【ゴブリンスレイヤー】妖精弓手のプロフィール集！可愛いシーンや活躍を紹介

辺境の街で主人公であるゴブリンスレイヤーと行動を共にするようになったかわいいエルフの妖精弓手。妖精弓手は非常にかわいい魅力がたくさん詰まったキャラクターであり、ゴブリンスレイヤーファンの方からも高い人気を博しています。本記事ではそんなゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手にスポットを当て、妖精弓手のかわいい魅力やパーティー内での役割、オルクボルグことゴブリンスレイヤーとの関係などをご紹介します。

ではゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手のかわいい魅力や役割などのプロフィールをご紹介する前に、妖精弓手が登場するゴブリンスレイヤーの概要やあらすじをご紹介していきます。妖精弓手が登場するゴブリンスレイヤーとは2016年の2月よりGA文庫より刊行されている蝸牛くものライトノベル作品です。ゴブリンスレイヤーは元々WEB作品としてネット上に公開されており、発売されている書籍はそれを原作にしています。

そんなゴブリンスレイヤーは「このライトノベルがすごい！2017」の新作部門で1位を受賞するなど刊行当初から高い人気を博しており、この人気からゴブリンスレイヤーは2018年の10月から12月にかけてアニメ化されました。またゴブリンスレイヤーは書籍の他に漫画や外伝など多数のメディア展開がこれまで行われており、2019年11月現在シリーズの累計発行部数は500万部を突破する記録を樹立しています。

ある日女神官という役職を持つ新人冒険者は初めてパーティーを組むことになりました。新しくパーティーを組んだ女神官はとりあえずゴブリン退治という初心者向けのクエストを受注します。ゴブリンとはゴブリンスレイヤーの世界で最弱といわれているモンスターであり、パーティー達は油断してしまいます。実はゴブリンは群れを成すことで最強の強さを持つことが出来るモンスターであり、女神官以外のメンバーが全滅してしまいます。

残る女神官にもゴブリンの魔の手が迫っていました。するとそこに「小鬼を殺す者」と名乗る1人の戦士が現れ、女神官を襲うゴブリンを皆殺しにしてしまいます。このゴブリンスレイヤーはゴブリンだけを倒して銀等級になった人物であり、ゴブリンに対して強い憎しみを抱いていました。この女神官とゴブリンスレイヤーの出会いがきっかけとなり、人間とゴブリンによる大きな戦いの幕が開くことになるのでした。

ゴブリンスレイヤーの作中で主人公達と共に行動しているかわいいエルフの妖精弓手。妖精弓手はそのかわいい容姿からゴブリンスレイヤーファンの間で度々話題を集めており、ゴブリンスレイヤーの作中でも特に高い人気を博しています。ではそんなゴブリンスレイヤーの妖精弓手とはどのようなキャラクターなのでしょうか？ここからは妖精弓手について役割やオルクボルグとの関係などのプロフィールをまとめてご紹介していきます。

本記事でプロフィールやかわいい魅力などをご紹介するゴブリンスレイヤーの妖精弓手とはエルフという種族の銀等級冒険者です。銀等級の女性冒険者である妖精弓手はクールな雰囲気を纏うかわいい容姿をしたエルフであり、エルフ特有の長い耳が特徴となっています。しかしクールな見た目に反して妖精弓手は非常に好奇心旺盛でお転婆な性格をしたキャラクターであり、そのギャップがかわいいと話題を集める理由の1つとなっています。

そんな妖精弓手は辺境の街でゴブリンスレイヤーと出会い、鉱人道士と蜥蜴僧侶と共にパーティーとして主人公であるゴブリンスレイヤーと共に行動するようになりました。妖精弓手はその名前の通り非常に優れた弓の名手であり、ゴブリンスレイヤーのパーティーで後衛の役割を担っています。実は妖精弓手は永遠の寿命を持つハイエルフと呼ばれる存在であり、ゴブリンスレイヤーの作中でその年齢は2000歳であるといわれています。

妖精弓手は自然の環境に優れたエルフという種族の特性を活かし、ゴブリンスレイヤーの一党で野伏（レンジャー）と斥候（スカウト）という役割を担っています。またこの2つの役割の他に妖精弓手はその優れた弓の腕から後衛を担当する役割を任されています。実際妖精弓手の弓の腕前は凄まじく、蜘蛛の糸を用いた弦で出来たイチイの弓から放たれる弓矢は呪文よりも強いといわれています。

そんなパーティー内で多数の役割を持つ妖精弓手はその無邪気で明るい性格からゴブリンスレイヤーの一党に所属するメンバー達と仲が良く、女神官から姉のような存在として慕われています。また竜になるという夢を応援するなど蜥蜴僧侶とは特に良好な関係を築いています。しかし性格の都合から鉱人道士とはあまり仲良くありません。ちなみに妖精弓手は苦手という理由から下着を着用しておらず、読者を驚かせました。

エルフの世界でゴブリンスレイヤーはオルクボルグと呼ばれており、エルフである妖精弓手もゴブリンスレイヤーのことをオルクボルグと呼んでいます。妖精弓手は同じパーティーに属しながらも、オルクボルグと呼んでいるゴブリンスレイヤーの異常なゴブリンへの敵対心に呆れてしまっています。しかし持ち前の明るい性格からオルクボルグとも非常に親しい関係を築いており、周囲のキャラクター達を驚かせています。

妖精弓手は自身が世界をまだよく知らないことから未知の体験をすることに喜びを感じ、自身の喜びである未知の体験をするために冒険者となりました。そんな妖精弓手にとってゴブリンを退治するためだけに旅をするオルクボルグのことを心配しており、いつか冒険者として旅をしてもらいと心で決意しています。これはオルクボルグが救われることを望んだ結果であり、妖精弓手はこの決意を糧としてオルクボルグと共に行動しています。

ここからは妖精弓手のかわいい魅力やシーンをご紹介します。妖精弓手は当初ゴブリンスレイヤーとパーティーを組むため、遺跡の調査をしているものの、自身のパーティーに前衛がいないと声を掛けます。もちろんこれはゴブリンスレイヤーとパーティーを組むための口実であり、妖精弓手はかわいいテレ顔を見せました。この声掛けにゴブリンスレイヤーは良い反応を示し、妖精弓手は恥ずかしい顔を浮かべて走り去っていきました。

妖精弓手は農場でのゴブリン退治を終えた後、蜥蜴僧侶と鉱人道士と共にゴブリンスレイヤーと行動を共にします。妖精弓手は気を使ってゴブリンの居場所を探す役目を担うのですが、心の底ではゴブリンスレイヤーに冒険の素晴らしさを知ってほしいと思っていました。そんな妖精弓手は非常にかわいい笑顔でゴブリンスレイヤーに冒険の素晴らしさを教えます。しかし残念ながら妖精弓手の気持ちは届くことがありませんでした。

ゴブリンスレイヤーはいつもボロボロで周囲からは疎まれていました。そんなゴブリンスレイヤーを慰めるため、妖精弓手は周囲の目を気にせず彼をフォローします。しかしこれは周囲の人間に対して優越感を抱くための行動でした。この時妖精弓手は得意げな顔をしながらゴブリンスレイヤーの事をからかいます。当初見せていたクールな雰囲気とは違うものの、この得意げに主人公を慰める様子もかわいい魅力の1つとなっています。

アニメゴブリンスレイヤーで妖精弓手を演じたのは日本の女性声優である東山奈央です。東山奈央は1992年の3月11日に東京で生まれ、2010年から声優として活躍している女性です。そんな東山奈央はその高い演技力からこれまで多数の人気アニメ作品に声優として活動しており、2019年には声優アワードに選出されました。また東山奈央は2017年から歌手としても活動しており、声優以外にも幅広い分野で人気を集めています。

• 2010年のアニメ「神のみぞ知るセカイ」：中川かのん役
• 2013年のアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」：由比ヶ浜結衣役
• 2016年のアニメ「マクロスΔ」：レイナ・ブラウナー役
• 2017年のアニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」：一之瀬帆波役
• 2018年のアニメ「ゆるキャン△」：志摩リン役
• 2019年のアニメ「ダンベル何キロ持てる？」：ジーナ・ボイド役

ゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手に関する感想では妖精弓手がかわいいという感想が非常に多く寄せられていました。妖精弓手は好奇心旺盛で明るい性格をしたかわいいキャラクターであり、ゴブリンスレイヤーの作中でも特に根強い人気を集めています。

ゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手に関する感想ではアニメでの声優がいいといった感想も寄せられていました。アニメゴブリンスレイヤーで妖精弓手を演じた東山奈央はかわいいキャラクターを演じるのが得意な声優であり、アニメゴブリンスレイヤーでも妖精弓手のかわいい魅力を存分に引き出しています。もし気になる方は是非一度チェックしてみてください。

ゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手に関する感想では妖精弓手のコスプレに関する感想も多く見受けられました。ゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手はその非常にかわいい容姿からコスプレイヤーの中で話題となっており、2019年11月現在もネット上に多数のコスプレ写真が載せられています。このコスプレの数からも妖精弓手がとても人気を集めているのが窺えます。

本記事ではゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手のプロフィールについてまとめてご紹介しました。ゴブリンスレイヤーに登場する妖精弓手はかわいい容姿と明るい性格をしたエルフであり、ゴブリンスレイヤーの作中でヒロインの1人として描かれています。そんな妖精弓手は2019年11月現在も作中で登場し続けており、おそらく今後もゴブリンスレイヤーと共に活躍してくれることでしょう。