【進撃の巨人】不戦の契りとは?物語の発端?ヴィリーの演説で詳細内容が判明

進撃の巨人では、マーレでヴィリーが巨人について語るための演説が行われました。演説の内容は始祖の巨人の継承者であった145代目フリッツ王との不戦の契りに関するものでした。演説は、これまでパラディ島で明かされてきた巨人の情報や、マーレで信じられてきた巨人との戦いとは異なる驚愕の内容でした。ヴィリーが演説した不戦の契りとは一体どんなものだったのか、考察とあわせて紹介します。

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目次

  1. 不戦の契りとは進撃の巨人の中の契約
  2. 不戦の契りは物語の発端?
  3. 不戦の契りのヴィリーの演説で詳細内容が判明
  4. 不戦の契りはフリッツ王と始祖の巨人が結んだ
  5. 不戦の契りが打破されるかを考察
  6. 不戦の契りに関する感想や評価
  7. 不戦の契りとは?まとめ

不戦の契りとは進撃の巨人の中の契約

進撃の巨人の作品情報

不戦の契りとは、進撃の巨人のストーリーの中で始祖の巨人とエルディアの王家の人間との間で交わされる契りです。ここでは不戦の契りがどんなものかをまとめる前に、進撃の巨人の作品概要やあらすじを紹介します。

進撃の巨人の概要

進撃の巨人は、週刊少年マガジンで連載されている少年漫画です。人間を捕食する巨人を題材とし、人間VS巨人の戦いを描いたダーク・ファンタジーとして人気の作品です。原作は漫画ですが、それだけでなくアニメやゲームなど幅広く展開しています。

進撃の巨人のあらすじ

進撃の巨人の主人公であるエレンは幼い頃に、目の前で母を巨人に殺されてしまい、巨人を駆逐することを誓います。エレンは巨人と戦うべく兵士を志願します。兵士になるための訓練を終え、訓練兵を卒業した日、再び巨人による襲撃に遭います。その襲撃のさなか、エレン自身も巨人になってしまうのでした。

不戦の契りは巨人とレイス家との契り

100年前、145代目フリッツ王は戦いから身を引くために、出来る限りのエルディア人を集めてパラディ島に壁を作って引きこもりました。そしてフリッツ王は死後も自分の思想を受け継がせるために、不戦の契りを作り出しました。

自分が死んだ後も不戦の契りによって戦いが起こらないように、始祖の巨人を継承した王家の者に強制的にその思想にとらわれるようにしたのです。ヴィリーの演説では、この不戦の契りによって100年間島から超大型巨人が攻めてこなかったのだと言いました。始祖の巨人の能力は王家の血筋の者でなければ効力がないため、王家と始祖の巨人の間のみの契りであることが分かります。

TVアニメ「進撃の巨人」Season 3

不戦の契りは物語の発端?

不戦の契り後の王家

不戦の契りによって、始祖の巨人を継承した王家の人間はフリッツ王の思想にとらわれてしまいます。継承前にどんなに抵抗の意思があっても、不戦の契りには勝てません。また、思想にとらわれてしまうと最終的に自殺を選ぶこともあります。かつて始祖の巨人の継承者であったウーリは自分の死を受け入れており、死んでも記憶は次の継承者に受け継がれるとケニーに言いました。

第三者的視点で王家を見てきたケニーは、ウーリから始祖の巨人を引き継いだフリーダの目を見て、そこにウーリがいるということを悟ります。そしてケニーは死ぬ間際に「みんな何かの奴隷だった」と言い、それはウーリも同じだと言いました。フリッツ王の思想にとらわれている姿が、奴隷に見えたのではないかと考察できます。

カールの思想の片鱗とは

王家の者がフリッツ王の思想にとらわれると雰囲気が変わります。特にケニーも言っていましたが、目に変化が現れるようです。進撃の巨人のアニメでフリーダレイスの瞳をよく見てみると分かります。エレンやヒストリアの回想では、フリーダはヒストリアと同じグリーンの瞳を持っています。

しかし、始祖の巨人を継承してからは瞳の色が紫に変化しました。漫画でも瞳の描写が違います。これは始祖の巨人を継承したことで、フリッツ王の思想の片鱗が見えているのだと考察されています。

王達は壁内人類の解放を誓っていた

これまで、始祖の巨人を継承してきたウーリもその兄のロッドも壁内の人類の解放を願っていました。始祖の巨人があれば、巨人を操ることで壁がなくても巨人から人類を守ることができるからです。しかし、当時始祖の巨人を継承していたウーリやロッドの父は、二人がどんなに訴えてもそれを受け入れず、その意味さえも教えなかったのです。

しかし、それだけ人類の解放を願っていたウーリでさえも、継承後は不戦の契りによってフリッツ王の思想にとらわれてしまいました。このように実は始祖の巨人を継承する前は、フリッツ王とは同じ思想ではなかったのです。

継承後の人類解放が不可能な理由

ウーリは強く人々の解放を望んでいました。しかし、始祖の巨人を継承したことでフリッツ王の思想に支配されてしまいました。フリーダも同じで、ヒストリアの記憶では始祖の巨人を受け継いだ後のフリーダは何かに取り憑かれたように「私たちは罪人だ」と言っていました。不戦の契りがどのようなシステムで継承者に影響しているのかは明かされていませんが、不戦の契りに打ち勝つのはほぼ不可能だと思われます。

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不戦の契りのヴィリーの演説で詳細内容が判明

誰もが知っている真実

ヴィリーの演説が開かれる以前、マーレでは巨人やエルディア人について誰もが知っている真実がありました。他国の要人も招かれた演説での様子をみると、この真実はマーレだけでなく他国でも言い伝えられているということが分かります。ここでは、その誰もが知っている真実とは一体どのような内容なのかを紹介します。

かつてエルディア人が築いていたエルディア帝国では、巨人の能力を使って世界を支配していました。ヴィリーは演説で、その間に亡くなってしまった人々の数は現在の人類が三回絶滅しても足りないほどだと言っています。それほどエルディア人は殺戮や戦争を繰り返してきました。いよいよ人類に敵がいなくなると今度は巨人同士で戦いをはじめました。

それはやがて「巨人大戦」といわれるほど大きな戦いへと発展していきます。その頃、九つの巨人は代々受け継いできた家系があり、そのうちの8つの家の者たちが同族同士で長い戦いを続けてきました。当時のマーレ人で現在では英雄といわれているへーロスは、同族同士で戦っている状況を見て情報操作を行い、同士討ちをさせるように仕組みました。

その後戦鎚の巨人の能力を継承してきたタイバー家と手を組み、フリッツ王をパラディ島に退けることに成功しました。しかしパラディ島では、まだ始祖の巨人の力を持った王家の存在と世界を簡単に踏み潰せるほどの超大型巨人がいます。演説では、マーレの巨人学会でまだ始祖の巨人がその力を使っていないのは偶然だとしか言いようがないと言っていました。

パラディ島の始祖の巨人を恐れたマーレは顎の巨人・超大型巨人・鎧の巨人・女型の巨人を送り込みましたが、そのうち無事に帰還したのは鎧の巨人のみでした。まだフリッツ王の脅威が続いているとヴィリーは言います。これがマーレや他国が常識のように知る真実なのです。

ダイバー家の記憶の事実とは

ヴィリーは演説で、タイバー家がずっと受け継いできた事実を語ります。その事実は、みんなが知る真実とは「巨人大戦」の結末が違いました。ここではヴィリーが演説で語った記憶の事実を紹介します。実は白熱化していた「巨人大戦」を終わらせたのは、タイバー家でもマーレの英雄へーロスでもありませんでした。なんと戦争を終わらせたのは、始祖の巨人を継承するフリッツ王だったのです。

フリッツ王は、エルディア帝国の残虐行為やそれによって虐げられてきた人間たちを哀れんでいました。フリッツ王は始祖の巨人を継承すると、タイバー家と結託して戦争を終わらせるために画策します。戦争を終わらせるためには、人類の希望となる人物を立てなければなりません。それが、当時最も虐げられていたマーレ人から選ばれたへーロスだったのです。

フリッツ王とタイバー家はへーロスを英雄として仕立て上げ、エルディアが同士討ちで倒れたところで、できるだけのエルディア人を引き連れてフリッツ王はパラディ島に引きこもりました。そして二度と戦争が起きないように人々の記憶を改ざんし、フリッツ王は不戦の契りを作り出して自分の思想を始祖の巨人の継承者に引き継がせました。

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不戦の契りはフリッツ王と始祖の巨人が結んだ

フリッツ王とは

進撃の巨人に登場するフリッツ王とは、145代目のカール・フリッツのことです。フリッツはすべての巨人を操ることができる能力を使って、できるだけのエルディア人を連れてパラディ島へと拠点を移しました。そして「安息を脅かせば幾千の巨人で報復する」と世界を脅します。しかし、これは真意ではなく平和を保つための嘘でした。

壁の中にはエルディア人以外の人種も住んでいました。始祖の巨人の能力は「ユミルの民」の血を引くエルディア人以外には効かないので、そうでないものは秘密を遵守することで貴族としての立場を与えました。しかし、当時フリッツ王の思想に反対する人種もいました。それがアッカーマン家や東洋の人種でした。そのため、アッカーマン家や東洋の出身の者は迫害されてきました。

ケニーによると、アッカーマン家はかつて王側近の武家だったといいます。なぜそこまで迫害するのか、酷い仕打ちにケニーはその理由を祖父に聞いていました。王政は反対する勢力を操ることができないために、その力を恐れていました。特にリヴァイやミカサの実力を見ても分かるように、アッカーマン家は巨人でも太刀打ちすることが難しいほどの力を持っています。

フリッツ王は世界の平和を望んではいたものの、従わない者達はたとえ王側近の武家であっても迫害の対象にしました。この迫害は、ウーリの代まで続きました。

始祖の巨人とは

始祖の巨人は全ての巨人を操ることができる能力を持っています。超大型巨人で壁を作り上げたり、エルディア人の記憶を操ることから、人数に関係なく操ることができるのではないかと考察できます。しかし、この巨人を操る能力は王家の血筋でなければ行使することができません。

そのため、エレンは始祖の巨人を持っていますが、その能力は使うことができません。また、王家の血筋でないため不戦の契りによって思想にとらわれることもありません。ただ、エレンのように王家の人間が始祖の巨人を継承した場合は、巨人化した王家の者に触れることで能力を行使することができます。

実際にエレンは、巨人化したダイナ・フリッツに人間の姿で触れると、周囲の巨人を操ることができました。その他にも、始祖の巨人には体の構造を変えるという能力があります。昔、病が流行してエルディア帝国から死者が続出しました。そこで当時のフリッツ王は、人々の体の構造を変えて病に強い体を作りました。

ジークはこの体の構造を変える能力を使って、エルディア人に子供が生まれないようにしようと企んでいます。またエレンは、エルディア帝国「ユミルの民」を弄くり回してできたのが、人の姿を保ったまま巨人の力を引き出せるアッカーマン家だと言いました。そしてアッカーマン家はエルディアの王を守る意図で設計されたと言っています。これもおそらく始祖の巨人の能力によるものだと考察されています。

不戦の契りが交わされる前の世界

グリシャの父の話では、巨人の力を持つ「ユミルの民」といわれるエルディア人達は、他の人種を下等人種として民族浄化をはじめました。エルディア人は下等人種を弾圧し、「ユミルの民」を増やすために他民族に無理やり子供を産ませたと言います。しかしその後、ある程度古語を解読したグリシャはこれまでマーレで語られてきた巨人伝説は嘘で、逆に始祖ユミルは人々に富をもたらしたと言っています。

一方ヴィリーは演説で、不戦の契りが交わされる前の世界は巨人が支配していたと言いました。実際に、マーレの戦士候補生のウドは、かつて他国のエルディア人収容区に住んでいました。しかし他国ではマーレよりも酷い扱いや敵意を向けられていたと言っています。そのことから、残虐な行為をして世界を支配していたことは事実だと考察できます。

不戦の契りを結んだ理由

フリッツ王と始祖の巨人が不戦の契りを結んだ理由は、戦争を終わらせて平和を保つためです。フリーダがフリッツ王の思想にとらわれてから「私達は罪人だ」と言っているように、フリッツ王はその時の戦争だけでなく、これまでエルディア帝国が行ってきたことに対しても罪を感じていると考察できます。

またヴィリーの演説では、もしマーレが始祖の巨人を欲するならその要求を飲むとまで言っています。それに加えて、マーレがエルディア人の殲滅を望めばそれに従うと言うほどフリッツ王は過去の罪が重いと認識しています。再び同じことが起きないように不戦の契りを結んだというだけでなく、マーレが何かを要求してきた時に大人しく従うために不戦の契りを結んだのではないかと考察されています。

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不戦の契りが打破されるかを考察

不戦の契りの打破はエレンたちの目的

調査兵団はまさに不戦の契りに背く行為をしてきました。フリッツ王はエルディア人達を閉じ込めましたが、調査兵団は外を探るために結成されました。もし調査兵団が外の世界を知ってしまえば、再び争いが起こるかもしれません。そのこともあり、調査兵団は王政からの待遇もよくありませんでした。

しかし、壁の向こう側の自由を掴むためには、不戦の契りを打破しなければなりません。エレンの父グリシャは845年に超大型巨人が現れたとき、真っ先にレイス家を訪れていました。当時始祖の巨人を継承したばかりのフリーダに、巨人を操って人々を守ってくれと頼みました。しかしフリッツ王の思想に乗っ取られていたフリーダは、マーレからの襲撃に対抗するでもなく受け入れていました。

グリシャは始祖の巨人を奪うという強行手段に出ます。フリーダは上手く能力を使う事ができずにグリシャに食べられてしまいます。しかし、グリシャでは能力を使う事ができず時間もなかったため、自分の進撃の巨人と始祖の巨人をエレンに継承させます。

調査兵団は王政にクーデターを仕掛けたことでこの事を知り、グリシャの地下室だけでなく不戦の契りの打破も目的に加えました。特にパラディ島の巨人を殲滅させた後は、他国と戦争になる可能性が高くなります。長年マーレがパラディ島に攻める事ができなかったように、始祖の巨人の力が使えるようになれば他国に対する抑止力にもなるため、不戦の契りは打破する必要がありました。

エレンでは発動しない不戦の契り

エレンは始祖の巨人と進撃の巨人、戦鎚の巨人を持っています。戦鎚の巨人の能力は地下に閉じ込められた時に発動しているので、問題なく使えていることが分かります。しかし、始祖の巨人の能力は使えずフリッツ王の思想にもとらわれていません。とはいえエレンは以前、王家の血筋であるダイナの巨人に触れた時は始祖の巨人の能力を使うことができました。

打破に必要なものとは

不戦の契りを打破するには、王家の人間に始祖の巨人を継がせないことです。巨人化したダイナに触れた時にエレンは、王家の血筋でない者が始祖の巨人を継承し、王家の血筋の者を巨人化させて触れる事ができれば不戦の契りを無視して能力を行使することが出来ると気づいていました。しかし、ヒストリアの身を案じてしばらくはそのことを公表していませんでした。

この事が確実だと分かったのは、ジークがパラディ島に取引を持ち込んだ時のことです。ジークは王家の血筋を引いており、なおかつ巨人化することができます。始祖の巨人を持つエレンと協力すれば不戦の契りを打破し、壁の超大型巨人を操って他国を踏み潰す「地鳴らし」をすることができると言ったのです。

壁の外と内の差がネック

壁の外と内では技術や科学の進歩の差がネックとなっています。マーレは他国と巨人を使った戦争をしていましたが、他国は対巨人兵器を作って対抗してきています。そのせいでマーレはギリギリの戦争をしてしまい、マガトは今後戦争で巨人を使うこと自体に疑問を持っていました。しかし、壁の中はつい最近まで巨人との戦いが主となっており、そもそも対人兵器に関しても進歩が遅れていました。

壁の中はフリッツ王が引きこもった100年前から、技術や科学に関する発展はほとんど遂げていません。これは王政が新しい兵器や機械などが発明されないように、第一憲兵団を使って見張っていたからです。もし新しいものが出来てしまった場合は、発明者もろとも消されてしまいます。実際にアルミンの両親は、気球で空を飛ぼうとしていたところを第一憲兵団に殺害されました。

このように、壁の外に比べると技術の進歩はかなり遅れていました。マーレ人のマガトでさえも、空を飛ぶ戦闘機が開発されたら巨人は負けてしまうと危惧しています。しかしエレン達は、ヒィズル国のアズマビト家やジーク側のマーレの兵士達との取引と引き換えに、あらゆる技術を学んでいます。技術力や兵力は急速に成長しているため、外との差に追いつくのも時間の問題かもしれません。

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不戦の契りに関する感想や評価

不戦の契りに関して考察している方の中には、世界を支配していたにも関わらず、戦争に心を痛めたというだけで本当にパラディ島に引きこもったのかと疑問を持っている方もいました。

フリッツ王の不戦の契りは、緩やかな自死を連想させます。それに対して、ジークの思想はそれを積極的にしたものではないかと考察されている方もいました。確かにフリッツ王の思想では、マーレが殲滅を望めばそれを受け入れるというものでした。しかし、ジークは始祖の巨人の能力を使って子供を産めなくするというものです。自らエルディア人の滅亡に向かうように仕向けているような思想だと感じとれます。

九つの巨人の記憶は継承するごとに受け継がれていきます。そのため、フリッツ王の極端な平和思想そのものが、本当にフリッツ王のものだったのかと疑っている方もいました。もし始祖の巨人の思想であった場合、すでにフリッツ王がその思想にとらわれ、不戦の契りを交わしたとも考察できます。

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不戦の契りとは?まとめ

ヴィリーの演説によって明らかとなった不戦の契りとは、王家の人間が始祖の巨人を継承した時にのみ作用する呪いのようなものでした。どんなに壁の中から人類を解放しようと考えていたとしても、不戦の契りによってフリッツ王の思想に染められると平和思考になってしまいます。本当に不戦の契りを打破し、エレンは巨人を操ることができるのか今後のストーリーにも注目です。

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