2019年10月09日公開
2019年10月09日更新
【東京喰種:re】オッガイの正体は?メンバーや目的を解説!漢字の意味も考察
東京喰種:reのオッガイは、CCG局長に就任した和修旧多二福によって編成された喰種懺滅部隊で、その正体は全員16歳以下の子供たちです。大人顔負けの戦闘力やクインクスを越えた能力の高さ、そして竜化したカネキとの壮絶な最期で、多くのファンに衝撃を与えました。本文では、東京喰種:reのオッガイの正体や編成された目的、メンバー、オッガイの漢字の意味などを紹介します。
オッガイは東京喰種:reの新部隊
カネキケン率いる喰種と、CCG局の捜査官たちによる熾烈な戦いと結末、その後の世界を描いた「東京喰種:re」は、石田スイ先生のデビュー作にして、大ヒットを記録したダーク・ファンタジー漫画です。今回は、東京喰種:reから登場したCCG局の新部隊・オッガイの正体や、モデルベース、壮絶な最期、オッガイのメンバーや創設された目的、オッガイの漢字の意味などを考察を交えて紹介します。
東京喰種:reは東京喰種の続編
漫画家・石田スイ先生のデビュー作・東京喰種の続編にあたる「東京喰種:re」は、20区隻眼の梟討伐戦から2年後の世界から始まります。人を食用として喰らう存在・喰種(グール)が存在する東京を舞台に、人間から喰種になったカネキケンの苦悩や葛藤を軸に、喰種の在り方や生き方などをテーマに掲げたストーりー展開が高く評価されたダーク・サイエンス・ファンタジーです。
東京喰種:reの概要
東京喰種:reは、喰種を駆逐することも目的とする国家の行政機関・CCG局サイドを軸に、第1部最終コマで登場した三等捜査官・佐々木琲世の視点で、ストーリー展開されます。続編:reでは、喰種を取り締まる捜査官として成果を上げる一方で、失われた記憶や自身の生い立ちなど、己が抱える闇と向き合う佐々木琲世の苦悩や葛藤を描いています。
漫画・東京喰種は、カネキケン主人公の第1部・全14巻、佐々木琲世主人公の第2部(:re)・全16巻が発表されています。また、東京喰種にはスピンオフ作品も発表されており、本編開始から12年前の有馬貴将を描いた「東京喰種・JACK」第1部終了から第2部:re開始までの間に起こった二等捜査官・阿原半兵衛を主人公に起用した「東京喰種・JOKER」があります。
石田スイ先生の東京喰種シリーズは、十和田シン先生による小説版や、アニメ版が制作されています。アニメ版の放送は、2014年7月~2018年12月にかけて、全4期・全48話が放送され、連載や放送が終了した現在も多くの人気を集めています。
東京喰種:reのあらすじ
多大な殉職者と行方不明者を出した20区隻眼の梟討伐戦から2年後、CCG局一等捜査官に昇進した佐々木琲世は、CCGの実験体集団クインクスのメンターに任命されます。東京喰種:reの主人公・佐々木琲世は、喰種捜査官に就任する以前の記憶を失っており、外見は白髪のカネキケンに非常に似ていました。そして、続編では、新たな亜種・クインクスと呼ばれる半喰種が姿を見せます。
そして、喰種とCCG所属の捜査官たちによる戦いを軸に、トルソー編・ナッツクラッカー編・ロゼヴァルト家懺滅戦・コクリア襲撃編(流島上陸作戦)・黒山羊結成編へと進んでいきます。そして、東京喰種:reでは、CCG局の創設家・和修一族と謎の組織Vの正体の判明や、過酷な宿命を背負ったカネキケンの最後の戦い、人間と喰種が共存する新しい世界と、それぞれの結末が描かれました。
オッガイは子供だけの部隊
東京喰種:reに登場したオッガイは、和修旧多二福によって編成された喰種懺滅部隊で、メンバーは全員16歳以下の子供たちです。暗殺された前CCG局長の後任となった旧多の局長就任あいさつ時にお披露目されたオッガイは、黒づくめの服装に、アイマスク、瓜江久生らのクインクス部隊をさらに発展させた戦闘力と残忍さで、大人の喰種捜査官を圧倒させます。
そして、お披露目時には、事前に用意された偽のカネキケンとピエロのメンバーが引き出され、それらの首を容赦なく切り落としたオッガイの姿に、喰種捜査官の多くが旧多へ支持を示します。そして、自身の思惑通りに事が進んだ旧多は、喰種の完全懺滅を宣言し、喰種の懺滅と自身の目的達成のために、幼さが残る部隊・オッガイを利用していきます。
オッガイの正体は?
和修一族を皆殺し後、CCG局のトップに就任した和修旧多二福によって表舞台に立たされたオッガイは、普通の子供とは思えない戦闘力の高さや、カネキの餌として全滅していった壮絶な最期を読者に見せつけ、大きな衝撃を与えました。有馬貴将率いる0番隊を彷彿させるクインクス・オッガイの正体や多くの衝撃を与えた最期などを、以下で紹介します。
リゼベースのクインクス
16歳以下の子供たちで構成される部隊・オッガイの正体は、リゼの赫包をインプラントされたリゼベースのクインクスです。旧多は、リゼの赫砲を使用したクインクスの改造を積極的に行なっていることで知られ、オッガイに組み込まれた子供達の正体は、旧多の命令を受けた嘉納教授によって施術されたクインクスだと推測されます。
また、オッガイとなったクインクスについて、旧多の発言から少なくとも100体が生み出されていると考えられています。一方、東京喰種の主人公・カネキとは、同じリゼベースのクインクス・半喰種であり、同じベースで施術された経緯から、オッガイの正体は、カネキの量産型とも称され、その実力もカネキに匹敵すると考察されています。
正体が分かったシーンとは?
Rc抑制剤を手に入れるために、ラボに侵入したカネキ達が見た巨大カプセルシーンにて、オッガイの正体が描かれています。そのカプセルには、後のオッガイとなる子供達にそっくりの人間が入っており、カプセルには「RIZEOO」と番号で区別されています。このシーンから、オッガイの正体は、リゼの赫包をインプラントされる前またはその後の子供達の姿がと推測されます。
オッガイの場合、両目が赫眼してもフレームアウトを起こさず、戦闘に支障が出なかったことから、身体構造そのものがグールに近づいていると思われます。また、クインクスと比べると、オッガイの方がよりグールに近いが、食事は、普通の食べ物から人肉に変わっている可能性も考えらるでしょう。
人が生み出した喰種
喰種にとって厄介な敵の登場となったオッガイですが、彼らも元を辿れば人間であり、喰種側のカネキと同様に、自分の意思とは関係なく半喰種にさせられた哀れな人間です。しかし、同じリゼベースで嘉納教授の施術を受けた元人間でありながら、道具のように扱われるオッガイの子供達は、カネキのように人間らしい思考を持ち合わせていません。
また、オッガイとしてクインクスに施術された子供達の正体について、CCGが管理している孤児院や庭の子供説は有力視されています。一方で、ロゼヴァルト戦で殉職したオカヒラのクインクス復活から、遺体と嘉納教授の施術を用いて作られた部隊ではないかとも考察されています。
オッガイにはモデルがある?
東京喰種:reのオッガイは、あるゲーム作品に登場する部隊がモデルではないかと読者の間で推測されています。そのゲーム作品は、2017年2月に発売されたクスエア・ニックスのPS4用のゲームソフト「ニーアオートマタ」で、ゲーム世界に登場するヨルハ部隊の恰好が、偶然、東京喰種:reのオッガイに似ていたことから浮上しました。
ニーアオートマタのヨルハ部隊は、地球に襲来してきたエイリアンに対抗するべく開発された、新型アンドロイド兵士・ヨルハ機体で編成された決戦兵器です。このように、人間ならざる存在となってしまったクインクス・オッガイとの共通点の多さも、モデル説に拍車をかけています。
オッガイの最期
オッガイ・あ一班の班長・葉月ハジメのGPSにより、黒山羊のアジトを突きつめたオッガイのメンバー達は、ハジメを救出するべく、目的地へ向かいます。そして、戦闘力の低い喰種から次々と襲いかかるオッガイに、黒山羊メンバーの喰種も戦いに応じる中、突然、オッガイの指揮官・六月がオッガイに命令を下し、状況は一変します。
カネキの発狂を彷彿させるフレームアウトに、オッガイは混乱状態に陥る中、カネキに接触したハジメは、彼を挑発するような言動を働き、カネキの発狂を招いてしまいます。そして、目の前にいたハジメを皮切りに、カネキはオッガイの子供達を次々と捕食していき、しまいにはオッガイの生みの親・旧多二福も食い殺し、人間以外の姿に変貌します。
一方、鈴屋什蔵に敗北したカネキの前に現れたハジメは、0番隊の士皇・理界の一部を晒し、憧れのカネキに対して嘲笑と侮辱を浴びせます。憧れのカネキの真の実力を見たいハジメの欲求は、やがてカネキの発狂を招く結果となり、目の前にいたハジメを皮切りに、オッガイのメンバー、旧多もカネキによって食い殺されてしまいます。
オッガイのメンバー
和修旧多二福の思惑によって生み出されたオッガイは、彼の発言から少なくとも100人はいると推測される一方で、メンバーの大半が名前及び戦闘力について言及されておらず、以下に紹介するメンバー2名の名前と作中での活躍が特定されます。以下では、圧倒的な戦闘力と冷酷さで存在感を示した葉月ハジメと、名前が判明したメンバー・黛について紹介します。
オッガイのメンバー①葉月ハジメ
オッガイのメンバーで詳細が最も描かれた葉月ハジメは、オッガイ・あ一班の班長を担う少年で、幼少時代に両親を食種に殺害された過去を持つ孤児でした。東京喰種(無印)で初登場を果たし、「葉月ハジメ」と書かれた名札から、後の物語に繋がる伏線ではないかと、読者の注目を集めたキャラクターです。また、無印では、喰種捜査官だった亜門鋼太朗とも面識があった様子も描かれています。
作中では、黒山羊が所有するPCデータを盗むべくラボに侵入するも、CCGのスパイであることを月島に見抜かれて、後に駆けつけた0番隊にとって拘束されます。後に捕虜として黒山羊のアジトに監禁されるも、懐に隠していたGPSを頼りに仲間に居場所を教え、オッガイの襲撃に便乗して脱出しようと計画を練るなど、容易周到な一面が知られています。
また、人間から半喰種に改造された経緯を持つカネキケンに対して、自身と似たような経歴から、憧れや異常とも捉えられる歪んだ執着心を見せています。そして、鈴屋什蔵と阿原に敗北したカネキに向かって、彼の真の力を引き出そうと侮辱を浴びせるも、それらは、自身を含めたオッガイの壮絶な最期の引き金となります。
オッガイのメンバー②黛
オッガイのメンバーで、名前が判明した黛は、葉月ハジメが班長のあ一班に所属するメンバーの1人で、軽薄な言動が目立つ班員です、班長である葉月ハジメに対して、陰では「根暗班長」などと呼ぶなど、他の班員と同様にあまり良い印象を持っていない発言が目立ちます。
一方、黛以外のオッガイの他のメンバーについて、モブキャラという立ち位置で活躍をみせるも、個人を特定できる情報が少ないため、メンバーの総数及び班の数など、詳しい情報が明らかにされず、オッガイに選ばれた経緯も謎に包まれています。
オッガイの目的
和修旧多二福のCCG局長就任あいさつでは、喰種の完全懺滅を目的に結成されたいきさつを持つオッガイですが、物語が進むにつれて、子供達だけで編成されたオッガイの真の目的や悲しい運命が明らかとされてきました。以下では、東京喰種:reのオッガイの目的について考察を交えて紹介します。
オッガイはカネキの餌
オッガイが作られた目的は、旧多二福が発言した「ラスボスの竜」との関連から、カネキが完全な喰種になるための材料ではないかと考えられます。また、旧多の「和修のルーツは竜」という発言から、カネキが同じリゼの赫包が施術されたオッガイを捕食することで、Rc細胞の肥大化が増し、カネキが竜化することを知っていたと推測されます。
旧多の目的を達成するためには、カネキが同じ赫砲を使用したオッガイを捕食することが、必要であり、オッガイの誕生からカネキの暴走による部隊の懺滅までのシナリオは、旧多の計画通りだったでしょう。そして、オッガイを生み出した旧多もカネキの捕食の対象となりましたが、彼もリゼベースのクインクスであり、最期は自分の勝利を確信し、カネキによって食い殺されるも、竜の内部で生き続け、最期までカネキと対峙します。
喰種の完全懺滅が目的
和修旧多二福の当初の目的は、「喰種の完全懺滅」であり、局長就任時に高らかに宣言し、多くの支持者を獲得することに成功します。そして、その目的を達成するための手段として、リゼベースのクインクス・オッガイが密かに生み出され、お披露目後は、戦闘力の低い喰種から次々と捜索・懺滅していき、喰種捜査官に劣らぬ活躍を見せつけます。
しかし、オッガイが作られた真の目的は、喰種の完全懺滅ではなく、旧多自身の目的の達成が隠れています。CCGを裏で支配する和修一族でありながら、分家の出身や短命という運命から、和修一族に対する憎しみやリゼに対する執着心が、やがて旧多を和修一族の皆殺しとCCG乗っ取りをひき起こしました。そして、世界を破滅させる手段として、カネキを竜化することを計画し、リゼベースのクインクス・オッガイが編成されます。
オッガイの漢字の意味を考察
東京喰種:reで書かれたオッガイの漢字「歹」を反転させた造漢字には、モデルがあると言われています。以下では、オッガイの造漢字のモデルや、文字があらわすイメージ、漢字からわかるオッガイの意味について考察しました。
モデルは「死」?
オッガイに使用されている漢字は、東京喰種:reにて登場した造漢字であり、現実世界では存在しない一字です。オッガイは、「死」の「歹」を反転させた文字で表現されています。また、「死」が、オッガイのモデルと考察される根拠は、その漢字の成り立ちや意味、人でもなく喰種とも言い切れない、半喰種・オッガイの存在が挙げられます。
文字があらわすイメージ
オッガイの漢字のモデルと言われる「死」は、死者を表す「歹」と人を表す「ヒ」で構成されています。「歹」は、古代に行なわれていた死者の埋葬方法から生み出され、死者を風葬にした後、白骨化した残骸を拾い集めて埋葬する風習を意味しています。そして、「ヒ」は人、つまり亡くなった人の骨を拾い集め、弔う人間を意味し、死者を弔う行為が示されています。
しかし、東京喰種:reで生み出されたオッガイを意味する造漢字は、死者を示す「歹」を反転させた文字です。そして、オッガイの造漢字の意味について、東京喰種:re・124話では、滝澤の発言から「死が2つ重なった」意味を成してると推測されます。よって、オッガイとは、弔う人がいない代わりに、遺体が2人ある状態を示しているでしょう。
漢字からわかるオッガイの意味とは?
「歹」を反転させてたオッガイの意味は、彼らの周囲には、死者を弔う人間はなく、自分たちが駆逐した喰種の残骸が隣り合わせで横たわっている状態を示しているでしょう。そして、オッガイ自身も、クインクスと呼ばれる人間でも喰種でもない、半喰種です。また、オッガイの造漢字の意味には、、喰種を駆逐するため、旧多二福の野望を叶えるために作られたオッガイの存在意義も込められているでしょう。
それは、旧多の目的のために使い捨て同然に利用され、意図的に仕組まれた指揮官・六月透の命令によるオッガイのフレームアウト、カネキの竜化のために次々と食い殺されていった最期から、彼らの存在は、人間から人と思われない薄い命であることも意味しているでしょう。
オッガイに関する感想や評価
カネキケンの竜化を目的にクインクス化された子供達・オッガイの活躍や衝撃的な最期に、オッガイの最期を悲しむ声や彼らを生み出した大人たちの行動に、賛否両論が飛び交っています。以下では、東京喰種:reのオッガイに関する感想や評価を紹介します。
感想1:深い意味を持ったオッガイの造漢字
いま、ふとオッガイという漢字の練習をしてるんだけど…
— 宮園博之 (@hryk0007) April 28, 2018
なんかただただヤバイ人みたいw
ないんだけどさ、現代にわw
でも死が隣り合わせなんて、なんて深い漢字なんだろ~ってふとね!笑
バランスが難しい#オッガイ #東京喰種 pic.twitter.com/wuUcjMFxWR
オッガイの充て字に使用された「歹」の造漢字は、モデルと言われる漢字から「死」を意味すると考察されています。一方で、隣り合わせとなった「歹」から、旧多から捨て駒のように扱われ、散っていったオッガイの子供達の悲しい宿命や、1人の人間として認められなかったオッガイや駆逐の対象とされた喰種の在り方など、生きる者全ての生と死について考えさせられる、奥の深い意味が込められているでしょう。
感想2:読み返すことで気づくオッガイ登場の伏線
東京喰種読み返してて、気づいたんだけど、2巻13話に葉月ハジメ(オツガイ)の幼少期が描かれてた!#東京喰種 #東京喰種re #葉月ハジメ #オツガイ #CCG pic.twitter.com/kGsPR8vI6o
— メア@固ツイ描いてみた動画 (@Mair_game_) October 2, 2017
喰種の駆逐のために、クインクス化されたオッガイの中で、名前とその動向が詳細に描かれた葉月ハジメは、東京喰種:reでは、もっとも印象的なオッガイのメンバーでしょう。彼は、東京喰種の第2巻にて、CCGが引き取った孤児として登場しましたが、後のストーリー展開に繋がるキーパーソンだと目星を付けながら読み進めていた読者は少なく、読み返した時に改めてオッガイに繋がる伏線に気付いた方が多く見られました。
感想3:ラスボス・旧多二福の最期に感動
#東京喰種好きと繋がりたい
— 東京喰種大好き垢 (@toukyo_ghoul141) December 1, 2018
このシーンは感動#旧多二福好きと繋がりたい pic.twitter.com/2z5DyLroVJ
和修分家の生まれで、かつ短命という薄幸の人生を送った旧多二福は、オッガイに思い入れのある読者にとって許せない存在であり、幼さが残る子供達を道具のように利用していった姿に怒りを覚えた方も多いでしょう。しかし、終盤に差し掛かるにつれて、少しづつ明かされてきた旧多の過去や苦悩・葛藤が明かされ、普通に生きること望んだ旧多の最期は、読者の和修旧多二福に対する考えを改めさせる結果となりました。
感想4:オッガイを破滅させた六月透に非難が殺到
喰種と人間の最終決戦とその後の世界までを描いた東京喰種:reでも、オッガイや旧多二福を始めとする個性的なキャラクターが、多くの読者を魅了しました。そして、読者の間でも、カネキの竜化と衝撃的な最期で知られるオッガイに対する同情も声も多く寄せられており、オッガイを生み出した旧多二福より、オッガイを破滅に導いた六月透を批判する感想や評価が見られています。
オッガイの正体まとめ
東京喰種:reから登場したCCG・新部隊・オッガイの正体やモデルベース、衝撃的な最期、オッガイのメンバーや目的、オッガイの漢字の意味の考察などを紹介しました。身勝手な大人たちの思惑により、自分の意思とは関係なくクインクス化され、目的のために利用された挙句、はかなく散っていったオッガイの悲しい運命は、東京喰種の読者に対して、生と死を考えさせるきっかけをもたらしたでしょう。