2019年10月30日公開
2019年10月30日更新
【咲-saki-】鶴田姫子は小悪魔キャラ?九州強豪校大将の声優と実写版は誰?
ヤングガンガンで連載している、小林立による麻雀漫画『咲-Saki-』。多くのかわいい女子高生が登場する『咲-Saki-』ですが、今回はその中でも九州強豪校大将を務める鶴田姫子について迫っていきます!鶴田姫子のプロフィールやアニメの声優、また実写版で鶴田姫子役を務めたキャストにも注目していきます。登場初期は「デビ子」ともいわれていた小悪魔キャラ・鶴田姫子は、一体どのようなキャラクターなのでしょうか?
鶴田姫子は小悪魔キャラ?
女子高生たちが麻雀の腕を競い合う、実写化・アニメ化もされている人気漫画『咲-Saki-』。今回は『咲-Saki-』に登場する福岡県代表でかわいいと人気のある小悪魔キャラ、鶴田姫子について紹介していきます!さらに鶴田姫子役の声優や実写版キャスト、鶴田姫子のかわいい魅力についてもたっぷりと迫っていきます。それではまずはじめに『咲-Saki-』の作品情報と、小悪魔キャラ・鶴田姫子のプロフィールを紹介していきます。
咲-saki-の作品情報
2006年からスクウェア・エニックス『ヤングガンガン』で連載されている『咲-Saki-』は、2019年10月現在単行本は19巻まで刊行されている小林立による漫画作品です。女子高生たちが麻雀の腕を競い合うという内容ですがこれまで多かったギャンブル漫画特有の殺伐とした内容ではなく、将棋や囲碁のように“知的スポーツ”として描かれていることが特徴的で幅広い世代から支持されている作品となっているようです。
かわいい女子高生たちが多く登場することも特徴的な『咲-Saki-』の人気は漫画作品だけに留まらず、2009年4月~9月にテレビアニメ化され話題となりました。さらにアニメは2期『咲-Saki- 阿知賀編』が2012年に放送され、2014年には3期『咲-Saki- 全国編』が放送されたようです。さらにインターネットラジオ放送やOVA化、実写ドラマ・映画化されるなど様々なメディアに展開されている人気作品となっているようです。
咲-saki-の概要
麻雀の全国大会がテレビ中継されたり高校生・中学生の競技麻雀公式大会が行われるなど、より麻雀が身近で浸透している世界が舞台の漫画作品『咲-Saki-』。主人公の宮永咲をはじめとする、かわいい女子高生雀士が活躍するという麻雀漫画では珍しい作風の作品と評されているようです。またキャラクターによって捨牌の並べ方が異なるなど、現実世界で麻雀が行われているかのような丁寧な描写が高く評価されているようです。
またかわいい女子高生キャラクターたちには、さらに麻雀の戦いを白熱させるような特殊能力のような力を持っているキャラクターもいるようです。しかし「卓上で起こりうる」範疇の能力であることから、その現実的な戦略バトルが見所となっているようです。これらの麻雀描写の牌譜は全て作者・小林立が1人で考えているといい、そのリアリティが追求された描写が多くのファンを『咲-saki-』の世界に惹き込んでいるようです。
咲-saki-のあらすじ
時は21世紀…世界で麻雀競技人口は1億人を突破していました。清澄高校に通う気が弱くて泣き虫な主人公・宮永咲は、麻雀部部長の竹井久と部員の原村和・片岡優希・染谷まこたちと共に麻雀高校生大会長野県予選に出場することになったのでした。大会優勝を目指す宮永咲たちは残り4校まで勝ち残り、決勝戦が目前なところまでやってきました。しかし…彼女たちの前に現れたのは、個性派ぞろいの強敵だらけだったのでした。
鶴田姫子(小悪魔キャラ)のプロフィール
- 名前:鶴田姫子(つるた ひめこ)
- 所属高校:新道寺女子2年生
- 代表枠:福岡県代表
- 身長:162cm
- 誕生日:3月26日
- 特徴:萌え袖、ヘアピン、九州弁
- 声優:大亀あすか
- 実写版キャスト:岡崎紗絵
特徴的なまつ毛の形状と小悪魔のようなかわいい顔立ちから、初期は「デビ子」という愛称で呼ばれていた鶴田姫子。福岡県代表新道寺女子の2年生で、九州地方の方言が目立つ話し方が特徴的なキャラクターです。麻雀の実力が校内ランキング1位というかなりの実力者であり、団体戦では大将を務めている新道寺のエース。部長の白水哩を押し退けて大将を任されているほど、哩との信頼関係が高く深い絆で結ばれているようです。
白水哩とは生立ヶ里中学校からの付き合いがあり、互いを認め合い尊敬しあっている関係のようです。またこの鶴田姫子と白水哩の信頼関係で発動するとも言えるような、2人1組で完成する能力「リザベーション」を持っているようです。この彼女と築き上げられた深い絆こそが、鶴田姫子自身の麻雀の強さに影響していていると言われているようです。またこの絆の深さから「まいひめ」と呼ばれるカップリングも人気があるようです。
鶴田姫子役の声優
ここまで人気漫画作品『咲-saki-』の作品情報と、かわいいと人気のキャラ・鶴田姫子のプロフィールを紹介していきました!新道寺女子のエース鶴田姫子は、2年生でありながら大将を任されているほど麻雀の実力を持つキャラクターのようです。それではここからアニメ版で鶴田姫子役を担当した声優・大亀あすかを紹介していきます!鶴田姫子役の大亀あすかは、どのような作品に出演している声優なのでしょうか?
大亀あすかのプロフィール
- 本名:大亀あすか(おおがめ あすか)
- 愛称:かめちゃん
- 出生地:広島県
- 生年月日:1987年12月18日(2019年10月現在 31歳)
- 血液型:A型
- 職業:声優
- 身長:142 cm
- 事務所:シグマ・セブン
- デビュー作:『鋼殻のレギオス』メイシェン・トリンデン役
鶴田姫子役を担当した声優・大亀あすかは、声優が出演する舞台を見たことをきっかけに声優を志すようになったといいます。総合学園ヒューマンアカデミー在学中に受けたシグマセブンのオーディションに合格し、2009年に放送されたアニメ『鋼殻のレギオス』のメイシェン・トリンデン役で声優デビュー。小柄な人が多い声優業界の中でも特に小柄な大亀あすかは、主にかわいい少女役を演じる事が多い声優のようです。
また声優としての活動だけではなく、『電波女と青春男』でオープニングテーマを歌うなど積極的に音楽活動も行っている大亀あすか。さらに麻雀の実力者である鶴田姫子役を担当している大亀あすか自身も、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士として2014年10月から活動しているといいます。このように声優・歌手・雀士として多彩な才能を発揮して活動する、大亀あすかの今後の活躍にも大きな注目が集まっているようです。
大亀あすかの主な出演作品
【テレビアニメ】
- おまもりひまり(2010年:リズリット・L・チェルシー)
- 電波女と青春男(2011年:藤和エリオ)
- ロウきゅーぶ!(2011年~2013年:柿園さつき)
- 咲-Saki- シリーズ(2012年~2014年:鶴田姫子、ギバード桜子)
- ビビッドレッド・オペレーション(2013年:一色もも)
- 星刻の竜騎士(2014年:ルッカ・サーリネン)
- 幸腹グラフィティ(2015年:森野きりん)
- 少女たちは荒野を目指す(2016年:委員長、田部さやか)
- 政宗くんのリベンジ(2017年:早瀬千夏)
【ゲーム】
- ときめきメモリアル4(2009年:星川真希)
- 密室のサクリファイス(2010年:イトカ)
- 女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。(2012年:伊都香・リザヴェータ・イヴァーノ)
- 新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園(2012年:ロジェ)
- フォトカノ(2012年~2015年:柚ノ木梨奈)
- グリモア~私立グリモワール魔法学園~(2014年:冷泉葵)
- アイドル事変(2015年:鹿子木鈴)
- スクールガールゾンビハンター(2017年:秋葉サユリ)
鶴田姫子役の実写版キャスト
ここまでアニメ版『咲-saki-』で鶴田姫子役を担当した声優、大亀あすかのプロフィールと出演作品を紹介していきました!雀士としても活動する声優・大亀あすかは主に少女役が多く、アニメ・ゲーム作品などで活動しているようです。それではここから実写版『咲-saki-』で鶴田姫子役を演じたキャスト、岡崎紗絵について迫っていきます。実写版・鶴田姫子役の岡崎紗絵は、どのような人物なのでしょうか?
岡崎紗絵のプロフィール
- 名前:岡崎紗絵(おかざき さえ)
- 愛称:さえちん
- 生年月日:1995年11月2日(2019年10月現在 23歳)
- 血液型:B型
- 出身地:愛知県
- 身長:164 cm
- 活動:モデル、女優(2012年~)
- 事務所:ティートライブ エンターテイメント
6515人の応募があった雑誌『Seventeen』の専属モデルを選ぶオーディションで、2012年8月に広瀬すず・藤井サチ・高堰うららと共に専属モデルに選ばれた岡崎紗絵。2015年4月号をもって『Seventeen』の専属モデルを卒業し、2016年からは『Ray』の専属モデルとして活動しているようです。また女優としても活動しており、スクリーンデビューとなった2015年7月公開映画『脳漿炸裂ガール』で城野モクハ役として出演しています。
『咲-Saki-』シリーズの実写テレビドラマ『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』や、実写映画『咲-Saki-阿知賀編』で実写版の鶴田姫子役を担当している岡崎紗絵。吹奏楽を通じて生徒たちが成長していく寺尾聡主演の青春ドラマ『仰げば尊し』で、今ドキのかわいい女子高生・草刈涼子役を演じたことにより注目度が急上昇。その後演技の幅を広げて様々な有名ドラマなどに出演し、女優としての顔も確立していってるようです。
岡崎紗絵の主な出演作品
【出演映画】
- 脳漿炸裂ガール(2015年7月25日:城野モクハ役)
- ReLIFE リライフ(2017年4月15日:小野屋杏役)
- 不能犯(2018年2月1日:前川夏海役)
- 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A(2018年1月20日:鶴田姫子役)
- 午前0時、キスしに来てよ(2019年12月6日公開予定:磯山光役)
- mellow(2020年1月17日公開予定)
【テレビドラマ】
- サイレーン 刑事×彼女×完全悪女(2015年10月20日~12月15日:雨宮ひかる役)
- 仰げば尊し(2016年7月17日~9月11日:草刈涼子役)
- 嫌われる勇気(2017年1月12日~3月16日:村上由稀菜役)
- 人は見た目が100パーセント(2017年4月13日~6月15日:森村美優役)
- 僕たちがやりました(2017年7月18日~9月19日:三浦由佳役)
- 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A(2017年12月~2018年1月:鶴田姫子役)
- ブラックペアン(2018年4月22日~6月24日:島津塔子役)
- トレース~科捜研の男~(2019年1月7日~3月18日:水沢英理役)
- パーフェクトワールド(2019年4月16日~6月25日:川奈しおり役)
鶴田姫子の強さと能力
ここまで実写版『咲-saki-』シリーズで、鶴田姫子の実写版キャストを担当した岡崎紗絵について紹介していきました!実写版キャストを務めた岡崎紗絵は『Ray』モデルとして活動しながら、女優としても注目されているようです。それではここから『咲-saki-』で圧倒的な強さを見せる、鶴田姫子の強さと能力について紹介していきます!新道寺女子の大将を務める、鶴田姫子はどれくらい強いキャラクターなのでしょうか?
強さ①大将を務める
新道寺女子2年生の鶴田姫子はただかわいいだけではなく、団体戦で大将を務めるほどの麻雀実力者です。校内ランク1位~4位を大将から順に割り当てられていることから、鶴田姫子の強さは新道寺女子校内でNO.1ということになります。部長である白水哩よりも麻雀が強いとされていて、新道寺のエースとして活躍する鶴田姫子はそのかわいい見た目からは想像もできない強さを秘めているという面でも人気のようです。
強さ②白水哩とのダブルエース
新道寺女子の大将を務めるポイントゲッターの鶴田姫子は、県外他校にも知られているほど知名度が高い存在だといいます。さらに部長である白水哩と合わせて“新道寺のダブルエース”と称されていて、実力あるコンビとしても全国的に有名な存在とされているようです。白水哩を中学時代から慕い続けてきた鶴田姫子にとって、“ダブルエース”と呼ばれることは彼女にとってもこの上なく嬉しい事だと言えるのかもしれません。
強さ③リザベーションキー
鶴田姫子と白水哩には2人だからこそ発揮できる、「リザベーション」という特殊な能力があります。この能力は配牌が初期状態で白水哩が「〇飜であがる」という縛りを自らに課し、見事宣言通りになれば鶴田姫子が同じ局で〇倍の飜数であがることが出来るという能力です。1人でも強いダブルエースの鶴田姫子と白水哩ですが、2人協力しあうことでさらなる強さを見せる、信頼関係が築かれているからこそできる技のようです。
鶴田姫子のかわいい魅力
ここまで『咲-saki-』シリーズで活躍する、鶴田姫子の強さと能力を紹介していきました!大将を務める学校NO.1の麻雀実力者・鶴田姫子は、部長・白水哩と協力することで最強の力を発揮することができるようです。それではここから、鶴田姫子のかわいい魅力について紹介していきます。「デビ子」という愛称で親しまれる小悪魔キャラ・鶴田姫子は、一体どのような魅力で視聴者を魅了しているのでしょうか?
かわいい魅力①萌え袖
小悪魔っぽいかわいい顔立ちから、登場してすぐ視聴者から「デビ子」と呼ばれる事となった鶴田姫子。名前が明らかになるまで仮の名とされた「デビ子」も、彼女にピッタリな愛称と言われているようです。さらに多くの視聴者は鶴田姫子が、萌え要素の1つである「萌え袖」にも注目したようです。ちょっと大きめのカーディガンを萌え袖で着用している所も小悪魔感が漂っていて、萌え袖好きの視聴者たちを魅了したようです。
かわいい魅力②九州弁
さらに鶴田姫子は九州の方言を使って話すという所においても、多くの視聴者たちを魅了する小悪魔だと評価されているようです。標準語よりも方言をつかって話す人に魅力を感じる、と言う人は男女問わず多いといいます。九州弁を話す萌え袖キャラで、さらにかわいいけど麻雀は最強というギャップも持つ鶴田姫子は、まさに小悪魔的な要素を盛り合わせて作り上げられたキャラクターだと言われているようです。
鶴田姫子に関する感想や評価
ここまで『咲-saki-』シリーズで活躍する、鶴田姫子のかわいい魅力について紹介していきました!名前が明らかになるまで「デビ子」と呼ばれていた鶴田姫子は、その愛称のとおり萌え袖で小悪魔的な要素のつまったかわいいキャラクターだと評されているようです。それでは最後に、鶴田姫子に関する感想や評価を紹介していきます。鶴田姫子についてTwitter上では、どのような声が寄せられているのでしょうか?
感想①小悪魔な可愛さをもつ鶴田姫子にお熱!
最近、鶴田姫子にお熱。
— 湯ノ森暁 (@AKIRA_YUNOMORI) March 18, 2017
小悪魔的な可愛さと、哩を必死にフォローする姿に惚れた。
萌え袖と変わった形のまつ毛が特徴的で、小悪魔を思わせる可愛さをもつ鶴田姫子。「デビ子」の愛称で親しまれた鶴田姫子は容姿がかわいいだけではなく、九州の方言で話すところも視聴者のハートを掴んでいるようです。そんな小悪魔キャラ・鶴田姫子に対して「鶴田姫子の小悪魔的な可愛さに惚れた」「小悪魔的な魅力にあふれた鶴田姫子が可愛すぎる」という感想が多く寄せられていました。
感想②岡崎紗絵演じる鶴田姫子がかわいすぎる!
岡崎さんなんかも本当に声が「鶴田姫子」そのままって感じて驚いたし、「部長」って呼ぶ時の声が「ぶちょー」って風に聴こえるのハチャメチャにかわいいんですよね……
— せうゆ煎餅 (@seuyu18) January 22, 2018
麻雀漫画に革命を起こしたともいわれる『咲-saki-』は、アニメ化・実写化などにも展開されどのメディアでも人気を獲得しているようです。実写でも『咲-saki-』はドラマ化・映画化しており、その中でも岡崎紗絵演じる鶴田姫子が可愛すぎると高く評価されているようです。視聴者からは「岡崎紗絵演じる鶴田姫子が声もそのまんまで凄い」「鶴田姫子役は岡崎紗絵がピッタリだと思う」という感想が寄せられていました。
感想③鶴田姫子と白水哩のカップリング「まいひめ」が最高!
白水哩と鶴田姫子のカップリング、まいひめはいいゾ!
— エリオ愛してるマン (@7717Erio) February 13, 2017
中学時代からの長い付き合いだという鶴田姫子と白水哩は、強い絆で結ばれているダブルエースです。また2人だからこそ発動する能力などもあり、作中でも彼女たちの仲の良さ・深い信頼関係が描かれています。そんな鶴田姫子と白水哩に対して「このコンビが咲で一番好き」「まいひめコンビが可愛すぎて大好き」という方が多く、「まいひめ」というカップリングで2人のイラストを描いているファンも多いようです。
鶴田姫子についてまとめ
今回は女子高生たちが麻雀対決をする漫画作品『咲-saki-』シリーズに登場する、九州弁を話す小悪魔キャラ・鶴田姫子についてたっぷりと紹介していきました!鶴田姫子は小悪魔でかわいいところだけが評価されているだけではなく、校内NO.1という麻雀の実力においても高く評価されているようです。このかわいい容姿からは想像できないほどの麻雀が強いというギャップも、鶴田姫子が人気な理由の1つのようです。
団体戦では部長の白水哩を差し置いて、大将を務めている麻雀の実力者である鶴田姫子。特徴的なまつ毛の形や“萌え袖”という萌え要素に溢れた彼女は、名前が明らかになるまで「デビ子」の愛称で親しまれていた視聴者も納得の小悪魔キャラクターのようです。『咲-saki-』の原作漫画は勿論のこと、アニメ版や実写版など様々なメディアに登場する、鶴田姫子の活躍をぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか?