けいおん!の唯(平沢唯)が実は天才?愛用ギター・レスポールも紹介!

けいおんの平沢唯は、実は天才なのではないかと言われています。作中の通り天然なのかそれとも本当は天才なのか?今回は軽音楽部のメンバーと比較しながら平沢唯のその才能を考察してみます。唯が愛用しているギター・レスポールも一緒に紹介していきますので、ギターの解説と共に、けいおんの考察をぜひ参考にして、再度けいおんの魅力に触れてみてはいかがですか?また、ギターに興味がある人は、レスポールを買う時の注意点も参考にしてみてください。

けいおん!の唯(平沢唯)が実は天才?愛用ギター・レスポールも紹介!のイメージ

目次

  1. けいおん!の平沢唯とは?
  2. けいおん!の平沢唯は実は天才?天然?
  3. けいおん!の平沢唯の愛用ギター・レスポール
  4. けいおん!の平沢唯に関する感想や評価
  5. けいおん!の平沢唯のギターについてまとめ

けいおん!の平沢唯とは?

けいおん!の作品情報

けいおん!の作品情報を紹介していきます。可愛い女の子がたくさん登場するけいおんは音楽ブームを巻き起こし、バンド活動をする人が増えました。また、それだけではなく出演している声優さんが実際にバンドを組んだり主題歌を歌っている点も大きな特徴と言えます。現在のアイカツなどの前身的な作品です。

けいおん!の概要

けいおんは、かきふらい原作の4コマギャグ漫画です。人気が高いことからアニメ化したところ、更なる爆発的人気を呼びました。1期と2期を放送し、最後のビックリマークの数で1期と2期の違いを見て取ることができます。つまり、1期は『けいおん!』であり、2期は『けいおん!!』となっております。

主人公の平沢唯は桜が丘高校に入学します。中学3年間何もしてこなかった唯は、高校に入ったら何かしようと決意しつつも何もできずにいました。ひょんなことから軽音楽部へ入部することになった唯は、同じ部員の田井中律、秋山澪、琴吹紬と共に廃部寸前だった軽音楽部のメンバーとなります。

軽い気持ちで入部したはずなのに音楽の楽しさに触れた唯は、自然ともっと音楽を続けていきたいと思うようになります。軽音楽部メンバーのほのぼのドタバタ学校生活と、ギター初心者である唯のギターの成長を描いています。

けいおん!のあらすじ

それではけいおんのあらすじについて紹介していきます。高校生になった主人公平沢唯は、高校では何か新しいことに挑戦をしようと思い、軽い音楽と書く軽音楽部ならば自分でも出来ると考えて入部します。しかし、実際の軽音楽部は軽い音楽ではなく、しっかりとしたバンドを組む部活で、天然でおっとりとした唯には向いていないと思い、入部したその当日に入部を取りやめようとします。

しかしながら軽音楽部の律・澪・紬の3人は、軽音楽部が最低でも4人いないと部活として申請できず廃部になるということから、何としても唯を部員として迎え入れたいと考えています。この際、初心者でも天然でもなんでもいいという気持ちですらいました。

とはいえ、どういういきさつか唯は経験者で物凄い演奏ができるという勝手な印象を持たれたまま入部することになります。唯は全く音楽ができないことや軽い気持ちで来てしまったことをしっかりと話し、入部することを取りやめたいことを他の3人に伝えます。そこまでの気持ちがあるならばと澪と紬が諦めます。

しかし、律がせめて演奏を聴いて欲しいと唯に言い、歌無しの『翼をください』を演奏します。この演奏に心惹かれ唯は軽音楽部に入部することを決めます。初心者の唯にギターなどを教えながらも目標は武道館などと掲げます。1年目の文化祭で初めてのライブをやることになるのですが、唯がボーカルの練習のしすぎで喉を壊してしまい、急遽、澪がボーカルをすることになります。

1年目の文化祭を乗り切った唯たち軽音楽部は、そのままの勢いで新年を迎え新入生歓迎会へと意気込みますが、結果誰も入部する人がいませんでした。嘆く4人ですが、経験者の梓が加わり放課後ティータイムがしっかりとした形になります。

梓が加わった5人は2年目の文化祭を終えてアニメの1期の放送が終わります。2年目の文化祭では、唯が風邪を引いてしまい、憂が唯に変装して軽音楽部に潜入するシーンもあります。その際は、見た目もそっくりでありながら、あまりにも正確なギターのせいで唯ではなく憂だとバレてしまいます。

何とか風邪を治した唯でしたが、ギターを家に忘れてきてしまいます。急いで取りに行く唯のために、さわ子先生が変わりにギターを弾いてくれています。唯のMCの後にふわふわ時間を演奏します。最後に唯が軽音大好きと叫び律に「りっちゃんもう一曲」と言いますが、もう時間切れと和に言われて幕を閉じます。

けいおん2期のアニメは、唯たちが3年生に上がったところから始まります。相変わらず唯は天然でみんなを笑わせてくれています。そんな軽音楽部たちはいよいよ梓以外は最終学年です。

唯たち4人は見事同じクラスでさわ子が担任という奇跡が起こります。最終学年として軽音楽部をひっぱりつつ、修学旅行や最後の学園祭、進路と色んなことがある学年です。最終学年として立派に梓に何かを残してあげたいという気持ちが、日に日に強くなってきています。

最初は新歓ライブのことで頭がいっぱいになり、その後テストやら修学旅行やらマラソン大会やらがあり、すぐに学園祭です。最後のライブでは今までにない最高の演奏ができたとメンバーみんなで言っています。確かに、過去2年と比べてみると、トラブルがなくいろんな人から期待された最高のライブでした。

ライブが終わって部室でそれぞれが感想を言い合っている時、「来年はどんな文化祭にする?」と泣きながら言っているシーンはまさに感動するシーンです。来年はないんだよと泣きながら言われてみんなで号泣するシーンは、部活経験がなくても感情移入してしまうシーンです。

いよいよ卒業が近づくにつれて梓は寂しさがこみ上げてきます。唯たちも梓を一人残すことに抵抗があります。残る梓が寂しくないようにと様々な工夫をします。例えば、けいおんぶという文字が人文字ずつ書いてあるキーホルダーをそれぞれが持ちます。梓は『ぶ』の文字のキーホルダーです。また、梓が寂しくならないために、梓のための歌まで作りました。それが『天使にふれたよ』です。

卒業する唯たちに梓は泣きながら卒業しないでと訴えます。そんな梓に向かって唯達は『天使にふれたよ』を歌います。この天使とは梓のことなのです。こうして唯達は卒業していきます。

けいおんの作者と主題歌

けいおんの作者はかきふらいです。元々4コマ漫画のギャグマンガとしてスタートしました。そのため、アニメでもところどころギャグ要素が含まれています。けいおんの大きな特徴は、主題歌を登場しているキャラクターが歌っているということです。言い方を変えれば声優さんが歌っているということです。

その中でも大ヒットした曲は、NO, Thank You! やふわふわ時間です。NO, Thank You! は澪がメインボーカルを務め、ふわふわ時間は唯がメインボーカルを務めています。カラオケでも人気があり、ふわふわ時間は作中でも何度も使われています。

けいおんの登場人物

けいおんに登場する人物を紹介していきます。まずは主人公は平沢唯です。唯のプロフィールは後述します。唯の妹が憂です。年は1歳離れており、憂は唯のことが大好きです。全てが唯と一緒がよくて同じ高校にまで進学してしまいます。憂は何でもできる出来のいい妹で唯の世話をしっかりとしています。ギターの才能などもまさに天才です。スポーツ・勉強・料理など全てにおいて天才と呼べる才能の持ち主です。

同じ軽音楽部メンバーには、田井中律・秋山澪・琴吹紬の3人がいます。翌年に後輩の中野梓が入部しますが、初期のメンバーは4人です。律は軽音楽部の部長として3年間在籍していました。少し男っぽい性格で軽音楽部を引っ張ってくれていました。いつも何かしらの企画を立てる立場でした。バンドではドラム担当です。

澪は、怖がりで恥ずかしがり屋の性格です。ベース担当で作詞も担当しています。演奏をしている姿がかっこいいということで、女性からのファンが多く澪ファンクラブというものがあるくらいです。紬はお金持ちの社長令嬢です。キーボードと作曲担当で、最初は合唱部に入ろうとしていたところを、間違えて軽音楽部の部室に来てしまい、そのままの流れで入部することになりました。

紬は楽しそうなことなどを見ると気になってしまう少し天然なところがあるおっとり女子です。眉毛が少し太いのが特徴で、軽音楽部のお茶セットなどを持ってきた張本人であり、毎日いろんなお菓子を持ってきています。どんなところでも「お茶する?」が口癖でこんな場面でも?という場所でもお茶を勧めようとする点も天然さを出しています。

梓は唯たちの1つ年下の後輩です。しっかり者でギターも上手です。いつもふざけている唯や律に対して怒ることもしばしばあります。しっかり者の反面、意外と抜けている天然な要素もあり、非常に人気の高いキャラクターです。唯たちが卒業する頃には、先輩たちの存在の大きさを改めて知りました。

真鍋和は、唯の幼馴染で高校では生徒会に入っています。いつも冷静でいて唯の保護者てきな立場です。唯のよき理解者で協力者です。山中さわ子は、唯たい軽音楽部の顧問をしてくれており、彼女もかつては同じ高校の軽音楽部でした。DEATHDEVILというバンド名のボーカルを担当していました。鈴木純は憂と梓の同級生で、最初軽音楽部に入りたがっていたのですが、結局入部しませんでした。今ではその事を後悔しています。

平沢唯のプロフィール

平沢唯は、桜が丘高校に入学したおっとりとした女の子です。1歳年下の妹がいます。バンドとしてのパートは、リードギター、メインボーカルです。澪がメインボーカルをする曲の場合にはコーラスを担当します。また、放課後ティータイムの曲の作詞も担当しています。

学校の成績は悪く、クラスでただ一人の追試者である程です。その後も律と共に成績は上がることはありません。また、ギターをしっかりとマスターしたり、ギターを弾きながら歌を歌えるようになるなどの才能を発揮する一方で、ライブの最中に曲順を忘れたりするなどの天然な一面もあります。

平沢唯が軽音楽部に入部した理由

平沢唯が軽音楽部に入部したいきさつは、軽音楽部の軽い音楽という名前の響きからです。元々何かをやろうと思っていた平沢唯は、カスタネットとかを奏でるくらいならばできるという軽い気持ちで軽音楽部へと入部します。

部室にいたのは、律、澪、紬の3人だけでした。3人もまた、廃部を免れるために唯をなんとか入部させようとします。最終的には3人の演奏を聴いて心惹かれ、入部を決意するのでした。

平沢唯の入部後の活躍

平沢唯の入部後の活躍について紹介していきます。まず、ギター初心者だった唯が驚きの集中力でギターがみるみる上達していきます。その内にボーカルの才能も発揮し、作詞としても活躍します。ライブ中にはMCとしての立ち位置も確立させます。

けいおん! - 作品情報 | 京都アニメーションホームページ

けいおん!の平沢唯は実は天才?天然?

天才といわれる理由①集中力が凄い

平沢唯が天才といわれる理由の1つ目は、集中力が凄いからです。1つの物事だけに集中したとき、驚きの集中力を発揮します。例えば、テスト勉強をするシーンでは、ひたすらに勉強をした結果100点を取るようになります。この持ち前の集中力でギターも上達していきます。集中力が高いのは天才と言えます。

天才といわれる理由②絶対音感と相対音感

平沢唯が天才といわれる理由の2つ目は、絶対音感と相対音感です。絶対音感はよく聞く音感です。他の音と比較しなくても、聞いた音の音階を当てられる能力を絶対音感と言います。音楽の天才には必要な才能と言われています。この才能を平沢唯は持っています。

絶対音感はある程度訓練することで習得することが可能だと言われていますが、唯は、軽音楽部に入部する前から絶対音感を持っていました。これだけでも音楽に対して天才肌であることが分かります。

一方の相対音感とは、とある音を基準にしてその音に対して高い音なのか低い音なのかを識別する能力のことで、基本的にいい音楽だとかいい歌だとか感じることができるのは、この相対音感のおかげです。そういう意味では誰しもが持っている能力と言えます。これを持っているから天才というわけではなさそうです。

しかし、相対音感を持っていても使えなければ意味がありません。『この音って今までの音より低い』などとしっかり感じることが大切です。平沢唯の場合は、どのくらい低いのかまでしっかりと分かっています。そこまで分かることはやはり天才と言えるかもしれません。

さらに唯の天才である可能性がわかるシーンが、文化祭でのライブ演奏の時に自分のギターの音がずれている事に気づきました。その時に軽音楽部の後輩の中野梓に半音の半音ずれていると言っています。そこまで正確にわかるということは、やはり天才と言わざるを得ません。

天才と言われる理由③耳コピができる

平沢唯が天才と言われる理由の3つ目は、耳コピができるということです。つまり、聞いた曲をそのままにコピーができるということです。相対音感の才能をも駆使しして完全に聞いただけでコピーしています。

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けいおん!の平沢唯の愛用ギター・レスポール

平沢唯の愛用ギターはレスポール

アニメけいおんの1期の2話で、軽音楽部のメンバーで楽器屋さんへ行くシーンがあります。その理由は唯のギターを買うためです。この話の中で、定価が25万円のギターを唯が欲しがります。このことから、唯が購入したギターは、Gibson製であると推測できます。

また、別のシーンで唯が持っているギターのヘッドが映っているシーンがあるのですが、そのシーンを見ることで、唯のギターがレスポールであることが判明します。

レスポールが奏でる音

さて、レスポールと聞いてもピンと来ない人も多いはずです。そこで、レスポールの特徴について紹介していきましょう。

レスポールの見た目は、木目が浮き出ているそのままの色を使っていることが多いです。レスポールのスタンダードな形の場合、ボディに使われているメイプル材の木目が浮き出ており、ナチュラル系のカラーで塗装がされています。対照的にレスポールのカスタムは塗りつぶしが基本です。

レスポールの奏でる音は、太い音がするとよく言われています。専門的な解説をするならば、歪ませてリフを刻む場合には、ストラトよりもレスポールの方がいい音が出ると言われています。レスポールは50年以上の長い歴史がありながら今でも愛用しているアーティストが多いのも特徴です。

レスポールを購入する際の注意点やおすすめ

それでは、レスポールを購入する際の注意点やおすすめのレスポールについて紹介していきます。まず作中の唯のように最初からGibson製のレスポールを購入するというのも一つの方法です。本物を購入してギターそれぞれの癖を掴むという方法ができます。

しかし、あくまでも趣味としてギターをやっていきたくて、その中でレスポールを購入したいと考えているのであれば、本物でなくコピー製品の購入もおすすめです。そもそも前述したように、レスポールは安いものではありません。けいおんが大ヒットした当時は、レスポールを含む様々なギターがたくさん売れたという情報もあります。

しかし、本物のレスポールを購入して自分の生活が苦しくなった人も多かったほどなので、それならば、安くて本物のレスポールと同じような音が奏でられるコピー製品の購入の方がおすすめです。その分他のことにお金を使えるのも大きなメリットと言えます。

逆にお金に余裕があり、本物のレスポールを購入しようとしている人への注意点としては、コピー製品を売られないように気をつけることです。聴く人が聞けば音の違いも分かるので、不安な場合は音楽に精通している人と一緒に購入しましょう。また、中古品は前に使っていた人の癖が染みついているので、できれば新品がおすすめです。

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けいおん!の平沢唯に関する感想や評価

平沢唯に関する評価や感想についてまとめてみます。まずは何よりも多いのが唯は天然だということです。評価を見れば見るほどに唯は天然であるという感想が非常に多いです。唯イコール天然はけいおんの中では定着しています。

そして平沢唯の評価として次に多いのが、可愛いという意見です。天然だけどやっぱり可愛いという印象が強いようです。のほほんとした喋り方もまた天然の要素を引き出していると言えそうです。

平沢唯の評価として次に多いのが、唯は天才だということです。その集中力で驚きの上達を見せた唯はやはり天才であるという評価が高いです。

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けいおん!の平沢唯のギターについてまとめ

いかがでしたか?けいおんの平沢唯とギターについてまとめてみました。唯は天然だけど集中力がすごく、1つのことを集中したら天才的な才能を発揮するということがわかりました。今回の記事を参考にしてけいおんのDVDなどをぜひ観返してみてください。

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