【ワンピース】黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）の名言集！名シーン画像も紹介

この記事では黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）の名言や名セリフを名シーンの画像とともに紹介していきます！さらに、黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）の強さや正体について考察し、アニメ声優のプロフィールについても紹介していきます！そして、その前にワンピースの作品情報や黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）のプロフィールについて紹介していきますのでぜひご覧ください！

まずは、ワンピースの作品情報について紹介していきます！ワンピースは尾田栄一郎先生が原作者で、『週刊少年ジャンプ』（集英社）にて1997年34号より連載されている少年漫画です。海賊王を夢見るモンキー・D・ルフィという少年が主人公で、「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡る航海に出る物語です。ワンピースは緻密に練り込まれたストーリーや、バトルだけでなく感動する物語も人気の理由になっているようです。

次に、黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）のプロフィールを紹介していきます！マーシャル・D・ティーチは黒ひげ海賊団船長で、元々は白ひげ海賊団船員でした。あるとき、目的の悪魔の実を手に入れた白ひげ海賊団の仲間を殺害し逃走した先で黒ひげ海賊団を結成します。そして、順調に力をつけ王下七武海になり、四皇まで登り詰めます。また、マーシャル・D・ティーチはエースが処刑される原因となった人物でもあります。

そんなマーシャル・D・ティーチは「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」の能力者です。自らの野望を叶えるためには、手段を選ばない貪欲な性格です。しかし、マーシャル・D・ティーチの真の目的は未だに不明で、様々な謎に包まれています。ちなみに、マーシャル・D・ティーチの誕生日は8月3日で、身長は344cmだと設定されています。

ここからは、ワンピースに登場する黒ひげの名言や名セリフを紹介していきます！名シーンの画像とともに紹介していきますので、ぜひご覧ください！

最初に紹介する黒ひげの名セリフは、ワンピース543話（インペルダウン編）の名シーンで登場したセリフです。正義や悪については誰もが一度は考えたことがある概念かもしれません。正義とは何なのか、それはその時代やそれぞれの国によって変わるものであり、一つの答えというものは存在していない、そのことについて言及している黒ひげのセリフは的を射ている発言でカッコイイと話題になりました。

次に紹介する黒ひげの名セリフは、ワンピース225話の名シーンで登場した名セリフです。上記の画像のように、ルフィとゾロに向けられて発せられた言葉です。夢を追い続け人生を謳歌している黒ひげの生き様がよく顕れた名言だと話題になりました。黒ひげは悪役キャラではありますが、その生き様は現代に生きるわたしたちも見習うべきところがあるのかもしれないといわれています。

次に紹介する黒ひげの名セリフは、ワンピース544話の名シーン（インペルダウン編）で登場した名セリフです。そして、上記の画像のように「エースを必ず助ける」と言うルフィに対して黒ひげが発した言葉です。実は、この言葉は物理学者ウイリー・ガロンの「人が空想できる全ての出来事は起こりうる現実である」という名言からきているのではないかといわれています。黒ひげの信念に多くの人が胸を打たれました。

次に紹介する黒ひげの名セリフは、ワンピース549話の名シーン（インペルダウン編）で登場した名セリフです。黒ひげ海賊団はインペルダウンに侵入しますが、監獄署長マゼランの毒で死にそうになってしまいます。そんな黒ひげ海賊団を助けたのは、雨のシリュウでした。その際に黒ひげは上記の画像のように名言を発します。彼の生き様が如実に顕れたこのセリフは、彼らしいカッコよさがあると話題になりました。

次に紹介する黒ひげの名セリフは、ワンピース544話の名シーン（インペルダウン編）で登場した名セリフです。黒ひげは、上記の画像のようにインペルダウンの中で偶然にも遭遇したルフィに対してこの言葉を発します。どこか他人事のように自分やルフィのことを言う黒ひげ。皮肉たっぷりな黒ひげの言葉ですが、その一方でそれだけルフィの実力を認めているということだと感じとれるといわれています。

次に紹介する黒ひげの名セリフは、ワンピース225話の名シーン（空島編ジャヤ）で登場した名セリフです。空島に行こうとするルフィたちを笑うベラミーたち。そのようなシーンで、黒ひげは上記の画像のようにルフィたちに向かってこの言葉を発します。このシーンではまだ黒ひげが海賊であることは明かされていませんでしたが、黒ひげの信念がわかるシーンだと話題になりました。

ここからは、黒ひげの強さについて考察していきます！黒ひげは武装色の覇気を使えるのか、白ひげよりも強いのかなどを徹底調査していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、黒ひげが武装色の覇気を使えるのかどうかについて考察していきます！ちなみに、ワンピースで最初に「覇気」という言葉を使ったのは黒ひげです。しかしながら、黒ひげ自身が覇気を使えるのかどうかは現段階では作中で明かされていないようです。ただ、黒ひげはルフィに対して「前よりも覇気が上がった」などと言っていることから、相手の覇気がわかる能力を持っていることは確定だといわれています。

そのため、相手の覇気がわかる「見聞色の覇気」を持っている可能性は極めて高いようです。しかしながら、黒ひげには武装色の覇気を使っている描写が現段階ではありません。もしかしたら黒ひげは武装色の覇気の防御をヤミヤミの実の能力で代用し、武装色の覇気の攻撃はグラグラの実の能力で代用しているため、必要ないのかもしれません。

次に、黒ひげは白ひげより強いのかどうか考察していきます。黒ひげはサッチを殺害しましたが、計画的な犯行ではなくそのとき偶然にもヤミヤミの実を入手したためでした。しかしながら、黒ひげは白ひげ海賊団の古株だった黒ひげは、サッチを殺害すれば白ひげが黙っていないことなど重々わかっていたはずです。にもかかわらず、黒ひげはサッチをいとも簡単に殺害してしまいました。

このことから、黒ひげには白ひげや隊長クラスの強者が自分を殺しにきても勝てる自信があったのではないかといわれています。さらに、頂上戦争では白ひげは黒ひげに敗北し命を落としてしまいました。頂上戦争の時には白ひげは老化により力が衰えていたといわれているため、全盛期の白ひげに黒ひげが勝てるのかは不明ですが、事実上白ひげより黒ひげの方が強いのではないかといわれています。

次に、黒ひげのレベル6の囚人たちを従える強さについて考察していきます！黒ひげはインペルダウンでレベル6の囚人たちを従えることに成功しています。その際にアバロピサロは「船長を代わってやろうか」と発言していることから、少しでも隙があればいつでも倒して船長の座を奪おうと考えているのではないかといわれています。

また、レベル6クラス以上の囚人たちはそもそも自分よりも弱い者の下にはつかないのではないかといわれています。以上のことから、黒ひげはグラグラの実を手に入れていない時点でレベル6の囚人たちよりも強い力を持っているといわれています。

ここからは、黒ひげの正体や能力について考察していきます。ドラムを襲った理由や元三つ子説、ケルベロス説について考察していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、ドラム王国を襲った理由や元三つ子説について考察していきます！黒ひげは以前チョッパーの出身地でもあるドラム王国を襲っていましたが、その理由は未だに明らかになっていません。その理由については単純に暴れたかっただけだという説もありますが、その一方でバクバクの実を食べたワポルの様子を偵察しに来たという説もあります。

バクバクの実とは、食べると「雑食人間」となり、人間や武器などどんなものでも食べることができる悪魔の実です。そして、ただ単に食べるだけでなく食べたものの能力や特性を体内に保存したり、新たな物質を作り出したり、汎用性が高いといわれています。現にワポロも武器と合体したり、「ワポメタル」という新たな金属を生み出して再び王族に成り上がったりなど能力を有効活用しています。

そのため、黒ひげはこのバクバクの実の能力を使って特別な体になったのではないかといわれています。よくいわれている説は、前述した「元三つ子説」です。黒ひげは元々三つ子でしたが、バクバクの実の能力で三つ子が合体して一人の人間になったのでないかといわれています。その根拠として、黒ひげが初登場した際にゾロとルフィが「あいつじゃねえ、あいつらだ」という発言があったことが挙げられているようです。

ただ、この発言はただ単純にモックタウンの各地の人たちが「黒ひげの仲間」だと勘違いしていたという解釈もあるため、元三つ子説を裏付ける根拠として挙げるには弱いかもしれません。また、ワンピースの63巻SBSで黒ひげの幼少期が描かれています。そのコマでは子供の黒ひげが一人で泣いています。このことから、元三つ子説は無理があるのではないかといわれているようです。

次に、黒ひげの正体がケルベロスだという説について考察していきます。そして、その前に黒ひげの悪魔の実の能力の謎について簡単に紹介していきます。基本的にワンピース世界では、一人の人間は悪魔の実の能力を一つしか持つことができません。二つの悪魔の実を食べると死んでしまうからです。そして、そのルールを覆したのが黒ひげです。黒ひげは、ヤミヤミの実とグラグラの実という最強クラスの実の能力を二つ保有しています。

なぜ黒ひげはこのように二つの悪魔の実の能力を保有していながら、生きていられるのでしょうか？その理由について最も有力だとされているのが「ケルベロス説」です。つまり、黒ひげはどこかのタイミングでイヌイヌの実幻獣種モデルケルベロスを食べたからではないかといわれています。その根拠は、元三つ子説よりも多く存在します。

そもそもケルベロスとはギリシャ神話に登場する冥界の番犬で、頭部が3つあり魂を喰らうといわれています。つまり黒ひげがケルベロスの実を食べていたとするなら、体が通常の人間の3倍になりヤミヤミの実とグラグラの実を食べても大丈夫だったという解釈がされているようです。

そして、黒ひげの正体がケルベロスであるとする根拠として、髑髏が3つ描かれた海賊旗、黒ひげが登場する度に歯の本数や位置が変わっていることが挙げられます。さらに、ケルベロスは甘い食べ物が好きだといわれていますが、黒ひげも初登場時にチェリーパイを食べていました。また、シャンクスの目の傷が3本線になっていることもケルベロス説を示す伏線だといわれています。

シャンクスの目の傷は、黒ひげがケルベロスの姿になった時につけた傷なのではないかといわれています。シャンクスも黒ひげの秘密について何か知っているらしく「あいつは人の倍生きている」と発言していることもあり、二人にはそれだけの因縁があるのではないかといわれているようです。ただ、ここまで露骨な伏線が多いことが逆に不自然だという意見もあり、尾田先生のミスリードという可能性も示唆されています。

次に、黒ひげは今後ラスボスになるのかどうかを考察していきます。ワンピースのラスボスは誰になるのかは、多くのファンがネット上で考察を繰り広げていますが、その中でも筆頭格だとされているのが黒ひげです。その根拠について紹介していきます。まず、ルフィと黒ひげが初めて出会ったのはモックタウンの酒場でした。そのシーンではご飯の好みが正反対であることから喧嘩になってしまう二人の様子が描かれています。

このシーンからは、ルフィと黒ひげが永遠に相容れない関係であることが示唆されているといわれています。さらに、黒ひげの懸賞金も最初の頃は0ベリーでしたが、物語が進むにつれて22億4760万ベリーに跳ねあがっています。このように、物語の進行と同じペースでリアルタイムに成り上がっていく様子が描かれているのは、麦わら海賊団のメンバー以外では黒ひげくらいなのではないかといわれています。

さらに、黒ひげは強さの面でもラスボスとして申し分ないといわれています。それだけではなく、黒ひげはまだ悪魔の実の能力を増やしてさらに強くなる可能性も残っており、覇権争いでもっと強い海賊や海軍大将に勝利して懸賞金がさらに跳ね上がる可能性もあります。また、ルフィと戦う理由や因縁といった面でも黒ひげはラスボスとして申し分ないといわれています。

現段階でも黒ひげはエースが死んだ原因を作った張本人であり、チョッパーの故郷であるドラム王国を壊滅させた人物でもあります。さらに、ファンの間では黒ひげがシャンクスを殺すという展開も予想されており、もしそうなれば黒ひげとルフィが戦う理由としては十分すぎるといわれています。さらに、黒ひげは未だにワンピースの作中で明らかにされていない伏線や謎も多く存在しています。

黒ひげに関する謎は、この記事でも考察してきた「悪魔の実を二つ食べても死なない理由」や「ドラム王国を襲った理由」「ケロべロス説」だけでなく、白ひげ海賊団の船員になる前は何をしていたのか、そして幼少期に泣いていた理由など多岐に渡ります。これだけの謎があるキャラというのは、ワンピースでもそんなに多くないため「裏主人公」的な立ち位置なのではないかといわれています。

これらの理由から、ワンピースのラスボスは黒ひげなのではないかとファンの間で囁かれているようです。また、ワンピースの作者の尾田先生が述べていた「最後に一度だけ登場する眼帯の海賊」は黒ひげなのではないかという説もあります。

ここからは黒ひげの声優のプロフィールや画像、主な出演作品について紹介していきます！黒ひげのアニメ声優はどんな声優が演じているのでしょうか？それでは、早速みていきましょう！

黒ひげの声優を担当しているのは、大塚明夫さんです。そこで、大塚明夫さんのプロフィールを簡単に紹介していきます！大塚明夫さんは1959年11月24日生まれで、マウスプロモーション所属の声優です。独特の低い声質で有名なベテラン声優で、アニメやゲームの声優だけでなくナレーションや映画の吹き替えなども多く担当されています。

洋画の吹き替え作品では、スティーヴン・セガールやニコラス・ケイジなどの有名俳優を専属で担当しており、数多くの洋画に声優として出演しているようです。また、プライベートでは2017年1月にマウスプロモーションのHPにて結婚したことをしています。結婚相手の方は一般女性の方のようです。また、元嫁は声優の沢海陽子さんです。

次に、大塚明夫さんの主な出演アニメについて紹介していきます！大塚明夫さんは「楽しいムーミン一家（ムーミンパパ役）」「モンタナ・ジョーンズ（モンタナ・ジョーンズ役）」「シティーハンター ザ・シークレット・サービス（ジェームズ・マクガイア役）」「BLEACH（京楽春水役）」「Fate/Zero（ライダー役）」「血界戦線（ブリッツ・T・エイブラムス役）」など多くのアニメに出演されています。

最後に、黒ひげに関する感想や評価を紹介していきます！黒ひげはワンピースの悪役キャラですが、カッコイイという感想が多くありました。その一方で、上記の感想のようにカッコイイけど嫌いだという感想もありました。黒ひげはカッコイイ名言を多く残しておりカッコイイキャラですが、主人公のルフィと対立しているということもあり好きになれないという人も多いようです。

また、黒ひげの正体に関しても様々な説が囁かれており、それについて気になるという感想も多くありました。上記の感想はよくいわれているケルベロス説ではなく、阿修羅説があるのでないかと述べています。このように様々な予想があり、自分なりに考察してみるのも面白いかもしれません。

また、上記の感想は黒ひげのフィギュアが欲しいという感想です。黒ひげのフィギュアは、ワンピースの他のキャラと同じように人気が高いようです。

この記事では黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）の名言や名セリフを名シーンの画像とともに紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？多くの名言を紹介しましたが、黒ひげはこれからもワンピースで大活躍することが予想されています。そのため、これからも黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）の活躍を期待していきましょう！