咲-Saki-の実写ドラマキャスト!あらすじや低評価の理由も考察

咲-saki-とは小林立によって描かれた麻雀を軸にした漫画となっています。麻雀が世の中に浸透した世界を舞台に、多くの登場人物が女子高生で構成されています。熱い麻雀の闘いが展開される物語が読者の心を掴み、実写ドラマ化なども果たすほどの人気作品となっています。今回は咲-saki-の実写ドラマ化に焦点を当ててまとめていきます。どのようなキャスト達で構成されたのか、あらすじや評価などを簡単にまとめていきます。

咲-Saki-の実写ドラマキャスト!あらすじや低評価の理由も考察のイメージ

目次

  1. 咲-Saki-の実写ドラマキャストやあらすじが気になる!
  2. 咲-Saki-の実写ドラマ作品情報
  3. 咲-Saki-の実写ドラマ登場キャスト
  4. 咲-Saki-の実写ドラマのあらすじ
  5. 咲-saki- 4話あらすじ
  6. 咲-Saki-の実写ドラマが低評価の理由とは?
  7. 咲-Saki-の実写ドラマキャストやあらすじまとめ

咲-Saki-の実写ドラマキャストやあらすじが気になる!

2006年から連載が始まりましたが、現在2018年でも続いているほどの人気作品となっている咲-saki-女子高校生たちが熱い麻雀を繰り広げる内容となっており、その設定が読者の心を掴み大人気を博しました。先-saki-の人気は留まることを知らず単行本はもちろんのこと、ゲーム化や実写ドラマ化なども果たしています。今回はその咲-saki-の原作と実写ドラマ化の方にスポットライトを当ててあらすじや評価、出演キャストをまとめます。

咲-Saki-の実写ドラマ作品情報

咲-saki-の実写化プロジェクトによって実写ドラマ化と映画化が発表されました。どちらの作品も同じ主演を浜辺美波が務めました。衝撃が走ったのはこの咲-saki-という作品は百合作品だと監督が踏まえたうえで作られた実写ドラマ、映画となっているのです。「物語の核心を考える」ことに重きを置いた作品に仕上がっていると監督は語っています。1年前の2017年には実写プロジェクト第2弾が発表、キャストを一新し制作されました。

プロジェクト第2弾の内容として、原作の冒頭に当たる章「阿知賀編 episode of side-A」が実写ドラマと映画になりました。第1弾と共にスタッフ、制作陣は変わっていませんがキャストが新しくなり主演を桜田ひよりが務めました。

実写ドラマの方が2016年にTBSで4話放送されました。このドラマで注目されたのがオープニングテーマ「きみにワルツ」を歌っているユカ(タカオユキ、みみめめMIMI)にも人気が集まりました。

咲-Saki-の実写ドラマ登場キャスト

ここで咲-saki-の登場人鬱の紹介と実写ドラマのキャストをまとめていきます。主人公の宮永咲は漫画始まった最初は無個性と言われるほど目立たない性格をしていました。作中で使う能力が「槓材が流れてくる」「嶺上牌を正確に察知し、槓をすることで他家の手に影響を与えます。それを利用して自分の和了りに生かしたり他家の手を潰す」という一人ひとり能力を持っており、咲は「嶺上開花」と名前が似ているからその能力なのです。

咲は小さい頃から家族麻雀に触れており負けるとお年玉を取られてしまい、咲が勝つと嫌な顔をされたりするため咲はどちらも嫌な思いをしないために「プラスマイナスゼロ」で麻雀を終局させるという技を身に着けたのです。麻雀の腕は確かでありプラスマイナスゼロで勝つ方法以外も役満を和了ってしまうなど全中覇者相手にとてつもない実力を見せつけます。本気を出すときは靴を脱ぐという特徴もあり、そのときは強い力を発揮します。

宮永咲の役を演じたのが浜辺美波です。2011年に「東宝シンデレラオーディション」を受け、ニュージェネレーション賞を受賞し華々しく芸能界デビューを果たします。2015年には女優として初めての写真集を出版、さらに同じ年に放送されたスペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」のメインヒロイン、本間芽衣子を担当し認知度が広がります。さらにその演技が評価され人気が高まっていきました。

そして、2016年に咲-sakiの実写ドラマ化作品となった宮永咲役を演じます。この咲-sakiに出演したことにより一層知名度が高まります。その可愛らしさからも女優としての才能を引き立たせています。さらに翌年の2017年、住野よるによって描かれたベストセラー小説「君の膵臓を食べたい」の実写映画に出演し、さらにヒロインである山内桜良を演じました。この実写映画も爆発的にヒットし瞬く間にその名を世に広めていきました。

この「君の膵臓を食べたい」のヒロイン役を演じたことにより第42回報知映画賞新人賞を受賞、そして亜人にも出演したことで日刊スポーツ映画大賞新人賞も受賞、さらに第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞も受賞するなど、女優としての才能に目覚め結果を残していきます。人気作品の実写キャストにことごとく選ばれるなど女優としての確かな実力を周りに認めさせていきます。次は浜辺美波の人柄などもまとめていきます。

浜辺美波は芸名ではなく本名だと本人が言っています。趣味は読書であり宮部みゆきの作品や東野圭吾の作品、ハリーポッター、さらに漫画も嗜むと言われています。インドア派と自称しておりそれが読書に繋がっているのだと考えられます。オーディションを受ける前は女優になることを目指してなく歯科医を夢見ていたそうですが受かったことにより女優として道を歩むことに。このことで受賞数も多く、才能を開花させました。

咲-saki-の天才プレイヤー

咲-saki-での準主人公とされるキャラクターが原村和(のどか)です。全国中学生麻雀大会で優勝経験を持っており完全理論派「デジタル」の使い手で天才と称されています。デジタルを信じて疑わない和ですが、咲のプラスマイナスゼロの打ち方に出会い衝撃を受け気になるようになります。しかし、咲はその時麻雀のことなど好きではなく、家族麻雀のためにその技術を磨いていたため和に対してあまりいい態度を取らず仲は悪かったです。

しかし、次第に接触していくうちに家庭の環境などを知った和は咲と一緒に全国に行くことを約束するのです。そして、和の特徴として家でいつも抱いているペンギンのぬいぐるみ「エトペン」を抱くことで集中力が高まり冷静に牌を選ぶことが可能になるのです。最大の能力が先ほども挙げた完璧なまでに理論に基づいたデジタルな打ち方にあります。さらに、通常起こるはずのないことが起きると「偶然」と一言で片づけるほど。

和は麻雀に関しては完璧や天才と称されていますが、裏では少女趣味、所謂百合の気があると言われています。咲に手を握られると顔を真っ赤にしたりとそのことが伺えるような場面がたくさん散りばめられています。そしてエトペンは家でいつも寝る時に抱いている抱き枕なのです。それを抱くことによって家でのくつろぎを思い出し、試合を忘れ自然に麻雀が打てるのではないかと思い、全国大会でもエトペンを抱いて出場します。

そんなでデジタルの化身とまで言われる咲-saki-の二人目の主人公を演じたのがアイドルユニット「SUPER☆GIRLS」のメンバーでもある浅川梨奈が務めました。幼い頃からアイドルに憧れており「avexアイドルオーディション2012」に応募し合格。SUPER☆GiRLS生誕2周年記念SP  「アイドルストリートカーニバル2012」でストリート生内のチーム「e-Street TOKYO」メンバーとして発表、デビューを果たします。

浅川梨奈は幼い頃からAKB48と「SUPER☆GIRLS」が大好きで、そのメンバーになれたことを心底喜んだそうです。さらにグループ活動から個人活動の方にも活動の幅を広げ知名度を広げていきます。その始めとしてグラビアアイドルに挑戦したのです。2015年に発行された「週刊プレイボーイ」で本格的に始まりました。そして同じ年の8月「週刊ヤングジャンプ」の表紙、巻頭、巻末全てのグラビアに載り、快挙を成し遂げました。

快挙を成し遂げたことにより様々な雑誌で取り上げられるようになり浅川梨奈本人に対しての評価も鰻登りになっていきました。そして、2017年に発売された浅川梨奈の初の写真集となった「なないろ」が発売されました。

グラビア活動も順風満帆、女優としても才能が開花していきます。2012年に初公演に出演、そこから段々と出演回数が増えてきます。そして2017年に長編映画「人狼ゲーム マッドパーティ」に出演を果たしました。

麻雀部の部員たち

アニメ咲-saki-でも大人気キャラクターだった片岡優希。常にタコスを携帯し食べているのが特徴の麻雀部の天真爛漫少女。人気声優である釘宮理恵が担当しており、語尾に「じぇ」「じょ」などを使っているのも視聴者に高評価だと言われています。優希はかなりの速攻型で東場にはかなり強いですが集中力が続かず、後半には失速してしまうのが難点。優希曰く「天才だけど集中力が持続しない」と称していますが中々直せません。

そんな実写版咲-saki-の優希を演じたのが廣田あいかです。後にあらすじなどで紹介しますがこの廣田あいか演じる優希が咲-saki-の実写の評価に大きく影響してきます。2010年にスターダストプロモーションに所属しており「私立恵比寿中学」のメンバーでもありましたが2018年に脱退し、スターダストプロモーションからも退社しています。今は流行りのYouTuberをしており人気を集めています。どんな演技をしているかが見物です。

麻雀部の次鋒を務め、広島弁を喋るのが特徴の染谷まこ。実家の方では雀荘「Roof Top」を営んでおりこの咲-saki-実写ドラマのあらすじに深く関わってきます。普段は眼鏡をかけて生活していますが、対局中だけは眼鏡を外し試合に臨みます。小さい頃から雀荘で膨大な量の対局を見ており、現在の卓上と似た過去の牌譜を記憶から引き出して人の顔のイメージに見立てて、自身に有利な状況に運ぶことが出来るのです。

染谷まこを演じたのが山田安奈という女優が担当しました。2011年に「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞し、その結果「アミューズ」に所属が決まりました。そして、2015年にまいた菜穂が描く少女漫画「12歳。」の実写ドラマにダブル出演ですが始めての主演を果たします。そこから映画、実写ドラマなどといった舞台で才能を開花させ幅広く活動していきます。

麻雀部の主将、確かな実力を持っている竹井久。地獄待ちや嵌張待ちといった悪待ちが得意であり相手を翻弄する戦略を用いて闘います。しかし、それを見破られたとしても普通にデジタルな打ち方に切り替えられるのも強みであり相手の考えを翻弄、疑心暗鬼に陥らせていきます。和からは、わざわざ悪待ちにするのは理解できないと一蹴される場面も。実写咲-saki-の後半のあらすじにある計画を企みます。

そんな掴みどころのない竹井久を演じたのが古畑星夏です。2009年に役1万5千人がオーディションを受けた「二コラ・オーディション」でグランプリに輝き、華々しいデビューを果たします。そこから人気が高まっていき、様々な実写ドラマに出演するなど活躍していきます。

咲-Saki-の実写ドラマのあらすじ

そんな豪華なキャストで送られるドラマ咲-saki-のあらすじを簡単にまとめていきます。1話は咲が麻雀の力を麻雀部の人に意図せず見せる所がポイントになります。舞台は世界で麻雀を打つ人が1億を超え、麻雀の実力が今後の人生を左右される世界となっています。そして主人公はどこでもいるような普通の高校生、宮永咲が主役となっています。そして、放課後に出会った美少女、原村和と運命的な出会いをし物語は始まります。

和の落とし物を届けるために後を追った咲。旧校舎にひっそりある部室、そこで行われていたのが麻雀だったのです。そこにいた部員はタコスがとても大好きでずっと手放さないのが特徴的な少女、片岡優希と広島弁が記憶に残る染谷まこがいたのです。そして、なし崩し的に咲はその3人と麻雀を打つことになるのです。最初はやる気のない咲でしたが、周りの人の気分を害さないようにと周りのことばかりを気にした麻雀を打つのです。

咲-saki- 2話あらすじ

始めての対局で意図的かは分かりませんがプラスマイナスゼロを見せられた和。その衝撃が忘れられず家に帰ってもその事ばかり考えていました。理論派、デジタルの打ち方をしている和にとってはいまだに信じられないのです。また、咲の闘い方を見てみたいと思い、和はネット麻雀でまたプラスマイナスゼロの闘い方を再現しようと試みますが、如何にそれが難しいかを知らせれるのです。咲はそれを無意識でやってのけてしまうのです。

そんなことに悩み、また闘ってみたいという思いを募らせる和。そして翌日、清澄高校では麻雀の県大会に出場するメンバーを考えていました。麻雀部の部長、竹井久と染谷まこは別の問題に頭を抱えていたのです。それが部員の問題だったのです。久やまこ、優希や和は麻雀の腕に全く問題なくこのメンバーなら勝ち抜けると踏んでいますが出場にはメンバーが5人必要だったのです。この問題を解決するべく久はある行動を起こします。

咲-saki-3話あらすじ

久の企みでなし崩し的に咲を部員として引き込むことに成功しました。しかし、咲は乗り気ではなく部内でもそれは感じ取れていました。そして部長である久は突然、咲と和と優希に対してまこが実家で営んでいる雀荘(麻雀を打つ場所)でアルバイトをするよう指示したのです。何が何だか分からない咲と和、言われるがままに雀荘でアルバイトをすることに。そこでは何故か雀荘なのにメイド服を着て接客することになるのです。

当然咲と和もメイド服を着て接客することになり、咲は恥ずかしさでどうにかなってしまいそうでしたが何故か和はまんざらではない様子。和はメイド服を着てみたかったのでしょうか。ここで明かされたのが、まこの実家は普通の雀荘ではなく一風変わった「メイド雀荘」だったのです。次第にメイド服にも慣れ、雀荘に来たお客の相手をすることになります。しかし、そこへ普通のお客ではない異常なオーラをまとったお客が訪ねてきます。

やってきたのは何とプロの雀士、藤田靖子だったのです。藤田プロは久と知り合いであり、依頼を受けてこの雀荘にやってきますが実はまこの実家「roof top」の常連でもあったのです。久の依頼とは咲と和と対局すること。咲はその異常なオーラを感じ取り怯えてしまいます。そんな中、お客として迎えたため咲と和は藤田プロ相手に牌を打ちますが、5連続で負けるなどし実力の差を見せつけられ大敗をしてしまう咲と和。

藤田プロ相手に手も足も出ず、歯が立たず負けてしまった二人。そこで咲達は目の前にいる人物が藤田プロだということを知り、咲はプロ相手なんだから勝てるはずもないと諦めてしまいます。そして藤田プロに「あなた達では勝てないわ」と言い切られてしまうのです。屈辱に感じた二人は部室に戻り、咲は「もっと強くなりたい」と意気込むのです。久は咲にその思いを起こさせ麻雀に打ち込ませ、県大会に出すのが目的だったのです。

咲-saki- 4話あらすじ

実写ドラマ1弾の最後となる第4話では、大会にむけて最終調整に動く久でしたがまこの実家の雀荘でプロ相手に大敗をしてしまい少し落ち込んでしまった咲と和。そんな姿を見た久は落ち込むことを見越してかあるプランを考えついていたのです。それは大会にむけての最後の追い込みとして「強化合宿」を計画していたのです。この合宿で落ち込んだ気持ちを解消し、さらなるステップアップを期待している久なのでした。

麻雀部全員で旅館に強化合宿に向かった5人。豪勢な旅館で麻雀の合宿が行えることに咲や和、優希やまこは大いに喜びやる気が見えましたが、そこで待っていたのは非常に過酷なトレーニングの日々でした。全ては県大会に向けてのためでした。ここまで全4話のあらすじをまとめてきましたが非常に中途半端な場面で幕が閉じてしまいました。先が気になる方は実写映画で大会などの咲達の姿が見れますので是非見てみてください。

咲-Saki-の実写ドラマが低評価の理由とは?

麻雀漫画の実写化、しかも人気漫画の咲-saki-の実写化となれば注目が集まるのも自然のことです。咲-saki-にはたくさんのファンがいますので期待が高まっていましたが、肝心の咲-saki-の評価はあまりよくありません。どんな点が視聴者に合わなかったのかなどをまとめていきます。何故ドラマの評価がよくなかったのか、一番の理由が漫画版の咲-saki-のキャラクターと実写版のキャストのイメージが合わないのが大きな理由とも。

原作咲-saki-の雰囲気やイメージと合わないのは仕方がないことですが、キャストがひどいと言われていたのが片岡優希役を演じていた廣田あいかです。原作の咲-saki-ではかなり身長が小さく可愛らしい姿をしていましたが、廣田あいかが演じる優希は全体的に大きいのです。そのため、原作やアニメで見てきた優希のイメージからはかけ離れたキャストとも言われ評価が下がってしまったと言われています。声だけは似ているという声も…

少し熱の入りすぎた演技で評価を下げてしまったのが理由という声もありますが、アニメ版咲-saki-で人気だった優希の声優を担当していた釘宮理恵。その声にそっくりという評価もありました。全体的にキャストの方に難があったもののそのキャストの熱のこもった演技が気に入ったという声も多く見受けられました。漫画咲-saki-では許されたタコスキャラでしたが、実写でそれを見せられるのは厳しいという評価もチラホラとありました。

意外に高評価の声も

アニメの実写化は基本的にいい声はありませんがこの咲-saki-の実写は意外にも視聴者からの高評価が結構な数見受けられました。あらすじもそうですが原作版の咲-saki-のストーリーを忠実に再現している所がいい評価につながっていました。キャストの方も廣田あいか以外は合っているという評価も多々見受けられたのです。咲役の浜辺美波、和役の浅川梨奈など原作の咲-saki-のイメージを何とか似せようと努力している点が高評価に。

咲-Saki-の実写ドラマキャストやあらすじまとめ

ここまで実写版咲-saki-のあらすじや評価などをまとめましたが、色々な見方があるためあらすじを読んで興味を持った方は一度視聴してみることがお勧めと言われています。麻雀の熱い展開を所望している方も咲が好きな方も意見は分かれがちですが笑えるポイントも含めてぜひ見てみてください。

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