーテイルのタイトルの意味
フェアリーテイルという漫画作品は専門用語が多数登場する作品です。フェアリーテイルという漫画のタイトル名も意味が込められており、フェアリーテイルという作品を深く楽しみたい!という方はフェアリーテイルのタイトルの意味から知っていきましょう!フェアリーテイルという漫画のタイトルの意味は、作中に登場する重要な存在の意味を表しています。
意味①ナツたちが所属するギルド「妖精の尻尾」
フェアリーテイルの意味は主人公であるナツというキャラクターが所属している魔導士ギルドの名前です。フェアリーテイルは作中では「妖精の尻尾」と表現しており、フェアリーテイルを日本語に置き換えると「妖精の尻尾」になります。妖精の尻尾はナツを始めとして、様々な魅力的なキャラクターが所属しているギルドで問題児も多く抱えているのでいつも賑やかで、ギルドメンバー同士は家族のような絆で繋がっています。
フェアリーテイルというタイトル名の意味は、作中で主人公が所属しているギルドの名前という事もありシンプルで分かりやすいタイトルの付け方です。
意味②「妖精の尻尾」の名前の由来
フェアリーテイルという言葉には具体的な意味と由来があります。フェアリーテイルの由来は「妖精に尻尾はあるのか?永遠の謎故に永遠の冒険!」という意味があり、フェアリーテイルは冒険者たちの帰る場所という事でその名が付けられています。妖精の尻尾は作中に登場する魔導士ギルドの中でも、トップクラスに強い魔導士が所属しているので、妖精の尻尾があるフィオーレ国では最強と言われています。
そんな妖精の尻尾ですが、在籍しているギルドメンバーは殆どが問題児で任務先で問題を起こさない魔導士は逆に珍しいです。問題児が揃っている妖精の尻尾は、評議院という組織から目を付けられていつも厳しく動向に注視されています。
フェアリーテイルの漫画に登場する用語の意味
フェアリーテイルに限らず、ファンタジー系の漫画作品には独特の意味を持つ専門用語が登場する事が多いです。そんなファンタジー漫画作品の中でも非常に高い人気を獲得しているフェアリーテイルには、どんな専門用語が登場するのかをご紹介すると共に、専門用語の意味も解説していきたいと思います。フェアリーテイルの専門用語の意味を理解して、よりフェアリーテイルのストーリーを理解してみて下さい!
用語の意味①エリダヌス座の星の大河
エリダヌス座の星の大河という用語の意味は、フェアリーテイルの作中に登場する「ルーシィ」というヒロインが使う鞭の名前です。エリダヌス座の星の大河は巨大な星座を意味している専門用語で、そんなエリダヌス座の星の大河という鞭は伸縮自在で非常に大きな鞭となっています。巨大な星座の意味を持つ言葉が名づけられているので、伸縮自在で大きな鞭としてフェアリーテイルの作中に登場していると考えられます。
用語の意味②END
出典: https://festy.jp
ENDとはフェアリーテイルの作中にて使われている専門用語の中で最も重要な意味の言葉です。ENDは「エーテリアス・ナツ・ドラグニル」という意味があり、ENDはゼレフという最強の魔導士が作り出した存在で「ゼレフの書の最強の悪魔」と呼ばれています。そんなENDの正体は実は主人公である「ナツ」という事が明らかになり、フェアリーテイルをご覧になっていたファンに衝撃が走っています。
ENDであるナツは自分の正体を知らずに生きてきた少年で、ENDとしてナツを生み出したゼレフという魔導士は実はナツの兄で不老不死の呪いに掛かっています。自分を殺すことが出来るかもしれない存在としてナツを作り出しています。
用語の意味③滅竜魔法
滅竜魔法とはフェアリーテイルに登場するドラゴンスレイヤーと呼ばれている魔導士たちが使う魔法の事です。滅竜魔法とはドラゴンの力を宿した魔法であり、アイリーンという魔法使いがドラゴンの力を人間に付与した事が滅竜魔法の始まりとなっています。滅竜魔法は様々な種類があり、主人公であるナツは炎の力を操る滅竜魔法です。他にも鉄を使う滅竜魔法や雷を使う滅竜魔法なども存在しています。
ドラゴンというのはフェアリーテイルの作中に登場するキャラクターの中でも、もっとも強大な力を持っている生物たちなので滅竜魔法もそれに伴って凄まじい強さを発揮する魔法です。また滅竜魔法はドラゴンを倒すことが出来る唯一の魔法でもあり、ドラゴンを倒す力として生み出された魔法でもあるようです。滅竜魔法はアイリーン以外は、ドラゴンから直々に教わって手に入れている力となっています。
用語の意味④滅神魔法や滅悪魔法
滅竜魔法というドラゴンを倒す力を秘めた魔法がフェアリーテイルの作中に登場しますが、それに匹敵する凄まじい強さの魔法が他にもあります。それは滅神魔法や滅悪魔法です。滅神魔法や滅悪魔法は。神や悪魔を倒すために生み出された魔法で魔法の名前からそのまま意味は連想出来ます。滅神魔法や滅悪魔法は、滅竜魔法よりも強さは上だと言われており、作中に登場する滅神魔法の使い手はかなり傲慢で偉そうな性格をしています。
滅神魔法や滅悪魔法の二つはENDを倒す事が出来る魔法だとも言われており、滅神魔法や滅悪魔法でないとENDは倒せないようです。ENDはゼレフの書の最強最悪の悪魔ということで知られていたのですが、まだこの滅神魔法や滅悪魔法が登場した時はナツがENDの正体であるという事はバレていませんでした。
用語の意味⑤エーテリアス
エーテリアスとはENDの「E」の文字の意味を持つ言葉で、エーテリアスは魔法の源でもありENDの形を作っている物でもあります。エーテリアスは悪魔という意味も持っており、ENDは文字どうり悪魔の存在であることが名前にエーテリアスが入っていることからも分かります。エーテリアスを持っている魔導士は、エーテリアスフォームという形態に変身できるようで、エーテリアスになると悪魔の力を身体に宿す事が出来ます。
フェアリーテイルの登場人物の異名の意味
フェアリーテイルの作中にはファンタジー漫画に出てきそうな異名が登場します。カッコイイ意味の異名が登場して物語のキャラクターを引き立ててくれるのですが、フェアリーテイルの作中に登場する異名の中でも、とくに有名な「サラマンダー」と「ティターニア」の意味についてご紹介していきたいと思います。サラマンダーとティターニアは人気キャラクターの異名なので、意味を知っておきましょう!
異名の意味①妖精女王(ティターニア)
ティターニアとはフェアリーテイルの作中に登場する「エルザ」というキャラクターの異名です。ティターニアの意味は「妖精女王」という意味が込められておりその内容は「妖精=ギルド名」「女王=最強」という意味で、エルザは妖精の尻尾最強の女性魔導士となっています。ティターニアという異名の意味は、エルザの正体が妖精であるというような事の伏線などではなく、余りにも強い妖精の尻尾の女性魔導士という事で付けられました。
異名の意味②火竜(サラマンダー)
サラマンダーとは主人公であるナツというキャラクターの異名として知られている言葉で、サラマンダーとは「火竜」という意味を持っています。ナツは炎を操る滅竜魔導士なので、「サラマンダーのナツ」と恐れられている人物です。サラマンダーは精霊・妖精という意味も持っているようで、ナツが所属しているギルドが妖精の尻尾という名前という事からも、妖精に因んでサラマンダーと名付けられています。
サラマンダーという異名は、トカゲのような姿やドラゴンのような姿など様々な姿に描かれることが有りサラマンダーはナツに付けやすい異名です。
フェアリーテイルに関する感想や評価
フェアリーテイルのラグナロク編久々に読み返してたんだけどやっぱ泣くわぁ、ガジレヴィてぇてえ……
— もみじ@ヒッセンも好きなんだよ (@Momiji_mobu) December 18, 2019
上記のフェアリーテイルに関する感想をtwitterに投稿されている方は、フェアリーテイルの物語を見直したときに泣いてしまったという感想を投稿されています。フェアリーテイルという作品は、感動シーンが多くある作品でバトルメインのファンタジー漫画ですが感動シーンでは泣いてしまうようなエピソードばかりとなっています。少年漫画であるフェアリーテイルですが、ストレートな感動シーンは必見です。
やっとFAIRY TAILアニメも見終わった!
— 隼斗 (@hVIL5YeSJzYBwAb) December 16, 2019
やっぱ面白いアニメだな笑
100年クエストアニメやって欲しい笑 pic.twitter.com/GLl17VbEG2
上記のフェアリーテイルに関する感想をtwitterに投稿されている方は、フェアリーテイルのテレビアニメ版をご覧になったようでかなり面白かった!という感想を投稿されています。フェアリーテイルは原作漫画が終了した後も、テレビアニメの新シリーズが始まってアニメでも漫画と同じ結末を迎えました。アニメ版は原作漫画とまた違った楽しみ方が出来るので、アニメ版もお勧めできます。
俺はアニメの中で
— syuto (@15hetnjyRtP7pTQ) November 16, 2019
フェアリーテイルのナツが
一番カッコイイと思う
顔も使う技もカッコイイ pic.twitter.com/suAyIYZUFc
上記のフェアリーテイルに関する感想をtwitterに投稿されている方は、フェアリーテイルに登場するナツがアニメ作品の中で一番カッコイイキャラクターだという感想を投稿されています。ナツのキャラクターとしてのビジュアルや、使用する技など全てがお気に入りのようでナツが大好きだという事が伺えます。フェアリーテイルは主人公が魅力的なキャラクターだという事が分かりました。
フェアリーテイルのタイトルの意味まとめ
フェアリーテイルのタイトルの意味や、様々なフェアリーテイルの作中に登場する専門用語についてご紹介しました。
フェアリーテイルという漫画のタイトルは、作中に登場する「妖精の尻尾」というギルドから取られており、妖精の尻尾を英語に置き換えると「フェアリーテイル」になります。フェアリーテイルのキャラクターが所属しているギルドはタイトル名から取られていることが分かります。フェアリーテイルはファンタジー漫画なので専門用語が多いですが、分かりやすい用語ばかりで物語をしっかりと呼んでいれば専門用語も理解しやすいです。
フェアリーテイルの専門用語で特に知っておきたいのは「END」という言葉で、ENDは主人公であるナツの正体です。ENDは「エーテリアス・ナツ・ドラグニル」の略称で、フェアリーテイルの作中では最強の悪魔として作られた存在という説明をされています。現在完結したフェアリーテイルは、アニメも2019年に終わって完全に物語は幕を閉じました。今後フェアリーテイルの続編はあるのか、ファンの方は最新情報に期待です!