【ドラゴンボール】ダーブラの強さ・戦闘力を考察！セルと戦ったら勝つのはどっち？

ダーブラとはドラゴンボールに登場するキャラクターの一人で、ダーブラはドラゴンボールの作中では魔人ブウ編というエピソードに登場しており、魔人ブウ編では主人公である孫悟空達と戦闘を行ったメインの敵キャラクターです。

そんなダーブラというキャラクターの強さや戦闘力についてご紹介していきたいと思います。ダーブラは魔人ブウ編では戦闘シーンがあるキャラクターでどれほどの強さ・戦闘力を魅せつけたのかドラゴンボールの見所シーンである戦闘シーンに注目です！

ドラゴンボールとは週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画作品です。ドラゴンボールはバトル漫画として描かれており、日本のバトル漫画作品を代表する作品でその後に連載された漫画作品に大きな影響を与えています。ドラゴンボールはテレビアニメや劇場版アニメ、テレビゲームなど様々な作品に展開されており連載が終了してすでに20年以上が経過しているにも関わらず未だに最新作品がどんどん制作され続けています。

ダーブラとはドラゴンボールの世界の魔界と呼ばれている場所にて王として君臨している人物です。魔界という場所はどこにあるのかはドラゴンボールの作中では説明されておらず、魔界と呼ばれている地域があるのかもしれません。魔界の王であるダーブラは、非常に高い強さ・戦闘力を持っている人物として魔界で恐れられているようで魔界に住んでいる人物の中では圧倒的な強さ・戦闘力で君臨しています。

ダーブラが初めてドラゴンボールの作中に登場したのは「魔人ブウ編」というエピソードです。魔人ブウ編というのはドラゴンボールの原作漫画の中では最終エピソードとして描かれており、魔人ブウというとんでもない強さのキャラクターが登場して宇宙全体を滅亡の危機に陥れます。そんな魔人ブウと孫悟空・ベジータなどの戦士が戦い食い止めようとするドラゴンボールの作中で最も激しいバトルが起こ他るエピソードでもあります。

そんな魔人ブウ編というエピソードにダーブラは魔界の王として登場し、ダーブラは非常に強力な敵という事で魔人ブウに立ち向かうために孫悟空達に協力を依頼してきた「界王神」はダーブラは非常に凶悪で最強の魔界の王という事で恐れていました。

ダーブラが登場する魔人ブウ編というのは、魔術師バビディという極悪人の魔導士の右腕として登場します。魔導士バビディという人物は、非力な魔導士ですが他人の邪悪な心を支配して部下にすることが出来るという能力を持っておりバビディはダーブラの悪の心を利用して部下にして更に強力な力を与えています。バビディはコントロールした人物の潜在能力をより引き出すことが出来るので、ダーブラも以前より強さが上がっています。

バビディに操られてしまった人物は全員頭に「M」という文字が入るのが特徴的で、魔人ブウはバビディの指示を聞いて行動していましたが、バビディに操られていたわけでは無いのでバビディの事が気に入らなくなって殺害しています。

ダーブラはドラゴンボールの作中では死亡しており、ダーブラが死亡したきっかけは魔人ブウとの戦いでした。ダーブラは魔人ブウが従順な部下になるはずがない！とバビディに申し立てており魔人ブウの事を悪く言いました。魔人ブウはダーブラの発言に腹を立て、ダーブラの顔に目潰し攻撃などをした後に反撃してきたダーブラを「チョコレート」に変化させるビームを当てて一瞬で倒してしまいました。

チョコレートになったダーブラは魔人ブウに食べられてしまい、そのまま魔人ブウによって殺害されています。ドラゴンボールの作中では死亡したキャラクターは全員あの世に行くことになり、魔界の王であるダーブラも例外ではありません。ダーブラは地獄に送ると喜んでしまうので、閻魔大王が気を利かせて天国に送ってダーブラは瞳が可愛いキャラクターになりました。

ドラゴンボールの最新アニメであるドラゴンボール超では「未来トランクス編」というエピソードがあります。未来トランクス編というのは、セル編で登場したトランクスが再び登場してトランクスが悟空たちに助けを求めてくるという内容になっています。未来トランクス編では、ダーブラが未来のトランクスの世界ではどうなったのかという回想シーンがあり、トランクスが倒して何とか魔人ブウの復活は阻止していました。

今からダーブラというキャラクターの強さや戦闘力についてご紹介していきたいと思います。ドラゴンボールという作品は戦闘力によってそのキャラクターの強さが分かります。ダーブラというキャラクターがドラゴンボールの作中ではどれほどの強さを魅せつけていたのか、ダーブラの戦闘方法などの特徴などをより詳しくご紹介していきますので、ダーブラの強さ・戦闘力に注目してみて下さい。

ダーブラは魔界の王という非常に目立つ称号を持っている人物ですが、そんなダーブラは「ツバ吐き攻撃」という地味な攻撃を行ってきます。ダーブラのツバ攻撃というのは、地味ですが非常に強力でツバは気攻撃によってダーブラの戦闘力は多少は高く評価されています。ダーブラのツバには触れたモノを石化させるという能力があり、作中ではピッコロなどがツバによって石化してしまいやられてしまいました。

ダーブラは魔術も使いこなすキャラクターです。ダーブラの扱う魔術はモノを一瞬でその場に取り出すことが出来るという魔術になっており、ダーブラの魔術は、戦闘中のダーブラが剣を取り出したりなどに使われています。他にも口から火を噴いたりと様々な攻撃を見せているダーブラですが、口から吐く火が魔術だったのかは分かりません。ダーブラは珍しくエネルギー弾を使わないキャラクターとなっています。

ダーブラが登場した魔人ブウ編では、界王神と一緒に悟空・ベジータ・悟飯の3人がバビディの宇宙船に乗り込むというシーンがあります。宇宙船を外から偵察していた悟空たちは、ダーブラにバレており仲間だったキビトはツバによって石にされてしまいそのまま破壊されて死亡しました。その一連の流れをベジータはまじかで見ており、ベジータはダーブラの強さを後に評価して語っています。

ベジータは界王神はダーブラを恐れていますが、ベジータにとっては大した敵ではないという事を言っています。悟空に関しても同じ感想を述べており、セルと同じ程度の戦闘力・強さだという事で魔人ブウ編での悟空とベジータはセルをはるかに超越した強さを持っているので、ダーブラが例え本気を出しても相手にならない敵だという評価のようです。正しツバにだけは気を付ける必要があると語っています。

ダーブラはドラゴンボールの作中では直接戦闘を行ったのは「悟飯」だけです。バビディの宇宙船での戦いは一人づつ敵を相手にしていくというゲームのような展開で進んでおり、最期に登場したダーブラには悟飯が挑みました。悟飯はセル編の後には全く修業をしておらず、戦闘力・強さが大幅に低下していたのでダーブラを相手に互角の相手になってしまいました。

ダーブラは戦闘力・強さが落ちた悟飯と同レベルということも有り、ダーブラの戦闘力がどれほどなのかが伺えます。悟飯が子供時代のセル編で最後に魅せた超サイヤ人2の方が強かったとまでベジータから言われており、悟飯がどれだけ戦闘力・強さの面で成長していないのかが分かります。

ダーブラというキャラクターはドラゴンボールの作中に登場する「セル」と戦闘力・強さを比較されることが多いキャラクターです。ダーブラがセルと比較される理由としては悟空が作中でダーブラの戦闘力をセルと同じくらいかなという発言をしたからになっています。ダーブラとセルを今から比較してご紹介していきますので、どちらのキャラクターが強いのかチェックしていきましょう！

セルは悟空・ベジータなどのサイヤ人やピッコロなどのナメック星人の細胞を集めて作られたキャラクターです。そんなセルというキャラクターは悟空達が出来ることであれば大抵何でも出来るという事もあり気を読む事も出来ます。セルは気を読む事が出来るので、瞬時に気を探知する事でどこに誰が居るのかが分かります。ダーブラはそういった気を読むなどのコントロールが出来ないキャラクターです。

気の探知については戦闘中でも大きく役に立つ能力となっており、ドラゴンボールの作中に登場する悟空達の仲間は全員気を読めるので敵が変身した際にどれほど強くなったのかなどが分かります。

セルの強さとして最も上げられるポイントは「再生能力」です。セルはピッコロの細胞を取り込んでいるので、ナメック星人の特徴である再生能力を持っています。ドラゴンボールの作中ではベジータが編み出した新たな必殺技である「ファイナルフラッシュ」をセルは真正面から受けていますが、右上半身がすべて吹き飛ばされても再生してすぐに元どうりのノーダメージの状態に戻りました。

他にも悟飯に追い詰められてしまったセルは自爆して消え去りますが、頭の中に残っていた核が傷つかなかったという事で死亡せずにセルだけ復活しています。悟空はセルの自爆に巻き込まれてしまい、死亡しておりセルは悟空だけは道連れにすることに成功しました。

ドラゴンボールの作中では悟空が瞬間移動という技を使うことが出来ます。瞬間移動とはヤードラット星人という宇宙人が扱う技であり、悟空はフリーザとの戦いの後にヤードラット星に不時着して一時期はヤードラット星で生活していました、そこで瞬間移動を悟空は憶えており戦闘などでは瞬間移動かめはめ波など戦いに役立つ技として活用しています。

セルは自爆した際に偶然にも復活し、そして死に直面した際に復活したら大幅に戦闘力が上がるというサイヤ人の細胞の特性を持っているので究極完全体として蘇ります。セルはその際に瞬間移動まで習得したという事を語っており、瞬間移動を習得していたようですが一度も使うことは無くセルは悟飯と悟空の親子かめはめ波によって消滅しました。

セルは強みとして仲間を増やすことが出来ます。セルは背中に付いている尻尾のような管から「セルジュニア」という子供を生み出すことが可能で、セルジュニアはセルにそっくりな外見の子供たちで見た目は可愛いキャラクターですがその実力は恐ろしいです。セルジュニアは超サイヤ人になってからかなり修行を積み重ねたベジータなどを相手にしても引けを取らないほどの強さで、作中では猛威を振るっていました。

セルジュニアを作中で6体程生み出していたセルですが、無限に生み出すことが出来るのであればセルジュニアの軍団はとんでもない強さ・脅威になります。数でも圧倒することが出来るというのはセルの強みなので手段を択ばないのであればセルジュニアを大量に生み出して一緒に戦えばセルは大抵の相手に優位に戦えることは間違いありません。

もしダーブラとセルが戦った場合まずダーブラは気を読み取ることが出来ないということも有り、セルが瞬間移動などを使うと探知することが出来ません。瞬間移動で背後に回られてしまうとダーブラは感知できずに攻撃をまともに受けてしまう可能性が高いです。気を読む事が出来ないというのはダーブラにとって非常に不利であり、戦闘の開始もセルが不意打ちでダーブラに仕掛ければダーブラは気を読めないので探知できません。

セルは瞬間移動を使うことが出来る人物で瞬間移動を行えば一瞬で戦闘を離脱することも可能です。また瞬間移動を使っての攻撃もお手の物であり、悟空の様に瞬間移動とかめはめ波を合わせた攻撃もセルには出来ます。瞬間移動を出来るというのはドラゴンボールの作中では悟空とセルだけとなっており、他のキャラクターは一切出来ません。

瞬間移動が出来ればセルはダーブラの気を読んで瞬時に移動して攻撃を仕掛けられるので、不意打ちにも使えます。ダーブラとセルの強さを比較してみると、単純な戦闘力が同じだとしても使える技などがセルの方が多い＆有用だという事で手段を択ばなければセルはダーブラに圧勝する可能性が非常に高いと言えます。

ドラゴンボールはテレビアニメ作品も非常に高い人気を獲得しています。アニメ版のドラゴンボールは魔人ブウ編まで全て放送されており、ダーブラも登場しました。テレビアニメ版のドラゴンボールではダーブラはどういった声優が声を担当しているのか、ダーブラの声を担当していた声優を今からご紹介していきます。ドラゴンボール声優が気になる！という方は是非ダーブラの声をチェックしてみて下さい！

ドラゴンボールのテレビアニメ作品でダーブラの声を担当していた声優は「大友龍三郎」です。大友龍三郎は現在67歳のベテラン声優として活躍している人物で知られており、大友龍三郎は声優としては1979年から活動を開始しています。大友龍三郎は悪役を演じることが多い声優だそうで、ドラゴンボールのテレビアニメ版でも悪役として魔人ブウ編に登場するダーブラの声を担当していました。

大友龍三郎はドラゴンボールシリーズではドラゴンボールZというダーブラを演じたアニメ作品以外にも、ドラゴンボールGTなどにも出演しており、ドラゴンボールGTでは様々な脇役キャラクターの声を担当していました。

大友龍三郎は67歳にベテラン声優ということも有り、これまでに数多くの有名なアニメ作品などに出演してきています。そんな大友龍三郎の演じているキャラクターが登場する有名な作品は「アンパンマン」「ドラゴンボール」「ルパン三世」「ポケットモンスター」「ドラえもん」「デジモン」など数えるときりがないと言っても過言ではない程多くの作品があります。

2019年も最新のテレビアニメ作品に出演している大友龍三郎は、今後も声優として活躍していくであろう大友龍三郎の活躍に声優ファンだという方は注目していきましょう！

上記のダーブラに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ダーブラは暗黒魔界の最高の実力を持っておる王という事で肩書がカッコイイという感想を投稿されています。ダーブラが王である暗黒魔界というのは、ドラゴンボールの世界ではどのような位置づけの世界なのかは不明とコメントされており、暗黒魔界とはどういった所なのか気になっているようです。

上記のダーブラに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボールのテレビアニメ作品だけで放送されたオリジナルエピソードでは死亡したダーブラが善人になっていたりと面白い！という感想を投稿されています。ドラゴンボールのテレビアニメ作品では、原作のドラゴンボールには無いような様々なエピソードがあります。善人のダーブラを見たいという方は、ドラゴンボールのアニメを視聴してみて下さい！

上記のダーブラに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボールに登場するキャラクターの中ではダーブラが好きだそうでドラゴンボール超の最終エピソードである力の大会編にダーブラを加えて欲しい！ともコメントされています。ダーブラは力の大会に登場したキャラクターの中では、クリリンなどよりは強いのでダーブラを入れた方が良かった！という考察をされている方も居るようです。

ドラゴンボールに登場するダーブラというキャラクターに関する情報をまとめてご紹介しました。ダーブラというキャラクターが登場するドラゴンボールとは日本を代表する有名な漫画作品です。ドラゴンボールとは世界中で知られている人気漫画で、テレビアニメや劇場版アニメなども非常に高い人気を獲得しておりドラゴンボールは現在も大きな注目を集めています。

ダーブラというキャラクターはドラゴンボールの魔人ブウ編に登場する脇役キャラクターで「暗黒魔界」という場所の王として君臨している実力者です。そんなダーブラはセルと同じくらいの強さを持っているようで、ダーブラの戦闘力はセルと比較されることが多いようです。ダーブラとセルを実際に比較してみると、セルの方が若干戦闘に有利な技を多く持っているということも有り、セルの方がダーブラよりも強いかもしれません。

ドラゴンボールという作品はドラゴンボール超という作品が現在続編として制作されており、ドラゴンボール超は劇場版アニメの最新作なども公開されて大きな注目と人気を集めました。ダーブラは脇役キャラクターなのでドラゴンボール超には一瞬しか登場しませんが、死亡した過去の敵キャラクターが登場する展開などもドラゴンボール超にはあるので、今後の最新エピソードでダーブラなどが登場する事を期待しましょう！