【クラナド】春原陽平は岡崎朋也の悪友?声優や名言「それと便座カバー」とは?

クラナドの春原陽平の魅力に迫ります!クラナドには主人公である岡崎朋也の悪友として、春原陽平が登場します。おバカな三枚キャラクターである春原陽平は、クラナドで幾多の名言を残してきました。中でも「便座カバー」の名言は有名です。かわいい妹がいる春原陽平の魅力とは、どんなものなのでしょうか?春原陽平の魅力や担当声優を紹介しつつ、岡崎朋也との関係、忘れらない春原陽平の名言について、詳しく解説していきます!

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目次

  1. 春原陽平が登場!クラナドとは?
  2. 春原陽平は岡崎朋也の悪友?
  3. 春原陽平のアニメ声優
  4. 春原陽平の名言「それと便座カバー」とは?
  5. 春原陽平のかわいい魅力
  6. 春原陽平には多くの名言がある
  7. 春原陽平に関する感想や評価
  8. 春原陽平の声優や名言まとめ

春原陽平が登場!クラナドとは?

恋愛ゲームとして登場したクラナドは、アニメ化もされた人気のある作品です。クラナドには、便座カバーなどの名言で有名な春原陽平(すのはらようへい)が登場します。クラナドのアニメ版でもゲーム版でも重要人物となる、春原陽平とはどんな人物なのでしょうか?かわいい妹がいる春原陽平は、クラナド本編でたくさんの名言を残してきました。

この記事ではクラナドに登場する春原陽平のかわいい魅力や担当声優、岡崎朋也との関係や便座カバーなどの名言について、詳しく解説していきます。クラナドの春原陽平に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!

クラナドの原作情報

クラナド(CLANNAD)とは、Keyというゲーム制作メーカーが作った恋愛ものアドベンチャーゲームです。クラナドはゲーム版がヒットしたことで、アニメ化や漫画化されていきました。クラナドでは、恋愛だけでなく友情や家族間の愛など、人が抱く普遍的な感情がテーマとなっています。

そのためクラナドは感動的な展開が多く、泣きゲーとして注目されています。クラナドの物語は、学園編とアフターストーリーの2つがあります。アフターストーリーとは、主人公たちが学園を卒業した後の展開が描かれた物語です。クラナドが発売される以前、Keyはアダルト系パソコンゲームとして「Kanon」と「AIR」を制作しています。「Kanon」と「AIR」は、大ヒットゲームとなりました。

Keyが3作目に作ったクラナドは、あらゆる年齢層をターゲットにしたパソコンゲームとなっています。ゲーム版クラナドは2004年4月28日に発売され、前2作と並び大人気ゲームとなりました。

クラナドのあらすじ

ある日、クラナドの主人公である岡崎朋也はケガをしました。ケガのためにスポーツを続けられなくなった岡崎朋也は、不良になってしまいます。そんな頃、岡崎朋也は通学途中の上り坂で、古河渚と遭遇します。古河渚と出会ったことで、つまらなかった岡崎朋也の日常は活気を取り戻しました。

古河渚と同じ学校に通う岡崎朋也は、毎日が楽しくてしょうがありません。昔学園には演劇部がありましたが、現在は存在しません。古河渚は、演劇部を再開させたいと望んでいます。岡崎朋也と古河渚は、演劇部を復活させるための活動を始めました。このような展開の中、岡崎朋也と古河渚は仲良くなり、クラナドの登場人物たちの成長が描かれます。

クラナドアフターストーリーの作品情報

クラナドのアフターストーリーとは、学園生時代の岡崎朋也や古河渚の物語と、彼らが卒業した後について描かれたストーリーのことです。古河渚は病気になってしまったので、岡崎朋也よりも1年後に学園を卒業しました。学園を卒業した岡崎朋也は、知人のツテを頼って電気工として働きだします。

やがて岡崎朋也と古河渚は、幸せな同棲生活を始めました。このまま2人は結ばれるかと思いきや、まさかの悲しい展開に突入します。岡崎朋也と古河渚たちの数奇な物語が、クラナドアフターストーリーで描かれていきます。

クラナドのアニメ情報

クラナドには現時点で、合計2つのアニメがあります。1つ目は、東映アニメーションが作った劇場版アニメ。2つ目が京都アニメーションが作ったテレビ版のアニメです。京都アニメーションといえば「けいおん」、「涼宮ハルヒの憂鬱」などのアニメを作った有名なアニメ制作会社です。アニメファンを魅了する京都アニメーションがクラナドのアニメを作ったことも、この作品の話題性に繋がりました。

クラナドのテレビ版アニメには、1期と2期が存在します。クラナドの劇場版アニメとテレビ版アニメに、内容の関連性はありません。劇場版とテレビ版はそれぞれ別の物語を持つ、クラナドのアニメということになります。

東映アニメーションが制作した劇場版クラナドのアニメは、2007年9月15日に封切られました。ミニシアターとも呼ばれる東京単館で公開されたアニメは、週末観客動員数がランキングで発表されます。ぴあの調査で、東京単館で公開されたクラナドの劇場版アニメは、初登場で第1位を記録する大人気作品となっています。

京都アニメーションが制作したクラナドのテレビアニメは、TBS系列で放送されました。2007年10月4日に第1期アニメ「CLANNAD-クラナド-」のエピソード全23話が放送されています。その後2008年10月2日に、第2期アニメ「CLANNAD~AFTER STORY~」のエピソード全24話が放送されています。クラナドのアニメは、主人公の岡崎朋也がヒロインたちと関わることで成長していく、恋愛系の人間ドラマが見どころです。

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春原陽平は岡崎朋也の悪友?

クラナドではメインの男キャラクターとして主人公の岡崎朋也と、その悪友である春原陽平が登場します。ここでは主人公の悪友である春原陽平のプロフィールやかわいい妹、ゲーム版クラナドの切ない春原ルートなどについて解説していきます。

春原陽平のプロフィール

クラナドに登場する春原陽平は、2月17日に生まれた水瓶座の男性です。身長が167㎝あり、体重が55㎏とスリムな体系をしています。春原陽平の血液型はAB型となっています。クラナドに初めて登場した時、春原陽平は17歳でした。春原陽平は岡崎朋也の悪友であり、2人は同じ年です。

高校ではD組に在籍している春原陽平。春原陽平はクラナド本編で、周りから「春原(すのはら)」と苗字で呼び捨てにされています。これにならい、クラナドファンも春原陽平を「すのはら」とあだ名で呼ぶようになりました。春原陽平はサッカーが得意だったので、スポーツの推薦で高校に入学しています。

しかしとある事件がきっかけで、春原陽平はサッカー部を去ることになりました。春原陽平は、知人がたくさんいるキャラクターです。同じ学年の知り合いだけでなく年下にも知人が多いので、春原陽平は社交性のある人物といえます。春原陽平に比べると岡崎朋也は知人が少ないので、対照的な存在です。

春原陽平は兄キャラ

クラナドの春原陽平は周りからヘタレと呼ばれることもありますが、実際はかっこいいお兄さんキャラクターです。春原陽平には、かわいい妹がいたのです。以下より、春原陽平の妹について解説していきます。

かわいい妹!春原芽衣

春原陽平の妹の名前は春原芽衣(すのはらめい)といいます。素行の悪い兄とは逆で、春原芽衣は純真な性格をしたかわいい妹です。春原陽平は妹に対してそっけない態度をとりますが、実は誰よりも妹想いなところがあります。

春原芽衣は6月11日に生まれた中学2年生のキャラクターです。春原芽衣の血液型はA型で、身長152㎝に対して体重が42㎏あります。春原芽衣は外見がかわいい他に、声も愛くるしくかわいいです。春原芽衣のかわいい声を担当する声優は、田村ゆかりさんです。春原陽平はだらしないところがありますが、妹はそんな兄を慕うきちんとした性格の妹です。

切ない春原ルート

クラナドのゲーム版では、切ない春原ルートが存在します。ゲーム版クラナドでは、いくつかの物語のルートがあり、どれを選ぶかによって最後の到着地点が変わります。春原陽平は重要キャラクターなので、どんな女性とのルートを通っても、出演回数が多くなっています。数あるルートの中でも、春原ルートは切ない展開になります。

例えクラナドについて無知な人でも、春原ルートを体験したら感動してしまうくらいの内容だといわれているのです。春原ルートを選ぶと、春原陽平の妹が岡崎朋也と恋人関係になります。春原陽平にしたらかけがえのないかわいい妹が、悪友である岡崎朋也と付き合うことになるルートです。兄としては複雑な心境ですが、妹が岡崎朋也を好きなのでしかたありません。

春原陽平はサッカー部から追い出されて、不良になったキャラクターです。春原芽衣は、サッカー部で活躍していた頃の、イケてる兄に戻したいと思いました。そのため春原芽衣は、兄をサッカー部に戻す取り組みを始めます。

春原芽衣と岡崎朋也は一緒にサッカー部へ行き、春原陽平の復帰の件で話し合いました。しかしサッカー部員は春原陽平を部に戻すかわりに、春原芽衣にいじわるをし始めました。サッカー部員は春原陽平を憎んでいたので、彼に対して悪口も言いました。サッカー部員の兄に対する態度に悲しくなった春原芽衣は、泣いてしまいます。

春原ルートでは野球部員に泣かされた妹を、春原陽平が助けにいく展開があります。妹を泣かしたことに怒る春原陽平の感動的な名言が印象的です。春原陽平は野球部員とケンカをして、妹を見事助けてくれました。

主人公・岡崎朋也の悪友

クラナドに登場する春原陽平は、岡崎朋也の悪友と呼べる友達です。春原陽平ほど悪友の言葉に似あうキャラクターは、なかなかいません。悪友らしい春原陽平の言動として、人を傷つけるような名言を言ったり、後から笑えてくるシャレをさりげなく言うことがあります。

春原陽平にはギャップがあります。かわいい表情をする時もあれば、かっこいい表情になることもあります。相反する顔つきを持つ春原陽平に、クラナド好きな人たちの注目は集まっています。アニメ作品で主人公の悪友の立ち位置にあるキャラクターは、印象が薄い傾向があります。しかし春原陽平は逆でした。春原陽平は主人公の悪友でありながら、非常に個性の立ったキャラクターなのです。

かっこいい不良コンビ

クラナドの岡崎朋也と春原陽平は、かっこいい不良コンビです。高校になると、不良というだけでかっこよく見えたり、女性からモテることがあります。そのため不良っぽい言動をする生徒が出てくることもあるでしょう。春原陽平と岡崎朋也は、そんな不良を代表するようなコンビのキャラクターなのです。

春原陽平と岡崎朋也が不良としてつるんでいることは、2人が通う学校でよく知られています。春原陽平は平気で授業に遅れ、岡崎朋也と組んでいたずらをします。自分の学校でも他の学校でも、ケンカ沙汰を起こすことがある春原陽平。春原陽平は、岡崎朋也以上に不良っぽいキャラクターといえます。春原陽平が不良になった裏には、彼にとってショックなエピソードがありました。

春原陽平はサッカーが得意なので、高校にスポーツの推薦で入っています。好きなサッカーがきっかけで進学できた春原陽平ですが、まさかの挫折がありました。別学園の生徒とケンカをしたことが問題になり、春原陽平はサッカー部をやめることになってしまいます。

諸々の事情が重なって、当時のサッカー部員は春原陽平に対して嫌悪感を持ちました。学園から退部命令を受けた春原陽平は、ヤケになって不良になってしまったのです。

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春原陽平のアニメ声優

ここではアニメ版クラナドで、春原陽平の声を担当した声優について詳しく解説していきます。春原陽平の声を務めた声優は、坂口大助さんです。

声優・阪口大助のプロフィール

坂口大助さんは1973年10月11日に、新潟県柏崎市で生まれた声優です。坂口大助さんの身長は166㎝あり、血液型はA型となっています。坂口大助さんが所属する声優の事務所は、有名な青二プロダクションです。

坂口大助さんは機動戦士ガンダムのアニメが昔から好きでした。ガンダムが好きすぎて、その機体に乗ってみたいと思ったこともあるようです。そんなガンダム好きな思いが高じて、坂口大助さんは声優を目指すようになりました。

青二塾東京校の12期に入った坂口大助さんは、いきなり自身の夢を実現してしまいました。機動戦士Vガンダムの主人公であるウッソ・エヴィン役で、声優デビューを果たしたのです。坂口大助さんは憧れのガンダム作品の主役として声優デビューを飾れたので、幸運な声優だったといえるでしょう。

青二プロダクションの先輩声優である緑川光さんは、坂口大助さんがデビュー作でガンダム作品に出演できたことが、とてもうらやましいというコメントを残しています。しかし坂口大助さんはガンダムシリーズで声優を担当するという、自身の夢を実現してしまったため、以後目指すものがなくなってしまいました。坂口大助さん本人としてはすでに目標は叶ったので、余生を送っているという気持ちでいるようです。

声優・阪口大助の出演作品や代表キャラ

声優の坂口大助さんが声優を担当した代表的キャラクターに、「中華一番!」の初代タン・サンチェ役、「まもって守護月天!」の七梨太助役、「あたしんち」の立花ユズヒコ役、「銀魂」の志村新八役などがあります。またその他出演作品としては「ゴルゴ13」のスティーブ役、「名探偵コナン」の橋本善成役、「ちびまる子ちゃん」のすいま役、「いぬやしき」の濱田悟役などがあります。

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春原陽平の名言「それと便座カバー」とは?

クラナドの春原陽平はこれまでたくさんの名言を残してきましたが、中でも忘れられない名セリフがあります。それが「それと便座カバー」の名言です。果たして「それと便座カバー」とは、どのような意味の名言なのでしょうか?ここでは春原陽平の名言「それと便座カバー」の概要や魅力について解説します。

名言「それと便座カバー」の概要

春原陽平が言う独特でかわいい名言に「それと便座カバー」があります。クラナドが好きな人たちの中で、「それと便座カバー」は最も知名度がある名言です。「それと便座カバー」という名言を初めに言ったのは岡崎朋也でした。岡崎朋也は何かしゃべる時、セリフの最後に「便座カバーをつけろ」と言っていました。そんな岡崎朋也の口癖の影響を受けた春原陽平が、「それと便座カバー」の名言を言い出すようになりました。

名言「それと便座カバー」の魅力

春原陽平の名言「それと便座カバー」の魅力は、言葉の意味不明さにあります。便座カバーとセリフの間に関連性がないのですが、なぜか面白く感じてしまいます。便座カバーという言葉自体の面白さも、名言が流行った理由かもしれません。言葉の最後に「それと便座カバー」と言い足すことで、なぜか場の雰囲気が面白く感じられてしまうところが、この名言の魅力といえるでしょう。

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春原陽平のかわいい魅力

クラナドに登場する春原陽平には、かわいい魅力がたくさんあります。ここでは春原陽平の持つかわいい魅力について、詳しく解説していきます。

かわいい魅力①イジられキャラ

春原陽平は不良だけど、周りからイジられるかわいいキャラクターです。周囲の人は、春原陽平のことをヘタレと言ってイジります。ヘタレというマイナスな形容は、春原陽平を象徴する言葉になってしまいました。クラナドで、春原陽平はバカっぽいお笑い系キャラクターを演じます。

例えば岡崎朋也から罠にはめられたり、女性キャラクターから殴られることもある春原陽平。顔に辞書を投げられたり、指で鼻の穴を塞がれたり、周りからシカトされることもありました。ヒロインたちは、春原陽平への愛嬌として、これらイジり行為をしています。

ヒロインから冗談半分で痛めつけられる春原陽平は、まさにイジられキャラクターです。周りのイジりがひどすぎて、春原陽平の顔がとんでもなく変形したこともありました。不良として有名な春原陽平ですが、実は周囲からイジられやすい、お笑い系キャラクターだったのです。

かわいい魅力②身長

春原陽平のかわいい魅力に身長があります。春原陽平よりも岡崎朋也の方が、身長が高くなっています。岡崎朋也が身長173㎝あるのに対して、春原陽平の身長は167㎝です。高校2年生の男の平均的身長は170㎝であり、高校3年生の平均的身長は170.6㎝とされています。

高校生男子の平均身長と比べると、やや背が低い春原陽平。春原陽平と岡崎朋也は6㎝の身長差があるので、並んで立つと背の高さの違いが際立ちます。まるで兄弟のように背の高さが異なる岡崎朋也と春原陽平。兄弟という見方をすれば、春原陽平はかわいい弟役といえるでしょう。

かわいい魅力③おバカさん

春原陽平はおバカさんな性格をしています。時には春原陽平のおバカな行動のために、被害を受ける人たちもいました。しかし春原陽平は、人から愛されるタイプのバカさを持っているので、周りから好感を持たれやすいキャラクターです。春原陽平のおバカさが、周囲の人間関係の良い調味料になっていたりします。おバカな春原陽平は、クラナドで欠かせない重要キャラクターなのです。

かわいい魅力④憎めないキャラ

春原陽平は不良であると同時に、憎めないキャラクターでもあります。バカっぽい発言や、テンション高めな言動で周りを和ませることができる春原陽平。春原陽平は例え悪さをしても、ドジな性格が顔を出して、失敗することが多いです。お笑い系の性格やおっちょこちょいなところが、春原陽平の憎めなさにつながっています。春原陽平は不良なのになぜか憎めない、そんな得な性格をしているキャラクターです。

かわいい魅力⑤イケメンモード

春原陽平は時々、イケメンモードになることがあります。普段からおバカな言動で周りを和ませる春原陽平なので、たまに見せるイケメンモードはギャップがあってかっこいいです。イケメンモードになった春原陽平はまともなセリフで仲間を説得したり、ストーリーを動かす大切な役割を演じます。

妹を救出したときの春原陽平は、いつになくイケメンモードでした。春原陽平は妹の春原芽衣と関わる時のエピソードで、よくかっこいい姿を見せてくれます。

かわいい魅力⑥坂上智代との関係

春原陽平と坂上智代の間には、独特な関係があります。無敵の坂上智代に対して、春原陽平は何度も戦いを挑みました。しかし何度挑んでも、坂上智代には勝てません。性懲りもなく挑戦してくる春原陽平に、坂上智代はどこまでも相手をしてくれました。おバカな作戦を練っては戦いを挑む春原陽平は、どこかかわいいところがあります。敗戦を繰り返す春原陽平を見て、岡崎朋也は内心ほくそえんでいました。

かわいい魅力⑦風子シナリオ

クラナドの風子シナリオでは、物語で風子と春原陽平が絡みます。風子と春原陽平は、性格的に似ていることから、2人で愉快なやりとりをしていました。風子が去った後、周りの人は彼女のことを忘れていきます。春原陽平にとっても、風子は過去の人になっていきました。

しかし春原陽平は、親しかった風子を忘れていく自分が許せませんでした。風子の記憶が薄れていく中で、春原陽平は印象深い名言を残しています。本当は風子のことが嫌いではなかったことを、名言として打ち明けたのです。

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春原陽平には多くの名言がある

クラナドに登場する春原陽平には「それと便座カバー」の他にも、多くの名言があります。ここでは春原陽平が残した印象深い名言について解説していきます。

名言①「だって、僕は今…」

この名言は普段お笑い系キャラクターの春原陽平にしては、シリアスなセリフです。自分が人生で最も大切な時間を過ごしてるかもしれない、という思いを打ち明けた名言となっています。3枚目キャラクターの春原陽平がたまに上のような名言をいうと、存在感が際立ちます。

名言②「汚名万来のチャンス」

普通なら汚名返上というところですが、春原陽平は上のような名言を残しました。クラナドのアフターストーリーの第1話で、春原陽平たちは草野球の試合をしています。ついに自分の打順が来た時に、春原陽平が心意気を語った名言となっています。かっこいい名言を残して打席に立った春原陽平ですが、結果としてヘタレな活躍をしました。

名言③「いやー、男二人で…」

これは男2人でトイレに行く姿に友情を感じるという意味の名言です。高校時代、女子でも男子でも誰かと共にトイレへ行く人がいたものです。男同士でトイレに連れたって行くのは、揺るぎない友情がある証拠だと、春原陽平は感じていました。そんな友情に関する春原陽平の思いが、そのまま名言になっています。

名言④「みんな出世して…」

この名言は人がどれだけ成長していこうが、友情は変わらないということを、春原陽平なりの言葉で語った名言です。春原陽平と岡崎朋也は高校時代から悪友でした。2人がその後どんな人生を歩もうとも、両者の間にある友情は変わらないという意味の、胸を打つ名言です。岡崎朋也だけでなく、春原陽平をイジるヒロインに対して向けられた名言でもあります。

名言⑤「心が安まるの…」

この名言は、春原陽平が異性に対して感じる好きの気持ちについて語った名言です。心が安定している時と苦しい時、どちらが本当に好きの気持ちがもたらした状態か、答えは分かりません。恋愛をする時の複雑な気持ちを、春原陽平は上の名言で残しました。

名言⑥「芽衣を泣かせる…」

これは妹の春原芽衣を泣かせた野球部員に、春原陽平が言った名言です。上の名言は春原ルートで登場します。妹を助けようとする春原陽平の気持ちが感じられ、クラナドのなかでもトップクラスに胸を打つ名言だと言われています。普段は妹のことを気にかけていないように見える春原陽平ですが、本当は誰よりも妹想いなことが分かる名言となっています。

名言⑦「お前ならいい…」

これは春原陽平が岡崎朋也に言った名言です。クラナドでは、春原芽衣が野球部員に泣かされたことがあります。この時、岡崎朋也は春原芽衣をすぐ助けにいきませんでした。岡崎朋也は兄の春原陽平が妹を助けに来るだろうと考えていました。岡崎朋也が妹を助けないことにしびれを切らした春原陽平は、ついに妹の救出へ向かいます。

春原陽平は野球部員とケンカをして、妹を助けてくれました。その後、岡崎朋也はなぜ妹をすぐ助けなかったのかと、春原陽平を責めました。春原陽平は妹と岡崎朋也が付き合ってると思っていたので、「お前ならいい…」という名言を言います。

岡崎朋也と春原芽衣は、春原陽平が妹を助けに来るかを調べるために、恋人同士のマネをしていました。妹と付き合ってるんだから、彼氏の岡崎朋也が助けるのが普通だろと、春原陽平は思っていたのです。

名言⑧「あのさ…」

これは春原陽平が、岡崎朋也に言った名言です。藤林椋と付き合うことになった岡崎朋也ですが、本当は藤林杏の方が好きでした。藤林椋と藤林杏は、どちらも岡崎朋也のことが好きな状態です。岡崎朋也がどちらかの女性と付き合った場合、片方の女性を傷つけてしまうことになります。岡崎朋也は藤林椋と藤林杏、どちらを傷つけるのも嫌でした。

岡崎朋也がどちらとも付き合わなければ、藤林椋か藤林杏を傷つける必要がなくなります。そのため岡崎朋也は、藤林椋と藤林杏から離れようとします。そんな優柔不断な岡崎朋也に対して、春原陽平は上の名言を言いました。岡崎朋也がどちらかの女性と付き合えば、片方のヒロインを傷つけることになるのは仕方のないことだという、春原陽平の気持ちがこもった名言です。

名言⑨「なあ風子ちゃん…」

風子の存在を忘れかけていた春原陽平が、思わず口に出したのが上の名言です。クラナドで風子が去った後、彼女の存在は忘れられていきました。岡崎朋也と渚は風子を覚えていましたが、その他の人たちはほとんど風子の記憶がなくなっていきます。

いつしか春原陽平も、風子との記憶が消えかけようとしていました。しかし春原陽平はこの名言を言うことで風子のことを思い出し、彼女が大切な存在だったことが分かります。アニメで春原陽平がこの名言を言う時、感動的なBGMが流れます。風子のことを思い出すこの名言は、BGMの感動も手伝って、クラナドで忘れられないシーンとなっています。

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春原陽平に関する感想や評価

ここでは、ツイッターでつぶやかれていたクラナドの春原陽平に関する評価や感想について見ていきます。「光坂高校のみんなが楽しく笑っていられるのは春原の存在が大きいと思う」という感想がありました。春原陽平はおバカな3枚目キャラクターなので、周りを和ませてくれます。そんな春原陽平がいるからこそ、光坂高校のみんなには笑いが溢れているのではないかという意見です。

VJでクラナドが流れていたとき髪の毛を触り、「お前まだ自分のこと春原陽平だと思ってるの?」と感じたというつぶやきがありました。春原陽平が自分のことだと思えてしまうくらい、共感できるキャラクターであることが感じられる感想です。

「春原陽平は人生」という感想がありました。クラナドは個性的な絵柄というコメントもあり、観る人を選ぶアニメだと評価されています。中でも春原陽平は、人生そのものというとらえ方がされています。自分の人生と同じくらい、春原陽平が好きだと感じられるつぶやきです。

春原陽平の声優や名言まとめ

ここまでクラナドに登場する春原陽平の魅力や担当声優、便座カバーなどの名言について見てきました。春原陽平は、不良であると同時に憎めないイジられキャラクターです。岡崎朋也の悪友である春原陽平は、クラナド本編で数々の名言を残しています。中でも「それと便座カバー」は、意味不明かつ面白い名言となっています。春原陽平は、かわいい妹想いなキャラクターであることも分かりました。

野球部員から妹を救う時の春原陽平は、イケメンモードになっています。春原陽平の声優を演じたのは、坂口大助さんです。クラナドで絶対欠かせない重要キャラクターの春原陽平。この記事で春原陽平の魅力や名言を知り、アニメでもゲームでもクラナドを楽しんでください。

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