【ジョジョ】リサリサは美しい女戦士！正体や実年齢などネタバレ解説

ジョジョの奇妙な冒険第2部に登場する女戦士・リサリサについて紹介していく前に、ジョジョの奇妙な冒険の概要を紹介します。ジョジョの奇妙な冒険は、黄金期である1980年代の週刊少年ジャンプを彩った人気作品の一つです。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、1986年に週刊少年ジャンプにて連載を開始した人気漫画シリーズです。第1部の主人公ジョナサン・ジョースターと因縁の敵ディオとの戦いをはじめとして、その後も第2部、第3部とジョースター家の血統を受け継いだ主人公達が、強敵たちとの戦いに挑んでいく物語が描かれてきました。ジョジョの奇妙な冒険シリーズの特徴として、主人公達の愛称がすべて「ジョジョ」になる事でも知られています。

第1部とここで紹介するリサリサが登場する第2部では、波紋のパワーを使用して強敵の吸血鬼や柱の男と闘います。第3部からは、今やジョジョの奇妙な冒険の代名詞となった、スタンド能力という概念も登場します。超能力を具現化して描くという斬新な発想で、瞬く間にジョジョの奇妙な冒険の人気を高めました。その他にも、個性的なセリフ回しや独特の擬音など、ジョジョの奇妙な冒険は独自の世界観を持っています。

独特の世界観で、ファンを獲得しているジョジョの奇妙な冒険。連載開始から30年以上を超える長期連載作品ですが、今でも連載先をウルトラジャンプに移して第8部が連載中です。第1部から順次アニメ化もされており、ゲーム化や実写映画化など、未だにメディアミックスも盛んな人気作品です。

リサリサの登場するジョジョの奇妙な冒険第2部では、主人公ジョセフ・ジョースターが活躍しています。第1部の主人公ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースター。ある日長い時を経て復活した不死身の生命体、柱の男たちを倒すため、波紋の修行に旅立つことになります。ジョセフ・ジョースターは、リサリサや仲間のシーザー・ツェペリと共に、強敵・柱の男たちと激闘を繰り広げて行きます。

ジョジョの奇妙な冒険第2部の主人公、ジョセフ・ジョースターは、強敵柱の男たちを倒すため、波紋の修行をする事になります。修行のためにヴェネツィアへと向かったジョセフ・ジョースターは、そこで波紋使いのリサリサに出会います。美しい黒髪をなびかせた、容姿端麗でクールな女性・リサリサ。線が細く美しいリサリサですが、波紋使いとしての実力派超一流で、波紋パワーはジョセフ・ジョースターの3倍と言われています。

波紋の修行を開始したジョセフ・ジョースターは、ライバルでもあり親友ともなるシーザー・ツェペリと出会います。シーザー・ツェペリもまた優秀な波紋使いですが、そんなシーザー・ツェペリの波紋の師匠がリサリサなのです。シーザー・ツェペリはかつて父親を柱の男に殺されたという悲しい過去を背負っており、仇を討つために波紋を会得しています。

このシーザー・ツェペリの祖父である、ウィル・A・ツェペリこそ、ジョセフ・ジョースターの祖父にあたるジョナサン・ジョースターにかつて波紋のパワーを伝授したのでした。不思議な縁のあるジョセフ・ジョースターとシーザー・ツェペリは、柱の男たちを打倒するべく一緒に旅に出ることになります。

リサリサは、エイジャの赤石という、美しい赤色をした石の守護者でもあります。このエイジャの赤石は、めったに発掘されることが無いとても珍しい宝石です。不思議な力を秘めたこの宝石は、わずかな光でもその中に集め、強力に増幅させレーザービームのように照射できるという特徴があります。このエイジャの赤石は、破壊されてしまうと、復活した柱の男たちを倒すことが出来なくなると言い伝えられていたのです。

肌身離さずエイジャの赤石を守護してきたリサリサ。柱の男たちを倒す為にも、エイジャの赤石は守り抜かなければなりません。このエイジャの赤石は、ジョジョの奇妙な冒険第2部においてとても重要な役割を果たす、キーアイテムなのです。

ジョジョの奇妙な冒険に登場する、ミステリアスな美女・リサリサの正体を紹介します。とても若い年齢に見える美しいリサリサですが、実はその正体は第2部主人公・ジョセフ・ジョースターの母親なのです。リサリサはジョセフ・ジョースターの父親であるジョージ2世と結婚し、ジョセフ・ジョースターを産んでいます。しかし、夫ジョージ2世を吸血鬼によって殺されてしまったのです。

夫を殺されたリサリサは激怒し、波紋を使って吸血鬼を倒します。しかし、その吸血鬼がイギリス空軍の司令官を装っていたため、現場を見られたリサリサはイギリス空軍司令官を殺したとされ、逃亡する事になってしまいます。その後、エリザベス・ジョースターという名前を隠し、リサリサと名乗っていたのです。

リサリサこと、エリザベス・ジョースターの実年齢を紹介します。リサリサの実年齢は、その見た目からは信じられないですが50歳です。息子であるジョセフ・ジョースターが成人しているので50歳という年齢自体は自然です。しかし、見た目が非常に若く見える為、ジョセフ・ジョースターと年齢が変わらないように感じさせます。

実年齢が50歳というリサリサが、とても若く見える理由も波紋にあります。リサリサが習得していた波紋は、そのパワーで人間に身体を若いままに保つことが出来るのです。そのため、リサリサは若々しい10代のような美貌を保っているのです。リサリサは波紋で戦う際、マフラーに波紋を流して吸血鬼を倒しています。

ジョジョの奇妙な冒険第2部のアニメにて、リサリサの声を務めた声優を紹介します。リサリサの声を担当した声優は、田中敦子です。様々な人気キャラクターを演じ、大人びた女性の声を担当することが多い田中敦子。群馬県前橋市出身の女性声優・ナレーターで、生年月日は1962年の11月14日です。マウスプロモーションに所属しています。

ジョジョの奇妙な冒険第2部のアニメにおいて、リサリサの声を担当した声優・田中敦子の、リサリサ以外の出演作品を紹介します。田中敦子は、攻殻機動隊の草薙素子役や、クイーンズブレイドのクローデット役などで知られています。アニメ作品の声優としても活躍している田中敦子ですが、海外映画の女優の吹き替えなども担当しています。

ジョジョの奇妙な冒険第2部に登場するリサリサに関しての感想や評価を紹介します。リサリサに関しての感想では、ジョジョの奇妙な冒険シリーズにおいて、一番魅力的な女性キャラクターであるという感想も多いです。30年を超える連載期間を誇るジョジョの奇妙な冒険シリーズ。多数の女性キャラクターも登場していますが、その中でも特にリサリサは美しくてカッコいい、高評価を集めている女性キャラクターなのです。

ジョジョの奇妙な冒険のリサリサは、戦う女性としてとてもカッコいいと高評価を得ています。バトルマンガであるジョジョの奇妙な冒険シリーズには、逞しく戦う女性キャラクターがたくさん登場しています。ジョジョの奇妙な冒険第2部の時点ではまだ登場していない、スタンド能力を持ったキャラクターもいますが、波紋使いであるリサリサも戦う女性としてクールで好きだという感想が見られています。

人気シリーズジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターは、ファンからコスプレの題材として選ばれることも多いです。魅力的なキャラクターに溢れたジョジョの奇妙な冒険ですが、リサリサのコスプレをしているファンも多いです。女性ファンからよくコスプレの題材に選ばれるリサリサ。大人の女性としてのクールな魅力に溢れたキャラクターとして、男女問わず多くのファンに愛されています。

ここでは、ジョジョの奇妙な冒険第2部に登場した、ミステリアスな女戦士・リサリサについての情報を詳しく紹介しました。最初は単なる波紋の師匠として登場したリサリサでしたが、後に主人公ジョセフ・ジョースターの母親エリザベス・ジョースターであり、実年齢は50歳だという事が判明します。

リサリサの正体やプロフィール、アニメで声を担当した声優情報なども紹介しました。柱の男たちや吸血鬼と戦うために波紋を習得した美しい戦士、リサリサ。是非ジョジョの奇妙な冒険第2部をチェックして、美しくクールなリサリサのカッコいい活躍シーンを楽しんでみてください。