【ワンピース】 白ひげことエドワード・ニューゲートの身長は？モデルや懸賞金も紹介

『ワンピース』マリンフォード頂上決戦編で活躍し、注目を集めた白ひげことエドワード・ニューゲート。彼は一体どのような人物なのでしょうか。まずは国民的アニメ『ワンピース』の基本情報に触れ、そこから白ひげの情報をどんどん見ていきましょう。

漫画『ワンピース』は、1997年から漫画家・尾田栄一郎によって週刊少年ジャンプでの連載が開始されました。2019年9月時点でもコミックスの刊行は続いており、90巻を超える長寿作品となっています。少年漫画のセオリーを踏襲しながらも結末の見えない巧妙な展開が人気を博し、国内累計発行部数は日本一を記録しました。

その人気は日本のみならず海外にも広がっており、42以上の国や地域でコミックスが発行されています。1999年にはテレビアニメの放送が開始され、2019年現在でも放送中。劇場アニメ化やゲーム化、舞台化など、様々なメディア展開が成されています。日本人なら読んだことはなくても名前だけは聞いたことがあるであろう、それ程に有名な国民的作品になりました。

主人公のモンキー・D・ルフィは、食べた者に特殊な力を与える不思議な実「悪魔の実」の1つである「ゴムゴムの実」を食べ、身体がゴムのように伸びるようになったゴム人間です。ルフィの夢は海賊として海に出て世界中を旅し、海賊王ゴールド・ロジャーが遺した伝説の秘宝「ワンピース」を見つけて、自身が海賊王になること。

そして命の恩人である大海賊、赤髪のシャンクスと再会し、預かっている麦わら帽子を返すことでした。海に出たルフィは仲間を集め、彼らとともに様々な冒険を繰り返し、少しずつ世界を震撼させる大海賊へと成長していきます。

白ひげことエドワード・ニューゲートは、約1600名の船員を抱える白ひげ海賊団の船長です。誕生日は4月6日でおひつじ座。血液型はF型で、好物は酒と安い食べ物。出身地は偉大なる航路、新世界にあるスフィンクスです。武器は最上大業物12工の一振り、薙刀「むら雲切」を使っていました。「グララララ」という、まるで地響きのような特徴のある笑い方をします。

自身の海賊団の他に43の海賊団を傘下に置く大海賊であり、かつては海賊王ゴールド・ロジャーとライバル関係にありました。また新世界の海に君臨する四皇の1人であり、「ワンピース」に最も近い男と畏怖されていた存在でもあります。覇王色の覇気が使え、さらには悪魔の実の能力を有しており、最強の海賊の名に相応しい強さを持っていました。

大海賊として恐れられていましたが、得た宝は故郷の復興のために当てたり、誰もが恐れる自分の名を使って多くの島を海賊たちから守ったりするなど、情に厚い性格でした。白ひげは船員たちからの信頼も厚く、彼らから「親父」と呼ばれて本当の父親のように慕われていました。白ひげも船員を「息子」と呼び、大層可愛がっていたようです。

白ひげことエドワード・ニューゲートは、72歳で命を落としました。『ワンピース』ファンには忘れられない衝撃のエピソード、「マリンフォード頂上決戦編」でのことです。ルフィの兄であるポートガス・D・エースは、白ひげ海賊団の2番隊隊長を務めていました。そのエースが海軍に捕まってしまい、海軍本部のあるマリンフォードで処刑が行われることになります。

白ひげにとってはエースも大切な息子です。彼にエースを見捨てるという選択肢はありませんでした。白ひげは白ひげ海賊団と傘下の海賊団を引き連れ、エースを救出するべく敵の本拠地であるマリンフォードに乗り込みます。それをきっかけに、歴史に残る海賊と海軍の大戦「マリンフォード頂上決戦」が始まりました。元々高齢で体調の悪かった白ひげは、海軍大将たちとの戦いで満身創痍になります。

その後、現れた黒ひげ海賊団から一斉攻撃を受け限界を迎えた白ひげは、「ワンピース」がこの世に実在することを宣言し、その場に仁王立ちの状態で絶命しました。何百という攻撃を受けたにも関わらず、白ひげの背中には逃げ傷が1つもありませんでした。誇り高い彼の凄絶な最期は、現在でも『ワンピース』ファンの心に残る名シーンの1つとなっています。

白ひげが自身の子供であると称するのは、白ひげ海賊団の船員たちです。白ひげは孤児で家族がいなかったため、家族というものに憧れを抱いていました。だからこそ、白ひげは船員たちを息子と呼び、家族として愛していました。白ひげの息子と言えば、傘下の海賊たち。それが海での常識だったのです。しかし、その常識を覆す主張をする人物が現れました。

その名はエドワード・ウィーブル。彼は白ひげことエドワード・ニューゲートの、実の息子だというのです。ウィーブルはマリンフォード頂上決戦後に王下七武海入りした海賊の1人で、白ひげJr.を自称しています。七武海になる前の懸賞金は、4億8千万ベリー。白ひげと似た形のひげを生やしていますが、外見を見る限りとても血の繋がった親子とは思えません。

しかしウィーブルの強さは本物です。彼は劇場版でルフィを苦しめた元海軍大将「黒腕のゼファー」の右腕を切り落とすほどの実力の持ち主です。とはいえ、頭はかなり悪く器も小さいようなので、ウィーブルの主張をまともに受け止めている読者は少ないでしょう。それよりもウィーブル以外のキャラクターが実は白ひげの息子なのではないか、という説を支持する人のほうが多いです。

アニメ『ワンピース』で白ひげことエドワード・ニューゲートの声を担当したのは、声優・俳優の有本欽隆です。身長は177センチ、体重は67キロ。白ひげはかなりの巨体で長身でしたが、有本欽隆も日本人の中では長身のほうだったようです。

誕生日は1940年2月11日。『ワンピース』以外の主な出演作品に、『機動戦士ガンダムSEED』（パトリック・ザラ）、『イナズマイレブン』（響木正剛）、『PSYCHO-PASS』（征陸智己）などがあります。2019年2月1日、78歳でこの世を去りました。

白ひげことエドワード・ニューゲートは、かなりの巨体を持つキャラクターです。人とは思えない高さの身長なため、2メートルを超える高身長を持つキャラクターですら、彼と並ぶと子供のように見えてしまいます。ここからは、白ひげがいかに大きいかということを、他キャラクターと比較しながら説明していきます。

まずは主人公、モンキー・D・ルフィと身長を比較してみましょう。ルフィの身長はマリンフォード頂上決戦の時、身長172センチでした。身長172センチのルフィが白ひげの傍に立つと、腰より下、足の辺りまでしか頭が届きません。白ひげと並ぶと、ルフィが人形のように見えます。ルフィ5人分の身長で、ようやく白ひげの目線に追いつきそうです。

続いて、白ひげ海賊団の面々と比較してみましょう。白ひげが座った状態でも、彼の目線を超えられる身長を持った船員は一部しかいません。エースを見ると、白ひげの膝を少し超す程度の身長しかありません。

マルコの身長も白ひげの肩にギリギリ届くか届かないかというくらいで、他の船員もほとんどが白ひげの目線を超えられない身長であることがわかります。ビスタの身長でギリギリ、といったところでしょうか。座った状態の白ひげを見下ろすことができる身長の持ち主は、ダイヤモンド・ジョズやブレンハイム、キングデューなどです。

続いて身長を比較するのは、四皇の1人である赤髪のシャンクスです。白ひげとシャンクスが白ひげ海賊団の船、モビー・ディック号で会談したシーンを見てみましょう。白ひげの膝から下の高さとシャンクスの身長がほとんど同じであることがわかります。この際、シャンクスが白ひげに療治の水として酒を差し入れていますが、シャンクスの腰の辺りにくるサイズの酒瓶が、白ひげが持つと通常サイズに見えました。

続いては、黒ひげことマーシャル・D・ティーチと身長を比較してみましょう。白ひげVS黒ひげ海賊団の画像を見てみると、黒ひげの頭が白ひげの腰の辺りにあるのがわかります。遠近法で奥のものは小さく、手前のものは大きく描かれています。そのため実際の白ひげと黒ひげの身長差は、もう少しありそうです。ちなみにティーチの身長は344センチでした。

ここまでは画像で白ひげと他キャラクターの身長差を比較してきましたが、数字的にはどうなのでしょうか。白ひげの身長はしばらく明らかになっていませんでしたが、『ワンピース』のキャラクター図鑑「ビブルカード」で、ついに公式が設定した身長が明らかになりました。白ひげの身長は666センチ。6メートルを超える巨体だったのです。大きいのは絵を見れば一目瞭然でしたが、数字がわかるとよりその大きさに圧倒されます。

公式の身長がわかったところで、今度は画像ではなく数字で他キャラクターと白ひげの身長を比較していきましょう。まずは先に少し触れた、白ひげ海賊団の船員たちの身長を数字で見ていきます。1番隊隊長のマルコは身長203センチ、2番隊隊長のエースは185センチです。

3番隊隊長のジョズは身長503センチ。十分高身長ですが、まだ1メートル以上身長差があります。4番隊隊長のサッチの身長は不明です。5番隊隊長のビスタが身長328センチ。6番隊以下の隊長たちの身長は不明ですが、やはりブレンハイムやキングデューなど数人が白ひげと立ち並んでもそう違和感のない身長のようです。

とても巨大なインペルダウンのマゼランですら身長は585センチと、白ひげより小さいキャラクターでした。数百というキャラクターが登場する『ワンピース』ですが、白ひげの身長を上回る身長の持ち主はそう多くはないです。

まずはバーソロミュー・くま。彼の身長は689センチでした。そして身長692センチのゲッコー・モリア。四皇の1人であるビッグ・マムが身長880センチで、どうやら同じく四皇であるカイドウもビッグ・マムと変わらぬ身長であるようなので、四皇の中では白ひげの身長は特に目立つものではないようです。

白ひげことエドワード・ニューゲートには、モデルとなったキャラクターがいることをご存知でしょうか。彼のモデルになったのは、有名な海賊であるエドワード・ティーチです。白ひげのモデルとなった、エドワード・ティーチについて、詳しく見ていきましょう。

白ひげことエドワード・ニューゲートのモデルとなったエドワード・ティーチは、エドワード・サッチとも言われます。1716年から1718年にかけて大西洋や西インド諸島で活動していた海賊で、元々はベンジャミン・ホーニゴールドという海賊の配下でしたが、ホーニゴールドが退いた後に海賊団の実権を握り、船長になりました。

黒い顎髭が特徴的だったことから「黒髭」と呼ばれ、多くの人から恐れられていたそうです。どんどん勢力を拡大していきましたが、最後はイギリス海軍将校ロバート・メイナード大尉の部下の1人に殺害されました。黒髭は巨体の持ち主で、最期の瞬間その身体には数十カ所に及ぶ傷を受けていたそうです。このエピソードは、白ひげの最期のモデルになっているのではないでしょうか。

有名な海賊は幾人もいますが、彼こそが歴史上最も有名な海賊でしょう。現代人が海賊と聞いて思い浮かべる姿は彼がモデルだと言われています。海賊を取り扱った創作物は小説、映画、アニメなど多々ありますが、そのほとんどが多かれ少なかれエドワード・ティーチの影響を受けています。偉大な海賊である白ひげのモデルに相応しい知名度の持ち主です。

もう1人、白ひげのモデルになったと言われているのが、アメリカのプロレスラーであるハルク・ホーガンです。ハルク・ホーガンは、白ひげの外見のモデルになりました。性格に関しては、尾田栄一郎が贔屓にしている飲み屋の主人がモデルになっているそうです。

白ひげはエドワード・ティーチをモデルに生まれました。しかしエドワード・ティーチをモデルにしたキャラクターが白ひげだけではないことに、ほとんどの人が気がついているでしょう。エドワード・ティーチをモデルに生まれたもう1人のキャラクターは、黒ひげことマーシャル・D・ティーチです。ティーチは元々白ひげ海賊団に所属していましたが、友人であった4番隊隊長のサッチを殺害。

船にあった悪魔の実を奪って逃走し、その後自身を船長とした黒ひげ海賊団を結成しました。以降、彼は黒ひげとして悪名を高めていくことになります。黒ひげはマリンフォード頂上決戦で白ひげを死に追いやり、彼の代わりとなるように四皇の一角に収まりました。作者の尾田栄一郎は、同じ人物をモデルに生み出した因縁ある2人、白ひげと黒ひげを対立するよう配置したのです。

ニューゲートの由来は、とある場所の名称だと言われています。最も可能性が高いと思われているのが、イギリスの監獄である「ニューゲート監獄」です。ニューゲート監獄にはキャプテン・キッドなど実在の海賊たちが多く捕らえられており、イギリス史上最も凶悪な監獄として有名でした。海賊と浅からぬ縁があったため、白ひげの名前に採用したのだと考えられています。

白ひげことエドワード・ニューゲートの懸賞金は、正確ににはわかっていません。ファンによって様々な考察が成され、その懸賞金は10億ベリーとも50億ベリーとも言われています。白ひげ亡き後に四皇になった黒ひげの懸賞金が22億4760万ベリーでしたので、「世界最強の男」として長い間海軍から警戒され続けていた白ひげの懸賞金は、それ以上の額だったのではないでしょうか。

参考までに、黒ひげ以外のキャラクターの懸賞金も見てみましょう。ルフィの懸賞金が15億ベリー、シャーロット・カタクリの懸賞金が10億5700万ベリー、サボの懸賞金が6億200万ベリーです。多くの人が気になっているのが、やはり黒ひげ以外の四皇の懸賞金でしょう。2019年9月時点では、黒ひげ以外の四皇の懸賞金は明らかになっていません。ファンの考察では、黒ひげが一番懸賞金の額が低いのではないかと言われています。

四皇としては新参者ですから、その可能性が高いでしょう。四皇は黒ひげとシャンクスの他に、ビッグ・マムとカイドウがいます。シャンクス、ビッグ・マム、カイドウは白ひげに追いつく形で勢力を拡大してきたと言われています。つまり最初は白ひげだけが別格だったのです。それを考えると、四皇の中で一番懸賞金が高かったのは白ひげだったのではないか、という予想がファンの間で上がるのも納得できます。

白ひげことエドワード・ニューゲートは、悪魔の実の1つであるグラグラの実の能力者でした。グラグラの実の能力は、巨大地震と津波を発生させる、大気を殴って敵に衝撃波を与える、拳や武器に振動を纏わせそのまま攻撃できる、などです。振動の力を操り、人や物、自然すら揺らして動かしてしまう振動人間になる能力なのです。

グラグラの実は超人（パラミシア）系に分類される悪魔の実です。超人系とは、その名の通り普通の人間では持ち得ない人智を超えた能力が得られる種です。ルフィのゴムゴムの実も、超人系に分類されます。超人系はかなりの種類が確認されていますが、グラグラの実の能力は数多ある超人系能力の中でも最強の能力であると言われています。

能力を使えば海底を揺らして大津波を起こせば島を丸ごと壊滅させることも可能ですし、陸地を揺らして大地震を起こせば建物を倒壊させたり、地割れを起こすこともできます。人間が恐れる天災を、意図的に起こせてしまう能力なのです。

純粋な攻撃力は超人系のみならず動物系、自然系の中でもトップクラスの能力でしょう。恐ろしいのは、この能力が現在は黒ひげのものであるということです。白ひげはいなくなってしまいましたが、グラグラの実の能力は今後も世界を脅かすでしょう。

白ひげと赤髪のシャンクスの会談にて、白ひげがシャンクスに言った名言です。シャンクスは白ひげに、エースと黒ひげの衝突を止めてほしいと頼みに来ました。しかし白ひげはシャンクスの言葉を一笑に付します。

その際に口にしたのが、この「おれは白ひげだ！」という台詞です。長い年月、海賊として生き残ってきた白ひげだからこそ言える台詞でした。自分が世界から恐れられる白ひげであること、その強さに絶対の自信を持っているのが伝わってきます。

自分がゴールド・ロジャーの実子であることを告白したエースに対し、白ひげが言った台詞です。エースは自分がロジャーの子であることを厭うていました。ロジャーに子供がいたことによって、たくさんの悲劇が起こったためです。エースの存在は、多くの人にとって望ましくないもの。そのためエースは一部の人間にしか、自分の出生の秘密を明かしていませんでした。

特に白ひげは、ロジャーとライバル関係にあった海賊。自分を「息子」と可愛がってくれる白ひげが事実を知ったらどんな反応をするか、エースの中に不安があったことは間違いありません。しかし、神妙な顔で秘密を打ち明けたエースの不安を、白ひげは笑い飛ばしました。「人間は皆海の子だ」とし、真実を知ってもエースへの態度を変えることはしなかったのです。白ひげの器の大きさがわかる名言です。

マリンフォード頂上決戦にて、白ひげが白ひげ海賊団の船員たちに伝えた言葉です。白ひげは、自分がマリンフォードで死ぬことを悟っていました。せめて息子たる船員たちは全員生きて帰還させようと、自分を置いて撤退するよう命令を下します。

船員たちはもちろん躊躇いますが、そんな彼らに白ひげは振り返るなと告げました。白ひげを惜しむということは、過ぎ去った時代を惜しむこと。白ひげは船員たちに新しく始まる未来を見据えるよう伝えたのです。

白ひげが愛する息子の1人、スクアードに刺された際に言った台詞です。マリンフォード頂上決戦の最中、スクアードは海軍の口車に乗せられ、白ひげを刺してしまいました。死を覚悟したスクアードですが、白ひげはスクアードにこの言葉をかけ、抱きしめます。スクアードが敵に騙され混乱してしまったがゆえに自分を刺したのだということを、白ひげはわかっていたのです。白ひげの息子たちへの愛情の深さがよくわかる名言です。

白ひげは人並み外れた高い身長を持っているので、ただ立っているだけで相手を威圧する圧倒的な存在感があります。並の人間なら相対するだけで尻尾を巻いて逃げ出してしまうでしょう。勝てる気配が微塵もしません。

170センチから180センチの身長も決して小さくはありません。しかしそのくらいの身長では、白ひげの腰にも届かないので驚きです。人外の身長の持ち主でないと、会話をするのも苦労しそうです。

高い身長を持つ白ひげと並び立つと、大抵のキャラクターが小さく見えます。2メートル近い身長を持つキャラクター、下手をすれば3、4メートル近い身長を持つキャラクターすら小さく見えてきてしまうのです。その光景をずっと見ていると、一般的な高身長がどれくらいだったかわからなくなってきます。

白ひげことエドワード・ニューゲートの身長を中心に、懸賞金やモデルとなった人物、能力などを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。白ひげは身長も大きいですが、その器も大きい偉大な海賊であることがわかったかと思います。強くて迫力があり愛情深い彼だからこそ、死んでしまった今でも多くの『ワンピース』ファンから愛されているのでしょう。