【進撃の巨人】 サシャ・ブラウスの声優は小林ゆう！演じたキャラや結婚相手は？

ファンから「画伯」と呼ばれる小林ゆうさんについて紹介していく前に、まずは小林ゆうさんが声優を務めるサシャ・ブラウスの登場する『進撃の巨人』について紹介していきます！

『進撃の巨人』とは、諫山創先生により少年マガジンにて2009年から連載が開始されている漫画です。2019年8月までに単行本は29巻まで発行されており、国内発行部数は2019年9月の時点で8400万部を超えているほどの大人気作品です。原作以外にも『進撃の巨人』のスピンオフ作品がいくつも発売されていることでも注目を集めています。

原作漫画、スピンオフ漫画以外にも2016年と2018年にゲーム化していたり、また俳優の三浦春馬さん主演で実写映画化もしているので、様々なメディアで『進撃の巨人』を楽しむことが出来ます。

人類は巨大な壁に囲まれた地で生活していましたが、ある日壁を超えるほどの大きさの「超大型巨人」が現れたことにより、壁の外に生息していた巨人たちを壁の中に入れてしまうことになります。主人公のエレン・イェーガーの母カルラもこの混乱の中、巨人に捕食されてしまいます。それ以降、巨人を駆逐することを心に決めたエレンは巨人と直接対峙することの多い調査兵団に入団し、巨人を駆逐するために奮闘していきます。

サシャ・ブラウスとは、エレンが入団した調査兵団の1人で、エレン達の同期となります。サシャは茶色い髪の毛にポニーテールが特徴的な16歳の女の子で、身長は168cm、体重は55kgです。食い意地がはっており、厳しい教官の前で芋を食べたり、おバカなコニーと共にふざけている描写が描かれたりと場を和ませるキャラクターです。

『進撃の巨人』後半まで生き残っていることから、サシャはエレン達と共に戦うほどの実力を持っていますが、突如現れたガビに銃で撃たれ突然すぎる死を迎えます。これにはエレン達も読者も驚くを隠せませんでしたが、サシャの最期の言葉が「ご飯はまだですか…？」だったことからサシャらしい最期だと話題になりました。

サシャ・ブラウスの声優を担当し、ファンから「画伯」と呼ばれる小林ゆうさんのプロフィールを紹介していきます。小林ゆうさんは1982年2月5日生まれで、2019年10月現在37歳です。東京都出身で、高校生の頃にスカウトされモデルとして活動していましたが2003年から声優として活動開始します。モデル、声優、歌手としての活躍の他に、栄養士の資格を持っていたり落語好きな一面もあります。

小林ゆうさんは度々絵を公表していますが、その絵が個性的でファンの間で「画伯」と呼ばれるほど話題になっています。スタイル抜群で美人な小林ゆうさんと、絵とのギャップが凄いとも言われており、小林ゆうさんが絵をメディアに出すのを楽しみにしているファンもいるほどです。

サシャの担当声優である小林ゆうさんのプロフィールや、ファンから「画伯」と呼ばれるほど個性的な絵を描くことを紹介してきました。モデルや歌手として活躍している小林ゆうさんですが、本業は声優です。ここからは、「画伯」と呼ばれる小林ゆうさんが声優を担当した、サシャ・ブラウス以外のキャラクターを紹介していきます。

小林ゆうさんがサシャ以外に声優を務めるキャラ1人目は『東京喰種トーキョーグール：re』のカナエ＝フォン・ロゼヴァルトです。『東京喰種トーキョーグール』とは、人を喰らう喰種（グール）が蔓延る東京の街を舞台に人間と喰種（グール）との戦いを描いた石田スイ原作のダーク・ファンタジーです。『東京喰種トーキョーグール：re』は『東京喰種トーキョーグール』の続編です。

カナエ＝フォン・ロゼヴァルトはドイツ出身、4月23日生まれのB型、身長168cm、57kgで『東京喰種トーキョーグール：re』から登場するキャラクターです。月山習に心酔し忠誠を誓っているものの、その忠誠心はどこか歪んでいます。

小林ゆうさんがサシャ以外に声優を務めるキャラ2人目は『将国のアルタイル』のレレデリクです。『将国のアルタイル』は、バルトライン帝国のフランツ大臣暗殺事件を不審に思ったルキエ国の将軍・マフムートが、トルキエ暦75年（帝国暦451年）から旅を始めるところから物語が始まります。小林ゆうさんが演じるレレデリクはエルルバルデス公爵であり、シュネーシュトルム伯爵夫人として登場します。

レレデリクは8月17日生まれで身長は183cmと公表されています。計算高いところがあり淑女らしく振舞うこともありますが、女性でありながら能力は高く、作中では男性キャラを押しのけトップクラスの実力を持っています。また自分の領地を守る気持ちが強いため、領地の民から慕われています。

小林ゆうさんがサシャ以外に声優を務めるキャラ3人目は『昭和元禄落語心中』の小夏です。『昭和元禄落語心中』とは、昭和後期の落語界の名人や弟子、その周りの人々を描いた話で戦前から戦後、昭和、バブル時代も描かれています。原作は漫画で、2016年と2017年にアニメ化され、2018年には実写ドラマ化されています。

小夏は落語家・二代目助六のひとり娘として生を受けますが、早くに両親を亡くし八雲の元で育ちます。父親不明の子供を妊娠し、それがきっかけで三代目助六と結婚し、後に三代目助六との子供も妊娠します。

小林ゆうさんがサシャ以外に声優を務めるキャラ4人目は『私がモテてどうすんだ』の芹沼花依です。芹沼花依は『私がモテてどうすんだ』の主人公の高校生で、元々眼鏡姿で太った容姿をしていました。BLが好きで、学校の男子生徒ですらBLのカップリング対象にしてしまいます。好きなキャラクターの死をきっかけに激しく痩せ、痩せたことをきっかけにコンタクトに変えたことでいきなりモテ始めたことに困惑します。

芹沼花依のことを好きになった男子4人はみんな美少年で人気のある生徒です。始めは見た目で芹沼花依のことを好きになった4人ですが、芹沼花依と接するうちに次第に顔ではなく芹沼花依の素直で優しい性格に惹かれていくことになります。

小林ゆうさんがサシャ以外に声優を務めるキャラ5人目は『血界戦線』のチェイン・皇（チェイン・すめらぎ）です。『血界戦線』とは、異界と人界が交差してしまい、以前はニューヨークとして栄えた都市が超常日常や超常犯罪が飛び交う「ヘルサレムズ・ロット」という危険な街となってしまった世界の話です。

チェイン・皇は「人狼局特殊諜報課（ルー・ガルーズフロムノーウェア）」の構成員で、見た目は普通の人間ですが「不可視の人狼」です。決して誰にも見つけられることが出来ないうえにどんな壁もすり抜けられることから諜報活動のエキスパートと言われています。スティーブンに恋する描写が描かれている他、かなりの酒豪だということが知られています。

小林ゆうさんがサシャ以外に声優を務めるキャラ6人目は『ブラッククローバー』のシャーロット・ローズレイです。『ブラッククローバー』とは、かつて魔神を倒した魔法帝と呼ばれる魔導士を目指す主人公の少年・アスタと幼馴染のユノの物語です。アスタは自分が魔力を持たないことを知り絶望しますが、ユノに激励され最低最悪の魔法騎士団と言われる「黒の暴牛」に入団して再び魔法帝を目指し奮闘していきます。

シャーロット・ローズレイは「碧の野薔薇」の団長です。荊の檻に閉じ込められそうになったところにやってきた「黒の暴牛」のリーダー・ヤミにより救い出されたことから、ヤミに恋をしています。普段は団長という立場もありクールに振る舞っていますが、ヤミの姿を見つけると頬を赤らめて動揺する姿がかわいいと言われています。

サシャの声優として知られる小林ゆうさんが、2017年12月29日にご自身のTwitterにて結婚されたことを発表しました。この発表には多くのファンが驚きましたが、同時に祝福の声が溢れました。

小林ゆうさんはモデルとして活動されていたことからスタイルもよく美人な声優として知られていますが、「画伯」と呼ばれる所以になったその独創的な絵などからかなり個性的な性格をしていると言われているため、結婚相手は懐の深い男性なのではないか？と噂になりました。

声優は一般的に同業の声優と結婚することが多いようですが、小林ゆうさんの結婚相手は同業の声優ではなく一般男性のようです。結婚を発表した際にTwitterに「一般男性」と書かれていたことから、この情報は間違いではないようです。

モデル、声優、歌手など、様々な分野で活躍される小林ゆうさんなので、その中で出会った方なのかもしれないと予想するファンも見られましたが、「一般男性」ということ以上に詳しいことはわかっていません。

ここからは「画伯」小林ゆうさんが声優を務めたサシャ・ブラウスについて、Twitter上での感想や評価を紹介していきます！「サシャが1番好き！」や「サシャはかっこよくてかわいいキャラ！」など、サシャに対して好意的なツイートしか見当たらないことから、『進撃の巨人』の中でも人気の高いキャラクターであることがよくわかります。

こちらの動画は巨人に襲われた村に残された子供をサシャが助けたシーンです。母親が目の前で捕食され目の光を失っていた子供ですが、サシャに逃げるように強く言われると目に光を取り戻しています。この後、サシャの父親と合流しサシャも子供も助かるのですが、普段はコニーとふざけている描写や芋やパンを食べている描写が多いサシャの活躍シーンとあって非常に人気の高いシーンとなります。

『進撃の巨人』のキャラクターはどのキャラクターも個性的で人気が高いので、絵を描かれている方が多い作品です。サシャも例外ではなく多くのサシャファンの方が絵を描かれていますが、そのほとんどが上記のツイートのようにパンを食べている姿になります。サシャは食いしん坊キャラなので作中でもよく芋やパンを隠れて食べているため、「サシャ=いつも何か食べている」というイメージがあるようです。

サシャのコスプレをされている方もいらっしゃいました。ファンの方の描く絵同様、コスプレをされる方もほとんどがパンを咥えていることから、多くのファンのサシャに対するイメージが同じということがわかります。

こちらの方は、「画伯」小林ゆうさんが描いたサシャの絵が凄すぎたため、一体どうなっているのか考えてみたそうです。「画伯」と呼ばれる小林ゆうさんの絵は独創的で、ファンの一部からは「画伯は地獄を描いているのか？」などと言われるほどなので、このように絵の解説をされるファンも見られます。

サシャは『進撃の巨人』作中にて、ガビに銃で撃たれ亡くなってしまいました。考察サイトでは「スパイではないか？」などと噂され、終盤まで生き残っていたサシャのあっけない死に嘆き悲しむファンが多く見られました。

作中でもエレン達同期もサシャの急な死に驚き悲しむ描写があり、「いつ読んでも泣ける」「エレンが笑ったのは自分の不甲斐なさに対してだ」「サシャはもういないんだよな…」と言った感想もよく見られました。

『進撃の巨人』に登場するサシャ・ブラウスについて、そしてサシャの声優を務める小林ゆうさんについてもまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか？サシャの声優・小林ゆうさんはモデル出身とあってスタイル抜群でとても美人な声優です。しかし、独創的な絵を描くことからファンから「画伯」と呼ばれていました。

2017年には一般男性との結婚を発表された小林ゆうさんは、実力派声優ですのでこれからの活躍も期待されています。サシャが亡くなった『進撃の巨人』は物語も佳境に入り、色々な謎が明かされていき目が離せないと話題です。『進撃の巨人』はスピンオフ作品も多く出ていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか？