ワンピースの黄猿が最強？海軍大将の悪魔の実の能力・強さや過去を考察

ワンピースとは1997年より週刊少年ジャンプで連載されている少年漫画です。主人公のゴム人間ルフィが様々な能力と強さを持った敵と戦い海賊王になっていくまでの物語が描かれています。また本記事で紹介する作中で最強と噂されている黄猿を初めとした海軍のキャラクターも沢山登場します。本記事ではそんな黄猿の技や能力について徹底的に記載していきます。

海軍本部とはグランドラインを管轄する海軍の中心組織で世界の均衡を守る三大勢力の一つです。海軍本部以外には四皇と王下七武海が三大勢力に数えられており、海軍本部は世界最強の海賊たちを抑えるほどの力を持っています。また黄猿を初めとした大将が在籍しており海軍本部に務めている人物はエリートという描写がされています。そのため作中でも様々な技や能力をもった海軍の兵士たちが多く登場しています。

ワンピースに登場する王下七武海とは海軍本部・四皇と並び海の均衡を守っている存在です。他の海賊たちとの行為にあまり差異はありませんが、定期的に収穫を海軍に渡す事で未開拓への海賊行為を容認されています。また王下七武海には凶悪な人物ばかりが所属しているので、あえて海軍の監視下に置く事で被害を最小限にとどめています。

ワンピースに登場する四皇とは海軍本部・王下七武海と並び海の均衡を保っている存在です。王下七武海と違い海賊行為などは容認されていませんが、海賊の中でも特に強い事から海軍でも容易に手を出せない存在とされています。四皇は長年シャンクス・白ひげ・ビッグマム・カイドウが名を刻んでいましたが、白ひげが倒れた事で新しく黒ひげが四皇の一人となっています。

ワンピースに登場する黄猿とは海軍本部で大将を務めているキャラクターです。「どっちつかずの正義」という信念を掲げており海軍の任務忠実ながら何を考えいるか分からない恐ろしさも持っています。また黄猿は技や能力の強さからワンピースファンの間では最強のキャラクターとも言われており物語の中心的人物にもなっています。そんな黄猿の技や能力についても細かく解説していきます。

黄猿は田中邦衛という俳優をモデルとして描かれています。田中邦衛が出演した「トラック野郎」にボルサリーノという人物が描かれており、ワンピースの黄猿にもその名前が使用されています。また田中邦衛は1957年にデビューしたベテランの俳優で「北の国から」が大ヒットした事により広く名前が周知されています。

アニメのワンピースで黄猿の声は石塚運昇が担当しています。石塚運昇は1984年に声優デビューした人物で、これまでに「ルパン三世」「るろうに剣心」「ナルト」などでキャラクターの声を担当しているベテランの俳優です。また若手声優の演技指導を行っており、過去には山岳部でインターハイに出場したという経歴を持っています。ワンピースでは黄猿の深みのある声を上手く表現しています。

ワンピースの作中で黄猿は「どっちつかずの正義」と信念を掲げています。この信念の通りに黄猿は任務に対して特別な感情を抱く事ほとんどなくただ命令を忠実に実行している姿が描写されています。またこの海軍・海賊どちらにも正義はないと言っているような信念を掲げている事から大きく物語をこれから大きく動かしていく一人と考察できます。

ワンピースファンの間で黄猿は最強のキャラクターだと言われており、その理由の一つに自然系の悪魔の実を食べた能力者という事が当たります。自然系悪魔の実は作中で最強の悪魔の実だと言われており普通の攻撃ではダメージを受ける事がありません。また黄猿はその中でも更に特質な光の能力を持っておりワンピースの作中で一番スピードのあるキャラクターという事が描写されています。

ワンピースの作中に登場する「自然系悪魔の実」の能力者にはエースやエネルが当たり誰しもが自然界に存在するエネルギーに体を変える事ができます。また「炎」の能力なら火炎、「雷」なら電撃を自在に操る事ができ攻撃と防御にまったく隙がありません。物語の鍵を握る黒ひげはその中でも更に特質な能力である「闇」の力を操る事ができ攻撃を吸収する事ができます。

ワンピースの作中に登場する「超人系悪魔の実」の能力者は体を違う物質に変える事ができます。本作の主人公ルフィも「超人系悪魔の実」を食べた能力者で体をゴムに変化させる事ができます。能力によっては普通の打撃でもダメージを受けるため「自然系悪魔の実」の能力者よりは若干の見劣りがします。ですが最新情報では悪魔の実の能力者には「覚醒」という更なるステージがありルフィはまだまだ強くなるという考察ができます。

ワンピースに登場する「動物系悪魔の実」の能力者は体を動物に変化させる事ができます。作中ではサイファーポールのルッチやカクなどがこの能力に当たり麦わら海賊団と激闘を繰り広げています。また変化した動物の特性が鋭くなるので犬に変化したら嗅覚が良くなるなどメリットがあります。ですが「超人系」と同様に「自然系悪魔の実」の能力者よりは見劣りするイメージがあります。

ワンピースの作中で登場する「動物系悪魔の実」の中には更に希少な「幻獣種」という能力者が存在しています。白ひげ海賊団のマルコやドレーク海賊団のドレークがこの能力を持っているキャラクターで、体を不死鳥や恐竜などに変化させています。ワンピースの作中ではまだ幻獣種の特性があまり生かされいませんがただ単に戦闘能力が向上するだけではなく更なる秘密があると考察できます。

ワンピースの作中で悪魔の実には覚醒があると言われています。例えば超人系の能力では自分の体を変える事しかできませんでしたが、覚醒する事で自分の周りにも影響を与える事ができます。作中では超人系の能力を持っているドフラミンゴが自分の近くにある建物などを糸に変えていました。ルフィはまだ覚醒していないと言われており今度の展開に注目です。他にはシャーロット・カタクリも覚醒していると描写されています。

ここからは作中で最強のキャラクターと言われている黄猿の技や強さを紹介します！最強のキャラクターの名に恥じない強力な技ばかりなので是非ご覧ください。

黄猿の技の一つ目は普段からよく使用している「ピカピカの実」の能力を使ったレーザーです。指先で光を集め自在にレーザーを放つ事ができ使用限度などもないと考察できます。また最悪の世代の海賊たちと戦った時には懸賞金が億を超えている相手をこのレーザーだけで圧倒する強さを見せておりまさに最強の名が相応しいです。

黄猿の技の二つ目は天叢雲剣です。天叢雲剣は光を集めて剣を作り出す事ができ能力発動の条件などもありません。ワンピースの作中では元ロジャー海賊団副船長のレイリーと戦った際に使用しました。この時海賊王の右腕であるレイリーに対して余裕を見せる戦いを行っており圧倒的な強さを見せていました。どんな時も飄々と表情で相手と戦う点も黄猿が最強と言われている由縁です。

黄猿の技の三つ目は八尺瓊勾玉です。八尺瓊勾玉とは黄猿が得意としているレーザーを連続で放つ技で大人数の敵を一掃する事ができます。ワンピースの作中では頂上戦争編でこの技を見せており新世界名を馳せる海賊たちを圧倒する強さを見せています。またこの技もいつでも発動でき遠距離での攻撃が可能なので黄猿は攻撃力においても作中で最強のキャラクターと言えます。

黄猿の技の四つ目は八咫鏡です。八咫鏡は任意の場所に光速で移動する事ができる技です。ワンピースの作中ではシャボンディ諸島で逃げる海賊たちをこの技で追いかけレーザーで次々と葬っていく強さを見せています。遠距離での攻撃が可能で相手の近くには一瞬で移動できる事からまさに黄猿は最強といえるキャラクターです。

最強の名が相応しい黄猿がワンピースの作中で初めて登場したのはシャボンディ諸島です。シャボンディ諸島には最悪の世代の海賊が集結しており麦わら海賊団がドフラミンゴのオークションで騒動を起こした事から黄猿がシャボンディ諸島に訪れました。そして海賊たちを子供扱いするほどの強さを見せて恐怖のどん底に落としていきました。

ワンピースの作中で登場したレイリーとはロジャー海賊団で副船長を務めていたキャラクターです。「冥王」という異名を持っており最強の海賊だったロジャーの右腕として支えていました。シャボンディ諸島では大将黄猿と互角の勝負を繰り返げ衰えない強さを見せています。また頂上戦争が終わった際にはルフィの修行相手をしており全ての覇気を会得している描写がされています。

ワンピースの作中に登場するシャボンディ諸島とは魚人島に行く途中に存在している島です。本来魚人島に行くにはマリージョアを通る必要がありますが、海賊などの無法者はマリージョアを通れないため抜け道としてシャボンディ諸島を使っています。そのため常時海賊たちがひしめいており麦わら海賊団がシャボンディ諸島に降り立った際には最悪の世代のルーキーたちが暴れ回っていました。

黄猿はシャボンディ諸島のエピソード以外では頂上戦争で登場しています。頂上戦争とはエースの処刑を止めるため白ひげ海賊団と海軍が戦ったエピソードです。この時黄猿は新世界で暴れ回っている海賊たちを一掃するほどの強さ見せており最強キャラクターの一人に躍り出ています。また黄猿や他の大将たちが活躍して事によりエースは処刑される結末を迎えています。

ここからワンピースの作中で最強と言われている黄猿の過去を紹介します。ワンピースの扉絵では若き日の赤犬と黄猿の姿が描かれており旧知の仲という事が分かります。ちなみに赤犬も黄猿に匹敵するほどの強さを持っておりワンピース最強キャラクターに挙げられている一人です。

黄猿が海軍の中将だった時代ではタイヨウの海賊団を壊滅させている描写がされています。またその時にはいずれアーロン一味を作ってナミの村を迫害する事になるアーロンの姿も描かれており黄猿によって蹂躙されています。黄猿によって魚人の海賊が壊滅させられた事によりアーロンも人間を道具のように扱うようになったと考察できます。

ここからは黄猿が登場したワンピース頂上戦争編について解説していきます。エースの処刑を遂行するために海軍大将は海賊たちの最終関門となっており圧倒的な強さを見せています。

ルフィはエースが処刑される事を新聞で知りインペルダウンを経てから海軍本部に乗り込んでいます。その時には黄猿要する海軍大将たちが行く手を阻んでいました。この時のルフィは覇気を使用する事ができなかったため大将たちに傷一つつける事ができませんでした。ちなみにルフィは海軍大将青雉から「お前にはまだこのステージは早い」と言って舐められています。

ワンピース頂上戦争編で黄猿は白ひげ海賊団のマルコと激闘を繰り広げています。そんな中マルコが油断した際に海牢石の錠をかけられその隙を逃さず黄猿が攻撃しています。黄猿と互角に勝負できるマルコもさることながら飄々とした表情で相手を確実に始末する黄猿はやはり恐しい存在です。そして黄猿の攻撃で致命傷を受けたマルコは戦線から離脱しています。

頂上戦争で圧倒的な強さを見せて海賊たちを蹂躙していた黄猿ですが、そこに突然赤髪海賊団が現れ戦争は終結を迎えます。その時赤髪海賊団のベックマンが黄猿を制止する迫力を見せており、ベックマンの強さや今度の活躍も気になる所です。そして頂上戦争が終わった戦場には多くの海賊と海軍の犠牲者が倒れていました。

ここからはシャボンディ諸島で圧倒的な強さを見せ最悪の世代のルーキーたちを蹂躙していた黄猿の活躍を紹介します！

シャボンディ諸島には麦わら海賊団を初めとした最悪の世代のルーキーたちが集まっており、ルフィがドフラミンゴのオークションで騒動を起こした事がきっかけとなって海軍がシャボンディ諸島にやってきます。そして海軍の中には大将黄猿の姿もあり海賊たちは勝ち目がないと考えて一目散に逃げだす描写がされています。ですが中には黄猿に戦いを挑む海賊もいましたがまったく手も足も出ずに次々と敗れ去っています。

海賊たちをあらかた片付けた黄猿はターゲットを麦わら海賊団に絞り逃げるルフィたちの前に立ちふさがりました。そんな黄猿にルフィたちは立ち向かいましたが光の体にまったくダメージを与える事ができず困惑してしまいます。そしてルフィは黄猿は戦っていい相手ではないと考え仲間たちに逃げる事だけ優先しろという命令を出しています。作中ではあまり逃げる事がないルフィが恐怖を感じるほどに黄猿との実力差は圧倒的でした。

ここからはワンピースの作中で黄猿が言った名言を紹介します。作中では常に飄々としている黄猿ですがどんな相手にでも余裕を見せる姿がとてもかっこいいです。

この言葉は黄猿がシャボンディ諸島を襲撃した際に誕生しました。黄猿は絶対的な正義をもっている訳ではないですが命令にとても忠実でこの言葉を言いながら強者であるレイリーと刃を交えています。海賊王の元右腕を相手にしてもまったく臆する事無く対峙している姿がとてもかっこいいです。

この言葉は黄猿がシャボンディ諸島を襲撃した際に誕生しました。黄猿は最悪の世代と言われて恐れられていた海賊ですら子供扱いする強さを見せており、この言葉が示す通りに舐め切っていました。そして「ピカピカの実」の能力を使用し猛者たちを次々と葬っていきます。

この言葉は白ひげ海賊団と海軍が激闘した頂上戦争で誕生しました。黄猿は戦争を早期終結させようといきなり白ひげに攻撃を行いましたがそれをマルコが阻止しています。そしてこの言葉を言いながら白ひげマルコとの戦闘が始まりました。怖いと言っていますが本心では舐めているような表情がとてもかっこいいです。

この言葉は黄猿がシャボンディ諸島を襲撃した際に誕生しました。若手の海賊ばかりだと思ってシャボンディ諸島には気楽に海賊を狩りに来た黄猿ですが思わぬ強敵であるレイリーと対峙しています。そしてこの言葉を言いながら最悪の世代のルーキーたちなど敵にならないという強さを誇示しています。

ワンピースに登場するセンゴクとは海軍本部大目付の役職に就いているキャラクターです。頂上戦争編までは元帥として海軍のトップに君臨していましたがインペルダウンの囚人脱獄などの責任を取って第一線から退いています。またセンゴクは「ヒトヒトの実」を食べている悪魔の実の能力者で体を大仏のような姿に変えて戦う事が描写されています。

ワンピースに登場するサカズキとは海軍本部元帥の役職に就いているキャラクターです。頂上戦争編には大将として登場していましたがセンゴクが元帥から退いたのをきっかとしサカズキが元帥の役職に就いています。またサカズキは「マグマグの実」を食べている悪魔の実の能力者で体をマグマに変化させて戦う姿が描写されています。エースを殺した張本人である事から今後ルフィとの激突が予想されます。

クザンとは元海軍本部大将の役職に就いていたキャラクターです。ワンピースの作中でサカズキと元帥の座を巡って戦い敗れた事で海軍を去っています。またクザンは「ヒエヒエの実」を食べている悪魔の実の能力者で体を氷に変化させ戦う姿が描写されています。作中では海賊である黒ひげに協力するなどとても謎の多い人物で今後の動向にも注目です。

ワンピースに登場するイッショウとは海軍本部大将の役職に就いているキャラクターです。頂上戦争編が終わった後に新しい大将として登場しました。イッショウは重力を操る能力持っており隕石などを降らす事もできます。また盲目でありながら超一流の剣術を使いゾロと激闘を繰り広げています。他の海賊とは違い信念と正義を持って行動しているルフィの事をとても気に入っています。

ワンピースに登場するガープとはルフィ・エースの義理の祖父に当たるキャラクターです。本来ガープは大将になれるほどの器を持っていますが、あまり地位には興味がないため中将に落ち着いています。作中ではゴム人間のルフィに打撃でダメージを与えるなど初めて覇気を使った人物でもあります。大目付のセンゴクとは同じ時期に戦場を駆け巡っていたためとても仲が良いです。

ワンピースに登場するコビーとは海軍本部大佐の役職に就いているキャラクターです。物語の序盤でアルビダ海賊団に捕まり強制労働させられている所をルフィに助けられています。その後海軍に入り大将になるという夢を叶えるために戦い続けています。作中では「六式」などの体技も会得しており頂上戦争を止めるきかっけにもなりました。

ワンピースに登場するスモーカーとは海軍本部中将の役職に就いているキャラクターです。常に葉巻を二本咥えているほどのヘビースモーカーです。またスモーカーは「モクモクの実」を食べている悪魔の実の能力者で体を煙に変えて戦う姿が描写されています。作中ではルフィが初めて出会った海軍の強敵で煙の体に攻撃するすべがなく手も足も出ませんでした。

ワンピースに登場するたしぎとは海軍本部大佐の役職に就いているキャラクターです。スモーカー直属の部下として登場しており行動を共にしています。たしぎは剣術を得意として名刀を使って戦う姿が描写されています。作中ではゾロの幼馴染に顔がそっくりという事もありゾロからは「パクリ女」と呼ばれています。

ワンピースに登場するヒナとは海軍本部少将の役職に就いているキャラクターで「黒檻のヒナ」という異名を持っています。ヒナは「オリオリの実」を食べている悪魔の実の能力者で、体が相手の錠に触れるとその部分が錠に変化するという能力を持っています。スモーカーとは同期に当たり粗暴な態度ばかり取って首になりそうなスモーカーを何度か助けています。

ワンピースに登場するつるとは海軍本部中将の役職に就いているキャラクターです。つるは「ウォシュウォシュの実」を食べている悪魔の実の能力者で、あらゆる物を洗濯物のように洗って干すことができます。また「大参謀」という異名を持っており海軍においては戦略などを練る任務についています。頂上戦争では白ひげの包囲作戦を提案しました。

ワンピースに登場する戦桃丸とは海軍科学部隊の隊長を務めており、黄猿直属の部下に当たるキャラクターです。シャボンディ諸島では麦わら海賊団の行く手に立ちふさがり、武装色の覇気を使ってルフィたちを圧倒する描写されています。また頂上戦争では20体以上のパシフィスタを率いて白ひげ海賊団と戦いました。黄猿の事は「オジキ」と呼ばれています。

ワンピースに登場するパシフィスタとは王下七武海バーソロミューくまをモデルとして作らされた戦闘兵器です。体は鋼鉄以上の硬度を持っており黄猿の「ピカピカの実」を参考にしたレーザーを放つ事ができます。戦闘能力は億クラスの懸賞金が掛けられている海賊に劣らないという描写がされています。またパシフィスタは人間もベースとして作られており一体作るのに軍艦と同様の費用がかかると言われています。

ワンピースに登場した最悪の世代とはシャボンディ諸島に集結した11人の海賊ルーキーたちを指している名前です。そこに四皇の黒ひげを加えた事で最悪の世代と呼ばれ海軍からは要注意人物と言われています。海軍からは恐れられていますが四皇からは「調子に乗ったガキ共」と言われ四皇の傘下に降ったルーキーも少なくありません。

ワンピースに登場するホーキンスとはホーキンス海賊団の船長を務めているキャラクターで「魔術師」という異名を持っています。ホーキンスは自分の受けたダメージを他人に移し替える能力を持っており懸賞金は3億を超えています。シャボンディ諸島では大将黄猿との対決になりましたが大量のレーザーを受けてダメージを受け流す事ができなくなり敗れています。

ワンピースに登場するアプーとはオンエア海賊団の船長を務めているキャラクターで「海鳴り」という異名を持っています。体を楽器のように変化させ遠距離で相手を爆破する能力を持っています。他人にちょっかいを出す事を好んでおりルーキーたちの小競り合いを誘発していました。またシャボンディ諸島では黄猿に一撃を喰らわせて逃げようとしていましたが、光速で移動してきた黄猿に蹴り倒されています。

ワンピースに登場するウルージとは破戒僧海賊団の船長を務めているキャラクターで「怪僧」という異名を持っています。ウルージはダメージを受ける毎に体を巨大化させる能力を持っておりビッグマム海賊団の幹部を一人倒すという活躍を見せています。シャボンディ諸島では襲撃してきた黄猿と戦いましたが手も足も出ずに敗れています。

ワンピースに登場するドレークとはドレーク海賊団の船長を務めているキャラクターで「赤旗」という異名を持っています。ドレークは幻獣種を食べている悪魔の実の能力者で体を恐竜のように変化させて戦う事を得意としています。シャボンディ諸島では恐竜に体を変えて黄猿に立ち向かいましたがレーザーを受けて敗れています。その後は四皇カイドウの海賊団に敗れて傘下になっています。

ルフィとは本作の主人公で麦わら海賊団の船長を務めているキャラクターです。ルフィは「ゴムゴムの実」を食べている悪魔の実の能力者で体をゴムのように変化させて戦う事を得意としています。シャボンディ諸島では黄猿と対峙し圧倒的な実力の差を感じて逃げています。その際バーソロミューくまによって一味はバラバラの場所に飛ばされ二年後に再会しています。

黄猿はワンピース作中で「どっちつかずの正義」という信念を掲げており、海賊の味方をする可能性もあるという事が示唆されています。また黄猿直属の部下である戦桃丸が隊長を務めている科学部隊は海軍の中でも特殊な部隊として扱われており、他の重職たちの目が届きにくいとも考えられます。ですので黄猿が海軍を裏切り騒動を巻き起こす可能性も十分に考えられます。

黄猿はワンピースの作中で58歳という設定になっており40歳以下の子供を持てる事になります。そこでナミの育ての親であるベルメールが子供ではないかという説が浮上しています。アーロン・ベルメール・黄猿はそれぞれに因縁がありベルメールはかつて海軍に所属していました。そしてベルメールの意思を受け継いで黄猿がナミを助ける可能性も十分に考えられます。

ベルメールと共に黄猿の子供ではないかと言われているのが革命軍のイナズマです。黄猿の能力が光でありイナズマという名前との関連性、黄猿とイナズマのスーツの配色が似ている事からこの考察がされています。ベルメールよりは理由が薄いですがベルメールとの双子という説も上がっているので、実際に子供だった時には更にワンピースが盛り上がる事間違いなしです。

ワンピースの作中で新しく四皇となった黒ひげは「ヤミヤミの実」を食べている悪魔の実の能力者で、闇の力を自在に使用する事ができます。その闇の反対性質を持つものは光ですので黄猿が黒ひげの天敵となる事も考えられます。そしてベルメールの意思を引き継いでナミのために戦う可能性があるのなら麦わら海賊団のために黒ひげと戦う事もあるという考察ができます。

本記事ではワンピースで最強のキャラクターと噂されている黄猿について考察していきましたがいかがだったでしょうか？黄猿は海軍大将の中でも出世欲がなく淡々と仕事をしている印象がありますが、その姿を裏腹に重大な秘密を握っているとも考えられます。そんな黄猿が登場するワンピースにはその他にも魅力的なキャラクターが沢山登場するので、まだワンピースを読んだ事がない方も是非ワンピースを読んで見て下さい！