【スラムダンク】桜木花道のモデル選手はデニス・ロッドマン?共通点を考察

『スラムダンク』の主人公・桜木花道のモデルとなった選手は『悪童』と称される実在のNBAのスター選手であり、リバウンド王としても知られる『デニス・ロッドマン』ではないかと噂されています。彼のプレースタイルや言動は花道と共通点が多く、作者が否定してもなおモデル説はファンの間では根強く残っています。今回は『スラムダンク』の主人公・桜木花道のモデルと言われている『デニス・ロッドマン』の様々なエピソードや花道との共通点、ネット上の感想などを紹介してきました。

【スラムダンク】桜木花道のモデル選手はデニス・ロッドマン?共通点を考察のイメージ

目次

  1. 桜木花道が登場!スラムダンクとは?
  2. 桜木花道のモデルはデニス・ロッドマン?
  3. 桜木花道とデニス・ロッドマンの共通点
  4. 桜木花道の名言
  5. 桜木花道に関する感想や評価
  6. 桜木花道のモデルまとめ

桜木花道が登場!スラムダンクとは?

桜木花道が登場する『スラムダンク』は日本に空前のバスケブームを到来させたバスケ漫画の金字塔です。ここでは日本人なら知らない人はいないほどのメガヒット漫画『スラムダンク』について見ていきましょう。

スラムダンクの作品情報

『SLAM DUNK(スラムダンク)』は『バガボンド』や『リアル』などで知られる人気漫画家・井上雄彦によって『週刊少年ジャンプ』に1990年に6年間連載されたバスケ漫画です。その影響力は圧倒的であり、日本バスケットボール界を変えた漫画として知られています。バスケットボールがこれほどまでのポピュラーなスポーツになったのも『スラムダンク』のおかげと言われています。

スラムダンクのあらすじ

高校一年生の桜木花道はその身長の高さを見込まれて、同級生・赤木春子にバスケボールに誘われます。桜木花道はバスケ未経験ながらも春子の気を引くために、バスケ部へ入部します。バスケ初心者ながらも驚異の身体能力を見せる花道は、高校バスケットボール界に旋風を巻き起こす存在となっていきます。

桜木花道のプロフィール情報

桜木花道は湘北高等学校バスケットボール部に所属している男子高校生で、初登場時の身長は188センチ、体重83キロの大柄な体格を持っています。バスケ部での背番号は10であり、ポジションは主にパワーフォワードを担当しています。愛用しているシューズは『NIKE AIR JORDAN I』でサイズは30センチです。バスケ選手としては天性のジャンプ力を持っており、滞空時間やリバウンド力は高校バスケ界屈指の能力となっています。

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桜木花道のモデルはデニス・ロッドマン?

ここからは『スラムダンク』の主人公である桜木花道のモデルについて紹介していきましょう。桜木花道のモデルは実在のNBAのスター選手『デニス・ロッドマン』であると言われており、様々なエピソードを持つプロ選手としても知られた存在です。

デニス・ロッドマンは実在選手

デニス・ロッドマンは実在のプロバスケ選手であり、史上最高のプレイヤーに挙げるファンもいるほどのスター選手です。プレイ以外にも注目されることも多く、その破天荒すぎる言動から『悪童』と称されているヒールとしての一面もあります。

CMやテレビにも出演

ロッドマンの名声は日本にも届いており全盛期には日本の車会社のCMに出演しています。さらに日本の人気バラエティー『SMAP×SMAP』にも出演したことで、当時は大きな話題となりました。

後頭部が派手

デニス・ロッドマンといえば奇抜な髪型というひとも多いほど、ファッションにも注目か集まります。髪型や髪色を頻繁に変えるため、彼の真似をしたというバスケ少年も多くいました。特に後頭部のデザインにはかなり凝っています。

ピストンズ時代

ロッドマンのキャリアはデトロイト・ピストンズで始まりました。この頃のプレイスタイルは若さ溢れるもので、『バッドボーイズ』の一員として勝利するためならどんなこともする貪欲なプレイヤーとして頭角を現します。

シカゴ・ブルズへの移籍

シカゴ・ブルズへの移籍を決めると、彼の全盛期に突入します。ピストン時代から7年連続でリバウンド王となり、2度の最優秀ディフェンス賞も受賞するなどトッププレイヤーとして全米では知らない人がいない存在になっていきます。

リバウンドは触るもの

『リバウンドは掴むものではなく、触るもの』というのはデニス・ロッドマンが残した名言であり、リバウンド王の名を欲しいままにしたロッドマンにしか言えない『リバウンドの極致』を表現しています。

ファンからの人気

『悪童』と言われるロッドマンですが、ファンからの人気は凄まじいものがあります。その圧倒的なカリスマ性は今でもファンを魅了しており、史上最高のリバウンド王として『マイケル・ジョーダン』や『マジック・ジョンソン』と並び賞される存在となっています。

嫌なこともこなす仕事人

ロッドマンといえば『悪童』というイメージを持ち、ラフプレイの印象を持つ人も多くいます。しかし、ロッドマンはディフェンスを誰よりも熱心にすることでも知れており、そのディフェンスでのチームへの献身は多くのプレイヤーからリスペクトされています。

スーパープレー

ロッドマンは今でも語り継がれるスーパープレーを数多く残しています。豪快なダンクやラフプレーの数々、何よりもすごいのは1試合34リバウンドという驚異の記録を残していることです。シュートを狙わないプレースタイルでありながらもこれほどファンの記憶に残っている選手は他にはいません。

味方のシュートを把握

リバウンド王と言われるロッドマンの秘密は『味方のシュートを把握』にあります。ロッドマンは味方のシュートの癖や調子などを見極めて、飛ぶ方向を決めていました。リバウンド王たる所以は、その観察力にあると言われています。

敵チームのエースを翻弄

ロッドマンは相手のエースを徹底的にマークし、仕事を全くさせないディフェンス力を見せています。攻撃的なディフェンスは相手の反則を呼び、フラストレーションのたまった相手と乱闘になることもしばしばありました。

脅威の戦術理解スピード

ロッドマンの強さの秘密は大胆なプレイスタイルだけではありません。監督からの難解な戦術を瞬時に理解する高いバスケットボールIQも持っており、そのスピードには同僚の選手も驚くべきものでした。彼は天性のバスケセンスの塊となっています。

ボールと寝っ転がってた?

ボールに飛び付く姿はボールを持って寝転がるように見えており、彼のルーズボールに対する執念がわかります。花道にも似たようなシーンがあり、ふたりの共通点となっています。

自伝を出版

ロッドマンの自伝 『Bad As I Wanna Be(邦題『ワルがままに』)』は数々の裏話やスター選手への悪口、マドンナとの交際などのプライベートの暴露などを赤裸々に語った内容となっており全米でベストセラーを記録しました。

Tシャツの販売

ロッドマンは人気選手であり、引退後も彼の顔がデザインされたTシャツは公式、非公式どちらも数多く販売されています。マイケル・ジョーダンなどと並び、いまだに高い人気を誇っています。

プロレスにも挑戦?

ロッドマンは引退後も様々な活動をしてメディアを騒がせました。ハルク・ホーガンとプロレスをしたこともあり、数多くのエピソードを残しています。あまりの不真面目さにハルクは二度と仕事はしないと自伝で告白しています。

マドンナと熱愛

デニス・ロッドマンといえばマドンナと熱愛というほど、当時は大きな話題となりました。NBAのスター選手と世界の歌姫の交際は大きな話題になり、自伝ではその詳細が赤裸々に語られています。

公式モデル認定?チャールズ・バークレー選手

作品後半から桜木花道のモデルに追加されたと言われるのが2006年にバスケットボール殿堂も果たしている実在のスター選手『チャールズ・バークレー』です。圧倒的なスピードとジャンプ力でNBA史上最高のパワーフォワードと言われたチャールズ・バークレーのプレーはジャンプシュートを覚えた後の花道のプレーに重なる部分が多くあります。

フリースローのモデル?リック・バリー選手

桜木花道のフリースローのモデルになっていると言われているのはNBAでも異色のプレーヤーとして知られる実在の選手リック・バリー選手です。漫画でも彼のプレーを模していると描写されており、間違いなく彼のフリースローがモデルとなっています。

こちらのリック・バリー選手をフリースローのスタイルを見ると、間違いなく桜木花道のフリースローのモデルとなっていることは一目瞭然となっています。このフリースロースタイルのモデルが実在しているのを聞いて驚く人も多くいます。

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桜木花道とデニス・ロッドマンの共通点

桜木花道とモデルとなった実在の選手であるデニス・ロッドマンの共通点について紹介していきましょう。個性的なキャラクターである桜木花道はモデルとなったロッドマンとの様々な共通点が指摘されており、破天荒なプロ選手として知られるデニス・ロッドマンとはプレースタイルだけでなく性格などのモデルになっているのではないかとも言われています。

共通点①リバウンド王

桜木花道と実在するモデル『デニス・ロッドマン』の共通点①は『リバウンド王』です。桜木花道は高校バスケ界屈指のリバウンド力を持っており、NBA史上最高のリバウンダーと呼ばれるデニス・ロッドマンのプレースタイルとはかなり共通しています。

共通点②背番号が10

桜木花道と実在するモデル『デニス・ロッドマン』の共通点②は『背番号が10』です。桜木花道が背番号10を無理やりつけたエピソードは作中でも人気のエピソードですが、デニス・ロッドマンののピストンズ在籍時の背番号も10です。

共通点③ガッツあるプレー

桜木花道と実在するモデル『デニス・ロッドマン』の共通点③は『ガッツあるプレー』です。花道の初心者でありながら数多くの強敵に挑み、全力でバスケをする姿はデニス・ロッドマンの全米を熱狂されたガッツあるプレーの数々と重なります。彼の献身的なプレーはプライベートの悪評とは全く違い、チームメイトやスタッフからはリスペクトされています。

共通点④問題児

桜木花道と実在するモデル『デニス・ロッドマン』の共通点④は『問題児』です。不良上がりで『問題児』と言われることも多い桜木花道ですが、デニス・ロッドマンもプライベートの言動などから『問題児』や『バッドボーイズ』と呼ばれることも多く、こうした事も共通しています。

共通点⑤シュートが下手

桜木花道と実在するモデル『デニス・ロッドマン』の共通点⑤は『シュートが下手』です。初心者としてシュートが下手だった花道ですが、デニス・ロッドマンも生涯得点は決して高い方ではなくリバウンドやディフェンスに専念していました。

共通点⑥ディフェンスの強さ

桜木花道と実在するモデル『デニス・ロッドマン』の共通点⑥は『ディフェンスの強さ』です。桜木花道は驚異的な身体能力と反射神経でディフェンスも得意としていますが、デニス・ロッドマンも2年連続NBA最優秀守備選手賞を受賞するなどディフェンス能力の高さでも知られています。

共通点⑦坊主頭

桜木花道と実在するモデル『デニス・ロッドマン』の共通点⑦は『坊主頭』です。桜木花道とデニス・ロッドマンは外見的な特徴も似ています。赤い髪の毛に、坊主頭というのは二人に最も共通している点といっても過言ではありません。

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桜木花道の名言

ここでは桜木花道の残した名言について見ていきましょう。『スラムダンク』は数多くの名言を残していることでも知られており、桜木花道の名言も注目されています。『スラムダンク』の名言は多くのプロ選手にも影響を与えています。

名言①「天才ですから」

この名言は桜木花道を象徴するセリフです。当初は実力の裏付けがない虚勢でしたが、作品の終盤では本当に才能が開花しており、高校バスケットボール界を揺るがす存在となります。『スラムダンク』ファンなら誰もが知っている名言となっています。

名言②「天才とは99%…」

天才とは99%の才能と1%の努力

このセリフは桜木花道お決まりのビックマウスですが、実際は花道は誰よりも努力をしています。彼の努力を知っている人はこのセリフを、彼の性格がよくわかる名言として気に入っています。

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桜木花道に関する感想や評価

ここからは『スラムダンク』の桜木花道に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『スラムダンク』はネット上でも人気のコンテンツであり、主人公の桜木花道に関する声はかなりの数を誇っています。

桜木花道は超人気キャラクター!

桜木花道は圧倒的な人気を誇るキャラクターであり、ネット上でも大人気のキャラクターとして数多くの声が挙がっています。ネット上には『とにかくもう花道、大好き』という声や『花道って人気すぎるやろ』という声などが挙がっています。

桜木花道は天才?

桜木花道は『天才のキャラクター』として知られいます。当初はビックマウスなだけでしたが、本当にバスケの天才であることもファンの間では有名です。ネット上には『桜木花道は実際、天才』という声や『花道って作中でも最大の天才だと思う』という声などが挙がっています。

桜木花道のモデルは嫌われてる?

桜木花道のモデルは嫌われてるとも言われています。『悪童』と言われているロッドマンの言動にはネット上でも賛否が分かれています。ネット上には『デニス・ロッドマンのプライベートは見習っちゃダメです』という声や『デニス・ロッドマン、苦手なんだよな』という声などが挙がっています。

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桜木花道のモデルまとめ

今回は『スラムダンク』の主人公・桜木花道のモデルと言われている『デニス・ロッドマン』の様々なエピソードや花道との共通点、ネット上の感想などを紹介してきました。『デニス・ロッドマン』は悪童と言われながらも、マイケル・ジョーダンに匹敵する人気を誇る伝説的なスタープレイヤーとなっています。こうしたキャラクターのモデルにも注目して、『スラムダンク』をお楽しみください。

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