【七つの大罪】色欲の罪のゴウセルは人形で本体は十戒？悲しい過去や声優も紹介

アニメ「七つの大罪」は、2019年から新シーズンが始まる事でも話題になっている作品です。謎の多いキャラクター「ゴウセル」の情報やアニメ「七つの大罪」の概要などを紹介していきます。

アニメ「七つの大罪」は、2014年からTBSで第1シーズンが放送された作品です。講談社から発売されている原作のコミックスも人気があり、少年部門を受賞した事でも知られています。

アニメ「七つの大罪」のあらすじでは、主人公の「メリオダス」は女王の「エリザベス」と出会い共に「七つの大罪」を探す為の旅に出ます。旅に出た2人は、七つの大罪を捜しながらエリザベスを追う王国の聖騎士たちとも戦いながらお互いの絆を深めていきました。登場キャラクターの過去や、関係なども見どころになっています。

2019年に新シリーズが始まるアニメ「七つの大罪」の中でも人気のあるキャラクター「ゴウセル」は、年齢や血液型や出身地などが不明になっています。誕生日は、6月2日で身長は175cmです。七つの大罪の手配書では、鎧を着用しているので7メートルあります。七つの大罪の「ゴウセル」は、「色欲の罪（ゴート・シン）」で、右の胸元に羊のマークが入っていました。鎧の大男だと思われていましたが、中身はとても中性的です。

七つの大罪の色欲の罪「ゴウセル」は、濃いピンク色の髪の毛をしていて肩まであります。眼鏡をかけていて、まつ毛も長く衣装なども女性に近い見た目になっていました。とても冷静な性格をしていますが、マイペースで感情にうとく、空気が読めないシーンが多々あります。「ゴウセル」は、演技が上手なキャラクターでなりきっている時は完全に別人のようなしゃべり方をしていました。

アニメ「七つの大罪」での「ゴウセル」の初登場は、シーズン1の第14話になっています。鎧の人物は、緑の髪の毛の男性に支えられながら歩いていました。緑の髪の毛の人物は、鎧の人物に洞窟の中で休むように言いましたが、叫び声を上げて逃げてしまいます。追いかけて行くと、森の中で鳥たちに囲まれていました。鳥にエサをあげていた鎧の人物でしたが、野ウサギが飛び出してきて叩き潰してしまいます。

緑の髪の毛の人物は、鎧の人物に野ウサギは攻撃をしないから大丈夫だと言いますが、怖いと怯えていました。雨が降り出し洞窟で休んでいた時に緑の髪の毛の人物は、木を削って鎧の壊れた部分を直そうとします。緑の髪の毛の人物は、雨を見ながら自然の摂理に外れてしまった人物は、どこへ行けばいいのかと呟きました。そして、緑の髪の毛の人物は、鎧の人物に本を読み知識を教える事で循環していると仮説を立て喜びます。

一方で鎧の巨人が森で出たと知り、聖騎士たちは討伐に向かって行きました。緑の髪の毛の人物は、街に接着剤を探しに行きます。街に行った緑の髪の毛の人物は、兵士たちから隠れているエリザベスたちと出会いました。村に緑の髪の毛の人物が行っている間に鎧の人物は、洞窟を抜け出してしまいます。緑の髪の毛の人物は、アランとエリザベスたちに名乗りました。アランは、心配している相手に何もできないと語ります。

エリザベスは、アランにアドバイスをしました。アランは、自分は恋をしているわけではないと言います。森の中にいたメリオダスたちは、鎧の化け物と叫んでいる負傷した兵士を見つけました。その言葉を聞いたメリオダスたちは、ゴウセルだと気づき急いで向かって行きます。そこには、既に鎧のゴウセルを倒しに聖騎士たちがやって来ていました。メリオダスたちが到着し、緊迫した状況でしたが、アランが帰ってきます。

アランは、状況がわからずにいました。すると、ゴウセルが怖いと叫び出し暴れ出してしまいます。聖騎士がゴウセルに向けて攻撃を放ち、焦るメリオダスたちでしたが、アランが矢を握り攻撃を止めていました。アランは、矢を握りながら「封印を解いた代償は高くつくぞ人間」と言います。するとメリオダスは、口調を聞いて緑の髪の毛の人物こそが色欲の罪「ゴウセル」だったと気づいたのです。

アニメ「七つの大罪」のキャラクター「ゴウセル」の神器は、「双弓ハーリット」です。双弓ハーリットは、光で形が造られていました。名前の双弓という事もあり、2つ弓が登場しているシーンもあります。攻撃や防御力にも長けている道具で、一気に広範囲の攻撃も可能です。

声優も人気のアニメ「七つの大罪」のキャラクター「ゴウセル」の闘級は、基本3100です。ですが、魔力を解放した後には、3万を超える闘級だと判明しています。ゴウセルの技は、幻を見せ記憶に侵食する「侵入」や相手の思考を読み取る「詮索の光」や相手を操る「傀儡縛り」などです。

声優も人気のアニメ「七つの大罪」のキャラクター「ゴウセル」の正体➀は、人形です。アニメ「七つの大罪」の第2シーズンで暴走した「ゴウセル」は、ディアンヌとの戦いの後で「自分を閉じ込めて欲しい」と言っていました。マーリンは、ゴウセルを元の姿の人形に戻し聖騎士に預けています。

アニメ「七つの大罪」のキャラクター「ゴウセル」の正体②は、本体が十戎で無欲のゴウセルです。十戎のゴウセルは、外に出る事の出来ない自分の身代わりとして人形の「ゴウセル」を生み出したと明かしていました。マーリンが認める偉大な魔術師で、十戎の自分も人形の自分には本物も偽物もないと言っています。

アニメ「七つの大罪」のキャラクター「ゴウセル」の正体③は、脱獄した理由です。十戎の「ゴウセル」は、牢獄での生活から自由になる為に、人形のゴウセルと画策し他の十戎のメンバーを騙して脱獄しようとしていました。脱獄した「ゴウセル」は、聖戦へと向かって行き人形の「ゴウセル」と別れています。

アニメ「七つの大罪」のキャラクター「ゴウセル」の正体④は、心臓があった理由です。心臓があった理由は、十戎の「ゴウセル」が人形の「ゴウセル」と別れる時に自分の魔法で創り出した「魔法の心臓」を渡したからです。

声優も人気のアニメ「七つの大罪」の人気のあるキャラクター「ゴウセル」の悲しい過去➀は、ナージャとの出会いです。十戎の「ゴウセル」は、人形を本体にした「ゴウセル」に心を与えて送り出しました。人形のゴウセルは、リオネスで目覚め王女の「ナージャ」に出会います。ナージャとゴウセルは、次第に距離が縮まっていき恋に落ちたのです。幸せな2人でしたが、ナージャは病気を患っていました。

アニメ「七つの大罪」の本体が十戎だった「ゴウセル」の悲しい過去②は、大罪人になった経緯です。ゴウセルは、ナージャの心拍が日に日に弱っている事に気づいていました。ゴウセルは、自分が人形だから置いて行かれるのかと悲しみます。ナージャは、ゴウセルに先に逝ってしまう事を謝りました。ナージャが死にゴウセルは、自分の魔法の心臓を埋め込もうと考えたのです。それを兵士に見られたゴウセルは、捕まってしまいます。

そして「ゴウセル」は、王女を誘惑し残虐な行為を行った「色欲」の罪から火あぶりの刑に処される事になったのです。この事がきっかけで、七つの大罪の「色欲の罪」になりました。

2019年の秋から新シリーズが放送されるアニメ「七つの大罪」の中でも正体の謎が話題になっているキャラクターの「ゴウセル」の声優をしているキャストは、たくさんのアニメで活躍している「高木裕平」さんです。声優の「高木裕平」さんは、日本の香川県出身の男性で1986年生まれの2019年現在33歳で、劇団昴に在籍しています。2008年から声優としての活動を始めていて、舞台などでも幅広く活躍し注目されている人物です。

アニメ「七つの大罪」の「ゴウセル」の声優をしているキャストの「高木裕平」さんの他の声優としての出演作は、2015年のアニメ「NARUTO-ナルト‐疾風伝」のキャラクターの「シラ」やアニメ「ハンドレッド」のキャラクターの「クロヴァン」やアニメ「おしりたんてい」のキャラクターの「すずき」やOVA「ベイビーステップ」の「観客」やゲーム「オルタンシア・サーガ‐蒼の騎士団‐」のキャラクター「ゴウセル」などです。

声優として活躍している「高木裕平」さんが「劇団昴」のメンバーとして舞台に出演していた作品は、「オセロー」や「クリスマス・キャロル」や「石棺ーチェルノブイリの黙示録ー」や「イノセント・ピープル」の「リチャード」役や「乙一を読む！」の「アサト」役や「BLUE」の「王子」役などになっています。他にも「オフィスワンダーランド」で「プルシアンブルー」にも出演していました。

アニメ「七つの大罪」の正体が魔神族の十戎だったキャラクター色欲の罪の「ゴウセル」の考察➀は、初登場時に鎧を被っていた理由です。アニメ「七つの大罪」のストーリーでも「ゴウセル」は、手配書が鎧姿になっていて、中の人物は七つの大罪の「バン」や「キング」も知りませんでした。その理由に関しては、ゴウセルの強大な魔力を抑え込む為にマーリンが特別に作った鎧だった事が判明しています。

アニメ「七つの大罪」のあらすじでは、「ゴウセル」が魔神族の血によって化け物になってしまった聖騎士を鎧の中に匿っていました。聖騎士たちのせいでマーリンが造った鎧は破壊されてしまっています。ストーリーの中では、ゴウセルがマーリンに鎧が破壊された事を報告すると、急いで作ると返事をしていました。実際に、マーリンの言いつけを守らずに薬などを隠した結果暴走しています。

その後、鎧ではなくマーリンからゴウセルは「鎮静アミュレット」というブレスレットを受け取っていました。そのブレスレットを付けている事で、鎧と同じくゴウセルの魔力を抑え込む事が出来るようになったと明かしています。

アニメ「七つの大罪」の本体が人形だと判明した「ゴウセル」の考察②は、同じ七つの大罪の「ディアンヌ」の記憶を消したという事です。ディアンヌは、過去にキングと一緒に過ごしていた事などを思い出し好きだと伝える事を決心していました。ゴウセルとの戦いの中でディアンヌは、キングと過ごした記憶を忘れていた自分を許す事が出来ないけれど、心に深く刻まれていたから自分は取り戻す事が出来たと言います。

大切な思いを消す事は誰にもできないとディアンヌが言い放ち、ゴウセルは理解が出来ないと言い返していました。その戦いの後に「ゴウセル」は、ディアンヌの記憶が徐々に消えるようにしていたのです。十戎の「ガラン」との戦いで一時的に記憶喪失になったと思っていたメンバーでしたが、その後どんどんディアンヌはみんなの事を忘れていってしまい巨人族の戦士として戦っていた時の事を思い出し、消えてしまいます。

ディアンヌは、ゴウセルの魔力によって「ロストワールド」という技をかけられてしまったのです。ゴウセルは、ディアンヌが言っていた言葉を確かめる為だけに記憶を消そうと考え、実際にキングとの思い出を思い出すか実験をしていました。やっと気持ちが通じ合いそうだったキングは、ゴウセルがした事に激怒し攻撃しています。ディアンヌは、ゴウセルの正体である十戎の本体から頼みごとを引き受ける代わりに記憶を取り戻しました。

アニメ「七つの大罪」の正体が十戎だったキャラクター色欲の罪の「ゴウセル」の考察③は、感情が芽生えたシーンです。元々本体の十戎の「ゴウセル」は、人形の「ゴウセル」に魔法の心臓を与えていました。人形の正体だった十戎の「ゴウセル」は、感情が豊かな人形を作ったのです。ですが、過去の悲しい出来事によって「ゴウセル」は魔法の心臓を取り出し感情を無くしてしまいました。

過去に人形の「ゴウセル」は、感情を持て余し悲しみに耐える事が出来なかったのです。そして、自分に「ディアンヌ」にかけた魔法と同じ技をかけ、全てを忘れていました。その後、自分の魔法の心臓を見たゴウセルは、思い出すのを怖がり逃げてしまいます。逃げたゴウセルは、本体の十戎と出会い人形を助けてくれと言われたディアンヌによって捕まり自分たちが付いているから向き合えと言われました。

自分には感情や心が無いと言い続けていた人形の「ゴウセル」でしたが、ディアンヌの言葉によって涙が溢れだし、感情が無くなっていなかった事に気づきます。

アニメ「七つの大罪」の本体が人形のキャラクターだった色欲の罪「ゴウセル」の考察④は、聖騎士の「ギーラ」と交際していました。聖騎士の「ギーラ」の父親は、ゴウセルが鎧を貸した人物の「デール」だった事だけでなく、十戎の「ヘンドリクセン」との戦いの中で一緒に戦っています。魔力の残った「ギーラ」は、その事に関して「ゴウセル」の愛のおかげだと言っていました。

戦いの時に「ゴウセル」は、「ギーラ」を受け止めお姫様だっこをしています。その後、付き合っている事が判明していましたが、実際は「ゴウセル」が「ギーラ」の記憶を操作していた事が判明しました。ゴウセルに夢中になってしまったギーラは、唯一の肉親である弟への態度が変化してしまいます。弟は、姉のギーラを心配しゴウセルと一緒に居る所を邪魔してしまいました。そして、ゴウセルは弟の記憶まで操作したのです。

弟にあった「ディアンヌ」は、ギーラの話を聞いた時に異変を感じました。ディアンヌは、ギーラの元へ行きますが、弟の記憶がなかったのです。ゴウセルは、人の感情を知りたくて好都合な相手のギーラから愛情をえて関係を持とうと考えていました。記憶を改ざんし、ギーラの苦しみを取り除いて完璧に構築したとゴウセルは言います。激怒した「ディアンヌ」は、ギーラたちの記憶の大切さなどをゴウセルに伝えました。

ゴウセルは、作り物の記憶でも幸せだろうと返しディアンヌと戦いに発展してしまいました。ディアンヌの思いが届き負けたゴウセルは、自分に心があるならばしっかりと謝りたいとギーラと弟に告げ記憶を戻します。ギーラは、記憶を改ざんされた事を知っても父親との記憶を見せてくれた事や、救ってくれた事に感謝しました。最終的にゴウセルは、ギーラと別れる事になってしまいます。

アニメ「七つの大罪」の正体が十戎だと判明したキャラクター「ゴウセル」の考察⑤は、少年「ペリオ」との関係です。村の修復が進む中でメリオダスとゴウセルは、ギルサンダーの尾行をマーリンに頼まれました。様子を見ているとギルサンダーの周りでは、不思議な事が立て続けに起こります。魔力が関係している事に気づいた2人は、尾行を続けようとしました。ですが、ゴウセルは少年の「ペリオ」に捕まってしまいます。

正体を聞かれた「ゴウセル」は、ペリオに正体を名乗りました。ペリオは、メリオダスの事が大好きでゴウセルに遊んでくれと懇願します。面倒臭がりながらゴウセルは、ペリオに少し付き合う事にしました。ペリオは、ゴウセルの事を偽物だと勘違いしていたのです。そして、ペリオは間違えてゴウセルの事をお母さんと呼びました。ペリオは、悲しそうに母親が死んだ事を打ち明け引っ越すと言います。

ペリオは、自分の母親とゴウセルが似ていると言いました。その言葉を聞いたゴウセルは、どんな母親だったかを聞きます。そして、ペリオの母親の姿を真似て「夕ご飯だから家に帰りなさい」と言いました。ペリオは、泣きながらゴウセルに泣きつきます。ペリオは、父親に見つけられて母親が帰ってきたと言いましたが、振り返るとゴウセルは消えていました。ゴウセルは、悲しませてしまった事に疑問を感じます。

声優も豪華なアニメ「七つの大罪」の本体が人形だった「ゴウセル」の考察⑥は、伏線になっている発言です。正体が十戎だと判明した「ゴウセル」は、本体の側で魔界で生活していました。魔界での生活で知っている事を聞かれた「ゴウセル」は、話してもみんなに理解してもらえるかわからないと意味深な発言をしていたのです。本体の十戎も含め、今後の伏線になっている可能性も高いと注目されています。

アニメ「七つの大罪」の正体が人形だった「ゴウセル」に関する感想や評価には、ゴウセルの誕生日を祝うファンのコメントが多くなっていました。

アニメ「七つの大罪」の声優も人気のキャラクター「ゴウセル」に関する感想や評価には、「七つの大罪」のゲームの「グラコロ」での「ゴウセル」に活躍などのコメントも多くなっていました。

アニメ「七つの大罪」の本体が十戎だったキャラクター「ゴウセル」に関する感想や評価には、声優の「高木裕平」さんに対するコメントも多くなっていました。アニメ「七つの大罪」の「ゴウセル」の名言やセリフが好きだというコメントもたくさんあります。

この記事では、アニメ「七つの大罪」の中でも人気のあるキャラクター色欲の罪の「ゴウセル」のプロフィールや正体の十戎や本体が人形だった事だけでなく、声優や考察や「ゴウセル」に関する感想や評価などを紹介していきました。アニメ「七つの大罪」の声優も人気の「ゴウセル」は、正体の十戎や本体の製造の謎や伏線などが注目されているので、過去のストーリーや他のキャラクターと一緒に是非チェックしてみてください。