【ゾンビランドサガ】巽幸太郎の正体と過去が最終話で判明?かっこいい信念が話題に!

2018年の覇権アニメと称されるほど大ヒットした、テレビアニメ『ゾンビランドサガ』。本作に登場する「フランシュシュ」を率いるプロデューサー・巽幸太郎の声を、声優の宮野真守さんが担当したことで、さらに注目が集まりました。本記事では、巽幸太郎の過去の話や、日記に記されていた想いを調べてみました。また、巽幸太郎の正体は乾であることが明らかになる最終話を中心に、巽幸太郎に関する情報をご紹介していきます。

【ゾンビランドサガ】巽幸太郎の正体と過去が最終話で判明?かっこいい信念が話題に!のイメージ

目次

  1. 巽幸太郎はゾンビランドサガのキャラ
  2. 巽幸太郎の正体と過去と日記が最終話で判明?
  3. 巽幸太郎(乾)のかっこいい信念とは?
  4. 巽幸太郎に関する感想や評価は?
  5. 巽幸太郎の正体と過去まとめ

巽幸太郎はゾンビランドサガのキャラ

2018年覇権アニメと称されるテレビアニメ『ゾンビランドサガ』。個性豊かで可愛いキャラクターが登場する中で、ひときわ人気を集めた巽幸太郎に関する情報をご紹介していきます!

ゾンビランドサガの作品情報

まずは、2018年覇権アニメと称されるテレビアニメ『ゾンビランドサガ』の概要や、気になるあらすじをまとめてみました。

ゾンビランドサガの概要

テレビアニメ『ゾンビランドサガ』は原作の「広報広聴課ゾンビ係」を元に、MAPPAによりオリジナルテレビアニメ化されました。2018年10月から12月までの、秋アニメ枠で放送されました。『ゾンビランドサガ』は、佐賀県応援企業のCygames(創業者が佐賀県出身)によって企画されたご当地コラボ作品で、佐賀県庁広報広聴課をはじめとする佐賀県の多数の企業とタイアップも行われています。

作品のコンセプトは「ゾンビ×アイドル×佐賀県」ですが、放送前に公開された情報は「新感覚ゾンビ系アニメ」だけで、関係者の情報統制も徹底されていたことが分かります。2019年7月27日の唐津市ふるさと会館アルピノで開催された『ゾンビランドサガLIVE〜フランシュシュみんなでおらぼう!〜in SAGA』にて、テレビアニメ第2期の制作が発表されました。

ゾンビランドサガのあらすじ

テレビアニメ『ゾンビランドサガ』の主人公・源さくらはアイドルを夢見る少女です。2008年の春、東京でアイドルオーディションを受けることを決意し、夢に向かって新たな一歩を踏み出すため、応募申請書の封筒を片手に家を出ます。しかし直後に、自宅前で交通事故に遭ってしまうのです。なんとここまで、放送開始僅か1分14秒の出来事です。

目が覚めたさくらは謎の洋館で横たわっていました。不気味な化け物少女たちに追われ、逃げた先で謎のサングラス男・巽幸太郎から、死んだという事実を告げられます。さらに巽幸太郎は、さくらにゾンビィとして蘇り、佐賀県を救うご当地アイドルになれと言います。前代未聞で無茶苦茶な状況の中、さくらと他のゾンビ娘たちは巽幸太郎のアイドル計画に振り回されていきます。

巽幸太郎はプロデューサー

巽幸太郎は、本作のゾンビィアイドルグループ「フランシュシュ」を率いるプロデューサーです。廃れていくご当地アイドル業界と佐賀を救うために、「伝説」を持ちながらも若くして亡くなった少女たちを「ゾンビィ」に蘇らせ、アイドルグループを結成する「ゾンビランドサガプロジェクト」を計画した人物です。

七三分けの髪型と、いつでもどこでも着用しているグラサンが特徴です。名前以外の正体は不明で、普通の人間なのかすらも怪しいとされるキャラクターです。

TVアニメ「ゾンビランドサガ」公式サイト

巽幸太郎の正体と過去と日記が最終話で判明?

第1話からずっと不明だった巽幸太郎の正体が、ついに最終話で明らかになりました。さくらとの関係や、過去に書いたと思われる日記も登場しました。気になる巽幸太郎の正体をまとめてみたので、是非最後までお楽しみください!

巽幸太郎はさくらの同級生

巽幸太郎の回想シーンにより、実はさくらの高校時代の同級生であったことが発覚しました。年齢や出身地も不明でしたが、佐賀県出身者で現時点(2018年)で27歳前後であることが分かりました。

本名は乾くん

巽幸太郎と名乗っていましたが、回想シーンにてさくらから「乾(いぬい)くん」と呼ばれており、巽幸太郎は偽名で、本名は乾であることが分かりました。

過去のさくらと巽幸太郎

同級生であることが発覚した巽幸太郎とさくらですが、気になる関係性を調べてみました。乾くんが教室で落としてしまったCDをさくらが拾ってくれたのです。CDを手渡すだけのごく短い時間ですが、さくらは微笑んでくれました。乾くんにとって、さくらが特別な存在になったキッカケを感じさせる描写です。また「伝説」を持たないさくらが、センターである「1号」に置かれている理由でもあると予想させます。

日記に綴られた想い

テレビアニメ『ゾンビランドサガ』のあらすじは、巽幸太郎の日記調で紹介されているのが特徴的です。第1話から第10話までのあらすじである日記は、「フランシュシュ」の成長過程や様子をメインに書いています。

しかし、第11話のあらすじである日記には「あいつ、元の性格がめちゃくちゃだ。」と、さくらに関する話をメインに書いています。また、この日記で初めてさくらの元の性格を知ったような書き方をしているので、生前のさくらを熟知するほど仲が良かった訳でなはいと予想する見方が多いようです。

巽幸太郎と乾の名前の秘密

巽幸太郎の名前の由来をまとめてみました。八卦(はっけ、はっか)という、古代中国から伝わる易における8つの基本図像があります。この八卦で見ると「乾」の正反対には、「巽」が位置します。乾は巽と名乗るのは、この八卦に由来すると予想されています。

正反対の名前を名乗っていることから、性格をも正反対のウザキャラを演じていることが予想できます。元々は大人しい性格だったが、さくらに正体を気づかせないように工夫していたのではないかと言われています。

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巽幸太郎(乾)のかっこいい信念とは?

最終話にて正体が明らかになった巽幸太郎(乾)ですが、信念がかっこいいと評判です。「フランシュシュ」が結成された目的や、巽幸太郎(乾)の信念をご紹介していきます。

フランシュシュの目的

ゾンビランドサガプロジェクトにより結成されたアイドルグループ「フランシュシュ」。しかし真の目的は不明のままです。プロデューサーの巽幸太郎(乾)は、常にグループ全体のメンタル把握に努めています。特にさくらを特別扱いしていません。しかし、メンバーのゆうぎりからは「さくらはんには特別、優しい」と指摘されているシーンがあります。

テレビアニメ第2期の制作が決定したということで、次こそ「フランシュシュ」の結成の真相が分かるのではないかと期待が高まっています。

さくらの願いが巽幸太郎の信念

最終話まで見終えたファンの中には、ゾンビランドサガが元々さくらのためのプロジェクトだったと予想する意見も多く見られました。さくらへの深い愛で、さくらのアイドルになるとい夢を叶えるために、「ゾンビランドサガプロジェクト」を計画したのではないかと予想されています。もしそうであれば、実現した巽幸太郎(乾)はとてもかっこいいですが、実際のところ真相は明かされていません。

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巽幸太郎に関する感想や評価は?

放送前は情報制限が徹底されていたため、単なるアイドルアニメで女性キャラクターがたくさん登場すると予想されていました。こちらの投稿者は、登場するキャラクターの中から、推しキャラが誰になるのか気になっていたようですが、最終話まで見終えた後は巽幸太郎で頭がいっぱいになったようです。

さくらのために、アイドルグループのプロデューサーになり、ゾンビ化・作詞作曲・メイク技術を習得した巽幸太郎。そんな巽幸太郎の言動はさくらへの愛だと感じるファンも多かったようです。最終話を見終えた後は、正体や過去を全部分かった上でもう一度、第1話から見たくなるという声が多く見られました。

覇権アニメ『ゾンビランドサガ』の大人気キャラクター・巽幸太郎(乾)の声を担当したのは、大人気声優の宮野真守(みやのまもる)さんです。宮野真守さんはどんなキャラクターも演じられる、演技はの声優として知られているのですが、本作で演じた巽幸太郎(乾)はハマり役だと評判です。第2期にも期待の声があがっています。

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巽幸太郎の正体と過去まとめ

本記事では、覇権アニメと称されるほどに大ヒットした、テレビアニメ『ゾンビランドサガ』の巽幸太郎(乾)に関する情報をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?素性の知れないウザキャラとして注目を集めた巽幸太郎ですが、最終話で過去や正体が発覚し、「さくらへの愛が重すぎてエモい」と話題になりました。

テレビアニメ第2期の制作も決定しており、今後さらなる活躍に期待が高まっています。まだ第1期を見ていない方は、是非チェックしてみてください!

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