2019年10月31日公開
2022年11月10日更新
【銀魂】河上万斉は鬼兵隊のナンバー2!高杉との関係やモデル・最後を考察
『銀魂』に登場する河上万斉は鬼兵隊のナンバー2を担う人物です。ツンツンした髪型や三味線、耳にはサングラスを装着した万斉は音楽プロデューサー「つんぽ」としての顔も持っており、音楽家らしく人の心の動きを音楽にたとえた名言まで残していました。そして河上万斉のモデルは『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心と同じなのです。ここでは、そんな魅力溢れる河上万斉の登場回や高杉との関係、モデルとなった人物と最期まで紹介しています。
河上万斉は鬼兵隊のナンバー2
『銀魂』の主人公・坂田銀時の幼馴染である高杉晋作が率いる鬼兵隊で幹部を務める河上万斉。彼は「人斬り万斉」という異名で呼ばれ、高杉の右腕的な存在です。そんな彼ですが、実は「音楽プロデューサー」という顔も持っており、音楽活動も積極的におこなう多彩さを兼ねそろえていました。ここでは、『銀魂』の概要やあらすじなどの簡単な作品情報をはじめ、河上万斉のプロフィール、登場回を紹介していきます。
銀魂の作品情報
銀魂の概要
『銀魂』は空知英秋によるコメディー漫画です。『週刊少年ジャンプ』にて2004年2号から2018年42号まで連載予定でしたが、最終話にて銀時が「俺たちの戦いはジャンプGIGAからダァァ‼」と発言したことで、完結はジャンプGIGAに持ち越す形となりました。さらにジャンプGIGAでも完結を迎えることはなく、結局銀魂公式アプリにまで続きが連載され、ついに2019年6月20日に完結しました。なお単行本は全77巻となっています。
銀魂のあらすじ
『銀魂』のあらすじは銀時が新八と神楽との出会から以下11編で物語が展開していきます。
- 紅桜編(第八十九訓~第九十七訓)
- 真選組動乱編(第百五十八訓~第百六十八訓)
- 吉原炎上編(第二百十訓~第二百二十八訓)
- かぶき町四天王編(第二百九十七訓~第三百九訓)
- バラガキ編(第三百六十五訓~第三百七十訓)
- 一国傾城編(第三百八十六訓~第三百九十九訓)
- 死神編(第四百六十三訓~第四百六十九訓)
- 将軍暗殺編(第五百二訓~第五百四訓)
- さらば真選組編(第五百二十五訓~第五百五十一訓)
- 洛陽決戦編(第五百五十二訓~第五百九十五訓)
- 銀ノ魂編(第五百九十六訓~第七百四訓)
河上万斉のプロフィール
河上万斉は事実上鬼兵隊のナンバー2で、彼だけが高杉のことを「晋助」と呼び捨てにできる唯一の存在です。ツンツンしたヘアスタイルで耳にはヘッドフォン、サングラスの装着、黒っぽいロングコート、背中には三味線を背負った容姿をしています。
誕生日は5月20日、身長は179㎝、作中では年齢は紹介されていませんでした。実は背中に背負っている三味線に刀が仕込まれており、また弦も戦闘時に敵に向かって放つことができ、相手の体の自由を奪うことが可能です。
河上万斉の登場回①1日局長篇
河上万斉の初登場は1日局長編の「1日局長に気をつけロッテンマイヤーさん」でした。真選組がアイドル歌手と寺門通を1日局長に迎え、イベントを行ったのですが、攘夷志士集団「天狗党」が寺門通を人質にし、真選組の解散を要求するテロが勃発してしまいます。
この時は銀時と真選組が協力して解決しますが、最後に河上万斉が新聞を読んでいるシーンがありました。そして、寺門通から万斉に連絡があり、「はい、つんぼで~す」と答えています。万斉には音楽プロデューサーの「つんぼ」という顔がもう一つあったのです。
河上万斉の登場回②紅桜篇
河上万斉の登場回は出番が少ないのですが、「紅桜編」もあります。妖刀紅桜を元にして作った「生きたからくり兵器」というものを使い、鬼兵隊と高杉が幕府転覆を図るということでした。刀鍛冶の村田鉄矢が鬼兵隊に協力し、彼は戦艦一隻に相当するほどの力を持つ刀を作っています。そして鬼兵隊はそれを量産する手助けをしていました。しかし鬼兵隊の岡田似蔵が紅桜を持ち出し、辻斬りをしたため銀時や桂たちが抵抗することとなったのです。
これは高杉の計算外の出来事でした。当初の計画では量産した紅桜を使ってクーデターを起こし、幕府を倒す前に銀時らと戦うはずでした。高杉は似蔵を追って船に乗り込んできた銀時に対し「相変わらずバカだな、生身で戦艦とやりあうもんだぜ」と笑って言います。似蔵は紅桜に憑依されて怪物になり、結局は銀時の勝利と同時に似蔵は斬られてしまいました。
この時、河上万斉は鬼兵隊の対外折衝役で、宇宙海賊の春雨と手を組む交渉をしていました。春雨は桂と銀時が攘夷四天王として名高いということから、交渉は成立。早速交渉が成立した万斉は、春雨一行を似蔵と銀時が戦う鬼兵隊の船に連れてきています。そして、鬼兵隊の船上にいる銀時らをみた彼らは一斉に飛びかかりますが、銀時と桂の二人にあっという間に斬り伏せられてしまいます。
万斉はこの有り様を船の甲板から見下ろしていました。そのとき「あれが坂田銀時と桂小太郎、強い。一手死合うてもらいたいものだな」とつぶやきます。そして、万斉は高杉を回収したあと、鬼兵隊の船からパラシュートで脱出する銀時と桂の2人を春雨の船から見下ろしていました。
河上万斉の登場回③真選組動乱篇
次に河上万斉が登場したのは「真選組動乱編」です。真選組作戦参謀である伊東鴨太郎が局長になろうと謀反を起こし、近藤の暗殺を企てるというエピソードとなっています。副長の土方は真選組を無期限謹慎処分にしているのですが、これは妖刀の呪いによってヘタレオタクの人格に変わってしまったせいです。しかし、土方は伊東の不穏な動きを知っており、「真選組を取ってくれ」と銀時たちに依頼したことで、万事屋が動きだしました。
依頼を引き受けた銀時たちが向かった先は、武州行きの列車でした。この時、真選組の監察方である山崎退が伊東の企みに気付き、土方に知らせようとしますが、河上万斉が彼の行く手に立ち塞がりました。鬼兵隊が伊東と手を組んでいたのです。鬼兵隊の最終目的は、伊藤を利用したあと彼ともども真選組を内部から崩すことでした。
ちなみに河上万斉が山崎と戦ったとき、彼は山崎にとどめを刺さなかったため、真選組のメンバーが開いた自分の葬式に山崎が現れるという珍事件が起こっています。というのも、山崎が命の危機に陥っても近藤たちを信頼する姿に感じ入ったからでした。
河上万斉はエピソードの後半で、伊藤をバイクに乗せて土方との戦いの場に送り出しています。そして、万斉自らも銀時と対峙することとなり、戦いでは三味線から弦を放ち銀時の手足に絡みつかせていました。しかし、銀時は驚異的な気迫と体力を持ち合わせていました。それによって弦とヘリコプターに乗り込んだ万斉もろとも叩き落とします。
この戦いのあと、三味線を弾く高杉と万斉の姿があり、万斉は頭に傷を負ったものの命に係わる傷はありませんでした。このとき「やつらの歌に聞きほれた拙者の負けでござる」と言い負けを認めています。
河上万斉の登場回④洛陽決戦篇
河上万斉が登場した「洛陽決戦編」では、鬼兵隊は宇宙海賊春雨と天導衆から裏切られて孤立していました。さらに高杉は黒縄島で負傷を負っており、意識不明のまま生死の境をさまよっています。万斉は高杉を助け出そうとしたときに傷を負い、意識を失っている状態でしたが、そんな彼を坂本辰馬らが助けだしています。坂本辰馬は攘夷四天王と呼ばれたかつての仲間。彼は窮地に陥っている旧友の高杉を見捨てることが出来なかったのです。
辰馬に助けられ目を覚ました河上万斉は、なぜ自分が坂本の船にいるのかわからない様子でした。その時坂本は「おまんらの大将(高杉)はわしらの友達が必ず助けるぜよ」と言葉をかけ、坂本率いる快援隊は鬼兵隊が緊急時の集合場所と定めていた「洛陽」に銀時と共に万斉を乗せて向かいました。洛陽とは神楽の生まれ故郷です。ここで神楽の父・神晃と兄・神威の親子喧嘩を止めることとなりました。
2人の戦いの中に真正面から飛び込み、兄の暴走を止め父を救いだすことに成功。と、そのころ高杉が意識を取り戻します。奈落の頭領である朧との一騎打ちでは朧を倒しますが、朧が死ぬ間際に虚が恩師の吉田松陽と同一人物であること、朧が松陽の一番弟子だということを明かします。それからは、銀時と神楽は地球に戻り、アルタナ解放軍との戦いが始まります。
その後「銀ノ魂編」では、地球を滅ぼそうと暴走したアルタナ解放軍のリーダー圓翔(えんしょう)がいました。この時は宇宙で苦戦する桂と坂本たちの前に姿をあらわすまで、鬼兵隊はなりを潜めています。
河上万斉と高杉の関係
さまざまなエピソードで活躍する河上万斉ですが、そんな彼は音楽プロデューサーとしても活動しています。では、なぜ彼が高杉が率いる鬼兵隊へと入隊することとなったのでしょうか?ここでは河上万斉と高杉の出会いや鬼兵隊を結成するまでの過程を通して関係性を明らかにしていきます。
河上万斉と高杉の出会い
河上万斉は、攘夷戦争後に牢に繋がれている攘夷志士たちを救い出そうとしていました。そこが河上万斉と高杉の出会いの場となりました。ほかに来島また子と武市変平太とも出会っており、また子は幕府に両親を奪われたことで恨みを抱き、高杉に自分も連れて行ってほしいと言っています。そして、武市の方は幕府の人間でしたが、幕府に愛想をつかしたため高杉と行動することになりました。
高杉と出会った万斉さっそく協力し合い、拳銃を所持していたことを咎められて張り付けの刑に処されている子供を逃がしています。
鬼兵隊を再結成
そんな高杉と万斉は一緒に捕縛されてしまいますが、この時にお互いの素性を確認し合い、「人斬り万斉」という異名を持つ万斉に対し、高杉は「どうせ国に裁かれてここで果てる身なら、俺のために死なねえか」と言いました。その後2人は武市を通じ、脱獄の手はずを整えて他の攘夷志士らと共に脱獄に成功。ここで脱獄した攘夷志士と武市、また子も加わり鬼兵隊が再結成されることになったのです。
河上万斉のモデル・最期
河上万斉のモデルは有名です。そのモデルは『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心のモデルとなった人物でもあるのです。感想では、河上万斉の喋り方が剣心とどこか似ていると言われており、やはりこのことからもモデルからの影響は大きいと考えられます。ここでは、河上万斉のモデルとなった人物、そして最期はどうなったのかを紹介していきます。
河上万斉のモデルは河上彦斎
河上万斉のモデルは「河上彦斉(かわかみげんさい)」です。モデルとなった彦斉は熊本藩出身の武士。1863年に起きた「八月十八日の政変」によって京を追われてしまい、長州へと逃げました。本作と同じくモデルとなった彦斉も攘夷派の同士を集めて翌年に再び上洛しています。そして、開国派の佐久間象山を斬り殺しています。
ちなみに佐久間象山は多大な業績を残しており、当時の日本において象山は紛れもない洋楽の第一人者でした。そして、『銀魂』で銀時の師匠・吉田松陽は「吉田松陰」のモデルですが、松陰は長崎・江戸への遊学後に佐久間象山に師事して洋楽を学んでいます。
それが吉田松陰に「攘夷論」を唱えさせるきっかけとなりました。つまりモデルとなった吉田松陰が攘夷志士に多大な影響を与えたので、開国派のシンボル的な存在だった佐久間象山は危険人物の対象にされていました。ただ、彼を暗殺した河上万斉のモデル・河上彦斉は暗殺したころ象山の事歴を知りませんでした。のちに象山の事歴を知ることとなりますが、事歴を知って愕然とし、以後暗殺をやめてしまったという逸話があります。
河上万斉の最期は?死んだ?
さて、河上万斉のモデルとなった河上彦斉の最期ですが、どのような最期を迎えたのでしょうか。彼は「禁門の変」で第二次長州征伐で政府軍と戦っており、尊王攘夷派の河上は投獄されてしまいました。それからは明治維新直後となる1868年2月に出獄しています。河上彦斉の最期の名は「高田源兵衛」です。出獄後の河上は名前を変えて地方を遊説し、尊王思想を説いて回っていたのです。
これが河上彦斉こと高田源兵衛の最期を決定的なものにしました。維新政府は河上のような攘夷論者を維新前から危険視しており、そのため彼をさまざまな暗殺事件の容疑者に仕立て上げ1872年に斬首刑に処しました。河上の最期は38歳。最期に暗殺事件の容疑者と仕立て上げられた際は「日本陸軍の父」と呼ばれる大村益次郎の暗殺事件に関与した大楽源次郎をかくまったために、「二卿事件」への関与が疑われたと記されています。
河上万斉のかっこいい名言集
名言①あの男の魂の鼓動が変わった…
変わった。あの男の魂の鼓動が変わった。思う存分奏でるがよい!美しき協奏曲を!!
上記の名言は「真新組動乱編」で述べたセリフです。伊東と対峙する河上万斉でしたが、伊藤が刀を抜いて時、伊藤の魂の鼓動が変わったと言っていました。「格調高いクラシック」から「狂暴なメタル」へと。一方、妖刀の呪いがとけた土方の方は「幼稚なアニソン」から「骨太のロックンロール」と言っています。これらの鼓動の変化は土方と伊東の2人の戦いに向けて言い放ちました。
名言②鬼兵隊はお前と共に…生きているぞ
鬼兵隊はお前と共に…生きているぞ
上記の名言は「銀ノ魂編」で述べたセリフです。このエピソードでは、鬼兵隊が宇宙で戦っていました。アルタナ解放軍のリーダー圓翔は破壊兵器・火之迦具土神(ヒノカグツチ)を発動させ、その発射を防ぐために河上万斉は自ら盾になろうとしていました。
そして、また子と高杉を先に行かせ、傷だらけになりながらも死んだはずの似蔵の幻を見ます。そこでは、似蔵を含め数々の亡くなった鬼兵隊の幻を見ていましたが、その時に彼が先を走る高杉に向かって名言をつぶやきました。
名言③ぬしの歌、も少し聞きたくなった…
気が変わった、ぬしの歌、も少し聞きたくなった。生き延びてその続き聞かせてくれる日を楽しみにしているでござる
上記の名言は「真選組動乱編」で述べたセリフです。伊東が近藤の暗殺を企み局長の座を狙っていることを知った山崎が土方の元へ走っています。そんな動きを伊東は察知し、河上万斉に山崎を始末するように依頼を出し、万斉は山崎に始末されそうになります。その時、山崎は「士道も節操も持ち合わせていない空っぽの器には誰もついていかんよ。」と言いました。
続けて「俺はあの人達についていかせてもらう。最期まで」といったことが万斉の胸に響き、感心した万斉は山崎にとどめをさすことなく、解放していました。上記の名言はその時の山崎にかけたセリフです。
河上万斉の担当声優
河上万斉の担当声優は「山崎たくみ」です。ここでは、山崎たくみのプロフィールをはじめ、出演作品まで紹介していきますので、ぜひご覧ください。
河上万斉の声優は山崎たくみ
山崎たくみのプロフィール
- 本名:山崎功(やまさきたくみ)
- 出生地:東京都
- 生年月日:1964年4月14日
- 身長:173㎝
- 所属事務所:T・S・P
山崎たくみは幼いころに「鳥になりたい」と思い、それから発展した結果宇宙飛行士になるという夢を持つに至ったようです。しかし、宇宙飛行士には軍のパイロットがなるケースが多いことを知り、「戦闘機のパイロット」を目指そうとします。
ただ、中学時代に近視になったことで夢を断念。それからは高校時代に演劇部に名前を貸し出す形で入部したようですが、脚本と舞台を担当することとなり、その後舞台をしばらく経験したのち声優としてデビューしています。なお、デビュー作は『ドリームハンター麗夢』となっています。
山崎たくみの主な出演作品
- 1989年~:美味しんぼ(選手C、審査員役)
- 1992年~:クレヨンしんちゃん(臼井、佐々木、太田役)
- 1993年~:しましまとらのしまじろう(空野とりっぴい役)
- 1994年~:魔法騎士レイアース(フェリオ役)
- 1996年~:名犬ラッシー(ラッシー役)
- 1997年~:スレイヤーズTRY(ジラス役)
- 2001年~:犬夜叉(影郎丸、獣郎丸役)
- 2011年~:Fate/Zero(ケイネス・エルメロイ・アーチボルト役)
- 2018年~:バキ(鎬昴昇役)
- 2019年~:鬼滅の刃(鎹鴉役)
河上万斉に対する感想や評価
銀魂、河上万斉はやっぱりるろ剣意識してる喋り方だよなぁ…
— 社畜のつばきは低浮上 (@tsubaki__tmk) September 5, 2018
拙者、とか、〜でござるとか、緋村剣心…
剣心のモデルも万斉のモデルも河上彦斎だから、それに空知先生があやかってる説はあるかもしれない。
河上万斉の喋り方がるろうに剣心に登場する緋村剣心を意識していると言われています。「拙者、~でござる」という喋り方は剣心の魅力でもありました。これらの理由は剣心と万斉のモデルが河上彦斉だからだと言われており、やはりモデルが有名なだけあって感想の通りの説がはあり得るかもしれません。
河上万斉・学習中
— いちごママ (@mihatani) June 26, 2018
モデルは河上彦斎(かわかみげんさい)幕末の四大人斬りの一人。
容姿は、身の丈5尺前後(150cmほど)と小柄で色白であったため、一見女性の様であったという。剣は我流で、片手抜刀の達人(片膝が地面に着くほど低い姿勢からの逆袈裟斬り)であったと伝えられている。#銀魂2
河上万斉のモデルとなった「河上彦斉」について学習しているようです。モデルとなった河上彦斉は幕末の四大人斬りとして有名ですが、維新政府の策略でも広く知られています。人斬りとして暗躍していた当初はあまり知られていませんでした。感想に載っているプロフィールはモデルとなった剣心によく似ていることが分かります。
推し二人が人生を終えてしまったわけだけれども、たった一人の男を先へ生かすためならば自分の命をあの世への伴にして最期まで生きた男達なんだよね なんか二人とも、最期は片や愛おしい男の名を呼び片や腕に抱かれて逝ったので全然悲しくなんかないです。河上万斉と高杉晋助のことです!よろしく!
— +45000 (@x_tion12) May 27, 2019
河上万斉の最期について感想が述べられています。最期を迎えた万斉でしたが、最期まで男を活かした男としてカッコいいと感じているようです。そして最期に愛おしい男の名と片に抱かれていったことで、悲しくはなかったとのことでした。やはり、万斉が最期を迎えたことで悲しくも、嬉しいような気持ちを覚えた人は多いのかもしれません。
河上万斉の銀魂まとめ
『銀魂』に登場する河上万斉についてプロフィールや登場回、高杉との出会い、モデルや最期まで紹介してきましたが、いかがでしたか?河上万斉は鬼兵隊のナンバー2の男として、名言や最期まで魅力溢れるキャラでした。
河上万斉のモデル・河上彦斉が四大人斬りとして有名であること、そして『るろうに剣心』の緋村剣心のモデルでもあることに驚きを覚えた人もきっと多いことでしょう。これを機にぜひ河上万斉の登場回や名言、モデルの最期まで振り返ってみてください。