葉月ハジメはオッガイ「あー班」班長!甲の正体?過去の登場シーンも紹介

『東京喰種』は、東京を舞台に喰種と呼ばれる怪人と喰種を討伐する組織CCGとの戦いの中で、半喰種としての立場にある金木研(カネキケン)の物語です。独特な世界観で人気を博した『東京喰種』ですが、さまざまな伏線が張られているのも魅力の一つです。その伏線の中でも、特にオッガイのあー班長である「葉月ハジメ」の謎が反響を呼んでいます。ここでは、葉月ハジメが「甲」の正体であると言われる理由や強さ、CCGに所属するオッガイの正体など、過去の登場シーンも交えて紹介していきます。

葉月ハジメはオッガイ「あー班」班長!甲の正体?過去の登場シーンも紹介のイメージ

目次

  1. 葉月ハジメが登場する東京喰種とは?
  2. 葉月ハジメはオッガイ「あー班」班長!甲の正体?
  3. 葉月ハジメの過去の登場シーン
  4. 葉月ハジメが関係しているオッガイとは?
  5. 葉月ハジメの強さと死亡
  6. 葉月ハジメに関する感想や評価
  7. 葉月ハジメについてまとめ

葉月ハジメが登場する東京喰種とは?

東京喰種にはさまざまな伏線が張られており、最終章に近づくにつれ物語の展開が面白くなっていきます。葉月ハジメもその一つで、「甲」の正体ではないか?、『東京喰種』第2巻で既に登場していた?などさまざまな疑惑が浮上しています。ここでは、『東京喰種』と『東京喰種:re』の簡単な作品情報をはじめ、葉月ハジメについて登場回から考察していきます。

東京喰種の概要とあらすじ

東京喰種の概要

東京喰種(トーキョーグール)は現代の東京を舞台に、人でありながら人肉を食らうことでしか生きることができない「喰種(グール)をテーマにしたダークファンタジー作品です。石田スイのデビュー作ですが、連載からすぐに人気を博し、2018年9月の時点でシリーズ累計発行部数が全世界で3700万部を突破しています。今もなお人気は衰えず、現在(2019年10月時点)で発行部数は4400万部となっています。

東京喰種のあらすじ

東京喰種のあらすじでは、人の姿で人間を喰らう怪人”喰種”が蔓延する東京が舞台となっています。人々は喰種の存在を知っていながら、誰もその正体を見たことがありませんでした。しかし上井大学に通う青年金木研(かねきけん)は女性の喰種神代利世(かみしろりぜ)に出会ったことで襲われ、溺死の状態になります。ただ、襲われた直前に建物の鉄骨がリゼに直撃したことで捕食を逃れ、病院で一命を取り留めていました。

病院で目覚めた金木は異変に気付きます。病院食を食べると不味く吐き気をもよおしたのです。これは喰種の特徴で、人間の食べ物がすべて不味く感じ食べ続けると命にかかわるというものでした。彼は喰種であるリゼの臓器を移植されたことで「半喰種(人間と喰種)」になったのです。以来、カネキは人間と喰種のはざまで恐怖と苦悩に満ちた生活を送ることになります。

というのも、カネキは半喰種として人を捕食するのに抵抗を感じており、人間として生きたいと考えていたからです。しかし喰種の本能はそれを許さず、体が激しく人肉を求めます。そんなカネキの元に現れたのが喫茶店あんていくの従業員の少女霧島董香(きりしまとうか)でした。彼女はカネキが喰種として人肉が食べれないことを知り、喫茶店あんていくに連れていきます。

喫茶店あんていくで勤務する従業員たちは皆喰種で、カネキと同じように人肉を食べることに抵抗を覚える人ばかりでした。そこで、自殺者の人肉を食べ良心を保とうとしており、そんな提案にカネコも同意し自分も喫茶店あんていくで勤務することにします。こうして、半喰種として居場所がなかった金木にもようやく安心できる居場所と仲間に恵まれました。

しかし、あんていくに勤務して間もない頃、喰種対策局(CCG)に所属する一等捜査官亜門鋼太郎(あもんこうたろう)と上等捜査官真戸呉緒(まどくれお)があんていくの仲間を駆逐してしまいます。これによってカネキはCCGの存在と脅威を知り、喰種としてCCGとの戦いが始まりました…。

東京喰種:reの概要とあらすじ

東京喰種:reの概要

東京喰種はスピンオフ漫画『東京喰種【ジャック】』と読み切り作品『東京喰種【JOKER】』が『週刊ヤングジャンプ』にて2011年41号から2014年42号が連載されています。東京喰種:reはこれらの作品の次に連載された作品となり、『東京喰種』の新編にあたります。同誌2014年46号から2018年31号まで連載されていました。

東京喰種:reのあらすじ

東京喰種:reのあらすじは東京喰種の新編になります。CCGの20区隻眼の梟討伐戦により、カネキが喰種の仲間たちを守るためCCGとして活動することを決意したその後です。そんなカネキには喰種として生活していた時の記憶がなく、今は佐々木琲世(ささきはいせ)としてDDGの一等捜査官として活動しています。そんなおり、CCGではクインクス計画なるものが始まり、ハイセは実験体集団クインクス(半喰種)のメンターに任命されました。

まともな人間ではない彼らにハイセは振り回されながらも、ハイセはCCGの一員として楽しく毎日を送っていました。ある時、ハイセやクインクスを含む真戸班は下口班とともに、トルソーと呼ばれる喰種の調査をすることになりました。クインクスのウリエとシラズがトルソーの正体を突き止め、彼を追い詰めますが、そこにSSレートの強さを誇る喰種オロチが乱入します。

2人はオロチの圧倒的な強さに手も足も出ませんが、そこにハイセが現れました。ハイセはSSレートの強さを誇るオロチと互角に戦いますが、オロチはハイセにあることを言います。それはハイセが喰種として活動していた過去のことでした。これによってハイセは暴走し、オロチを追っていた平子班とアキラ(マドクレオの娘)に麻酔を打たれ、ハイセは昏睡状態になりました。

結局、トルソーとオロチを取り逃がしてしまい、また身元がDDGにバレたトルソーはアオギリの樹(DDGの最大の敵組織)に正式加入します。それからはアオギリの樹の所業を防ぐため、CCGは総力を挙げてアオギリの樹のせん滅に注力していきます。

CCGとは?

CCGとは、喰種をせん滅するために活動する喰種対策局のことをいいます。言い換えると警察のような組織で、CCGと喰種は長らく戦闘を繰り返してきました。東京喰種のカネコは半喰種として、『東京喰種』では喰種の立場で活動し、『東京喰種:re』ではCCGで人間という立場で活動していたので、結局彼はどちらも救う形で物語が展開されました。

CCGではSSSレートの喰種(グールの中でも最強と言われる強さ)に対抗できる、有馬貴将(ありまきしょう)が特等捜査官、亜門鋼太郎が上等捜査官、そのほか三等捜査官など強さに応じた階級が定められています。ただ、喰種のように生身の強さを発揮するのではなく、せん滅した喰種を改造して作った特殊な武器を用いており、いわば武器を用いた戦術や戦闘能力によって強さを発揮する組織です。

TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』公式サイト

葉月ハジメはオッガイ「あー班」班長!甲の正体?

葉月ハジメはオッガイ「あー班」の班長だといわれ、さらに『東京喰種:re』第119話で登場した「甲」が葉月ハジメなのでは?と言われています。なぜ葉月ハジメが甲の正体といわれるのか、その理由を葉月ハジメと甲の関係性から考察していきます。

東京喰種:re第119話にはじめ登場

葉月ハジメとオッガイの関係は東京喰種:re第119話で分かります。119話ではオッガイたちがコンテナに隠れている喰種を探すシーンがあるのですが、この指揮をとっていた人物が「はじめ」と呼ばれていました。また、過去に出てきた葉月ハジメもはじめと似たような外見をしているので、これも葉月ハジメに繋がる要素となります。

葉月ハジメは甲の正体?

甲の登場回のタイトル

甲の登場回のタイトルは「はじめ」です。この回では甲が新キャラとして登場し、両目赫眼の子供喰種でした。捜査官に襲われそうなところでナキに助けられ、そのままナキはアジトに連れていくことになります。実はこの甲がオッガイなのでは?という噂が流れており、タイトルのとおりオッガイの中に「はじめ」と呼ばれているキャラがいました。つまり葉月ハジメであり、甲とも呼ばれている可能性があるということです。

オッガイに「根暗班長」

127話に何げなく描かれたオッガイの会話、「…根暗班長がいねーで気楽だなぁ」というシーンがあります。つまりオッガイの会話からオッガイの班長がいないということが分かりますが、このタイミングで登場したのが甲でした。これによって正体がオッガイなのではないか?といった一つの可能性が浮上しました。

名前の由来

「甲」の名前の由来も葉月ハジメを示している要素があります。甲という字は十干といった、甲・乙・丙・戊・己・庚・辛・壬・癸の10要素からなる集合の中で、はじめに来る文字です。そこから「甲」という名を名乗っており、またタイトルの「はじめ」とも辻褄が合うと考えられます。

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葉月ハジメの過去の登場シーン

東京喰種13話「白鳩」で登場していた?

葉月ハジメは東京喰種13話「白鳩」で一瞬だけ登場しています。葉月ハジメは20区支部内で手を引かれており、どうやら孤児のようでした。そんなときに亜門が目的しています。亜門は孤児(葉月ハジメ)を見て、口笛の墓を暴きに行きました。

ネームプレートに「葉月ハジメ」の文字

なぜ孤児が葉月ハジメだということになるのでしょうか?というのも、このワンシーンで亜門が見かけた孤児のにネームプレートが付いていたからです。そのネームプレートに「葉月ハジメ」の文字が書かれていました。それもしっかりと葉月ハジメの文字が見えるように付けていたため、後に関係してくる人物なのでは?と話題になっていた時もありました。

オッガイの年齢にも当てはまるので、葉月ハジメがオッガイの指揮をとることになる可能性が高いと考えられます。

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葉月ハジメが関係しているオッガイとは?

葉月ハジメが所属している「オッガイ」とはどのような組織なのでしょうか?『東京喰種』のみで使用されるオッガイの漢字も登場しており、何か重要な意味があると予想されています。ここでは、オッガイの意味やオッガイの漢字からどのように物語に影響しているのか、などを解説していきます。

オッガイとは?

葉月ハジメが所属しているであろう「オッガイ」ですが、オッガイとは東京喰種:reで初登場した新造のクインクス部隊です。オッガイの構成員はすべて16歳以下なので、見た目も完全に子供。しかしオッガイはクインクスが持つ五感を活かして、さまざまな喰種を駆逐するために活動し、黒山羊を含めたすべての喰種、そしてアジトも1つ潰すほどの能力を備えています。

ただ、なぜ16歳以下で構成されているのでしょうか?これには葉月ハジメが引き連れられていたように、CCGが孤児や庭の子供たちを利用し、管理していたからだということが考えられます。さらに、嘉納が作り出したクインクス・オカヒラの存在から別の可能性が示唆されています。

オカヒラはロゼヴァルト戦で一度殉職しており、嘉納がハイルの部下だったオカヒラを復活させています。つまり嘉納が命を落とした者をクインクスとして復活させる何らかの方法を有していると考えられます。そこから考えを広げると、オッガイが「遺体を用いて作られた部隊」と言っても不思議ではありません。

オッガイの名前の意味

オッガイの名前の意味については候補が2つあります。一つ目の候補が「odd guy」です。この英語はそのまま読むと「オッドガイ」となり、オッガイに近い言葉だということが分かります。この英語の意味が「片方の人、変な人」という意味になるので、いかにも組織名と意味が一致しそうな名前だといえます。

2つ目の候補が「乙亥(いつがい、きのとい)」です。これは十干の組み合わせの12番目にあたり、木性の陰に割り当てられた「乙(きのと)」と、水性の陰に割り当てられた「亥(い)」が組み合わさって構成されています。この漢字を読み替えると「オッガイ」となります。

乙亥の性格として、機転が利くうえに頭がよく、冷静などの特徴があります。ただ、オッガイの全体的な意味に関係しそうなのが、「平均的な生き方をするのが難しい」という不完全性も持ち合わせているということです。

オッガイの漢字の意味

オッガイの漢字は上記画像のように1文字で表現できます。この漢字は東京喰種だけに用られており、見た目は「死」の漢字に似ているように見えます。ただ、右下のカタカナの「ヒ」のパーツがなくなっており、さらに左下の「タ」が裏返っています。ここで漢字の意味についてですが、参考になるのが東京喰種:re第124話で滝澤の言葉です。

このオッガイの漢字に対して、「死が二つ重なっているみたい」といっていました。ということは、この漢字は死が重なっているという意味なのでしょうか?これには「死」という漢字の成り立ちと意味を知る必要があります。「死」という漢字は「歹(がつ)と「ヒ」から成り立っているのですが、「歹」という字はもともと「占い」の縦線が突き抜けたような形をしていました。

突き抜けた形をした理由が遺体の胸から上の残骨を表したからです。そして「ヒ」なのですが、これは「ヒト」を表しています。これらの漢字の意味を組み合わせると、残骨の前に死者を弔うヒトの姿ということになります。ここでオッガイに置き換えてみると、オッガイは「歹」が二つ並んでいるので、残骨と残骨が並んでいる状態になります。つまり通常の「死」の意味とは違い、そこにはヒトがおらず、遺体だけが残っていると考えられます。

オッガイは漢字に変換できる?

さて、オッガイは漢字に変換できるのか?ということが気になります。先に結論をいうと、オッガイは漢字に変換できません。なぜなら、そもそもオッガイという漢字が漫画の東京喰種だけに存在しており、現実には存在しないからです。ただ、オッガイに近い漢字が「死」なので、オッガイのモデルになった漢字はあるといえます。

オッガイのモデル

オッガイの情報は乏しいのですが、その中でもオッガイの見た目はモデルが存在しているということが考えられます。それがゲーム「ニーアオートマタ」のヨルハ部隊。むしろオッガイよりも金子に似ているかもしれません。この説を裏付けるのが声優です。ヨルハ部隊に所属する「9S」という声優が金子と同じ花江夏樹さんだということです。

また、モデルの可能性がある「ニーアオートマタ」のゲーム内容も裏付ける要素です。西暦5012年を舞台とし、地球にエイリアンが来襲してきたため人類は月へと非難しています。そこで人類は地球を取り返すため、エイリアンと戦うことを決意しました。この戦いで決戦武器として開発されたのが新型アンドロイド兵士「ヨルハ機体」で、この機体で構成されたのが「ヨルハ部隊」です。

この内容から分かるのはヨルハ部隊が「アンドロイド兵士」だということです。オッガイも人間ではなくクインクスとしての存在、そして人類の敵として出没する喰種との戦いが描かれているので、必ずしも可能性がないとは言えません。

オッガイと神話の関係

オッガイと神話は関係があるという説がありますが、その説は高槻泉が書いた「王のビレイク」から浮上しました。王のビレイクは「オーディン」の別称で、北欧の神になります。オーディンの意味には「片目を欠く者」という意味があるので、王のビレイクは隻眼の王を表していると金子が推測していました。これからオッガイと神話の関係性が考察されたのも無理はありません。

しかし、オッガイと神話の関係性を調べたところでは見当たらないので、どうやらオッガイは神話とは無関係だということがうかがえます。現段階ではオッガイという言葉がなにが由来となっているのか定かではありませんが、意味があることはあながち間違ってはいないでしょう。

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葉月ハジメの強さと死亡

黒山羊のメンバーを一人で倒す強さ

葉月ハジメは”喰種被害孤児”で父母を喰種に殺害され、その後CCGに保護されています。DDGの要請施設にて訓練を積み重ね、クインクスの適正を見いだされていました。子供たちで形成されたクインクス部隊「オッガイ」のあー班に編成された後、指揮役、班長を歴任し、任務では優れた嗅覚を活かしています。作中では年齢11歳という若さながらも、東京喰種:re13巻ではSレート府河を含む黒山羊のメンバーを1人で倒すほどの強さがあります。

葉月ハジメは死亡した?

葉月ハジメはスパイとして黒山羊(ゴート)のアジトに1人で潜りこんでいました。黒山羊のメンバーを1人で倒すほどの強さがありながらも、葉月ハジメが黒山羊のアジトを襲撃したさいはカネキに捕食され死亡。カネキの強さには及びませんでした。カネキは暴走し、葉月ハジメを含めたオッガイをすべて食い尽くしたあとに竜となっていました。

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葉月ハジメに関する感想や評価

『東京喰種:re』に登場した葉月ハジメですが、2巻で登場していたことに驚いていた声が挙がっています。この描写は今後の展開で重要な存在となることを示唆しており、気付いた人の期待感は大きかったと想像できます。

「甲」として登場した葉月ハジメでしたが、まさか2012年の東京喰種に登場していたことが衝撃を生んだようです。伏線が多く張られた東京喰種ですが、何気ない描写でなかなか気付かない人も多くいるのではないでしょうか?

「甲」が十干である甲乙丙の「はじめ」であることに気付いた人もいました。感想では2巻で登場した孤児がネームプレートに葉月ハジメと書いてあったのに気付いたようですが、それが重要だということまでは考えもしなかったようです。

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葉月ハジメについてまとめ

葉月ハジメの正体から死亡時の強さまで考察していきましたが、いかがでしたか?もはや葉月ハジメが「甲」であることに疑いの余地はありませんが、スパイとして1人で黒山羊のアジトに乗り込むなど、自分の強さには自信を持っていたようです。『東京喰種:re』ではCCGの正体も衝撃的な事実があり、それに対しても伏線が張られているので、ぜひこの機会に葉月ハジメや登場人物について考察してみてください。

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