2018年06月29日公開
2021年01月08日更新
ヒソカのイケメン画像・イラスト集!かっこいいキャラランキングも紹介【ハンターハンター】
人気漫画ハンターハンターの作中で謎の奇術師としてミステリアスな雰囲気を纏い、全キャラクターの中でもトップクラスの実力と危険性を持つ人気キャラのヒソカは、実はかなりのイケメンです。この記事ではそんなヒソカのイケメン度合いが分かる画像や投稿イラストの紹介から始まり、記事の後半ではハンターハンター作中でヒソカが特にかっこいい場面をランキング形式で紹介していきます。
目次
- まずはヒソカのプロフィールからイケメン度をチェック!
- ヒソカはシンプルな能力をイケメンらしく厄介に使いこなす!
- 人気投票ランキング結果からヒソカのイケメン度を探る!
- ヒソカのかっこいいイケメン風の投稿イラスト紹介!
- 旧アニメ版ヒソカのイケメンポイントは?
- 新アニメ版でヒソカはかなりのイケメンキャラになった!
- 映画版ハンターハンターでのヒソカの立ち回りは?
- スピンオフ作品「少年H」でのヒソカはイケメンか?
- ハンター試験編でのヒソカのイケメンシーンを紹介!
- 天空闘技場編でのヒソカのイケメンシーン!
- ヨークシン編で幻影旅団員として立ち回るヒソカもイケメン!
- GI編ではヒソカは協力者としてイケメンぶりを発揮する!
- キメラアント編~選挙編のヒソカは?
- ヒソカVSクロロが実現!
- ハンターハンターかっこいいキャラランキング第5位はキメラアント編から!
- ハンターハンターかっこいいキャラランキング第4位は選挙編から!
- ハンターハンターかっこいいキャラランキング第3位はゴンの親友!
- ハンターハンターかっこいいキャラランキング第2位は幻影旅団団長!
- ハンターハンターかっこいいキャラランキング第1位は復讐に燃えるあの男!
- ハンターハンターのヒソカはかっこいいキャラクターだった!
まずはヒソカのプロフィールからイケメン度をチェック!
イケメンらしいスタイルと奇術師らしい不吉な誕生日!
ヒソカのプロフィールは本名ヒソカ=モロウ、身長187cm、体重91kg、年齢不明、誕生日は6月6日となっています。高身長であり、身長に対して体重が多いようですが筋肉がしっかりついているのでスタイルはかなり良く、見た目はむしろ細めに見えます。手足もすらっとして長いのでかっこいいイケメンモデルさんのようなスタイルで描かれています。
誕生日が悪魔の数字と呼ばれる6が続いている点も奇術師らしくミステリアスで、そこもヒソカらしくかっこいいです。実際は悪魔の数字は6が3つ並ぶことで悪魔の数字と呼ばれるので、もしかしたらヒソカにはもう一つ6が絡む何かがあるかもしれません。
イケメンが弱くて頭が悪いわけがない!
ヒソカは見た目だけでなく中身もしっかりイケメン要素が詰め込まれています。ハンターハンター全キャラの中でもトップクラスの身体能力と、戦闘中に相手の能力を瞬時に理解し戦術を読み、相手の裏をかく見事な試合展開を作り出す天才です。持って生まれたそのセンスはヒソカのイケメン度を十分に引き出しています。
ヒソカはシンプルな能力をイケメンらしく厄介に使いこなす!
伸縮自在の愛(バンジーガム)
この能力は自分のオーラをガムとゴムの性質を持つものに変化させるというシンプルな能力です。しかしこの単純な能力を様々な局面で応用して使いこなし相手の裏をかいて翻弄する姿もヒソカのイケメンたる理由の一つです。オーラを見えにくくし、更に戦闘中にも関わらず相手に質問したり手品を披露したりと気をそらせ、いつバンジーガムをどこに付けたのか分からなくする事でヒソカは自分の思い通りに戦闘の展開を組み立てます。
薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
オーラを様々な質感に変えて、対象物の表面を覆い再現するこの能力は様々な場面で相手を騙す手口として使われる能力です。ヒソカはこの能力で幻影旅団の団員として自分の立ち位置を偽ることで、団長のクロロと闘う事を企んでいました。幻影旅団がクロロの能力である占いの結果に応じてヨークシンシティから撤退しようとした際もこの能力により占い結果を改ざんし留まらせることに成功しました。
人気投票ランキング結果からヒソカのイケメン度を探る!
メインキャラには負けるもランキング10以内には確実に入っている
ヒソカの作中での公式人気投票ランキングの結果は第1回はメイン3キャラに次ぐ4位、第2回は新登場のクロロに次ぐ5位、第3回ではクロロには勝ったもののメインキャラ達や新キャラのネフェルピトーに次ぐ7位という結果でした。常に1位のキルアや2位のクラピカには劣りますが、それでも悪役としてはかなり善戦しています。ちなみにこの人気投票を累計してランキングにするとヒソカは4位にランクインします。
ヒソカのかっこいいイケメン風の投稿イラスト紹介!
ヒソカはイケメンな投稿イラストがかなり多い!
ヒソカはスタイルが良いので投稿イラストもかなり多く、原作よりも美化されたイケメンイラストが非常に多いです。
ヒソカは普段は髪を上げ化粧を施した奇術師らしい格好をしていますが、ハンターハンター作中でシャワーを浴び終え化粧が落ち髪の毛が下りた状態のヒソカのイラストが「かっこいい」という声が非常に多かったです。その為かヒソカの投稿イラストも髪の毛が下りた状態のヒソカが描かれたイラストが多く投稿されています。
他のイケメンキャラと一緒に描かれた投稿イラストも豊富!
ヒソカはハンターハンター作中でクロロやイルミといった他のイケメンキャラとの絡みも多く、投稿イラストも彼らと一緒に描かれるイラストが多いです。BL好きの人等に好評な組み合わせのイラストになっているのは、ヒソカのイケメン度が高い事も理由の一つです。
ハンターハンター作中で多く絡んでいる主人公のゴンやキルアとの投稿イラストも多いです。そのイラストを見ると悪役でありながら、ゴン達の成長を見守る良きお兄さんの様なイケメンイラストになっています。
「東京喰種トーキョーグール」の作者もヒソカのイラストを描いている!
人気漫画の「東京喰種トーキョーグール」の作者である石田スイ先生も自身のTwitter上でヒソカのイラストを投稿しています。
そしてこのイラストがきっかけとなり、石田先生はハンターハンターのスピンオフ作品として「少年H」というヒソカの少年時代を描いた読切作品を発表しています。イラストだけでなく漫画にまでなった事でこの読切作品は大きな話題となりました。
旧アニメ版ヒソカのイケメンポイントは?
奇術師らしい妖しさが存分に出ている!
旧アニメ版ハンターハンターではヒソカ役の声優の高橋広樹さんの声により、非常に妖しさが満ちあふれたキャラクターとなっています。人によっては「気持ち悪い」という感想もあったようですが、逆にヒソカらしいとも言え旧アニメ版のヒソカの方が好きだという声も多いです。
新アニメ版でヒソカはかなりのイケメンキャラになった!
妖しさを維持しながらもかっこいいキャラを演出!
新アニメ版ハンターハンターでのヒソカの声優は浪川大輔さんです。浪川さんは女性ファンも多い青年ボイスの声優さんで本人もイケメンです。新アニメ版ではまさにヒソカになりきった様な声であり、絵のタッチもかなりのイケメンとなっているので好評の声が非常に多かったです。
映画版ハンターハンターでのヒソカの立ち回りは?
映画版1作目は舞台設定は期待されるも
劇場版ハンターハンター1作目「緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」は幻影旅団とクラピカを巡る話になっています。ヒソカと闘い入れ替わった元幻影旅団員である前4番のオモカゲというキャラがクラピカ達や幻影旅団を引っかき回す立ち回りを見せます。過去にオモカゲを倒したヒソカも当然話に絡んできます。
しかし映画制作陣に原作愛が足りなかったのか、この映画は酷評でした。ハンターハンターの醍醐味である念能力同士の相性と、その駆け引きの中での闘いという要素が極端に低かったことが主な要因です。原作との矛盾点などもあり、ハンターハンターファンに期待された舞台設定だったからこそ、その反動がでかく酷評という結果になってしまいました。
第2作目のヒソカは戦闘シーンすら無い
2作目の映画「劇場版ハンターハンターThe LAST MISSION」はハンター協会の過去の因縁の物語です。かつてのハンター協会には封印された闇が存在し念能力に相反する「怨」という能力者とゴン達が闘います。ヒソカの役どころというと、クラピカと接触し会話を交わしクラピカに敗れた修羅を見て「65点」という採点をする程度で戦闘シーンはありませんでした。ヒソカファンには物足りない役どころです。
スピンオフ作品「少年H」でのヒソカはイケメンか?
独特のタッチで描かれる少年ヒソカはかなりイケメン!
イラストの項目で紹介した「少年H」では少年時代のヒソカが描かれています。ネームの状態で公開された作品なので絵のタッチは独特ですが、それでも作者の石田スイ先生はヒソカの大ファンなのでかっこいい少年時代のヒソカが堪能出来ます。
上の画像はヒソカの念系統を調べる水見式の時のものです。この話でヒソカは念能力を習得するのですが、ハンターハンターの主人公であるゴンやキルアよりも遙かに早く念能力を習得し、その仕組みを理解していきます。ヒソカは少年時代からすでに「戦闘の天才」であったことが分かる素晴らしい作品です。
ハンター試験編でのヒソカのイケメンシーンを紹介!
試験官ごっこを始めるヒソカ
ここからはハンターハンター本編でのヒソカのかっこいいシーンを各編に分けて紹介していきます。まずはハンター試験編でのヒソカのかっこいいシーンをピックアップした画像を紹介します。
出典: https://festy.jp
この画像はヒソカが試験中に「試験官ごっこ」と称して他の受験者の選別を勝手に始め、そのほとんどをトランプ一枚で倒した後のシーンです。本編で初めて描かれたヒソカの戦闘シーンでもあり、その動きは鮮やかで残酷です。その圧倒的な強さが危なくもかっこいいと思わせられるシーンです。
イルミを威嚇するイケメンヒソカ!
ギタラクルという偽名を使い自分の念能力により変装してハンター試験を受けていたキルアの兄であるイルミは、キルアを想うが故にキルアをハンター試験から脱落させます。そして残ったメンバー達がその年のハンター試験合格者となりますが、眼を覚まし状況を理解したゴンは納得いかずイルミに詰め寄ります。
画像ではゴンを危険視し始めたイルミに対してヒソカがイルミを威嚇するシーンです。普段は飄々としているヒソカが急に真顔になり、自分の獲物であるゴンには手を出すなとイルミに警告するシーンです。動機は不純ですが協力者であり実力者でもあるイルミに対して堂々と意見するその姿はかっこいいシーンでした。
天空闘技場編でのヒソカのイケメンシーン!
ゴン達を想うが故に道を阻むイケメンヒソカ!
天空闘技場でゴンとキルアはかなり早いペースで200階まで到達します。しかしそこでゴン達の前に現れるのがヒソカです。ヒソカは「まだ早い」とゴン達に念で威圧し道をふさぎます。200階からは念能力を習得していなければ死に直結するのでヒソカはゴン達にそれを忠告しに来たのです。
ヒソカはこの画像の状態のままゴン達の念習得を待ちます。いかにもイケメンな構えが様になるヒソカはスタイルもよくかっこいいです。そして念を習得したゴン達に対して「念は奥が深い」と意味深なアドバイスをし道を通すのです。
イケメン闘士カストロとの闘いで格の違いを見せつける!
一般敵にいかにもイケメンと呼ばれるような天空闘技場の闘士カストロは過去にヒソカに負けた事があり、ヒソカに勝つために特訓を積んでヒソカに挑みます。最初はカストロの新たな能力に苦戦を強いられている様に見えましたが、結局はヒソカの手の上で踊っている様な試合です。最後までヒソカの宣言通りの試合展開となり「踊り狂って死ぬ」という内容通りの決着となりました。
この画像はカストロに切られた自分の手を食しテンションを上げているシーンです。観客達もドン引きしカストロの精神も翻弄するパフォーマンスです。そしてこの後試合には関係ないような手品を披露し、その答えとなるカードを自分の腕の傷口から取り出すという狂気を見せつけます。しかしこのパフォーマンスも意味が無いようで実はヒソカの戦略の一つであり、カストロには気づくことが出来ずに敗れ去ったのでした。
試合後のシャワーを浴びたヒソカがイケメンすぎる!
カストロとの試合後、ヒソカはマチと自分の能力で千切れた腕の治療を瞬時に完了させます。マチはヒソカから報酬を受け取り幻影旅団の招集命令をヒソカに伝えます。そしてヒソカはシャワーを浴び、自分の背中の旅団員の証である蜘蛛の刺青を剥がします。ヒソカは幻影旅団すら欺き自分はあくまでも「個」であり「最強」であると自負しているのです。
シャワーを浴び終えた後のこの画像のヒソカは化粧が落ち、髪の毛が下り素顔はかなりのイケメンであることが発覚します。この話の翌週に第1回の人気投票ランキングが発表されたのですが、もう少し時期が後にずれていたらヒソカのランキングはもっと上がっていたかもしれません。ヒソカのスピンオフ作品を描いた石田スイ先生はこのヒソカの姿が好きで、初めて模写したのがこのヒソカだと語っています。
ゴンとの闘いでは存分に楽しみながら快勝!
天空闘技場編のラストバトルとしてゴンVSヒソカの試合が行われました。念を覚えたばかりのゴンの腕試しとしてヒソカはゴンがどの位強くなったのかを確かめながら闘います。ゴンの急成長ぶりを喜び、興奮しながらヒソカはゴンの攻撃を受けますが、まだまだこれからという成長途中のゴンを壊すことを我慢しています。
試合中にゴンにクイズを出したり念系統別性格診断を行ったり余裕を見せつけながら、自分に有利な試合展開を作りだし、結果はポイント取得により快勝します。そしてヒソカはゴンに「次はルール無しの世界でやろう。命をかけて。」と言い残します。この時のヒソカもかなりイケメンでした。ヒソカはゴンの成長を心待ちにしています。いつか自分の手で壊すときまでは。
ヨークシン編で幻影旅団員として立ち回るヒソカもイケメン!
幻影旅団とクラピカとの間で暗躍するヒソカ
ヒソカは幻影旅団の団長であるクロロと1対1で闘う機会を狙い、旅団員になったフリをしています。クラピカは幻影旅団に同胞を殺されたため、その復讐を誓っています。そしてお互いの目的を達成するために手を組まないかとヒソカはクラピカに提案していたのです。ヒソカは自分の知っている団員の能力をクラピカに情報提供し、クラピカと連絡を取り合います。
自分の目的を語るこの画像のヒソカもイケメンです。そしてこのヒソカの協力の甲斐がありクラピカは旅団員で一番のパワーを誇るウボォーギンを実験台として自分の能力が通じるかを検証する事が出来、倒すことに成功します。
団長クロロに大暴れしろと命令された際には
ウボォーギンの弔いの意味を込め全団員にオークション会場外で大暴れしろという命令が下ります。団員達はそれぞれペアを組み、思うように暴れます。ヒソカはマチとのペアでしたが、マチが積極的に自らの能力でマフィア達を殺害していくなか、ヒソカは完全に高見の見物状態となっています。
出典: https://festy.jp
ヒソカはほとんど戦闘には参加せず、オークション会場のマフィアの一人のタバコに火をつけ気をそらせマチに殺させる。位しか働いている様子はありませんでした。偽りの旅団員ということもあり、他の団員達が積極的に暴れ回る中、ヒソカはほとんど自由行動といった様子でした。
クロロの新たな予言能力による危機回避がイケメンすぎる!
クロロが新たに会得した100%当たる占いの能力で団員達を占うことになりました。他の団員の占いの結果でヨークシンを発った方が良いという結論に至りましたが、ヒソカは自分の占い結果を「薄っぺらな嘘」で改ざんします。そしてその結果ヨークシンに旅団を滞在させることに成功し、自分の裏切りも隠蔽することに成功します。
この画像の中の詩はヒソカが改ざんした内容でその詩のセンスから「ヒソカは詩人の才能もある」と話題になりました。瞬時にこの様な内容を考えることが出来る点からヒソカはやはり頭脳も相当なものだと分かります。そしてこの詩の内容に隠された意図も、同じく高い頭脳を持っているクロロが気づきその結果、幻影旅団はヨークシンに滞在することになったのです。
ヒソカが偽りの旅団員だと告白するシーンもイケメン!
ヨークシン編のラストでクロロがクラピカに囚われ、交換条件として旅団に囚われたゴンとキルアを解放するという取引がされます。ゴンとキルアを旅団員のパクノダがクラピカの元へ連れてきます。するとヒソカが後ろから予想外の登場をし、協力関係にあったヒソカが急に予定外の行動を取り困惑するクラピカ。「僕も連れて行かないならこの場でゴンとキルアを殺す」と発言し、ヒソカの同行を承諾せざるを得ない状況になりました。
ヒソカはクラピカと旅団の交渉が終わり次第、団長のクロロと闘う為だけについてきました。そして取引が終わりゴン達はクラピカと合流します。一方ヒソカは待ち焦がれたクロロとの1対1で闘うチャンスの場面となりました。しかしクロロはクラピカの念能力により旅団員との接触と念能力の使用を禁じられてます。
画像のようにヒソカは自分が偽りの旅団員であったことを告白します。するとクロロが「団員じゃないのなら喋る事が出来る」と自分の念能力が封じられている事を伝え、ヒソカは「壊れた玩具には興味が無い」と気分がそがれてしまうのでした。
GI編ではヒソカは協力者としてイケメンぶりを発揮する!
まさかの入浴シーンでの再登場がイケメン!
GI(グリードアイランド)編でヒソカが再登場するシーンはまさかの入浴シーンでした。ゴン達がGI内のカードを使用しヒソカの元へ飛び立つとヒソカが川で入浴している最中だったのです。まさにファンサービスと言えるシチュエーションですが、一番喜んでいるのは同行していたビスケの様でした。
しかしこの画像のように久々に会ったゴン達の成長ぶりを一目で感じ取り、このような変態的な描写がありリアクションに困る変わったイケメン描写となっています。ビスケはヒソカの全裸姿を見て「眼の保養」と胸を躍らせています。どうやらこの素顔のヒソカはしっかりと作中でもイケメン扱いのようです。
レイザーとのドッジボール対決で大活躍!
ゴン達の目的はレイザー達とのチーム戦のメンバー探しでした。ヒソカは暇つぶしに丁度良いということで協力します。最終勝負はレイザーの念能力で生み出した人形達とのドッジボール対決となります。ヒソカのバンジーガムにより序盤は主導権を握りますが、レイザーのパワーがバンジーガムの力を上回りボールの主導権を奪われる展開となります。
終盤はゴンとレイザーの意地のぶつかり合いという展開となり、ヒソカやキルアはそのサポート役に回ります。レイザーは奥の手としてボールを投げるのではなくバレーのスパイクで強烈な球をゴン達に放ちます。一方ゴン達は3人で連携してそのボールをキャッチする事に成功します。
そしてゴンの渾身の一撃による球はレイザーに向かいます。レイザーはバレーのレシーブによりその球をそのまま弾き返します。ゴンがその球を避けたらレイザーは負けますがゴンの性格上それは無いとレイザーは読んでいました。しかしゴンはそのまま気絶して倒れてしまいます。そこで勝負が決まると思いきやヒソカがバンジーガムでその球を弾き返し、見事に完勝する事が出来ました。いいとこ取りするヒソカもイケメンです。
試合直後にゴン達と別れ幻影旅団と合流
ヒソカは試合後さっさとゴン達と別れそのまま幻影旅団と合流します。ヒソカの目的はクロロの除念であり、除念師を見つけた旅団員達と合流し、そこから先の除念師との交渉をする事になっていました。その時のマチとのやり取りがハンターハンターファンの中では好評でした。もしクロロを殺したらどこまでも追いかけてヒソカを殺すというマチに対してヒソカはイケメンな表情で「それいいね」と言います。
キメラアント編~選挙編のヒソカは?
選挙編で久々の登場!
キメラアント編では出番がありませんでした。キメラアント編の敵はハンターハンター作中でも最強と言われる程の強敵だったのでヒソカやクロロ、イルミといった最強候補者達が出てこなかったのは残念ですが物語の進行上仕方が無かったと思います。ヒソカの再登場はハンター協会の次期会長を決める選挙編となりました。投票会場にジョジョ風のイケメンなポーズで現れ、その場にいるハンター達の採点を始めます。
イルミと久々に合流し協力するヒソカ
イルミもヒ久々に登場しヒソカに協力を求めます。キルアがゴンを助ける為に弟のアルカの能力を使用するのを防ぐといった内容です。こうして久々にヒソカとイルミのコンビが再結成されキルア達やハンター協会をかき回します。
ヒソカはゾルディック家の実力者である執事のゴトーを、簡単に殺害しその強さを久々に披露します。ヒソカの目的はあくまでも強い対戦相手なので、終盤になるとまがまがしい感情を露わにします。キルア達とイルミが対峙しているシーンを物陰から眺めているヒソカは「その場で誰を殺せば恨みを買う事が出来るか?」という計算をし始めます。
ヒソカVSクロロが実現!
舞台はなんと天空闘技場!
選挙編が終わり暗黒大陸編に突入しましたが、別シーンで唐突にこの夢のカードが始まりました。おそらく場所や日時を指定したのはクロロの方で、クロロはヒソカとの対戦のために能力を揃え万全の状態で闘います。クロロの様々な能力によりヒソカは防戦一方でありながら、繰り出される複雑な複数の能力によるコンボを理解しながら対抗策を探します。
しかし準備万端のクロロはさすがの強さを見せつけます。この天空闘技場の地の利を使い観客達を操りヒソカを襲わせ考える暇すら与えない容赦ない攻撃を続けます。ヒソカはその観客たちを使い人間ハンマーで豪快にその攻撃を凌ぎます。
この画像は襲ってきた観客5人くらいにバンジーガムを付けそれをハンマーの様に振り回し他の観客を撃退しているシーンです。圧倒的な描写力です。しかしクロロの用意周到な策にヒソカは完敗を喫し、命を落としてしまいます。
死後の念により復活!
試合後、控え室にてイケメンとは程遠い姿と化したヒソカの亡骸の前に居る旅団員のマチ、シャルナーク、コルトピですが、マチだけ控え室に残り死化粧を施そうとします。するとヒソカが自身の心臓に込めた念が発動し心臓マッサージが施されヒソカが復活します。更に自分の能力により欠損した手や足も復活します。
ヒソカはマチをバンジーガムで拘束し「旅団員は全員、会ったらその場で殺すまで闘う」と宣言し、それを旅団に伝えるよう生かしたままその場に放置して立ち去ります。そしてまず標的になったのは近くに居たシャルナークとコルトピです。二人ともほぼ瞬殺され、その死体を公園に放置されヒソカは他の旅団員を狙い始めるのでした。
現在は暗黒大陸に向かう船の中
現在、ハンターハンター本編は暗黒大陸に向かう船の中が舞台です。上階層ではクラピカやカキン王国の王子達の話が展開され、同時進行で下階層に潜入している幻影旅団の姿が描かれています。クロロは暗く重い表情になっていて、シャルナークとコルトピを殺された件に責任を感じている様です。旅団員が勢揃いしその中には新たに幻影旅団に入団したイルミの姿もあります。
船内では未だにヒソカの姿は確認されておらず、しかしヒソカは確実に乗船していると予想している幻影旅団です。イルミはヒソカの依頼で旅団に入団したらしく、その依頼の標的はヒソカ自身らしいです。お互い最後は殺し合いになると思っていたようで、それが今回叶うとの事です。イルミの言動は怪しさもあり、まだ姿を現さないヒソカの動向も気になり先が読めない展開となっています。
ハンターハンターかっこいいキャラランキング第5位はキメラアント編から!
キメラアント王直属護衛軍のシャウア=プフ
ここからはヒソカ以外のキャラのかっこいいキャラランキングを紹介します。キメラアントの中でもプフは人間に近い容姿をしていて、ビジュアル系バンドに居そうなイケメン風の顔立ちです。蟻っぽい描写としては触覚と羽があること位で、その特徴も蟻の中ではかっこいいキャラとなっています。能力も相手を惑わすような能力で、そのかっこいい容姿に合っています。
出典: http://yaplog.jp
この画像の様にプフはよく涙を流し、自分の非を嘆きつつも王を誰よりも崇拝しています。屈折した感情の様にも見える異常なまでの王への執着と感情を爆発させる姿は、彼の大きな魅力でした。
ハンターハンターかっこいいキャラランキング第4位は選挙編から!
十二支んの問題児パリストン=ヒル
十二支んの中でもジンと並ぶ違う意味での問題児であるパリストンは見た目はかなりの好青年風のイケメンに見えます。笑顔がさわやかで堂々と発言するその姿は、次期会長にふさわしい雰囲気があり実際にハンター協会の副会長でもありました。
しかし実際は副会長だった理由は前会長のネテロがパリストンを危険視し近くに置いていたというものでした。他の十二支ん達もパリストンの危険性は知っていて、彼が会長になる事に異を唱えます。そして選挙が始まりパリストンは当選しますがすぐに辞退し、十二支んを去って行きます。同じタイミングでジンも十二支んを去り、パリストンを抑止するためにビヨンド一味と合流することになります。
一押し場面はこの画像のシーンです。パリストンに詰め寄るジンに対し、パリストンが抱いた感情です。パリストンは今まで人を嫌いになったことが無く、その上で周りをかき回すような行動を取っていましたが、初めて嫌いになった人間が現れたようです。その相手であるジンに対し、どの様な行動に出るのか予想がつきません。
ハンターハンターかっこいいキャラランキング第3位はゴンの親友!
キルア=ゾルディック
キルアは過去3回の人気投票ランキング全て1位の超人気キャラです。確かにかっこいいのですがまだ子供ということもあり、第3位としました。キルアはその戦闘センスの高さや頭の回転の早さなどかっこいい要素は盛りだくさんです。
この画像の様に、残酷な事も表情変えずに行う非常さも持っています。暗殺一家で育ったエリートというだけあり、相手を殺すことにためらいがありません。
この画像はキルアの念能力の一つです。キルアは念と電気を融合させ、それを戦闘に使います。そのスピード感のある戦闘描写もかっこいい理由の一つです。
ハンターハンターかっこいいキャラランキング第2位は幻影旅団団長!
クロロ=ルシルフル
かっこいいキャラランキング第2位はクロロです。幻影旅団団長であるクロロは強さ、頭脳、カリスマ性を持ったキャラで、オールバックの時と髪の毛を下げている時とのギャップがかっこいいと人気のキャラです。ギャップでのイケメンぶりはヒソカと共通する部分です。
念能力も盗賊団のリーダーらしく相手の能力を盗むというもので、様々な能力を使いこなす姿も魅力です。先述したヒソカ戦では過去最高の能力数を使用してヒソカを倒しました。読書が趣味で文学的な面もあり、考察力が鋭いので団員からの信頼も厚いです。
ハンターハンターかっこいいキャラランキング第1位は復讐に燃えるあの男!
クラピカ
かっこいいキャラランキング第1位はクラピカです。同胞であるクルタ族の敵討ちと奪われた緋の眼の奪還を目的のクラピカは、蛇の道は蛇ということでマフィア一味の幹部として行動しています。そのルックスと独特なセリフ回し、そして敵討ちとゴン達との友情で揺れるその姿は多くのファンの人気を得ました。人気投票ランキングでも毎回2位という活躍ぶりです。
画像の様に性格は頑固で冷たく感じるシーンもあります。しかし打ち解けた相手とは笑顔を見せるそのギャップも人気の理由の一つです。頭も良く考察力に長け、現在進行中の暗黒大陸に向かう船内ではその才能を大いに発揮している最中です。
この画像の様にクルタ族の特徴である「感情が高ぶると眼が赤くなる」というのも、ギャップでのかっこいい点です。緋の眼が出ると身体能力も向上します。そしてそれはクラピカの念能力にも通ずるものとなります。
クラピカが緋の眼になると普段は具現化系の念系統が特質系となり、全ての系統の力を100%引き出せるという絶対時間(エンペラータイム)となります。そしてその能力は幻影旅団を捕える時のみに使用するというものもあり、その制約により幻影旅団相手なら圧倒する事が出来ます。
ハンターハンターのヒソカはかっこいいキャラクターだった!
ヒソカを含めたらかっこいいランキング何位?
ヒソカを含めたランキングを作るのなら第4位となります。やはり上位3名には勝てない、と言いますかヒソカはかなり癖のあるキャラなのでやはりTOP3よりは少し下がってしまいます。それは公式の人気投票ランキングの結果からも明らかです。しかしそこが逆にヒソカの魅力とも言えます。
この画像の様にヒソカはかっこいいとは言いがたいようなシーンがたくさんあります。これは好き嫌いが分かれますのでやはりヒソカはかっこよさや人気ランキングでTOPを取ることは出来ません。しかし強さランキングであればまだまだ可能性は残されています。死後の念によりパワーアップしている可能性もあり、これからが楽しみなキャラです。